JP3206105U - 試料気化ユニット及びそれを備えたガスクロマトグラフ - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な回動工具を用いることなく容易にシールキャップ及びインサートの着脱作業を行うことができる試料気化ユニット及びガスクロマトグラフを提供する。【解決手段】インサートを収容した試料気化室を有するケーシング11と、試料気化室の上面開口部を封止するシールキャップ14とからなり、ケーシング11の上端外周面に螺旋溝20が形成され、螺旋溝には傾斜面上位側にピン25を受け入れる挿入部21、下位側にピンが係合する凹部が設けられ、シールキャップ14は、ピン25が設けられた環状溝と回動レバー24を備える回動部14aと、カラムオーブンDに係合する固定手段26、27を備えた固定部14bとからなるとともに、回動部14aと固定部14bとが中心軸14cによって連結されており、固定部の回動が固定手段により阻止される構成とする。【選択図】図1

Description

本考案は、試料を気化する試料気化室を有し、この試料気化室で気化された試料を分析カラムへ送り込む試料気化ユニット、及び、その試料気化ユニットを備えたガスクロマトグラフに関する。
図6は、ガスクロマトグラフの構成を示す概念図であって、試料気化ユニットA、分析カラムB、検出器C及びカラムオーブンDを備えている。分析カラムBの一端は試料気化ユニットAの下端に接続され、他端は検出器Cに接続されている。分析カラムBはカラムオーブンD内に収容されており、試料気化ユニットAと検出器CはカラムオーブンDの上部に取り付けられている。
従来の一般的な試料気化ユニットは、図7に示すように、円筒状のケーシング1の内部に円筒状の試料気化室2が設けられており、試料気化室2の内部にガラスや石英等からなる円筒状のインサート3が収容されている。試料気化室2はヒータ(図示略)によって高温に加熱されるようになっている。ケーシング1の上面はインサート3を着脱するために開口されており、この開口部はシールキャップ4によって封止されている。ケーシング1の下端には、試料気化室2内で気化した試料ガスをキャリアガスとともに分析カラムBに送り込むためのガス流出口16が設けられている。
シールキャップ4は、上面に試料注入用のニードル6を挿通させるための試料注入口5と、当該試料注入口5を塞ぐセプタム7とを備えており、セプタム7はニードル6が挿通可能な弾性材料で形成されている。また、シールキャップ4の側面には、試料気化室2にキャリアガスを導入するための配管8と接続されるキャリアガス導入口10が設けられており、シールキャップ4とケーシング1との間隙には、弾性材料からなるシールリング9が挟み込まれている。
測定試料は、試料注入口5に挿通されたニードル6から高温の試料気化室2に注入されてインサート3内で気化し、気化した試料ガスはキャリアガス導入口10から導入されたキャリアガスによってガス流出口16から分析カラムBに送り込まれる。そして、分析カラムBで試料ガスが分離され、検出器Cにおいて分離成分ごとに検出される(特許文献1、2参照)。
特開2009−092672号公報 特開平8−297116号公報
インサート3は試料に直接接触するものであるから、試料の気化残渣等の付着により汚れやすい。そのため、インサート3は、洗浄や交換を定期的に行うことができるように着脱可能な状態で試料気化室2内に収容されており、シールキャップ4を取り外すことにより着脱可能となっている。
シールキャップ4の着脱手段としては、ケーシング1側に設けられた外ネジとシールキャップ4側に設けられた内ネジを螺合させて取り付けるようにした構造が一般的である。しかし、このような構造では、インサート3を着脱するときに、スパナ等の工具を使ってシールキャップ4を回転させて取り外すことになるが、試料注入口5の周辺にはキャリアガス導入用の配管8等が存在するため工具を動かしにくく、作業が困難になる。
