JP2008004296A - 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚 - Google Patents

棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚 Download PDF

Info

Publication number
JP2008004296A
JP2008004296A JP2006170325A JP2006170325A JP2008004296A JP 2008004296 A JP2008004296 A JP 2008004296A JP 2006170325 A JP2006170325 A JP 2006170325A JP 2006170325 A JP2006170325 A JP 2006170325A JP 2008004296 A JP2008004296 A JP 2008004296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
light
lighting device
reflecting
emitting diodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006170325A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3931216B1 (ja
Inventor
Toshio Hiratsuka
利男 平塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIRAI KANKYO KAIHATSU KENKYUSHO KK
Original Assignee
MIRAI KANKYO KAIHATSU KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIRAI KANKYO KAIHATSU KENKYUSHO KK filed Critical MIRAI KANKYO KAIHATSU KENKYUSHO KK
Priority to JP2006170325A priority Critical patent/JP3931216B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3931216B1 publication Critical patent/JP3931216B1/ja
Publication of JP2008004296A publication Critical patent/JP2008004296A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • F21V7/04Optical design
    • F21V7/09Optical design with a combination of different curvatures
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S4/00Lighting devices or systems using a string or strip of light sources
    • F21S4/20Lighting devices or systems using a string or strip of light sources with light sources held by or within elongate supports
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/30Lighting for domestic or personal use
    • F21W2131/301Lighting for domestic or personal use for furniture
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/30Lighting for domestic or personal use
    • F21W2131/305Lighting for domestic or personal use for refrigerators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/40Lighting for industrial, commercial, recreational or military use
    • F21W2131/405Lighting for industrial, commercial, recreational or military use for shop-windows or displays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】紫外線や熱などによる商品の劣化や消費電力や設置工数の増大を招くことなく、棚面の奥部まで十分な照度となるような棚照明用として最適な照度パターンが実現できる棚照明装置、およびこれを用いた照明装置付き棚を提供する。
【解決手段】複数の発光ダイオード32を少なくとも1列のライン状に配置したアレイ状光源と、アレイ状光源の光出射側に複数の発光ダイオード32それぞれに対応して設けられ、棚面に向けて拡開した曲面形状を有する第1反射部41と、第1反射部41のさらに光出射側で、発光ダイオード32の並び方向に対して平行に、発光ダイオード32からの光を光出射側に向けて反射する平板状の反射面を有する第2反射部42と、を備え、第2反射部42を、発光ダイオード32を中心とする棚面の手前側と奥側のうち手前側のみに配置した。
【選択図】図7

