JP3207541B2 - 超臨界流体抽出装置の内側容器 - Google Patents

超臨界流体抽出装置の内側容器

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JP3207541B2
JP3207541B2 JP21623192A JP21623192A JP3207541B2 JP 3207541 B2 JP3207541 B2 JP 3207541B2 JP 21623192 A JP21623192 A JP 21623192A JP 21623192 A JP21623192 A JP 21623192A JP 3207541 B2 JP3207541 B2 JP 3207541B2
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誠 一宮
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体物質(例えば天然
物質、セラミックス)より所定の物質を抽出するための
超臨界流体抽出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、被処理物から所望の成分を抽出す
る手段として、超臨界流体を利用した技術が注目を集め
ている。
【0003】図17は、上記超臨界流体を利用した抽出
装置の一例を示したものである。
【0004】図において、90は筒状の外側容器であ
り、その上下が上蓋91及び下蓋92によって塞がれて
いる。下蓋92には図略の超臨界流体導入通路が設けら
れ、上蓋91には図略の超臨界流体排出通路が設けられ
ており、これらの通路を用いて外側容器90内に超臨界
流体が下から上へ向かう方向に通されるようになってい
る。そして、上蓋91を開けた状態で上から内側容器9
3が挿入されるようになっている。
【0005】この内側容器93の上下には、流体のみを
通すフィルタが着脱可能に装着され、この内側容器93
の内部には被処理物が収納可能とされている。この内側
容器93の下端部近傍の外周面にはシール部材94が嵌
められ、これにより、両容器90,93の間がシールさ
れている。
【0006】図18は、上記フィルタの装着構造の一例
を示したものである。
【0007】図に示されるフィルタ95は、その周縁部
が内側容器93の端面(図では上端面)に全周にわたっ
て接触する状態で固定されている。具体的に、上記フィ
ルタ95上には、間にリング状のじゃま板96を挾んで
押えフランジ97が載置され、この押えフランジ97、
上記じゃま板96、及びフィルタ95がボルト99で内
側容器93側に押付けられ、固定されており、上記押え
フランジ97の外周縁部と内側容器93との間にはリン
グ状のシール部材98が介設されている。
【0008】また、押えフランジ97の上端面には吊り
部材100が固定されており、上記押えフランジ97が
内側容器93に装着された状態で上記吊り部材100に
フック等を引掛けることにより、内側容器全体を吊り下
げて運搬できるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記構造では、フィル
タ95を内側容器93の上端に直接装着するようにして
いるので、フィルタ95を確実に固定するためには、多
数本のボルト99を用い、かつ各ボルト99をねじ込む
作業が必要になる。このような作業を内側容器の端部、
特に下端部で行うのは容易ではなく、またフィルタが大
口径になるほど上記作業は困難化するものであり、その
対策が望まれている。このような課題は、内側容器93
からフィルタ95を取外す作業についても同様に存在す
る。
【0010】本発明は、このような事情に鑑み、内側容
器本体に対するフィルタの着脱作業を容易にすることを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、超臨界流体抽出装置の外側容
器内に挿入され、上下部に超臨界流体を通過させるため
のフィルタが設けられ、内部に被処理物が充填される内
側容器において、上記内側容器の上下少なくとも一方の
端部に装着される環状のフィルタ取付部材を備え、この
フィルタ取付部材にフィルタの周縁部を固定するととも
に、このフィルタ取付部材に被係止部を設け、上記内側
容器において上記フィルタに対応する側の内側容器本体
の端部に上記フィルタ取付部材の上記被係止部と係脱可
能に係合する係止部を設け、さらに、上記内側容器本体
の上端に水平軸周りに回動可能に吊り部材を装着し、こ
