JP3203462U - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】窓や壁面等の任意の場所に設置が可能であり、設置位置から1m程度の近距離での視認に適する動画を表示することができる表示装置を提供する。【解決手段】可撓性を有する透明フィルム10の表面に、赤色の表示が可能なLEDと、緑色の表示が可能なLEDと、青色の表示が可能なLEDとを含む発光素子20を横方向及び縦方向に沿って配置する。また、透明フィルムの表面及び裏面には、発光素子と電気的に接続される導電膜30を成膜し、透明フィルムの表面には、発光素子及び導電膜を覆うように、可撓性を有する保護部が設けられる。ここで、発光素子は略12mmから略20mmの間の所定のピッチで配置される。【選択図】図1
Description
本考案は、表示装置に関する。
特許文献1には、透光性且つ絶縁性の平面状の基体と、基体の所定位置に設けられる複数の表示用LEDと、基体上に成膜され、複数の表示用LEDの配線となる透明導電膜とを備えることで、離間する表示用LED間の透光性を高めて美観を向上することができるLED表示装置が開示されている。また、特許文献1には、表示用LEDや透明導電膜をシリコン樹脂等で形成される保護膜でコーティングすることが開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の発明には、実際にLED表示装置でどのような表示を行うのか記載されていない。特許文献1に記載の発明は、離間するLED間の透光性を高めることが課題となっているが、透光性を高めるためにLED間の間隔を広くすると、LED表示装置に表示された画像が不自然となるおそれがある。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、窓や壁面等の任意の場所に設置が可能であり、設置位置から1m程度の近距離での視認に適する動画を表示することができる表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案に係る表示装置は、例えば、可撓性を有する表示部を備えた表示装置であって、前記表示部は、可撓性を有する透明フィルムと、赤色の表示が可能なLEDと、緑色の表示が可能なLEDと、青色の表示が可能なLEDとを含んだ発光素子であって、前記透明フィルムの表面に横方向及び縦方向に沿って複数配置された発光素子と、前記発光素子と電気的に接続される導電膜であって、前記透明フィルムの前記表面及び前記表面の反対側の裏面に成膜された導電膜と、前記発光素子及び前記導電膜を覆うように前記表面に設けられた保護部であって、可撓性を有する保護部と、を備え、前記発光素子は、略12mmから略20mmの間の所定のピッチで配置されることを特徴とする。
本考案に係る表示装置によれば、可撓性を有する透明フィルムの表面に、赤色の表示が可能なLEDと、緑色の表示が可能なLEDと、青色の表示が可能なLEDとを含む発光素子を横方向及び縦方向に沿って配置する。ここで、発光素子は、略12mmから略20mmの間の所定のピッチで配置される。これにより、設置位置から1m程度の近距離での視認に適する動画を表示することができる。また、透明フィルムの表面及び裏面には、発光素子と電気的に接続される導電膜を成膜し、透明フィルムの表面には、発光素子及び導電膜を覆うように、可撓性を有する保護部が設けられる。これにより、窓や壁面等の任意の場所に設置が可能である。
ここで、前記表示部は、第1の方向の長さが1200mm以上であり、前記表示部に動画を表示させるように前記発光素子を点灯させる点灯信号を生成する制御部であって、前記複数の発光素子のうちの隣接する8×8個の発光素子を用いて1つの文字を表示させる制御部を備え、前記点灯信号は、前記導電膜により前記制御部から前記発光素子へ伝達されてもよい。これにより、文字情報が移動するような形態の動画を表示する場合に、滑らかで美しい動画を表示することができる。
本考案によれば、窓や壁面等の任意の場所に設置が可能であり、設置位置から1m程度の近距離での視認に適する動画を表示することができる。