Description

本発明は、陳列棚などへの照明を行う棚照明装置、およびこれを用いた照明装置付き棚に関する。
商店、専門店などの各種商品を飾る陳列ケースなどには、商品を照明して陳列させるため、陳列棚の天井面にライン状、若しくは点状に光源を設置した棚照明装置が各種開発され使用されている。従来、この種の照明装置では、白熱灯や蛍光灯などが主に使用されているが、これらは消費電力が大きく、紫外線などの有害な波長の光の出射、光源から離れた場所での照度低下、光源近くにおける温度上昇などの点で問題がある。
本願発明者は、省電力で高輝度なLEDを用いた照明装置(特許文献1参照)を提案したが、このような照明装置を陳列棚に設置することもできる。即ち、基板上に直列配置したLEDと、各LEDの周囲を取り囲むように取り付けた反射鏡とを備えた照明装置を、陳列棚の天井面の、奥部側とは反対の手前側に設置することができる。
特許第3694310号公報
しかしながら、この種のLED照明装置にあっては、発光素子自体が点発光であるので、広い範囲を均等な照度で照明することは難しい。上記のLED照明装置にあっては、照射領域が反射鏡によって制限されているので、棚面(陳列面)の手前側で十分な照度で照明が行えても、奥部まで十分な照度で照明を施すことが難しく、棚面全面にわたって均等な照度で照明することが難しい。また、反射鏡の向きを変更して設置するなどの手段はあるが、設置工事にそのような微調整が必要となるようでは、設置コストの増大に繋がり、従前からの蛍光灯設置作業と比較してデメリットが大きくなる。そのため、棚照明装置としてLED照明装置を利用する場合には、照明装置の数や設置工数を増大させなければ、棚照明用としての好適な照度パターンが得られにくいという問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたもので、紫外線や熱などによる商品の劣化や消費電力や設置工数の増大を招くことなく、棚面の奥部まで十分な照度となるような棚照明用として最適な照度パターンが実現できる棚照明装置、およびこれを用いた照明装置付き棚を提供することを目的とする。
本発明に係る上記目的は下記構成により達成される。
(1)被照明物の搭載される棚面の照明用として、前記棚面直上の天井面における前記棚面奥側とは反対の手前側に設置される棚照明装置であって、
複数の発光ダイオードを少なくとも1列のライン状に配置したアレイ状光源と、
前記アレイ状光源の光出射側に前記複数の発光ダイオードそれぞれに対応して設けられ、前記棚面に向けて拡開した曲面形状を有する第1反射部と、
前記第1反射部のさらに光出射側で、前記発光ダイオードの並び方向に対して平行に、前記発光ダイオードからの光を光出射側に向けて反射する平板状の反射面を有する第2反射部と、を備え、
前記第2反射部が、前記発光ダイオードを中心とする前記棚面の手前側と奥側のうち手前側のみに配置されたことを特徴とする棚照明装置。
この棚照明装置によれば、第1反射部の光出射側に、第2反射部を手前側のみに設けることで、紫外線や熱などによる商品の劣化や消費電力や設置工数の増大を招くことなく、第2反射部の設置側とは反対側の、第2反射部を設けていない側から光源からの光を、棚面の奥部まで照射することができる。また、第2反射部からの反射光を棚面の奥部に向けて照射するので、棚面の手前側から奥部まで均一に、十分な照度の照明光を得ることができる。これにより、棚照明用として最適な照度パターンが得られるようになる。
(2) 前記第1反射部は、放物面からなる反射面を含むことを特徴とする(1)記載の棚照明装置。
この棚照明装置によれば、発光ダイオードからの光を集光して平行光化することができ、照度を向上することができる。
(3) 前記第2反射部が、前記発光ダイオードの光軸に対して13度〜18度の範囲で第1反射部から端部に向けて広がる傾斜角度を有することを特徴とする(1)又は(2)記載の棚照明装置
この棚照明装置によれば、第2反射部が所定の角度で傾斜配置されることで、棚面をより均一に照明することができる。
(4) 前記アレイ状光源の各発光ダイオードが複数列にわたって配列され、各発光ダイオードの列毎に、発光ダイオードの配置間隔を半周期分ずらすことで、千鳥状に配置されたことを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項記載の棚照明装置。
この棚照明装置によれば、発光ダイオードが千鳥配置されることで、スペース効率を高めた高密度な光源配置となり、単位面積当たりの照度を向上できる。
(5) 前記第1反射部、前記第2反射部の少なくともいずれかの反射面に梨地加工が施されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の棚照明装置。
この棚照明装置によれば、梨地加工が施されることで、反射光が拡散されて、より広い範囲にわたって均一な照度で照明することができる。
(6) (1)〜(5)のいずれか1項記載の棚照明装置と、
前記棚照明装置が配置される棚天井部と、
前記棚照明装置の直下に配置される棚部と、
を備えたことを特徴とする照明装置付き棚。
この照明装置付き棚によれば、棚面を全体にわたって均一に照明することがき、被照明物を陳列位置に拘わらず、良好な照明効果を得ることができる。
本発明に係る棚照明装置によれば、複数の発光ダイオードをライン状に配置したアレイ状光源と、各発光ダイオードそれぞれに対応して設けられ、棚面に向けて拡開した曲面形状を有する第1反射部と、第1反射部のさらに光出射側で、発光ダイオードからの光を光出射側に向けて反射する平板状の反射面を有する第2反射部と、を備え、第2反射部が、発光ダイオードを中心とする棚面の手前側と奥側のうち手前側のみに配置されることにより、紫外線や熱などによる商品の劣化や消費電力の増加を招くことなく、棚面の奥部まで有効な高照度で、かつ、十分な光量での照明が簡単な設置作業で実現できる。即ち、棚照明用としての最適な照度パターンで照明することができる。
