JP3205415U - ソーラー架台 - Google Patents

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彬 今村
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Abstract

【課題】モジュールを設置する場所の状態に影響されず、モジュールを設置することが可能なソーラー架台を提供することを課題とする。【解決手段】本考案のソーラー発電用のモジュールを設置するための連結架台は、モジュール6を設置する第1架台10と、第1架台10の縦端近傍に配置され、モジュール6を設置する第2架台20と、第1架台10と第2架台20を連結する連結部30と、を備え、第1架台10は、モジュール6が設置される第1枠体11と、第1枠体11を支持し、第1枠体11を地面から離間させる第1脚体12と、を有し、第2架台20は、モジュール6が設置される第2枠体21と、第2枠体21を支持し、第2枠体21を地面から離間させる第2脚体22と、を有し、連結部30は、第1架台10と第2架台20の間の相対的な回動角を10度以上許容できるように第1架台10と第2架台20を回動自在に連結している。【選択図】 図2

Description

本考案は、ソーラー架台に関し、特に、ソーラー発電用のモジュールを設置するための連結架台及びその連結架台を集合した連結架台集合体に関するものである。
ソーラー発電用のモジュール(以下、「モジュール」という。)を設置する地面は、場所によって傾斜が異なる上に起伏があり、地面の固さも均一でなく、樹木、切り株及び岩などが散在している状況となっている場合がある。
そのため、従来は、そのモジュールを設置する場所を均した後に架台を設置したり、その架台の形状を地面の起伏や状況に合わせてその都度設計したり(例えば、特許文献1参照)していた。
しかしながら、モジュールを設置する場所を均した後に架台を設置する場合は、そのための工事に関わるコストが高いものとなる。
また、架台の形状を地面の起伏や状況に合わせてその都度設計する場合は、設計や製造のコストが嵩むという問題がある。
さらに、架台を設置する場所の地面の状態を正確に測定することが困難であることに起因して、地面の状態が想定と違っていたり、地面に想定しない岩があったりする等、設計で用いる測定結果と実際の状況との間の乖離が避けられず、設計・製造された架台の設置に支障がでるというような問題もある。
特開2014−5657号公報
そこで、本考案は、上記問題点に鑑みなされたものであって、モジュールを設置する場所の状態に影響されず、モジュールを設置することが可能なソーラー架台を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
本考案であるソーラー架台は、
(1)ソーラー発電用のモジュールを設置するための連結架台であって、前記連結架台は、前記モジュールを設置する第1架台と、前記第1架台の縦端近傍に配置され、前記モジュールを設置する第2架台と、前記第1架台と前記第2架台を連結する連結部と、を備え、前記第1架台は、前記モジュールが設置される第1枠体と、前記第1枠体を支持し、前記第1枠体を地面から離間させる第1脚体と、を有し、前記第2架台は、前記モジュールが設置される第2枠体と、前記第2枠体を支持し、前記第2枠体を地面から離間させる第2脚体と、を有し、前記連結部は、前記第1架台と前記第2架台の間の相対的な回動角を10度以上許容できるように前記第1架台と前記第2架台を回動自在に連結している。
(2)上記(1)の構成において、
前記連結部は、前記第1枠体と前記第2枠体を架橋する連結部材と、前記連結部材の前記第1枠体側に設けられ、前記連結部材を前記第1枠体に対して回動自在に連結する第1軸部と、前記連結部材の前記第2枠体側に設けられ、前記連結部材を前記第2枠体に対して回動自在に連結する第2軸部と、を備えている。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、
前記連結架台を地面に対して固定する固定部をさらに備え、前記固定部は、少なくとも第1枠体又は第2枠体に対して回動自在に連結される固定部本体と、前記固定部本体を地面に固定するアンカー部と、を備え、前記固定部本体は、長さの調節が可能である。
(4)上記(3)の構成において、
前記第1枠体及び前記第2枠体は、前記モジュールを載置するための縦梁である、並設された第1縦梁と第2縦梁を備え、前記固定部本体は、前記第1縦梁に連結され、長さが調節可能な第1部材と、前記第2縦梁に連結され、長さが調節可能な第2部材と、を備え、前記アンカー部は、前記第1部材及び前記第2部材の地面側の部分に接続される第1接続部と、前記第1接続部に繋がり、地面に固定される第1アンカー部材と、を備える。
