JP3205184U - クッション材 - Google Patents
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Abstract
【課題】クッション材を使用しているユーザが体を動かした場合でも、快適さを維持するクッション材を提供する。【解決手段】クッション材1は、低反発ウレタンからなるシートにより構成され、内部空間を取り囲む被覆部材20と、被覆部材20に囲まれた内部空間を充填する複数の小片状のチップ30等から構成される。そして、チップ30として、低反発ウレタンにより構成された低反発チップ31と、高反発ウレタンにより構成された高反発チップとが混合した状態で用いられている。【選択図】図1
Description
本考案は、クッション材に関する。
複数の小片状の低反発弾性フォームチップが充填された枕が知られている(例えば、特許文献1)。このような枕によれば、使用時にユーザの頭部からの圧力が分散され、クッション性が高まると共に、安定性,フィット感,通気性が向上する。
しかしながら、特許文献1の枕は低反発の材料から構成されているため、寝返り等によりユーザの頭部が動いても、枕の形状はすぐには元に戻らず、その結果、安定性やフィット感が損なわれ、快眠を妨げる恐れがあった。
本考案は、クッション材を使用しているユーザが体を動かした場合でも、快適さを維持することを目的とする。
本考案のクッション材は、弾性を有するシートにより構成され、内部空間を取り囲む被覆部材と、弾性素材により構成されており、被覆部材に囲まれた内部空間を充填する複数の小片状のチップと、備え、チップとして、第1チップ及び第2チップを含む複数種類のチップが、混合した状態で用いられており、各種類のチップは、反発力が異なっていること、を特徴とする。
低反発の弾性素材は、ユーザの体にフィットし、手触りが良いという長所がある。しかし、加圧により変形した状態から元の形に戻るまで時間を要し、重いと共に、該弾性素材を小片状のチップにすると、固まり易く、互いにくっつき易くなるという短所がある。
一方、高反発の弾性素材は、加圧により変形した状態から素早く元の形状に戻るため、これを用いたクッション材は、ユーザが動いた場合でもフィット感を維持できるという長所がある。また、通気性が良く、軽いという長所を有しているが、手触りが悪いという短所がある。
これに対し、本考案のクッション材は、弾性を有するシート(被覆部材)により囲まれた内部空間を、反発力の異なる2種類以上のチップの混合物で充填する構成となっている。
このため、被覆部材と低反発のチップとにより良好なフィット感や手触りの良さを提供できる。また、クッション材を使用しているユーザが動いた場合には、それまで押さえ付けられていた高反発のチップが素早く元の形に戻り、その結果、クッション材全体が適度な早さで元の形に戻るため、ユーザの体にフィットする。このため、クッションを使用しているユーザが体を動かした場合でも、快適さを維持できる。
また、2種類以上のチップを混合して用いているため、単一素材のチップを用いる場合よりもチップ同士がくっつき難くなり、ユーザが動いた際のフィット感やクッション性が向上する。また、高反発のチップが混合されているため、通気性が向上すると共に、軽量化を図ることができる。つまり、低反発のチップと高反発のチップを混合して用いることで、一方のチップの短所を他方のチップの長所で補うことができる。
なお、第1チップは、第2チップよりも反発力が小さく、シートは、第1チップと同程度の反発力を有していても良い。
こうすることにより、フィット感や手触りの良さが向上する。
こうすることにより、フィット感や手触りの良さが向上する。
また、被覆部材の内部空間は、大きさの異なる複数の種類のチップにより充填されていても良い。
こうすることにより、チップ同士がくっつくのを抑制できるため、ユーザが動いた際のフィット感やクッション性が向上する。
こうすることにより、チップ同士がくっつくのを抑制できるため、ユーザが動いた際のフィット感やクッション性が向上する。
また、第1チップとは、低反発ウレタンにより構成されており、第2チップとは、高反発ウレタンにより構成されていても良い。
こうすることにより、低反発ウレタンにより、フィット感や手触りの良さを提供できると共に、ユーザの体が動いた場合には、高反発ウレタンにより、クッション材全体を適度な早さで元の形に戻し、ユーザの体にフィットさせることができる。このため、クッションを使用しているユーザが体を動かした場合でも、快適さを維持できる。
こうすることにより、低反発ウレタンにより、フィット感や手触りの良さを提供できると共に、ユーザの体が動いた場合には、高反発ウレタンにより、クッション材全体を適度な早さで元の形に戻し、ユーザの体にフィットさせることができる。このため、クッションを使用しているユーザが体を動かした場合でも、快適さを維持できる。
また、クッション材は、枕として構成されていても良い。
