JP2010187712A - 机 - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2010187712A
JP2010187712A JP2009031976A JP2009031976A JP2010187712A JP 2010187712 A JP2010187712 A JP 2010187712A JP 2009031976 A JP2009031976 A JP 2009031976A JP 2009031976 A JP2009031976 A JP 2009031976A JP 2010187712 A JP2010187712 A JP 2010187712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
desk
panel
light source
reflecting
reflecting surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009031976A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Tsunoda
知一 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2009031976A priority Critical patent/JP2010187712A/ja
Publication of JP2010187712A publication Critical patent/JP2010187712A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】机上に設置される照明装置の小型化を図るとともに、天板面が十分な明るさで照明される机を提供する。
【解決手段】本発明の机は、天板に立設されるパネルと、このパネルの上端部に沿って配設される照明装置とを有する。照明装置は、光の出射方向が同じ方向となるように複数のLED素子が基板上に並列して実装された線状光源と、上面の開口部から内部に線状光源が収容される基台と、線状光源からの出射光の光路上に配設される反射板とを備える。反射板は、第1の反射面と第2の反射面とを備える。第1及び第2の反射面は、線状光源における中心軸線の上方位置で会合し、かつ、会合部分から離れるにしたがってLED素子の出射面を含む平面との間の距離が大きくなるように構成される。LED素子から出射された光のうち、第1の反射面で反射した光でパネルを挟んだ一方側の領域を照明し、第2の反射面で反射した光でパネルを挟んだ他方側の領域を照明する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、机上に照明装置を備えた机に関するものであり、より詳細には、光源から出射される光を反射体で反射させ、その反射光で机の天板面を照明する照明装置を備えた机に関するものである。
この種の照明装置を備えた机(テーブルを含む)の一例として、特許文献1に示されるような机が知られている(特許文献1の図7〜図11を参照)。この机は、対向する2辺をそれぞれ使用端として、使用者が対面した状態で使用されるタイプの机であり、天板上の中央部分に立設されたパネルによって天板が2つの領域に仕切られている。このパネルの上端面に沿って照明装置が取付けられている。
照明装置は、パネルの上端面に設置される長尺状の基台(横架材)と、この基台の上面に配置される棒状の蛍光管と、蛍光管の側方全域に亘って配置されるカバー体と、蛍光管の上方に配置される反射板とから構成されている。ここで、カバー体は、蛍光管から出射される光が、直接、机を使用する使用者の目に入るのを防ぐためのものである。
光源である蛍光管を点灯させると、蛍光管から出射された光は上方に向けて出射する。そして、蛍光管の上方に位置する反射板で反射した光によって、パネルで仕切られた両側の天板面が間接的に照明される。
特許第3506060号公報
特許文献1の机に設置される照明装置は、光源である蛍光管の側方にカバー体を配置する構造上、照明装置全体のサイズが大きくなる。そのため、照明装置の取付け箇所が限定されるとともに、美観的な観点からも改善の余地がある。
また、上記照明装置は、机上に設置されたタスクライトと併用されるものであり、上記照明装置を単独で用いた場合には、机の天板面の全域に亘ってまんべんなく照明することができず、使用者が天板上で作業を行う際に必要な明るさを確保することができないという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みて、机上に設置される照明装置を小型化するとともに、天板面が十分な明るさで照明される机を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る机は、天板に立設されるパネルと、このパネルの上端部に沿って配設される照明装置とを有する机であって、前記照明装置は、光の出射方向が同じ方向となるように複数のLED素子が基板上に並列して実装された線状光源と、上面が開口し、この開口から内部に前記線状光源が収容される基台と、前記前記線状光源からの出射光の光路上に配設される反射板とを備え、前記反射板は、第1の反射面と第2の反射面とを備え、前記第1の反射面及び第2の反射面は、前記線状光源における中心軸線の上方位置で会合し、かつ、前記会合部分から離れるにしたがって前記LED素子の出射面を含む平面との間の距離が大きくなるように構成され、前記LED素子から出射された光のうち、前記第1の反射面で反射した光で、前記パネルを挟んだ一方側の領域を照明する一方、前記第2の反射面で反射した光で、前記パネルを挟んだ他方側の領域を照明することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