JP5468701B2 - 構造物用架台、太陽電池システム及び太陽電池施工方法 - Google Patents

構造物用架台、太陽電池システム及び太陽電池施工方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、構造物用架台、太陽電池システム及び太陽電池施工方法に関する。
近年、太陽電池システムによる発電が急速に普及しつつある。従来の、太陽電池システムは、施工敷地に現場にてコンクリートの基礎を築造し、この基礎に垂直の支柱及び水平の桟によって構成される架台を設置し、この架台の上に太陽電池パネルを取り付けることにより施工されていた。
しかし、さらなる工期短縮、コスト低減、施工容易化が求められている。
この点に関し、垂直の支柱に傾斜した筋交いを設け、支柱の数を削減することにより基礎部分の施工を簡易化する架台及びこの架台の工法が提案されている。
しかし、この架台は、横風を受けた場合に横方向の力が垂直の支柱の中央部分に加わり、この力に耐えうるだけの剛性をもった支柱及び基礎を使用しなければならず、かえって製造コストがかかってしまう。
特開2011−220096号公報
従って、コストの上昇を抑え、横風に強く、工期が短縮でき、施工が容易な構造物用架台、太陽電池システム及び太陽電池施工方法が求められている。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、セメントを含んで形成される支柱部と、支柱部に平面部を立てて設置される支持プレートと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持プレートに取り付けられる第1のアームと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、第1のアームと逆側に傾斜するように支持プレートに取り付けられる第2のアームと、支持プレートに固定されることなく第1のアーム及び第2のアームに取り付けられる桟と、桟に載置される太陽電池パネルと、を備える太陽電池システムを提供する。
第1の実施形態の太陽電池システムの外観斜視図である。 支持プレート、第1のアーム、及び第2のアームを示す側面図である。 支持プレート固定部材の側面図である。 支持プレート固定部材の平面図である。 係止具の例を示す側面図である。 係止具の例を示す正面図である。 高さ調整を行った係止具の正面図である。 弾性部材の外観斜視図である。 弾性部材の取付方法を示す正面図である。 支柱部の施工方法を示す図である。 支柱部の施工方法を示す図である。 支柱部の施工方法を示す図である。 支柱部の施工方法を示す図である。 支柱部の施工方法を示す図である。 従来の架台の支柱に加わる力を示す図である。 本実施形態の第1のアームに加わる力を示す図である。 第2の実施形態の太陽電池システムの外観斜視図である。 支持部材の近傍の分解斜視図である。 第3の実施形態の太陽電池システムの外観斜視図である。
以下、構造物用架台、太陽電池システム及び太陽電池施工方法の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
なお、以下の説明は水平な土地に太陽電池システムを施工する場合を例に行う。傾斜地においては、地面の傾斜に合わせて全体を傾斜させることが可能である。
本実施形態の太陽電池システムは、セメントを含んで形成される支柱部と、支柱部に平面部を立てて設置される支持プレートと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持プレートに取り付けられる第1のアームと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、第1のアームと逆側に傾斜するように支持プレートに取り付けられる第2のアームと、第1のアーム及び第2のアームに取り付けられる桟と、桟に載置される太陽電池パネルと、を備える。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の太陽電池システム1の外観斜視図である。一点鎖線は地中に埋設する部分を示す。図1に示すように、太陽電池システム1は、セメントを含んで形成される支柱部22と、支柱部22に設置される支持プレート11と、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持プレート11に取り付けられる第1のアーム12A及び第2のアーム12Bと、第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具17を介して取り付けられる桟23と、桟23に載置される太陽電池パネル20と、隣接する太陽電池パネル20の間隙に挿入される弾性部材21と、を備える。