こうすることにより、ユーザが寝返りを打った際に、枕全体が適度な早さで元の形に戻り、ユーザの頭部にフィットする。このため、ユーザが寝返りを打った後も快適さが維持され、ユーザに快眠を提供できる。
こうすることにより、ユーザが寝返りを打った際に、枕全体が適度な早さで元の形に戻り、ユーザの頭部にフィットする。このため、ユーザが寝返りを打った後も快適さが維持され、ユーザに快眠を提供できる。
また、枕であるクッション材におけるユーザの頭部に当接する部分を、主面部分とし、被覆部材における主面部分に位置する部分は、熱伝導性ゲルを含有していても良い。
このような構成によれば、夏場には主面部分に頭部を当接させた状態で枕を用いることで冷感を得ることができ、ユーザはより快適に眠ることができる。
このような構成によれば、夏場には主面部分に頭部を当接させた状態で枕を用いることで冷感を得ることができ、ユーザはより快適に眠ることができる。
また、クッション材を覆うカバー部材をさらに備え、主面部分として、第1主面部分と、第1主面部分の反対側に位置する第2主面部分とが設けられており、被覆部材における第1主面部分に位置する部分は、熱伝導性ゲルを含有しており、カバー部材における第1主面部分に当接する部分は、ユーザに冷感を与える素材により構成されており、第2主面部分に当接する部分は、ユーザに温感を与える素材により構成されていても良い。
このような構成によれば、夏場には第1主面部分に頭部を当接させた状態で枕を用いることで、冷感を得ることができ、冬場には第2主面部分に頭部を当接させた状態で枕を用いることで、温感を得ることができる。このため、ユーザは、より快適に眠ることができる。
以下、本考案の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本考案の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[構成の説明]
本実施形態の枕1(頭部用の枕)は、一例として、長手方向の長さが70〜80cm,短手方向の長さが50〜60cm、厚さが10〜20cm程度となっている。枕1は、カバー部材10と、弾性を有するシートにより構成された袋状の部材である被覆部材20と、被覆部材20により取り囲まれた内部空間に充填された小片状のチップ30とから構成されている(図1(a),(b)参照)。
本実施形態の枕1(頭部用の枕)は、一例として、長手方向の長さが70〜80cm,短手方向の長さが50〜60cm、厚さが10〜20cm程度となっている。枕1は、カバー部材10と、弾性を有するシートにより構成された袋状の部材である被覆部材20と、被覆部材20により取り囲まれた内部空間に充填された小片状のチップ30とから構成されている(図1(a),(b)参照)。
チップ30は、低反発ウレタンにより構成される低反発チップ31と、高反発ウレタンンにより構成される高反発チップ32の2種類から構成されている。なお、一例として、低反発ウレタンとは、反発弾性率が15%程度以下であるものが望ましく、高反発ウレタンは、反発弾性率が35%以上のものが望ましい。また、チップ30における高反発チップ32の含有率は、一例として、10%〜50%程度であっても良い。さらに好適には、高反発チップ32の含有率は15%程度であっても良いが、枕1の大きさ,形状等に応じて、該含有率が異なるものとなるのは言うまでもない。
また、高反発チップ32と低反発チップ31に、低反発ウレタンや高反発ウレタンとは異なる素材により構成された1種類以上のチップを加えた状態で用いても良い。
また、反発弾性率が15%以下のウレタンを低反発ウレタン、反発弾性率が15%〜35%のウレタンを中反発ウレタン、反発弾性率が35%以上のウレタンを高反発ウレタンとし、これらのウレタンのうちの2種類以上を、チップ30として用いても良い。
また、反発弾性率が15%以下のウレタンを低反発ウレタン、反発弾性率が15%〜35%のウレタンを中反発ウレタン、反発弾性率が35%以上のウレタンを高反発ウレタンとし、これらのウレタンのうちの2種類以上を、チップ30として用いても良い。
また、チップ30として、大きさや形状の異なる複数の種類が設けられており、各チップ30の最長部分の長さは、一例として、5cm以下となっている。そして、低反発チップ31と高反発チップ32や、大きさ,形状の異なるチップ30が、混合された状態で被覆部材20の内部空間に充填されている。なお、チップ30は、低反発ウレタンの塊や高反発ウレタンの塊を粉砕することで製造されても良いし、これらをカットすることにより製造されても良い。
また、被覆部材20を構成するシートは、低反発チップ31に用いられている低反発ウレタンと同程度の反発弾性率を有する弾性素材(低反発ウレタン等)により構成されていても良い。無論、これに限らず、該シートは、低反発チップ31とは異なる反発弾性率の弾性素材(例えば、高反発ウレタン等)により構成されていても良い。また、該シートの厚さは、一例として、0.5〜3cm程度であっても良い。
