JP3204064B2 - 4サイクルエンジンのオイル戻し装置 - Google Patents

4サイクルエンジンのオイル戻し装置

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JP3204064B2
JP3204064B2 JP00904596A JP904596A JP3204064B2 JP 3204064 B2 JP3204064 B2 JP 3204064B2 JP 00904596 A JP00904596 A JP 00904596A JP 904596 A JP904596 A JP 904596A JP 3204064 B2 JP3204064 B2 JP 3204064B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダヘッド内
に供給されたオイルをクランクケース内に戻すための4
サイクルエンジンのオイル戻し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】SOHCやDOHC形式の4サイクルエ
ンジンは、動弁装置を駆動するカム軸がシリンダヘッド
内に設けられており、自動二輪車等に搭載されているエ
ンジンの多くはこのカム軸がカムチェーンを介してクラ
ンク軸に駆動されるようになっている。このため、シリ
ンダヘッドとシリンダブロックとクランクケースには、
カムチェーンを通すためのチェーントンネルが形成され
ている。
【0003】そして、シリンダヘッド内に設けられた動
弁装置とカム軸等は、クランクケースに設けられたオイ
ルポンプからのオイルの供給を受けて潤滑され、潤滑後
のオイルは上述のチェーントンネル内を落下してクラン
クケース内の底部に戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チェー
ントンネルのクランクケース側の出口はクランク軸の直
上部に開口しており、その直下ではクランク軸に回転一
体に設けられたカムドライブスプロケットや発電機のフ
ライホイールマグネット等が高速で回転しているため、
チェーントンネルを経てクランクケース内に戻されるオ
イルがこれらの高速回転体に直接当たり、霧化してスム
ーズにクランクケース内の底部に戻れないという問題が
ある。また、チェーントンネルから流れ出たオイルが発
電機等の発熱体に触れることによってオイルの温度が上
昇し、オイルが劣化する懸念もある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、シリンダヘッドから戻るオイルが
高速回転体や発熱体に触れることを防いで、オイルをス
ムーズに、しかも熱劣化させることなくクランクケース
内の底部に戻すことのできる4サイクルエンジンのオイ
ル戻し装置を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明の第二の目的は、クランクケ
ースの構造を複雑化させることなく、シリンダヘッドか
らの戻りオイルをスムーズにクランクケースの底部に導
けるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る4サイクルエンジンのオイル戻し装置
は、請求項1に記載したように、クランクケースに発電
機カバーが固定されて発電機室を形成し、シリンダヘッ
ドからの戻りオイルをオイルリターン通路を通してオイ
ルキャッチ室に導いた後上記クランクケースの底部に戻
し、上記オイルキャッチ室をクランクケースに設けた4
サイクルエンジンのオイル戻し装置において、前記クラ
ンクケース内でクランク軸の軸方向に交わる壁面と、ク
ランク軸の軸方向に沿う壁面と、カムチェーンの張力を
調整する橇状のチェーンテンショナとに囲まれた空間に
オイルキャッチ室を設け、このオイルキャッチ室の側方
開放口を蓋状に形成したオイルセパレータで閉塞してオ
イルキャッチ室を発電機およびクランク軸等の高速回転
体から隔離させ、オイルリターン通路の出口をオイルキ
ャッチ室内の上部に開口させ、オイルキャッチ室の下部
にはクランクケースの底部にオイルを戻すオイル放出口
を設けたものである。
【0008】また、本発明に係る4サイクルエンジンの
オイル戻し装置は、請求項2に記載したように、オイル