支柱部22は、少なくとも一部もしくは全てが地中に埋設される。支柱部22は、地面に穿たれた穴に設置され、セメントを主成分とする杭部15と、杭部15に長手方向を縦に設けられる鉄心14と、鉄心14に取り付けられ、支持プレート11を固定する支持プレート固定部材13と、支持プレート固定部材13及び支持プレート11の少なくとも一部を固定し、セメントを主成分とする基礎部16と、を備える。
杭部15は、地面に穿たれた穴にセメントを主成分とした材料を流し込んで形成する。なお、セメントを主成分とする材料は、膨張セメントミルクが望ましい。膨張セメントミルクは固化の過程で体積が膨張し、土との密着性が高まる。従って、地面に強固に固定されることができる。
膨張セメントミルクの組成は、公知のものを適宜調整して用いることができる。
鉄心14は、膨張セメントミルクが固まりきらないうちに膨張セメントミルクに挿入される。
支持プレート固定部材13は、杭部15の固化が完了する前に杭部15の上端部に載せられる。
基礎部16はセメントを主成分とした材料を使用するが、支持プレート11を固定するため一般にコンクリートまたはモルタルを使用する。
基礎部16は支持プレート固定部材13に支持プレート11が取り付けられてからコンクリートまたはモルタルを流し込むことにより形成される。
桟23は、例えば縦桟18と、横桟19と、を備える。
図2は、支持プレート11、第1のアーム12A、及び第2のアーム12Bを示す側面図である。図2に示すように、支持プレート11は、第1のアーム12A及び第2のアーム12Bと連結する支持部11Aと、支持部11Aの一方の辺に設けられる2本の固定脚11Bと、を備える。
2本の固定脚11Bの間には、支持プレート固定部材13に支持プレート11を固定するためのボルトの径とほぼ等しい間隙11Cが設けられる。
第1のアーム12Aは、鉛直方向Vに対して0°より大きい角度θ1をつけて支持部11Aに固定される。
第2のアーム12Bは、鉛直方向Vに対して0°より大きい角度θ2をつけて支持部11Aに、第1のアーム12Aとは鉛直方向Vを挟んで逆方向に固定される。
支持プレート11と第1のアーム12A及び第2のアーム12Bとの固定方法は適宜の方法を用いることができる。固定方法としては、例えば、ボルトとナットのような係止部材を用いることも、溶接することも、接着剤によって固定することもできる。
図2に示す例においては、ボルトによって支持プレート11と第1のアーム12A及び第2のアーム12Bとを固定する例を示す。
支持プレート11と第1のアーム12A及び第2のアーム12Bとは、第1のアーム12A及び第2のアーム12Bをとも締めする中心ボルト12Cと、第1のアーム12A又は第2のアーム12Bと支持プレート11とを締めるアームボルト12Dと、によって固定される。
支持プレート11の形状は、対称軸である鉛直線に対して左右が線対称の板状をなし、中心ボルト12Cは対象軸上に設けられる。
この場合、第1のアーム12Aは支持プレート11の第1の面に、第2のアーム12Bは支持プレート11の第1の面と対向する第2の面に設けられる。
支持プレート11は、平面部が水平面に対して垂直になるように、平面部を立てて支柱部22に設置される。
図3は、支持プレート固定部材13の側面図である。図4は、支持プレート固定部材13の平面図である。図3及び図4に示すように、支持プレート固定部材13は、支持プレート固定部材13に支持プレート11を固定するためのボルトを挿通する挿通孔13Cを有するアングル部材13Bと、例えば円盤形状をなし、鉄心14を挿通する穴部13Dを有し、アングル部材13Bの一端に固定される蓋部13Aと、を備える。
支持プレート固定部材13は、蓋部13Aがほぼ水平になるように杭部15に載置される。
図5は、係止具17の例を示す側面図である。図6は、係止具17の例を示す正面図である。図5及び図6に示すように、係止具17は、第1のアーム12A又は第2のアーム12Bの先端にボルト17G及びナットによって固定される断面L字形状のアーム連結部17Aと、アーム連結部17Aに固定されるボルト17B及び第1のナット17Cと、第1のナット17Cに隣接してボルト17Bの軸17Fにねじ込まれる第2のナット17Dと、縦桟18を挟んでボルト17Bの軸17Fにねじ込まれる第3のナット17Eと、を備える。