また、カバー部材10は、チップ30が充填された被覆部材20を覆った状態で配される布状の部材である。
ここで、図1において、枕1の高さ方向の中央より上側の部分を、上側部分2とすると共に、中央より下側の部分を、下側部分3とする。枕1は、上側部分2と下側部分3のうちの一方がユーザの頭部に当接した状態で用いられ、上側部分2は夏用に、下側部分3は冬用に構成されている。
ここで、図1において、枕1の高さ方向の中央より上側の部分を、上側部分2とすると共に、中央より下側の部分を、下側部分3とする。枕1は、上側部分2と下側部分3のうちの一方がユーザの頭部に当接した状態で用いられ、上側部分2は夏用に、下側部分3は冬用に構成されている。
具体的には、被覆部材20における上側部分2を構成する部分(上側被覆部材21)には、熱伝導性ゲルが含有されている。なお、熱伝導性ゲルとは、熱伝導性の高いゲルであり、例えば、熱伝導性シリコンゲルや有機ゲルと熱伝導性フィラー等から構成されていても良い。
また、カバー部材10における上側部分2を構成する部分(上側カバー部材11)は、熱伝導率や吸水性の高い夏用の生地や接触冷感生地により構成されている。具体的には、これらの生地は、一例として、コットンや、レーヨンや、吸水性ポリエステル等から構成されていても良い。このため、上側部分2に頭部を当接した状態で枕1を使用すると、ユーザに冷感を与えることができる。
一方、カバー部材10における下側部分3を構成する部分(下側カバー部材12)は、冬用の生地により構成されている。具体的には、このような生地は、綿やポリエステル等により構成されていても良いし、ブランケット等として構成されていても良いし、保温効果や保湿効果や発熱効果等を得るための加工がなされたものであっても良い。このため、下側部分3に頭部を当接した状態で枕1を使用すると、ユーザに温感を与えることができる。
なお、被覆部材20における下側部分3を構成する部分(下側被覆部材22)にも、保温効果や保湿効果や発熱効果等を得るための加工がなされていても良い。
[効果]
本実施形態の枕1によれば、低反発ウレタンから構成された被覆部材20と低反発チップ31とにより良好なフィット感や手触りの良さを提供できる。また、枕1を使用しているユーザが動いた場合には、それまで押さえ付けられていた高反発チップ32が素早く元の形に戻り、その結果、枕1全体が適度な早さで元の形に戻るため、ユーザの体にフィットする。このため、枕1を使用しているユーザが体を動かした場合でも快適さが維持され、より快適な睡眠を提供できる。
[効果]
本実施形態の枕1によれば、低反発ウレタンから構成された被覆部材20と低反発チップ31とにより良好なフィット感や手触りの良さを提供できる。また、枕1を使用しているユーザが動いた場合には、それまで押さえ付けられていた高反発チップ32が素早く元の形に戻り、その結果、枕1全体が適度な早さで元の形に戻るため、ユーザの体にフィットする。このため、枕1を使用しているユーザが体を動かした場合でも快適さが維持され、より快適な睡眠を提供できる。
[他の実施形態]
(1)本実施形態の枕1は、頭部用の枕として構成されているが、枕1の構成を、抱き枕や、ユーザの膝下方に配される膝下枕や、ユーザの腰を支持する腰枕や、枕以外のクッション材(例えば、クッション,マットレス,敷布団,掛布団,敷パッド等)に適用しても良い。なお、抱き枕であれば、例えば、柱状,S字状,L字状,U字状等に、ひざ下枕であれば、断面が略三角形状の柱状に形成されていることが想定される。このような場合であっても、同様の効果が得られる。
(1)本実施形態の枕1は、頭部用の枕として構成されているが、枕1の構成を、抱き枕や、ユーザの膝下方に配される膝下枕や、ユーザの腰を支持する腰枕や、枕以外のクッション材(例えば、クッション,マットレス,敷布団,掛布団,敷パッド等)に適用しても良い。なお、抱き枕であれば、例えば、柱状,S字状,L字状,U字状等に、ひざ下枕であれば、断面が略三角形状の柱状に形成されていることが想定される。このような場合であっても、同様の効果が得られる。
また、枕1のチップ30における高反発チップ32の含有率は、一例として、10%〜50%程度(さらに好適には15%程度)となっているが、枕1の構成が適用される物の大きさ,形状,用途等に応じて、該含有率が異なるものとなるのは言うまでもない。一例として、抱き枕であれば該含有率が30%程度、腰枕やクッションであれば該含有率が50%程度であっても良い。
(2)また、本実施形態の枕1に充填されたチップ30は、低反発ウレタンからなる低反発チップ31と、高反発ウレタンからなる高反発チップ32とにより構成されている。しかしながら、これに限らず、ウレタン以外により構成された反発弾性率の異なる2種類のチップを用いても良い。具体的には、例えば、ウレタンのチップや、発泡ビーズ(ポリスチレンビーズや低反発の発砲ビーズ等)や、粒綿や、羽毛等の弾性素材のうちの2種類、或いは、2種類以上を、チップ30として用いても良い。このような場合であっても、同様の効果が得られる。