る机は、上記請求項1において、前記パネルを、前記天板を区分する態様で前記天板上に配置したことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る机は、上記請求項1又は2において、前記照明装置における前記第1の反射面及び前記第2の反射面は、その長手方向と直交する断面形状が略V字状を成すことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る机は、上記請求項1から3のいずれか一つにおいて、前記照明装置における前記第1の反射面及び前記第2の反射面に微細な凹凸を形成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る机は、上記請求項1から4のいずれか一つにおいて、前記照明装置における前記反射板が前記基台上に立設された支柱によって支持されており、前記支柱における前記反射板の支持面が、前記第1の反射板と第2の反射板との会合部分と合致する形状に形成されていることを特徴とする。
本発明の机によれば、机に設置される照明装置の光源としてLED素子からなる線状光源を用いたことで、従来のように光源として蛍光管を用いる場合と比べて照明装置を小型化することができるとともに、照明装置を様々な形状で構成することができる。その結果、机上に照明装置を設置する際の自由度を高めることができる。また、照明装置が小型化することで、照明装置が取付けられるパネル及び机の美観が損なわれるといったことがない。さらに、この照明装置は、線状光源からの出射光の光路上に配設された第1の反射面及び第2の反射面を備え、この第1の反射面及び第2の反射面は、線状光源における中心軸線の上方位置で会合し、かつ、会合部分から離れるにしたがってLED素子の出射面を含む平面との間の距離が大きくなるように構成されている。上記のように構成することで、パネルで仕切られた両側の天板面を十分な明るさで照明することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る机の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る机70の概略斜視図である。図1で例示される机70は、矩形状の天板71と、この天板71を支持する一対の脚部72,73と、引出し75とを備えた片袖机である。以下では、使用者が座る椅子80が配置される側(使用者側)を机70の「前側」とし、反対側(使用者と対向する側)を机70の「後側」として説明する。また、使用者側から見て左側を机70の「左側」、使用者側から見て右側を机70の「右側」として説明する。
この机70には照明パネル60が設けられている。照明パネル60は、その上端部に照明装置10が設けられたパネル部材であり、天板71の後縁部に、天板71に対して垂直に立設されている。天板71の後縁部に照明パネル60を取付ける手段は特に限定されないが、図1に示す例では、ボルト等の図示しない固定手段によって、照明パネル60の下端部が天板71の後側面部76(図7を参照)に取付けられている。
以下、図1に示される照明パネル60について詳しく説明する。図2は、照明パネル60の概略を示した分解斜視図ある。なお、図2では、パネル部11の下方部分を省略している。また、図3は、図2に示した照明パネル60の上端部に取付けられた照明装置10の上面図、図4は、図2に示した照明パネル60の上部部分を正面から見た図、図5は、図4のA−A線断面図、図6は、図4の矢視B図である。なお、図6では反射板50を省略している。
照明パネル60は、図2に示すように、照明装置10とパネル部11とから構成されている。照明装置10は、机70の天板面Sを照明するものであり、LED光源ユニット(線状光源)20と、このLED光源ユニット20が収容される基台30と、基台30の上面に立設された一対の支柱40と、一対の支柱40に支持される反射板50とから構成されている。
LED光源ユニット20は、長尺状の基板21上に、複数のLED素子(表面実装型発光ダイオード)22が等間隔に直線状に実装された線状光源である。LED素子22としては、発光色が白色のチップ型LEDが用いられる。基板21はアルミ製の平板である。本実施の形態では、LED光源ユニット20として、幅約10mm、長さ約740mm、厚さ約2mmの大きさの基板21上にLED素子22を20個配置したものを適用している。
LED素子22は、蛍光灯や白熱灯と比べて指向性の高い光源であるが、光の出射角度(出射範囲)が15°の狭角タイプから120°の広角タイプまで様々な種類のものが知られている。本実施の形態では、出射角度が120°のLED素子22を、22mmの間隔で、かつ、光の出射方向が同じ方向となるように配置している。これにより、照度が均一な線状の照明が得られる。
基板21上に実装された複数のLED素子22は、配線23を通して、商用電源からの交流電圧100Vを直流電圧24Vに変換する交流・直流変換器(AC/DCコンバータ)に接続されている。また、交流・直流変換器は、配線を介して図示しない電源スイッチに接続されている。
基台30は、上述したLED光源ユニット20を収容する長尺状の部材である。この基台30は、アルミニウム又はアルミニウム合金を押出し成形することによって形成されたものであり、図5に示すように、上面部31、側面部32a,32b及び下面部33とを備えて構成されている。基台30の上面部31には、基台30の長手方向に沿って延在する開口部34が形成され、この開口部34の内部に、側面部32a,32bで囲まれた光源収容部35が設けられている。