係止具17は、ボルト17G及びナットを緩めることにより、取付角度を調節することが可能である。
図7は、高さ調整を行った係止具17の正面図である。図7に示すように、地盤が不等沈下した場合などには、第3のナット17Eを軸17Fの先端方向に移動させ、次いで、縦桟18を第3のナット17Eまで移動させ、第2のナット17Dを軸17Fの先端方向に向かって締めることにより、縦桟18の高さを調整することが可能である。
図8は、弾性部材21の外観斜視図である。図8に示すように、弾性部材21は、ステンレスによって形成されるワイアを曲げた2カ所の「く」の字部分を有する。
図9は、弾性部材21の取付方法を示す正面図である。図9に示すように、弾性部材21は、隣接する太陽電池パネル20の一方の太陽電池パネル20に端部を挟むように、他方太陽電池パネル20の端部を「く」の字部分の先端が押圧するように取り付けられる。
従って、他方の太陽電池パネル20は一方の太陽電池パネル20と引き離されるように弾性部材21によって付勢される。
このように付勢することにより、取り付けられる複数の太陽電池パネル20はあたかも1枚の太陽電池パネルであるかのように横風に対して動作し、方向の剛性が増加する。
横桟19が波打つように変形した場合、弾性部材21がない場合には太陽電池パネル20は横桟19の変形に合わせて変形し、太陽電池パネル20の寿命に悪影響が生じる。
これに対し、隣接する太陽電池パネル20の間に弾性部材21を取り付けた場合には、太陽電池パネル20は横桟19の変形にかかわらず原形を維持する。従って、弾性部材21を用いることにより、太陽電池パネル20の変形を抑制し、太陽電池パネル20の寿命を延ばすことができるという効果がある。
図10乃至図14は、支柱部22の施工方法を示す図である。図10に示すように、まず地面30に穴31を穿つ。
図11に示すように、膨張セメントミルクを穴31に流し込み、杭部15を形成する。
図12に示すように、膨張セメントミルクが固化する前に、杭部15に鉄心14を挿入し、この鉄心14に支持プレート固定部材13を固定する。この際、適宜の方法により膨張セメントミルクが固化するまで支持プレート固定部材13を釣り上げていてもよい。
図13に示すように、膨張セメントミルクが固化した後に、支持プレート固定部材13に支持プレート11をボルトなどによって固定する。
この際、間隙11Cの間にボルトを通し、支持プレート11の高さと角度を調整することができる。
図14に示すように、支持プレート固定部材13に支持プレート11を固定した後に、コンクリートまたはモルタルを流し込み、基礎部16を形成する。
この後、支持プレート11に第1のアーム12A及び第2のアーム12Bを取り付け、第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具17を介して桟23を取り付け、桟23に太陽電池パネル20を取り付ける。
図15は、従来の架台の支柱に加わる力を示す図である。図15に示すように、高さHの垂直の支柱が2本あり、この支柱に横桟が取り付けられているとする。
この場合、横方向にPの力が加わると、1本の支柱に加わる横方向の力はP/2である。
図16は、本実施形態の第1のアーム12Aに加わる力を示す図である。図16に示すように、高さがH、第1のアーム12Aと横桟のなす角度が45°であるとする。
この場合、矢印Aのように横方向にPの力が加わると、第1のアーム12Aには矢印BのようにP/2が加わる。
しかし、第1のアーム12Aは45°傾斜しているため、力は矢印Dに示す方向に伝わる。
従って、矢印Cに示すように鉛直方向下向きのP/2の分力が生じる。
よって、第1のアーム12Aの長手方向の垂直方向に加わる力は矢印Eのようになる。
この分力Eの大きさは次の(1)式のように、第1のアーム12Aに加わる力Mは次の(2)式のようになる。
Figure 0005468701
従って、図15に示した従来の架台の支柱に加わる力を1とすると、本実施形態の第1のアーム12Aに加わる力は0.7となる。
よって、この分だけ第1のアーム12A及び第2のアーム12Bの剛性を下げることが可能となり、コストを低下させることが可能となる。