キャッチ室を囲む壁面の一つを、クランクケースに一体
に形成されたチェーンテンショナの受け部で形成したも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実
施形態を示す4サイクルエンジンの左側面図であり、図
2は図1のII-II 線に沿って展開した断面図である。こ
の4サイクルエンジン1は、例えば自動二輪車用の空冷
単気筒DOHC形式のエンジンであり、図1中の左側が
前方となっている。
【0010】4サイクルエンジン1のクランクケース2
は、進行方向左側に位置するレフトケース2Lと進行方
向右側に位置するライトケース2Rとが車幅方向に延び
る数本のビス3で固定され、さらにレフトケース2Lの
左側の開口部に発電機カバー4が数本のビス5で固定さ
れた構造である。レフトケース2Lと発電機カバー4と
の間は発電機室6とされる。なお、図1には発電機カバ
ー4が取り外された状態が示されている。
【0011】レフトケース2Lとライトケース2Rに
は、それぞれクランク軸受7,8が設けられており、こ
の2個のクランク軸受7,8にクランク軸9が回転自在
に軸支されている。クランク軸9には左右一対の略円盤
状のクランクウエブ9L,9Rが形成され、その間にク
ランクピン11が偏心して固定されている。
【0012】クランク軸9の左端は発電機室6内に延
び、この部分にはクランクウエブ9L側からスタータド
リブンギヤ12、スタータワンウェイクラッチ13が軸支さ
れ、さらに発電機14のフライホイールマグネット15が回
転一体に設けられている。また、発電機カバー4の内側
には発電機14のコイルアッセンブリ16が固定されてい
る。
【0013】一方、クランクケース2の上面には、下側
からシリンダブロック18、シリンダヘッド19、ヘッドカ
バー20が順に組み付けられて直立したシリンダアッセン
ブリ21が構成される。シリンダブロック18内には円筒状
のシリンダボア22が形成され、シリンダヘッド19の下面
にはシリンダボア22に整合する燃焼室23が形成される。
なお、燃焼室23の中央部には点火プラグ24が設けられ
る。
【0014】シリンダボア22にはピストン26が摺動自在
に挿入され、そのピストンピン27がコンロッド28によっ
てクランク軸9のクランクピン11に連結されるので、シ
リンダボア22内におけるピストン26の往復運動がクラン
ク軸9の回転運動に変換され、4サイクルエンジン1の
出力となる。
【0015】シリンダヘッド19とヘッドカバー20の間に
は図示しない動弁装置が収容され、さらに動弁装置を駆
動するための2本のカム軸29,30 が回転自在に軸支され
ている。これらのカム軸29,30 の左端にはカムドリブン
スプロケット31,32 が回転一体に設けられ、このカムド
リブンスプロケット31,32 と、クランク軸9に回転一体
に設けられたカムドライブスプロケット33との間にカム
チェーン34が巻装される。
【0016】このため、クランク軸9が回転すると、カ
ムチェーン34を介してカム軸29,30が駆動され、カム軸2
9,30 に形成されたカム35が動弁装置を作動させて図示
しない吸気バルブおよび排気バルブを開閉させ、シリン
ダボア22内のガス交換が行われる。
【0017】図2に示すように、シリンダヘッド19内と
シリンダボア22内の左寄りには、カムチェーン34を通す
ためのチェーン穴37,38 が形成されている。また、レフ
トケース2Lには、図3にも示すようにチェーン穴39が
形成されている。これら3つのチェーン穴37,38,39は一
直線に繋がってチェーントンネル40を形成し、このチェ
ーントンネル40内にカムチェーン34が通される。
【0018】このチェーントンネル40内には、弓なりに
反った前後一対の橇状のチェーンテンショナ41,42 が組
み込まれる。前側のチェーンテンショナ41は張り側のチ
ェーンライン34aに沿って当てがわれており、後側のチ
ェーンテンショナ42は緩み側のチェーンライン34bに沿
って当てがわれる。
【0019】前側のチェーンテンショナ41は、その上端
がシリンダヘッド19のチェーン穴37内最上部付近に固定
され、下端がレフトケース2Lに形成された略「J」字
形の受け部43に保持される。また、後側のチェーンテン
ショナ42は、その下端のみがビス44でレフトケース2L
に回動自在に締結され、中間部がシリンダブロック18に
設けられたテンションアジャスタ45により適度な圧力で
前方に押圧される。このため、カムチェーン34の緩みが
チェーンテンショナ41,42 により吸収され、カム軸29,3
0 の駆動タイミングが正確に保たれる。
【0020】ところで、クランクケース2にはオイルキ
ャッチ室47が設けられている。このオイルキャッチ室47
はレフトケース2L側に設けられており、図4および図
5にも示すように、クランク軸9の軸方向に交わる壁面
48と、クランク軸9の軸方向に沿う壁面49と、前側のチ
ェーンテンショナ41とに囲まれた空間に画成されてい
る。詳しく述べると、レフトケース2Lに一体形成され
たチェーンテンショナ41の受け部43がオイルキャッチ室
47を囲む壁面の一つ(例えば天井面)を構成している。
【0021】そして、蓋状に形成されたオイルセパレー
タ50によってオイルキャッチ室47の側方(左方)の開放
口が閉塞される。このオイルセパレータ50は、例えば金
属板をプレス成型してオイルキャッチ室47の開放口と同
形状に形成され、その周囲に立ちフランジ50aが設けら
れたものである。また、例えばオイルキャッチ室47を構
成する壁面48には2つの締結ボス48a,48bが形成され
ており、この締結ボス48a,48bにビス51を用いてオイ
ルセパレータ50が締結される。
【0022】一方、図2に示すように、シリンダヘッド
19の内部には、その底部から下方に延びるオイル通路53
が形成されており、シリンダブロック18とレフトケース
2Lには、それぞれオイル通路54,55 が形成されてい
る。さらに、オイル通路55の最下部には車幅方向に延び
るオイル通路56が連通している。これらのオイル通路53
〜56はオイルリターン通路57を形成し、その出口58がオ
イルキャッチ室47内の上部(例えば壁面48)に開口して
いる。
【0023】また、オイルキャッチ室47の下部にはオイ
ル放出口59が設けられている。このオイル放出口59は、
オイルキャッチ室47を構成する壁面48を貫通してクラン
クケース2内の中心部側かつ底部側に連通している。そ
して、オイルキャッチ室47とオイルセパレータ50とオイ
ルリターン通路57とオイル放出口59とを含んでオイル戻
し装置60が構成される。
【0024】クランクケース2内の底部には潤滑用のオ
イルが貯溜され、図示しないオイルポンプがこのオイル
を汲み上げてエンジン全体の潤滑部にオイルを供給する
ようになっている。図2に示すように、シリンダヘッド
19には車幅方向に延びるオイル供給通路61が形成されて
おり、ここにオイルポンプから延びるオイル供給管62が
外部から接続され、オイルポンプが吐出したオイルがオ
イル供給管62とオイル供給通路61を通って動弁装置とカ
ム軸29,30 に供給される。
【0025】動弁装置とカム軸29,30 を潤滑し終わった
オイルは、オイル戻し装置60によってクランクケース2
内の底部に戻される。即ち、シリンダヘッド19からの戻
りオイルは、オイルリターン通路57を通ってオイルキャ
ッチ室47に導かれ、オイル放出口59を経てクランクケー
ス2の底部に戻り、再びオイルポンプに汲み上げられて
各部に供給される。
【0026】このようなオイル戻し装置60を設け、シリ
ンダヘッド19から戻るオイルを高速回転体や発熱体から
隔離されたオイルキャッチ室47内に一旦導いてからクラ
ンクケース2の底部に戻すようにしたので、シリンダヘ
ッド19から戻るオイルが高速回転しているクランク軸9
のカムドライブスプロケット33や発電機14のフライホイ
ールマグネット15等に触れることがなくなり、霧化する
ことなくスムーズにクランクケース2の底部に戻され
る。しかも、シリンダヘッド19から戻るオイルが発熱体
である発電機14に触れることがないので、熱により劣化
する恐れもない。さらに、このオイル戻し装置60のオイ
ルキャッチ室47は、レフトケース2Lに一体形成された
チェーンテンショナ41の受け部43を利用して構成されて
いるため、クランクケース2の構造を複雑化させること
なくオイル戻し装置60を設けることができる。
【0027】なお、このオイル戻し装置は、自動二輪車
用の4サイクルエンジンに限らず、自動三輪車や他の車
両の4サイクルエンジンにも適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る4サ
イクルエンジンのオイル戻し装置は、クランクケースに
発電機カバーが固定されて発電機室を形成し、シリンダ
ヘッドからの戻りオイルをオイルリターン通路を通して
オイルキャッチ室に導いた後上記クランクケースの底部
に戻し、上記オイルキャッチ室をクランクケースに設け
た4サイクルエンジンのオイル戻し装置において、前記
クランクケース内でクランク軸の軸方向に交わる壁面
と、クランク軸の軸方向に沿う壁面と、カムチェーンの
張力を調整する橇状のチェーンテンショナとに囲まれた
空間にオイルキャッチ室を設け、このオイルキャッチ室
の側方開放口を蓋状に形成したオイルセパレータで閉塞
してオイルキャッチ室を発電機およびクランク軸等の高
速回転体から隔離させ、オイルリターン通路の出口をオ
イルキャッチ室内の上部に開口させ、オイルキャッチ室
の下部にはクランクケースの底部にオイルを戻すオイル
放出口を設けたことを特徴とする。
【0029】このように構成すれば、シリンダヘッドか
ら戻るオイルが高速回転体や発熱体から隔離されたオイ
ルキャッチ室に一旦導かれてからクランクケースの底部
に戻されるので、戻りオイルが高速回転体や発熱体触れ
ることがなくなり、戻りオイルをスムーズに、かつ熱劣
化させることなくクランクケース内の底部に戻すことが
できる。
【0030】また、本発明に係る4サイクルエンジンの
オイル戻し装置は、オイルキャッチ室を囲む壁面の一つ
を、クランクケースに一体に形成されたチェーンテンシ
ョナの受け部で形成したので、クランクケースの構造を
複雑化させることなく、シリンダヘッドからの戻りオイ
ルをスムーズにクランクケースの底部に導くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す4サイクルエンジン
の左側面図。
【図2】図1のII-II 線に沿って展開した4サイクルエ
ンジンの断面図。
【図3】図1のIII 矢視によるレフトケースの平面図。
【図4】オイルキャッチ室の部分を拡大した左側面図。
【図5】図4のV-V 線に沿う縦断面図。
【符号の説明】
1 4サイクルエンジン 2 クランクケース 9 クランク軸 18 シリンダブロック 19 シリンダヘッド 34 カムチェーン 41 チェーンテンショナ 43 チェーンテンショナの受け部 47 オイルキャッチ室 48 クランク軸の軸方向に交わる壁面 49 クランク軸の軸方向に沿う壁面 50 オイルセパレータ 57 オイルリターン通路 58 オイルリターン通路の出口 59 オイル放出口 60 オイル戻し装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクケースに発電機カバーが固定さ
    れて発電機室を形成し、シリンダヘッドからの戻りオイ
    ルをオイルリターン通路を通してオイルキャッチ室に導
    いた後上記クランクケースの底部に戻し、上記オイルキ
    ャッチ室をクランクケースに設けた4サイクルエンジン
    のオイル戻し装置において、 前記クランクケース2内でクランク軸9の軸方向に交わ
    る壁面48と、クランク軸9の軸方向に沿う壁面49
    と、カムチェーン34の張力を調整する橇状のチェーン
    テンショナ41とに囲まれた空間にオイルキャッチ室4
    7を設け、このオイルキャッチ室47の側方開放口を蓋
    状に形成したオイルセパレータ50で閉塞してオイルキ
    ャッチ室47を発電機14およびクランク軸9等の高速
    回転体から隔離させ、オイルリターン通路57の出口5
    8をオイルキャッチ室47内の上部に開口させ、オイル
    キャッチ室47の下部にはクランクケース2の底部にオ
    イルを戻すオイル放出口59を設けたことを特徴とする
    4サイクルエンジンのオイル戻し装置。
  2. 【請求項2】 オイルキャッチ室47を囲む壁面の一つ
    を、クランクケース2に一体に形成されたチェーンテン
    ショナ41の受け部43で形成した請求項1に記載の4
    サイクルエンジンのオイル戻し装置。
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