JP3203789U - 瓶固定用パッド - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に美しく箱詰め包装して、瓶を輸送時の衝撃から保護できる瓶固定用パッドを提供する。【解決手段】底板1の両側に起立する側板2が連設されて瓶収納空間3が形成され、底板1は、胴底部1a及び肩底部1bを有し、肩底部1bが胴底部1aから離れるに従ってテーパー状に幅が狭くなるものとされ、側板2は、胴側部2a及び肩側部2bを有するものとされ、谷折りされる側折線5a,5bと山折りされる肩折線6の延長線が交わる部分に逃穴7が穿設され、胴底部1aから肩底部1bが次第に高くなって瓶の肩部の下方に沿うように傾斜し、胴側部2aから肩側部2bが瓶の肩部の側方に沿うように内側へ斜向し、側板2が重なる仕切10に形成された逆テーパー状の肩稜部11が稜折線12に沿った山折りにより、胴側部2aから離れるに従って低くなるようにする。【選択図】図4
Description
この考案は、瓶の箱詰め包装において、瓶を箱の内部で固定する厚紙製のパッドに関するものである。
従来、下記特許文献1には、図11に示すように、瓶Bを収納する瓶収納空間51が仕切52を介して複数並列するように形成された瓶固定用パッドが記載されている。このパッドは、身箱41に内挿されて、身箱41に蓋42が被せられる。
このパッドにおいて、瓶Bの外周を下方から受け止める底板53の外側には、折り重ねた側壁54が起立しており、中間の仕切52には、瓶Bの肩部に沿う肩側部55が形成されると共に、頂部に瓶Bの胴部側から首部側へかけて逆テーパー状に幅が広くなる肩稜部56が形成されている。また、底板53からの延長部分を巻き込むようにして、瓶Bの首部を載せる首載台57が形成されている。
また、下記特許文献2には、図12に示すように、瓶Bの外周を下方から受け止める底板61の両側に、折り重ねて起立させた側壁62が連設され、これにより瓶Bを収納する瓶収納空間63が形成された瓶固定用パッドが記載されている。
このパッドにおいて、底板61は、瓶Bの胴部及び肩部にそれぞれに沿う胴底部61a及び肩底部61bを有し、肩底部61bが胴底部61aから離れるに従いテーパー状に幅が狭くなるものとされ、肩底部61bと側壁62の間に押上板64が介在し、押上板64の内側から瓶Bの首部に沿う首受片65が延出され、肩底部61bの首受片65に臨む部分に瓶Bの首部を嵌める打抜穴66が形成されている。
胴底部61aと側壁62の境界及び押上板64と側壁62の境界には、それぞれ谷折りされる側折線67a,67bが入れられ、肩底部61bと押上板64の境界には、山折りされる肩折線68が入れられている。また、胴底部61aと肩底部61bの境界には、谷折りされる中折線61cが入れられている。
上記パッドでは、組み立てに際し、身箱41に内挿するため、側折線67a,67b及び肩折線68に沿って折り曲げると、肩底部61bが押上板64に押し上げられて胴底部61a側から次第に高くなるように中折線61cを軸として傾斜するので、瓶収納空間63に収納された瓶Bの肩部が浮き上がることなく肩底部61bで支持され、輸送時の衝撃が瓶Bの胴部に集中することがなく、瓶Bの破損が防止される。
しかしながら、上記特許文献1に記載されたパッドでは、首載台57の組立等に手間がかかるほか、瓶Bの肩部と側壁54の間に平面視三角状の大きな隙間があくと共に、肩側部55の下端が底板53から切り離されているため、瓶Bの肩部の固定力が低く、また、肩稜部56が平板状となることもあり、見映えが芳しくないという問題がある。
また、上記特許文献2に記載されたパッドでは、ブランク状態において、胴底部61aと側壁62の境界の側折線67aに対し、押上板64と側壁62の境界の側折線67bが外側へ斜めに延びているため、使用状態において、瓶Bの両方の肩部と側壁62の間にそれぞれ平面視三角状の大きな隙間があき、やはり瓶Bの肩部の固定力が低く、見映えが芳しくないという問題がある。
