JP3204878U - 串抜き具 - Google Patents

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雅美 阿部
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阿部 雅美
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Abstract

【課題】製造コストを削減し、衛生面における問題も解消するとともに、団子、焼き鳥、串焼き等の串刺し食品を最後まで容易に食することができる串抜き具を提供する。【解決手段】串抜き具1は、側面部3、底面部4、および上部の開口部5を備える本体部2と、本体部に形成された、中央開孔部6と、側面部の周縁から中央開孔部に連通されたスリット7と、を備える。串の基部をスリットに沿って挿入し、串に刺してある食材を下部より押し上げることにより、指で食材に直接触れることなく手元の食材を串先に移送させることができる。開口部5の径は、底面部4の径よりも大径に形成されて、側面部に凹凸部8が形成され、さらに本体部に宣伝効果と見栄えを向上させる記載部が形成されているのが好ましい。【選択図】図1

Description

本考案は、団子、焼き鳥、串焼き等の串刺し食品を容易に、且つ衛生的に食することができる串抜き具に関する。
一般的に、串に刺した焼き鳥や団子を食する際、串の基部分を指で摘み、串の先方に刺されている食材から順に食べていく。しかし、串の手元に刺されている食材は、串を横に配置させて横から食べなければならず、口元が汚れて見た目も良くない。また、手元の食材を指で先方に移動させて食べることもあるが、指が汚れるとともに衛生面でも問題が生じた。
それらの問題を解消するために、指や口の周りを汚さずに且つ安全に焼き鳥等の串物が食べられる串抜き機能付き皿がある(例えば特許文献1参照)。
上掲特許文献1の串抜き機能付き皿は、皿の縁の一部を立ち上げて形成し、該立ち上げた部分の周囲に焼き鳥等の串物の串を差し込むための溝を少なくとも1つ設けたことを特徴とする。
特開2010−82096公報
しかしながら、上掲特許文献1の串抜き機能付き皿は、皿の縁の一部を立ち上げて形成し、該立ち上げた部分の周囲に焼き鳥等の串物の串を差し込むための溝を少なくとも1つ設けた構造からなるため、製造面におけるコストアップに繋がるという欠点があった。また、溝内に雑菌が入り込む心配があり、衛生面における問題も残った。
そこで本考案は上記の点に鑑み、製造コストを削減し、衛生面における問題も解消するとともに、団子、焼き鳥、串焼き等の串刺し食品を最後まで容易に食することができる串抜き具を提供することにある。
解決を解決するための手段
上記課題を解決するため、本考案の串抜き具は、側面部、底面部、および上部開口部を備える本体部と、該本体部に形成された、中央開孔部と、前記側面部の周縁から中央開孔部に連通されたスリットと、を備えることを特徴とする
また前記開口部の径は、底面の径よりも大径に形成されている。
また、前記側面部に凹凸部が形成されている。
さらに、前記本体部に記載部を形成した。
考案の効果
側面部、底面部、および上部開口部を備える本体部と、該本体部に形成された、中央開孔部と、前記側面部の周縁から中央開孔部に連通されたスリットとを備えることにより、製造コストを大幅に削減することができる。
また、串の基部をスリットに沿って挿入し、串に刺してある食材を下部より押し上げることにより、手元の食材を串先に移送させることができ、高い利便性を発揮することができる。さらに、指で食材を直接触れることがないので、不愉快な思いをすることがなく、さらに衛生面でも優れる。
本考案の串抜き具の全体斜視図である。 前記串抜き具の平面図である。 前記串抜き具の使用方法平面図である。 本考案の串抜き具の使用状態斜視図である。 本考案の串抜き具の使用状側面図である。 本考案の串抜き具の使用状側面図である。 串抜き具を積層した状態の斜視図である。 他の好適例、本考案の串抜き具の平面図である。
本考案の串抜き具は、製造コストを削減し、衛生面における問題も解消するとともに、団子、焼き鳥、串焼き等の串刺し食品を最後まで容易に食することができることを特徴とする。
以下、本考案の串抜き具における実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す串抜き具1は、紙や樹脂フィルム、またアルミシート等の薄状シートにて形成されている。また串抜き具1は、側面部3、底面部4、および上部の開口部5を備える本体部2と、該本体部2に形成された、中央開孔部6と、前記側面部3の周縁から中央開孔部6に連通されたスリット7とを備える。
また前記開口部5の径は、底面部4の径よりも大径に形成され、側面形状が台形を呈している。そのことにより、串に刺してある食材を下部より押し上げる際の利便性が得られる。
また、前記側面部3には波形状の凹凸部8が形成されている。前記側面部3に凹凸部8を形成することで強度が増すとともに、外観面における見栄えが向上する。また図7に示すように、複数枚を規則正しく積層することもできる。
また他の好適例として、図8に示すように、前記本体部2に記載部9を形成してもよい。また特に前記記載部9は、底面部4の内側に形成することが好ましい。記載部9には店の名前や各種のデザインを施すことができ、宣伝効果と見栄えを向上させることができる。
次に、本考案の串抜き具の使用方法を図3乃至図6に基づいて説明する。
先ず、図3の(a)に示すように、串10の手元部分に串抜き具1のスリット7を配置させる。この状態で、(b)に示すように、串抜き具1をスリット7に沿って串10方向に移行させる。さらに串抜き具1を移行させると、串10は中央開孔部6に配置される。
中央開孔部6に串10を配置させると、図4に示すように、串抜き具1は最下部の食材Aの下方にセットされる。なお、前記食材Aは、図示するような円形の団子やつくねに限定されるものではなく、鶏肉の間にネギを介在させた焼き鳥や串物、また三角形状の田楽等のさまざまな形状の食材に好適に使用できることは言うまでもない。
串抜き具1を最下部の食材Aの下方にセットした後、通常のように串10の先方に刺さった食材Aを食する。例えば、図5に示すように、食材Aを食べて串10の先部分が露出した状態となったら、図6に示すように、串抜き具1を先方にスライドさせる。すると、残った食材Aが串10の先方に移動し、食材Aを食べやすい位置に移動させることができる。
なお、通常のように串10の先方にある食材Aを食べた後、串抜き具1を最下部の食材Aの下方にセットしてもよい。そして上述のように、食材Aを串10の先方に移動させて食する。そのことにより、指先を汚すことなく、串に刺さった食材Aを容易に、且つ衛生的に食べることができる。
また、本考案の串抜き具は薄状のシートにて形成されているため、図7に示すように、複数枚を正しく積層することができ、収納や配置場所確保の利便性が高まる。さらに、廉価にて大量生産が可能であるため、一回毎に使い捨てすることができ、より衛生面において優れた効果が得られる。
1 串抜き具
2 本体部
3 側面部
4 底面部
5 開口部
6 中央開孔部
7 スリット
8 凹凸部
9 記載部
10 串
A 食材

Claims (4)

  1. 側面部、底面部、および上部の開口部を備える本体部と、該本体部に形成された、中央開孔部と、前記側面部の周縁から中央開孔部に連通されたスリットと、を備えることを特徴とする串抜き具。
  2. 前記開口部の径は、底面の径よりも大径に形成されている請求項1記載の串抜き具。
  3. 前記側面部に凹凸部が形成されている請求項1または2記載の串抜き具。
  4. 前記本体部に記載部を形成した請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の串抜き具。
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