JP2012146461A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単に照明方向を調整でき、従来の配光可変構造と比較して部品点数が削減され、組立工数を削減し、製造コストを低減できる照明器具を提供する。
【解決手段】 照明器具10において、表面13にLED14を配置した器具本体11と、器具本体11の一側部15と他側部16とを挟み器具本体11を保持する取付金具12と、取付金具12に設けられ器具本体11を挟む第一起立部21および第二起立部22と、第一起立部21の対向内方に形成され一側部15を受け入れる第一保持部25と、第二起立部22の対向内方に複数段で形成されそれぞれが他側部16を受け入れる第二保持部26と、を設けた。一側部15の厚みは他側部16の厚みよりも大きく、第一起立部21と第二起立部22との起立高さは同等であることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源から出射される照明光の照射角度が変更可能な照明器具に関する。
従来より、照明光の照射角度が変更可能な照明器具が知られている(特許文献1等参照)。この種の照明器具として、例えば図4に示す照明器具100は、器具本体101と、器具本体101から導出される電線102に設けられる本体側コネクタ103と、を備えている。また、照明器具100は、本体側コネクタ103と接続される電源側コネクタ104を備えた電源コード105と、器具本体101を天井に取り付ける複数の取付金具106と、を備えている。取付金具106は、取付ねじ107にて天井に固定され、対向する一対の挟持片108にて器具本体101の所定箇所を挟んで保持する。器具本体101には複数のLED109を表面110に設けた灯具111が水平回転できるように不図示の支持部材に支持されている。照明器具100には回転操作可能な図5(A)に示すダイヤル112が表出して設けられ、ダイヤル112は不図示の操作力伝達機構を介して灯具111を水平回転させる。ダイヤル112が操作されると、灯具111の表面110が図5(B)に示す鉛直軸113に対して所定角度θ(約30度)で回転され、LED109から出射される照明光の照射角度が変更される。
特開2000−348528号公報(請求項1、図1)
しかしながら、上記した従来の照明器具100は、器具本体101を水平回転させるための支持部材、ダイヤル112、操作力伝達機構が必要となり、部品点数が多くなる。また、部品点数が多いことから、部品コストが高く、組立工数も増えて、製造コストが増大していた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、簡単に照明方向を調整でき、従来の配光可変構造と比較して部品点数が削減されて、組立工数を削減でき、製造コストを低減できる照明器具を提供することにある。
本発明の照明器具は、表面にLEDを配置した器具本体と、前記器具本体の一側部と他側部とを挟み該器具本体を保持する取付金具と、前記取付金具に設けられ前記器具本体を挟む第一起立部および第二起立部と、前記第一起立部の対向内方に形成され前記一側部を受け入れる第一保持部と、前記第二起立部の対向内方に複数段で形成されそれぞれが前記他側部を受け入れる第二保持部と、を具備するものである。
また、本発明の照明器具は、前記一側部の厚みが前記他側部の厚みよりも大きく、前記第一起立部と前記第二起立部との起立高さが同等なものである。
また、本発明の照明器具は、前記一側部が円弧状の第一凸面を有するとともに、前記他側部が円弧状の第二凸面を有し、前記第一保持部が前記第一凸面に沿う第一凹面を有するとともに、前記第二保持部が前記第二凸面に沿う第二凹面を有するものである。
本発明は、取付金具の形状が工夫されることにより、簡単に照明方向を調整できる。また、従来の配光可変構造と比較し、部品点数を削減でき、組立工数を削減し、製造コストを低減できる。
本発明に係る照明器具の分解斜視図 (A)は図1に示した照明器具の表面が水平に配置された側面図、(B)は(A)の照射方向が変更された側面図 図1に示した照明器具を用いたウォールウォッシャーの断面図 従来の照明器具の分解斜視図 (A)は図4に示したダイヤル部分の拡大図、(B)は図4に示した照明器具の側面図
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る照明器具の分解斜視図である。
照明器具10は、器具本体11と、取付金具12と、に大別構成される。照明器具10は、長尺板状に形成され、表面13には長手方向に沿って複数のLED14が所定間隔で配置されている。器具本体11には、LED14に点灯のための電力を供給する不図示の点灯電源装置が取り付けられてもよい。点灯電源装置は、器具本体11から導出される不図示の電源コードを介して外部の商用電源に接続される。また、器具本体11の外周には、LED14の熱を放熱するための不図示の放熱フインが設けられていてもよい。
