JP3207028U - 鏡 - Google Patents

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勝也 田坂
勝也 田坂
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Abstract

【課題】風呂場、洗面台又は化粧台に備え付けられて用いられる鏡であって、鏡面の位置や角度に対する自由度の高い鏡を提供する。【解決手段】鏡本体10と、鏡本体が取り付けられた筐体と、筐体の底部の外側に取り付けられた支持アーム90とを備える。【選択図】図1

Description

この考案は、鏡に関するものである。
風呂場に備え付けられている鏡は、一般に壁面に固定されている(例えば、特許文献1参照)。また、鏡が洗面台や化粧台(以下、支持台と称することもある。)に備え付けられている場合、ある軸を中心に回転可能に取り付けられることもある。
なお、洗面台や風呂場等の湿度の高い場所、又は、暗所での鏡面の視認性を確保するために、鏡面の結露防止手段、及び、照明手段として、背面にLEDを備えている鏡の提案もなされている(例えば、特許文献2参照)。
特開2016−028784号公報 特許第5877921号公報
上述の従来例の鏡は、壁面や支持台に固定されて用いられるのが一般的である。鏡が備え付けられている支持台自体の可動性を除けば、1つの軸を中心とした回動、又は、鏡面に平行な面内の水平移動に留まることがほとんどである。
鏡の用途によっては、鏡を鏡面に直角な方向への水平移動や、水平及び垂直以外の軸を中心とした回動が求められることがある。
しかしながら、これまで、風呂場、洗面台又は化粧台に備え付けられている鏡として、鏡面の位置や角度に対する自由度の高い鏡は知られていない。
この考案は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、この考案の目的は、例えば、風呂場、洗面台又は化粧台に備え付けられて用いられる鏡であって、鏡面の位置や角度に対する自由度の高い鏡を提供することにある。
上述した目的を達成するために、この考案の鏡は、鏡本体と、鏡本体が取り付けられた筐体と、筐体の底部の外側に取り付けられた支持アームとを備えて構成される。
ここで、支持アームは、アーム部と、アーム部の一端側に設けられ、筐体の底部の外側に取り付けられる第1の取付部と、アーム部の他端側に設けられた第2の取付部とを備え、アーム部は、長手方向の少なくとも一箇所で屈曲し、かつ、屈曲した状態又は伸展した状態で鏡本体及び筐体を支持できるのが良い。
さらに、鏡本体の背面側に貼り付けられた、鏡本体よりも面積の小さい加熱用板と、加熱用板に、発光面が鏡本体とは反対側を向き、鏡本体の鏡面を2等分する中心軸を挟む位置に配置された複数のLEDと、複数のLEDの発光面側に、筐体の底部の法線に対して45度の角度で設けられた反射面を備える反射体とを備え、筐体は、平板状の底部と、筐体の底部の周縁から高さ方向に所定の角度で立ち上がる壁部とによって画定され、画定された筐体の上側には鏡本体が取り付けられるのが良い。
この考案の鏡は、支持アームにより支持される。このため、支持アームが備えるアーム部の屈曲又は伸展により、鏡本体を鏡面に直角な方向へ水平移動させることができる。このため、着席した状態でも、容易に鏡面に近づいた状態で鏡を利用することができる。
また、鏡本体及び筐体を照明灯付き鏡として構成すれば、鏡自体が照明器具として機能するので、別途照明器具を用意する必要がない。また、鏡本体とともに照明器具も移動することになるので、別途照明器具の位置を変更する必要がないなど、利便性が向上する。
本考案の実施形態に係る鏡の模式図である。 本考案の鏡を、照明灯付き鏡として構成した場合の正面図である。 図2に示された照明灯付き鏡の断面図である。 照明灯付き鏡が備える反射体の断面図である。