(5)上記(4)の構成において、
前記第1部材は、前記第1縦梁に連結される部分を前記第1縦梁に沿った平板部として前記第1縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されており、前記第2部材は、前記第2縦梁に連結される部分を前記第2縦梁に沿った平板部として前記第2縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されている。
(6)少なくとも第1連結架台と第2連結架台とを有し、前記第1連結架台の横側に前記第2連結架台が並設された連結架台集合体であって、前記第1連結架台及び前記第2連結架台は、上記(1)から(5)のいずれかに記載の連結架台であり、前記連結架台集合体は、前記第1連結架台及び前記第2連結架台を地面に対して固定する連結架台固定部を備え、前記連結架台固定部は、前記第1連結架台の縦梁と、当該縦梁に向かい合う前記第2連結架台の縦梁とに対して回動自在に連結される連結架台固定部本体と、前記連結架台固定部本体を地面に固定する連結架台アンカー部と、を備え、前記連結架台固定部本体は、長さの調節が可能である。
(7)上記(6)の構成において、
前記連結架台固定部本体は、前記第1連結架台の前記モジュールを載置する前記第2連結架台側の縦梁に連結され、長さが調節可能な第3部材と、前記第2連結架台の前記モジュールを載置する前記第1連結架台側の縦梁に連結され、長さが調節可能な第4部材と、を備え、前記連結架台アンカー部は、前記第3部材及び前記第4部材の地面側の部分に接続される第2接続部と、前記第2接続部に繋がり、地面に固定される第2アンカー部材と、を備える。
(8)上記(7)の構成において、
前記第3部材は、前記第2連結架台側の縦梁に連結される部分を前記第2連結架台側の縦梁に沿った平板部として前記第2連結架台側の縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されており、前記第4部材は、前記第1連結架台側の縦梁に連結される部分を前記第1連結架台側の縦梁に沿った平板部として前記第1連結架台側の縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されている。
本考案によれば、モジュールを設置する場所の状態に影響されず、モジュールを設置することが可能なソーラー架台を提供することができる。
第1の実施形態に係る固定部にターンバックル構造を用いた場合の連結架台の平面図である。 図1(a)のB部詳細図である。 図1(a)のA−A視断面図である。 図1(a)のC−C視断面図である。 図3(a)のD部詳細図である。 図2のE部詳細図である。 第2の実施形態に係る固定部にアングル材を用いた場合の第1架台の平面図である。 図4のF−F視断面図である。 図4のG−G視断面図である。 図6(a)の固定部の詳細図である。 図6(b)のH−H視断面図である。 第3の実施形態に係る連結架台集合体の平面図である。 図7のI−I視断面図である。 図7のJ−J視断面図である。
以下、図面を参照して本考案を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、以下の説明では、各実施形態を通じて、同じ要素には同じ符号を付している。
また、特に断りがない場合、長方形状に形成された連結架台の長辺方向を縦とし、短辺方向を横とする。
(本考案の第1の実施形態)
図1から図3は本考案の第1の実施形態に係るソーラー架台である連結架台を示しており、図1(a)は連結架台の平面図、図1(b)は連結部の詳細図、図2は連結架台を側面からみたときの断面図、図3(a)は連結架台を正面からみたときの断面図、図3(b)は平板部を正面からみたときの詳細図、図3(c)は平板部を側面からみたときの詳細図である。
図2に示すように、ソーラー発電用のモジュール6を設置するための連結架台1(以下、連結架台1という。)は、第1架台10と、第2架台20と、連結部30と、固定部40と、を備えている。
(第1架台)
図2に示すように、第1架台10は、第1枠体11と、第1枠体11を支持して地面から離間させる第1脚体12と、を備えている。
図1(a)に示すように、第1枠体11は、モジュール6を載置するために並設された第1縦梁11a1と第2縦梁11a2の2本の縦梁11aと、その2本の縦梁11aの下部に配置され、2本の縦梁11aを繋ぐように張り渡される複数の横梁11bによって、格子状に形成されている。