の内側容器を上記外側容器内に入れかつ上記吊り部材を
立てた状態でこの吊り部材の被吊り部分が上記外側容器
の上端よりも上方に突出するように吊り部材の高さ寸法
を設定したものである(請求項1)。
【0012】より具体的には、上記フィルタ取付部材の
外周縁部に複数の被係止爪を半径方向外側に突設すると
ともに、上記内側容器本体の端部に上記爪も含めたフィ
ルタ取付部材全体が嵌入可能な段部を設け、かつこの段
部に上記フィルタ取付部材の爪の幅よりも大きな間隔を
あけて複数の係止爪を半径方向内側に突設したものや
(請求項2)、上記フィルタ取付部材の一部を内側容器
本体の端部に回動可能に連結し、このフィルタ取付部材
において上記回動部分と異なる部分に内側容器の軸方向
内側に延びる被係止部材を設けるとともに、上記内側容
器本体の端部に、上記フィルタ取付部材が閉じた状態で
上記被係止部材と係脱可能に係合する係止部材を設けた
もの(請求項3)、上記内側容器の端部にフィルタ取付
部材が嵌入可能な段部を設けるとともに、この内側容器
本体の端部に係止穴を設け、上記フィルタ取付部材の周
縁部に、この周縁部から突出して上記係止穴内に挿入さ
れる突出位置と同係止穴よりも半径方向内側に没入する
位置との間で移動可能な被係止部材を設けるとともに、
この被係止部を上記突出位置に保持する保持手段を備え
たもの(請求項4)、あるいは、上記フィルタ取付部材
に、上記内側容器本体の端部が嵌入される凹部を形成す
るとともに、この凹部に上記内側容器本体の端部が嵌入
された状態でこの内側容器本体の端部とフィルタ取付部
材とに容器半径方向に挿通されることにより両者を連結
する連結部材を備えたもの(請求項5)等が好適であ
る。
【0013】
【作用】請求項1記載の装置によれば、フィルタは既に
フィルタ取付部材に固定されているので、このフィルタ
取付部材の被係止部と内側容器本体端部の係止部とを係
脱するだけの作業で、内側容器本体に対するフィルタの
着脱がなされることとなる。
【0014】さらに、吊り部材を倒した状態で外側容器
の上端部に蓋を装着することができる。また、蓋を取り
外した状態で吊り部材を立てることにより、外側容器と
干渉することなく、この吊り部材に吊り下げ用のフック
等を掛けて内側容器全体を吊り上げることができる。
【0015】具体的に、請求項2記載の装置によれば、
フィルタ取付部材の被係止爪を内側容器本体側の係止爪
同士の間を通すようにしながらフィルタ取付部材を内側
容器本体の段部に嵌入し、この嵌入が完了した状態から
フィルタ取付部材をその周方向に回して上記被係止爪と
係止爪とを合致させることにより、フィルタ取付部材が
内側容器本体に係止された状態とすることができる。ま
た、この状態から上記と逆の動作を行うことにより、フ
ィルタ取付部材を内側容器本体から取り外すことができ
る。また、この構造では上記係合のための容器軸方向の
所要スペースが小さく、その分内側容器の内容積が大き
くなり、デッドスペースが小さくなる。
【0016】また、請求項3記載の装置によれば、フィ
ルタ取付部材を閉じてその被係止部材と係止部材とを係
合することにより、上記フィルタ取付部材を閉状態に保
持することができる。逆に、この状態から上記係合を外
すことにより、フィルタ取付部材を内側容器本体に対し
て開くことができる。
【0017】また、請求項4記載の装置によれば、フィ
ルタ取付部材側の被係止部材を没入位置に位置させた状
態でフィルタ取付部材を内側容器本体端部の段部に嵌入
し、その後、上記被係止部材を突出位置に移動させて同
位置に保持させることにより、フィルタ取付部材が内側
容器本体に係止された状態とすることができる。また、
この状態から上記と逆の動作を行うことにより、フィル
タ取付部材を内側容器本体から取り外すことができる。
【0018】また、請求項5記載の装置によれば、フィ
ルタ取付部材の凹部に内側容器本体の端部を嵌入し、こ
の状態で両者に固定部材を挿通することにより、フィル
タ取付部材が内側容器本体に係止された状態とすること
ができる。また、この状態から上記固定部材を抜くこと
により、フィルタ取付部材を内側容器本体から取り外す
ことが可能となる。
【0019】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜5に基づいて説
明する。
【0020】図5は、超臨界流体抽出装置の全体構造を
示したものである。なお、本発明では超臨界流体抽出装
置全体の具体的な構造は問わず、外側容器内に内側容器