以下、図を参照して、この考案の実施の形態について説明するが、各構成要素の形状、大きさ及び配置関係については、この考案が理解できる程度に概略的に示したものに過ぎない。また、以下、この考案の好適な構成例につき説明するが、各構成要素の材質及び数値的条件などは、単なる好適例にすぎない。従って、この考案は以下の実施の形態に限定されるものではなく、この考案の構成の範囲を逸脱せずにこの考案の効果を達成できる多くの変更又は変形を行うことができる。
図1を参照して、この考案の鏡について説明する。
この考案の鏡は、鏡本体と、筐体と、支持アームとを備えて構成される。
鏡本体10は、対象物体を映す鏡面S11と、鏡面S11とは反対側の背面S12とを有している。鏡本体10は、例えばガラス板で構成される。なお、鏡面S11は、必要に応じて、傷が付かないように表面コーティングされている。
筐体30は、平板状の底部(筐体底部)31と、筐体底部31の周縁から高さ方向に所定の角度で立ち上がる壁部(筐体壁部)32とによって画定される。筐体壁部32の上側には、鏡本体10が取り付けられる。鏡本体10の筐体30への取付けは、任意好適な従来公知の方法で行えばよい。例えば、筐体壁部32の上端部近傍に、筐体底部31と平行に一周に渡って溝を形成し、溝内にゴムなどの緩衝材34を介して鏡本体10を嵌め込む構成にしてもよい(図3参照)。
支持アーム90は、アーム部91と、アーム部91の一端側に設けられた第1の取付部92と、アーム部91の他端側に設けられた第2の取付部93とを備えている。第1の取付部92は、筐体底部31の外側に取り付けられている。第2の取付部93は、壁面又は支持台に取り付けられる。
支持アーム90は、アーム部91の長手方向の少なくとも一箇所で屈曲し、かつ、屈曲した状態又は伸展した状態で鏡本体10及び筐体30を支持できる。この例では、アーム部91は、長手方向の一箇所だけでなく、第1の取付部92及び第2の取付部93との接続部分において、水平面内で回動可能である。また、アーム部91は、第1の取付部92との接続部分において、垂直面内でも回動可能である。なお、ここでは、アーム部91が、第1の取付部92及び第2の取付部93との接続部分において回動可能としているが、これに限定されない。第1の取付部92及び第2の取付部93自体が回動機構を備えるなど、回動機構が接続部分以外に設けられていてもよい。アーム部91と第1の取付部92との接続部分において、垂直方向及び水平方向の2軸に対して回動可能となっているが、この構成は、当業者であれば既製品など公知技術を用いて実現可能である。
第1の取付部92は、例えば、VESA規格に準拠した形状となっている。また、アーム部91は、液晶ディスプレイの支持に用いられる、任意好適な従来公知のものを用いることができる。第2の取付部93は、アーム部91を、壁面又は支持台に取り付ける機能を有しており、任意好適な従来公知の手段で実現できる。
例えば、従来の鏡が取り付けられた洗面台又は化粧台では、鏡本体10を鏡面S11に直角な方向へ水平移動させることはできない。このため、鏡面S11に近付いて鏡を利用したい場合、利用者自身が鏡面S11に近付く必要がある。しかし、着席した状態で鏡を使用する構造など、洗面台又は化粧台の構造によっては、利用者自身が鏡面に近付くことが難しい場合もある。
これに対し、この考案の鏡では、アーム部91の屈曲又は伸展により、鏡本体10を鏡面S11に直角な方向へ水平移動させることができる。このため、着席した状態でも、容易に鏡面S11に近づいた状態で鏡を利用することができる。また、鏡面S11を垂直方向及び水平方向の2軸に対して回動させ、その状態で支持できる。このため、垂直方向及び水平方向のそれぞれの軸について、利用者にとって都合のよい角度で鏡を利用することができる。
鏡本体及び筐体を照明灯付き鏡として構成することもできる。図2〜図4を参照して、鏡本体及び筐体を照明灯付き鏡として構成した例について説明する。
図2は、照明灯付き鏡の正面図である。図3は、図2に示された照明灯付き鏡の、A−A線に沿って切った切断端面を示す図である。なお、図3では、中心軸Bに対して左側部分のみ示し、右側部分の図示を省略している。右側部分については、中心軸Bを軸として対称に形成すればよい。図4は、照明灯付き鏡が備える反射体の断面図である。