以上述べたように、本実施形態の太陽電池システム1は、セメントを含んで形成される支柱部22と、支柱部22に設置される支持プレート11と、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持プレート11に取り付けられる第1のアーム12A及び第2のアーム12Bと、第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具17を介して取り付けられる桟23と、桟23に載置される太陽電池パネル20と、隣接する太陽電池パネル20の間隙に挿入される弾性部材21と、を備える。
従って、コストの上昇を抑え、横風に強く、工期が短縮でき、施工を容易とすることが可能となるという効果がある。
(第2の実施形態)
図17は、本実施形態の太陽電池システム1の外観斜視図である。一点鎖線は地中に埋設する部分を示す。図17に示すように、太陽電池システム1は、セメントを含んで形成される支柱部22Aと、支柱部22Aに設置され、互いに対向する2枚の板及び前記板を連結する連結部を含む形状をなす支持部材11Aと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持部材11Aに取り付けられる第1のアーム12A及び第2のアーム12Bと、支持部材11Aに直接固定せずに第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具17を介して取り付けられる桟23と、桟23に載置される太陽電池パネル20と、隣接する太陽電池パネル20の間隙に挿入される弾性部材21と、を備える。
支柱部22Aは、少なくとも一部もしくは全てが地中に埋設される。支柱部22Aは、地面に穿たれた穴に設置され、セメントを主成分とする杭部15と、杭部15に長手方向を縦に設けられる芯部材14Aと、芯部材14Aの上端部に設けられる支持部材11Aの少なくとも一部を固定し、セメントを主成分とする基礎部16と、を備える。
芯部材14Aは、断面がC字形状の溝形鋼を用いることが強度維持と軽量化の観点から望ましい。芯部材14Aは、他に角材、断面がL字形状のアングル鋼などを用いてもよい。
支持部材11Aは、断面が矩形の角形鋼管を用いることが強度維持と軽量化の観点から望ましい。支持部材11Aは、他にH型鋼を用いることもできる。
支持部材11Aの空洞部の段面は、芯部材14Aの断面よりも大きいことが望ましい。芯部材11Aの一端に支持部材11Aを設置する場合、支持部材11Aの空洞部に芯部材11Aを挿通することにより設置スペースを小さくすることができるからである。
支持部材11Aは桟23に接触していても離間していてもよいが、直接固定されないことが望ましい。第1の実施形態において説明したように、支持部材11Aと桟23とを直接固定すると固定部分に強い力が加わるからである。
杭部15は、地面に穿たれた穴にセメントを主成分とした材料を流し込んで形成する。なお、セメントを主成分とする材料は、膨張セメントミルクが望ましい。膨張セメントミルクは固化の過程で体積が膨張し、土との密着性が高まる。従って、地面に強固に固定されることができる。
膨張セメントミルクの組成は、公知のものを適宜調整して用いることができる。
基礎部16はセメントを主成分とした材料を使用するが、支持部材11Aを固定するため一般にコンクリートまたはモルタルを使用する。
桟23は、例えば縦桟18と、横桟19と、を備える。
ここで、施工方法の例について説明する。本実施形態の太陽電池施工方法は以下の工程を含む。
地面に穴を穿つ工程。地面に支持部材11Aの外径より大きく、芯部材14Aの長さより深い穴を穿つ。
膨張セメントミルクをこの穴に流し込み、杭部15を形成する工程。
膨張セメントミルクが固化する前に、杭部15に芯部材14Aを挿入する工程。芯部材14Aは上端部が杭部15から露出するように杭部15に挿入される。
膨張セメントミルクが固化した後に、芯部材14の杭部15から露出した部分に支持部材11Aを設置する工程。支持部材11Aは芯部材14Aにボルトなどの係止部材によって固定されても、固定されなくてもよい。
コンクリートまたはモルタルを流し込み、支持部材11Aを固定する基礎部16を形成する工程。
鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持部材11Aに第1のアーム12Aを取り付ける工程。
鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、第1のアーム12Aと逆側に傾斜するように支持部材11Aに第2のアーム12Bを取り付ける工程。