そして、この棚照明装置が棚天井部に配置され、棚照明装置の直下の棚部を照明する構成の照明装置付き棚によれば、棚面を全体にわたって均一に照明することがき、被照明物を陳列位置に拘わらず、良好な照明効果を得ることができる。
以下、本発明に係る棚照明装置の好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る棚照明装置1を示す概略説明図である。この棚照明装置1は、各種商品を陳列する陳列棚10の陳列面13を照明するようになっており、主に駆動部2と、照明ユニット3とを備えている。
駆動部2は、照明ユニット3に発光用の駆動電力を供給するものであり、例えばフルレンジトランス等を用いることができる。駆動部2は商用電源に接続され、例えばAC110V〜220V、50Hz〜60Hz等の電力を、DC12V(DC6VやDC24V等の任意の電圧、或いは交流であってもよい)の駆動電圧に変換して照明ユニット3に供給する。
ここで、図2は棚照明装置の要部拡大斜視図で、図3は図1におけるP−P矢視図、図4は図3におけるQ−Q断面図である。
図2〜図4に示すように、照明ユニット3は、ライン状にLEDを1列配列(これを、「アレイ状光源」とよぶ)してユニット化されており、陳列棚10の庇11の裏側の天井面11Aに設置している。本実施形態の照明ユニット3は、図4に図3におけるQ−Q断面図を示すように、背板31と、光源である多数個のLED32を基台である配線基板(プリント基板)33上に直線的に配設した発光部34と、反射鏡部材4とを有している。背板31は、反射鏡部材4との間に配線基板33を挟み込んで反射鏡部材4に着脱自在に組み付けられる。
次に、図5(A)の照明ユニット3の側面図、同図(B)の下面図、図6の照明ユニット3の分解斜視図を参照しながら、照明ユニット3について説明する。
照明ユニット3は、図5(A)に示すように、反射鏡部材4に背板31が組み付けられ、この状態で高さHを有する。高さHは、本実施形態においては概ね15mm程度であり、白熱電球や蛍光灯等を光源として用いた場合と比較して大幅に薄型化されている。そのため、陳列棚10の庇11の天井面11Aに設置する場合であっても、照明ユニット3の存在は邪魔にならない。なお、照明ユニット3の高さHは、低すぎると反射鏡部材4の後述する偏向特性が損なわれ、高すぎると設置スペースを要して本照明ユニット3の配置自由度が低下する。
反射鏡部材4は、図5(B)に示すように、長尺板状の取付基部35(図6参照)と、この取付基部35に一体に形成され中心位置に開口を有し光出射側が拡開した放物面からなる反射面(以下、「放物面鏡」と呼称する)41Aを複数個(本実施形態においては合計16個)形成した第1反射部41と、第1反射部41よりもさらに光出射側に一体に設けられ、複数の放物面鏡41Aの配列方向と平行な方向に平板状の反射面(以下、「平面板鏡」とよぶ)42Aを形成した第2反射部42とを有する。この反射鏡部材4は、射出成形により一体成形された樹脂成形品であって、少なくとも第1反射部41と第2反射部42の光反射面にはアルミ蒸着等によるコーティング加工が施されて鏡面を形成している。また、光反射面としては、これに限らず、他の常套手段が利用可能である。
背板31は、図6に示すように、平坦な形状のベース部311と、ベース部311の長手方向の複数箇所(本実施形態においては5箇所)で、ベース部311の内側面に配線基板33の背面側を支持するリブ312と、反射鏡部材4と係合するロック爪313とを有する。このロック爪313は、縦断面が“コ”の字状のフック形状に形成されている。
配線基板33は、例えばガラスエポキシや紙フェノール等のプリント基板で構成されており、反射鏡部材4の長手方向に沿って、個々の放物面鏡41Aに対応して複数個(ここでは16個)のLED32が実装されている。配線基板33の一端からはリード線Lが引き出され、駆動部2(
1150781261875_0
参照)に接続されている。本実施形態の配線基板33は、片面実装モジュールのために、障害発生時に問題点を発見し易く、メンテナンス性に優れた安全なモジュールとされている。
取付基部35は、長手方向両端に照明ユニット3の固定用のブラケット351が形成されているとともに、長手方向居とは直交する両脇側に、背板31のロック爪313が係合する係合部352を設けてある。従って、反射鏡部材4と背板31とによって配線基板33を挟み込み、ロック爪313のスナップアクションにより、背板31と、配線基板33と、反射鏡部材4の取付基部35とが脱着自在に組み付けられる。
第1反射部41は、反射面(以下、「放物面鏡」とよぶ)41AがLED32を焦点位置とした放物面を含む曲面形状を有するものであり、この放物面の焦点位置にあるLED32からの出射光の多くは平行光(コリメートメート光)となって陳列面13に向かう。なお、この第1反射部41の放物面鏡41Aとしては、放物面形状に限定されるものではなく、例えば双曲線(ハイパボリック)等の曲線によって形成される凹面であってもよい。
第2反射部42は、図3に図1におけるP−P矢視図を示すように、放物面鏡41Aの並び方向に直交する方向の片側(庇11から垂下する下がり壁12寄り)に、平面板鏡42Aが形成されている。つまり、LED32を中心とする棚面の手前側と奥側のうち手前側のみに平板鏡4Aが配置されている。
図4に示すように、背板31、配線基板33、取付基部35(反射鏡部材4)を互いに組み付けると、前述したように、第1反射部41の放物面鏡41Aの焦点位置にLED32の発光面が位置することになる。反射鏡部材4には、図示は省略するが、配線基板33表面に当接する面が離散的に配置されており、LED32の発光面が放物面鏡41Aの焦点位置となるように、この当接面の高さが調整されている。即ち、配線基板33が反射鏡部材4に形成された基板収容位置に納まる際、背板31のリブ312が、この当接面に配線基板33を押圧するようにしてその高さが設定されている。
従って、背板31、配線基板33、取付基部35(反射鏡部材4)を単に組み合わせるだけで、放物面鏡41Aの焦点位置とLED32の発光面の位置が簡単にして高精度に一致させることができる。この構成により、例えばねじ等の締結手段を用いることなく簡単に組み付けでき、部品点数を減らして、組立や調整のための工程を軽減でき、生産性の向上が図られる。