図2〜図4において、同一又は対応部分には、同一の符号を付与してある。図2〜図4を参照すると、照明灯付き鏡は、鏡本体10及び筐体30に加えて、複数のLED50、加熱用板20及び反射体60を備えて構成される。
鏡本体10は、対象物体を映す鏡面S11と、鏡面S11とは反対側の背面S12とを有している。鏡本体10は、ガラス板で構成される。鏡本体10の背面S12には、加熱用板20として、ガラス板よりも熱伝導性に優れた(例えば、熱伝導率の高い)一層の金属板が貼り付けられている。金属板は、好ましくは、コスト的に優れているアルミニウム板、銅板、又は、それらの合金板である。
なお、加熱用板20の面積は、鏡本体10の面積よりも小さく、加熱用板20は、鏡本体10に互いに中心を揃えて貼り付けられている。このため、鏡本体10の加熱用板20の貼り付けられている中央部分がいわゆる鏡面として機能する鏡部1となり、加熱用板20が貼り付けられていない部分が、照明用などに用いられる窓部2となる。窓部2は例えば照明灯付き鏡を設置したときに、両端側に位置するように設けられる。
ここで、加熱用板20の面積が大きい場合など、鏡本体10と加熱用板20との密着性を高めるために加熱用板20を複数の金属板を並べて構成しても良い。
鏡本体10の板厚は、背面S12から伝導してくる熱が鏡面S11の全体に伝導し、鏡面S11の結露が防止される厚さになっている。
図3では、溝を側板33に形成し、側板33を筐体壁部32に取り付ける例を示しているが、側板33と筐体壁部32を一体に構成しても良い。
複数のLED50は、鏡面S11を2等分する中心軸(図2及び図3中、Bで示す。)を挟む位置に配置されている。この実施形態では、中心軸Bを挟む位置に、それぞれ2列ずつ配置されている。複数のLED50のそれぞれは、赤色LED、緑色LED、又は、青色LEDであって、その外面が発光面S51と、放熱面S52とに区分けされている。放熱面S52は、LED50の外面のうち発光面S51を除く部分である。
複数のLED50のそれぞれは、発光面S51が鏡本体10とは反対側を向き、放熱面S52が配線基板(図示を省略する)に直に接触した状態で配線基板に搭載されている。LED50のそれぞれは、配線基板の配線パターンに接続されており、配線パターンを介して電力供給されると発光面S51から赤色、緑色、又は、青色の光Lを発し、その発光にともなう発熱を放熱面S52から熱Hとして放熱する。複数のLED50が発光にともなって放熱した熱Hは、LED50の放熱面S52のうち加熱用板20側の部分から加熱用板20に伝導し、鏡面S11を加熱する。鏡面S11は、加熱されることによって結露しなくなる。
中心軸B側の列のLED50aの発光面S51側には、反射体60が設けられている。LED50aの発光方向が筐体底部31に直交する方向である場合は、反射体60は、反射体60が備える反射面S66が筐体底部31の法線に対して45度の角度で取り付けられ、LED50aが発する光Lを筐体底部31に平行に筐体壁部32に送るのが好ましい。
筐体壁部32を、筐体底部31の法線に対して所定の角度θ、例えば、筐体底部31の法線に対して0度より大きく45度より小さい角度に設定しておけば、反射体60から送られた光Lを、窓部2を経て鏡面S11側に放出することができる。
この反射体60は、鏡本体10の撓みを抑制する補強部材としても機能する。このため、反射体60は、第1固定部61と、反射部62と、鏡面支持部63と、直角支持部64と、第2固定部65とをこの順に配列して一体として構成される。
第1固定部61及び第2固定部65は、筐体底部31に固定される部分であり、これらの部分61及び65を筐体底部31にねじ止めするなどして、反射体60が筐体底部31に固定される。
反射部62の鏡本体10側の面が反射面S66であり、LED50が発する光Lの伝播方向を変えて、筐体壁部32に送る。
鏡面支持部63及び直角支持部64が主に補強部材として機能する部分である。このように反射体60が補強部材としても機能するため、鏡本体10の面積が大きい場合でも、鏡本体10の撓みを抑制することができ、また、衝撃による破損等も抑制することができる。