第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具を介して桟23を取り付ける工程。
桟23に太陽電池パネル20を取り付ける工程。
図18は、支持部材11Aの近傍の分解斜視図である。図18に示すように、支持部材11Aは上端部が基礎部16から露出するように設置される。
芯部材14Aと支持部材11Aとを固定する場合、芯部材14Aと支持部材11Aにはそれぞれ対応する位置にボルト挿通孔11B、14Cが設けられる。基礎部16が形成される前に、芯部材14Aと支持部材11Aとはボルト1801Aによって伴締めされる。
支持部材11Aと第1のアーム12A及び第2のアーム12Bには、対応する位置にそれぞれボルト挿通孔14B、12C、12Dが設けられる。
支持部材11Aと第1のアーム12Aとはボルト1801C及びナット1802によって伴締めされる。支持部材11Aと第2のアーム12Bとはボルト1801A及びナット1802によって伴締めされる。
支持部材11Aと第1のアーム12A及び第2のアーム12Bは、ボルト1801B、鋼管1803、及びナット1802によって伴締めされる。
第1のアーム12Aと第2のアーム12Bは支持部材11Aの対向する面に設置されることが望ましい。
以上述べたように、本実施形態の太陽電池システム1は、セメントを含んで形成される支柱部22Aと、支柱部22Aに設置される支持部材11Aと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持部材11Aに取り付けられる第1のアーム12Aと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、第1のアーム12Aと逆側に傾斜するように、支持部材11Aの第1のアーム12Aの取り付け面と対抗する面に取り付けられる第2のアームと、支持部材11Aに直接固定せずに第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具17を介して取り付けられる桟23と、桟23に載置される太陽電池パネル20と、隣接する太陽電池パネル20の間隙に挿入される弾性部材21と、を備える。
従って、より強い横方向からの力にも支持部材11Aが耐えられるという効果がある。
(第3の実施形態)
図19は、本実施形態の太陽電池システム1の外観斜視図である。一点鎖線は地中に埋設する部分を示す。図19に示すように、太陽電池システム1は、枠体1901と、セメントを含んで一部が枠体1901の内部に形成される支柱部22Aと、支柱部22Aに設置され、互いに対向する2枚の板及び前記板を連結する連結部を含む形状をなす支持部材11Aと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持部材11Aに取り付けられる第1のアーム12A及び第2のアーム12Bと、支持部材11Aに直接固定せずに第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具17を介して取り付けられる桟23と、桟23に載置される太陽電池パネル20と、隣接する太陽電池パネル20の間隙に挿入される弾性部材21と、を備える。
支柱部22Aは、少なくとも一部もしくは全てが地中に埋設される。支柱部22Aは、地面に穿たれた穴に設置され、セメントを主成分とする杭部15と、杭部15に長手方向を縦に設けられる芯部材14Aと、芯部材14Aの上端部に設けられる支持部材11Aの少なくとも一部を固定し、セメントを主成分とする基礎部16と、を備える。
枠体1901は、支柱部22Aの断面の外径と等しい内径を有する管状部材を用いることができる。枠体1901は、例えばスパイラル管によって形成される。枠体1901は少なくとも一部が地表に露出するように設置される。
芯部材14Aは、断面がC字形状の溝形鋼を用いることが強度維持と軽量化の観点から望ましい。芯部材14Aは、他に角材、断面がL字形状のアングル鋼などを用いてもよい。
支持部材11Aは、断面が矩形の角形鋼管を用いることが強度維持と軽量化の観点から望ましい。支持部材11Aは、他にH型鋼を用いることもできる。
支持部材11Aの空洞部の段面は、芯部材14Aの断面よりも大きいことが望ましい。芯部材14Aの一端に支持部材11Aを設置する場合、支持部材11Aの空洞部に芯部材1Aを挿通することにより設置スペースを小さくすることができるからである。