次に、上記構成の照明ユニット3に関する光学的特性について、図4及び図7を参照しながら説明する。
照明ユニット3の反射鏡部材4は、前述したように、第1反射部41と第2反射部42とが連続して形成されており、第1反射部41の基端部には、LED32の発光面を放物面鏡41Aの焦点位置に配置させるための開口43が設けてある。第1反射部41の放物面鏡41Aは、LED32の発光面を焦点位置とする放物面からなる反射面を有しており、第1反射部41で反射したLED32からの光は陳列棚10の陳列面13(図1参照)に向けて略平行(コリメート)化して進行する。これにより、放物面鏡41Aで反射した光は、図7に示すように、専ら陳列面13のLED32直下、及びその周辺を照明する。
一方、第2反射部42は、第1反射部41の一部から連続して連なるように、かつ、棚面に向けて拡開する傾斜角度で平面板鏡42Aが設けられている。即ち、この第2反射部42の平面板鏡42Aは、放物面鏡41Aの配列方向、即ちLED32の配列(Y)方向に対して平行な方向に沿って配置された平板形状を有している。
特に、この第2反射部42の平面板鏡42Aは、発光ダイオードを中心とする棚面の手前側と奥側のうち手前側のみに配置されており、つまりは、庇11の手前側(図7における右側)端部の下がり壁12寄りの方にのみに設置されている。これにより、陳列棚10の陳列面13(図1参照)から手前側となる外側へ漏光しないように、この方向へ向かう(カット領域CT)不要な光をカットするようになっている。
さらに、平面板鏡42Aは、図7に示すように、LED32からの光のうち、第1反射部41に入射されなかった光軸(中心)寄りの光の一部を受けて、陳列面13の奥部(X)方向に向けて反射させるようになっている。これにより、平面板鏡42Aで反射した光がLED32の直下を基準として、奥側から手前側にかけて非対称になる照度パターンで、つまり陳列面13の手前側(照明領域P1)よりも奥側(照明領域P2)に照明領域がシフトした分布で照明する。
このように、第1反射部41は反射面領域M1を有し、第2反射部27は反射面領域M1から連続して形成される反射面領域M2を有する。このため、第1反射部41,第2反射部42によって反射された光は、広汎な照明光となって陳列面13上の被照明物に均等に照射される。しかも、この照明ユニット3は、庇11の裏面(棚天井部)におけるの手前側(客側寄り)に設置してあるので、照明ユニット3の設置が容易であるとともに保守点検も行い易い。さらに、反射鏡部材4は、第2反射部42の平面板鏡42Aから外側への光の漏れを防止している。特に、この平面板鏡42Aを下がり壁12の近くに設置することで、陳列面13から手前側(客側)への光の漏れが低減する。即ち、光が陳列面13からはみ出して、外部へ向かう光成分を遮断しているので、例えば陳列している商品を取り出したりするときに、LED32からの光が直接目へ差し込むことを確実に防止する。
なお、LED32の光軸に対する平面板鏡42Aの開き角度θは、陳列面13から庇11までの高さとの関係にもよるが、さらに、以上説明してきた要件、つまり下記の要件を満たすように設定している。即ち、
(1)第1反射部41によって照射されなかった陳列面13の非照明領域を補償するように照射させるような照度分布を有すること。
(2)できるだけ陳列面13の奥部にまで照明光が及ぶこと。
(3)陳列面13から手前側(客側)にはみ出さない(眩光防止)角度に設定されること。そこで、本実施形態の場合は、平面板鏡42Aの傾斜角度がLED32の光軸に対して13度〜18度の範囲で設定されている。
本実施形態のLED32は、例えば120°等の広い出射角を有しているが、この出射角に応じて放物面鏡41Aの形状を最適に設定することで、出射した光のうち、第1反射部41へ向かい、その第1反射部41に捕らえられて平行光化に寄与する割合が高くなりすぎないように補正できる。これにより、陳列面13の手前側から奥側まで範囲で照度分布の均一化効果が高められる。
一方、LED32から出射した光のうち第2反射部42へ向かう光成分が増加しても、第2反射部42のZ方向の長さや開き角度θ(図4参照)を最適に設定することで、陳列面13から手前側(客側)にはみ出すことがなく、同時にLED32の直下から陳列面13の奥側へ向かう光成分を増大させることができる。これにより、陳列面13の奥側に陳列され商品が薄暗い照明光を受けるといった事態が回避できる。
次に、照明ユニット3の光到達距離について説明する。
図8は本実施形態における照明ユニット3の光源による照度と光源からの距離との関係を、反射面の有無やその種類α、β、γに応じて調べた概念的なグラフである。なお、各グラフα、β、γにおける限界照度δ以上となる領域が、棚照明に利用可能な有効照度を有する領域である。
棚照明装置1により陳列棚10上の商品を照明する際に十分な照度を有する領域の広さは、陳列面13の幅方向(Y)ばかりでなく、奥方向(X)への照明光の到達距離が大きく関係する。
図8に示すように、陳列棚10上の陳列品を十分な照度で照明できる限界範囲が図中δで示すラインよりも上側範囲であるとすると、反射鏡部材4を備えない場合(α)には光源直下から距離L1を超えると照度不足となる。一方、第1反射部41の放物面鏡のみ備えた場合(β)には、距離L2では許容内の照度を有しているが、距離L2を超えると照度不足となる。他方、本発明のような第1反射部41の放物面鏡41Aと第2反射部42の平面板鏡42Aとを共に備えた場合(γ)には、距離L1、L2から大きく隔てた距離L3まで照度不足を生じない。このように、本発明に係る構成の場合、光到達距離を、放物面鏡41Aと平面板鏡42Aとの相乗効果により、飛躍的に伸ばすことができる。