反射体60は、筐体底部31側からみたときに、第1固定部61と反射部62とのなす角を225度とし、反射部62と鏡面支持部63とのなす角を135度とし、鏡面支持部63と直角支持部64とのなす角を90度とし、直角支持部64と第2固定部65とのなす角を270度としている。この反射体60は、一枚の金属板を折り曲げて形成しても良いし、複数の金属板を溶接等で接続して形成しても良い。なお、ここでは、取り付けられた際に、第1固定部61及び第2固定部65が、反射部62及び直角支持部64を挟む位置に設けられる例を示しているが、これに限定されない。設計に応じて、例えば、第1固定部61及び第2固定部65のいずれか一方又は双方が、反射部62及び直角支持部64に挟まれる位置に設けられても良い。
加熱用板20の熱が反射体60に伝導するのを防ぐため、鏡面支持部63と加熱用板20の間には、加熱用板20よりも熱伝導率の低い、例えば樹脂材70を備えるのが良い。
筐体30の厚みを薄くした場合など、窓部2を均一な照度にすることが困難な場合もある。そこで、LED50から発する光を効率よく窓部2に送るため、汎用の光反射シート80を反射体60の反射面S66や、加熱用板20、筐体底部31及び筐体壁部32の筐体30の内側の面上に設けるのが良い。
この照明灯付き鏡では、中心軸Bを挟む位置に、それぞれ2列ずつLED50が配列されている。中心軸B側のLED50aが発する光は、主に、反射体60が備える反射面S66で反射された後、窓部2を経て放出される。一方、窓部2側のLED50bが発する光は、筐体底部31などに設けられた光反射シート80で等方的に反射された後、窓部2を経て放出される。
中心軸B側のLED50aが発する光の増減により、窓部2を経て放出される光の強度は大きく増減する。一方、窓部2側のLED50bが発する光の増減により、窓部2を経て放出される光の強度も増減する。しかし、中心軸B側のLED50aが発する光の強度の増減に比べて、窓部2側のLED50bが発する光の強度の増減が窓部2を経て放出される光の強度の増減に与える影響は小さい。
このため、中心軸B側のLED50aが発する光の反射面S66での反射と、窓部2側のLED50bが発する光の光反射シート80での反射を組み合わせることで、窓部2から放出される光について所望の強度をより容易に得ることができる。
また、よりデザイン性を向上させるため、筐体底部31の窓部2に近い領域や筐体壁部32については、単なる光反射シートではなく、ホログラムシートなどを設けるのが良い。汎用の光反射シートあるいはホログラムシートは、例えば、両面テープなど任意好適な従来公知の手段により貼り付けられる。
この照明灯付き鏡では、LED50が鏡面S11の中心付近に設けられていない。そのため、電源投入時など、中心付近の結露が解消されるまでに時間がかかることも想定さる。
そこで、鏡面S11の中心付近を加熱する発熱体40を、鏡面S11の中心軸Bに沿って設けるのが良い。この発熱体40は、従来公知の任意好適なヒータを用いて構成することができる。LED50からの発熱が加熱用板20全体に広がった後は、発熱体40による加熱を停止してもよい。
LED50のそれぞれは、放熱面S52が加熱用板20に取り付けられているため、LED50の発光にともなって放熱面S52から放熱される熱Hを効率よく加熱用板20に伝導することができる。
加熱用板20は、鏡本体10の鏡面S11とは反対側の背面S12に貼り付けられているため、鏡面S11を遮ることなく、複数のLED50からの熱Hを鏡本体10の背面S12に伝導できる。また、反射体60を備える構成により、中心軸B側の列のLED50aからの光Lを照明用途として窓部2から効率的に取り出すことができる。このため、鏡本体10の面積が大きい場合であっても、使用するLED50の個数を従来の照明灯付き鏡よりも減らすことができる。
