JP3204379U - 鉄杭を使用しないシート設置構造 - Google Patents
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Abstract
Description
本考案の第1の実施形態に係る鉄杭を使用しない防草・防塵シートの設置構造について、図1乃至図9を参照して説明する。この第1の実施形態では、肩石ブロック(ブロック)2a,2b,2cが、防草・防塵シート(防草や防塵もしくは防草と防塵とを兼用するシート)4,5が設置される敷地1に複数個配置され、さらに、敷地地盤3に埋設される。次に、防草・防塵シート4,5が、この埋設された肩石ブロック2a,2b,2cの上から敷かれ、アンカーボルト挿入穴6が、防草・防塵シート4,5の上から肩石ブロック2a,2b,2cに開けられ、アンカーボルト(ボルト)8がアンカーボルト挿入穴6に挿入される。これにより、防草・防塵シート4,5が肩石ブロック2a,2b,2cに固定されて、防草・防塵シート4,5が敷地1に設置される。以下、この設置構造について順に説明する。
本考案の第2の実施形態に係る鉄杭を使用しない防草・防塵シートの設置構造について、図10乃至図14を参照して説明する。本考案の第2の実施形態では、防草・防塵シートを設置する敷地内に、鉄塔の基礎などの構造物がある場合の防草・防塵シートの設置構造について説明する。
本考案の第3の実施形態に係る鉄杭を使用しない防草・防塵シートの設置構造について、図15及び第1の実施形態の図を準用して説明する。本考案の第3の実施形態では、防草・防塵シート4,5を設置する敷地内の端部に、既存の土間コンクリート(既存のコンクリート)16が設置されている場合の防草・防塵シートの設置構造について説明する。
本考案の第4の実施形態に係る鉄杭を使用しない防草・防塵シートの設置構造について、第1の実施形態の図を準用して説明する。本考案の第4の実施形態では、すでに、防草・防塵シートが敷地に設置され、鉄杭の代わりに、たくさんの砕石が防草・防塵シートの上に置かれている場合であって、砕石部分から雑草等が繁茂しているときの新たな防草・防塵シートの設置構造について説明する。
2a,2b,2c 肩石ブロック(ブロック)
3 敷地地盤
4,5,13,14 防草・防塵シート(防草又は防塵若しくは防草と防塵とを兼用するシート)
6 アンカーボルト挿入穴
8 アンカーボルト(ボルト)
9 縁部押さえ金具
11 鉄塔の足の基礎部分(構造物)
12 土間コンクリート(コンクリート)
16 既存の土間コンクリート(既存のコンクリート)
Claims (5)
- 防草又は防塵若しくは防草と防塵とを兼用するシートを敷地内に設置して成るシート設置構造であって、
前記シートを設置する敷地内に少なくともシートの縁部及び2枚のシートの端部が重ね合わされる部分に対応して、高さ寸法が他の寸法より小さい複数の肩石ブロックを位置決め配置した配置構造と、
前記位置決め配置された肩石ブロックをその上面が敷地内の地面の高さと一致する位置まで深さ方向に埋設した埋設構造と、
少なくとも一部の肩石ブロック上において隣り合う2枚のシートの端部を重ね合わせるように前記シートが敷地に敷かれ、当該シートの重なり部分を接着剤により接着した接着構造と、
少なくとも上記重なり部分において前記シートと前記肩石ブロックに穴が開けられており、前記シートの上から前記肩石ブロックの穴にボルトが挿入されて前記シートと前記肩石ブロックとが固定されている固定構造と、を備えることを特徴とする鉄杭を使用しないシート設置構造。 - 前記配置構造において、前記シートの縁部付近に配置されるブロックの数は、前記シートの中央部分に配置されるブロックの数よりも多く配置されることを特徴とする請求項1記載の鉄杭を使用しないシート設置構造。
- 前記シートの縁部は、縁部押さえ金具を前記シートの上に設置して、前記縁部押さえ金具と前記シートと前記ブロックを前記ボルトにて固定する縁部固定構造をさらに含む請求項1又は2に記載の鉄杭を使用しないシート設置構造。
- 前記シートを設置する敷地内に構造物がある場合は、前記構造物の周辺にコンクリートを設置し、前記コンクリートに穴を開けて、前記シートの上から穴が開けられた前記コンクリートに前記ボルトを挿入して、前記シートと前記コンクリートとを固定するコンクリート固定構造をさらに含む請求項1乃至3のいずれか一項に記載の鉄杭を使用しないシート設置構造。
- 前記シートを設置する敷地内の端部に既存のコンクリートが存在する場合は、前記既存のコンクリートに穴を開けて、前記縁部押さえ金具を前記シートの上に設置して、前記縁部押さえ金具と前記シートと前記既存のコンクリートを前記ボルトにて固定する既存コンクリート縁部固定構造をさらに含む請求項1又は4のいずれか一項に記載の鉄杭を使用しないシート設置構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016000875U JP3204379U (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 鉄杭を使用しないシート設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016000875U JP3204379U (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 鉄杭を使用しないシート設置構造 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3204379U true JP3204379U (ja) | 2016-06-02 |
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ID=56089933
Family Applications (1)
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JP2016000875U Expired - Lifetime JP3204379U (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 鉄杭を使用しないシート設置構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3204379U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7554512B1 (ja) | 2023-10-18 | 2024-09-20 | マックストン株式会社 | シート敷設用アンカーブロック |
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2016
- 2016-02-26 JP JP2016000875U patent/JP3204379U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7554512B1 (ja) | 2023-10-18 | 2024-09-20 | マックストン株式会社 | シート敷設用アンカーブロック |
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