以上説明したように、本実施形態に係る照明ユニット3及びこれを備えた棚照明装置1によれば、LED32からの光束を第1反射部41で反射して、陳列面13に向けて略平行化する。一方、第1反射部41に入射しなかったLED32からの光束のうち第2反射部42に照射されずにそのまま通過した光は、陳列面13の奥部に向けて発散状態で投光される。また、第2反射部42に照射され反射された光は、陳列面の奥部に向けて透光される。これにより、商品を陳列するのに有効な照度を有する照明領域を、陳列面13の奥部に向けて拡大させることができる。
しかも、照明ユニット3の棚天井部に配置する際は、反射鏡部材4の設置角度を意識して調整等行うことなく、平面状の照明ユニット裏面を棚天井部に単純に取り付けるという簡単な作業で済む。これにより、照明ユニット3の設置作業が簡略化されて、工数及びコストの低減が図られる。また、光源となるLED32自体が安価に供給されているため、棚照明装置1全体を低コストで作製することができる。さらに、光源の消費電力は、白熱電球や蛍光灯等と比較して大幅に低いため、ランニングコストも低減できる。具体的には、同一照度下において、LED32は、消費電力がネオン灯の1/6であり、蛍光灯の1/8である。このことは、照明のエネルギ効率を向上させ、CO2排出削減等の環境問題に及ぼす影響を削減することに寄与することになる。また、LED32が低電圧駆動のために、ショックハザード等の設置後のトラブルが起こり難い。さらに、ここで使用するLEDは、出射光の大部分が概ね450nmの青色から700nmの赤色までの範囲に限られた波長パターンであるので、380nm以下の紫外線や760nmを越える赤外線を殆ど含まないために、被照明物を傷めることがない。
照明ユニット3は、LED32の光出射側に第1,第2反射部41,42からなる反射鏡を設けているために、LED32の背面側に設ける場合と比較して、照明ユニット3の厚みを薄く構成することができる。これは、ショーケース等の設置スペースの限られた陳列棚へ収納する際に特に有利となる。また、レンズ等により光路を偏向させる構成と比較して、光学系を簡単にでき、装置コストを低減できる。
なお、LED32は、複数個を1ユニットとしたアレイ状として発光部34を構成したが、図9に一設置例を示すように、商用電源から引き出したフラットケーブル5の一部に接続用コネクタ6を介在させることにより、複数個の照明ユニット3を容易に配置することができる。例えば、一つの棚面に3個の照明ユニット3を用い、さらに他の棚面にも照明ユニットを同様に設置する場合には、図示例の3つの照明ユニット3を1つの接続用コネクタ6から配線を引き出して設置し、他の棚面は、別の接続用コネクタから配線を引き出して設置する。つまり、棚面と他の棚面との間はフラットケーブル5で接続され、各棚面に対応して接続用コネクタが配置される。同じ棚の照明ユニット3同士は、図示例のように並列接続でもよいが、照明ユニット3同士をチェーン状に直接接続する直列接続とすることで、配線を簡略化できる。
また、反射鏡部材4は、第1反射部41の放物面鏡41Aの反射面を、厳密な放物面とすることなく、例えば双曲線などの任意の曲線を基に形成される曲面であってもよい。いずれにせよ、放物面などに近似した曲面であれば良く、また、微細な平面鏡が組み合わさって全体として放物面状などに形成したものであってもよい。
ここで、本実施形態における照明ユニット3は、例えば図4に示す反射鏡部材4の各反射面において、多数の細かい凹凸を設けて梨地状に形成してもよい。反射面の少なくとも一部を梨地面とすることで、梨地加工を行わない場合と比較して、照度が均一となる範囲が広くなり、一台の照明ユニットによって、より広範囲にわたる均一照明を行うことが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る照明ユニットの第2実施形態について説明する。なお、本実施形態においては、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複する説明は省略するものとする。
図10は本実施形態に係る照明ユニット7を取付けた陳列棚10の要部を示す斜視図、図11は陳列棚を下から見上げた状態を示す底面図、図12は図11のR−R断面図である。
本実施形態の照明ユニット7は、より高輝度で広範囲の棚照明を行うためのものであり、前述の第1実施形態に示した照明ユニット3において、複数個のLED32を直列に配置したアレイ状の発光部34を、LED32を複数列(本実施例では2列)平行に配置し、かつ、各発光ダイオードの列毎に、発光ダイオードの配置間隔を半周期分ずらすことで、千鳥状に配置している。照明ユニット7の各列におけるLED32の配置間隔は、隣接する各列の発光部34からの照射光の強度を重ね合わせた全照度分布ができるだけ均一となるように設定される。
この構成によれば、照明ユニット7がLED32を複数列状にアレイ化することで、照度が均一となる範囲を拡大させることができ、照明する陳列面13の奥部までさらに高輝度で照明することができる。
上記したように、反射鏡部材の構造は適宜変更可能であり、その他にも、次のような変更があってもよい。即ち、LED32の配列は、直線状の1列及び2列であったが、2列以上の多数列の場合には千鳥配置以外の適宜の規則的配置(正方配列など)、あるいはランダムな配置の構成としてもよい。また、前述したように、第2反射部42の平面板鏡42AのLED32の光軸に対する開き角度θ(図4のθと同様)を変更することで、LED32からの出射光の偏向状態を調整することができる。
次に、本発明に係る第1、第2の実施形態の棚照明装置に対して、陳列面13を照明した際の照度分布を調べる照度実験を実施した結果を説明する。ここでの照度測定に際しては、暗室内にて合計5つのモデルの照明ユニットを載置し、予め設定した各測定位置の照度を照度測定装置(横河インスツルメンツ株式会社製 型名510 02)により測定した。
照度測定の結果、1列構成のアレイ状光源の発光部34を有する第1の実施形態の棚照明装置の場合には、図13(A)に各測定位置MP1〜MP9で下記数値で示す照度が得られた。
MP1:110[lx] MP2: 135[lx] MP3:112[lx]
MP4:703[lx] MP5:1020[lx] MP6:705[lx]
