JP3206600U - シュート付きバケット及びバックホー - Google Patents
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Abstract
【課題】バケットの開口部の幅よりも狭い場所への物体の投入を容易に行うことができるシュート付きバケット及びバックホーを提供する。【解決手段】シュート付きバケットは、バックホーのアームに取り付けられるバケット本体と、シュートとを備える。シュートは、バケット本体に収容された物体を外部に放出するための流路を形成するシュートであって、バケット本体の開口部の刃先21a側の縁部から突き出た形状、且つ開口部から遠ざかるにつれて幅が狭まる形状に形成され、開口部の刃先側の縁部から延伸されて流路の底面を形成する底板41と、開口部の左右の壁板22側の縁部から延伸されて流路の壁面を形成する2つの壁板42とを備え、開口部から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されている。【選択図】図5
Description
本考案は、バックホーを用いて物体を投入する技術に関する。
特許文献1には、バックホーのバケットの内部空間の幅を変更する技術が記載されている。具体的には、バケットの側板の内側に枠体を取り付けることでバケットの内部空間の幅が狭められる。また、幅が異なる種々の枠体が用意され、投入場所の幅に応じた枠体が選択される。この構成により、バケットの側板間の距離が投入場所の幅よりも広い場合であっても、枠体を取り付けることによってバケットの内部空間の幅が投入場所の幅よりも狭い幅に変更される。その結果、投入する物体が投入場所の外側にこぼれ落ちることを防ぐことができるとされている。
上記の技術を用いて物体を投入する作業を行う場合、枠体で狭められたバケットの内部空間が投入場所の上方に位置するようにバケットを位置決めすることが必要となる。そのためには、バケットの内部空間と枠体との境界線が視認できることが必要であるが、実際には、境界線が土砂などで覆われていたり、日照の関係で運転者から境界線が見えにくいなどの理由でバケットの位置決めが困難な状況が想定される。また、上記の技術では、枠体によってバケットの容量が減らされてしまう。
そこで、本考案は、バケットの開口部の幅よりも狭い場所への物体の投入を容易に行うことのできる技術を提供する。
そこで、本考案は、バケットの開口部の幅よりも狭い場所への物体の投入を容易に行うことのできる技術を提供する。
本考案は、バックホーのアームに取り付けられるバケット本体と、前記バケット本体に収容された物体を外部に放出するための流路を形成するシュートであって、前記バケット本体の開口部の刃先側の縁部から突き出た形状、且つ前記開口部から遠ざかるにつれて幅が狭まる形状に形成されているシュートとを備えるシュート付きバケットを提供する。
上記の構成において、前記シュートは、前記開口部の刃先側の縁部から延伸されて前記流路の底面を形成する底板と、前記開口部の左右の壁板側の縁部から延伸されて前記流路の壁面を形成する2つの壁板とを備え、前記開口部から遠ざかるにつれて前記2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。
上記の構成において、前記シュートは、前記底板の延伸方向における少なくとも一部の区間において前記底板から遠ざかるにつれて前記2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。
また、本考案は、上記のいずれかのシュート付きバケットと、前記シュート付きバケットが取り付けられたアームとを備えるバックホーを提供する。
上記の構成において、前記シュートは、前記開口部の刃先側の縁部から延伸されて前記流路の底面を形成する底板と、前記開口部の左右の壁板側の縁部から延伸されて前記流路の壁面を形成する2つの壁板とを備え、前記開口部から遠ざかるにつれて前記2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。
上記の構成において、前記シュートは、前記底板の延伸方向における少なくとも一部の区間において前記底板から遠ざかるにつれて前記2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。
また、本考案は、上記のいずれかのシュート付きバケットと、前記シュート付きバケットが取り付けられたアームとを備えるバックホーを提供する。
本考案によれば、バケットの開口部の幅よりも狭い場所への物体の投入を容易に行うことができる。
本考案を実施するための形態の一例について説明する。
図1は、バックホー1の側面図である。バックホー1は、走行体2、旋回体3、ブーム4、アーム5及びバケット本体20を有する。走行体2は、例えば無限軌道である。走行体2の上側には、旋回体3が設けられており、垂直軸を中心として旋回する。旋回体3には、バックホー1の各部を操作するための運転室6が設けられている。ブーム4の一端は、旋回体3に設けられた水平軸10によって支持され、ブームシリンダ11の伸縮によって水平軸10を中心として回転させられる。アーム5の一端は、ブーム4の他端に設けられた水平軸12によって支持され、アームシリンダ13の伸縮によって水平軸12を中心として回転させられる。バケット本体20は、アーム5の他端に設けられた水平軸14によって支持され、バケットシリンダ15の伸縮によって水平軸14を中心として回転させられる。バケット本体20には後述するシュート40が取り付けられ、バケット本体20とシュート40とによりシュート付きバケット60が構成される。
図1は、バックホー1の側面図である。バックホー1は、走行体2、旋回体3、ブーム4、アーム5及びバケット本体20を有する。走行体2は、例えば無限軌道である。走行体2の上側には、旋回体3が設けられており、垂直軸を中心として旋回する。旋回体3には、バックホー1の各部を操作するための運転室6が設けられている。ブーム4の一端は、旋回体3に設けられた水平軸10によって支持され、ブームシリンダ11の伸縮によって水平軸10を中心として回転させられる。アーム5の一端は、ブーム4の他端に設けられた水平軸12によって支持され、アームシリンダ13の伸縮によって水平軸12を中心として回転させられる。バケット本体20は、アーム5の他端に設けられた水平軸14によって支持され、バケットシリンダ15の伸縮によって水平軸14を中心として回転させられる。バケット本体20には後述するシュート40が取り付けられ、バケット本体20とシュート40とによりシュート付きバケット60が構成される。
