JP3204159B2 - ねじ研削方法およびねじ研削盤 - Google Patents

ねじ研削方法およびねじ研削盤

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JP3204159B2 JP10995997A JP10995997A JP3204159B2 JP 3204159 B2 JP3204159 B2 JP 3204159B2 JP 10995997 A JP10995997 A JP 10995997A JP 10995997 A JP10995997 A JP 10995997A JP 3204159 B2 JP3204159 B2 JP 3204159B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はねじ研削方法および
ねじ研削盤に関し、特に研削対象となるねじのリード角
に応じてその都度変化させるべき砥石車の傾斜角を一定
にしたままでサイズ違いのねじの研削に対応できるよう
にしたねじ研削方法およびねじ研削盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の代表的なねじ研削盤にあっては、
所定のおねじを有するワークを両持ち支持するための主
軸台と心押台とを互いに対向するようにスライドテーブ
ル上に配置するとともに、ワークの軸心に対して直交す
る方向にスライド可能な砥石台にはそのスピンドルヘッ
ドのみを鉛直な軸心まわりに旋回できる機能を付加し、
研削すべきねじのリード角(ねじれ角)分だけ上記のス
ピンドルヘッドを傾けた状態で、ワークの回転とスライ
ドテーブルの送り量との同期をとりながら砥石台に切り
込み送りを与えることにより、ワークに所定のおねじ部
を形成することを基本としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のね
じ研削盤にあっては、ねじのピッチが同じで且つねじの
呼びが異なる二種類のねじを一台の研削盤で加工する場
合に、前記砥石台側のスピンドルヘッドの回転角が手動
調整式のものにあっては、加工すべきねじのリード角に
応じてその都度スピンドルヘッドの回転角を調整する必
要があり、作業性の向上が望めない。
【0004】一方、上記砥石台側のスピンドルヘッドの
回転角を例えばNC制御等により自動的に調整すること
も可能であるが、その場合には研削盤そのものの構造が
複雑になるとともに設備費の高騰を招く結果となって好
ましくない。
【0005】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、ねじのピッチが同じで且つねじの呼びが異
なる二種類のねじを一台の研削盤にて加工するにあた
り、上記のスピンドルヘッドの回転角すなわち砥石車の
傾斜角をその都度変更することなく一定にしたままで双
方のねじの加工を行えるようにしたねじ研削方法および
ねじ研削盤を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ワークと砥石車とを回転させながら砥石車にワーク
の直径方向の切り込み送りを与えてねじの研削を行う方
法であって、ねじのピッチが同じで且つねじの呼びが異
なる二種類のねじを同一機械で研削するにあたり、研削
すべき二種類のねじのリード角θ 1 ,θ 2 (θ 1 <θ 2
応じて所定角度θ 0 だけ砥石車を予め傾斜させ、その砥
石車の傾斜角θ 0 を一方のねじのリード角θ 1 と他方のね
じのリード角θ 2 との中間の値θ 0 =(θ 1 +θ 2 )/2
設定する一方、前記各リード角θ 1 ,θ 2 と砥石車の傾斜
θ 0 との差に基づく砥石干渉を回避するべく、双方の
リード角θ 1 ,θ 2 と砥石車の傾斜角θ 0 との角度差に応
各リード角θ 1 ,θ 2 のねじ山角ε 1 ′,ε 2 ′(ε 1
=ε 2 ′)よりも砥石車の先端角εの方が小さくなるよ
うにその先端角εに予め(1)式を満たす補正を加えた
砥石車を用いて研削を行うことを特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、ワークと砥石車とを回転させながらそ
の両者をワークの回転に同期して該ワークの軸心方向に
相対移動させるとともに、砥石車にはワークの直径方向
の切り込み送りを与えることにより、ねじの研削を行う
ものであることを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明は、ワークと砥石車