そこで本考案は、特別な回動工具を用いることなく容易にシールキャップの着脱を行うことができ、しかもユーザ自身が手動で回動操作可能な程度の摩擦力でシールキャップをケーシングに取り付けることができるものでありながら、取り付け位置へ確実に定着してロックさせることができる試料気化ユニット、並びに、この試料気化ユニットを用いたガスクロマトグラフを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案では次のような技術的手段を講じた。すなわち、本考案に係る試料気化ユニットは、上面が開口された試料気化室を有し、前記試料気化室にインサートを収容するケーシングと、前記試料気化室の上面開口部を封止するとともにセプタムで塞がれた試料注入口を上面に有するシールキャップとからなる。前記ケーシングの円筒状の上端はカラムオーブンの上面から突出した状態で形成され、この上端突出部の外周面に螺旋溝が形成されている。前記シールキャップは、回動部と固定部とで構成され、筒状の中心軸により分離できないように連結されている。前記シールキャップの前記回動部は、外方に延びる回動レバーを備えるとともに前記中心軸の周りで回動可能に形成され、かつ、前記回動部の下面に前記ケーシングの前記上端突出部に対して回動可能に嵌まり込む環状溝を備え、この環状溝の外側内壁に内方に向かって突出するピンが設けられており、前記螺旋溝の傾斜面上位側に前記ピンを上方から受け入れる挿入部が設けられ、前記螺旋溝の傾斜面下位側に前記ピンが係合する凹部が設けられている。前記シールキャップの前記固定部は、前記カラムオーブンもしくはこれに連なる部分に係合して前記固定部の回動を阻止する係合手段を備えている。さらに、前記シールキャップの前記固定部には、前記試料気化室へキャリアガスを導入するための配管が接続され、前記ケーシングには、前記試料気化室で気化した試料を前記分析カラムに送り込むためのガス流出口が設けられている構成とした。
本考案の試料気化ユニットによれば、回動レバーによってシールキャップの回動部を螺旋溝のストローク分だけ回動させるだけで、簡単にシールキャップを着脱することができる。したがって、スパナ等の特別な回動工具を用いることなくシールキャップの着脱を容易に行うことができ、インサート着脱時の作業効率を向上させることができる。また、回動レバーによる回動部の回動時において、キャリアガス導入用配管が接続された固定部は回動しないため、配管に留意することなくシールキャップの着脱操作を容易に行うことができる。
また、シールキャップを取り付けるときには、回動レバーによってシールキャップの回動部を螺旋溝のストローク分だけ回動させて固定するのであるが、このとき、ピンと螺旋溝とはユーザ自身が手動で回動操作できる程度の摩擦力で接しているため、螺旋溝の傾斜面下位側にピンが係合する凹部がない場合は、誤って回動部の回動レバー等に工具等が触れることにより回動部が回動して、試料気化ユニット内部の気密性が失われるといった不具合の発生するおそれがある。本考案では、シールキャップを取り付けたときに、ピンは螺旋溝の傾斜面下位側で凹部に係合するため、シールキャップを安定した状態で取り付け位置に定着してロックさせることができ、上記した不具合の発生を未然に防止することができる。
本考案の試料気化ユニットにおいて、前記螺旋溝並びに前記ピンは、それぞれ互いに対向する位置に2箇所設けられている構成とするのがよい。
これにより、シールキャップを取り付けるときにバランスよく下方に締め付けて固定することができる。
また、上記した本考案の試料気化ユニットは、前記シールキャップと前記ケーシングとの間隙に装着され、前記試料気化室の内壁と前記インサートの上端部分との間隙を封止する弾性材料製のシールリングを備えようにしてもよい。
さらには、前記固定部の係合手段が前記固定部から側方に向かって延びる固定用爪片を備え、この固定用爪片が前記カラムオーブンに形成された固定用の受部に係合するように形成されているようにしてもよい。
また、本考案に係るガスクロマトグラフは、上記の構成を備えた試料気化ユニットと、前記試料気化ユニットに注入された試料の分析を行う分析カラムと、前記分析カラムで分析された前記試料を検出する検出器とを備えるようにしている。
本考案のガスクロマトグラフは、上記の試料気化ユニットを備えているので、試料気化ユニットのインサートの着脱作業が容易になり、メンテナンス作業の効率を向上させることができる。
本考案に係る試料気化ユニットを示す要部分解斜視図。 図1に示す試料気化ユニットの斜視図。 図1に示す試料気化ユニットの断面図。 図3の試料気化ユニットのシールキャップ部分を示す拡大断面図。 図1の試料気化ユニットにおける螺旋溝部分を示す拡大図。 ガスクロマトグラフの構成を示す概念図。 従来の試料気化ユニットを示す断面図。
以下、本考案に係るガスクロマトグラフ並びに試料気化ユニットについて図1〜6に基づき説明する。