が挿入される種々の装置について適用が可能である。
【0021】図において、10は金属等からなる円筒状
の外側容器であり、その上下開口は上蓋12及び下蓋1
4で塞がれるようになっている。上蓋12の中央には超
臨界流体排出通路16が、下蓋14の中央には超臨界流
体導入通路18がそれぞれ上下方向に貫設されている。
また、両蓋12,14において外側容器10の開口部に
嵌着される部分には、それぞれリング状のシール部材2
0が外嵌されており、これらのシール部材20と外側容
器10の内周面との接触によって、外側容器10内の密
封が図られている。
【0022】この外側容器10内には、上記上蓋12を
外した状態で、上から内側容器22が挿入されるように
なっている。この内側容器22の本体は金属等で筒状に
形成され、その上下部に、流体のみを通過させるフィル
タ24,26が設けられており、この内側容器22の内
部には固形状の被処理物28が充填可能となっている。
上記内側容器22の上端部近傍の外周面に、上下一対
のリング状シール部材30が装着されており、このシー
ル部材30が外側容器10の内周面に圧接することによ
り、両容器10,22の間のシールがなされている。
【0023】一方、内側容器22の下端部近傍の外周面
には、両容器10,22の材質よりも柔らかい材料、例
えばテフロン樹脂等で形成されたリング状のガイド部材
32が固定されている。このガイド部材32は、内側容
器22を外側容器10内に挿入する際に内側容器下端部
ががたつくのを防ぎ、挿入作業を円滑に進めるためのも
のである。
【0024】この装置において、超臨界流体が下蓋14
の超臨界流体導入通路18から外側容器10内に導入さ
れることにより、この超臨界流体はフィルタ26を通っ
て内側容器22内に導入され、この内側容器22内の被
処理物28が含有する所望の物質が上記超臨界流体に溶
け込んだ状態で、この超臨界流体がフィルタ24を通っ
て内側容器22の外部に排出され、さらに超臨界流体排
出通路16を通じて外側容器10の外部に導出されるこ
ととなる。
【0025】次に、下側のフィルタ26の装着構造を図
1〜図4を用いて説明する。
【0026】上記フィルタ26は、直接内側容器22本
体に装着されるのではなく、フィルタ取付部材34に固
定されている。このフィルタ取付部材34は、環状部材
36及びリブ38で構成され、上記環状部材36の内側
周縁部に接着やビス止め等の手段でフィルタ26の外側
周縁部が固定されるとともに、このフィルタ26の下面
に2枚のリブ38が平面視十字状に相交差した状態で固
定されている。また、環状部材36の内径はフィルタ2
6の外径よりも小さく設定されており、超臨界流体はす
べてフィルタ26を通るように配慮がなされている。
【0027】さらに、上記環状部材36の外周面からは
その半径方向外側に複数個の被係止爪42が突設されて
いる。また、一方のリブ38にはリング状の回転操作用
ハンドル44が固定されている。
【0028】これに対し、内側容器22本体の下端部に
は、上記被係止爪42も含めたフィルタ取付部材34全
体が下から嵌入可能な段部39が形成されている。さら
に、この段部39の入口側部分(下側部分)には、上記
被係止爪42の幅と同じまたはそれ以上の離間間隔をお
いて係止爪40が半径方向内側に突設されている。
【0029】次に、この内側容器22におけるフィルタ
26及びフィルタ取付部材34の装着要領を説明する。
【0030】まず、フィルタ取付部材34を内側容器2
2本体の下端部近傍に位置させ、かつこのフィルタ取付
部材34を適宜回すことによって、その被係止爪42を
内側容器22本体における係止爪40同士の間に位置さ
せる。この状態から、各被係止爪42を各係止爪40の
間に通すようにして、図1,2,4Aに示されるように
フィルタ取付部材34全体を段部39内に嵌入する。
【0031】次いで、ハンドル44を把持し、フィルタ
取付部材34全体を回すことにより、図3,4Bに示さ
れるように上記被係止爪40を係止爪42に合致させ
る。これにより、フィルタ取付部材34は内側容器22
本体の下端部に係止された状態となり、フィルタ26は
内側容器22本体の下端部に装着されたことになる。逆
に、この状態から上記と逆の操作を行うことにより、フ
ィルタ26及びフィルタ取付部材34を一体に内側容器
22本体から取り外すことができる。
【0032】以上のように、この構造では、フィルタ2
6を内側容器22本体に直接固定するのではなく、予め
フィルタ取付部材34に確実に固定しておき、このフィ