とを回転させながら砥石車にワークの直径方向の切り込
み送りを与えてねじの研削を行うねじ研削盤であって、
ねじのピッチが同じで且つねじの呼びが異なる二種類の
研削対象となるねじのリード角θ 1 ,θ 2 (θ 1 <θ 2
応じて所定角度θ 0 だけ砥石車を予め傾斜させるととも
に、その砥石車の傾斜角θ 0 を一方のねじのリード角θ 1
と他方のねじのリード角θ 2 との中間の値θ 0 =(θ 1
θ 2 )/2に設定する一方、前記各リード角と砥石車の
傾斜角との差に基づく砥石干渉を回避するべく、双方の
リード角θ 1 ,θ 2 と砥石車の傾斜角θ 0 との角度差に応
各リード角θ 1 ,θ 2 のねじ山角ε 1 ′,ε 2 ′(ε 1
=ε 2 ′)よりも砥石車の先端角εの方が小さくなるよ
うにその先端角εに予め(1)式を満たす補正を加えた
ことを特徴としている。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、ワークと砥石車とを回転させながらそ
の両者をワークの回転に同期して該ワークの軸心方向に
相対移動させるとともに、砥石車にはワークの直径方向
の切り込み送りを与えることにより、ねじの研削を行う
ものであることを特徴としている。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項3または
4に記載の発明において、水平なスライドテーブルとこ
のスライドテーブル上に搭載されたスピンドルヘッドと
により砥石台が形成されているとともに、スライドテー
ブルとスピンドルヘッドとの間にくさび状のスペーサが
着脱可能に介装されていて、このスペーサの角度が前記
一方のねじのリード角と他方のねじのリード角との中間
の値に設定されていることを特徴としている。
【0011】したがって、請求項1,3に記載の発明は
プランジカット研削を、請求項2,4に記載の発明では
トラバース研削をそれぞれ前提としているものである
が、いずれの場合にも、砥石車の傾斜角を固定したまま
で研削を行うと、上記のように砥石車の傾斜角が双方の
ねじのリード角と一致していないために砥石車の干渉が
起こり、ねじ山のフランクが余分に削り取られる結果そ
のねじ山の厚みが正規寸法よりも小さくなって相対的に
ねじ山角(全角)が大きくなってしまうことになる。
【0012】そこで、上記の砥石車の傾斜角と双方のね
じのリード角との差に基づく砥石車の干渉分だけ予め砥
石角の先端角に補正を加えておくことにより、実際には
上記の砥石車の干渉は起こらなくなる。その結果、二種
類のねじの研削にあたって、上記のように砥石車の傾斜
角を固定したままでその砥石車を共通して使用したとし
ても、いずれのねじの場合にも正規寸法どおりに仕上げ
ることができる。
【0013】請求項5に記載の発明では、砥石台を形成
しているスライドテーブルとスピンドルヘッドとの間に
くさび状のスペーサを介装させることによって砥石車に
所定の傾斜角をもたせているため、必要に応じて上記の
スペーサと砥石車とを交換することによって、別の二種
類のねじの研削にも対応できるようになる。
【0014】
【発明の効果】請求項1,3に記載の発明によれば、ね
じのピッチが同じで且つねじの呼びが異なる二種類のね
じを同一機械によるプランジカット研削にて研削するに
あたり、砥石車を、一方のねじのリード角と他方のねじ
のリード角との中間の値に相当する角度だけ傾斜させる
一方、双方のリード角と砥石車の傾斜角との角度差に応
じた分だけ予め先端角に補正を加えた砥石車を用いて研
削を行うようにしたものであるから、砥石車の傾斜角を
固定したままで研削を行ったとしても、いずれのねじの
研削の場合にも砥石車の干渉の問題は全く発生せず、正
規寸法どおりにねじを仕上げることができる。したがっ
て、例えば段付軸状のワークのように一つのワークにつ
いて二種類のねじの加工を行う場合であっても、段取り
替えを行うことなく通し加工を行うことができ、操作性
および生産性が向上するほか、既存の設備の小改造のみ
で対応できるために設備投資も少なくて済むという効果
がある。
【0015】そして、請求項2,4に記載の発明のよう
にトラバース研削を前提とした場合であっても、上記と
全く同様の効果が得られる。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、砥石台を
形成しているスライドテーブルとスピンドルヘッドとの
間に着脱可能なくさび状のスペーサを介装することによ
って砥石車に所定の傾斜角をもたせたものであるから、
スペーサを砥石車とともに交換するようにすれば、別の
二種類のねじの研削にも容易に対応することができ、設
備としての汎用性が高くなる効果がある。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜4は本発明の好ましい実施
の形態を示す図であって、図1に示すように段付軸状の
ワークWにねじのピッチが同じで且つねじの呼びが異な
る二種類のおねじ部S1,S2がある場合に、これらの二
種類のおねじ部S1,S2に研削加工を施す場合の例を示
している。
【0018】図2,3に示すように、ベッド1上には案
内面2上を矢印X方向に往復移動可能なスライドテーブ
ル3が搭載されており、このスライドテーブル3上には
主軸台4と心押台5とが対向配置されている。そして、
主軸台4側のチャック6と心押し台5側のセンタ7とで
所定のワークWを両持ち支持した上でそのワークWが回
転駆動されるようになっている。
【0019】また、ベッド1上には、案内面8上を矢印
X方向と直交する矢印Y方向にスライド可能な砥石台9
が設けられている。この砥石台9は、スライドテーブル
10と、そのスライドテーブル10上に搭載されて多山
状の砥石車12とその回転駆動機構とを含むスピンドル
ヘッド13とから形成されている。そして、これらスラ
イドテーブル10とスピンドルヘッド9との間にはくさ
び状のスペーサ14が着脱可能に介装されており、これ
によって砥石車12に所定の傾斜角θ0をもたせてあ
る。
【0020】図2,3に示した研削盤は、ワークWおよ
び砥石車12をそれぞれ回転駆動させるとともに、ワー
クWの回転に同期してスライドテーブル3に矢印X方向
の送りを与えながら、砥石台9に矢印Y方向の切り込み
送りを与えることでねじ研削を行うものであるが、図1
に示すように、例えばおねじ部S1のサイズがM40で
ピッチが1.0、リード角がθ1とし、もう一方のおね
じ部S2のサイズがM22でピッチが1.0、リード角
がθ2とすると、上記の砥石車12の傾斜角θ0はθ1
θ0<θ2となるように設定されている。より具体的に
は、θ0の値はθ0=(θ1+θ2)/2となるように設定
され、例えばθ1=0.4559°、θ2=0.8289
°とすると、θ0はθ1の値とθ2の値の中間の値である
0.6424°に設定されている。
【0021】そして、上記のθ0の傾斜角度をもつ砥石
車12を用いておねじ部S1,S2の研削を行った場合、
θ1<θ0<θ2の関係にあるために、いずれのおねじ部
1,S2にあっても砥石干渉が起こり、加工されるおね
じ部S1,S2のねじ山の両側のフランクが余分に切除さ
れるために、図4に示すように、そのねじ山の形状は正
規形状よりもいわゆるやせた形状となって、ねじ山角
ε′は砥石車12側の先端面εよりも大きく(ε′>
ε)なってしまうことになる。
【0022】そこで、加工されるねじ山形状が正規の形
状となるように、予め砥石車12側の山部12aの先端
角εすなわち砥石整形用のドレッサに予め補正を加えて
小さめに形成しておく。
【0023】そして、各おねじ部S1,S2における正規
形状のねじ山のねじ山角を図1に示すようにε1′およ
びε2′(例えば、ε1′=ε2′=60°)とすると、
前述した砥石車12の傾斜角θ0および各リード角θ1
θ2との相互関係は図5および式(1)に示すような関
係となり、表1から明らかなように上記の砥石車12の
山部12aの先端角εとしては予め59.9997°に
設定されている。
【0024】
【数1】
【0025】
【表1】
【0026】したがって、上記のような砥石車12を用
いて研削加工を行うと、前述したようにθ1<θ0<θ2
の関係にあったとしても、砥石車12の山部12aの先
端角εが予め小さめに補正されているためにいずれのお
ねじ部S1,S2についても砥石干渉は起こらず、ねじ山
角ε1′およびε2′は正規寸法どおり60°に仕上げら
れることになる。これにより、同一ワークWについて同
一軸線上にあるおねじ部S1,S2の双方について、途中
で段取り替えを行うことなくしていわゆる通し加工で研
削加工を行える。
【0027】ここで、本実施の形態では、多山状の砥石
車12を用いてX,Y方向の送りを併用するトラバース
研削の例を示しているが、一山状の砥石車を用いること
も可能であり、またY方向の送りのみを用いるプランジ
カット研削も可能である。
【0028】また、スペーサ14と砥石車12とをセッ
トで交換するようにすれば、別の二種類のねじの加工に
も対応することができることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す図で、ワークと砥石
車との関係を示す説明図。
【図2】本発明の実施の形態を示すねじ研削盤全体の平
面説明図。
【図3】図2に示す砥石台の要部拡大正面図。
【図4】ねじ研削における砥石干渉発生時の説明図。
【図5】砥石車の山部の先端角と加工されるねじ山のね
じ山角との関係を示す説明図。
【符号の説明】
3…スライドテーブル 4…主軸台 5…心押台 9…砥石台 10…スライドテーブル 12…砥石車 12a…山部 13…スピンドルヘッド 14…スペーサ P1,P2…ねじのピッチ S1,S2…おねじ部 W…ワーク ε…砥石車の山部の先端角 ε1′,ε2′…ねじの正規形状のねじ山角 θ0…砥石車の傾斜角 θ1,θ2…ねじのリード角

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークと砥石車とを回転させながら砥石
    車にワークの直径方向の切り込み送りを与えてねじの研
    削を行う方法であって、 ねじのピッチが同じで且つねじの呼びが異なる二種類の
    ねじを同一機械で研削するにあたり、 研削すべき二種類のねじのリード角θ 1 ,θ 2 (θ 1
    θ 2 に応じて所定角度θ 0 だけ砥石車を予め傾斜させ、
    その砥石車の傾斜角θ 0 を一方のねじのリード角θ 1 と他
    方のねじのリード角θ 2 との中間の値θ 0 =(θ 1 +θ 2
    /2に設定する一方、 前記各リード角θ 1 ,θ 2 と砥石車の傾斜角θ 0 との差に
    基づく砥石干渉を回避するべく、双方のリード角θ 1
    θ 2 と砥石車の傾斜角θ 0 との角度差に応じ各リード角θ
    1 ,θ 2 のねじ山角ε 1 ′,ε 2 ′(ε 1 ′=ε 2 ′)よりも
    砥石車の先端角εの方が小さくなるようにその先端角ε
    に予め(1)式を満たす補正を加えた砥石車を用いて研
    削を行うことを特徴とするねじ研削方法。 【数1】
  2. 【請求項2】 ワークと砥石車とを回転させながらその
    両者をワークの回転に同期して該ワークの軸心方向に相
    対移動させるとともに、砥石車にはワークの直径方向の
    切り込み送りを与えることにより、ねじの研削を行うも
    のであることを特徴とする請求項1記載のねじ研削方
    法。
  3. 【請求項3】 ワークと砥石車とを回転させながら砥石
    車にワークの直径方向の切り込み送りを与えてねじの研
    削を行うねじ研削盤であって、 ねじのピッチが同じで且つねじの呼びが異なる二種類の
    研削対象となるねじのリード角θ 1 ,θ 2 (θ 1 <θ 2
    応じて所定角度θ 0 だけ砥石車を予め傾斜させるととも
    に、その砥石車の傾斜角θ 0 を一方のねじのリード角θ 1
    と他方のねじのリード角θ 2 との中間の値θ 0 =(θ 1
    θ 2 )/2に設定する一方、 前記各リード角と砥石車の傾斜角との差に基づく砥石干
    渉を回避するべく、双方のリード角θ 1 ,θ 2 と砥石車の
    傾斜角θ 0 との角度差に応じ各リード角θ 1 ,θ 2 のねじ
    山角ε 1 ′,ε 2 ′(ε 1 ′=ε 2 ′)よりも砥石車の先端
    角εの方が小さくなるようにその先端角εに予め(1)
    式を満たす補正を加えたことを特徴とするねじ研削盤。
  4. 【請求項4】 ワークと砥石車とを回転させながらその
    両者をワークの回転に同期して該ワークの軸心方向に相
    対移動させるとともに、砥石車にはワークの直径方向の
    切り込み送りを与えることにより、ねじの研削を行うも
    のであることを特徴とする請求項3記載のねじ研削盤。
  5. 【請求項5】 水平なスライドテーブルとこのスライド
    テーブル上に搭載されたスピンドルヘッドとにより砥石
    台が形成されているとともに、スライドテーブルとスピ
    ンドルヘッドとの間にくさび状のスペーサが着脱可能に
    介装されていて、このスペーサの角度が前記一方のねじ
    のリード角と他方のねじのリード角との中間の値に設定
    されていることを特徴とする請求項3または4記載のね
    じ研削盤。
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