なお、図1(a)に示すように、横梁11bは、その長手方向が縦梁11aの長手方向に対して直交するように縦梁11aの両端部に配置した二本の横梁と、その二本の梁の間に配置された略X字状の横梁とを備えるが、本数や形状は要求される強度等に応じて適宜設定する。
そして、第1架台10には、第1縦梁11a1と第2縦梁11a2の間を架け渡すように、縦方向に3つのモジュール6が載置されている。
また、図2に示すように、第1脚体12は、上部が第1枠体11に固定されており、下部が地面に埋設されることで、第1枠体11を支持している。
ただし、地面の支持力が十分な場合や傾斜が緩やかである場合であれば、必ずしも下部は地面に埋設される必要はない。
(第2架台)
図2に示すように、第2架台20は、第1架台10の縦端近傍に配置され、第1架台10と同様に、第2枠体21と、第2枠体21を支持して地面から離間させる第2脚体22と、を備えている。
図1(a)に示すように、第2枠体21は、第1枠体11と同様に、モジュール6を載置するために並設された第1縦梁21a1と第2縦梁21a2の2本の縦梁21aと、その2本の縦梁21aの下部に配置され、2本の縦梁21aを繋ぐように張り渡される複数の横梁21bによって、格子状に形成されている。
なお、図1(a)に示すように、横梁21bは、その長手方向が縦梁21aの長手方向に対して直交するように縦梁21aの両端部に配置した二本の横梁と、その二本の梁の間に配置された略X字状の横梁とを備える。
そして、第2架台20には、第1縦梁21a1と第2縦梁21a2の間を架け渡すように、縦方向に2つのモジュール6が載置されている。
また、図2に示すように、第2脚体22は、上部が第2枠体21に固定されており、下部が地面に埋設されることで、第2枠体21を支持している。
ただし、地面の支持力が十分な場合であれば、必ずしも下部は地面に埋設される必要はない。
(連結部)
連結部30は、第1架台10と第2架台20の間の相対的な回動角を10度以上許容できるように第1架台10と第2架台20を回動自在に連結するものである。
図1(a)に示すように、連結部30は、第1枠体11の縦梁11aと第2枠体21の縦梁21aとを架橋するように、横方向に2箇所設けられる。
図1(b)を参照して、連結部30について具体的に説明する。
図1(b)は、図1(a)に示す連結部30の詳細図である。
具体的には、図1(b)に示すように、連結部30は、第1枠体11の第2縦梁11a2と第2枠体21の第2縦梁21a2とを架橋する板状の連結部材31と、連結部材31の第2縦梁11a2側に設けられ、連結部材31を第1枠体11の第2縦梁11a2に対して回動自在に連結する第1軸部32と、連結部材31の第2縦梁21a2側に設けられ、連結部材31を第2枠体21の第2縦梁21a2に対して回動自在に連結する第2軸部33と、を備える。
連結部30を上記のように第1枠体11及び第2枠体21の双方に対して回動自在に構成することで、斜面の傾斜角度が相対的に10度以上局所的に変化する場所(例えば、斜面の傾斜が30度から15度に変化する場所)であっても、連結部30が第1枠体11及び第2枠体21の双方に対して自在に回動できるので、第1架台10に対して第2架台20が折れ曲がった配置状態にできる。
したがって、第1架台10と第2架台20は、それぞれ斜面の傾斜に合わせた配置状態として設置できる。
(固定部)
固定部40は、第1架台10と第2架台20を連結した連結架台1を地面に固定するものであり、図1(a)、図2、図3(a)、図3(b)及び図3(c)を参照して固定部40について説明する。
図1(a)に示すように、固定部40は、第1架台10の第1枠体11に対して2つ連結され、第2架台20の第2枠体21に対して1つ連結されている。
図3(a)は、図1(a)において断面C−Cを第1架台10から第2架台20の方向にみたときの断面図である。
図3(a)に示すように、固定部40は、第1枠体11の第1縦梁11a1と第2縦梁11a2に対して回動自在に連結された、固定部本体41と、固定部本体41を地面に固定するアンカー部42と、を備えている。
(固定部本体)
固定部本体41は、第1縦梁11a1に連結された第1部材41Rと、第2縦梁11a2に連結された第2部材41Lと、を備えており、後述するように、第1部材41Rと第2部材41Lは、それぞれ長さ調節が可能な構造となっている。
具体的には、第1部材41Rは、第1縦梁11a1に連結される上部棒状部材41Ruと、後述の第1接続部42Jに連結される下部棒状部材41Rdとの二つの棒状部材の間に、ターンバックル41Rtが螺合されて二つの棒状部材が連結されて一体とされた構造となっている。
