JP3203548U - 鞄装着式傘袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨の日歩行時や電車内の座席で両手を使いたいときにおいて、傘を持つ煩わしさを解消し、両手を使えることを可能とする傘袋の提供。【解決手段】傘袋1に金具5とクリップ取付用タブ4に取り付けられた鞄の持ち手に装着するためのクリップ6を有し、傘袋1底部は水抜き穴が開いた傘の先端部が入る長細いプラスチック容器7aに取り付けられた半円型のゴム8aとで構成され、或いは、傘袋1底部は水抜き穴が開いた傘の先端部が入るジャバラ用シリコンカップ7bに取り付けられた円形のシリコンシート8bで構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、鞄に装着するためのクリップと底面に滑り止めゴムがついた傘袋に関するものである。
従来の傘袋は、手で持ち歩く、又は肩に下げて持ち歩く目的で作られており、ナイロンやビニール生地など床に置くと滑りやすい生地で全面作られているものが一般的である。
[特許文献1][特許文献2]
しかし、従来の傘袋では、電車などで座っている際、本を読んだり、スマートフォンやタブレット端末などを使用したり、両手を使いたいとき片手が傘でふさがった状態になり、両手を離すことができないという欠点があった。
鞄に傘袋をくくりつけたとしても、傘の先端は細くなっており、傘袋の底は滑る生地でできているため、傘袋が床で滑り周囲の人に迷惑がかかる。
結果、両足で傘を挟むか、電車の座席の端に座り、手すりにかけるしか方法がないが、手すりにかけてそのまま傘を忘れてしまう人も少なくない。両足で挟んだまま座っているのも、特に女性にとっては非常に不便なものであった。
この改善策として、傘袋に鞄の持ち手に装着するためのクリップをとりつけ、さらに傘袋の底面に滑り止めゴムをつける方法がある。
図1は、この方法による傘袋の平面説明図である。
実用新案登録第3121622号 特開2012−024208号
解決しようとする問題点は、雨の日電車内の座席で両手を使いたいときにおいて、従来の傘袋では両手を離すことができない点である。
本考案は、傘袋を電車内で鞄に装着し、両手を離した状態でも安定する状態を可能とするために、傘袋の鞄への固定と傘袋底面の床への安定を最も主要な特徴とする。
本考案の傘袋は、傘袋上端部に取り付けられているクリップで傘袋の持ち手に装着することができ、電車の床でも滑ることがないため、電車内の座席で傘を持ったままでいる必要がないという利点がある。
本考案の実施例1及び実施例2における斜視図である。 本考案の実施例1及び実施例2における傘袋に傘を収納した状態を示す図である。 本考案の実施例1における電車内での動作説明図である。 本考案の実施例2における電車内での動作説明図である。 本考案の歩行時の動作説明図である。 本考案の傘袋を折り畳んで付属の携帯用傘袋ケースに収納した図である。
電車内で座席に座っているとき傘を持たずに両手を使える状態、また歩いて移動する際も鞄に装着したまま傘を持たずに移動するという目的を、軽量の部品で重さや煩わしさのない状態で更に、ファッション性のあるクリップを装着することでファッション性の向上も実現した。
傘袋1の底部に、傘の先端部が入る長細いプラスチック容器7aに半円型のゴム8aを付けたものを装着することで、傘袋が滑るのを防止。
プラスチック容器7と半円型ゴム8aの真ん中には小さな水抜き用の穴9aが開いており、傘袋に水が溜まらないよう水はけを良くしている。
また、傘袋1の上部端にクリップ6を金具5とクリップ取付用タブ4に装着し、鞄の持ち手にクリップ6で装着することを可能にする。
傘袋1の上部絞り口には紐2を通してあり、コードストッパー3で傘袋上部をしぼって、傘袋から傘が出てこないように固定する。
傘袋は折り畳んで付属の携帯用傘袋収納ケース10に収納し、ボタン11で傘袋収納ケースにフタをし、鞄の持ち手にクリップ6で装着した状態で持ち運ぶことが可能。
図の1〜6、10、11は実施例1と同様。
傘袋1の底部に傘の先端部が入る円形のジャバラ式シリコンカップ7bとシリコンシート8bを装着することで、傘袋が滑るのを防止。
ジャバラ式シリコンカップは傘袋を折りたたんで収納する際、ジャバラ部分を畳んでコンパクトに収納することが可能。
シリコンシート8bとジャバラ式シリコンカップ7bには小さな水抜き用の穴9bが複数あいている。
[実施例1][実施例2]ともに、底部には水と汚れに強い軽量の部品を使用することで、水はけが良く、荷物になる負担を軽減している。
このような形態を実装することで、傘袋を鞄に装着することができ、電車内で傘袋が床で滑ることもなくなり、常に片手を傘でふさがれる煩わしさが解消され、また傘の置き忘れの防止にもつながり、更に傘袋使用後は、折り畳んで携帯用傘袋ケースに収納し、クリップで鞄の持ち手に装着することで、鞄内の荷物を増やすことなく、鞄内を濡らすことなく持ち運びができる。
本考案の傘袋は、傘袋に取り付けられたクリップで鞄の持ち手に傘袋を装着でき、かつ傘袋底部の滑り止めゴムにより床で傘袋が滑ることを防げるため、雨の日、常に片手を傘でふさがれる煩わしさを解消でき、電車内で両手を使って本を読んだり、スマートフォンやタブレットの使用も可能になり、また傘の置き忘れ防止にもつながる。
1 傘袋
2 紐
3 コードストッパー
4 クリップ取り付け用タブ
5 金具
6 クリップ
7a プラスチック容器
8a 半円型ゴム
9a 水抜き穴
7b ジャバラ式シリコンカップ
8b シリコンシート
9b 水抜き穴
10 携帯用傘袋ケース
11 ボタン

Claims (5)

  1. 撥水加工の生地で作られた傘袋の底部に水抜き用の穴があいた滑り止めゴムをつけ、傘袋上端部にクリップを取り付けることで、鞄の持ち手部分に装着し、電車内の座席で傘を持ったまま座らずにすむことを可能にする傘袋。
  2. 請求項1の傘袋において、底部の水抜き用の穴があいた滑り止め用の半円ゴムの上に、水抜き用の穴があいたプラスチックの長細い容器が取り付けられている傘袋。
  3. 請求項1の傘袋において、底部の水抜き用の小さい穴が複数あいた円形のシリコンシートの上に、ジャバラ式のシリコンカップが取り付けられている傘袋。
  4. 請求項1の傘袋において、傘袋上端部のクリップを鞄の持ち手部分に装着したまま、歩いて移動が可能な傘袋。
  5. 請求項1の傘袋において、折り畳んで付属の傘袋と同生地で作られた携帯用傘袋ケースに収納し、クリップを鞄持ち手に装着したままコンパクトに持ち運びが可能な傘袋。
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