器具本体11は、表面13を挟む一側部15と他側部16とが長手方向に延在する。一側部15と他側部16とは、取付金具12によって挟まれる。取付金具12は、一側部15と他側部16とを挟むことにより、器具本体11を保持する。つまり、器具本体11は、取付金具12の固定される被着体17に取付金具12を介して取り付けられることになる。取付金具12の固定される被着体17は、例えば天井、壁、棚となる。棚は、建築物に建て込まれるものの他、陳列用の什器に取り付けられるものであってもよい。
取付金具12は、例えば板金加工によって矩形状に形成される基板部18を有する。被着体17には複数のねじ孔19が穿設され、このねじ孔19が固定ねじ20によって被着体17に固定される。基板部18には垂直に起立して、器具本体11を挟む一対の平行な第一起立部21および第二起立部22が設けられている。取付金具12は、別体の基板部18と、別体の第一起立部21および第二起立部22とを溶接等によって一体に固定してもよく、一枚の金属板を曲げ加工することにより単一の素材から形成してもよい。
取付金具12は、ばね性を有して第一起立部21および第二起立部22が基板部18から起立している。従って、第一起立部21および第二起立部22は、起立先端部23が拡開方向(図1の左右方向)に移動されると、ばね性によって元の位置に復帰する。取付金具12は、この拡開によって第一起立部21および第二起立部22の間に器具本体11を挿入可能としている。第一起立部21および第二起立部22の起立先端側は、拡開方向に変位可能な自由端となる。それぞれの自由端には器具本体11の挿入をガイドする逆ハ字状の案内片24が形成されている。
なお、本実施形態では、第一起立部21および第二起立部22がばね性を備えた板状に形成されるが、この他、第一起立部21および第二起立部22は、それぞれがブロック状に形成されてもよい。この場合、それぞれの第一起立部21および第二起立部22は変形可能な素材で形成されるか、あるいは、その一方のみを変形可能な素材で形成する。変形可能な素材としては、例えばクッション性を有する発泡ゴムスポンジ、発泡ウレタン等を用いることができる。
第一起立部21の対向内方には、器具本体11の一側部15を受け入れる第一保持部25が形成されている。また、第二起立部22の対向内方には、複数段で形成されてそれぞれが器具本体11の他側部16を受け入れる第二保持部26が形成されている。
器具本体11は、一側部15の厚みが他側部16の厚みよりも大きく形成されている。一方、取付金具12は、第一起立部21と第二起立部22との起立高さが同等となるように形成されている。
また、器具本体11は、一側部15が円弧状の第一凸面27を有するとともに、他側部16が円弧状の第二凸面28を有する。これに対し、器具本体11の一側部15と他側部16とを挟む第一起立部21および第二起立部22のうち、第一保持部25は、第一凸面27に沿う第一凹面29を有している。また、第二保持部26は、第二凸面28に沿う一対の第二凹面30を有している。
本実施形態では、第二起立部22に、第二保持部26が二段で形成されている。この二つの第二保持部26の境界部31は、基板部18から高さHに設定される。第一保持部25は、第一凹面29の円弧中心が、基板部18からこの高さHとなるように形成される。従って、第一凹面29に第一凸面27を挿入した器具本体11は、第二凸面28を、上段の第二凹面30と下段の第二凹面30とに選択的に挿入される。
器具本体11は、上段の第二凹面30と下段の第二凹面30との間を移動する際、離間距離の小さくなった(幅狭となった)境界部31を通過する。通過の際には第一起立部21および第二起立部22が拡開されることにより離間距離が一時的に拡がり、第二凸面28の選択的な移動が可能となっている。
本実施形態では、第二凸面28が、第二保持部26の上段(第二起立部22の先端側)の第二凹面30に配置されたときに、表面13が基板部18と平行となるように、器具本体11の形状が形成されている。
次に、上記の構成を有する照明器具10の作用を説明する。
図2(A)は図1に示した照明器具10の表面13が水平に配置された側面図、(B)は(A)の照射方向が変更された側面図である。