図2は、バケット本体20及びシュート40の斜視図である。(a)がバケット本体20、(b)がシュート40である。図3は、バケット本体20を示す図である。(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(b)に示すA−A断面における断面図である。なお、正面図は、バケット本体20を旋回体3側から図示したものである。バケット本体20は、底板21と2つの壁板22を有する。底板21の一辺は刃先21aであり、刃先21aから或る長さの区間にわたって平面状に形成され、続いて上方に反り返る曲面状の区間を有し、続いて上方に延伸された平面状の区間を有するように形成されており、全体として谷状をなす。底板21の四辺のうちの曲線を描く二辺にそれぞれ壁板22が取り付けられ、底板21と2つの壁板22とにより、開口部を有する内部空間が形成されている。
図4は、シュート40を示す図である。(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(b)に示すB−B断面における断面図である。なお、正面図は、シュート40を旋回体3側から図示したものである。
図5は、シュート付きバケット60を示す図である。(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(b)に示すC−C断面における断面図である。なお、正面図は、シュート付きバケット60を旋回体3側から図示したものである。
図5は、シュート付きバケット60を示す図である。(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(b)に示すC−C断面における断面図である。なお、正面図は、シュート付きバケット60を旋回体3側から図示したものである。
シュート付きバケット60は、バケット本体20の刃先21a側にシュート40を取り付けて構成される。シュート40は、バケット本体20に収容された物体を外部に放出するための流路を形成するためのものである。図5に示すとおり、バケット本体20に取り付けられたシュート40は、バケット本体20の開口部の刃先21a側の縁部から突き出た形状、且つ開口部から遠ざかるにつれて幅が狭まる形状に形成されている。具体的には、シュート40は、開口部の刃先21a側の縁部から延伸されて流路の底面を形成する底板21と、開口部の左右の壁板22側の縁部から延伸されて流路の壁面を形成する2つの壁板42とを備え、開口部から遠ざかるにつれて2つの壁板42の間の距離が狭まるように形成されている。図4(a)の例では、2つの壁板42の間の距離は、バケット本体20側の端部において最大値W1を示し、当該端部から遠ざかるにつれて狭まり、反対側の端部において最小値W2を示している。以下、シュート40におけるバケット本体20に接する側とは反対側の端部をシュート先端部43と呼ぶ(図5(c)参照)。
シュート40は、シュート先端部43において、底板41から遠ざかるにつれて2つの壁板42の間の距離が狭まるように形成されている。図4(a)、(b)の例では、シュート先端部43において、2つの壁板42の間の距離は、下端において最大値W3を示し、底板41から遠ざかるにつれて狭まり、上端において最小値W2を示している。
シュート40は、例えば溶接によってバケット本体20に取り付けられる。例えば、シュート40の底板41の下面と、バケット本体20の底板21の上面とが、図5(a)に示す破線の位置で溶接される。また、シュート40の壁板42におけるバケット本体20側の上下方向に延びる一辺と、バケット本体20の壁板22の内面とが、図5(c)に示す破線の位置で溶接される。
図6は、シュート付きバケット60を備えたバックホー1の使用例を示す図である。(a)はバックホー1の側面側からの図示であり、(b)はバックホー1の上方からの図示である。なお、(b)では、バックホー1の構成要素のうちシュート付きバケット60以外の構成要素の図示を省略している。この例は、地面に設置された型枠への生コンクリートの投入を想定した例である。型枠の内部空間は、平面視において長方形に形成されており、型枠の長手方向に直交する方向の内部空間の幅W5がバケット本体20の内部空間の幅W4よりも狭い。
ここで、バケット本体20にシュート40を備えない場合を想定すると、以下のような不都合が生じる。図6(c)は、バケット本体20の開口部を型枠の長手方向に向けた例である。この場合、型枠の外側に生コンクリートがこぼれ落ちるおそれがある。図6(d)は、バケット本体20の開口部を型枠の長手方向と直交する方向に向けた例である。この場合、生コンクリートがバケット本体20から流れ落ちるときの勢いを考慮してバケット本体20を位置決めすることが必要となるが、この作業は運転者の勘に頼った作業となるため、型枠の外側に生コンクリートがこぼれ落ちるおそれがある。
これに対して、本実施形態では、図6(a)に示すようにバケット本体20の開口部を型枠の長手方向に向けると、シュート先端部43の幅(2つの壁板42の間の距離(上端W2、下端W3))が型枠の幅W5よりも狭いから、型枠の外側にこぼれ落ちることなく生コンクリートを投入することができる。また、シュート先端部43の形状が視認されやすいから、シュート付きバケット60の位置決めが容易である。
上記の実施形態を次のように変形してもよい。
<変形例1>
