JP3204567U - 棚板及び商品陳列棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】商品を前側から取り出すことのできる商品陳列棚用の棚板であって2種以上の横幅の商品を陳列することのできるもの、及びこれを備える商品陳列棚を提供すること。【解決手段】棚板10は、表側及び裏側のそれぞれに商品を載置可能な本体、本体の2つの側端のそれぞれを中央で接続して前後に延び、表側及び裏側のそれぞれ及び前側及び後側のそれぞれに係止溝2a〜2d,3a〜3dが設けられた2つの側板2,3、本体の表側に設けられた前後に延びる少なくとも1つの誘導板8、及び本体の前側に設けられた係止板5,6,7を備える。係止溝2c,3cに商品陳列棚が有する前側で低い位置にある棒状部材を挿入し、係止溝2d,3dに後側で高い位置にある棒状部材を挿入して棚板を商品陳列棚に係止することで、側板と誘導板とにより2つのレーンが形成された表側が上に向けられて、棚板が前傾した商品陳列棚を構成することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、商品を陳列し、該商品を前側から取り出し可能な商品陳列棚用の棚板及び該棚板を備える商品陳列棚に関する。
商品を販売する店舗等において、商品を陳列する商品陳列棚が利用されている。例えば特許文献1には、飲料入り容器を陳列する陳列棚であり、複数の仕切壁を並べて陳列レーンを区画し、各陳列レーンを前傾した陳列棚が開示されている。この陳列棚の陳列レーンに飲料入り容器を前後方向に並べると、最前の飲料入り容器を抜き取った際に後ろの飲料入り容器が自重で手前に移動することで、飲料入り容器の取り出しが容易となっている。
陳列される商品は、直方体形状の箱に入れられていることが多い。整然と並べることができる。一方、直方体形状によって定まる商品の横幅が仕切壁の間隔に略一致することが求められる。すなわち、仕切壁の間隔が固定された商品陳列棚によれば、1つの横幅の商品のみを陳列することができる。
本考案は、商品を前側から取り出すことのできる商品陳列棚用の棚板であって2種以上の横幅の商品を陳列することのできるもの、及びこれを備える商品陳列棚を提供することを課題とする。
本考案の棚板は、商品を陳列し、該商品を前側から取り出し可能な商品陳列棚用の棚板であって、表側及び裏側のそれぞれに商品を載置可能な本体と、本体の2つの側端のそれぞれを中央で接続して前後に延び、表側及び裏側のそれぞれ及び前側及び後側のそれぞれに係止溝が設けられた2つの側板と、本体の表側に設けられた前後に延びる少なくとも1つの誘導板と、表側及び裏側のそれぞれに、本体の前側に設けられた係止板と、を備えることを特徴とする。
これによれば、2つの側板の裏側の前側に設けられた係止溝に商品陳列棚が有する前側で低い位置にある棒状部材を挿入し、後側に設けられた係止溝に後側で高い位置にある棒状部材を挿入して、棚板を商品陳列棚に係止することで、表側が上に向けられた棚板が前傾した商品陳列棚を構成することができる。この状態において、本体の表側に、本体の2つの側端に接続して前後に延びる2つの側板と、本体の表側に設けられた前後に延びる少なくとも1つの誘導板と、により少なくとも2つのレーンが形成され、それぞれのレーンに商品を前後方向に並べ、手前の商品を取り出した際に奥の商品が前側にスライドし、本体の前側に設けられた係止板により係止されて、最も手前の商品が取り出し可能になる。
一方、棚板を裏返し、2つの側板の表側の前側に設けられた係止溝に商品陳列棚が有する前側で低い位置にある棒状部材を挿入し、後側に設けられた係止溝に後側で高い位置にある棒状部材を挿入して、棚板を商品陳列棚に係止することで、裏側が上に向けられた棚板が前傾した商品陳列棚が構成される。この状態において、本体の裏側に、本体の2つの側端に接続して前後に延びる2つの側板により1つのレーンが形成され、そのレーンに商品を前後方向に並べ、手前の商品を取り出した際に奥の商品が前側にスライドし、本体の前側に設けられた係止板により係止されて、最も手前の商品が取り出し可能になる。
本考案の棚板は、少なくとも1つの誘導板は、本体の表側で2つの側板の中心に1つ設けられていることを特徴とする。
これによれば、2つの側板と、本体の表側で2つの側板の中心に1つ設けられた誘導板と、により等幅の2つのレーンが形成され、それぞれのレーンに同じ幅の商品を並べることができる。