光源収容部35は、上述したLED光源ユニット20を収容するための凹所である。光源収容部35の幅方向寸法及び長手方向寸法は、LED光源ユニット20とほぼ同じ大きさに形成され、その高さ寸法は、LED素子22が完全に収容される程度の深さを有している。光源収容部35の開口部34は、図5に示すように、アクリル製の透明な板材から構成された防埃カバー36で塞がれている。また、図4に示すように、光源収容部35の底壁部分から下面部33を貫通する態様で、LED光源ユニット20の配線23を通すための貫通孔35aが形成されている。
また、図5に示すように、基台30の下面部33の両端部には、基台30の長手方向に沿った凹部37a,37bが設けられている。この凹部37a,37bは、後述するパネル部11の平板部材12,13の上端部12a,13aがそれぞれ嵌合される部位である。なお、本実施の形態で適用する基台30は、高さ30mm程度、幅28mm程度、長さ900mm程度の大きさであり、基台30の光源収容部35は、幅10mm程度、長さ740mm程度、深さ9mm程度の大きさを有したものである。
支柱40は、後述する反射板50を支持する角材であり、上述した基台30の上面部31の左右両端部、すなわち、開口部34の両脇にそれぞれ立設されている。支柱40は、アルミニウム又はアルミニウム合金から構成されている。この支柱40は、図2に示すように、基台30の上面部31に穿設された孔39にその下端部が嵌め込まれた状態でボルト締結されることにより(図4を参照)、基台30の上面部31に取付け・固定されている。なお、本実施の形態で適用する支柱40は、15mm角程度、高さ30mm程度の大きさを有したものである。
支柱40の上面部41には、後述する反射板50が支持される。図2に示すように、反射板50における第1の反射面51と第2の反射面52は、その長手方向に直交する断面形状が略V字を成している。そのため、反射板50を支持する支柱40の上面部41は、第1の反射面51と第2の反射面52の会合部分55付近の形状と合致するV字状に形成されている。なお、図6における符号42は、反射板50を取付けるためのボルト孔である。
反射板50は、上述したLED光源ユニット20からの出射光を反射させるための長尺状の部材であり、アルミニウム又はアルミニウム合金を押出し成形することによって形成されたものである。反射板50の長手方向の寸法は、図2及び図3に示すように、基台30の長手方向の寸法とほぼ同じ長さである。また、反射板50の幅方向の寸法は、LED光源ユニット20の幅方向の寸法よりも大きく形成されている。本実施の形態で適用する反射板50は、幅方向の寸法が80mm程度の大きさに形成されたものである。この反射板50は、上述した支柱40を介して、基台30の上方位置であってLED光源ユニット20からの出射光の光路上に配設されている。
反射板50は、図5に示すように、第1の反射面51及び第2の反射面52とを備えている。第1の反射面51及び第2の反射面52は、LED光源ユニット20における中心軸線L(図3を参照)の上方位置で会合し、かつ、この会合部分55から離れるにしたがって、LED素子22の出射面を含む平面との間の距離X(図5を参照)が大きくなるように傾斜して配置されている。より具体的に説明すると、第1の反射面51及び第2の反射面52の長手方向に直交する断面形状は、図5に示すように、LED光源ユニット20側に凸となる略V字状を成している。なお、本実施の形態では、第1の反射面51と第2の反射面52の上部に上面部53を設けることで、反射板50の強度を向上させている。しかしながら、必要な強度が確保される場合には、上面部53を省略してもよい。
図示は省略するが、第1の反射面51及び第2の反射面52には、シボ加工やシボ塗装等の粗面加工が施されることにより、微細な凹凸(梨地面)が形成されている。第1の反射面51及び第2の反射面52に形成された微細な凹凸でLED光源ユニット20からの出射光を乱反射させることで、より広範囲な領域を照明することができるようになる。
上述した反射板50は、第1の反射面51及び第2の反射面52の会合部分55を支柱40の上面部41に当接させた状態でボルト締結されることにより(図4を参照)、支柱40に対して取付け、固定される。なお、基台30と反射板50の左右両端部には、図4に示すようにそれぞれエンドカバー38,54が取付けられている。
パネル部11は、図5に示すように、一対の平板部材12,13の間にスペーサ14を介在させることによって形成された板材である。一対の平板部材12,13は、木材や合成樹脂等の材料から構成されている。このパネル部11の幅寸法及び厚み寸法は、図2に示すように、照明装置10における基台30の長手方向寸法及び幅方向寸法とほぼ同じ長さを有している。また、パネル部11の高さ寸法は、450mm程度である。パネル部11の左右両端部には、図4に示すようにエンドカバー15が取付けられており、パネル部11と基台30の左右両端部は略面一となっている。
上述した照明装置10は、図5に示すように、基台30の下面部33に設けられた凹部37a,37bを、パネル部11の一対の平板部材12,13の上端部12a,13aに嵌合させた状態でボルト締結されることにより(図4を参照)、パネル部11の上端部に沿って取付け・固定される。
図7は、机70の側面図であり、図8は、図7において照明装置10の部分を拡大して示した図である。図7及び図8で示される矢印は、LED光源ユニット20から出射して第1の反射面51及び第2の反射面52で反射する光を概念的に示すものである。なお、図7では基台30の形状を簡略化して示している。以下、図7及び図8を参照しながら、照明装置10を備えた机70の作用について説明する。なお、図示は省略するが、照明装置10のスイッチは例えば天板71上に設けられており、机70の使用者がスイッチのON/OFFを操作できるようになっている。
