JP2003181152A - ロボット玩具 - Google Patents

ロボット玩具

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JP2003181152A
JP2003181152A JP2001382304A JP2001382304A JP2003181152A JP 2003181152 A JP2003181152 A JP 2003181152A JP 2001382304 A JP2001382304 A JP 2001382304A JP 2001382304 A JP2001382304 A JP 2001382304A JP 2003181152 A JP2003181152 A JP 2003181152A
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JP
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arm
sensor
robot toy
motor
section
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Hiroyuki Nagasu
宏行 長洲
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】他のロボット玩具1の一部が触れたり、他のロ
ボット玩具1などが放った弾丸などの物体が当たったと
きに動作の一部又は全部の動作が停止するようにしたロ
ボット玩具。 【解決手段】以下の要件を備えたことを特徴とする。 (イ)モータによって腕部5と脚部6とを動作する作動
装置が設けられていること (ロ)外部に露出する表面上の複数の個所に、物体の接
触を感知するセンサ部37〜41を有していること (ハ)上記センサ部37〜41が規定回数の接触を感知
すると、上記モータの作動を停止する制御装置が設けら
れていること

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータにより作動
するロボット玩具で、弾丸などの物体が所定のセンサ部
に当たることにより作動が停止するロボット玩具に関す
る。
【0002】
【従来技術とその問題点】一般に、モータの駆動力によ
って腕部や脚部を動かすロボット玩具は知られている
が、これらのロボット玩具は単に歩行したり、物を掴ん
だりするものがほとんどであった。
【0003】しかしながら、前進、後退させたり、腕や
手を動かしたりするだけでは、飽きがきてしまう。その
ほかに、他のロボット玩具と対戦して勝負を決めるゲー
ムがしたいという要望が強くなってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記要望に基
づいて成立したもので、他のロボット玩具の一部が触れ
たり、他のロボット玩具などが放った弾丸などの物体が
当たったときに動作の一部又は全部の動作が停止するよ
うにしたロボット玩具を提供することをその課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るロボット玩具は、以下の要件を備えた
ことを特徴とする。 (イ)モータによって腕部と脚部とを動作する作動装置
が設けられていること (ロ)外部に露出する表面上の複数の個所に、物体の接
触を感知するセンサ部を有していること (ハ)上記センサ部が規定回数の接触を感知すると、上
記モータの作動を停止する制御装置が設けられているこ
と。
【0006】なお、コントローラによって遠隔操縦され
るとともに、コントローラと相互に情報を供給しあうも
のであるのが好ましい。
【0007】また、前記コントローラには、前記センサ
部の位置とセンサ部の接触の感知を表示する表示部を設
けるのが望ましい。
【0008】さらに、前記センサ部は左右の腕部に配置
され、上記腕部のセンサ部は、左右いずれか同じ個所の
センサ部が規定回数の接触を感知すると、当該センサ部
を有する腕部の動作を停止するスイッチか、あるいは前
記センサ部は左右の腕部に配置され、上記腕部のセンサ
部が規定回数の接触を感知すると、腕部の動作を停止す
るスイッチを設けるのがよい。
【0009】また、前記複数のセンサ部のうち1個のセ
ンサ部が、1回の接触を感知すると前記電源をオフする