本考案の棚板は、表側に設けられた係止板は、本体の2つの側端それぞれの近傍と前端の中央とに設けられ、裏側に設けられた前記係止板は、前記本体の2つの側端それぞれの近傍に設けられていることを特徴とする。
これによれば、表側では2つの側板と誘導板とにより形成される2つのレーンのそれぞれについてレーンを形成する側板に隣接する係止板のそれぞれと前端の中央に設けられた係止板とにより商品を係止することができ、裏側では2つの側板により形成される1つのレーンについてレーンを形成する側板に隣接する係止板のそれぞれと前端の中央に設けられた係止板とにより商品を係止することができる。
本考案の棚板は、2つの側板の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝は、前後方向に遊びを有し、前側の係止溝の遊びは後側の係止溝の遊びにより少なくとも2mm大きいことを特徴とする。
これによれば、2つの側板の前側及び後側に設けられた係止溝にそれぞれ挿入される商品陳列棚の2つの棒状部材に対して、2mm以内の離間距離のずれを許容することができる。
本考案の商品陳列棚は、本考案の棚板と、棚板が有する2つの側板の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝にそれぞれ挿入される2つの棒状部材と、を備え、2つの棒状部材の一方は前側で低い位置に、他方は後側で高い位置に、2つの側板の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝の開口の離間距離に略等しい離間距離で、互いに平行に、配置されていることを特徴とする。
これによれば、2つの棒状部材が、2つの側板の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝の開口の離間距離に略等しい離間距離で、互いに平行に、配置されていることで、前側で低い位置にある棒状部材を2つの側板の表側又は裏側の前側に設けられた係止溝に挿入し、後側で高い位置にある棒状部材を2つの側板の表側又は裏側の後側に設けられた係止溝に挿入して、棚板を商品陳列棚に係止することで、棚板が前傾した商品陳列棚を構成することができる。
また、本考案の商品陳列棚は、棚板を複数備えることを特徴とする。
これによれば、複数の棚板のうちのある棚板は表側を上に、別の棚板は裏側を上にして係止することで、表側が上に係止された棚板と裏側が上に係止された棚板とにより異なる横幅の複数の商品を陳列することができる。
本考案の棚板によれば、表側に2つの側板により1つのレーンが形成され、裏側に2つの側板と少なくとも1つの誘導板とにより少なくとも2つのレーンが形成され、1つの棚板により横幅の異なる商品を前後方向に並べることが可能となる。
また、本考案の商品陳列棚によれば、表側が上に係止された棚板と裏側が上に係止された棚板とを組み合わせて異なる横幅の複数の商品を陳列することが可能となる。
以下、本考案の一実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係る棚板10の構成を示す。棚板10は、商品を陳列し、その商品を前側から取り出すことのできる商品陳列棚20用の棚板であり、本体1、2つの側板2,3、背板4、係止板5,6、係止板7、及び誘導板8を含んで構成される。
本体1は、商品が表側及び裏側のそれぞれに載置される矩形状の板部材である。本体1の表面の中央には後述する誘導板8が前後方向に延設され、誘導板8の左右にそれぞれ前後方向を長手とする単心円状の開口1a,1bが形成されている。
2つの側板2,3は、本体1の左右の側端に固定されて、商品を並べるレーンを区画する板部材である。側板2,3は、それぞれの中央で本体1の側端に接続して前後に延設され、これにより、本体1の左右の側端のそれぞれにおいて表側及び裏側に立設する。
側板2,3には、各4つの係止溝2a〜2d,3a〜3dが形成されている。
係止溝2aは、側板2の表側の前側に形成され、側板2の上端に開く開口とこの開口から側板の後側に向かってL字状に屈曲する穴部とを有する。係止溝2bは、側板2の表側の後側に形成され、側板2の上端に開く開口とこの開口から前側及び後側にT字状に拡がる穴部とを有する。係止溝2c,2dは、係止溝2a,2bと本体1を挟んで表裏対象に、同じ位置及び同じ形状で、側板2の裏側に形成されている。
係止溝3a〜3dは、それぞれ、係止溝2a〜2dと左右対称に、同じ位置及び同じ形状で、側板3に形成されている。