使用者の操作により照明装置10のスイッチが入ると、LED光源ユニット20における基板21上のすべてのLED素子22が点灯し、上方に向けて光が出射される。LED素子22から出射された光のうち、第1反射面51に入射した光は、照明パネル60を挟んだ一方側の使用領域Aに向けて反射し、この使用領域A及び使用領域Aに配置された天板面Sを照明する。一方、LED素子22から出射された光のうち、第2反射面52に入射した光は、照明パネル60を挟んだ他方側の使用領域Aに向けて反射し、この使用領域Aを照明する。ここで、使用領域A,Aとは、使用者が作業等を行う空間であり、照明すべき領域を意味する。なお、図7に示される使用領域Aは、例えば通路等床面Fへの照明や、パネル部11の表面に貼られた掲示物(図示せず)への照明等のスペースとして利用することができる。
図8に示すように、LED素子22から出射された光は、様々な入射角度で第1の反射面51及び第2の反射面52に入射するため、広範囲に広がる反射光が得られる。このとき、第1反射面51及び第2反射面52は、LED素子22からのすべての出射光を反射させるのに十分な大きさ(幅方向寸法)を有している必要があるが、同時に、小型化の観点から必要以上に大きくならないように形成する必要がある。そのため、図8に一例として示すように、LED素子22から出射される光のうち出射角度のもっとも大きい光が、第1の反射面51及び第2の反射面52における各端部の近傍で反射するように、第1の反射面51及び第2の反射面52の大きさを決めるのが好ましい。
図8に示すように、第1の反射面51と第2の反射面52の会合部分55を含む水平面と、第1の反射面51とのなす角度θ(以下、第1反射面の傾斜角度θとよぶ)を大きくするほど、第1の反射面51に入射する光の入射角度の取り得る範囲が広くなり、かつ、入射角度が大きくなるため、パネル部11からより離れた位置を照らすことができる。同様に、会合部分55を含む水平面と、第2の反射面52とのなす角度θ(以下、第2反射面の傾斜角度θとよぶ)を大きくするほど、第2の反射面52に入射する光の入射角度の取り得る範囲が広くなり、かつ、入射角度が大きくなるため、パネル部11からより離れた位置を照らすことができる。したがって、第1反射面51及び第2反射面52の傾斜角度θ及びθは、使用領域A,Aの大きさ(パネル部11からの距離)、及び、照明する天板面Sの大きさに応じて決めるようにする。
ここで、第1の反射面51及び第2の反射面52を鏡面とした場合には、第1の反射面51及び第2の反射面52の各傾斜角度θ,θを大きくするほど、パネル部11の近傍に達する光の量が減り、パネル部11の表面付近が暗くなると考えられる。本実施の形態では、上述したように第1の反射面51及び第2の反射面52に微細な凹凸加工を施し、この微細な凹凸で光を乱反射させているため、パネル部11の表面付近を十分な明るさで照明することができる。
また、LED光源ユニット20から反射板50までの距離が短いほど、反射板50の大きさを小さくすることができるが、第1の反射面51及び第2の反射面52にそれぞれ入射する光の入射角度の取り得る範囲が狭くなるため、照明範囲が狭くなると考えられる。反対に、LED光源ユニット20から反射板50までの距離が長いほど、第1の反射面51及び第2の反射面52にそれぞれ入射する光の入射角度の取り得る範囲が広くなるため、照明範囲が広くなると考えられるが、その分、反射板50の大きさを大きくする必要がある。
このように、LED素子22の出射角度、第1の反射面51及び第2の反射面52の傾斜角度θ,θ、LED光源ユニット20から反射板50までの距離、第1の反射面51及び第2の反射面52の表面仕上げを、照明する領域の大きさに応じて特定することで、照明装置本体を小型化するとともに、照明する領域に応じた効率的な配光を得ることができる。
なお、図7及び図8では、第1の反射面51及び第2の反射面52における傾斜角度θ,θを同じ角度としているが、使用領域Aと使用領域Aの広さが異なる場合には、傾斜角度θ,θを異ならせてもよい。例えば、使用領域Aよりも、使用領域Aの方が広い場合には、傾斜角度θを傾斜角度θよりも大きくする。
また、LED素子22から出射される光自体は熱を発しないが、LED光源ユニット20自体は多量の熱を発生するため、LED光源ユニット20が発する熱を放熱する必要がある。本実施の形態では、上述したように、照明装置10を構成する基台30、支柱40及び反射板50を、熱伝動率の高いアルミ製の成形品で構成しているため、照明装置10の全体が、大きな表面積を有する放熱板としての機能を有している。したがって、LED光源ユニット20から発する熱を効果的に放熱させることができる。さらに、照明装置10の熱がパネル部11に伝動することにより、照明パネル60全体で放熱させることができる。
なお、図1〜図8に示した照明装置10は、基台30を外部に露出させた状態でパネル部11の上端部に取付けた構成としたが、図9に示すように、基台30をパネル部11の上端部内部に収容した構成としてもよい。図9は、基台30をパネル部11の上端部内部に収容した照明装置10の一例を示す概略分解斜視図である。図9に示す例では、基台30をパネル部11の上端部内部に収容するとともに、その上部にカバー56を取付け、カバー56上に支柱40を立設して反射板50を支持させた構成としている。図9に示される基台30は、パネル部11における平板部材12,13の間の空間に完全に収容される程度の大きさに形成され、上部が開口した長尺状の箱体であり、開口部34の内部にLED光源ユニット20が収容される。また、カバー56は、パネル部11の上端部開口全域を覆う程度の大きさを有したものであり、基台30に収容されるLED光源ユニット20に対応する部位に開口部57(貫通孔)が形成されるとともに、その左右両端部に支柱40が立設されている。LED光源ユニット20、支柱40及び反射板50の形状は図1〜図8で示した例と同じである。