JP3204952U - 水糸用リールの支持軸 - Google Patents

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Abstract

【課題】土木・建築現場などにおいて水平線を表示する場合に使用される水糸を巻き付けるためのリールにおいて、水糸と高速、且つ、容易にリールに巻取ることができる水糸用リールの支持軸を提供する。【解決手段】水糸を巻き付ける胴体を有し、中心部に中空円筒部20が形成された水糸用リールに装着される支持軸1bであって、該支持軸1bは、中空円筒部20内に嵌着され、該支持軸1bの基端部には電気ドリルに着脱可能なシャンク3が形成されている。支持軸1bは、中空円筒部20内に挿脱自在に嵌着されている。支持軸1bの先端部には、中空円筒部20からの脱落を防止するために、抜け止め具5が設けられている。支持軸1bの軸部には、中空円筒部20からの脱落を防止するために、先端側から基端側にかけて先端側が細いテーパーが形成されている。【選択図】図5

Description

本考案は、土木・建築現場などにおいて水平線を表示する場合に使用される水糸を巻き付けるためのリールの改良に関するものである。
従来、水糸用リールとして、水糸が巻き付けられる筒状の芯部ならびに芯部の第1端および第2端にフランジ状に設けられた第1端壁部および第2端壁部を有するリール本体と、リール本体の芯部内に回転可能かつ長さ方向移動不能に収容されたスリーブと、スリーブにその第1端の開口を通じて引き出し可能かつ脱落不能に挿入された筒状または棒状のハンドルを備えた水糸用リールが開示されている(特許文献1)。
また、楕円形の左右一対の側壁と、これら側壁の中央部同士を連結する中央筒部と、これら側壁の一端部同士および他端部同士をそれぞれ連結する架橋部とからなる水糸のリールが開示されている(特許文献2)。
特開2015−212191号公報 特開2006−336277号公報
特許文献1に記載の水糸用リールは、リール本体芯部内に回転可能に収容されたスリーブと、該スリーブにその開口を通じて引き出し可能かつ脱落不能に挿入された筒状または棒状のハンドルが備えられている。この構成では、水糸が短い時は問題ないが、長い場合は巻取りに時間がかかるという問題がある。
特許文献2に記載の水糸のリールは、楕円形の左右一対の側壁と、この側壁の中央部同士を連結する中央筒部と、これら側壁の一端部同士及び他端部同士をそれぞれ連結する架橋部からなり、中央筒部内に支軸が回転自在に設けられ、その両端に抜止め部が設けられている。この構成では、支軸を手で把持して水糸を巻き取る構成であるため、前記特許文献1と同様に、水糸が短い時は問題ないが、長い場合は巻取りに時間がかかるという問題がある。
本考案は前記従来の問題を解決するために成されたものであり、水糸を巻き付ける胴体を有し、中心部に中空円筒部が形成された水糸用リールに装着される支持軸であって、該支持軸は、前記中空円筒部内に嵌着され、該支持軸の基端部には電気ドリル等に着脱可能なシャンクが形成されていることを特徴としている。この構成とすることにより、水糸を高速、且つ、容易にリールに巻取りすることができる。また、前記支持軸は、前記中空円筒部内に挿脱自在に嵌着されているので、水糸の巻取り時のみ装着することで持ち運びが便利である。また、前記支持軸の先端部には、前記中空円筒部からの脱落を防止するために、抜け止め具が設けられており、前記支軸の軸部には、前記中空円筒部からの脱落を防止するために、先端側から基端側にかけて先端側が細いテーパーが形成されている。
本考案の水糸用リールの支持軸の基端部には電気ドリルに着脱可能なシャンクが形成されているので、水糸を高速、且つ、容易にリールに巻取りすることができる。また、前記支持軸は、前記中空円筒部内に挿脱自在に嵌着されているので、水糸の巻取り時のみ装着することで持ち運びが便利である。
本考案の第一実施形態を示す正面図である。 本考案の第二実施形態を示す正面図である。 本考案の第三実施形態を示す正面図である。 本考案の第二実施形態の水糸用リールの支持軸をリールAに装着した状態を示す正面図である。 本考案の第三実施形態の水糸用リールの支持軸をリールBに装着した状態を示す正面図である。
以下、本考案の水糸用リールの支持軸について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本考案の第一実施形態を示す正面図である。水糸用リールの支持軸1は、水糸用リールの中心部に設けられた中空穴20に着脱自在に嵌入する挿入軸2と該挿入軸2の基端に形成されたシャンク3より構成されている。前記支持軸1は、一般構造用鋼、機械構造用炭素鋼、ステンレス鋼等で円筒状に形成されている。シャンク3は、電動ドリルのチャック(図示しない)で把持する部分であり、図1では六角軸シャンクを図示しているが、ストレートシャンクやSDSシャンクとしてもよい。
図2は本考案の第二実施形態を示す正面図である。水糸用リールの支持軸1aは、水糸用リールの中心部に設けられた中空穴20に着脱自在に嵌入する挿入軸2aと該挿入軸2aの基端に形成されたシャンク3より構成されている。前記支持軸1aは、一般構造用鋼、機械構造用炭素鋼、ステンレス鋼等で円筒状に形成されている。シャンク3は、電動ドリルのチャック(図示しない)で把持する部分であり、図2では六角軸シャンクを図示しているが、ストレートシャンクやSDSシャンクとしてもよい。
図3は本考案の第三実施形態を示す正面図である。水糸用リールの支持軸1bは、水糸用リールの中心部に設けられた中空穴20に着脱自在に嵌入する挿入軸2bと該挿入軸2bの基端に形成されたシャンク3より構成されている。前記支持軸1bは、一般構造用鋼、機械構造用炭素鋼、ステンレス鋼等で円筒状に形成されている。シャンク3は、電動ドリルのチャック(図示しない)で把持する部分であり、図3では六角軸シャンクを図示しているが、ストレートシャンクやSDSシャンクとしてもよい。
図4は本考案の第二実施形態の水糸用リールの支持軸1aをリールAに装着した状態を示す正面図である。挿入軸2aがテーパーとなっているので、リールAの中空円筒部の内径が多少相違しても、テーパー状の所定位置で嵌着されるので、汎用性がある。
図5は本考案の第3実施形態の水糸用リールの支持軸1bをリールBに装着した状態を示す正面図である。挿入軸2bがテーパーとなっているので、リールBの中空円筒部の内径が多少相違しても、テーパー状の所定位置で嵌着されるので、汎用性がある。また、挿入軸2bの先端部に抜け止め防止具5が設けられているので、リールBが先端側から脱落することを防止することができる。
本考案の水糸用リールの支持軸は、既存の水糸用リールに着脱自在に装着が可能であるため、水糸張り作業に広く利用することができる。
1、1a、1b 支持軸
2、2a、2b 挿入軸
3 シャンク
4 テーパー
5 抜け止め防止具
51 ピン
52 防止蓋
A,B リール

Claims (4)

  1. 水糸を巻き付ける胴体を有し、中心部に中空円筒部が形成された水糸用リールに装着される支持軸であって、
    該支持軸は、前記中空円筒部内に嵌着され、該支持軸の基端部には電気ドリルに着脱可能なシャンクが形成されていることを特徴とする水糸用リールの支持軸。
  2. 前記支持軸は、前記中空円筒部内に挿脱自在に嵌着されていることを特徴とする請求項1に記載の水糸用リールの支持軸。
  3. 前記支持軸の先端部には、前記中空円筒部からの脱落を防止するために、抜け止め具が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の水糸用リールの支持軸。
  4. 前記支軸の軸部には、前記中空円筒部からの脱落を防止するために、先端側から基端側にかけて先端側が細いテーパーが形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の水糸用リールの支持軸。
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