以下、本考案の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、表示装置1の概略を示す正面図である。図2は、表示ユニット1Aの概略を示す要部断面図である。図2では、断面を示すハッチングを一部省略している。
表示装置1は、主として、可撓性を有する表示ユニット1Aを複数有する表示部1Bと、制御部60と、を有する。表示装置1においては、表示ユニット1Aを縦方向、横方向に複数並べて表示部1Bを形成する。図1では、表示ユニット1Aを横方向に3枚並べて表示部1Bを形成しているが、表示ユニット1Aの数や配置はこれに限られない。
表示ユニット1Aは、主として、透明フィルム10と、発光素子20と、導電膜30と、保護部40(図2参照)と、フレキシブルプリント基板50(図1参照)と、を備える。
透明フィルム10は、可撓性を有する透明なフィルムであり、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、PC(ポリカーボネート)等の柔軟な樹脂フィルムで形成される。透明フィルム10の表面(図2における+z側の面)には、複数の発光素子20が設けられ、透明フィルム10の表面及び裏面(図2における−z側の面)には、導電膜30が設けられる。
透明フィルム10は、例えば、横方向(図2におけるx方向)の長さが600mm以上、縦方向(図2におけるy方向)の長さが300mm以上の大きさである。図2に示す例では、透明フィルム10の大きさは600mm(横方向の長さ)×480mm(縦方向の長さ)である。表示ユニット1Aの大きさと透明フィルム10の大きさとは略同一である。
なお、透明フィルム10は、透明であり、可撓性を有するフィルム基板であれば、材質はPET、PEN、PC等に限られない。また、透明フィルム10の大きさも、例示した大きさに限られず、例えば、600mm×600mmでもよいし、600mm×300mmでもよいし、1200mm×600でもよい。
透明フィルム10の端部には、フレキシブルプリント基板50が設けられる。フレキシブルプリント基板50は、薄い絶縁材(例えば、プラスチックフィルム)を使った可撓性を有するプリント基板であり、一端が導電膜30と電気的に接続され、他端が制御部60と電気的に接続される。
発光素子20は、赤色の表示が可能なLED20r(図3参照)と、緑色の表示が可能なLED20g(図3参照)と、青色の表示が可能なLED20b(図3参照)の3種類のLEDを1個のチップに組み込んだ、いわゆる3in1タイプのLEDチップである。図3に示すように、LED20r、20g、20bは、それぞれ2個の端子を有し、これらの端子はそれぞれ導電膜30と電気的に接続される。
図1、2に示すように、発光素子20は、透明フィルム10の表面に複数設けられる。発光素子20は、横方向及び縦方向に沿って2次元状に配置される。最も外側の発光素子20は、透明フィルム10の端から略15mmの位置に設けられ、隣接する発光素子20は、略12mmから略20mmの間の所定のピッチ(例えば、17.5mm程度)で設けられる。ここで、ピッチとは、隣り合う画素間の距離である。
なお、略12mmから略20mmのうちの最小値である略12mmは、発光素子20の大きさに基づいて求められる。また、略12mmから略20mmのうちの最大値である略20mmは、近距離(表示部1Bの設置位置から1m程度)で表示部1Bに表示された画像を視認したときの画質に基づいて求められる。具体的には、隣接する発光素子20のピッチが略20mmの場合とは、視聴者が近距離で表示部1Bに表示された動画を見たときに、通常、画像が粗くないと認識される最大のピッチの場合である。製造上の課題(製造しやすさ)及び画質を考慮して、本実施の形態では、隣接する発光素子20間のピッチを17.5mm程度としている。
導電膜30は、透明フィルム10の表面及び裏面に成膜される薄膜(例えば、厚さ35μm)である。導電膜30は、例えば印刷により成膜される。図1に示すように、導電膜30は、横方向に伸びる配線30aと、縦方向に伸びる配線30bと、透明フィルム10の左右両端に形成される配線30cと、を有する。なお、図1では、導電膜30を部分的に表示しているが、実際には、導電膜30は、表示ユニット1A全面に形成されている。