このように、基台30をパネル部11の上端部内部に収容した構成とすることで、照明パネル60の見栄えをさらに向上させることができ、かつ、LED光源ユニット20から発する熱をカバー56、支柱40、反射板50に伝導させることで効果的に放熱させることができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2に係る机について説明する。なお、実施の形態1と同一の構成要素については同一の符号を記し、その説明を省略する。図10は、互いの後端部が対向して配置される2つの机70A,70Bの天板の間に照明パネル60を配置した例を示す概略斜視図であり、図11は図10の側面図である。図10に示すように、実施の形態2では、照明パネル60が設けられた机70Aに、照明パネル60が設けられていないもう一つの机70Bを対向させて配置している。机70Aは、図1で示した机70と同じ構成を有したものであり、天板71Aの後側面部76に、ボルト等の図示しない固定手段を用いて照明パネル60の下端部が取付けられている。そして、図11に示すように、照明パネル60の下端部が天板71Aの後側面部76と天板71Bの後側面部に挟まれるように、机70Bが配置されている。照明パネル60から天板71Aの前端までの距離と、照明パネル60から天板71Bの前端までの距離は、ほぼ同じである。すなわち、使用領域A及びAは、ほぼ同じ広さである。従って、照明装置10の第1の反射面51及び第2の反射面52における傾斜角度θ,θ(図8を参照)は同じ角度としてある。
使用者の操作により照明装置10のスイッチが入ると、照明装置10におけるLED光源ユニット20が点灯し、上方に向けて光が出射される。第1反射面51に入射した光は、図11に示すように、照明パネル60を挟んだ一方側の机70Aの使用領域Aに向けて反射する。その結果、天板71Aの上方領域及び天板面Sの全体が十分な明るさで照明する。一方、第2反射面52に入射した光は、照明パネル60を挟んだ他方側の机70Bの使用領域Aに向けて反射する。その結果、天板71Bの上方領域及び天板面Sの全体が十分な明るさで照明される。第1の反射面51及び第2の反射面52には微細な凹凸加工が施されているため、この微細な凹凸で光が乱反射することで、パネル部11の表面近傍も十分な明るさで照明される。このように、2つの机70A,70Bの天板の間に照明パネル60を配置することで、両方の机70A,70Bの使用領域に向けて効率よく光を反射させることができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3に係る机について説明する。なお、上記実施の形態1,2と同一の構成要素については同一の符号を記し、その説明を省略する。図12は、複数の使用者が対面した状態で使用される左右方向に長い形状を有する一対の天板71C,71Dの間に、照明パネル60を配置した例を示す概略斜視図である。また、図13は図12の正面図、図14は図12の上面図である。実施の形態3では、同一寸法の2枚の天板71C、71Dの間に両側から挟まれる態様で4枚の照明パネル60が並設されるとともに、天板71C,71Dの両側面にパーティション90が設置されることで、天板71C,71D、照明パネル60、パーティション90とが一体に組み立てられている。4枚の照明パネル60は、天板71C及び天板71Dの各後側面部(図示せず)に対して固定されている。また、天板71C,71Dは、図示しない取付金具を用いてパーティション90に取付けられている。図12〜図14に示す例では、各天板71C,72Dに4つずつ、計8つの席が設けられている。
4つの照明パネル60に設けられた各照明装置10のスイッチは個別に設けられており、各照明装置10を個別に点灯させることができるようになっている。図12〜図14に示す配置例においても、上記実施の形態1,2と同様に、各照明装置10を点灯させることで、各照明パネル60を挟んだ両側の天板面S,Sを十分な明るさで照明することができる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4に係る机について説明する。なお、上記実施の形態1〜3と同一の構成要素については同一の符号を記し、その説明を省略する。図15は、天板の形状が矩形以外の形状を有する机に照明パネル60を配置した例を示す概略斜視図であり、図16は図15の平面図である。図15に示す机70Eは、天板71E、一対の脚部72E、73E及び引出し75Eを備えている。天板71Eは、略L字状に屈曲した形状を有している。そして、天板71Eの後縁部には、その屈曲した形状に沿って2枚の照明パネル60が取付部材17を介して取付けられている。
図17は、図15に示した机70Eと同じ形状を有する机71F,71Gを対向させて配置した例を示す概略斜視図であり、図18は図17の上面図である。図17及び図18に示すように、天板の形状が矩形以外の形状をなす机であっても、各天板71E,71F,71Gの後縁部に沿って照明パネル60を設置することで、各机70E,70F,70Gの使用領域に向けて効率よく光を反射させることができ、各天板面S,S,Sを十分な明るさで照明することができる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5に係る机について説明する。なお、上記実施の形態1〜4と同一の構成要素については同一の符号を記し、その説明を省略する。図19は、実施の形態5のデスクユニット70Hを示す概略斜視図であり、図20は図19の側面図である。なお、図20ではパーティション90を省略している。図19に示されるデスクユニット70Hは、1枚の天板71Hを2つの領域に区分する態様で照明パネル60を天板71H上に設置したものである。より詳細に説明すると、このデスクユニット70Hは、天板71H上の中央位置、すなわち、天板71Hの両端(各使用端)から等距離にある位置に照明パネル60が取付けられるとともに、天板71Hの両側面にパーティション90が設置されることで、天板71H、照明パネル60、パーティション90とが一体に組み立てられたユニットとして構成されている。天板71Hは、図示しない取付金具を用いてパーティション90に取付けられている。照明パネル60は、図20に示すように、取付部材18を介してその下端部が天板71H上に取付けられている。また、照明パネル60の取付部位が外側から見えないように、照明パネル60の下端部の両側にカバー78が取付けられている。
