JP3205862B2 - 毛髪用トリートメント剤及びトリートメント法 - Google Patents

毛髪用トリートメント剤及びトリートメント法

Info

Publication number
JP3205862B2
JP3205862B2 JP11694396A JP11694396A JP3205862B2 JP 3205862 B2 JP3205862 B2 JP 3205862B2 JP 11694396 A JP11694396 A JP 11694396A JP 11694396 A JP11694396 A JP 11694396A JP 3205862 B2 JP3205862 B2 JP 3205862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
agent
treatment agent
tourmaline
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11694396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09278632A (ja
Inventor
克 渡辺
Original Assignee
克 渡辺
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 克 渡辺 filed Critical 克 渡辺
Priority to JP11694396A priority Critical patent/JP3205862B2/ja
Publication of JPH09278632A publication Critical patent/JPH09278632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3205862B2 publication Critical patent/JP3205862B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新しい毛髪用トリ
ートメント剤及びトリートメント法に係り、特に、毛髪
艶、はり、手触りなどに優れ、且つ優れたキープ力
(定着性)を備える毛髪用トリートメント剤及びトリー
トメント法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、美しい髪を保つための毛髪用トリ
ートメント剤には、色々な品質のものが開発され、販売
されている。しかしながら、従来の毛髪用トリートメン
ト剤は、数回のシャンプーでキープ力が低下してしまう
欠点があり、目的とする毛髪の艶、はり、手触りなどの
点で納得のいく毛髪用トリートメント剤が要望されてい
た。
【0003】一方、美容室において行っている周知のト
リートメント法は、キープ力の点で不足するものがあ
り、美容業界でも改良が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
課題を解決するために創作されたものであり、その目的
は、毛髪の艶、はり、手触りなどに優れ、且つ優れたキ
ープ力を保って美しい髪に整えることができる毛髪用
トリートメント剤及びトリートメント法を提供せんと
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の発明は、既存のトリートメント用剤
50%と、トルマリン鉱石を主成分とするトルマリンゼ
リー25%と、パーマネントウェーブ剤の第2剤25%
とを配合してなることを特徴とし、第2の発明は、前記
トルマリンゼリーの5%の分量にあたるトルマリン鉱石
のパウダーを追加配合してなることを特徴とするもので
ある。
【0006】第3の発明は、前記毛髪用トリートメント
剤を髪に塗布した後、パッティング、コームスルー、ス
チーミング、プレーンリンスを順次施してなることを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明に係る毛髪用トリートメント剤によれ
ば、既存のトリートメント用剤の浸透による艶、はり、
手触りなど美しい髪を、トルマリンゼリーによるOHマ
イナスイオン作用によってキューティクルをしめること
ができると共に、パーマネントウェーブ剤の第2剤によ
ってキープ力の作用が働き、美しい髪を長時間保つこと
ができる。
【0008】また、このトリートメント法によれば、本
発明の毛髪用トリートメント剤を使用して髪にトリート
メントを施すことによって、キープ力のある美しい髪を
簡易に仕上げることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。本発明の毛髪用トリートメント剤は、市
販されている既存のトリートメント用剤と、トルマリン
ゼリーと、パーマネントウェーブ剤に使う第2剤とを配
合して構成されており、その配合割合は、既存のトリー
トメント用剤50%と、トルマリンゼリー25%と、
ーマネントウェーブ剤の第2剤25%とで構成されてい
る。また、このトルマリンゼリーの5%の分量にあたる
トルマリン鉱石のパウダーを追加配合すると、後記する
ように髪のキープ力が向上する。
【0010】これを具体的に説明すると、上記既存のト
リートメント用剤として、アルグ社製のトリートメント
剤(商品名「アルグ・スパーマッドヘアパック」)を5
0%使用する。このアルグ社製のトリートメント剤は、
セタノール、還元ラノリン、ジブチヒドロキシトリエ
ン、酢酸トコフェロール、塩化アルキルトリメチルアン
モニウム、パラベン香料を主原料とし、これに天然無機
質成分として海老、センブリ抽出液、シルクタンパク
質、ローヤルゼリー、ビタミンE(酢酸トコフェロー
ル)、ホホバオイルが配合されている。
【0011】トルマリンゼリーは、ブラジル、スリラン
カなどで産出されるトルマリン鉱石(電気石)をゼリー
状に加工したもので、NaX3Al63Si6(O,O
H)30(OH,F)を組成する天然石であり(ダイヤモ
ンド社:永井竜造著「トルマリンが環境革命を起こ
す」、同著「トルマリン環境健康法」)、本発明では株
式会社アダン鉱山中央栄和総合研究所名で販売されてい
るトルマリン鉱石を主成分とするゼリー状のトルマリン
ゼリーを使用している。
【0012】パーマネントウェーブ剤に使う第2剤は、
周知の第2剤を使用できる。例えば、株式会社アリミノ
社製の中性塩タイプのパーマ液・ノーマルヘアの第2剤
を使用した。その成分は、エデト酸塩、塩化ステアリル
トリメチルアンモニウムであり、この第2剤は酸性であ
る。
【0013】次に、上記構成の毛髪用トリートメント剤
の使用例を説明する。一般家庭で使用する場合、シャン
プー後、本発明の毛髪用トリートメント剤を満遍なく
につけ、コーミングをし、掌で毛髪を挟んでパタパタ
とパッティングを行った後、ホットタオルやガーゼなど
の布体を頭に巻いて風呂に入り、10〜15分程する
と、風呂の湯気がスチームの代わりの作用を果たす。
の後、プレーンリンスを行うことにより、家庭での毛髪
のトリートメントを施すことができる。
【0014】本発明者らの研究によれば、本発明の毛髪
トリートメント剤の使用により、目的とする毛髪の
艶、はり、手触りなどに優れ、且つ優れた毛髪のキープ
力を確保することができる。これは、本発明を構成する
既存のトリートメント用剤が髪に浸透して、その艶、
はり、手触りなど美しい髪となり、さらに、キューテ
ィクルをトルマリンゼリーが備えるOHマイナスイオン
と同時進行によって、美しい毛髪をきちっとまとめ、
ーマネントウェーブ剤の第2剤によって髪を酸化させ
てかためて、キープ力が優れたものとなると考えられ
る。また、傷んだ髪の場合でも、既存のトリートメン
ト用剤とトルマリンゼリー及びパーマネントウェーブ剤
第2剤の作用によって、キープ力が優れたつややかな
まとまり易い髪とすることができると考えられる。
【0015】また、本発明の毛髪用トリートメント剤に
は、育毛効果にも優れた働きがあることが確認できた。
これは、トルマリン鉱石の微弱電流と遠赤外線により頭
皮の血行を良くし、OHマイナスイオンの作用により頭
皮の老廃物を取り除くための育毛効果考えられる。本
発明者らの研究によれば、頭皮が油性の男性(33才)
に本発明の毛髪用トリートメント剤を試みたところ、市
販のシャンプー剤では、地肌がべとついていたが、地肌
がサラサラになった。また、この男性の地肌が赤味色で
あったものが、白くなってきたのが確認できた。
【0016】本発明者らは、本発明の毛髪用トリートメ
ント剤を試みた結果をマイクロスコープで確認した。そ
の結果を次に説明する。図1に示す写真は、健康状態の
髪を示し、(a)は本発明の毛髪用トリートメント剤
を使用前の髪、(b)は使用後の髪を示し、髪は
キューティクルがよくしまっている健康な状態であるこ
とが確認できる。図2は、傷んでいる髪(カラーリン
グ)であり、使用前(a)と使用後(b)とでは、キュ
ーティクルがしまっていることが確認できる。図3は、
地肌状態を示し、使用前(a)と使用後(b)とでは、
老廃物がきれいに取り除かれていることが確認でき、各
図の写真は、本発明の毛髪用トリートメント剤が優れた
効果を有することを示している。
【0017】次に、美容室など専門家が行うトリートメ
ント法について説明する。シャンプー後、本発明の毛髪
トリートメント剤を髪に塗布し、パッティングを行
うと、傷んでいる髪や弱っている髪でも、この毛髪
トリートメント剤を吸収する。その後、コームスルー
を行う。続いて、スチーマーなどを使用して、約50°
Cの蒸気でスチーミングを10〜25分程施す。最後に
プレーンリンスを施して毛髪のトリートメントが終了す
る。
【0018】このようなトリートメント法によれば、目
的とする髪の艶、はり、手触りなどに優れたキープ力
を保つことが確認できた。この場合、空気 水
温度差 対流 圧力と摩擦の要素が大切であり、
の内〜は、上記スチーマー(スチーミング)により
解決でき、の圧力と摩擦は、本発明の毛髪用トリート
メント剤を髪に塗布した後のパッティングと続くコー
ムスルー(コーミング)によって解決でき、目的の
とすることができる。
【0019】本発明者らの研究データによれば、このト
リートメント法を施したモニターの人々に対し、1週間
後の髪を確認したところ、髪の艶、はりが低下せ
ず、ノンブローで髪がまとまることが判明した。その
後、40〜50名の髪に試みた結果、従来法のトリー
トメント法に比べ、本発明の方が良い結果を確認でき
た。その一例を示す。 アップスタイル(ロングヘア
ー)の髪の女性の場合、従来のトリートメント法で
は、アミカラーを巻くときに逆毛での切れ毛、断毛があ
るため、巻き込めなかったが、本発明のトリートメント
後、スムーズに巻け、落ち毛がなく、仕上げの際、逆毛
の立てる量が半分程で仕上げられ、髪の方向性がつけや
すくなり、本人も驚いていた。 シャギースタイルの
女性の場合、「そろそろカットの時期だけど、毛先が思
う方向にいかなくて、髪に重さが出でいる」との相談を
受けたが、本発明のトリートメント後は、艶、はり、ま
とまり、手触りが良好となり、本人は「まるでカットし
たように軽くなり、自分の髪がまとまらなくて好きでな
かったが、これなら人に自慢できるわ」との言葉を受け
た。 ショートレイヤーの女性の場合、本発明のトリ
ートメント後、鏡を見て「何で、こんなに艶が出たの
!」「今迄、こんな髪になったことがないのに!」と話
し、ブローも乾かすだけで仕上がった。
【0020】
【発明の効果】本発明の毛髪用トリートメント剤によれ
ば、既存のトリートメント用剤が髪に浸透し、その
艶、はり、手触りなど美しい髪となり、キューティク
ルはトルマリンゼリーのOHマイナスイオンと同時進行
によって美しい髪をきちっとまとめ、さらにパーマネ
ントウェーブ剤の第2剤によって髪を酸化させ、かた
めてキープ力が優れたものとなる。
【0021】また、本発明の毛髪用トリートメント剤
は、地肌の汚れを取り除き、老廃物を排除でき、育毛面
での効果もある。
【0022】一方、本発明のトリートメント法によれ
ば、キープ力のある美しい髪を簡易に施すことがで
き、一般家庭での使用でも充分優れた効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】健康状態の髪に本発明の使用前後の写真。
【図2】傷んでいる髪に本発明の使用前後の写真。
【図3】地肌状態を示す本発明の使用前後の写真。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存のトリートメント用剤50%と、ト
    ルマリン鉱石を主成分とするトルマリンゼリー25%
    と、パーマネントウェーブ剤の第2剤25%とを配合し
    てなることを特徴とする毛髪用トリートメント剤。
  2. 【請求項2】 前記トルマリンゼリーの5%の分量にあ
    たるトルマリン鉱石のパウダーを追加配合してなること
    を特徴とする請求項1記載の毛髪用トリートメント剤。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の毛髪用トリートメ
    ント剤を髪に塗布した後、パッティング、コームスル
    ー、スチーミング、プレーンリンスを順次施してなるこ
    とを特徴とするトリートメント法。
JP11694396A 1996-04-15 1996-04-15 毛髪用トリートメント剤及びトリートメント法 Expired - Fee Related JP3205862B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11694396A JP3205862B2 (ja) 1996-04-15 1996-04-15 毛髪用トリートメント剤及びトリートメント法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11694396A JP3205862B2 (ja) 1996-04-15 1996-04-15 毛髪用トリートメント剤及びトリートメント法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09278632A JPH09278632A (ja) 1997-10-28
JP3205862B2 true JP3205862B2 (ja) 2001-09-04