MP7:365[lx] MP8: 435[lx] MP9:369[lx]
ただし、MP1〜MP3は陳列面の奥側、MP4〜MP6は陳列面手前側で光源直下、MP7〜MP9は陳列面手前側の照度である。なお、棚の庇11となる上板の幅は310mm、陳列面13となる下板の幅は390mm、上板の裏面に配置される照明ユニットの光源から下板までの高さは300mmとしている。これにより、最奥部でも最低110[lx]を上回る棚照明用として十分な照度が確保されることが確認された。
一方、2列構成のアレイ状の発光部34を有する第2の実施形態の棚照明装置の場合には、図13(B)に各測定位置MP1〜MP9で下記数値で示す照度が得られた。
MP1: 500[lx] MP2: 500[lx] MP3: 500[lx]
MP4:1500[lx] MP5:1500[lx] MP6:1500[lx]
MP7:2050[lx] MP8:2260[lx] MP9:2050[lx]
ただし、MP1〜MP3は陳列面の奥側、MP4〜MP6は陳列面中央、MP7〜MP9は陳列面手前側の光源直下の照度である。なお、上板の幅、下板の幅、照明ユニットの高さは(A)の場合と同じである。この場合には、最奥部でも500[lx]が得られ、LEDの並び方向に対しても照度のバラツキが少なくなり、より照度の高い均一な照明光が得られた。
次に、第1の実施形態における陳列棚10の天井面11Aと同様の設置面に、それぞれ、図14(A)〜(E)に示す構成を有する本発明の実施例a,b、および比較例c,d,eを設置し、500mm下方の陳列面13を照明したときの照度分布を調べる比較実験を行った。
実施例a,bは、第1の実施形態の棚照明装置1と同様、片側だけに第1反射部41から延長される第2反射部42が形成されたものを用い、比較例c,d,eは、第1の実施形態と同様の構成の棚照明装置1において、第2反射部42を両側に一対形成したものを用いた。
各実施例a,bおよび比較例c〜eにおける反射鏡部材の高さは、次の通りである。
実施例a h1=7.9mm、h2=6.75mm、θa=18度
実施例b h1=7.9mm、h2=6.0 mm、θb=13度
比較例c h1=7.9mm、h2=6.75mm、h3=14.65mm
比較例d h1=6.3mm、h2=6.0 mm、h3=12.3 mm
比較例e h1=5.5mm、h2=6.0 mm、h3=11.5 mm
いずれの構成も反射面には梨地加工が施されている。
実施例aは、反射鏡部材4の高さが14.65mmであって、実施例bは反射鏡部材4の高さがおよそ5%カットされた13.9mmとなっている。
一方、比較例cは、反射鏡部材4の高さが実施例aと同じで、比較例dは、反射鏡部材4の高さが比較例cに比べて20%カットされている。さらに、比較例eは、反射鏡部材4の高さが比較例cに比べて30%カットされている。
また、ここでの照度測定に際しても、暗室内にて上記5モデルの照明ユニットを載置し、予め設定した各測定位置の照度を照度測定装置(横河インスツルメンツ株式会社製 型名510 02)により測定した。
このようにして照度測定を行ったときの結果を、下表に示す。
Figure 2008004296
上記のように、実施例aにおいては、光源直下からX方向に最も離れた奥部(距離400mmの位置)でも23[lx]の照度が確保され、実施例bにおいても、光源直下からX方向に最も離れた奥部(距離400mmの位置)でも19.5[lx]の照度が得られた。
一方、比較例cでは、光源直下からX方向に300mm離れた位置で36[lx]の照度が得られたことが確認されたが、400mm離れた位置では2[lx]まで急激に減衰することが判明した。これにより、最奥部(400mm)においては照度不足となる。
また、比較例dでは、比較例cとほぼ同様の結果が得られた。即ち、光源直下からX方向に300mm離れた位置で35[lx]の照度が得られたが、400mm離間した位置では4[lx]まで急激に減衰することが判明した。つまり、比較例cと同様、最奥部(400mm)においては良好な棚照明が行えないことになる。
さらに、比較例eでは、比較例c、dに比べると照度分布が向上していることが確認された。即ち、光源直下からX方向に300mm離れた位置で36[lx]の照度が得られ、400mm離れた位置では12[lx]まで減衰することが判明した。しかしながら、実施例a,bに比べると、最奥部(400mm)における照度が低く、十分な照度で棚照明を行うことができない。
本発明の第1の実施形態に係る棚照明装置1を示す概略説明図である。 棚照明装置の要部拡大斜視図である。 図1におけるP−P矢視図で棚照明装置を設置した陳列棚の天井面を示す底面図である。 図3におけるQ−Q断面図である。 (A)は照明ユニットの側面図、(B)は底面図である。 照明ユニットの分解斜視図である。 照明ユニットでの光源光の光路を示す説明図ある。 照明ユニットの光源による照度と光源からの距離との関係を、反射面の有無やその種類α、β、γに応じて調べた概念的なグラフである。 照明ユニットを多数用いてライン状に配設するときの一構成例を示す説明図である。 照明ユニットを取付けた陳列棚の要部を示す斜視図である。 図10の陳列棚を下から見上げた状態を示す底面図である。 図11のR−R断面図である。 実施例1における照度測定位置を1列のアレイ状光源の場合(A)、2列のアレイ状光源の場合(B)で示す図である。 (A)は実施例aの照明ユニット、(B)は実施例bの照明ユニット、(C)は比較例cの照明ユニット、(D)は比較例dの照明ユニット、(E)は比較例eの照明ユニットの構成を示す説明図である。
符号の説明
1 棚照明装置
2 駆動部
3,7 照明ユニット
4,8 反射鏡部材
31 背板
32 LED(光源)
33 配線基板(プリント基板)
34 発光部
41 第1反射部
41A 放物面鏡(第1反射部)
42 第2反射部
42A 平面板鏡(第2反射部)
43 開口
10 陳列棚
11 庇
11A 天井面
13 陳列面(棚面)
P1,P2 照明領域
CT カット領域