照明装置10を点灯させると、光源から出射され第1反射面51に入射した光は、図20に示すように照明パネル60で仕切られた一方側の使用領域Aに向けて反射し、一方側の天板面Sの全体を十分な明るさで照明する。一方、光源から出射され第2反射面52に入射した光は、照明パネル60で仕切られた他方側の使用領域Aに向けて反射し、他方側の天板面Sの全体を十分な明るさで照明する。
図21は、図19に示したデスクユニット70Hを複数並設した状態を示した斜視図である。複数のデスクユニット70Hは、隣接するパーティション90で連結されている。各デスクユニット70Hの照明パネル60に設けられた照明装置10のスイッチは個別に設けられており、各デスクユニット70Hにおける各照明装置10を個別に点灯させることができる。
以上説明したように、上記実施の形態1〜5の机70(70A〜70H)によれば、机上に設置される照明装置10光源として複数のLED素子22を線状に並列して実装したLED光源ユニット20を用いたことで、従来の照明装置ように蛍光管を用いる場合と比べて照明装置を小型化することができるとともに、様々な形状で構成することができる。その結果、机上に照明装置を設置する際の自由度を高めることができる。また、照明装置が小型化することで、照明装置が取付けられるパネル及び机の美観が損なわれるといったことがない。
また、上記実施の形態の机70に設けられる照明装置10は、LED光源ユニット20からの出射光の光路上に配設された第1の反射面51及び第2の反射面52を備え、この第1の反射面51及び第2の反射面52は、LED光源ユニット20における中心軸線Lの上方位置で会合し、かつ、会合部分55から離れるにしたがって、LED素子22の出射面を含む平面との間の距離が大きくなるように構成されている。その一例として、本実施の形態では、第1の反射面51及び第2の反射面52の断面形状を略V字状に形成している。このため、光源へ戻ってしまう反射光がほとんど無く、パネル部11を挟んだ両側の領域に効率よく光を反射させることができ、両側の領域全体を十分な明るさで照明することが可能となる。
また、第1の反射面51及び第2の反射面52が机70の使用者の視野に入るため、照明装置10の実際の照度に比べ、感覚的な明るさをあわせ得ることができる。また、第1の反射面51及び第2の反射面52には上述した微細な凹凸加工が施されているため、第1の反射面51及び第2の反射面52が使用者の視野に入った場合に眩しさを抑えることができる。また、光源が複数配置されているため、机上面で目障りとなる単一方向の影ができることがない。
また、上記実施の形態の机70(70A〜70H)によれば、照明装置10におけるLED素子22の出射角度、第1の反射面51及び第2の反射面52の傾斜角度θ,θ、LED光源ユニット20から第1反射面51及び第2反射面52までの距離を、照明する領域の広さに応じて特定することで、照明する領域に応じた効率的な配光を得ることができる。
また、上記実施の形態の机70(70A〜70H)によれば、第1の反射面51及び第2の反射面52に、シボ加工等により微細な凹凸を形成し、この微細な凹凸によってLED光源ユニット20からの出射光を乱反射させるようにしたことで、パネル部11の表面や天板面S等を幅広く照射することができる。
さらに、上記実施の形態の机70(70A〜70H)によれば、照明装置10を構成する基台30、支柱40及び反射板50を、熱伝動率の高いアルミ製の成形品で構成したことで、LED光源ユニット20から発する熱を効果的に放熱させることができる。さらに、照明装置10の熱がパネル部11に伝動することにより、照明パネル60全体で放熱させることができる。
加えて、上記実施の形態の机70(70A〜70H)によれば、支柱40における反射板50の支持面41を、反射板50の会合部分55付近の形状に合致する形状としたことで、支柱40が回転してしまうことなく、1本のボルトで固定することができる。また、反射板50の第1反射面51及び第2反射面52の角度を安定させることができる。
なお、上記実施の形態1〜5では、LED光源ユニット20として、複数のLED素子22を直線状に配置した例について説明したが、複数のLED素子22を曲線状に配置した構成としてもよい。例えば、水平方向の断面が曲線状を成すパネルの上端部に照明装置10を設置する場合には、LED光源ユニット20、基台30及び反射板50を、湾曲したパネルの形状に沿った形状に形成する。このように、複数のLED素子22からなる線状光源を用いることで、直線状且つ長さが決まっている蛍光灯を用いる場合と比べて、パネル等の設置対象物に照明装置10を設置する際の自由度が高くなる。
また、上記実施の形態では、照明装置10の反射板50(第1の反射面51及び第2の反射面52)として、断面形状が略V字状に形成されたものを用いたが、これに限定されるものではなく、断面形状が略U字状等、他の形状の反射板を用いることも可能である。