支持部材11Aは桟23に接触していても離間していてもよいが、直接固定されないことが望ましい。第1の実施形態において説明したように、支持部材11Aと桟23とを直接固定すると固定部分に強い力が加わるからである。
杭部15は、地面に穿たれた穴にセメントを主成分とした材料を流し込んで形成する。なお、セメントを主成分とする材料は、膨張セメントミルクが望ましい。膨張セメントミルクは固化の過程で体積が膨張し、土との密着性が高まる。従って、地面に強固に固定されることができる。
膨張セメントミルクの組成は、公知のものを適宜調整して用いることができる。
基礎部16はセメントを主成分とした材料を使用するが、支持部材11Aを固定するため一般にコンクリートまたはモルタルを使用する。
桟23は、例えば縦桟18と、横桟19と、を備える。
芯部材14Aと支持部材11Aとの取り付け方法は第2の実施形態とものと同様である。
ここで、施工方法の例について説明する。本実施形態の太陽電池施工方法は以下の工程を含む。
地面に穴を穿つ工程。地面に支持部材11Aの外径より大きく、芯部材14Aの長さより深い穴を穿つ。
膨張セメントミルクをこの穴に流し込み、杭部15を形成する工程。
膨張セメントミルクが固化する前に、杭部15に芯部材14Aを挿入する工程。芯部材14Aは上端部が杭部15から露出するように杭部15に挿入される。
膨張セメントミルクが固化した後に、芯部材14の杭部15から露出した部分に支持部材11Aを設置する工程。支持部材11Aは芯部材14Aにボルトなどの係止部材によって固定されても、固定されなくてもよい。
杭部15の上部に枠体1901を設置する工程。ここで、支持部材11A及び芯部材14Aの少なくとも一方は第2の実施形態の支持部材11A及び芯部材14Aよりも長さが長い。
枠体1901にコンクリートまたはモルタルを流し込み、支持部材11Aを固定する基礎部16を形成する工程。
鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持部材11Aに第1のアーム12Aを取り付ける工程。
鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、第1のアーム12Aと逆側に傾斜するように支持部材11Aに第2のアーム12Bを取り付ける工程。
第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具を介して桟23を取り付ける工程。
桟23に太陽電池パネル20を取り付ける工程。
以上述べたように、本実施形態の太陽電池システム1は、枠体1901と、セメントを含んで一部が枠体1901の内部に形成される支柱部22Aと、支柱部22Aに設置される支持部材11Aと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて支持部材11Aに取り付けられる第1のアーム12Aと、鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、第1のアーム12Aと逆側に傾斜するように、支持部材11Aの第1のアーム12Aの取り付け面と対抗する面に取り付けられる第2のアームと、支持部材11Aに直接固定せずに第1のアーム12A及び第2のアーム12Bに係止具17を介して取り付けられる桟23と、桟23に載置される太陽電池パネル20と、隣接する太陽電池パネル20の間隙に挿入される弾性部材21と、を備える。
従って、段差がある土地に設置する場合、或いは太陽電池パネル20が降雪により雪に埋まらないように太陽電池パネル20の地面からの高さを高くする必要がある場合でも支柱部22Aの地表における露出部分が長くなるため、太陽電池システム1を設置することが可能となるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
11:支持プレート
11A:支持部材
12A:第1のアーム
12B:第2のアーム
17:係止具
20:太陽電池パネル
21:弾性部材
22:支柱部

Claims (19)

  1. セメントを含んで形成される支柱部と、
    前記支柱部に平面部を立てて設置される支持プレートと、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて前記支持プレートに取り付けられる第1のアームと、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、前記第1のアームと逆側に傾斜するように前記支持プレートに取り付けられる第2のアームと、