ガスクロマトグラフは、上述したように、試料気化ユニットA、分析カラムB、検出器C及びカラムオーブンDを備えており、分析カラムBの一端は試料気化ユニットAの下端に接続され、他端は検出器Cに接続されている。
本考案に係る試料気化ユニットAは、図1〜4に示すように、カラムオーブンDに固定された円筒状のケーシング11を備えている。ケーシング11はその上端突出部11aがカラムオーブンDの上面から突出した状態で固定されている。上端突出部11a外周面の互いに対向する位置には、後述するピン25が螺合する一対の螺旋溝20が形成されている。螺旋溝20の傾斜面上位側には、図5に示すようにピン25を上方から受け入れる挿入部21が設けられ、傾斜面下位側には、ピン25が係合して保持される凹部22が設けられている。
ケーシング11の内部には円筒状の試料気化室12が設けられており、試料気化室12の内部にはガラスや石英等からなる円筒状のインサート13が収容されている。試料気化室12はヒータ(図示略)によって高温に加熱されるようになっている。ケーシング11の上面はインサート13を着脱するために開口されており、この開口部はシールキャップ14によって封止されている。ケーシング11の下端には、試料気化室12内で気化した試料ガスをキャリアガスとともに分析カラムBに送り込むためのガス流出口16が設けられている。
シールキャップ14は、下側の回動部14aと上側の固定部14bとの組み合わせからなり、上下に貫通する孔を備えた筒状の中心軸14cによって分離しないように連結されており、回動部14aは中心軸14cを回転軸として回動できるようになっている。本実施例では、図4に示すように、中心軸14cの大径頭部と下端の止めリング28とで回動部14aと固定部14bを挟むことによって分離しないようにしてある。
シールキャップ14の回動部14aは、その下面にケーシング11の上端突出部11aへ回動可能に嵌まり込む環状溝23と、外周面から側方に延びる回動レバー24とを備えている。環状溝23の外側内壁には、内方(回動軸中心)に向かって水平に突出する一対のピン25が互いに対向する位置に設けられている。
シールキャップ14の固定部14bは、カラムオーブンDもしくはこれに連なる部分に係合して固定部14bの回動を阻止する係合手段を備えている。本実施例では、この係合手段として、図2、3に示すように、側方に向かって延びる固定用爪片26を備え、この固定用爪片26をカラムオーブンDに形成された固定用の受部27に差し込むことで、固定部14bの回動が阻止されるようになっている。なお、係合手段は、上記実施例の構成に限らず、固定部14bの回動が阻止できる構成のものであればどのような形態であってもよい。
また、シールキャップ14の中心軸14cの上面には、試料注入用のニードル6を挿通させるための試料注入口15と、当該試料注入口15を塞ぐセプタム17を備えている。セプタム17は、天然ゴムやシリコーンゴム等の弾性材料からなり、ニードル6の挿通時には気密性を保ちながらニードル6を貫通させるとともに、ニードル6の抜去後はニードル6の貫通孔を閉じて試料気化室12内の気密性を保つようにしている。
さらに、固定部14bには、試料気化室12にキャリアガスを導入するための配管8と接続されるキャリアガス導入口18が設けられており、シールキャップ14とケーシング11との間隙には、弾性材料からなるシールリング19が挟み込まれている。このシールリング19によって、ケーシング11とシールキャップ14との間隙、及び、試料気化室12の内壁とインサート13の上端部分との間隙が気密に封止される。
上記の構成において、シールキャップ14をケーシング11に取り付けるときは、回動部14aのピン25とケーシング11の上端突出部11aに設けた螺旋溝20の挿入部21との位置合わせを行い、環状溝23をケーシング11の上端突出部11aに嵌め込む。同時に、固定部14bの固定用爪片26を、カラムオーブンDに形成した受部27に差し込んで固定部14bの回動を阻止する。この状態で回動レバー24により回動部14aを回動させて、ピン25を螺旋溝20の傾斜面下位側の凹部22まで移動させ、ピン25を凹部22に係合させる。このように、下動したシールキャップ14によってケーシング11を強く締め付けて固定することができる。なお、この場合、螺旋溝20の挿入部21から凹部22に至るピン25の回動角度αは50°〜70°、好ましくは60°とし、螺旋溝20の降下距離Lは2mm〜4mm、好ましくは3mmとするのがよい。これにより、回動部14aを少し回動させるだけでシールキャップ14をケーシング11に対して締め付け固定することができる。また、シールキャップ14が下動した位置で螺旋溝20の凹部22にピン25が係合するので、シールキャップ14を取り付け位置で安定して定着させることができる。