上記の実施形態においては、シュート先端部において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されている例を示したが、底板の延伸方向におけるシュート先端部を含む一部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。また、底板の延伸方向におけるシュート先端部を含まない一部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。また、底板の延伸方向における全部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。要するに、底板の延伸方向における少なくとも一部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。
<変形例1>
上記の実施形態においては、シュート先端部において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されている例を示したが、底板の延伸方向におけるシュート先端部を含む一部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。また、底板の延伸方向におけるシュート先端部を含まない一部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。また、底板の延伸方向における全部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。要するに、底板の延伸方向における少なくとも一部の区間において、底板から遠ざかるにつれて2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されていてもよい。
<変形例2>
上記の実施形態においては、シュートが底板と2つの壁板で構成されていることによりシュートの上部が開放された構造となっているが、2つの壁板間に架け渡された板状の部材によりシュート上部が塞がれた構造であってもよい。
上記の実施形態においては、シュートが底板と2つの壁板で構成されていることによりシュートの上部が開放された構造となっているが、2つの壁板間に架け渡された板状の部材によりシュート上部が塞がれた構造であってもよい。
<変形例3>
上記の実施形態においては、シュートをバケット本体に取り付ける方法として溶接の例を示したが、シュートをバケット本体に取り付ける方法はいかなる方法でもよい。例えば、ボルトとナットでシュートをバケット本体に締結してもよい。
上記の実施形態においては、シュートをバケット本体に取り付ける方法として溶接の例を示したが、シュートをバケット本体に取り付ける方法はいかなる方法でもよい。例えば、ボルトとナットでシュートをバケット本体に締結してもよい。
<変形例4>
上記の実施形態においては、型枠に生コンクリートを投入する作業にシュート付きバケットを適用する例を示したが、例えば、砕石、土砂など、生コンクリート以外の物体の投入に本考案を適用してもよい。
上記の実施形態においては、型枠に生コンクリートを投入する作業にシュート付きバケットを適用する例を示したが、例えば、砕石、土砂など、生コンクリート以外の物体の投入に本考案を適用してもよい。
<変形例5>
上記の実施形態においては、走行体が無限軌道である例を示したが、走行体としてタイヤを用いたホイール式のバックホーに本考案を適用してもよい。
上記の実施形態においては、走行体が無限軌道である例を示したが、走行体としてタイヤを用いたホイール式のバックホーに本考案を適用してもよい。
1…バックホー、2…走行体、3…旋回体、4…ブーム、5…アーム、6…運転室、10…水平軸、11…ブームシリンダ、12…水平軸、13…アームシリンダ、14…水平軸、15…バケットシリンダ、20…バケット本体、21…底板、21a…刃先、22…壁板、40…シュート、41…底板、42…壁板、43…シュート先端部、60…シュート付きバケット
Claims (4)
- バックホーのアームに取り付けられるバケット本体と、
前記バケット本体に収容された物体を外部に放出するための流路を形成するシュートであって、前記バケット本体の開口部の刃先側の縁部から突き出た形状、且つ前記開口部から遠ざかるにつれて幅が狭まる形状に形成されているシュートと
を備えるシュート付きバケット。 - 前記シュートは、前記開口部の刃先側の縁部から延伸されて前記流路の底面を形成する底板と、前記開口部の左右の壁板側の縁部から延伸されて前記流路の壁面を形成する2つの壁板とを備え、前記開口部から遠ざかるにつれて前記2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されている請求項1に記載のシュート付きバケット。
- 前記シュートは、前記底板の延伸方向における少なくとも一部の区間において前記底板から遠ざかるにつれて前記2つの壁板の間の距離が狭まるように形成されている請求項2に記載のシュート付きバケット。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシュート付きバケットと、
前記シュート付きバケットが取り付けられたアームと
を備えるバックホー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003384U JP3206600U (ja) | 2016-07-13 | 2016-07-13 | シュート付きバケット及びバックホー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016003384U JP3206600U (ja) | 2016-07-13 | 2016-07-13 | シュート付きバケット及びバックホー |
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Family Applications (1)
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- 2016-07-13 JP JP2016003384U patent/JP3206600U/ja not_active Expired - Fee Related
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