スイッチを設けるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1において符号1はロボット玩
具、2はコントローラである。また、3は胴体部、4は
頭部、5は腕部、6は脚部であり、作動装置によって左
右の腕部5と脚部6を前後に回動可能に連結するととも
に、左右脚部6の先端部には足部7を回動自在に連結
し、ラジオコントロールによって上記左右の脚部6を交
互に動かして前進後退するように構成されている。
【0011】腕部5は腕部材5aと作動部材8とから構
成されている。
【0012】腕部材5aは胴体部3の左右両側に前後方
向に回動自在に連結されている。また、腕部材5aは図
2に示されるように、4個のリンク9、10、11、1
2によって構成されている。すなわち、上腕部を構成す
る3個のリンク、すなわち肩部に配置された基部リンク
板9及びこのリンク板9に連結された2本のリンク1
0、11と、これら2本のリンク10、11の先端に連
結されて前腕部の基部を構成する連結リンク12とから
構成されている。
【0013】基部リンク板9は胴体部3の上部側面から
側方に突出した駆動軸13に固定され、この駆動軸13
には上記2本のリンクのうち一方のリンク10の端部も
連結されている。したがって、基部リンク板9を回動さ
せることにより、連結リンク12が上下に移動する。
【0014】なお、駆動軸13は胴体部3内に配置され
たモータや歯車などの回転駆動手段(図示せず)に作動
連結している。また、胴体部3の内部には制御装置(中
央演算処理装置)が設けられ、腰部13の後方にはバッ
テリホルダ14が設けられ、バッテリ15が装着されて
いる。さらに、肩部には送受信アンテナ16が設けられ
ている。これに対し、コントローラ2からは制御信号が
発信されるように構成されている。
【0015】そこで、コントローラ2から信号を発信す
ると、この制御信号を受信して制御装置が胴体部内の回
転駆動手段を構成するモータを作動させ、腕部材5aの
リンク機構を構成する基部リンク板9が回転するので、
腕部材5aはモータの回転方向に応じて上方又は下方に
回動する。これによって、腕部材5aの上下動を制御す
ることができる。
【0016】次に、腕部5の作動部材として、ハンドユ
ニット17と図4に示すガンユニット18とが設けられ
ている。
【0017】ハンドユニット17は適宜の機構により、
コントローラ2からの信号に基づいて図1のハンド17
aが軸中心の回りに回転し、またクランプ手段17bが
開閉するように構成されている。
【0018】また、ラジオコントロールによってガンユ
ニット18のモータ19に信号を発信すると、モータ1
9の作動により減速歯車20が回転し、ラック部21に
噛合する扇形歯車22が回転するので、打撃体23が圧
縮バネ24に抗して後方に移動させられる。そして、扇
形歯車22とラック部21との噛合が外れると、図5に
示されるように、圧縮バネ24により打撃体23が急激
に前進する。銃身筒25には収納部26内のBB弾27
が供給されているから、打撃体23がBB弾27を打撃
し、銃身筒25から打ち出す。モータ19が連続して回
転すると、扇形歯車22が再びラック部21を後退させ
るので、BB弾27が発射される。このようにして、モ
ータ19が回転している限りBB弾27は連続的に発射
される。
【0019】次に、上記ロボット玩具1は、歩行駆動装
置により二足歩行できるように構成されている。
【0020】すなわち、図6に示されるように、脚部6
は第1の脚パーツ6a、第2の脚パーツ6b、第3の脚
パーツ6c及び第4の脚パーツ6dの4個の脚パーツか
ら構成され、足部7は殻状に形成され、内部が空洞にな
っており、底部は開放されている。なお、図2の脚パー
ツは便宜上簡略に示されている。
【0021】図5に示されるように、第1の脚パーツ6
aの上端は胴体部3の側部に突出した第1のクランク軸
30に回動自在に連結され、下端は足部7の上面部に形
成された開口部を貫通して足部7の内側の走行体33の
上部の軸受部34に回動自在に連結されている。走行体
33は、自由車輪である前輪36と駆動輪である後輪3
5の2個の車輪を備えたものである。したがって、走行
体33は足部7に対して相対的に上下動することができ
る。そして、足部7に対して走行体33が上動したとき
は、駆動輪35が足部7の下縁部よりも上方に移動し、