側板2,3の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝、例えば係止溝3a,3bは、前後方向に遊びDa,Dbを有し、前側の係止溝の遊びDaは10mm、後側の係止溝の遊びDbは7mmである。DaはDbよりも3mm大きい。これにより、後述するように、2つの側板2,3の前側及び後側に設けられた係止溝2a〜2d,3a〜3dにそれぞれ挿入される商品陳列棚20の2つの棒状部材21a,22aについて、その離間距離が係止溝3a、3bの間隔とずれていても、3mm以内のずれであれば、後側の係止溝3bによって係止される。商品が取り出されるにしたがって商品全体の重心が前側に移動するので、後側の係止溝によって係止すると棚板がより安定して設置される。なお3mmを超えて離間距離が小さくなるようにずれている場合には前側の係止溝3aによって係止される。この場合にも、棚板は問題なく設置される。ここで、DaとDbの差を3mmとしたが、設計により変更してよい。2mm以上とすることが好ましい。
背板4は、本体1の後端に固定されて、商品を係止する板部材である。背板4は、中央で本体1の後端に接続して左右に延設され、両端部を側板2,3に接続し、これにより、本体1の後端において表側及び裏側に立設する。
係止板5,6は、本体の前側に固定されて商品を係止する板部材である。係止板5,6は、それぞれの中央で本体1の前端の左右に設けられ、それぞれ側板2,3に隣接(本実施形態では接続)し、これにより、本体1の前端において表側及び裏側に立設する。
係止板7は、係止板5,6と同様に、本体の前側に固定されて商品を係止する板部材である。係止板7は、本体1の前端の中央から表側に立設されている。それにより、2つの側板2,3と後述する誘導板8とにより形成される2つのレーンのそれぞれについて、レーンを形成する側板2,3に隣接する係止板5,6のそれぞれと前端の中央に設けられた係止板7とにより商品を係止することができる。
誘導板8は、側板2,3とともに商品が並べられるレーンを区画し、それぞれのレーンにおいて商品が前側にスライドするのをガイドする板部材である。本実施形態では、誘導板8は、本体1の表側で2つの側板2,3の中心に1つ設けられている。それにより、2つの側板2,3と誘導板8とにより等幅の2つのレーンが形成され、それぞれのレーンに同じ幅の商品を並べることができる。なお、誘導板8は、側板2,3の中心でなく他の位置(例えば側板2,3の間を2:1の比率で分割する位置)に設けてもよく、1つに限らず複数並設して3以上のレーンを区画してもよい。
なお、係止板7及び誘導板8は、本体1の表側にのみ設けられ、裏側には設けられていない(図3参照)。
なお、本実施形態では、本体1の裏側については、2つの側板2,3により1つのレーンが形成され、これに大きな横幅の商品を並べることができる。
上述の構成の棚板10により、図2に示すように、2つの側板2,3の裏側の前側に設けられた係止溝2c,3cに商品陳列棚20が有する前側で低い位置にある棒状部材21aを挿入し、後側に設けられた係止溝2d,3dに後側で高い位置にある棒状部材22aを挿入して、棚板10を商品陳列棚20に係止することで、表側が上に向けられて棚板10が前傾した商品陳列棚20を構成することができる。この状態において、本体1の表側に、本体1の2つの側端に接続して前後に延びる2つの側板2,3と本体1の表側に設けられた前後に延びる誘導板8とにより2つのレーンが形成される。ここで、それぞれのレーンに商品を前後方向に並べ、手前の商品を取り出した際に奥の商品が前側にスライドし、本体1の前側に設けられた係止板5,6,7により係止されて、最も手前の商品が取り出し可能になる。
一方、棚板10を裏返し、2つの側板2,3の表側の前側に設けられた係止溝2a,3aに商品陳列棚が有する前側で低い位置にある棒状部材21aを挿入し、後側に設けられた係止溝2b,3bに後側で高い位置にある棒状部材22aを挿入して、棚板10を商品陳列棚20に係止することで、裏側が上に向けられて棚板10が前傾した商品陳列棚20が構成される。この状態において、本体1の裏側に、2つの側板2,3により1つのレーンが形成される。ここで、そのレーンに商品を前後方向に並べ、手前の商品を取り出した際に奥の商品が前側にスライドし、本体1の前側に設けられた係止板5,6により係止されて、最も手前の商品が取り出し可能になる。
図3は、本実施形態に係る商品陳列棚20の構成を示す。商品陳列棚20は、複数の棚板10、各2つの脚部材21,22,23、支持部材24,25、複数の棒状部材21a,22a(図3では不図示、図2参照)、及びサンプルケース26を有する。