図2に示すように、配線30aと、配線30bとは、異なる面に形成される。本実施の形態では、配線30aは表面に形成され、配線30bは裏面に形成される。図2に示す例では、配線30cは表面及び裏面に形成されるが、配線30cは一方の面にのみ形成されていてもよい。
次に、表示ユニット1Aの電気的構成について説明する。本実施の形態では、表示ユニット1Aを4分割し、4分割した領域毎に1個の回路を形成する。図3は、図1における領域1Cにおける回路図の一例を示す図である。なお、図1では、領域1Cを示すために表示ユニット1Aに点線を表示しているが、実際に表示ユニット1Aが分割等されているわけではない。
配線30aは、回路図における配線H1〜H8に相当し、配線30bは、回路図における配線V1〜H10に相当する。また、配線30cには、回路図における端子部T1、T2が含まれる。
導電膜30は、LED20r、20g、20bの端子とそれぞれ電気的に接続される。配線30bはLED20r、20g、20bのアノードに接続され、配線30aはLED20r、20g、20bのカソードに接続される。
配線30a、30bの一端は、LED20r、20g、20bの端子と接続され、他端は端子部T1、T2を介してフレキシブルプリント基板50(図1参照)と接続される。
図2の説明に戻る。保護部40は、発光素子20及び導電膜30を覆うように、透明フィルム10の表面に重ねて設けられた樹脂製の部材である。保護部40は、例えばシリコン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、エポキシ樹脂等の透明な高粘度液体であるコーティング剤を透明フィルム10の表面上に塗布し、これを硬化させることにより形成される。
表示ユニット1Aが可撓性を有するようにするため、保護部40として用いるコーティング剤は、軟質樹脂である必要がある。
図1の説明に戻る。制御部60は、表示ユニット1Aに静止画又は動画を表示させるように発光素子20を点灯させる点灯信号を生成する。制御部60は、プログラム制御デバイスであるCPU61と、不揮発性メモリを含む記憶部62と、を有し、CPU61は記憶部62に予め格納されたプログラムに従って動作する。
制御部60は、表示ユニット1Aの数に応じた画像を表示ユニット1Aに表示させるように、点灯信号を生成する。例えば、制御部60は、表示ユニット1Aが横方向に2個以上並べられている場合には、表示ユニット1Aに文字情報(数字やアルファベット等)からなる動画を表示させる点灯信号を生成する。また、例えば、制御部60は、表示ユニット1Aが横方向に3個以上並べられている場合には、表示ユニット1Aに文字情報及び画像情報(絵、図形等)を含む動画を表示させる点灯信号を生成する。なお、制御部60は、表示部1Bに含まれる表示ユニット1Aの数にかかわらず、表示ユニット1Aに静止画を表示させる点灯信号を生成する。
制御部60は、図示しないインターフェースを介して予め画像データを取得して、取得した画像データを記憶部62に記憶しておき、記憶部62に記憶された画像データに基づいて点灯信号を生成する。制御部60が点灯信号を生成する方法はすでに公知であるため、説明を省略する。
制御部60は、制御部60に接続された回路の数に基づいて、表示ユニット1Aの数を判定する。例えば、制御部60に図3に示す回路が8個接続されている場合には、制御部60は、表示ユニット1Aが横方向に2個並べられていると判定する。また、制御部60に図3に示す回路が24個接続されている場合には、制御部60は、表示ユニット1Aが横方向に3個、縦方向に2個並べられていると判定する。
このようにして生成された点灯信号は、導電膜30を介して制御部60から発光素子20へ伝達される。これにより、表示部1Bに画像が表示される。
このような構成を有する表示装置1の使用時には、表示部1Bの裏面が壁、窓等に貼着される。図4は、動画が表示部1Bに表示された表示例である。図4では、表示部1Bのみ表示し、制御部60については表示を省略している。また、図4では便宜上静止画として表示しているが、実際には文字情報が移動する動画が表示部1Bには表示される。また、図4は動画の表示例であるが、静止画の表示が可能であることは言うまでもない。