シールキャップ14を開放するときは、回動部14aを上記とは逆方向に回動させてピン25を螺旋溝20の挿入部21まで移動させた後に、シールキャップ14を上方に引き上げればよい。これにより簡単にケーシング11内のインサート13を着脱することができる。
また、回動レバー24による回動部14aの回動時において、キャリアガス導入用の配管8を接続する固定部14bは回動しないため、配管8等に留意することなく容易にシールキャップ14の開閉操作を行うことができる。
上記した実施例では、ケーシング11の試料気化室12に連通し、試料気化室12から分析カラムBへ送り込まれた試料ガスの残りをキャリアガスとともに外部へ排気するためのスプリット口29を設けるようにしたが、これを省略することもできる。また、分析に悪影響を与える物質を試料気化室12から外部へ排出するためのパージ口を試料気化室12に設けるようにすることもできる。
また、本考案は、必ずしも上記の実施形態のみに特定されるものではなく、その目的を達成し、請求の範囲を逸脱しない範囲内で適宜修正、変更することが可能である。
本考案は、ガスクロマトグラフ等に利用することができる。
A 試料気化ユニット
B 分析カラム
C 検出器
D カラムオーブン
6 ニードル
8 配管
11 ケーシング
11a 上端突出部
12 試料気化室
13 インサート
14 シールキャップ
14a 回動部
14b 固定部
14c 中心軸
15 試料注入口
16 ガス流出口
17 セプタム
18 キャリアガス導入口
19 シールリング
20 螺旋溝
21 挿入部
22 凹部
23 環状溝
24 回動レバー
25 ピン
26 固定用爪片
27 受部

Claims (5)

  1. 上面が開口された試料気化室を有し、前記試料気化室にインサートを収容するケーシングと、
    前記試料気化室の上面開口部を封止するとともにセプタムで塞がれた試料注入口を上面に有するシールキャップとからなり、
    前記ケーシングの円筒状の上端がカラムオーブンの上面から突出した状態で形成され、この上端突出部の外周面に螺旋溝が形成されており、
    前記シールキャップは、回動部と固定部とで構成され、筒状の中心軸により分離できないように連結されており、
    前記シールキャップの前記回動部は、外方に延びる回動レバーを備えるとともに前記中心軸の周りで回動可能に形成され、かつ、前記回動部の下面に前記ケーシングの前記上端突出部に対して回動可能に嵌まり込む環状溝を備え、この環状溝の外側内壁に内方に向かって突出するピンが設けられており、前記螺旋溝の傾斜面上位側に前記ピンを上方から受け入れる挿入部が設けられ、前記螺旋溝の傾斜面下位側に前記ピンが係合する凹部が設けられており、
    前記シールキャップの前記固定部は、前記カラムオーブンもしくはこれに連なる部分に係合して前記固定部の回動を阻止する係合手段を備え、
    さらに、前記シールキャップの前記固定部には、前記試料気化室へキャリアガスを導入するための配管が接続され、前記ケーシングには、前記試料気化室で気化した試料を前記分析カラムに送り込むためのガス流出口が設けられていることを特徴とする試料気化ユニット。
  2. 前記螺旋溝並びに前記ピンは、それぞれ互いに対向する位置に2箇所設けられている請求項1に記載の試料気化ユニット。
  3. 前記シールキャップと前記ケーシングとの間隙に装着され、前記試料気化室の内壁と前記インサートの上端部分との間隙を封止する弾性材料製のシールリングを備えた請求項1又は請求項2に記載の試料気化ユニット。
  4. 前記固定部の係合手段は、前記固定部から側方に向かって延びる固定用爪片を備え、この固定用爪片が前記カラムオーブンに形成された固定用の受部に係合するように形成されている請求項1〜請求項3のいずれかに記載の試料気化ユニット。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の試料気化ユニットと、前記試料気化ユニットに注入された試料の分析を行う分析カラムと、前記分析カラムで分析された前記試料を検出する検出器とを備えたガスクロマトグラフ。
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