走行体33が下動したときは駆動輪35は足部7の下縁
部よりも下方に移動するように設定されている。なお、
走行体33には上記駆動輪35を駆動するモータ(図示
せず)が配置されている。
【0022】第2の脚パーツ6bの中間よりもやや上部
は胴体部3の側部に突出した第2のクランク軸31に回
動自在に連結され、下端は足部7の開口部の後方に設け
られた軸受部39に回動自在に連結されている。また、
第2の脚パーツ6bの上端には弯曲した案内溝40が形
成され、この案内溝40には胴体部3の側部に固定され
た軸体41が係合している。
【0023】第3の脚パーツ6cの中間よりもやや上部
は胴体部3の側部に突出した第3のクランク軸32に回
動自在に連結され、下端は足部7の開口部の前方に設け
られた軸受部42に回動自在に連結されている。また、
第3の脚パーツ6cの上端には胴体部側に突出する軸4
3が形成され、この軸43は胴体部3に形成された弯曲
した案内溝44に係合している。
【0024】なお、図5に示されるように、第1のクラ
ンク軸30の向きと第2のクランク軸31の向きは互い
に反対で、第2のクランク軸31と第3のクランク軸3
2の向きはほぼ同じである。各クランク軸は左右で位相
が逆になっている。
【0025】なお、上記第1のクランク軸30と第2の
クランク軸31と第3のクランク軸32の駆動軸45は
胴体部3内に設けられたモータ(図示せず)に、図示し
ない減速歯車を介して連結し、モータが作動した時は、
同じ回転数で同方向に回転する。上記胴体部3内のモー
タと腕部5と足部7内のモータとは、背中に背負ってい
る同じバッテリ電源15に電気的に接続されている。
【0026】次に、第4の脚パーツ6dは脚部6の下部
を覆うような形状になっている。
【0027】なお、上記脛部材とアームとは、足部7が
後方位置にあるときは一定の角度をなし、足部7が前方
位置にあるときはその角度が大きくなり、脚パーツの前
後移動に伴なって屈伸するように連結されている。
【0028】上記構成において、バッテリ電源15にス
イッチを入れると、足部7内のモータが作動するが、図
5に示されるように、一方の足部7の走行体33の駆動
輪35は走行面から浮いているので、動かない(他方の
足部7が前方に移動する)。これに対応して、胴体部3
内のモータにより3個のクランク軸30、31、32が
回転する。図6に示されるように、第2のクランク軸3
1と第3のクランク軸32が回動して第2の脚パーツ6
bと第3の脚パーツ6cは上方に移動するのに対して、
第1のクランク軸30の回転により第1の脚パーツ6a
が下方に移動するので、足部7が前方に移動するにつれ
て走行体33はだんだんと足部7から出て回転する駆動
輪35が走行面に接触し、また、クランク軸30、3
1、32の回転に伴なって脚部は前方に揺動して進み、
やがて図5のように足部7の下縁が走行面に接面して移
動を停止する。反対側の足部7は反対に動く。このよう
に、上記一方の脚部6は図5から図6に示されるように
移動する。これに対し、反対側の脚部6は反対に移動す
るので、歩行移動する。なお、走行体33の駆動輪の回
転数を右足と左足で異なるように設定すれば、ロボット
玩具1は右又は左に曲がりながら歩行する。
【0029】また、モータを逆方向に回転させれば、ロ
ボット玩具1は後退移動する。
【0030】なお、上記各モータも胴体部3内の制御装
置によって作動を制御されるようになっている。
【0031】次に、図8に示されるように、上腕部の前
面にはセンサ部47、48が配置され、胸部の左右前面
にもそれぞれセンサ部49、50が配置されている。ま
た、腰部の後部のバッテリホルダ14の背面にもセンサ
部51が配置されている。各センサ部は図9に示される
ように、センサカバー52の内側に設けられたマイクロ
スイッチ53によって構成されている。センサカバー5
2は遊びがあるように取り付けられ、外部の接触による
衝撃を受けたときに押されてマイクロスイッチ53をオ
ンする構造になっている。しかし、センサ部はこれに限
定されない。他の構成、例えばセンサとスイッチとが別
個に構成されていてもよく、あるいはセンサカバー自体
がスイッチの接点になる構造であってもよい。
【0032】なお、胸部には胸カバー54が着脱できる
ようになっているが、対戦ゲームをするときは、図6の
ように胸カバー54を外してセンサ部49、50を露出
させる。
【0033】ロボット玩具1には、外部に露出する表面