図4では、空港等の公共施設に設置された動く歩道の、ハンドレール101を保持する側板102に表示部1Bが設置された例である。図4においては、表示部1Bが貼付された位置を2点鎖線で示す。図4では、文字情報(ここでは、時刻を示す情報)からなる動画を表示部1Bに表示する。
表示部1Bは透明であるため、透明なガラスや樹脂の板材に重ねて表示部1Bを貼っても美観を損なわない。図4に示す例では、側板102及び表示部1Bを通してその先の風景が視認できるため、美観が損なわれない。
また、表示部1Bは可撓性を有するため、貼付位置に曲面がある場合にも、曲面に沿って表示部1Bを設置することができるし、貼付位置に凹凸がある場合にも、凹凸を覆うように表示部1Bを設置することができる。図4に示す場合には、側板のつなぎ目(凹凸を有する)をまたぐように表示部1Bを設置することができる。
表示部1Bは、裏面が側板102、窓、壁等に貼付されるため、表面が露出する。表示部1Bの表面には保護部40が設けられているため、発光素子20や導電膜30がむき出しにならず、風雨や衝撃等から発光素子20や導電膜30を保護することができる。
なお、図4に示す例では、透明な側板102の上に表示部1Bを貼付したが、透明でない壁等に表示部1Bを貼付してもよいし、透明な部分と透明でない部分とを含む壁等に表示部1Bを貼付してもよい。表示部1Bは透明であるため、画像を表示していない状態において、透明な部分及び透明でない部分を覆うように表示部1Bを設置しても不自然ではない。また、透明な部分及び透明でない部分の境界に関わらず画像を表示するため、表示部1Bに画像を表示した状態においても不自然ではない。
このように、本実施の形態によれば、窓や壁面等の任意の場所に、美観を損なうことなく表示部1Bを設置することができる。
また、発光素子20は3in1タイプのLEDチップであるため、カラーの静止画又は動画を表示部1Bに表示することができる。また、略12mmから略20mmの間の所定のピッチで発光素子20が2次元状に配置されているため、近距離(表示部1Bの設置位置から1m程度)での視認に適する動画を表示部1Bに表示することができる。
例えば、従来のピッチである30mm〜60mm程度のピッチで発光素子20が設けられている場合には、近距離で画像を見たときに画像が粗い(すきまが大きい)という問題がある。それに対し、略12mmから略20mmの間のピッチで発光素子20が設けられている場合には、視聴者が近距離から画像を見る場合でも、滑らかな画像として視認させることができる。
また、本実施の形態では、表示部1Bの横方向の長さが1200mm以上とし、隣接する8×8個の発光素子20を用いて1つの文字を表示させることで、文字情報が移動するような形態の動画を表示する場合に、滑らかで美しい動画を表示することができる。また、文字情報及び画像情報からなる動画を表示する場合にも、隣接する8×8個(縦8ドット×横8ドット)の発光素子20を用いて1つの文字を表示させることで、より自然で美しい動画を表示することができる。
なお、本実施の形態では、長さ600mmの表示ユニット1Aを横方向に複数並べることで、表示部1Bの横方向の長さを1200mmや、1800mmとしたが、複数の表示ユニット1Aを用いて表示部1Bとする必要はなく、表示ユニット1Aの横方向の大きさを1200mmや1800mm等としてもよい。
<変形例>
図5は、変形例にかかる表示ユニット1Dの概略を示す要部断面図である(図5では、断面を示すハッチングを一部省略している)。表示ユニット1Dは、主として、透明フィルム10と、発光素子20と、導電膜30と、接着剤41と、板状部42と、フレキシブルプリント基板50(図5では図示省略)と、を備える。
図5は、変形例にかかる表示ユニット1Dの概略を示す要部断面図である(図5では、断面を示すハッチングを一部省略している)。表示ユニット1Dは、主として、透明フィルム10と、発光素子20と、導電膜30と、接着剤41と、板状部42と、フレキシブルプリント基板50(図5では図示省略)と、を備える。