したがって、上部棒状部材41Ruと下部棒状部材41Rdの二つの棒状部材間のターンバックル41Rtを回転させて、二つの棒状部材の間隔を変えることで、第1部材41Rの長さ調節をすることができる。
また、図3(b)及び図3(c)に示すように、第1部材41Rの上部棒状部材41Ruと第1縦梁11a1とが連結される部分は、第1縦梁11a1に沿った平板状の平板部41Fであり、第1縦梁11a1の長手方向に直交する方向を中心に回動することができるように、軸部材によって連結されている。
そして、平板部41Fは、通常、幅は数cmのオーダーであるのに対して、厚さは数mmのオーダーであり、幅方向よりも厚さ方向が曲がりやすくなっている。
したがって、幅方向に比べて曲がりやすい平板部41Fの厚さ方向と、第1縦梁11a1の長手方向に直交する方向とを合わせることで、平板部41Fは、第1縦梁11a1の長手方向に直交する方向へも曲がりを許容できる。
なお、平板部41Fは、上部棒状部材41Ruの端部を切削やプレスにより平板状に加工する方法や、上部棒状部材41Ruの端部に平板状の部材を接合する方法により、形成することができる。
第2部材41Lは、第1部材41Rと同様の構造となっている。
すなわち、第2部材41Lは、第2縦梁11a2に連結される上部棒状部材41Luと、後述の第1接続部42Jに連結される下部棒状部材41Ldとの二つの棒状部材の間に、ターンバックル41Ltが螺合されて二つの棒状部材が連結されて一体とされた構造となっている。
したがって、上部棒状部材41Luと下部棒状部材41Ldの二つの棒状部材間のターンバックル41Ltを回転させて、二つの棒状部材の間隔を変えることで、第2部材41Lの長さ調節をすることができる。
また、第2部材41Lの上部棒状部材41Luと第2縦梁11a2とが連結される部分は、第2縦梁11a2に沿った平板状の平板部41Fであり、第2縦梁11a2の長手方向に直交する方向を中心に回動することができるように、軸部材によって連結されている。
したがって、幅方向に比べて曲がりやすい平板部41Fの厚さ方向と、第2縦梁11a2の長手方向に直交する方向とを合わせることで、平板部41Fは、第2縦梁11a2の長手方向に直交する方向へも曲がりを許容できる。
固定部本体41における縦梁11aに連結される平板部41Fを上記のように構成することで、縦梁11aに対する固定部本体41の角度を変えることができる。
上記のような固定部本体41によれば、架台を設置する前に地面にアンカー部42を設置する場合、アンカー部42の位置に対する架台の位置決めを精確にしなくても、架台を設置した後に固定部本体41の長さ及び角度を修正することで、固定部本体41をアンカー部42に接続し、架台を地面に確実に設置することができる。
また、架台を設置した後に地面にアンカー部42を設置する場合、架台の位置に対するアンカー部42の位置決めを精確にしなくても、アンカー部42を設置した後に固定部本体41の長さ及び角度を修正することで、固定部本体41をアンカー部42に接続し、架台を地面に確実に設置することができる。
(アンカー部)
アンカー部42は、第1部材41Rと第2部材41Lの地面側の部分に接続される第1接続部42Jと、第1接続部42Jに繋がり、地面に固定される第1アンカー部材42Aと、を備える。
具体的には、第1接続部42Jは、U字具と棒具とを備えるシャックルであり、シャックルは、第1部材41Rと第2部材41Lの地面側の部分に設けられた開口と、第1アンカー部材42Aの上部に設けられた開口に挿通されることで、第1部材41Rと第2部材41Lと第1アンカー部材42Aとを確実に接続する。
第1アンカー部材42Aは、頭部にハンマー等による衝撃力を加えることで先端部を地中で拡開させる打込式の拡開アンカーであり、第1部材41R又は第2部材41Lを経て第1接続部42Jに作用する荷重を地中に確実に伝達する。
固定部本体41を第1アンカー部材42Aと接続した構造とすることにより、地面に傾斜があっても、地面に対して確実に連結架台を固定することができ、風等による上向きや横向きの力にも対抗することができる。
(本考案の第2の実施形態)
図4から図6は本考案の第2の実施形態に係るソーラー架台である連結架台が備える第1架台を示し、図4は第1架台の平面図、図5は図4の第1架台を側面からみたときの断面図、図6(a)は図4の第1架台を正面からみたときの断面図、図6(b)は固定部を正面からみたときの詳細図、図6(c)は図6(b)のH−H視断面図である。
第2の実施形態は、第1の実施形態における第1架台10と同様の構成であり、第1の実施形態とは異なる点は、固定部本体41である第1部材41R及び第2部材41Lの具体的な構造である。
したがって、以下では、第1の実施形態とは異なる点について主に説明し、同様の点については説明を省略する場合がある。