    前記支持プレートに固定されることなく前記第1のアーム及び前記第2のアームに取り付けられる桟と、
    を備える構造物用架台。
  2. 前記支柱部は、
    地面に穿たれた穴に設置され、セメントを主成分とする杭部と、
    前記杭部に長手方向を縦に設けられる鉄心と、
    前記鉄心に取り付けられ、前記支持プレートを固定する支持プレート固定部材と、
    前記支持プレート固定部材及び前記支持プレートの少なくとも一部を固定し、セメントを主成分とした基礎部と、
    を備える請求項1記載の構造物用架台。
  3. 前記支持プレートは、
    前記支持プレート固定部材へ取り付ける高さ及び角度が調節可能である請求項2記載の構造物用架台。
  4. セメントを含んで形成される支柱部と、
    前記支柱部に設置され、互いに対向する2枚の板及び前記板を連結する連結部を含む形状をなす支持部材と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて前記支持部材に取り付けられる第1のアームと、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、前記第1のアームと逆側に傾斜するように、前記支持部材の前記第1のアームの取り付け面と対抗する面に取り付けられる第2のアームと、
    前記支持部材に固定されることなく前記第1のアーム及び前記第2のアームに係止具を介して取り付けられる桟と、
    を備える構造物用架台。
  5. 前記支柱部は、
    地面に穿たれた穴に設置され、セメントを主成分とする杭部と、
    前記杭部に長手方向を縦に設けられる芯部材と、
    前記支持部材を固定し、セメントを主成分とした基礎部と、
    を備える請求項4記載の構造物用架台。
  6. 前記支柱部は、
    前記支柱部の断面の外径と等しい内径を有する管状部材によって形成され、前記支柱部の少なくとも一部を内部に含み、少なくとも一部が地上に露出する枠体をさらに備える請求項5記載の構造物用架台。
  7. 前記支持部材は、
    角型鋼管によって形成される請求項5又は請求項6に記載の構造物用架台。
  8. セメントを含んで形成される支柱部と、
    前記支柱部に平面部を立てて設置される支持プレートと、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて前記支持プレートに取り付けられる第1のアームと、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、前記第1のアームと逆側に傾斜するように前記支持プレートに取り付けられる第2のアームと、
    前記支持プレートに固定されることなく前記第1のアーム及び前記第2のアームに取り付けられる桟と、
    前記桟に載置される太陽電池パネルと、
    を備える太陽電池システム。
  9. 前記支柱部は、
    地面に穿たれた穴に設置される杭部と、
    前記杭部に長手方向を縦に設けられる鉄心と、
    前記鉄心に取り付けられ、前記支持プレートを固定する支持プレート固定部材と、
    前記支持プレート固定部材及び前記支持プレートの少なくとも一部を固定する基礎部と、
    を備える請求項8記載の太陽電池システム。
  10. 前記支持プレートは、
    前記支持プレート固定部材へ取り付ける高さ及び角度が調節可能である請求項8記載の太陽電池システム。
  11. セメントを含んで形成される支柱部と、
    前記支柱部に設置され、互いに対向する2枚の板及び前記板を連結する連結部を含む形状をなす支持部材と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて前記支持部材に取り付けられる第1のアームと
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、前記第1のアームと逆側に傾斜するように、前記支持部材の前記第1のアームの取り付け面と対抗する面に取り付けられる第2のアームと、
    前記支持部材に固定されることなく前記第1のアーム及び前記第2のアームに係止具を介して取り付けられる桟と、
    前記桟に載置される太陽電池パネルと、
    を備える太陽電池システム。
  12. 前記支柱部は、