この鏡本体10及び筐体30を照明灯付き鏡として構成した鏡によれば、アーム部91の屈曲又は伸展により、鏡本体10を鏡面S11に直角な方向へ水平移動させることができる。このため、着席した状態でも、容易に鏡面S11に近づいた状態で鏡を利用することができる。また、鏡本体10及び筐体30を照明灯付き鏡として構成しているので、鏡自体が照明器具として機能する。この結果、別途照明器具を用意する必要がない。また、鏡本体とともに照明器具も移動することになるので、鏡面S11の位置の変更をするだけでよく、照明器具の位置を変更する必要がないなど、利便性が向上する。
1 鏡部
2 窓部
10 鏡本体
20 加熱用板
30 筐体
31 筐体底部
32 筐体壁部
33 側板
34 緩衝材
40 発熱体
50 LED
60 反射体
61 第1固定部
62 反射部
63 鏡面支持部
64 直角支持部
65 第2固定部
70 樹脂材
80 光反射シート
90 支持アーム
91 アーム部
92 第1の取付部
93 第2の取付部
H 熱
L 光
S11 鏡面
S12 背面
S51 発光面
S52 放熱面
S66 反射面

Claims (7)

  1. 鏡本体と、
    前記鏡本体が取り付けられた筐体と、
    前記筐体の底部の外側に取り付けられた支持アームと
    を備えることを特徴とする鏡。
  2. 前記支持アームは、
    アーム部と、
    前記アーム部の一端側に設けられ、前記底部の外側に取り付けられる第1の取付部と、
    前記アーム部の他端側に設けられた第2の取付部と
    を備え、
    前記アーム部は、長手方向の少なくとも一箇所で屈曲し、かつ、屈曲した状態又は伸展した状態で前記鏡本体及び前記筐体を支持する
    ことを特徴とする請求項1に記載の鏡。
  3. 前記アーム部と前記第1の取付部との接続部分において、垂直方向及び水平方向の2軸に対する回動機構が設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の鏡。
  4. さらに、
    前記鏡本体の背面側に貼り付けられた、前記鏡本体よりも面積の小さい加熱用板と、
    前記加熱用板に、発光面が前記鏡本体とは反対側を向き、前記鏡本体の鏡面を2等分する中心軸を挟む位置に配置された複数のLEDと、
    前記複数のLEDの発光面側に、前記筐体の底部の法線に対して45度の角度で設けられた反射面を備える反射体と
    を備え、
    前記筐体は、平板状の前記底部と、前記筐体の底部の周縁から高さ方向に所定の角度で立ち上がる壁部とによって画定され、画定された当該筐体の上側には前記鏡本体が取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の鏡。
  5. さらに、
    前記加熱用板の前記筐体の底部側の面上に、前記中心軸に沿って配置された発熱体
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の鏡。
  6. 前記反射体は、
    前記筐体の底部に固定される第1固定部と、
    前記反射面を備える反射部と、
    前記鏡本体を、直接に、又は、前記加熱用板よりも熱伝導率の低い低熱伝導部材を介して、支持する鏡面支持部と、
    前記鏡本体及び前記筐体の底部に直角に設けられた直角支持部と、
    前記筐体の底部に固定される第2固定部と
    をこの順に配列して一体として構成されている
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の照明灯付き鏡。
  7. 前記LEDは前記中心軸を挟む位置にそれぞれ2列ずつ配置され、
    前記中心軸側のLEDから放出される光は前記反射面で反射され、
    前記鏡本体の前記加熱用板が貼り付けられていない領域である窓部側のLEDから放出される光は、前記反射面以外の面で等方的に反射される
    ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の鏡。
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