具体的には、図6(b)及び図6(c)に示すように、第1部材41Rは、第1縦梁11a1に連結される上部アングル材41RUと、第1接続部42Jに連結される下部アングル材41RDとが重ね合わせられ、それぞれの重ね合わせられた部分には穴が設けられ、少なくとも一方の穴を長穴として、両方の穴に連結ボルト41RTが挿通されて締結された構造である。
これにより、連結ボルト41RTが挿通されて緩められた状態で、上部アングル材41RUと下部アングル材41RDとを互いに長手方向にスライド可能にし、長手方向の適宜の位置でボルトを締結することにより、両者を固定できる。
また、図6(b)及び図6(c)に示すように、第1部材41Rの上部アングル材41RUと第1縦梁11a1とが連結される部分は、第1縦梁11a1に沿った平板状の平板部41Fであり、第1縦梁11a1の長手方向に直交する方向を中心に回動することができるように、軸部材によって連結されている。
そして、平板部41Fは、通常、幅は数cmのオーダーであるのに対して、厚さは数mmのオーダーであり、幅方向よりも厚さ方向が曲がりやすい。
したがって、幅方向に比べて曲がりやすい平板部41Fの厚さ方向と、第1縦梁11a1の長手方向に直交する方向とを合わせることで、平板部41Fは、第1縦梁11a1の長手方向に直交する方向へも曲がりを許容できる。
なお、平板部41Fは、上部アングル材41RUの端部を切削やプレスにより平板状に加工する方法や、上部アングル材41RUの端部に平板状の部材を接合する方法により、形成することができる。
第2部材41Lは、第1部材41Rと同様の構造となっている。
すなわち、第2部材41Lは、第2縦梁11a2に連結される上部アングル材41LUと、第1接続部42Jに連結される下部アングル材41LDとが重ね合わせられ、それぞれの重ね合わせられた部分には穴が設けられ、少なくとも一方の穴を長穴として、両方の穴に連結ボルト41LTが挿通されて締結された構造である。
これにより、連結ボルト41LTが挿通されて緩められた状態で、上部アングル材41LUと下部アングル材41LDとを互いに長手方向にスライド可能にし、長手方向の適宜の位置で連結ボルト41LTを締結することにより、両者を固定できる。
また、第2部材41Lの上部アングル材41LUと第2縦梁11a2とが連結される部分は、第2縦梁11a2に沿った平板状の平板部41Fであり、第2縦梁11a2の長手方向に直交する方向を中心に回動することができるように、軸部材によって連結されている。
したがって、幅方向に比べて曲がりやすい平板部41Fの厚さ方向と、第2縦梁11a2の長手方向に直交する方向とを合わせることで、平板部41Fは、第2縦梁11a2の長手方向に直交する方向へも曲がりを許容できる。
固定部本体41における縦梁11aに連結される平板部41Fを上記のように構成することで、縦梁11aに対する固定部本体41の角度を変えることができる。
上記のような固定部本体41によれば、架台を設置する前に地面にアンカー部42を設置する場合、アンカー部42の位置に対する架台の位置決めを精確にしなくても、架台を設置した後に固定部本体41の長さ及び角度を修正することで、固定部本体41をアンカー部42に接続し、架台を地面に確実に設置することができる。
また、架台を設置した後に地面にアンカー部42を設置する場合、架台の位置に対するアンカー部42の位置決めを精確にしなくても、アンカー部42を設置した後に固定部本体41の長さ及び角度を修正することで、固定部本体41をアンカー部42に接続し、架台を地面に確実に設置することができる。
第2の実施形態の固定部本体41は、第1の実施形態よりもさらに剛性の高いアングル材で構成されているので、アンカー部42による固定をより確実なものにできる。
(本考案の第3の実施形態)
地面に対して広域にモジュール6を配置する場合は、図7に示すように、モジュール6を載置する前述の第1の実施形態又は第2の実施形態の架台を備える連結架台1を、斜面に沿って複数並べて配置して、連結架台集合体100とする。
図7から図9は、本考案の第3の実施形態に係る連結架台集合体を示しており、図7は連結架台集合体の平面図、図8は連結架台集合体を側面からみたときの断面図、図9は連結架台集合体を正面からみたときの断面図である。
図7に示すように、連結架台集合体100は、第1連結架台1と、第1連結架台1の横側に並設された第2連結架台2と、連結架台固定部50と、を少なくとも備える。
第3の実施形態では、連結架台を3つ並べた連結架台集合体を示しているが、2つ並べたものでも、4つ以上並べたものでもよい。