ルタ取付部材34を内側容器22本体に対して着脱する
ようにしているので、この着脱については、被係止爪4
2及び係止爪40を合わせるといった簡単な構造で行う
ことができる。従って、従来のように、フィルタ26を
着脱する度に多数本のボルト等の締付けや抜取りを内側
容器22の端部で行うといった作業は不要であり、その
着脱作業は大幅に容易化されることとなる。また、この
構造では、前記図18に示すようにボルト99を用いる
場合に比べ、上記係合の構造を設けるための容器軸方向
の所要スペースが小さく、その分内側容器22の容積が
大きくなり、デッドスペースが削減される利点がある。
【0033】なお、この実施例では本発明を下側のフィ
ルタ26について適用したものを示したが、上側のフィ
ルタ24についても同様に適用が可能である。この場合
は、上記図2に示される構造を天地逆様にすればよい。
【0034】次に、第2実施例を図6〜図9に基づいて
説明する。
【0035】ここでは、フィルタ取付部材34の一部分
が内側容器22の下端部に回動可能に連結されており、
このフィルタ取付部材34及びフィルタ26によって内
側容器22本体の下端開口が開閉可能となっている。
【0036】具体的に、上記内側容器22本体の下端部
の周方向の一部分には、図6,9に示されるような凹部
45が形成され、この凹部45内にヒンジ46が設けら
れている。このヒンジ46は、固定板47と回動板48
とが軸49回りに相対回動運動可能に連結されたもので
あり、上記固定板47がボルト50を介して内側容器2
2本体側に固定されている。これに対して回動板48は
正面視L字の形状をなし、この回動板48に上記フィル
タ取付部材34の一端部がビス52で固定されている。
【0037】なお、図6において54は内側容器22の
脚である。
【0038】上記フィルタ取付部材34の他端部上面に
は、図6〜8に示されるような被係止フック部材56が
固定されている。この被係止フック部材56は、上端に
フック部57を有し、下端が2本のボルト60を介して
上記フィルタ取付部材34に固定されており、両ボルト
60による取付位置の間には凹部58が形成されてい
る。また、フィルタ取付部材34側にも、上記凹部58
と合致する位置に凹部59が設けられている。
【0039】これに対し、上記内側容器22本体の下端
部には、上記フィルタ取付部材34が閉じた状態(図6
の状態)で上記被係止フック部材56が挿入される凹部
55が形成されており、この凹部55内に係止フック部
材62が設けられている。
【0040】具体的に、上記凹部55内の上部には水平
軸61が固定されており、この水平軸61回りに回動可
能に上記係止フック部材62が取付けられている。この
係止フック部材62の下端部にはフック部63が形成さ
れ、このフック部63が上記フック部57と係合可能に
なっている(図6及び図7実線参照)。
【0041】この係止フック部材62の左右両側で上記
水平軸61の周囲には、ねじりコイルばね64が装着さ
れており、このねじりコイルばね64によって係止フッ
ク部材62は、図6,7の反時計回り方向、すなわち上
記フック部63がフック部57と係合される方向に付勢
されている。また、このフック部63の下面から下方に
は、操作用レバー66が延設されており、この操作用レ
バー66は上記凹部58,59内に遊嵌されるようにな
っている。
【0042】さらに、上記フィルタ取付部材34の下面
には、上記係止フック部材62をロックするためのロッ
ク装置68が設けられている。このロック装置68は、
固定装置として一般に市販されているもので、回動部材
69と固定部材70とからなり、固定部材70が上記フ
ィルタ取付部材34側に固定されている。なお、フィル
タ取付部材34では上記固定部材70が設けられる部分
のみが容器半径方向内側に延長されて小径となってお
り、他の部分は大きな径とされて超臨界流体の有効流通
面積の確保が図られている。
【0043】上記固定部材70には、係止突起70a及
び支点突起70bを有し、回動部材69は被係止切欠6
9aおよび正面視円弧状のロック部材71を有してい
る。
【0044】このような構造によれば、フィルタ26が
固定された状態でフィルタ取付部材34によって内側容
器22本体の下端開口を閉じることにより、このフィル
タ取付部材34に固定されている被係止フック部材56
のフック部57が係止フック部材62のフック部63を
ねじりコイルばね64の付勢力に抗して半径方向外側に
押出し、最終的に両フック部57,63が係合されて、
フィルタ取付部材34が閉状態に固定される。さらに、