実施の形態1に係る机の概略斜視図である。 図1に示した照明パネルの概略を示した分解斜視図ある。 図2に示した照明パネルに取付けられる照明装置の上面図である。 図2に示した照明パネルの上部部分を正面から見た図である。 図4のA−A線断面図である。 図4の矢視B図である。 図1に示した机の側面図であり、反射板で反射する光の方向を概念的に示した図である。 図7に示した照明装置の部分を拡大して示した図である。 照明装置の他の形状例を示した分解斜視図である。 実施の形態2に係る机を示す概略斜視図である。 図10の側面図である。 実施の形態3に係る机を示す概略斜視図である。 図12の正面図である。 図12の上面図である。 実施の形態4に係る机を示す概略斜視図である。 図15の上面図である。 図15に示した机を複数配置した状態を示した概略斜視図である。 図17の上面図である。 実施の形態5に係る机を示す概略斜視図である。 図19の側面図である。 図19に示した机を複数配置した状態を示した概略斜視図である。
10 照明装置
11 パネル部
12,13 平板部材
12a,13a 平板部材の上端部
14 スペーサ
15 エンドカバー
17,18 取付部材
20 LED光源ユニット
21 基板
22 LED素子
23 配線
30 基台
31 上面部
32a,32b 側面部
33 下面部
34 開口部
35 光源収容部
36 防埃カバー
37a,37b 凹部
38 エンドカバー
39 孔
40 支柱
41 (支柱の)上面部
42 ボルト孔
50 反射板
51 第1の反射面
52 第2の反射面
53 (反射板)の上面
54 エンドカバー
55 会合部分
56 カバー
57 (カバーの)開口部
60 照明パネル
70,70A,70B,70C,70D,70E,70F,70G 机
70H デスクユニット
71,71A,71B,71C,71D,71E,71F,71G,71H 天板
72,72B 脚部
73,73A 脚部
75 引出し
76 (天板の)後側面部
78 (照明パネル下端部の)カバー
80 椅子

Claims (5)

  1. 天板に立設されるパネルと、このパネルの上端部に沿って配設される照明装置とを有する机であって、
    前記照明装置は、
    光の出射方向が同じ方向となるように複数のLED素子が基板上に並列して実装された線状光源と、上面が開口し、この開口から内部に前記線状光源が収容される基台と、前記前記線状光源からの出射光の光路上に配設される反射板とを備え、
    前記反射板は、第1の反射面と第2の反射面とを備え、
    前記第1の反射面及び第2の反射面は、前記線状光源における中心軸線の上方位置で会合し、かつ、前記会合部分から離れるにしたがって前記LED素子の出射面を含む平面との間の距離が大きくなるように構成され、
    前記LED素子から出射された光のうち、前記第1の反射面で反射した光で、前記パネルを挟んだ一方側の領域を照明する一方、前記第2の反射面で反射した光で、前記パネルを挟んだ他方側の領域を照明することを特徴とする机。
  2. 前記パネルを、前記天板を区分する態様で前記天板上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の机。
  3. 前記照明装置における前記第1の反射面及び前記第2の反射面は、
    その長手方向と直交する断面形状が略V字状を成すことを特徴とする請求項1又は2に記載の机。
  4. 前記照明装置における前記第1の反射面及び前記第2の反射面に微細な凹凸を形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の机。
  5. 前記照明装置における前記反射板は、前記基台上に立設された支柱によって支持されており、前記支柱における前記反射板の支持面は、前記第1の反射板と第2の反射板との会合部分と合致する形状に形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の机。
JP2009031976A 2009-02-13 2009-02-13 Pending JP2010187712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009031976A JP2010187712A (ja) 2009-02-13 2009-02-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009031976A JP2010187712A (ja) 2009-02-13 2009-02-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010187712A true JP2010187712A (ja) 2010-09-02

Family

ID=42814451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009031976A Pending JP2010187712A (ja) 2009-02-13 2009-02-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010187712A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104433223A (zh) * 2014-11-13 2015-03-25 茅虞 可移位式照明书桌
CN104433224A (zh) * 2014-11-13 2015-03-25 茅虞 可调高多方位照明书桌
CN104544967A (zh) * 2015-01-05 2015-04-29 惠州莫思特科技有限公司 照明办公桌
CN104544968A (zh) * 2015-01-05 2015-04-29 惠州莫思特科技有限公司 照明工作台
KR20190016397A (ko) * 2017-08-08 2019-02-18 (주) 큰산인디컴 열람테이블
JP2021182536A (ja) * 2020-05-20 2021-11-25 三協立山株式会社 照明装置および建材