第1連結架台1と第2連結架台2は、第1の実施形態及び第2の実施形態で説明した架台を備える連結架台1と同様の構成であり、第1の実施形態における架台を備える連結架台1と第2の実施形態における架台を備える連結架台1の何れを採用してもよい。
したがって、以下では、連結架台固定部50について主に説明し、同様の点については説明を省略する場合がある。
(連結架台固定部)
図9に示すように、連結架台固定部50は、第1連結架台1の第2縦梁11a2と、第2縦梁11a2に向かい合う第2連結架台2の第1縦梁11a1とに対して、回動自在に連結される連結架台固定部本体51と、連結架台固定部本体51に連結され、連結架台固定部本体51を地面に固定する連結架台アンカー部52と、を備える。
(連結架台固定部本体)
連結架台固定部本体51は、第3部材51Rと、第4部材51Lとを備え、第3部材51Rは第1連結架台1における第2連結架台2側の第2縦梁11a2に連結され、第4部材51Lは第2連結架台2における第1連結架台1側の第1縦梁11a1に連結され、第1連結架台1の第2縦梁11a2と第2連結架台2の第1縦梁11a1とは向かい合っており、第3部材51Rと第4部材51Lは、それぞれ長さ調節が可能な構造である。
連結架台固定部本体51の具体的な構成は、第1及び第2の実施形態で説明した固定部本体41と同様である。
特に、連結架台固定部本体51の、第3部材51R、第4部材51Lにおける第2縦梁11a2、第1縦梁11a1に連結される部分は、それぞれ第2縦梁11a2、第1縦梁11a1に沿った平板状の平板部51Fとなっており、第2縦梁11a2、第1縦梁11a1の長手方向に直交する方向への曲がりが許容できる。
(連結架台アンカー部)
連結架台アンカー部52は、第3部材51Rと第4部材51Lの地面側の部分に接続される第2接続部52Jと、第2接続部52Jに繋がり、地面に固定される第2アンカー部材52Aと、を備える。
図7に示すように、連結架台アンカー部52は、モジュール6が上方に配置されない場所であって、第1連結架台1と第2連結架台2の周囲に設置される。
上記のような連結架台固定部本体51によれば、連結架台を設置する前に地面に連結架台アンカー部52を設置する場合、連結架台アンカー部52の位置に対する連結架台の位置決めを精確にしなくても、連結架台を設置した後に連結架台固定部本体51の長さ及び角度を修正することで、連結架台固定部本体51を連結架台アンカー部52に接続し、複数の連結架台を地面に確実に設置することができる。
また、連結架台を設置した後に地面に連結架台アンカー部52を設置する場合であっても、連結架台の位置に対する連結架台アンカー部52の位置決めを精確にしなくても、連結架台アンカー部52を設置した後に連結架台固定部本体51の長さ及び角度を修正することで、連結架台固定部本体51を連結架台アンカー部52に接続し、連結架台を地面に確実に設置することができる。
(施工方法)
以上の構成からなる連結架台及び連結架台集合体の施工方法の一例を、以下に説明する。
(1)第1連結架台1を用意し、モジュール6を設置する予定の地面に、必要に応じて第1枠体11の第1脚体12及び第2枠体21の第2脚体22を埋設する穴を予め設ける。
(2)次に、地面に設けた穴に連結架台の第1脚体12及び第2脚体22を挿入し、必要に応じて、第1脚体12及び第2脚体22の地中に埋設される部分にかんざし等の抵抗部材を設け、前述の穴と第1脚体12及び第2脚体22との間を土砂等で埋める。
(3)第1枠体11の第1縦梁11a1に、固定部本体41である第1部材41Rを取り付け、第2縦梁11a2に、第2部材41Lを取り付ける。
同様に、第2枠体21の第1縦梁21a1に、固定部本体41である第1部材41Rを取り付け、第2縦梁21a2に、第2部材41Lを取り付ける。
この際、第1部材41Rの平板部41Fの面を第1縦梁11a1の軸方向と平行になるように、第1縦梁11a1に沿うようにした状態でボルト等の軸部材を平板部41Fと第1縦梁11a1のそれぞれに設けた開口に挿通し、第1縦梁11a1に対して第1部材41Rが回動自在となるように軸部材を組み込む。
同様に、第2部材41Lの平板部41Fの面を第2縦梁11a2の軸方向と平行になるように、第2縦梁11a2に沿うようにした状態でボルト等の軸部材を平板部41Fと第2縦梁11a2のそれぞれに設けた開口に挿通し、第2縦梁11a2に対して第2部材41Lが回動自在となるように軸部材を組み込む。
(4)第1部材41Rと第2部材41Lとを第1接続部42Jで繋いだ後、第1部材41Rと第2部材41Lの長さが調節可能な範囲であって、岩や切り株等の障害物がなく、支持力が確保できる地面の適所に、所望の数の第1アンカー部材42Aを設置する。
(5)第1アンカー部材42Aと第1接続部42Jを繋ぎ、第1部材41Rと第2部材41Lの長さを調節する。