この状態からロック装置68のロック部材を操作用レバ
ー66の下端部に掛け、そのまま回動部材69を支点突
起70b回りに回動させて被係止切欠69aを係止突起
70aに係合することにより、フック部57,63同士
の係合外れを防ぐことができる(図6の状態)。
【0045】逆に、この状態から上記と逆の操作を行っ
て図7に示されるようにロック装置68によるロックを
外し、さらに操作レバー66を把持して係止フック部材
62を半径方向外側に回動させることにより(図7二点
鎖線参照)、フック部57,63同士の係合を外し、フ
ィルタ取付部材34を開くことができる。
【0046】さらに、この構造において、図6,7に示
されるように、上記フィルタ取付部材34側の下面に内
側容器22の脚54を取付けるようにすれば、フィルタ
取付部材34の外径を内側容器22本体の外径と同等に
確保することができ、その分、フィルタ26の有効径を
大きく確保することができる利点がある。
【0047】なお、この構造は下側のフィルタ26に限
定されるものではなく、上側のフィルタ24にも同様に
適用することが可能である。
【0048】次に、第3実施例を図10〜14に基づい
て説明する。
【0049】ここに示される内側容器22本体の上端部
には、フィルタ取付部材34の外径と略同等の内径をも
つ段部73が設けられ、この段部73内に上記フィルタ
取付部材34が間にじゃま板76を挾んで上方から嵌入
されるとともに、この嵌入状態でラッチ装置72により
フィルタ取付部材34が内側容器22本体側に係止され
るようになっている。
【0050】図11,12に示されるように、上記ラッ
チ装置72は、ラッチ本体(保持手段)72aと、この
ラッチ本体72aに容器半径方向に移動可能に保持され
た被係止棒72cとを有している。ラッチ本体72aに
は複数個の取付穴72bが貫設され、この取付穴72b
にボルト67が挿入されることにより、ラッチ本体72
aがフィルタ26とフィルタ取付部材34の上面に固定
されている。
【0051】上記被係止棒72cの上面には操作用つま
み72dが固定され、この操作用つまみ72dはラッチ
本体72a上壁に設けられた長穴72eを通じてラッチ
本体72aの外方に臨んでいる。上記ラッチ本体72a
内にはばね手段が装備されており、その弾発力により上
記被係止棒72cは容器半径方向外側に付勢され、通常
は上記フィルタ取付部材34の外周面よりも外側に突出
した突出位置に保持される。
【0052】これに対し、内側容器22本体の上端部に
おいて各ラッチ装置72に対応する位置には、水平方向
の係止穴74が設けられており、上記被係止棒72cが
上記突出位置にある状態でこの被係止棒72cの先端部
が各貫通穴74に挿入されるようになっている。
【0053】さらに、内側容器22本体の上端部の複数
個所には、他の部分の上端面よりも一段低い凹部75が
設けられており、各凹部75の底面、すなわち内側容器
22本体の上端面に吊り部材77が取付けられている。
【0054】この実施例における吊り部材77は、図1
4に示されるように、左右一対の円筒部材80と、両円
筒部材80の間にわたされた吊り輪81とからなってい
る。これに対し、上記内側容器22本体の上端面には軸
支部78が設けられ、この軸支部78に水平軸79が支
持されており、この水平軸79の端部に回動可能に上記
吊り部材77の円筒部材80が外嵌されている。
【0055】また、この吊り部材77については、内側
容器22を外側容器10内に入れ、かつこの吊り部材7
7を図13実線に示されるように立てた状態で、吊り輪
81の上部が外側容器10の上端部よりも上方に突出す
るように、高さ寸法が設定されている。
【0056】一方、フィルタ取付部材34の上面には操
作用ハンドル65が固定されており、この操作用ハンド
ル65は、手で把持できるように幅広に形成されてい
る。
【0057】上記のような構造によれば、まず各ラッチ
装置72の操作用つまみ72dを操作して被係止部材7
2cをフィルタ取付部材34の外周面よりも内側の位置
まで没入させ、この状態でフィルタ取付部材34を上か
ら段部73内に嵌入した後、上記操作用つまみ72cを
解放することにより、被係止棒72cはばね復帰力で内
側容器22本体側の係止穴74内に挿入される位置まで
突出し、かつこの位置で保持される。これにより、フィ
ルタ26及びフィルタ取付部材34は内側容器22本体
の上端部に装着されたことになる。また、この状態から
各ラッチ装置72の被係止棒72cを没入位置に戻し、