    地面に穿たれた穴に設置され、セメントを主成分とする杭部と、
    前記杭部に長手方向を縦に設けられる芯部材と、
    前記支持部材を固定し、セメントを主成分とした基礎部と、
    を備える請求項11記載の太陽電池システム。
  13. 前記支柱部は、
    前記支柱部の断面の外径と等しい内径を有する管状部材によって形成され、前記支柱部の少なくとも一部を内部に含み、少なくとも一部が地上に露出する枠体をさらに備える請求項12に記載の太陽電池システム。
  14. 前記支持部材は、
    角型鋼管によって形成される請求項12又は請求項13に記載の構造物用架台。
  15. 前記桟は、
    前記第1のアーム及び前記第2のアームに、高さ調節機構を備える係止具を介して取り付けられる請求項8乃至請求項14のいずれか1項に記載の太陽電池システム。
  16. 隣接する前記太陽電池パネルの間隙に挿入され、隣接する前記太陽電池パネルを互いに引き離す方向に付勢する弾性部材をさらに備える請求項15記載の太陽電池システム。
  17. 地面穴を穿つ工程と、
    膨張セメントミルクを前記穴に流し込み、杭部を形成する工程と、
    前記膨張セメントミルクが固化する前に、前記杭部に鉄心を挿入し、前記鉄心に支持プレート固定部材を固定する工程と、
    前記膨張セメントミルクが固化した後に、前記支持プレート固定部材に支持プレートを固定する工程と、
    コンクリートまたはモルタルを流し込み、前記支持プレートを固定する基礎部を形成する工程と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて前記支持プレートに第1のアームを取り付ける工程と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、前記第1のアームと逆側に傾斜するように前記支持プレートに第2のアームを取り付ける工程と、
    前記第1のアーム及び前記第2のアームに係止具を介して桟を取り付ける工程と、
    前記桟に太陽電池パネルを取り付ける工程と、
    を含む太陽電池施工方法。
  18. 地面に穴を穿つ工程と、
    膨張セメントミルクを前記穴に流し込み、杭部を形成する工程と、
    前記膨張セメントミルクが固化する前に、前記杭部に芯部材を挿入する工程と、
    前記膨張セメントミルクが固化した後に、前記芯部材の前記杭部から露出した部分に互いに対向する2枚の板及び前記板を連結する連結部を含む形状をなす支持部材を設置する工程と、
    コンクリートまたはモルタルを流し込み、前記支持部材を固定する基礎部を形成する工程と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて前記支持部材に第1のアームを取り付ける工程と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、前記第1のアーム12Aと逆側に傾斜するように、前記支持部材の前記第1のアームの取り付け面と対抗する面に第2のアームを取り付ける工程と、
    前記第1のアーム及び前記第2のアームに係止具を介して桟を取り付ける工程と、
    前記桟に太陽電池パネルを取り付ける工程と、
    を含む太陽電池施工方法。
  19. 地面に穴を穿つ工程と、
    膨張セメントミルクを前記穴に流し込み、杭部を形成する工程と、
    前記膨張セメントミルクが固化する前に、前記杭部に芯部材を挿入する工程と、
    前記膨張セメントミルクが固化した後に、前記芯部材の前記杭部から露出した部分に支持部材を設置する工程と、
    前記杭部の上部に枠体を設置する工程と、
    前記枠体にコンクリートまたはモルタルを流し込み、前記支持部材を固定する基礎部を形成する工程と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて前記支持部材に第1のアームを取り付ける工程と、
    鉛直方向に対して0°より大きい角度をつけて、前記第1のアームと逆側に傾斜するように前記支持部材に第2のアームを取り付ける工程と、
    前記第1のアーム及び前記第2のアームに係止具を介して桟を取り付ける工程と、
    前記桟に太陽電池パネルを取り付ける工程と、
    を含む太陽電池施工方法。
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