接着剤41は、保護部40と同様に、透明な樹脂材料である。接着剤41としては、例えばシリコン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、エポキシ樹脂等の透明な高粘度液体を用いることができる。
板状部42は、可撓性を有する板状の透明な部品であり、例えば薄板ガラス(例えば、厚さが0.1〜0.2mm程度)や樹脂製のシートにより形成される。板状部42は、発光素子20及び導電膜30を覆うように、透明フィルム10の表面に設けられる。発光素子20及び導電膜30を覆うように、接着剤41を透明フィルム10の表面及び裏面上に塗布し、そのうえに板状部42を重ねてから、接着剤41を硬化させることにより、板状部42が透明フィルム10の表面に設けられる。
このように、接着剤41及び板状部42を保護部として、発光素子20や導電膜30を保護することができる。
以上、この考案の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。当業者であれば、実施形態の各要素を、適宜、変更、追加、変換等することが可能である。
また、本考案において、「略」とは、厳密に同一である場合のみでなく、同一性を失わない程度の誤差や変形を含む概念である。例えば、略直交とは、厳密に直交の場合には限られず、例えば数度程度の誤差を含む概念である。また、例えば、単に平行、直交等と表現する場合において、厳密に平行、直交等の場合のみでなく、略平行、略直交等の場合を含むものとする。また、本考案において「近傍」とは、基準となる位置の近くのある範囲(任意に定めることができる)の領域を含むことを意味する。例えば、Aの近傍という場合に、Aの近くのある範囲の領域であって、Aを含んでもいても含んでいなくてもよいことを示す概念である。
1 :表示装置
1A :表示ユニット
1B :表示部
1C :領域
1D :表示ユニット
10 :透明フィルム
20 :発光素子
20b :LED
20g :LED
20r :LED
30 :導電膜
30a :配線
30b :配線
30c :配線
40 :保護部
41 :接着剤
42 :板状部
50 :フレキシブルプリント基板
60 :制御部
61 :CPU
62 :記憶部
101 :ハンドレール
102 :側板
1A :表示ユニット
1B :表示部
1C :領域
1D :表示ユニット
10 :透明フィルム
20 :発光素子
20b :LED
20g :LED
20r :LED
30 :導電膜
30a :配線
30b :配線
30c :配線
40 :保護部
41 :接着剤
42 :板状部
50 :フレキシブルプリント基板
60 :制御部
61 :CPU
62 :記憶部
101 :ハンドレール
102 :側板
Claims (2)
- 可撓性を有する表示部を備えた表示装置であって、
前記表示部は、
可撓性を有する透明フィルムと、
赤色の表示が可能なLEDと、緑色の表示が可能なLEDと、青色の表示が可能なLEDとを含んだ発光素子であって、前記透明フィルムの表面に横方向及び縦方向に沿って複数配置された発光素子と、
前記発光素子と電気的に接続される導電膜であって、前記透明フィルムの前記表面及び前記表面の反対側の裏面に成膜された導電膜と、
前記発光素子及び前記導電膜を覆うように前記表面に設けられた保護部であって、可撓性を有する保護部と、を備え、
前記発光素子は、略12mmから略20mmの間の所定のピッチで配置されることを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置であって、
前記表示部は、第1の方向の長さが1200mm以上であり、
前記表示部に動画を表示させるように前記発光素子を点灯させる点灯信号を生成する制御部であって、前記複数の発光素子のうちの隣接する8×8個の発光素子を用いて1つの文字を表示させる制御部を備え、
前記点灯信号は、前記導電膜により前記制御部から前記発光素子へ伝達されることを特徴とする表示装置。
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