ハンドル65を把持してフィルタ取付部材34を持ち上
げることにより、フィルタ26の取外しを行うことがで
きる。
【0058】さらに、この実施例では、内側容器22本
体の上端面に回動可能に吊り部材77を設けているの
で、この吊り部材77を立てた状態で外側容器10と干
渉を起こすことなく吊り上げ用のフック等を吊り部材7
7に掛けることができ、この状態で内側容器22全体を
吊り上げることができる。また、吊り輪81を寝かせる
ことにより、外側容器10に上蓋を装着することが可能
であり、従って、この吊り部材77を設けるための上下
方向のスペースはほとんど不要となる。
【0059】なお、この吊り輪81を寝かせることによ
り、吊り輪81は超臨界流体の通路に臨むことになる
が、この吊り輪81を構成する管を細くし、輪の中の空
間面積を大きく確保すれば、超臨界流体の有効流量に支
障をきたすことはない。
【0060】次に、第4実施例(本発明とは別の実施
例)を図15及び図16に基づいて説明する。
【0061】ここでは、フィルタ取付部材34に図16
に示されるような下方に開口する溝82が全周にわたっ
て設けられており、この溝82内に上記内側容器22本
体の上端部が嵌入されるようになっている。また、この
フィルタ取付部材34において、上記溝82よりも内側
の部分にはピン挿通用の貫通穴34aが複数個所に設け
られ、上記溝82よりも外側の部分には上記貫通穴34
aと対応する個所にねじ穴34bが設けられており、さ
らに、上記内側容器22本体の上端部において、この上
端部が上記溝82内に嵌入された状態で上記貫通穴34
a及びねじ穴34bと対応する位置にも貫通穴22aが
設けられている。そして、上記貫通穴34a,22a内
にねじ付ピン85を内側から挿入し、かつその端部のね
じを上記ねじ穴34bに螺合することにより、フィルタ
取付部材34が内側容器22本体の上端部に係止される
ようになっている。
【0062】また、フィルタ26のフィルタ取付部材3
4に対する固定は、フィルタ26の周縁部に複数の貫通
穴86を設け、この貫通穴86にねじ87を挿入してフ
ィルタ取付部材34側のねじ穴に螺合挿入することによ
り行われている。
【0063】さらに、この構造では、フィルタ取付部材
34の上端面に吊り板83が固定されている。この吊り
板83は、容器半径方向に延びる角度で配置されてお
り、その中央にフックなどを掛けるための貫通穴を有し
ている。また、フィルタ取付部材34側においては、こ
の吊り板83が取付けられる部分のみが半径内側方向に
突出しており、他の部分ではこれよりも径が大きく設定
され、超臨界流体の流通面積の確保が図られている。
【0064】なお、図16において89は、リング状の
バネ88によって内側容器側に固定されたシール押えで
ある。
【0065】このような構造によっても、フィルタ取付
部材34の溝82を内側容器22本体の上端部に嵌合
し、ピン85を挿入するだけの作業でフィルタ26及び
フィルタ取付部材34を内側容器22本体に装着するこ
とができる。ここでも、フィルタ26は予めフィルタ取
付部材34にボルト86でしっかりと固定されているの
で、この実施例におけるピン85は、従来構造において
フィルタを内側容器に固定するのに使われるボルトとは
役割が異なり、単にフィルタ取付部材34を内側容器2
2本体側に位置決めできるものであればよい。従って、
上記ボルトのように多数本のものを固定する必要がな
く、図15に示されるように相対向する2箇所のみをピ
ン85で係止するだけでもよい。また、上記のようなね
じ付ピンでなく、単にフィルタ取付部材34及び内側容
器22本体の上端部を貫通するだけのピンであっても、
フィルタ26の装着は可能である。
【0066】さらに、この実施例装置では、フィルタ取
付部材34を内側容器22本体に上から被せるような構
造となっており、かつフィルタ取付部材34側に吊り板
83が設けられているので、フィルタ取付部材34を取
り外した状態では、図16Bに示されるように、内側容
器22本体の内面を面一にすることができ、このため、
被処理物の取出しを極めて容易に行うことができる利点
がある。
【0067】また、この実施例に示すように吊り板83
を容器半径方向に向けることにより、この吊り板63を
外側容器10の内面のすぐ近くに配置しても吊り上げ用
のフック等が外側容器10と干渉することがなくなるの
で、その分吊り板83を内側容器の外周部近くに配する
ことができる。このため、上記吊り板83を周方向に配
するものに比べ、フィルタ26を通る超臨界流体の有効
