JP3206093U - 車椅子使用者用のズボン - Google Patents
車椅子使用者用のズボン Download PDFInfo
- Publication number
- JP3206093U JP3206093U JP2016002827U JP2016002827U JP3206093U JP 3206093 U JP3206093 U JP 3206093U JP 2016002827 U JP2016002827 U JP 2016002827U JP 2016002827 U JP2016002827 U JP 2016002827U JP 3206093 U JP3206093 U JP 3206093U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trousers
- wheelchair
- placket
- knee
- wheelchair users
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
Description
車椅子使用者用のズボンであって、
膝部分の後部から側部に渡って内側に向けて余り部が位置するようにダーツが形成されることにより、側面視において、後折り線が膝部から下方部分が上方部分に対して後方に向けて屈曲されている、
ようにしてある。
前記屈曲の角度が、140度〜180度とされている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、車椅子に乗った着座姿勢のときの膝部での衣服の余りを十分に解消する上で好ましいものとなる。
平坦面上において尻繰りの上に前立てが重なるように畳まれた状態での正面視において、左右の上端同士を結ぶ基準線に対して前立ての上端が5cm以上下方に位置されている、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、車椅子に乗った着座姿勢のときに、前立て部分が上方へ膨れてしまう事態を防止して、見栄え向上の上でさらに好ましいものとなる。
前記ダーツが、3本以上とされ、
裾端が前下がりとされ、
前立ての上端が、尻繰りの上端よりも下方に位置され、
平坦面上において尻繰りの上に前立てが重なるように畳まれた状態での正面視において、左右の上端同士を結ぶ基準線に対して前立ての上端が5cm以上下方に位置されている、
ようにしてある(請求項8対応)。この場合、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5に対応した効果を得ることができる。
1:車椅子
2:シート
3:車輪
5:フットレスト
6:アームレスト
7:ハンドリム
S1ズボン
11:前身頃
12:後身頃
13:接ぎライン
14:前折り線
14a:下方部分
14b:上方部分
15:後折り線
15a:下方部分
15b:上方部分
17:裾端
18:前立ての上端位置
19:尻繰りの上端位置
20:飾り(飾りポケット用)
21:ダーツ
21a:縫い目(ダーツ形成用)
21b:縫い目(ダーツ形成用)
31:生地(前身頃用)
32:生地(後身頃用)
S2:上着
51:補強布(袖口用)
52:補強布(肘用)
53:補強布(脇下用)
53A:第1補強布
53B:第2補強布
Claims (9)
- 車椅子使用者用のズボンであって、
膝部分の後部から側部に渡って内側に向けて余り部が位置するようにダーツが形成されることにより、側面視において、後折り線が膝部から下方部分が上方部分に対して後方に向けて屈曲されている、
ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項1において、
前記屈曲の角度が、140度〜180度とされている、ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項1または請求項2において、
前記ダーツが、3本以上とされている、ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
裾端が前下がりとされている、ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、
前立ての上端が、尻繰りの上端よりも下方に位置され、
平坦面上において尻繰りの上に前立てが重なるように畳まれた状態での正面視において、左右の上端同士を結ぶ基準線に対して前立ての上端が5cm以上下方に位置されている、
ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項5において、
前記畳まれた状態での前記尻繰りの上端が、前記基準線よりも5cm以上上方に位置されている、ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、
尻ポケットが、袋部を有しない飾りポケットとされている、ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項1において、
前記屈曲の角度が、140度〜180度とされ、
前記ダーツが、3本以上とされ、
裾端が前下がりとされ、
前立ての上端が、尻繰りの上端よりも下方に位置され、
平坦面上において尻繰りの上に前立てが重なるように畳まれた状態での正面視において、左右の上端同士を結ぶ基準線に対して前立ての上端が5cm以上下方に位置されている、
ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか1項において、
スーツ用とされている、ことを特徴とする車椅子使用者用のズボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016002827U JP3206093U (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | 車椅子使用者用のズボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016002827U JP3206093U (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | 車椅子使用者用のズボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3206093U true JP3206093U (ja) | 2016-09-01 |
Family
ID=56803411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016002827U Expired - Fee Related JP3206093U (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | 車椅子使用者用のズボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3206093U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170002603U (ko) * | 2016-01-08 | 2017-07-19 | 포항공과대학교 산학협력단 | 휠체어 장애인용 정장 하의 |
CN110338480A (zh) * | 2018-04-08 | 2019-10-18 | 王文娟 | 无障碍便捷裤 |
JP2020193414A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 丸安毛糸株式会社 | ズボン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013127135A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Yumi Sada | 座姿勢を基に設計製作されたズボンタイプの下衣 |
-
2016
- 2016-06-17 JP JP2016002827U patent/JP3206093U/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013127135A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Yumi Sada | 座姿勢を基に設計製作されたズボンタイプの下衣 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
中川早苗,他2名: "「身障者のための被服デザインに関する事例研究」", 繊維製品消費科学, vol. 第22巻,第8号, JPNX019000002, 1981, pages 352 - 359 * |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170002603U (ko) * | 2016-01-08 | 2017-07-19 | 포항공과대학교 산학협력단 | 휠체어 장애인용 정장 하의 |
CN110338480A (zh) * | 2018-04-08 | 2019-10-18 | 王文娟 | 无障碍便捷裤 |
JP2020193414A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 丸安毛糸株式会社 | ズボン |
JP7401885B2 (ja) | 2019-05-29 | 2023-12-20 | 丸安毛糸株式会社 | ズボン |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3206093U (ja) | 車椅子使用者用のズボン | |
US11234467B1 (en) | Tuck no tuck apparel | |
JP4979044B1 (ja) | 座姿勢を基に設計製作されたズボンタイプの下衣 | |
JP2003147610A (ja) | スーツ | |
JP3206094U (ja) | 車椅子使用者用の長袖上着およびこれを用いたスーツ | |
JP2014034754A (ja) | ショーツ等の衣料 | |
JP3481577B2 (ja) | ズボン | |
JP6453809B2 (ja) | ショーツ等の衣料 | |
JP2007077553A (ja) | 着物 | |
JP2018204170A (ja) | ショーツ等の衣料 | |
JP3216418U (ja) | 車椅子使用者用のスカート | |
CN218942301U (zh) | 一种排汗速干的t恤衬衫 | |
JP2002038322A (ja) | 作業服上衣、作業服下衣および作業つなぎ服 | |
JP2010059584A (ja) | 車椅子利用者用上着 | |
WO2016092712A1 (ja) | 衣服 | |
JP6765089B2 (ja) | 下衣 | |
JP2013007123A (ja) | ショーツ等の衣料 | |
JP4098209B2 (ja) | スーツのズボン | |
US20150320120A1 (en) | Shaper shirt | |
JP6447994B2 (ja) | 女性用背広上衣 | |
TWI566709B (zh) | A body with a modified body | |
JP3196207U (ja) | 衣服 | |
JP3046014U (ja) | 肌 着 | |
JP3102765U (ja) | スーツのズボン | |
JP3199637U (ja) | 上衣 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3206093 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20181120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20181120 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |