JP3205585U - バトル玩具 - Google Patents

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【課題】攻撃態様の変化に富んだバトル玩具を提供する。【解決手段】玩具本体1と、玩具本体を遠隔操作するためのコントローラ90とを備えたバトル玩具において、玩具本体は、基体3と、第1の軸を中心に回転可能な第1の動作体2と、第1の動作体に設けられ第1の動作体に対して動作B、C可能な第2の動作体と、モータと、モータに連係された動作機構及び推進機構と、を備え、モータの一方向の回転によって、基体を第1の走行態様で方向Aに走行させるとともに、第2の動作体を第1の動作体に対して動作させる第1の攻撃態様と、基体を第2の走行態様で逆方向に走行させるとともに、第1の動作体を第1の軸を中心に回転させる第2の攻撃態様とを取り得る、ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案はバトル玩具に関するもので、詳しくは、簡易な構造で安価なバトル玩具に関するものである。
バトル玩具として、玩具本体と、前記玩具本体を遠隔操作するためのコントローラとを備えたバトル玩具において、前記玩具本体は、下体と、前記下体に対して所定の軸を中心に回転可能に支持された腕部(攻撃部)と、モータと、前記モータに連係された攻撃部動作機構及び推進機構と、を備え、前記モータの駆動によって、前記推進機構を動作させて、前記玩具本体を推進させるとともに、前記攻撃部動作機構を動作させて、前記腕部を前記所定の軸を中心に前記下体に対して回転させることにより攻撃を繰り出すように構成したものが知られている(例えば、特許文献1)。
そして、このバトル玩具は、腕部が前腕部と上腕部によって構成され、玩具本体の推進の際に腕部に作用する遠心力によって、上腕部に対して前腕部を伸長させ、これによって、相手方バトル玩具を攻撃するようになっている。
実用新案登録第3191973号公報
しかしながら、上記バトル玩具においては、玩具本体の推進の際に腕部に作用する遠心力によって、玩具本体の推進を除けば、下体に対して所定の軸を中心に腕部が回転することで上腕部に対して前腕部(攻撃部)を伸長させて攻撃するだけなので、攻撃態様の変化に乏しい。
本考案は、かかる事情に鑑みなされたもので、攻撃態様の変化に富んだバトル玩具を提供することを目的としている。
請求項1に記載のバトル玩具は、
玩具本体と、前記玩具本体を遠隔操作するためのコントローラとを備えたバトル玩具において、
前記玩具本体は、基体と、第1の軸を中心に回転可能な第1の動作体と、前記第1の動作体に設けられ前記第1の動作体に対して動作可能な第2の動作体と、モータと、前記モータに連係された動作機構及び推進機構と、を備え、
前記モータの一方向の回転によって、前記推進機構を作動させて、前記基体を第1の走行態様で走行させるとともに、前記動作機構を動作させて、前記第2の動作体を前記第1の動作体に対して動作させる第1の攻撃態様と、前記モータの他方向の回転によって、前記推進機構を作動させて、前記基体を第2の走行態様で走行させるとともに、前記動作機構を作動させて、前記第1の動作体を前記第1の軸を中心に回転させる第2の攻撃態様とを取り得る、
ことを特徴とする。
請求項2に記載のバトル玩具は、請求項1に記載のバトル玩具であって、前記第1の移動態様又は前記第2の移動態様のうちの1つの態様は前記基体が前進する態様であり、他の態様は前記基体がバックターンする態様であることを特徴とする。
請求項3に記載のバトル玩具は、請求項1又は請求項2に記載のバトル玩具であって、 前記動作機構は、前記モータの動力によって前記第1の軸を中心に回転する第1の歯車と、前記第1の歯車に噛合し第2の軸を中心に回転し前記第2の動作体を動作させるための第2の歯車とを含んで構成され、前記第1の攻撃態様では前記第2の歯車を前記第1の歯車の周りの所定位置で自転させ、前記第2の攻撃態様では前記第2の歯車を前記第1の歯車の周りで公転させることを特徴とする。
請求項4に記載のバトル玩具は、請求項3に記載のバトル玩具であって、前記動作機構は、前記第1の歯車と前記第1の動作体とを連結するとともに、前記第1の攻撃態様で前記第1の動作体の動作を停止させる機構を含むことを特徴とする。
請求項5に記載のバトル玩具は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のバトル玩具であって、前記バトル玩具はロボットの姿態を有し、前記基体は前記ロボットの下体を構成し、前記第1の動作体は前記ロボットの胴部を構成し、前記第2の動作体は前記ロボットの腕部であることを特徴とする。
請求項6に記載のバトル玩具は、請求項5に記載のバトル玩具であって、左右の腕部にそれぞれ武器を携え、前記第1の動作体の動作は上下方向に延在する軸を中心とする回転動作であり、前記第2の動作体の動作は水平方向に延在する軸を中心とする回転動作であることを特徴とする。
請求項7に記載のバトル玩具は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のバトル玩具であって、左右の腕部に亘る長尺の武器を携え、前記第1の動作体の動作は上下方向に延在する軸を中心とする回転動作であり、前記第2の動作体の動作は水平方向での前記武器の往復動作であることを特徴とする。
請求項1に記載のバトル玩具によれば、第2の動作体だけが動作する第1の攻撃態様と、第1の動作体及び第2の動作体が一体的に動作する第2の攻撃態様とを選択的に取るので、変化に富んだ攻撃が行えるバトル玩具が実現できる。
請求項2に記載のバトル玩具によれば、第1の動作体の動作や第2の動作体の動作に基体の前進とバックターンが加わるので、興趣性の高いバトル玩具が実現できる。
請求項3に記載のバトル玩具によれば、第2の動作体を動作させるための第2の歯車の自転や公転だけで第1の攻撃態様や第2の攻撃態様を取ることができるので、構造の簡素化が図られることになる。
請求項4に記載のバトル玩具によれば、第1の攻撃態様で第1の動作体の動作を停止させるので、第2の歯車の公転の構造が簡素化される。
請求項5に記載のバトル玩具によれば、胴部が動作する第2の攻撃態様と、腕部だけが動作する第1の攻撃態様とを取るロボットの姿態を有するバトル玩具を得ることができる。
請求項6及び請求項7に記載のバトル玩具によれば、腕部に携えた武器によってバトルするバトル玩具を得ることができる。
本考案に係るバトル玩具の一実施形態を示した斜視図である。 第1実施形態の玩具本体を後側から見た斜視図である。 第1実施形態の玩具本体の下体と上体とを分離して示した斜視図である。 第1実施形態の玩具本体の内部機構を示した斜視図である。 第1実施形態の玩具本体の下体と、分解した上体とを示した斜視図である。 第1実施形態の上体とストッパとを示した断面図である。 第1実施形態の転倒機構を示した斜視図である。 第2実施形態の玩具本体を示した斜視図である。 第2実施形態の腕部動作機構を示した斜視図である。
以下、本考案のバトル玩具を図面に示した実施の形態に基づいて説明する。
《第1の実施形態》
<全体構成>
図1はコントローラと斜め前側から見た玩具本体の斜視図、図2は玩具本体を斜め後側から見た斜視図である。
このバトル玩具100は、玩具本体1と、この玩具本体1を遠隔操作するためのコントローラ90とを備えている。
玩具本体1はロボットの姿態を有している。図3に示すように、玩具本体1は、ロボットの胴部2a、頭部2b及び腕部2cを構成する上体2と、腰部3a及び脚部3bを構成する下体3とを備えている。そして、下体3に対して上体2は右を向いた状態となっている。特に限定はされないが、この状態が玩具本体1の前進時の状態である。
この玩具本体1においては、下体3に対して上体2が上体2の軸を中心に回転可能に支持されている。また、胴部2aには腕部2cが回動可能に設けられている。
コントローラ90には左ボタン91と右ボタン92が設けられている。
そして、玩具本体1及びコントローラ90の電源スイッチ(共に図示せず)をそれぞれONにし、コントローラ90の左ボタン91を押すと、玩具本体1が図1の矢印A方向に前進するとともに、左右の腕部2cが胴部2aに対して回転する。この場合、左の腕部2cは矢印B方向、右の腕部2cは矢印C方向へと互いに反対方向に回転する。左右の腕部2cはそれぞれ剣2dが携えている。このように、コントローラ90の左ボタン91を押すと、玩具本体1は、前進しながら左右の腕部2cを回転させて、相手方の玩具本体1に向けて攻撃を繰り出す。なお、本明細書において「右」及び「左」は玩具本体1の前方に対しての「右」及び「左」を言うものとする。
一方、コントローラ90の右ボタン92を押すと、玩具本体1がバックターンを行うとともに、下体3に対して上体2の全体が上体2の軸を中心に回転する。このときには、左右の腕部2cは胴部2aに対して回転しない。このように、コントローラ90の右ボタン92を押すと、玩具本体1はバックターンしながら下体3に対して上体2の全体を上体2の軸を中心に回転させて、相手方の玩具本体1に向けて攻撃を繰り出す。
また、下体3には左右にウィークポイント3c(図3参照)が1つずつ設けられている。このウィークポイント3cに相手方の玩具本体1からの攻撃が所定角度で当たると、玩具本体1を支持するスタンド4が跳ね上がり、玩具本体1が転倒する。
<細部の構成>
図2に示すように、下体3の後部には、玩具本体1の電源となる電池を収容する電池収容室(図示せず)が形成されている。この電池収容室には下体3の後部に設けられた蓋5を取り外すことによって電池を収容したり取り外したりすることができる。
(1)推進機構10について
図4は玩具本体1の内部機構の一部を示した斜視図である。
また、下体3には、モータ軸が上側に位置し且つ上下方向に延在するように起立した状態のモータ6と、このモータ6を動力源として玩具本体1を推進させる推進機構10が設置されている。
推進機構10は、ピニオン歯車11、歯車12、歯車21、歯車22、歯車23、歯車24、歯車13、クラウン歯車14、歯車15及び歯車16を備えている。そして、モータ6の動力は、ピニオン歯車11、歯車12、歯車21、歯車22、歯車23、歯車24、歯車13、クラウン歯車14、歯車15、歯車16及び車軸19を経て車輪17に伝達される。
ここで、ピニオン歯車11はモータ軸に付設されている。歯車12、歯車21、歯車24及び歯車13はモータ軸に平行な共通の軸に付設され、このうち歯車24及び歯車13は軸に固定され、歯車12及び歯車21は軸に空転可能に取り付けられている。このうち歯車12はピニオン歯車11に噛合している。また、歯車22及び歯車23はモータ軸に平行な他の軸に付設されている。さらに、クラウン歯車14及び歯車15は、歯車13の軸に直交する共通の軸に付設され、クラウン歯車14は歯車13に噛合している。歯車16は、左右の車輪17の車軸19に設けられ、歯車15に噛合している。ここで、歯車16と車軸19との間にはトルクリミッタ19aが介装されている。そして、過負荷が作用した際に歯車16と軸19との連結が解除される。また、図示はしないが、左の車輪17の中にはワンウェイクラッチ(図示せず)が組み込まれている。そして、車軸19が前進方向に回転したときに左右の車輪17が前進方向に回転し、車軸19が後進方向に回転したときに右の車輪17が後進方向に回転し、左の車輪17が車軸19に対して空転可能となる。
(2)動作機構20について
動作機構20は腕部動作機構20aと上体動作機構20bとから構成されている。
1.腕部動作機構20a
腕部動作機構20aは、ユニバーサルボールジョイント25、クラウン歯車26及び左右の歯車27を備えている。そして、モータ6の動力は、ピニオン歯車11、歯車12、歯車21、歯車22、歯車23、歯車24、ユニバーサルボールジョイント25、クラウン歯車26、左右の歯車27及び軸28を経て左右の腕部2cに伝達される。
ここで、ユニバーサルボールジョイント25のソケットは、歯車24の軸と平行な共通の軸に付設されている。また、クラウン歯車26は、ユニバーサルボールジョイント25のボールが下端側に付設された軸の上端側に付設されている。左右の歯車27はクラウン歯車26の中心を挟んで互いに対向する部分に噛合している。
また、各歯車27の軸28は胴部2aに回動可能に支持され、軸28の一端にはそれぞれ腕部2cが取り付けられている。この場合、腕部2cの取付けの角度を軸28を中心に回転させることで変化させることができるように構成されていてもよい。また、腕部2cと軸28との間にトルクリミッタが介装されていてもよい。
2.上体2の取付け構造
上体2は下体3に対して軸7(図5参照)を中心に回転可能に構成されている。軸7は鉛直軸に対して左上がりとなるように傾斜して配置されている。なお、軸7は前後又は左右に揺動するように設けられていてもよい。
図6に示すように、軸7には、軸31aを中心として回動可能なストッパ31が設けられている。このストッパ31の先端は軸7から外方に突出している。このストッパ31はスプリング32の付勢力によって軸7の半径方向外方に向けて付勢され、胴部2aの内面に押し付けられている。ストッパ31は上面視で鋸刃状に形成されている。一方、胴部2aの内面にはストッパ31と係合する凹部33が形成されている。そして、胴部2aが上面視で反時計方向に回転した際にストッパ31がスプリング32の付勢力によって凹部33と係合し、胴部2aの回転が阻止される。一方、胴部2aが上面視で時計方向に回転した際には胴部2aの内面がストッパ31に摺接し胴部2aの回転を許容する。
3.上体動作機構20b
クラウン歯車26の上には係合部材29が設けられている。この係合部材29は外周部の一部が胴部2aに嵌合されている。この係合部材29はスプリング29aによってクラウン歯車26の上面に押し付けられている。この結果、クラウン歯車26の回転は係合部材29を介して胴部2aに伝達される。これによって、クラウン歯車26が回転すると、下体3に対して上体2が回転する。
4.転倒機構40
転倒機構40は左右のスタンド4を備えている。各スタンド4は、車軸19の直上に設けられた軸41を中心に回動可能となっている。このスタンド4の先端部には接地用の小部品4aが設けられている。このスタンド4はスプリング42によって先端が跳ね上がる方向に付勢されている。
このスタンド4には基端側に突起43が設けられている。このスタンド4の突起43の隣には玩具本体1の外郭の一部を構成するウィークポイント3cが設けられている。ウィークポイント3cは軸44を中心に回動可能に構成されている。このウィークポイント3cは係止部45を有し、この係止部45がスタンド4の突起43に係合している。この係止部45と突起43とが係合しているときには、スタンド4の小部品4aが接地し、玩具本体1の転倒が防止されている。なお、係止部45をスプリングによってスタンド4の突起4bに係合する方向に付勢しておいてもよい。
そして、ウィークポイント3cに外部からの攻撃が所定角度で当たったとき、ウィークポイント3cが軸44を中心に一方向に回転し、係止部45が突起43から外れてスタンド4がトーションスプリング42の付勢力によって跳ね上がり、玩具本体1が転倒する。
《第2の実施形態》
〈全体構成〉
図8は第2の実施形態に係るバトル玩具の玩具本体1Aの斜視図である。
この玩具本体1Aは、腕部2cの構成及び動作が第1の実施形態の玩具本体1と異なっている。その他は、この玩具本体1Aは、第1の実施形態の玩具本体1と同じ構成となっている。したがって、同じ構成要素については同じ符号を用い、適宜に、その説明を省略するとともに図示を省略する。なお、図示はしないが、コントローラ90を有していることは勿論である。
この玩具本体1Aにおいては、左右の腕部2cが長刀2eを携えている。そして、玩具本体1Aが前進する際に、長刀2eが前後方向(矢印D方向)に往復動作する。また、玩具本体1Aがバックターンする際に、上体2と一体的に上体2の軸7を中心に長刀2eが回転する。なお、長刀2eの代わりに、槍その他の長尺の武器としてもよい。
〈細部構成〉
図9に示すように、玩具本体1Aは、第1の実施形態の玩具本体1のクラウン歯車26に代えて、平歯車260を有している。この平歯車260の隣には当該平歯車260と噛合する歯車261が設けられている。この歯車261の下側端面の偏心位置にはピン(図示せず)が付設され、このピンは下方の揺動部材262の孔263に挿入されている。揺動部材262の中間部には大きな孔264が設けられ、この孔264に平歯車260の軸(図示せず)が挿通されている。揺動部材262の他端部には突起265が付設され、この突起265は、右の腕部2cの基端部を支持する腕支持部266内に設けられた回転板267の偏心位置に係合している。回転板267はトーションスプリング268を介して右の腕部2cに連結されている。その結果、平歯車260が回転すると、歯車261、揺動部材262、回転板267及びトーションスプリング268を介して右の腕部2cが動作する。これによって、玩具本体1Aが前進する際に、長刀2eが前後方向(矢印D方向)に往復動作する。
<変形例>
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、上体2を下体3に対して傾けているが、傾けなくてもよいことは勿論である。
また、攻撃態様や移動態様も上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態では、上体2の攻撃態様は、上体2の回転と、腕部2cの回転や幅方向の往復動作とであったが、その他の攻撃態様であってもよい。また、移動態様は、前進とバックターンとであったが、横方向移動、蛇行移動その他の移動態様であってもよい。
また、上記実施形態では、玩具本体1がロボットの姿態を有し、基体としてロボットの下体3、第1の動作体としてロボットの胴部2a、第2の動作体としてロボットの腕部23cの例をあげたが、玩具本体1は車両の姿態その他の姿態を有するものであってもよく、基体、第1の動作体、第2の動作体は上記実施形態には限定されない。
100 バトル玩具
1 玩具本体
2 上体
2a 胴部(第1の動作体)
2c 腕部(第2の動作体)
3 下体(基体)
10 推進機構
20 動作機構
20a 腕部動作機構
20b 上体動作機構
90 コントローラ
請求項2に記載のバトル玩具は、請求項1に記載のバトル玩具であって、前記第1の走行態様又は前記第2の走行態様のうちの1つの態様は前記基体が前進する態様であり、他の態様は前記基体がバックターンする態様であることを特徴とする。

Claims (7)

  1. 玩具本体と、前記玩具本体を遠隔操作するためのコントローラとを備えたバトル玩具において、
    前記玩具本体は、基体と、第1の軸を中心に回転可能な第1の動作体と、前記第1の動作体に設けられ前記第1の動作体に対して動作可能な第2の動作体と、モータと、前記モータに連係された動作機構及び推進機構と、を備え、
    前記モータの一方向の回転によって、前記推進機構を作動させて、前記基体を第1の走行態様で走行させるとともに、前記動作機構を動作させて、前記第2の動作体を前記第1の動作体に対して動作させる第1の攻撃態様と、前記モータの他方向の回転によって、前記推進機構を作動させて、前記基体を第2の走行態様で走行させるとともに、前記動作機構を作動させて、前記第1の動作体を前記第1の軸を中心に回転させる第2の攻撃態様とを取り得る、
    ことを特徴とするバトル玩具。
  2. 前記第1の移動態様又は前記第2の移動態様のうちの1つの態様は前記基体が前進する態様であり、他の態様は前記基体がバックターンする態様であることを特徴とする請求項1に記載のバトル玩具。
  3. 前記動作機構は、前記モータの動力によって前記第1の軸を中心に回転する第1の歯車と、前記第1の歯車に噛合し第2の軸を中心に回転し前記第2の動作体を動作させるための第2の歯車とを含んで構成され、前記第1の攻撃態様では前記第2の歯車を前記第1の歯車の周りの所定位置で自転させ、前記第2の攻撃態様では前記第2の歯車を前記第1の歯車の周りで公転させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバトル玩具。
  4. 前記動作機構は、前記第1の歯車と前記第1の動作体とを連結するとともに、前記第1の攻撃態様で前記第1の動作体の動作を停止させる機構を含むことを特徴とする請求項3に記載のバトル玩具。
  5. 前記バトル玩具はロボットの姿態を有し、前記基体は前記ロボットの下体を構成し、前記第1の動作体は前記ロボットの胴部を構成し、前記第2の動作体は前記ロボットの腕部であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のバトル玩具。
  6. 左右の腕部にそれぞれ武器を携え、前記第1の動作体の動作は上下方向に延在する軸を中心とする回転動作であり、前記第2の動作体の動作は水平方向に延在する軸を中心とする回転動作であることを特徴とする請求項5に記載のバトル玩具。
  7. 左右の腕部に亘る長尺の武器を携え、前記第1の動作体の動作は上下方向に延在する軸を中心とする回転動作であり、前記第2の動作体の動作は水平方向での前記武器の往復動作であることを特徴とする請求項5に記載のバトル玩具。
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