流通面積をより大きく確保することができる。
【0068】なお、この実施例では上側のフィルタ24
について適用したものを示したが、上記構造は下側のフ
ィルタ26にも同様にして適用できるものである。
【0069】また、この第4実施例に示されるようにフ
ィルタ取付部材に吊り部材を取付ける構造は、前記第1
〜3実施例における構造にも同様に適用できるものであ
る。
【0070】また、上記第3実施例に示されるように内
側容器22本体の上端面に回動可能に吊り部材77を設
けることは、第1,2実施例及び第4実施例にも同様に
適用できるものである。
【0071】
【発明の効果】以上のように本発明は、予めフィルタ取
付部材にフィルタを固定しておき、このフィルタ取付部
材に設けられた被係止部と上記内側容器に設けられた係
止部との係脱により、内側容器に対するフィルタの着脱
を行うようにしたものであるので、従来のように直接フ
ィルタを内側容器に固定する場合と異なり、フィルタを
内側容器に多数箇所にわたってねじ止めするといった困
難な作業は不要であり、フィルタの着脱作業を大幅に容
易化することができる効果がある。
【0072】さらに、吊り部材を立てることにより、外
側容器と吊り上げ手段とを干渉させることなくスムーズ
に内側容器を外側容器内から吊り上げることができる一
方、外側容器内に内側容器を挿入した状態では吊り部材
を寝かせるようにすることにより、外側容器の上下方向
のスペースを大幅に削減することができる効果がある。
【0073】具体的に、請求項2記載の装置によれば、
フィルタ取付部材全体を内側容器の段部内に嵌入し、そ
の後フィルタ取付部材を回して被係止爪と係止爪とを合
致させるだけの作業で、フィルタの装着を行うことがで
きる。また、係合のための所要スペースが小さく、その
分内側容器の内容積を大きく確保することができる効果
もある。
【0074】また、請求項3記載の装置によれば、フィ
ルタ取付部材を閉じて被係止部材と係止部材とを係合す
るだけの作業で、フィルタを所定位置に固定することが
できる。
【0075】また、請求項4記載の装置によれば、被係
止部材を没入位置に位置させてフィルタ取付部材を内側
容器の段部内に嵌入し、この状態で被係止部材を突出位
置に復帰させて内側容器の係止穴に挿入するだけの作業
で、フィルタを内側容器に装着することができる。
【0076】また、請求項5記載の装置によれば、フィ
ルタ取付部材の凹部に内側容器の上端部を嵌入し、両者
に連結部材を挿通するだけの作業で、フィルタを内側容
器に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における超臨界流体抽出装
置の内側容器において被係止爪と係止爪とがずれている
状態を示す底面図である。
【図2】上記内側容器の下端部の断面正面図である。
【図3】上記内側容器において被係止爪と係止爪とが合
致している状態を示す底面図である。
【図4】Aは図1のIVA−IVA線断面図、Bは図3のIV
B−IVB線断面図である。
【図5】上記超臨界流体抽出装置の全体構成を示す断面
正面図である。
【図6】第2実施例における内側容器の下端部の断面正
面図である。
【図7】上記内側容器の下端部の要部を示す断面正面図
である。
【図8】図6のVIII矢視図である。
【図9】図6のIX矢視図である。
【図10】第3実施例における内側容器の平面図であ
る。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【図12】上記内側容器に設けられるラッチ装置の斜視
図である。
【図13】図10のXIII−XIII線断面図である。
【図14】図13のXIV−XIV線断面図である。
【図15】第4実施例における内側容器の平面図であ
る。
【図16】Aは図15のXVI−XVI線断面図、Bはフィル
タ取付部材を外した状態における内側容器の上端部を示
す断面正面図である。
【図17】従来の超臨界流体抽出装置の全体構成を示す
断面正面図である。
【図18】上記超臨界流体抽出装置の内側容器の上端部
の断面正面図である。
【符号の説明】