複数(一例として45)の棚板10のそれぞれは、上述のとおりである。複数の棚板10のうちのある棚板10は表側を上に、別の棚板10は裏側を上にして棒状部材21a,22aに係止することで、表側が上に係止された35の棚板と裏側が上に係止された10の棚板10とにより異なる横幅の複数の商品を陳列することができる。
各2つの脚部材21,22,23は、複数の棒状部材21a,22a、これらに係止される複数の棚板10、サンプルケース26を支持する部材である。2つの脚部材23は、左右に離間して前後方向に長手を向けて配置される。2つの脚部材21は、それぞれ2つの脚部材23の前側に立設される。2つの脚部材22は、それぞれ2つの脚部材23の後側に立設される。
支持部材24,25は、脚部材21,22,23を支持する部材である。支持部材24は、左側の脚部材21,22の間及び右側の脚部材21,22の間に各2つ架設されている。支持部材25は、左右の脚部材23の間に接続され、左右の脚部材21の間及び左右の脚部材22の間に各1つ架設されている。
複数の棒状部材21a,22a(図3では不図示、図2参照)は、棚板10が有する2つの側板2,3の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝にそれぞれ挿入されて、棚板10を係止する部材である。複数の棒状部材21a,22aは、それぞれ、左右の脚部材21の間及び左右の脚部材22の間に、上下方向に一定間隔で各9つ架設されている。ここで、図2より分かるように、1つの棚板10が係止される一対の棒状部材21a,22aについて、棒状部材21aは前側で(すなわち脚部材21の)棒状部材22aより低い位置に、棒状部材22aは後側で(すなわち脚部材22の)棒状部材21aより高い位置に、互いに平行に配置される。さらに、一対の棒状部材21a,22aは、棚板10の2つの側板2,3の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝(例えば、係止溝2c,3c,2d,3d)の開口の離間距離W(図1参照)に略等しい距離、離間する。
サンプルケース26は、商品のサンプルを陳列するためのケースであり、箱体とこの内側を縦横に複数の部屋に区画する複数の区画板とを有する。サンプルケース26は、左右の脚部材21の上側の間に固定されている。
以上詳細に説明したように、本実施形態に係る棚板10は、表側及び裏側のそれぞれに商品を載置可能な本体1、本体1の2つの側端のそれぞれを中央で接続して前後に延び、表側及び裏側のそれぞれ及び前側及び後側のそれぞれに係止溝2a〜2d,3a〜3dが設けられた2つの側板2,3、本体1の表側に設けられた前後に延びる少なくとも1つの誘導板8、及び本体1の前側に設けられた係止板5,6,7を備える。
また、本実施形態に係る商品陳列棚20は、上述の棚板10、棚板10が有する2つの側板2,3の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝にそれぞれ挿入される2つの棒状部材21a,22aを備え、棒状部材21aは前側で低い位置に、棒状部材22aは後側で高い位置に、2つの側板2,3の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝の開口の離間距離Wに略等しい離間距離で、互いに平行に、配置されている。前側で低い位置にある棒状部材21aを棚板10の2つの側板2,3の表側又は裏側の前側に設けられた係止溝2a,3a又は2c,3cに挿入し、後側で高い位置にある棒状部材22aを2つの側板2,3の表側又は裏側の後側に設けられた係止溝2b,3b又は2d,3dに挿入して、棚板10を商品陳列棚20に係止することで、棚板10が前傾した商品陳列棚20を構成することができる。
本考案の棚板は、1つの棚板により横幅の異なる商品を前後方向に並べるのに好適である。また、本考案の商品陳列棚は、異なる横幅の複数の商品を陳列するのに好適である。多くの商品販売者による利用が考えられる。
1 本体
1a 開口
1b 開口
2 側板
2a 係止溝
2b 係止溝
2c 係止溝
2d 係止溝
3 側板
3a 係止溝
3b 係止溝
3c 係止溝
3d 係止溝
4 背板
5 係止板
6 係止板
7 係止板
8 誘導板
10 棚板
20 商品陳列棚
21 脚部材
21a 棒状部材
22 脚部材
22a 棒状部材
23 脚部材