そこで、この考案は、簡単に美しく箱詰め包装して、瓶を輸送時の衝撃から保護できる瓶固定用パッドを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、この考案に係る瓶固定用パッドは、底板の両側に起立する側板が連設されて瓶収納空間が形成され、前記底板は、胴底部及び肩底部を有し、肩底部が胴底部から離れるに従ってテーパー状に幅が狭くなるものとされ、前記側板は、胴側部及び肩側部を有するものとされ、前記肩底部と肩側部の間に押上板が介在し、前記胴底部と胴側部の境界及び押上板と肩側部の境界は、側折線に沿って谷折りされ、前記肩底部と押上板の境界は、肩折線に沿って山折りされ、側折線と肩折線の延長線が交わる部分に逃穴が穿設されており、前記底板は、瓶の胴部の下方に沿う胴底部から肩底部が次第に高くなって瓶の肩部の下方に沿うように傾斜し、前記側板は、瓶の胴部の側方に沿う胴側部から肩側部が瓶の肩部の側方に沿うように内側へ斜向した形状となり、前記底板の両側に側板が重なって仕切が形成され、この仕切の重なり合う側板の肩側部の間には、胴側部から離れるに従って逆テーパー状に幅が広くなる肩稜部が介在し、胴側部の頂部及び肩稜部と肩側部の境界は、稜折線に沿って山折りされ、前記肩稜部は、胴側部から離れるに従って低くなるように傾斜するものとしたのである。
また、前記瓶収納空間が複数並列し、隣り合う瓶収納空間の境界及び両端の瓶収納空間の外側に仕切が形成され、前記底板の肩底部の胴底部寄り部分の側端には、前記逃穴に臨む側突片が形成され、前記仕切を介して隣り合う瓶収納空間の肩底部から側方に突出した側突片の先端縁同士が突き合わされるものとしたのである。
そして、段ボールを材料とする場合、前記仕切の肩稜部は、幅方向の中央部に入れられた峰折線を稜線として山形となるものとしたのである。
また、板紙を材料とする場合、前記仕切の肩稜部は、幅方向の中央側が高くなるように湾曲した形状となるものとしたのである。
この考案に係る瓶固定用パッドでは、側折線、肩折線及び稜折線に沿って折り曲げるだけで、ブランクから立体へ組み立てて瓶を包装することができ、その際、側折線と肩折線の延長線が交わる部分に穿設された逃穴により、折曲抵抗が軽減されるので、組立作業を容易に行うことができる。また、このとき、逃穴に臨む側突片の先端縁同士が突き合わされるようにすると、側突片がストッパーとなって肩側部の起立角度が規制されるので、容易かつ確実に所定形状に組み立てることができる。
そして、箱詰めした使用状態において、底板の胴底部で瓶の胴部が下方から支持され、胴底部から上方へ傾斜した肩底部により瓶の肩部が下方から支持されると共に、底板の両側に起立する側板の胴側部により瓶の胴部が両側方から抱持され、胴側部から内側へ斜向して肩底部に連なった肩側部により瓶の肩部が両側方から抱持されるので、瓶の肩部の両側方と側板の間に隙間があくことがなく、瓶は箱内でがたつかないようにしっかりと保持されて、衝撃から保護され、美観にも優れた包装となる。
また、瓶収納空間の両側に形成された仕切において、逆テーパー状となった肩稜部が胴側部から離れるに従って低くなるように傾斜すると共に、幅方向に傾斜又は湾曲した形状となるので、立体感が強調されて、収納された瓶が美しく映え、ギブト包装に相応しい高級感のある美観を呈するものとすることができる。
まず、この考案の第1実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。この瓶固定用パッドは、図1に示す横方向に長い1枚の段ボール製ブランクから組み立てられ、図4及び図5に示すように、3本の瓶Bの包装に使用されるものである。
図1に示すように、このパッドのブランクでは、段ボールの段目が横方向へ向けられ、底板1の両側に側板2が連設されて、組立時に瓶収納空間3を形成する部分が横方向に3組並んで連なっている。隣り合う瓶収納空間3の境界部分及び両端の瓶収納空間3の外側部分は、側板2が重なって仕切10を形成する部分とされている。
底板1は、胴底部1a及び肩底部1bを有し、肩底部1bが胴底部1aから離れるに従ってテーパー状に幅が狭くなるものとされ、側板2は、胴側部2a及び肩側部2bを有するものとされ、肩底部1bと肩側部2bの間には、押上板4が介在している。
胴底部1aと胴側部2aの境界及び押上板4と肩側部2bの境界には、それぞれ谷折りされる側折線5a,5bが一直線上に入れられ、肩底部1bと押上板4の境界には、山折りされる肩折線6が入れられている。側折線5a,5bは、押罫と切目が交互に断続するリード罫とされ、肩折線6は、通常の押罫とされている。
側折線5a,5bと肩折線6の延長線が交わる部分とその近傍には、逃穴7が穿設されている。逃穴7は、側折線5bに沿って肩側部2bがスリット状に開口し、その開口幅が組立状態における肩底部1bの傾斜に対応して拡大するように、端縁に斜辺が形成されたものとされている。
肩底部1bの胴底部1a寄りの部分の両側端には、肩側部2bとの境界から肩折線6までの切込により、逃穴7に臨むように側突片8が形成され、側突片8の部分には、肩折線6が入れられていない。
胴底部1aと肩底部1bの境界及び胴側部2aと肩側部2bの境界の位置には、ブランクの横方向の全長にわたって、押罫の中折線9が入れられている。
仕切10となる部分において、隣り合う肩側部2bの間には、胴側部2a側から離れるに従って逆テーパー状に幅が広くなる肩稜部11が介在し、胴側部2aの頂部及び肩稜部11と肩側部2bの境界には、山折りされる押罫の稜折線12が入れられ、胴側部2aの頂部を形成する稜折線12は、段ボールの厚さを考慮して、2本並行するものとされている。隣り合う瓶収納空間3の境界となる仕切10の肩稜部11には、幅方向の中央に山折りされる押罫の峰折線13が入れられている。
また、このブランクには、瓶収納空間3への瓶Bの収納時に、瓶Bの首部が係合する弧状の首嵌縁14が肩底部1bに形成され、外周の長さ方向の端縁に、後述する身箱21への内挿に際して、身箱21の内側底部に係合する突起が形成されている。
上記ブランクを組み立てるには、図2に示すように、側折線5a,5b、肩折線6及び稜折線12に沿って折り曲げる。これに伴い、図3に示すように、底板1から側板2が起立し、瓶収納空間3が仕切10で区画され、底板1は、胴底部1aから肩底部1bが押上板4に押し上げられて中折線9を軸に次第に高くなるように傾斜し、側板2は、胴側部2aから肩側部2bが中折線9を軸に内側へ斜向した形状となる。
また、仕切10の肩稜部11が胴側部2aから離れるに従って低くなるように傾斜すると共に、隣り合う瓶収納空間3の境界となる仕切10の肩稜部11は、峰折線13に沿って山形に折れ曲がり、両端の瓶収納空間3の外側に位置する仕切10の肩稜部11は、内側へ向かって低くなるように幅方向に傾斜した形状となる。
このように組み立てたパッドを、図4及び図5に示すように、身箱21に内挿し、瓶収納空間3に瓶Bを収納すると、瓶Bの外周が下方から底板1で受け止められ、瓶Bの胴部下方に胴底部1aが沿い、瓶Bの肩部下方に肩底部1bが沿うと共に、瓶Bの胴部両側方に胴側部2aが沿い、瓶Bの肩部両側方に肩側部2bが沿って、瓶Bの首部が首嵌縁14に係合した状態となる。
上記のような瓶固定用パッドでは、側折線5a,5b、肩折線6及び稜折線12に沿って折り曲げるだけで、ブランクから立体へ組み立てて身箱21に内挿し、瓶Bを包装することができ、その際、側折線5a,5bと肩折線6の延長線が交わる部分に穿設された逃穴7により、折曲抵抗が軽減されるので、組立作業を容易に行うことができる。
また、このとき、逃穴7に臨む側突片8の先端縁同士が突き合わされ、側突片8がストッパーとなって肩側部2bの起立角度が規制されるので、容易かつ確実に所定形状に組み立てることができる。
そして、箱詰めした使用状態において、底板1の胴底部1aで瓶Bの胴部が下方から支持され、胴底部1aから上方へ傾斜した肩底部1bにより瓶Bの肩部が下方から支持されると共に、底板1の両側に起立する側板2の胴側部2aにより瓶Bの胴部が両側方から抱持され、胴側部2aから内側へ斜向して肩底部1bに連なった肩側部2bにより瓶Bの肩部が両側方から抱持されるので、瓶Bの肩部の両側方と側板2の間に隙間があくことがなく、瓶Bは身箱21の内部でがたつかないようにしっかりと保持されて、衝撃から保護され、美観にも優れた包装となる。
また、瓶収納空間3の両側に形成された仕切10において、逆テーパー状となった肩稜部11が瓶Bの胴部側から首部側へかけて低くなるように傾斜し、隣り合う瓶収納空間3の境界となる仕切10の肩稜部11は、峰折線13を稜線とした山形となり、両端の瓶収納空間3の外側に位置する仕切10の肩稜部11は、内側へ向かって低くなるように幅方向に傾斜するので、屏風状に立体感が強調されて、収納された瓶Bが美しく映え、ギブト包装に相応しい高級感のある美観を呈するものとすることができる。
次に、この考案の第2実施形態を図6〜図10に基づいて説明する。この瓶固定用パッドは、図6に示す横方向に長い1枚の板紙製ブランクから組み立てられ、図9及び図10に示すように、3本の瓶Bの包装に使用されるものである。なお、ここでは、上記第1実施形態との相違点に言及するに留める。
このパッドにおいては、材料の厚さをほとんど考慮する必要がないので、隣り合う胴側部2aの頂部を形成する稜折線12は、単なる1本の押罫とされている。また、段目に影響されることなく仕切10の肩稜部11を湾曲させることができるので、いずれの肩稜部11にも峰折線13が入れられていない。
このようなパッドを使用時にブランクから組み立てる際、図7及び図8に示すように、側折線5a,5b、肩折線6及び稜折線12に沿って折り曲げると、瓶収納空間3の両側に形成された仕切10において、逆テーパー状となった肩稜部11が胴側部2aから離れるに従って低くなるように傾斜すると共に、幅方向の中央側が高くなるように湾曲した形状となるので、曲面で柔らかい印象を与えるように立体感が強調されて、収納された瓶Bが美しく映え、ギブト包装に相応しい高級感のある美観を得ることができる。
なお、上記各実施形態では、ブランクの横方向の全長にわたって中折線9が入れられたものを例示したが、中折線9を省略しても、材料が薄手であれば、上記と同様に組み立てることができる。
また、上記各実施形態では、3本の瓶Bを収納する包装用のパッドを例示したが、1本又は4本以上の瓶Bを収納する包装用のパッドにおいても、瓶Bの収納本数に応じた瓶収納空間3を形成し、上記と同様の構成とすることができる。
B 瓶
1 底板
1a 胴底部
1b 肩底部
2 側板
2a 胴側部
2b 肩側部
3 瓶収納空間
4 押上板
5a,5b 側折線
6 肩折線
7 逃穴
8 側突片
9 中折線
10 仕切
11 肩稜部
12 稜折線
13 峰折線
14 首嵌縁
21 身箱
1 底板
1a 胴底部
1b 肩底部
2 側板
2a 胴側部
2b 肩側部
3 瓶収納空間
4 押上板
5a,5b 側折線
6 肩折線
7 逃穴
8 側突片
9 中折線
10 仕切
11 肩稜部
12 稜折線
13 峰折線
14 首嵌縁
21 身箱
Claims (4)
- 底板(1)の両側に起立する側板(2)が連設されて瓶収納空間(3)が形成され、前記底板(1)は、胴底部(1a)及び肩底部(1b)を有し、肩底部(1b)が胴底部(1a)から離れるに従ってテーパー状に幅が狭くなるものとされ、前記側板(2)は、胴側部(2a)及び肩側部(2b)を有するものとされ、前記肩底部(1b)と肩側部(2b)の間に押上板(4)が介在し、
前記胴底部(1a)と胴側部(2a)の境界及び押上板(4)と肩側部(2b)の境界は、側折線(5a,5b)に沿って谷折りされ、前記肩底部(1b)と押上板(4)の境界は、肩折線(6)に沿って山折りされ、側折線(5a,5b)と肩折線(6)の延長線が交わる部分に逃穴(7)が穿設されており、
前記底板(1)は、瓶の胴部の下方に沿う胴底部(1a)から肩底部(1b)が次第に高くなって瓶の肩部の下方に沿うように傾斜し、前記側板(2)は、瓶の胴部の側方に沿う胴側部(2a)から肩側部(2b)が瓶の肩部の側方に沿うように内側へ斜向した形状となり、
前記底板(1)の両側に側板(2)が重なって仕切(10)が形成され、この仕切(10)の重なり合う側板(2)の肩側部(2b)の間には、胴側部(2a)から離れるに従って逆テーパー状に幅が広くなる肩稜部(11)が介在し、胴側部(2a)の頂部及び肩稜部(11)と肩側部(2b)の境界は、稜折線(12)に沿って山折りされ、前記肩稜部(11)は、胴側部(2a)から離れるに従って低くなるように傾斜する瓶固定用パッド。 - 前記瓶収納空間(3)が複数並列し、隣り合う瓶収納空間(3)の境界及び両端の瓶収納空間(3)の外側に前記仕切(10)が形成され、
前記底板(1)の肩底部(1b)の胴底部(1a)寄り部分の側端には、前記逃穴(7)に臨む側突片(8)が形成され、前記仕切(10)を介して隣り合う瓶収納空間(3)の肩底部(1b)から側方に突出した側突片(8)の先端縁同士が突き合わされる請求項1に記載の瓶固定用パッド。 - 段ボールを材料とし、前記仕切(10)の肩稜部(11)は、幅方向の中央部に入れられた峰折線(13)を稜線として山形となる請求項1又は2に記載の瓶固定用パッド。
- 板紙を材料とし、前記仕切(10)の肩稜部(11)は、幅方向の中央側が高くなるように湾曲した形状となる請求項1又は2に記載の瓶固定用パッド。
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JP2016000543U JP3203789U (ja) | 2016-02-05 | 2016-02-05 | 瓶固定用パッド |
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JP2016000543U JP3203789U (ja) | 2016-02-05 | 2016-02-05 | 瓶固定用パッド |
Publications (1)
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2016
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