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0527915U (ja) * 1991-09-24 1993-04-09 松下電工株式会社 タスクライト
JP3063972U (ja) * 1999-05-18 1999-12-10 ヤマギワ株式会社 間接照明装置
JP2001061563A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Kokuyo Co Ltd テーブル
JP2008004296A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Mirai Kankyo Kaihatsu Kenkyusho Kk 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚
JP2008500705A (ja) * 2004-05-26 2008-01-10 ゲルコアー リミテッド ライアビリティ カンパニー 製品陳列ケースのためのled照明装置
JP2009021030A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Okamura Corp 照明装置の取付構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0527915U (ja) * 1991-09-24 1993-04-09 松下電工株式会社 タスクライト
JP3063972U (ja) * 1999-05-18 1999-12-10 ヤマギワ株式会社 間接照明装置
JP2001061563A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Kokuyo Co Ltd テーブル
JP2008500705A (ja) * 2004-05-26 2008-01-10 ゲルコアー リミテッド ライアビリティ カンパニー 製品陳列ケースのためのled照明装置
JP2008004296A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Mirai Kankyo Kaihatsu Kenkyusho Kk 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚
JP2009021030A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Okamura Corp 照明装置の取付構造

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104433223A (zh) * 2014-11-13 2015-03-25 茅虞 可移位式照明书桌
CN104433224A (zh) * 2014-11-13 2015-03-25 茅虞 可调高多方位照明书桌
CN104544967A (zh) * 2015-01-05 2015-04-29 惠州莫思特科技有限公司 照明办公桌
CN104544968A (zh) * 2015-01-05 2015-04-29 惠州莫思特科技有限公司 照明工作台
KR20190016397A (ko) * 2017-08-08 2019-02-18 (주) 큰산인디컴 열람테이블
KR102019028B1 (ko) * 2017-08-08 2019-09-09 (주)큰산인디컴 열람테이블
JP2021182536A (ja) * 2020-05-20 2021-11-25 三協立山株式会社 照明装置および建材
JP7431101B2 (ja) 2020-05-20 2024-02-14 三協立山株式会社 照明装置および建材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7841738B2 (en) Luminaire having light emitting diodes (leds) directed to a reflector
US20130335962A1 (en) Lighting assembly having a waveform reflector
US9939147B2 (en) Acoustic lighting tile
JP2010187712A (ja)
JP2013187183A (ja) 照明装置
JP6583774B2 (ja) 照明装置
EP2896876A1 (en) Lamp
KR101317193B1 (ko) 면조명 장치
KR101224107B1 (ko) 이중 확산형 라인바 타입 led 조명장치
WO2014068932A1 (ja) 照明装置
CN108458283B (zh) 照明灯具的配光组件、光源模组及照明灯具
WO2016181654A1 (ja) 照明付き鏡および洗面化粧台
JP5635325B2 (ja) 照明器具
JP6323779B2 (ja) 照明器具
JP2010192119A (ja) 照明装置
KR101397987B1 (ko) 면조명 장치
JP6277604B2 (ja) 照明器具
JP2010189836A (ja) 間仕切り
JP6273648B2 (ja) 照明器具
JP5755024B2 (ja) Ledユニット及び照明器具
JP6722879B2 (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP6323769B2 (ja) 取付具及び照明装置付きキャビネット
JP2014099306A (ja) Led照明装置
JP7306853B2 (ja) 鏡用照明構造
KR101252689B1 (ko) 발광다이오드 조명 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130730