照明器具10では、器具本体11の一側部15が第一起立部21の第一保持部25に受け入れられるとともに、他側部16が第二起立部22のいずれか一つの第二保持部26に受け入れられる。これにより、器具本体11が取付金具12に挟まれた状態で保持される。図2(A)に示すように、第二凸面28が第二保持部26の起立先端側の第二凹面30に配置されると、表面13は水平に配置される。このため、LED14からの照射範囲の中心光線32は、被着体17の垂直線33と平行な方向となる。
一方、一側部15が第一保持部25に受け入れられたまま、他側部16が他の第二保持部26へ移動されると、器具本体11は、一側部15を中心に他側部16が回転され、表面13の角度が変化する。すなわち、図2(B)に示すように、第二凸面28が第二保持部26の基板部寄りの第二凹面30に配置されると、器具本体11の表面13が傾斜する。LED14からの照射範囲の中心光線32は、被着体17の垂直線33に対して所定の角度θ1をなす方向に変更される。これにより、表面13に配置されたLED14の照射角度が変更されることになる。
また、照明器具10では、回転中心側となる一側部15と、この一側部15を受け入れる第一保持部25とが大きく形成でき、一側部15の耐荷重が大きくなる。これにより、照明器具10の重心を一側部側に設定でき、第一保持部25に荷重のほとんどを担持させた状態で、照射角度の変更操作が安定して行えるようになる。
さらに、第一保持部25が一側部15を受け入れるとき、および第二保持部26が他側部16を受け入れるとき、円弧状の凹凸面同士が接し、器具本体11の傾斜角度を変更する際の回転が円滑に行えるようになる。また、摺接面積が大きくなるので、応力集中が生じにくくなり、第一保持部25および第二保持部26の耐久性が高まる。
図3は図1に示した照明器具10を用いたウォールウォッシャーの断面図である。
照明器具10は、例えば商品を陳列する店舗、美術館や博物館等において、陳列・展示品を照明するためにも用いることができる。さらに、照明器具10は、図3に示すように、建物壁面34を照明する間接照明(所謂ウォールウォッシャー)としても用いることができる。
照明器具10をウォールウォッシャーとして用いる場合には、天井部35に天井面36に凹設した照明器具収容部37を形成する。照明器具収容部37の内面は反射面38とする。照明器具10は、照明器具収容部37の建物壁面側に起立させて設置する。この場合の設置は、第一保持部25が下側となるようにする。垂直に設置した照明器具10は、第二凸面28が第二保持部26の基板部寄りの第二凹面30に配置される。これにより、照明光が、照明器具収容部37の天面39、収容部内側面40に反射して建物壁面34に照射され、ウォールウォッシャーとなる。
従って、本実施形態に係る照明器具10によれば、取付金具12の形状が工夫されることにより、簡単に照明方向を調整できる。また、従来の配光可変構造と比較し、部品点数を削減でき、組立工数を削減し、製造コストを低減できる。
10 照明器具
11 器具本体
12 取付金具
13 表面
14 LED
15 一側部
16 他側部
21 第一起立部
22 第二起立部
25 第一保持部
26 第二保持部
27 第一凸面
28 第二凸面
29 第一凹面
30 第二凹面

Claims (3)

  1. 表面にLEDを配置した器具本体と、
    前記器具本体の一側部と他側部とを挟み該器具本体を保持する取付金具と、
    前記取付金具に設けられ前記器具本体を挟む第一起立部および第二起立部と、
    前記第一起立部の対向内方に形成され前記一側部を受け入れる第一保持部と、
    前記第二起立部の対向内方に複数段で形成されそれぞれが前記他側部を受け入れる第二保持部と、を具備する照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記一側部の厚みが前記他側部の厚みよりも大きく、
    前記第一起立部と前記第二起立部との起立高さが同等である照明器具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の照明器具において、
    前記一側部が円弧状の第一凸面を有するとともに、前記他側部が円弧状の第二凸面を有し、
    前記第一保持部が前記第一凸面に沿う第一凹面を有するとともに、前記第二保持部が前記第二凸面に沿う第二凹面を有する照明器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016091612A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 セイコー産業株式会社 屋外照明システム
WO2024157994A1 (ja) * 2023-01-25 2024-08-02 興和株式会社 発光モジュール

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