以上の手順により、地面に連結架台が設置される。
連結架台集合体を施工する場合は、上記のような手順によって地面に所望の数の連結架台を並べて設置し、続いて次の手順で施工する。
(6)隣り合う第1連結架台1と第2連結架台2において、第1連結架台1における第1枠体11、第2枠体21のうち、第2連結架台2側の第2縦梁11a2に、連結架台固定部本体51である第3部材51Rを取り付ける。
同様に、第2連結架台2における第1枠体11、第2枠体21のうち、第1連結架台1側の第1縦梁11a1に、第4部材51Lを取り付ける。
この際、第3部材51Rの平板部51Fの面を第2縦梁11a2の軸方向と平行になるように、第2縦梁11a2に沿うようにした状態でボルト等の軸部材を平板部51Fと第2縦梁11a2のそれぞれに設けた開口に挿通し、第2縦梁11a2に対して第3部材51Rが回動自在となるように軸部材を組み込む。
同様に、第4部材51Lの平板部51Fの面を第1縦梁11a1の軸方向と平行になるように、第1縦梁11a1に沿うようにした状態でボルト等の軸部材を平板部51Fと第1縦梁11a1のそれぞれに設けた開口に挿通し、第1縦梁11a1に対して第4部材51Lが回動自在となるように軸部材を組み込む。
(7)第3部材51Rと第4部材51Lとを第2接続部52Jで繋ぐ。
(8)第3部材51Rと第4部材51Lの長さが調節可能な範囲であって、岩や切り株等の障害物がなく、支持力が確保できる地面の適所に、第2アンカー部材52Aを設置する。
第2アンカー部材52Aを設置する場所は、第1連結架台1と第2連結架台2の間近傍であって、上部に架台やモジュールが配置されない場所とする。
以上の手順により、地面に連結架台集合体が設置される。
第2アンカー部材52Aを設置する場所を上記のような場所とすることにより、連結架台やモジュールを配置した後に第2アンカー部材52Aを施工する場合であっても、上部に連結架台やモジュールが配置されることがなく、第2アンカー部材52Aの施工空間が確保でき、第2アンカー部材52Aの施工が容易になる。
以上、本考案の好ましい実施例について詳述したが、本考案に係るソーラー架台は上述した実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲内において、種々の変形、変化が可能である。
本考案によれば、連結架台が連結部を備えることにより、架台を、斜面の傾斜の変化が富んでいて起伏がある斜面にも簡単に設置できる。
また、地面の固さが均一でなく、樹木、切り株及び岩などが散在している状況であったとしても、その場所を均した後に架台を設置する必要がなく、架台を迅速に設置できる。
さらに、架台の形状を地面の起伏や状況に合わせてその都度設計する必要がなく、架台の設計・製作の工期を短縮できることに加えて、固定部本体の長さが調節できるので、設計で用いる現地の測定結果と実際の状況との間の乖離があっても、現地にて、架台の形状や設置位置の調節ができる。
そして、架台が固定部によって確実に固定されるので、従来、モジュールの設置が困難であることから普及が遅れている20度から30度程度の急傾斜地にも、架台を安定的に設置できる。
1 第1連結架台(連結架台)
10 第1架台
11 第1枠体
11a 縦梁
11a1 第1縦梁
11a2 第2縦梁
11b 横梁
12 第1脚体
2 第2連結架台
20 第2架台
21 第2枠体
21a 縦梁
21a1 第1縦梁
21a2 第2縦梁
21b 横梁
22 第2脚体
30 連結部
31 連結部材
32 第1軸部
33 第2軸部
40 固定部
41 固定部本体
41R 第1部材
41Ru 上部棒状部材
41RU 上部アングル材
41Rt ターンバックル
41RT 連結ボルト
41Rd 下部棒状部材
41RD 下部アングル材
41L 第2部材
41Lu 上部棒状部材
41LU 上部アングル材
41Lt ターンバックル
41LT 連結ボルト
41Ld 下部棒状部材
41LD 下部アングル材
41F 平板部
42 アンカー部
42J 第1接続部
42A 第1アンカー部材
50 連結架台固定部
51 連結架台固定部本体
51R 第3部材
51L 第4部材
51F 平板部
52 連結架台アンカー部
52J 第2接続部
52A 第2アンカー部材
6 モジュール

Claims (8)

  1. ソーラー発電用のモジュールを設置するための連結架台であって、
    前記連結架台は、
    前記モジュールを設置する第1架台と、
    前記第1架台の縦端近傍に配置され、前記モジュールを設置する第2架台と、
    前記第1架台と前記第2架台を連結する連結部と、を備え、
    前記第1架台は、
    前記モジュールが設置される第1枠体と、