上の複数の個所に、物体の接触を感知するセンサ部を有
している。センサ部からの感知信号によって制御装置が
次の制御をするように構成されている。
【0034】腕部5のセンサ部47、48は、左右いず
れか同じ個所に2回接触を感知すると、当該センサ部4
7又は48を有する腕部のモータへの回路を遮断し、そ
の動作を停止するように設定されている。
【0035】また、バッテリホルダ14のセンサ部41
は、1回の接触を感知するとモータのバッテリ電源15
をオフするように設定されている。
【0036】さらに、上記両腕部5のセンサ部47、4
8が合計3回の接触を感知すると、腕部のモータをオフ
してその動作が完全に停止するように設定されている。
【0037】上記センサ部は合計して規定回数(5回)
の接触を感知すると、上記モータの電源15をオフする
ように設定されている。なお、腕部5のセンサ部47、
48と胸部のセンサ部49、50には、それぞれカウン
ター(図示せず)が設けられている。
【0038】モータの電源15がオフされたときは、胴
体部3が図10に示されるように前にうなだれるように
するのが好ましい。
【0039】これにより、2台のロボットを対戦させ、
互いにガンユニット18を操作して相手のロボット玩具
1のセンサ部を狙ってBB弾を打ち合い、センサ部37
〜41に当たったときの回数や当たった部位によってロ
ボット玩具1の一部又は全部の作動を停止させることが
できる。
【0040】ところで、上記コントローラ2には、前記
センサ部の位置とセンサ部の接触の感知を表示する表示
部が設けられている。すなわち、図1において表示部
a、bは腕部のセンサ部、表示部c、dは胸部のセンサ
部である。そして、ロボット玩具のセンサ部が接触を感
知すると、ロボット玩具からどの部位が何回接触を感知
したかの情報がコントローラ2に送信され、接触部位に
対応した表示部にランプが点灯するようになっている。
このため、操作者はどの部分のセンサ部が接触を受けた
のかを知ることができる。このように、ロボット玩具1
とコントローラ2とが情報を提供し合う構成は公知の手
段によればよい。その際、腕部の表示部a、bは1回目
の感知でランプが点滅し、2回目の感知出点灯するよう
になっている。また、表示部eは感知するたびに消え又
は点灯し、全部の回数を知ることができるようになって
いる。
【0041】ここで、上記センサ部の作動を図11に示
されるフローチャートに基づいて説明すると、初期化し
て全てのカウンターをクリアしておく。二人の操作者が
それぞれコントローラ2によってロボット玩具1を遠隔
操縦しながら腕部5と脚部6の動作を制御してガンユニ
ット18を作動させ、BB弾を相手ロボット玩具1に向
けて発射する。BB弾がセンサ部に当たると、マイクロ
スイッチがオンする。そして、BB弾が当たったセンサ
部がバッテリ電源15の部分のセンサ部41かどうかを
判断し、センサ部51であればバッテリ電源15がオフ
され、スタンバイモードとなる。センサ部51でなけれ
ば、感知したセンサ部のカウンタを+1する。そして、
胸部と右腕部と左腕部のカウンタの合計値が5になった
かどうかを判断し、5であればバッテリ電源15をオフ
にし、スタンバイモードとなる。5でなければ、両腕部
のカウンタの合計値が3であるかどうかを判断し、イエ
スのときは両腕部の動作を停止させ、元に戻る。ノーの
ときは右腕部のカウント値が2であるかどうかを判断
し、イエスのときは右腕部の動作を停止させ、元に戻
る。同様に、左腕部のカウンターのカウント値が2であ
るかどうかを判断し、イエスのときは左腕部の動作を停
止させ、元に戻る。なお、スタンバイモードになったと
きはリセットスイッチfを押すと、初期状態に復帰す
る。
【0042】したがって、バッテリ電源15のセンサ部
51に当たれば即負けとなり、規定回数センサ部に当た
っても負けとなる。また、腕部に当たってガンユニット
18がある方の腕部に2回当たれば、その腕部は動かな
くなるので、攻撃できない。逃げるしかない。
【0043】このように、BB弾がどこに何発当たった
かによって与えるダメージの大きさが異なるので、効果
的な部位に当てるため、腕部や脚部6の操作が非常に重
要になり、熟練度を要求されることになる。したがっ
て、ロボット玩具1同士の対戦ゲームを楽しむことがで
きる。
【0044】また、コントローラ2のセンサ表示部の点