(3)また、本実施形態の枕1は、高さ方向の中央より上側の部分(上側部分2)が全て夏用に構成されていると共に、下側の部分(下側部分3)が全て冬用に構成されている。しかしながら、上側部分2の一部分(一例として、上側部分2の長手方向の中央を短手方向に横断する帯状の部分)を夏用に構成し、下側部分3の一部分(上側部分2における夏用に構成された部分の反対側の部分)を冬用に構成しても良い。このような場合であっても、同様の効果が得られる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
低反発チップ31が第1チップの一例に相当し、高反発チップ32が第2チップの一例に相当する。また、上側部分2が第1主面部分の一例に相当し、下側部分3が第2主面部分の一例に相当する。
1…枕、2…上側部分、3…下側部分、10…カバー部材、11…上側カバー部材、12…下側カバー部材、20…被覆部材、21…上側被覆部材、22…下側被覆部材、30…チップ、31…低反発チップ、32…高反発チップ
Claims (4)
- 弾性を有するシートにより構成され、内部空間を取り囲む被覆部材(20)と、
弾性素材により構成されており、前記被覆部材に囲まれた前記内部空間を充填する複数の小片状のチップ(30)と、備え、
前記チップとして、第1チップ(31)及び第2チップ(32)を含む複数種類の前記チップが、混合した状態で用いられており、
各種類の前記チップは、反発力が異なっており、
前記第1チップとは、反発弾性率が15%以下のウレタンである低反発ウレタンにより構成されており、前記第2チップとは、反発弾性率が35%以上のウレタンである高反発ウレタンにより構成されており、
前記シートは、前記第1チップと同程度の反発力を有しており、
前記被覆部材の前記内部空間は、大きさの異なる複数の種類の前記チップにより充填されていること、
を特徴とするクッション材(1)。 - 請求項1に記載のクッション材において、
前記クッション材は、枕として構成されていること、
を特徴とするクッション材。 - 請求項2に記載のクッション材において、
枕である前記クッション材におけるユーザの頭部に当接する部分を、主面部分(2)とし、
前記被覆部材における前記主面部分に位置する部分(21)は、熱伝導性ゲルを含有していること、
を特徴とするクッション材。 - 請求項3に記載のクッション材において、
前記クッション材を覆うカバー部材(10)をさらに備え、
前記主面部分として、第1主面部分(2)と、前記第1主面部分の反対側に位置する第2主面部分(3)とが設けられており、
前記被覆部材における前記第1主面部分に位置する部分(21)は、前記熱伝導性ゲルを含有しており、
前記カバー部材における前記第1主面部分に当接する部分(11)は、ユーザに冷感を与える素材により構成されており、前記第2主面部分に当接する部分(12)は、ユーザに温感を与える素材により構成されていること、
を特徴とするクッション材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001942U JP3205184U (ja) | 2016-04-27 | 2016-04-27 | クッション材 |
Applications Claiming Priority (1)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015094300 Continuation | 2015-05-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3205184U true JP3205184U (ja) | 2016-07-07 |
Family
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6344782B1 (ja) * | 2017-03-22 | 2018-06-20 | フォーエヴァー株式会社 | 枕 |
KR20220080267A (ko) * | 2020-12-07 | 2022-06-14 | 정영훈 | 기능성 두피 베개 |
-
2016
- 2016-04-27 JP JP2016001942U patent/JP3205184U/ja active Active
Cited By (3)
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JP2018157866A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | フォーエヴァー株式会社 | 枕 |
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