10 外側容器 22 内側容器 24,26 フィルタ 28 被処理物 34 フィルタ取付部材 40 係止爪 42 被係止爪 46 ヒンジ 55 凹部 56 被係止フック部材 62 係止フック部材 72a ラッチ本体(保持手段) 72c 被係止棒 73 段部 74 係止穴 77 吊り部材 82 溝(凹部) 83 吊り板 85 ピン(連結部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外村 一郎 神奈川県平塚市黒部丘1の77 日本たば こ産業株式会社平塚工場内 (72)発明者 一宮 誠 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 株 式会社神戸製鋼所 神戸本社内 (72)発明者 ▲角▼ 徳雄 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 株 式会社神戸製鋼所 神戸本社内 (72)発明者 竹中 守 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 株 式会社神戸製鋼所 神戸本社内 (56)参考文献 実開 平2−1202(JP,U) 実開 平1−20794(JP,U) 実開 昭57−112117(JP,U) 実開 昭56−68828(JP,U) 実開 平1−179719(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 11/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超臨界流体抽出装置の外側容器内に挿入
    され、上下部に超臨界流体を通過させるためのフィルタ
    が設けられ、内部に被処理物が充填される内側容器にお
    いて、上記内側容器の上下少なくとも一方の端部に装着
    される環状のフィルタ取付部材を備え、このフィルタ取
    付部材にフィルタの周縁部を固定するとともに、このフ
    ィルタ取付部材に被係止部を設け、上記内側容器におい
    て上記フィルタに対応する側の内側容器本体の端部に上
    記フィルタ取付部材の上記被係止部と係脱可能に係合す
    る係止部を設け、かつ、上記内側容器本体の上端に水平
    軸周りに回動可能に吊り部材を装着し、この内側容器を
    上記外側容器内に入れかつ上記吊り部材を立てた状態で
    この吊り部材の被吊り部分が上記外側容器の上端よりも
    上方に突出するように吊り部材の高さ寸法を設定した
    とを特徴とする超臨界流体抽出装置の内側容器。
  2. 【請求項2】 上記フィルタ取付部材の外周縁部に複数
    の被係止爪を半径方向外側に突設するとともに、上記内
    側容器本体の端部に上記爪も含めたフィルタ取付部材全
    体が嵌入可能な段部を設け、かつこの段部に上記フィル
    タ取付部材の爪の幅よりも大きな間隔をあけて複数の係
    止爪を半径方向内側に突設したことを特徴とする請求項
    1記載の超臨界流体抽出装置の内側容器。
  3. 【請求項3】 上記フィルタ取付部材の一部を内側容器
    本体の端部に回動可能に連結し、このフィルタ取付部材
    において上記回動部分と異なる部分に内側容器の軸方向
    内側に延びる被係止部材を設けるとともに、上記内側容
    器本体の端部に、上記フィルタ取付部材が閉じた状態で
    上記被係止部材と係脱可能に係合する係止部材を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の超臨界流体抽出装置の
    内側容器。
  4. 【請求項4】 上記内側容器の端部にフィルタ取付部材
    が嵌入可能な段部を設けるとともに、この内側容器本体
    の端部に係止穴を設け、上記フィルタ取付部材の周縁部
    に、この周縁部から突出して上記係止穴内に挿入される
    突出位置と同係止穴よりも半径方向内側に没入する位置
    との間で移動可能な被係止部材を設けるとともに、この
    被係止部を上記突出位置に保持する保持手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の超臨界流体抽出装置の内
    側容器。
  5. 【請求項5】 上記フィルタ取付部材に、上記内側容器
    本体の端部が嵌入される凹部を形成するとともに、この
    凹部に上記内側容器本体の端部が嵌入された状態でこの
    内側容器本体の端部とフィルタ取付部材とに容器半径方
    向に挿通されることにより両者を連結する連結部材を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の超臨界流体抽出装
    置の内側容器。
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