Family

ID=14699566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11694396A Expired - Fee Related JP3205862B2 (ja) 1996-04-15 1996-04-15 毛髪用トリートメント剤及びトリートメント法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3205862B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010096598A3 (en) * 2009-02-19 2011-01-20 Elc Management Llc Compositions and methods for permanent shaping of hair

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6036965A (en) * 1998-03-13 2000-03-14 Color Access, Inc. Tourmaline in cosmetic cleansing compositions
US6592882B2 (en) * 1999-05-26 2003-07-15 Color Access, Inc. Cosmetic compositions containing fluorescent minerals
JP2003012475A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Hiroko Kondo シャンプー剤並びにトリートメント剤
JP2009073773A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Alpen Sogo Kenkyusho:Kk 頭髪・頭皮用組成物、並びに、当該頭髪・頭皮用組成物を含むヘアートリートメント、カラートリートメント、毛穴洗浄剤、シャンプーおよび石鹸
US8424543B2 (en) * 2010-06-30 2013-04-23 Elc Management Llc Red light emitting device for use with hair product and blow dryer

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
永井竜造著,「トルマリンが環境健康法」,初版,ダイヤモンド社,1996年3月,p.208−209
永井竜造著,「トルマリンが環境革命を起こす」,初版,ダイヤモンド社,1995年7月,p.163−165

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010096598A3 (en) * 2009-02-19 2011-01-20 Elc Management Llc Compositions and methods for permanent shaping of hair
WO2010096605A3 (en) * 2009-02-19 2011-01-27 Elc Management Llc Compositions and methods for protecting hair from chemical and thermal damage
WO2010096610A3 (en) * 2009-02-19 2011-02-24 Elc Management Llc Compositions and methods for increasing tightly bound water in hair
AU2010215969B2 (en) * 2009-02-19 2013-04-18 Elc Management Llc Compositions and methods for permanent shaping of hair
AU2010215976B2 (en) * 2009-02-19 2013-04-18 Elc Management Llc Compositions and methods for protecting hair from chemical and thermal damage
AU2010215981B2 (en) * 2009-02-19 2013-05-02 Elc Management Llc Compositions and methods for increasing tightly bound water in hair
KR101356359B1 (ko) * 2009-02-19 2014-01-27 이엘씨 매니지먼트 엘엘씨 모발에 견고하게 결합된 물을 증가시키기 위한 조성물 및 방법
KR101371879B1 (ko) * 2009-02-19 2014-03-14 이엘씨 매니지먼트 엘엘씨 모발의 영구적 성형용 조성물 및 방법
KR101372072B1 (ko) * 2009-02-19 2014-03-14 이엘씨 매니지먼트 엘엘씨 모발을 화학적 손상과 열적 손상으로부터 보호하기 위한 조성물 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09278632A (ja) 1997-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Madnani et al. Hair cosmetics
US3768490A (en) Permanently having and permanently setting of hair
JP3340999B2 (ja) 毛髪修復及びストレートヘアー化の方法
US5695748A (en) Composition and process for the treatment and restoration of hair
JPH07303513A (ja) ウエーブパーマ等のヘア処理方法とその処理装置
JP3205862B2 (ja) 毛髪用トリートメント剤及びトリートメント法
JP3330581B2 (ja) 加温二浴式パーマ用剤並びにそれを用いた毛髪のパーマ処理方法
US4038995A (en) Hair treating composition containing a mink oil fatty acid quaternary ammonium salt
JP3574523B2 (ja) ストレートパーマ第2剤
JP2003231619A (ja) 染着またはトーンアップ用染毛方法、および毛髪強化コールドウエーブ法
KR102106852B1 (ko) 모발 손상을 최소화하는 펌 시술방법
JPH0678216B2 (ja) 酸性パ−マネントウェ−ブ用剤
CN111163754B (zh) 增强毛发的蓬松感的毛发或头皮用化妆品组合物
JP2008266235A (ja) 毛髪処理方法
Draelos Nonmedicated grooming products and beauty treatments
JPH0867613A (ja) パーマネント・ウェーブ用第1剤
RU2704461C1 (ru) Способ долговременной укладки волос кератиновым составом
George et al. What do we need to know about hair straightening?
JP2001072550A (ja) 毛髪処理組成物及び該毛髪処理組成物を配合した毛髪化粧料
KR100848382B1 (ko) 미용조성물 및 이용한 퍼머액
US20240139093A1 (en) Extemporaneous preparation and cosmetic method for straightening hair using said preparation
Alessandrini et al. Hair Cosmetics and Cosmeceuticals
KR102394533B1 (ko) 모발의 볼륨을 증가시키는 물질의 스크리닝 방법
KR100691867B1 (ko) 퍼머액 및 이를 이용한 퍼머방법
KR20090112340A (ko) 네추럴 헤어스 자연 추출물 화장료 조성물

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees