JP3203466U - 浸水防止装置 - Google Patents

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智昭 藤原
智昭 藤原
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Abstract

【課題】軽量で構造が簡単で安価で、作業性・施工性・メインテナンス性・止水性に優れ、且つ、広範囲の市場に適用可能な浸水防止装置を提供する。【解決手段】開口部OPの外側壁面WF部に密着して設けた開閉扉収納箱1、1’と、該開閉扉収納箱の回動用支軸部を支軸に垂直方向から水平方向に上下移動可能に設け、且つ、左右対称に観音開閉する開閉扉2、2’と、左右開閉扉が水平下降時に両端接結部を密着・密閉可能に設けた浸水防止用接合部3から成り、且つ、該左右開閉扉が長手方向の下端部に伸縮移動可能に設けた浸水防止用止水部材を螺着して設け、且つ、開口部の中央部に左右開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉の接合部を密着・密閉して浸水を防止するための止水部材を螺着して設け、且つ、左右開閉扉収納箱の開口部側の屋外側に、左右開閉扉収納箱と左右開閉扉部に止水部材を螺着して設けたものである。【選択図】図1

Description

この考案は、建物の開口部や地下室の階段口等に設けて高潮や洪水時における建物内部や地下室等への浸水を防止する浸水防止装置に関するものである。
従来、一般に洪水等に備えて、建物の開口部や地下室等への浸水を防止するに当っては、主として気密性のあるパネルを支持枠に嵌め入れ、ある程度の高さを維持させていたのが通常であり、パネルと床面との接触部や支持枠への嵌め入れ部には土嚢等の防水部材を押し付ける等の処置を必要としていた。しかしながら、パネルを支持枠に支持させる作業や防水部材を押し付ける等の処置に手数を要するばかりでなく、平常時のパネルの保管場所を必要とする不都合があった。
そこで、近年、地球温暖化の影響と考えられる大雨による浸水被害が全国的に多発し、社会問題化している。そこで、建物の開口部の床面や、地下室への階段口の床面に形成した蓋付きの収納溝に、上縁にパイプを備え、開口部や階段口の幅に応じた長さのシートを、予め折り畳んだ状態で格納しておき、必要に応じて収納溝の蓋を取り外してシートを引き上げ、パイプの両側を壁面に縦方向に設けた支持枠に固定する事により、開口部や階段口にシートを張設する装置が採用されていた。
しかしながら、上記従来例による場合、収納溝の蓋の開放や収納溝からシートの引き上げ、或いは、パイプの両側の支持部への固定作業等に手数を要するばかりでなく、開放した蓋の保管場所を必要とするという欠点があった。
又、これまでの浸水防止装置は、シール性に問題があり、又、コスト面でも高価なものが多い為、これらの問題を解決し、且つ、出来るだけ構造を簡素化して品質・性能・コスト面で優れた浸水防止装置の早期開発が望まれている。
これまでに出願されている浸水防止装置に関する特許文献を参考の為、紹介する。(特許文献1〜3を参照)
特許第3738435号 特開2000−096595 特開2004−060412
そこで、上記課題を解決する為に、この考案は軽量で構造が簡単で安価で、作業性・施工性・メインテナンス性・止水性に優れ、且つ、広範囲の市場に適用可能な浸水防止装置を早期に開発・提供する事にある。
この課題を解決する為の手段として、開口部の左右両端外側壁面部にそれぞれ密着して設けた開閉扉収納箱と、該開閉扉収納箱の下部にそれぞれ設けた回動用支軸部を支軸にして垂直方向から水平方向にそれぞれ上下移動可能に設け、且つ、開口部の中心方向に向けて左右対称に開閉する開閉扉と、前記開口部の中央部に設けて、左右開閉扉がそれぞれ水平下降時に両端接結部を密着・密閉可能に設けた浸水防止用接合部から成り、且つ、該左右開閉扉が水平下降状態時における長手方向の下端部に伸縮移動可能に設けた浸水防止用止水部材をそれぞれ螺着して設け、且つ、開口部の中央部に左右開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉の接合部を密着・密閉して浸水を防止するための止水部材を螺着して設け、且つ、左右開閉扉収納箱の開口部側の屋外側に、開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉収納箱と左右開閉扉の隙間からの浸水を防止するための止水部材をそれぞれ螺着して設けたことを特徴とするものである。
又、左右開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉の接合部の屋内側側面上部に、左右開閉扉の屋内側に張力を与えて、浸水時に水圧による開閉扉の撓みを緩和させるためのテンションバーを開閉扉の両端部にそれぞれ螺着して設けたことを特徴とするものである。
この考案の効果として、開口部の左右両端外側壁面部にそれぞれ密着して設けた開閉扉収納箱と、該開閉扉収納箱の下部にそれぞれ設けた回動用支軸部を支軸にして垂直方向から水平方向にそれぞれ上下移動可能に設け、且つ、開口部の中心方向に向けて左右対称に開閉する開閉扉と、前記開口部の中央部に設けて、左右開閉扉がそれぞれ水平下降時に両端接結部を密着・密閉可能に設けた浸水防止用接合部から成り、且つ、該左右開閉扉が水平下降状態時における長手方向の下端部に伸縮移動可能に設けた浸水防止用止水部材をそれぞれ螺着して設け、且つ、開口部の中央部に左右開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉の接合部を密着・密閉して浸水を防止するための止水部材を螺着して設け、且つ、左右開閉扉収納箱の開口部側の屋外側に、開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉収納箱と左右開閉扉の隙間からの浸水を防止するための止水部材をそれぞれ螺着して設けたことで、軽量且つ構造が簡単で、非常にコンパクトな為、運搬性、作業性、施工性、メインテナンス性等に優れ経済的にも安価である。又、床面と開閉扉間、左右開閉扉の接合部、左右開閉扉と左右収納箱との隙間部にそれぞれ止水部材を設ける事で、確実な浸水防止が可能と成り、且つ、開閉扉の開閉を手動式にする事で、災害時でも電気を必要としない為、状況に応じて何時でも対応出来る等、極めて有益なる効果を奏するものである。
この考案の一実施例を示し、(A)は全体平面図で、(B)は全体正面図である。 この考案の一実施例を示し、(A)は図1(B)のa−a矢視断面図で、(B)は図1(B)のb−b矢視図である。 この考案の一実施例を示し、(A)は左右開閉扉の接合部の平面図で、(B)は屋内側から視た背面図である。 この考案の一実施例を示し、図3(B)のa−a矢視断面図である。 この考案の一実施例を示し、図3(B)のb−b矢視断面図である。 この考案の一実施例を示し、右開閉扉側の内部構造を示す正面視断面図である。 この考案の一実施例を示し、(A)は図6のa−a矢視断面図で、(B)は図6のb−b矢視断面図である。
この考案を実施するための形態として、軟質ゴム等の止水部材の材質・硬度はシール性や耐久性や作業性を考慮した最適な材質を選択し、且つ、止水部材を押圧して水の浸入を防止する押圧部の製作・施工精度は特に注意を配って製作・施工する事が重要である。
そこで、この考案の一実施例を図1〜図7に基づいて詳述すると、建物の一階出入口や地下室への階段出入口等の開口部に設置し、高潮や洪水時における建物内部への浸水を防止する浸水防止装置において、前記開口部(OP)の左右両端外側壁面(WF)(WF)部にそれぞれ密着して設けた開閉扉収納箱(1)(1')と、該開閉扉収納箱(1)(1')の下部にそれぞれ設けた回動用支軸(2c)(2c')部を支軸にして垂直方向から水平方向にそれぞれ上下移動可能に設け、且つ、開口部の中心方向に向けて左右対称に開閉する開閉扉(2)(2')と、前記開口部の中央部に設けて、左右開閉扉(2)(2')がそれぞれ水平下降時に両端接結部を密着・密閉可能に設けた浸水防止用接合部(3)から成り、且つ、該左右開閉扉(2)(2')が水平下降状態時における長手方向の下端部に伸縮移動可能に設けた浸水防止用止水部材(2b)(2b')をそれぞれ螺着して設け、且つ、開口部の中央部に左右開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉の接合部を密着・密閉して浸水を防止するための止水部材(3c)を螺着して設け、且つ、左右開閉扉収納箱(1)(1')の開口部側の屋外側に、開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉収納箱と左右開閉扉の隙間からの浸水を防止するための止水部材(1c)(1c')をそれぞれ螺着して設け、又、左右開閉扉の水平下降時に、左右開閉扉の接合部(3)の屋内側側面上部に、左右開閉扉の屋内側に張力を与えて、浸水時に水圧による開閉扉の撓みを緩和させるためのテンションバー(TB)両端部をそれぞれ螺着して設けたことを特徴とする浸水防止置から構成される。
次に、本装置の詳細について説明すると、まず、本装置は開口部(OP)の横幅寸法に合わせて柔軟に適応出来る様、開口部の横幅に適応可能な長さ寸法を2000mmと、3000mmと、4000mmとに分類し、又、前記以外の特殊な大きさにも対応可能である。そして、当然ながら開閉扉の大きさに応じて開閉扉収納箱の大きさ(全高)も変わってくる。但し、基本となる開閉扉を上下方向に開閉移動させる為の減速装置と支軸(2c')を支える軸受(PB)を保護する収納箱は全て共通部品を使用して共通化を図り、且つ、開閉扉を覆う部分のみ、開閉扉の大きさ(長さ寸法)に合わせて、高さ寸法を変えている。
そして、図1(A)(B)及び図2(A)(B)に示すように、開口部(OP)の左右両端外側壁部に、開閉扉収納箱(1)(1')をスタットボルト(SB1)(SB1)(SB1)(SB1)でそれぞれ4か所固定し、且つ、床面部にはゴム板等の止水部材(1f)(1f')をそれぞれ敷設し、スタットボルト(SB2)(SB2)(SB2)(SB2)で4か所固定している。又、外側壁部及び床面部(水面高さ寸法程度)には、コーティング剤をそれぞれ塗布して浸水防止を図っている。
続いて、左右開閉扉の構造について説明すると、図3(A)(B)及び図5に示すように、開閉扉の下端部には扉の長さ寸法に適合した止水部材(2b)を嵌挿し、且つ、該止水部材の上面部に1個又は複数のアジャストボルト(AB)をダブルナット(N)(N)でそれぞれ固着し、且つ、該止水部材(2b)と開閉扉本体間にスプリング(SP)を挿着して、左右開閉扉(2)(2')と床面(FF)が密着可能に設けて、浸水防止を図っている。
又、左右開閉扉の接合部は、図3(A)(B)及び図4に示す様に、カバープレート(3a)で包囲した止水部材(3c)を、屋内側から上下2箇所をボルトで固着し、屋外側に設けたセットプレー(3b)とナット(N)・ワッシャー(W)でそれぞれ螺着して設けている。又、前記カバープレート(3a)の上端部はL字状に折り曲げて、開閉扉閉時に止水部材(3c)が上方向にずれない様、工夫されている。
そして、更に左右開閉扉の上部接合部の屋内側には、左右の開閉扉を相互に牽引するテンションバー(TB)をナット(N)・ワッシャー(W)でそれぞれ螺着して設け、浸水時に屋外側からの水圧による開閉扉の湾曲歪を緩和する様、工夫されている。
次に、左右開閉扉の止水部材(1c)(1c')と、接合部の止水部材(3c)の取付方法について説明すると、図7(A)(B)は右側の開閉扉の断面を示し、(A)は図6のa−a矢視断面を示し、(B)は図6のb−b矢視断面を示し、右開閉扉の右端部に回動用の支軸(2c')を挿着し、且つ、回動支軸(2c')の両端部は軸受(PB)(PB)でそれぞれ軸着し、且つ、開閉扉の屋内側面と軸受間の支軸(2c')部には、前後方向のズレ防止用のスペーサー(2d')がそれぞれ嵌挿して設けられている。
そして、図6に示すように、右開閉扉収納箱の上部に設けた減速装置の回転軸部側には、小径のスプロケット(2e)を軸着し、且つ、右開閉扉収納箱の下部に設けた回動軸(2c')部側一端には、大径のスプロケット(2f)をそれぞれ軸着し、且つ、大小それぞれのスプロケット間には、スプロケット間を連結する為のチェーン(2g)を装着し、減速装置の側面側の軸部に設けたハンドル(HA)を回転させて開閉扉を上下方向に回動させるもので、開閉扉を閉時には扉が水平状態になり、且つ、止水部材(2b)が床面(FF)に密着するまで確実にハンドルを回して固定する。
続いて、左右開閉扉の接合部に、カバープレート(3a)で包囲した止水部材(3c)を、セットプレート(3b)とナット(N)・ワッシャー(W)で確実に固定する。
そして、左右開閉扉収納箱(1)(1')と左右開閉扉(2)(2')の隙間部に止水部材(1c)(1c')をそれぞれボルト(B)・ナット(N)で確実に螺着する。
最後に、左右開閉扉収納箱のカバー(1e)(1e')をボルト(B)でそれぞれ固定して、開閉扉の取付を完了する。又、当然ながら、左側の開閉扉も右側と同様にして行う。
続いて、浸水災害時における本装置の作動手順について説明すると、まず、左右の開閉扉保護カバー(4)(4')をそれぞれ開け、開口部(OP)に人や障害物が存在しないか安全を確認後、ハンドル(HA)(HA)をそれぞれ回しながら左右の開閉扉(2)(2')をゆっくり水平状態になるまで閉じ、床面(FF)に密着させる。次に、前記した要領で左右開閉扉の接合部と、左右開閉扉収納箱と左右開閉扉間の隙間部それぞれに止水部材(3c)(1c)(1c')をそれぞれ設置し、最後にテンションバー(TB)を取り付け、ナットを確実に固着し、取付作業を完了する。
又、本装置は、浸水災害時以外は、左右の開閉扉を垂直状態に立てて収納箱内に収納し、左右にそれぞれ設けた開閉扉保護カバー(4)(4')を閉じて安全を確保する。
この考案の浸水防止置は、軽量且つ構造が簡単で、非常にコンパクトな為、運搬性、作業性、施工性、メインテナンス性等に優れ経済的にも安価である。又、床面と開閉扉間、左右開閉扉の接合部、左右開閉扉と左右収納箱との隙間部にそれぞれ止水部材を設ける事で、確実な浸水防止が可能と成り、且つ、開閉扉の開閉を手動式にする事で、災害時でも電気を必要としない為、状況に応じて何時でも対応出来る為、多くの市場に寄与する為、産業上の利用可能性を有する。
1 開閉扉収納箱(左)
1a 開閉扉収納箱本体(左)
1b 減速装置取付用ブラケット(左)
1c 止水部材(左収納箱部)
1d ブラケット
1e カバー
1f 止水部材
1' 開閉扉収納箱(右)
1a' 開閉扉収納箱本体(右)
1b' 減速装置取付用ブラケット(右)
1c' 止水部材(右収納箱部)
1d' ブラケット
1e' カバー
1f' 止水部材
2 開閉扉(左)
2a 開閉扉本体(左)
2b 止水部材(左床面用)
2c 回動用支軸(左)
2d スペーサー
2e スプロケット(小径)
2f スプロケット(大径)
2g チェーン
2' 開閉扉(右)
2a' 開閉扉本体(右)
2b' 止水部材(右床面用)
2c' 回動用支軸(右)
2d' スペーサー
3 浸水防止用接合部
3a カバープレート
3b セットプレーと
3c 止水部材(接合部用)
4 開閉扉保護カバー(左)
4' 開閉扉保護カバー(右)
AB アジャストボルト
B ボルト
FF 床面
N ナット
HA ハンドル
OP 開口部
PB 軸受
RG 減速装置
SB1 スタットボルト(壁面用)
SB2 スタットボルト(床面用)
SP スプリング
TB テンションバー
W ワッシャー
WF 壁面
WA 水

Claims (2)

  1. 建物の一階出入口や地下室への階段出入口等の開口部に設置し、高潮や洪水時における建物内部への浸水を防止する浸水防止装置において、前記開口部(OP)の左右両端外側壁面(WF)(WF)部にそれぞれ密着して設けた開閉扉収納箱(1)(1')と、該開閉扉収納箱(1)(1')の下部にそれぞれ設けた回動用支軸(2c)(2c')部を支軸にして垂直方向から水平方向にそれぞれ上下移動可能に設け、且つ、開口部の中心方向に向けて左右対称に開閉する開閉扉(2)(2')と、前記開口部の中央部に設けて、左右開閉扉(2)(2')がそれぞれ水平下降時に両端接合部を密着・密閉可能に設けた浸水防止用接合部(3)から成り、且つ、該左右開閉扉(2)(2')が水平下降状態時における長手方向の下端部に伸縮移動可能に設けた浸水防止用止水部材(2b)(2b')をそれぞれ螺着して設け、且つ、前記開口部の中央部に左右開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉の接合部を密着・密閉して浸水を防止するための止水部材(3c)を螺着して設け、且つ、左右開閉扉収納箱(1)(1')の開口部側の屋外側に、開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉収納箱と左右開閉扉の隙間からの浸水を防止するための止水部材(1c)(1c')をそれぞれ螺着して設けたことを特徴とする浸水防止装置。
  2. 左右開閉扉が水平下降時に、左右開閉扉の接合部(3)の屋内側側面上部に、左右開閉扉の屋内側に張力を与えて、浸水時に水圧による開閉扉の撓みを緩和させるためのテンションバー(TB)を開閉扉の両端部にそれぞれ螺着して設けたことを特徴とする請求項1記載の浸水防止装置。
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