灯によって、どの部分にBB弾が当たったかを知ること
ができるので、当たった位置を目でいちいち確認する必
要がない。
【0045】なお、センサ部の接触感知によって作動を
停止する部分は、腕部に限定されない。脚部6等も作動
を停止するようにしてもよいことはもちろんである。
【0046】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、外部に露
出したセンサ部に弾のような物体が接触し、センサ部が
規定回数の接触を感知すると、腕部と脚部を動作させる
モータの作動が停止されるので、腕部や脚部が動かなく
なる。したがって、他のロボット玩具の一部が触れた
り、他のロボット玩具などが放った弾丸などが当たった
ときに動作の一部又は前部の動作が停止するようにする
ことができる。
【0047】請求項2に係る発明によれば、前記モータ
がコントローラによって遠隔操縦されるものであるか
ら、ロボット玩具を自由に操る面白さを得ることができ
る。また、ロボット玩具からも弾丸などが当たった場合
などの情報をコントローラに供給するので、ロボット玩
具の状況を把握しやすい。
【0048】請求項3に係る発明によれば、コントロー
ラには、前記センサ部の位置とセンサ部の接触の感知を
表示する表示部が設けられているので、どの部分のセン
サ部が接触しているかを操作者が正確に知ることができ
る。
【0049】請求項4及び請求項5に係る発明によれ
ば、左右いずれか同じ個所のセンサ部が規定回数の接触
を感知するか、あるいは上記腕部のセンサ部が規定回数
の接触を感知すると、一方又は両方の腕部の動作が停止
してしまうので、攻撃できず、逃げるしかないので、ロ
ボット玩具自体の操縦操作自体に興奮や面白さを得るこ
とができる。
【0050】請求項6に係る発明によれば、1個のセン
サ部だけは、心臓とも言える致命的部分で、このような
部分を設定することで、面白さが倍増する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロボット玩具の斜視図
【図2】腕部の作動態様説明図
【図3】ロボット玩具の要部の側面図
【図4】ガンユニットの構造説明図
【図5】ガンユニットの作動態様説明図
【図6】脚部の構造を簡略に示した説明図
【図7】脚部の作動態様説明図
【図8】腕部の作動部材を外した状態の要部の斜視図
【図9】センサ部の構造説明図
【図10】作動停止状態のロボット玩具の側面図
【図11】対戦モードのフローチャート図
【符号の説明】
1 ロボット玩具 2 コントローラ 15 バッテリ電源 47、48、49、50、51 センサ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要件を備えたことを特徴とするロ
    ボット玩具。 (イ)モータによって腕部と脚部とを動作する作動装置
    が設けられていること (ロ)外部に露出する表面上の複数の個所に、物体の接
    触を感知するセンサ部を有していること (ハ)上記センサ部が規定回数の接触を感知すると、上
    記モータの作動を停止する制御装置が設けられているこ
  2. 【請求項2】 コントローラによって遠隔操縦されると
    ともに、コントローラと相互に情報を供給しあうもので
    ある、請求項1記載のロボット玩具。
  3. 【請求項3】 前記コントローラには、前記センサ部の
    位置とセンサ部の接触の感知を表示する表示部が設けら
    れている、請求項2記載のロボット玩具。
  4. 【請求項4】 前記センサ部は左右の腕部に配置され、
    上記腕部のセンサ部は、左右いずれか同じ個所のセンサ
    部が規定回数の接触を感知すると、当該センサ部を有す
    る腕部の動作を停止するスイッチが設けられている、請
    求項1記載のロボット玩具。
  5. 【請求項5】 前記センサ部は左右の腕部に配置され、
    上記腕部のセンサ部が規定回数の接触を感知すると、腕
    部の動作を停止するスイッチが設けられている、請求項
    1記載のロボット玩具。
  6. 【請求項6】 前記複数のセンサ部のうち1個のセンサ
    部が、1回の接触を感知すると前記電源をオフするスイ
    ッチが設けられている、請求項1記載のロボット玩具。
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