    前記第1枠体を支持し、前記第1枠体を地面から離間させる第1脚体と、
    を有し、
    前記第2架台は、
    前記モジュールが設置される第2枠体と、
    前記第2枠体を支持し、前記第2枠体を地面から離間させる第2脚体と、
    を有し、
    前記連結部は、前記第1架台と前記第2架台の間の相対的な回動角を10度以上許容できるように前記第1架台と前記第2架台を回動自在に連結していることを特徴とする連結架台。
  2. 前記連結部は、
    前記第1枠体と前記第2枠体を架橋する連結部材と、
    前記連結部材の前記第1枠体側に設けられ、前記連結部材を前記第1枠体に対して回動自在に連結する第1軸部と、
    前記連結部材の前記第2枠体側に設けられ、前記連結部材を前記第2枠体に対して回動自在に連結する第2軸部と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の連結架台。
  3. 前記連結架台を地面に対して固定する固定部をさらに備え、
    前記固定部は、
    少なくとも第1枠体又は第2枠体に対して回動自在に連結される固定部本体と、
    前記固定部本体を地面に固定するアンカー部と、を備え、
    前記固定部本体は、長さの調節が可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の連結架台。
  4. 前記第1枠体及び前記第2枠体は、前記モジュールを載置するための縦梁である、並設された第1縦梁と第2縦梁を備え、
    前記固定部本体は、
    前記第1縦梁に連結され、長さが調節可能な第1部材と、
    前記第2縦梁に連結され、長さが調節可能な第2部材と、を備え、
    前記アンカー部は、
    前記第1部材及び前記第2部材の地面側の部分に接続される第1接続部と、
    前記第1接続部に繋がり、地面に固定される第1アンカー部材と、を備えることを特徴とする請求項3に記載の連結架台。
  5. 前記第1部材は、前記第1縦梁に連結される部分を前記第1縦梁に沿った平板部として前記第1縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されており、
    前記第2部材は、前記第2縦梁に連結される部分を前記第2縦梁に沿った平板部として前記第2縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されていることを特徴とする請求項4に記載の連結架台。
  6. 少なくとも第1連結架台と第2連結架台とを有し、前記第1連結架台の横側に前記第2連結架台が並設された連結架台集合体であって、
    前記第1連結架台及び前記第2連結架台は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の連結架台であり、
    前記連結架台集合体は、前記第1連結架台及び前記第2連結架台を地面に対して固定する連結架台固定部を備え、
    前記連結架台固定部は、
    前記第1連結架台の縦梁と、当該縦梁に向かい合う前記第2連結架台の縦梁とに対して回動自在に連結される連結架台固定部本体と、
    前記連結架台固定部本体を地面に固定する連結架台アンカー部と、を備え、
    前記連結架台固定部本体は、長さの調節が可能であることを特徴とする連結架台集合体。
  7. 前記連結架台固定部本体は、
    前記第1連結架台の前記モジュールを載置する前記第2連結架台側の縦梁に連結され、長さが調節可能な第3部材と、
    前記第2連結架台の前記モジュールを載置する前記第1連結架台側の縦梁に連結され、長さが調節可能な第4部材と、を備え、
    前記連結架台アンカー部は、
    前記第3部材及び前記第4部材の地面側の部分に接続される第2接続部と、
    前記第2接続部に繋がり、地面に固定される第2アンカー部材と、を備えることを特徴とする請求項6に記載の連結架台集合体。
  8. 前記第3部材は、前記第2連結架台側の縦梁に連結される部分を前記第2連結架台側の縦梁に沿った平板部として前記第2連結架台側の縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されており、
    前記第4部材は、前記第1連結架台側の縦梁に連結される部分を前記第1連結架台側の縦梁に沿った平板部として前記第1連結架台側の縦梁の長手方向に直交する方向への曲がりが許容されていることを特徴とする請求項7に記載の連結架台集合体。
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