Claims (6)

  1. 被照明物の搭載される棚面の照明用として、前記棚面直上の天井面における前記棚面奥側とは反対の手前側に設置される棚照明装置であって、
    複数の発光ダイオードを少なくとも1列のライン状に配置したアレイ状光源と、
    前記アレイ状光源の光出射側に前記複数の発光ダイオードそれぞれに対応して設けられ、前記棚面に向けて拡開した曲面形状を有する第1反射部と、
    前記第1反射部のさらに光出射側で、前記発光ダイオードの並び方向に対して平行に、前記発光ダイオードからの光を光出射側に向けて反射する平板状の反射面を有する第2反射部と、を備え、
    前記第2反射部が、前記発光ダイオードを中心とする前記棚面の手前側と奥側のうち手前側のみに配置されたことを特徴とする棚照明装置。
  2. 前記第1反射部は、放物面からなる反射面を含むことを特徴とする請求項1記載の棚照明装置。
  3. 前記第2反射部が、前記発光ダイオードの光軸に対して13度〜18度の範囲で第1反射部から端部に向けて広がる傾斜角度を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の棚照明装置。
  4. 前記アレイ状光源の各発光ダイオードが複数列にわたって配列され、各発光ダイオードの列毎に、発光ダイオードの配置間隔を半周期分ずらすことで、千鳥状に配置されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の棚照明装置。
  5. 前記第1反射部、前記第2反射部の少なくともいずれかの反射面に梨地加工が施されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の棚照明装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の棚照明装置と、
    前記棚照明装置が配置される棚天井部と、
    前記棚照明装置の直下に配置される棚部と、
    を備えたことを特徴とする照明装置付き棚。
JP2006170325A 2006-06-20 2006-06-20 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚 Expired - Fee Related JP3931216B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006170325A JP3931216B1 (ja) 2006-06-20 2006-06-20 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006170325A JP3931216B1 (ja) 2006-06-20 2006-06-20 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3931216B1 JP3931216B1 (ja) 2007-06-13
JP2008004296A true JP2008004296A (ja) 2008-01-10