24 支持部材
25 支持部材
26 サンプルケース
1a 開口
1b 開口
2 側板
2a 係止溝
2b 係止溝
2c 係止溝
2d 係止溝
3 側板
3a 係止溝
3b 係止溝
3c 係止溝
3d 係止溝
4 背板
5 係止板
6 係止板
7 係止板
8 誘導板
10 棚板
20 商品陳列棚
21 脚部材
21a 棒状部材
22 脚部材
22a 棒状部材
23 脚部材
24 支持部材
25 支持部材
26 サンプルケース
Claims (6)
- 商品を陳列し、該商品を前側から取り出し可能な商品陳列棚用の棚板であって、
表側及び裏側のそれぞれに商品を載置可能な本体と、
前記本体の2つの側端のそれぞれを中央で接続して前後に延び、表側及び裏側のそれぞれ及び前側及び後側のそれぞれに係止溝が設けられた2つの側板と、
前記本体の表側に設けられた前後に延びる少なくとも1つの誘導板と、
表側及び裏側のそれぞれに、前記本体の前側に設けられた係止板と、
を備えることを特徴とする、棚板。 - 前記少なくとも1つの誘導板は、前記本体の裏側で前記2つの側板の中心に1つ設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の棚板。
- 表側に設けられた前記係止板は、前記本体の2つの側端それぞれの近傍と前端の中央とに設けられ、
裏側に設けられた前記係止板は、前記本体の2つの側端それぞれの近傍に設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の棚板。 - 前記2つの側板の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝は、前後方向に遊びを有し、前側の前記係止溝の遊びは後側の前記係止溝の遊びにより少なくとも2mm大きいことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の棚板。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の棚板と、
前記棚板が有する前記2つの側板の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝にそれぞれ挿入される2つの棒状部材と、
を備え、
前記2つの棒状部材の一方は前側で低い位置に、他方は後側で高い位置に、前記2つの側板の表側及び裏側の一方の前側及び後側のそれぞれに設けられた係止溝の開口の離間距離に略等しい離間距離で、互いに平行に、配置されていることを特徴とする、商品陳列棚。 - 前記棚板を複数備えることを特徴とする、請求項5に記載の商品陳列棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001352U JP3204567U (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 棚板及び商品陳列棚 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001352U JP3204567U (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 棚板及び商品陳列棚 |
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JP (1) | JP3204567U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108888006A (zh) * | 2018-09-04 | 2018-11-27 | 成都钜美自动化科技有限公司 | 一种可实现物品分类提取的货架 |
-
2016
- 2016-03-25 JP JP2016001352U patent/JP3204567U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108888006A (zh) * | 2018-09-04 | 2018-11-27 | 成都钜美自动化科技有限公司 | 一种可实现物品分类提取的货架 |
CN108888006B (zh) * | 2018-09-04 | 2023-10-03 | 成都钜美自动化科技有限公司 | 一种可实现物品分类提取的货架 |
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