Family

ID=38212189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006170325A Expired - Fee Related JP3931216B1 (ja) 2006-06-20 2006-06-20 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3931216B1 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009121440A1 (de) * 2008-04-04 2009-10-08 Insta Elektro Gmbh Leuchtbaugruppe
WO2009157468A1 (ja) * 2008-06-27 2009-12-30 株式会社オプトワールド 発光モジュールの支持装置
WO2009157466A1 (ja) 2008-06-27 2009-12-30 株式会社オプトワールド 発光モジュールの支持装置
WO2009157467A1 (ja) 2008-06-27 2009-12-30 株式会社オプトワールド 発光モジュールの支持装置
JP2010050060A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具
JP2010187712A (ja) * 2009-02-13 2010-09-02 Okamura Corp
JP2011034753A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
JP2011243534A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Kyocera Corp 発光装置および照明器具
CN102596529A (zh) * 2009-10-15 2012-07-18 浜松光子学株式会社 Led光源装置
JP2014022135A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Iris Ohyama Inc 棚下灯

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4996377B2 (ja) * 2007-07-10 2012-08-08 株式会社岡村製作所 照明装置の取付構造

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009121440A1 (de) * 2008-04-04 2009-10-08 Insta Elektro Gmbh Leuchtbaugruppe
WO2009157468A1 (ja) * 2008-06-27 2009-12-30 株式会社オプトワールド 発光モジュールの支持装置
WO2009157466A1 (ja) 2008-06-27 2009-12-30 株式会社オプトワールド 発光モジュールの支持装置
WO2009157467A1 (ja) 2008-06-27 2009-12-30 株式会社オプトワールド 発光モジュールの支持装置
JP2010050060A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具
JP2010187712A (ja) * 2009-02-13 2010-09-02 Okamura Corp
JP2011034753A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
CN102596529A (zh) * 2009-10-15 2012-07-18 浜松光子学株式会社 Led光源装置
CN102596529B (zh) * 2009-10-15 2014-11-12 浜松光子学株式会社 Led光源装置
US9029814B2 (en) 2009-10-15 2015-05-12 Hamamatsu Photonics K.K. LED light source device
JP2011243534A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Kyocera Corp 発光装置および照明器具
JP2014022135A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Iris Ohyama Inc 棚下灯

Also Published As

Publication number Publication date
JP3931216B1 (ja) 2007-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3931216B1 (ja) 棚照明装置およびこれを用いた照明装置付き棚
JP4173183B1 (ja) 広域照明装置
JP4365453B2 (ja) 机上照明装置
JP3787145B1 (ja) 照明パネル及び照明装置
TWI418731B (zh) Led燈具
US20070230171A1 (en) Illumination Unit and Illumination Apparatus
EP2916063B1 (en) Led lighting apparatus
US20110038149A1 (en) Lighting method and system
US9395478B2 (en) Blade of light luminaire
US20130335962A1 (en) Lighting assembly having a waveform reflector
JP2007073306A (ja) 照明ユニット及び照明装置
JP2008206652A (ja) オープンショーケース
JP4945264B2 (ja) オープンショーケース
KR100966619B1 (ko) Led 조명장치
JP2008206659A (ja) ショーケース
US8070309B2 (en) Showcase
JP2007311064A (ja) 照明装置
KR20150060361A (ko) 조명등 장치
JP2007066659A (ja) 照明ユニット及び照明装置
JP2019129082A (ja) 照明装置
KR20200111616A (ko) 벽면 조사용 램프 및 이를 사용한 조명 기구
KR20080049347A (ko) 백색 발광다이오드를 이용한 조명등
KR20140013551A (ko) 확산렌즈가 장착된 led 조명장치
JP2016039039A (ja) 照明システム及びそれを備えた乗物
JP7281761B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3931216

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100323

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110323

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110323

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120323

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120323

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130323

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130323

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140323

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees