JP3203446U - 付箋 - Google Patents

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Abstract

【課題】見出しや検索用として書籍、雑誌、ノート等に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を違和感なく読むことができる付箋を提供する。【解決手段】全体方形状に形成され、所定の意味内容が表示された表示部11を有する付箋10において、表示部11は辺部に対して傾斜して配設されている。【選択図】 図2

Description

本考案は、書籍、雑誌、ノート等の読者又は利用者が、見出しや検索用に特定のページに目印をつけるための付箋に関するものである。
従来より、書籍、雑誌、ノート等の読者又は利用者が、見出しや検索用に特定のページに目印をつけるために、付箋が用いられている。例えば、特許文献1には、花柄模様やカラーパターンを施すことで、付箋の見出し機能や検索機能を高めた付箋が知られている。
また、従来、本件実用新案登録出願人は、基部と除去部とにより構成された付箋であって、基部と除去部とには、連続して一体の意味内容を保持すると共に、除去部が除去された場合にも基部に残存した部位も独自の意味内容を有する表示部が設けられた付箋を提案している(特許文献2)。前記表示部には、文字、符号、図形等が予め付箋に付されている。
一般に、図4に示すように、付箋30は全体が細長長方形状に形成されており、前記のような表示部31を有する付箋にあっては、表示部31が長さ方向、又は、幅方向のいずれか一方の方向に沿って付されている。
従って、表示部31を有する付箋30を書籍等の特定のページに貼付する場合には、見出しや検索のために表示部31の文字や符号等が読みやすい向きに貼付する必要がある。
その結果、図4に示すように、付箋30を書籍等32の上端部33に貼付するか、左右いずれか一端部(図4中においては右端部34)に貼付するかは、表示部31の表示方向によって限定されてしまうため、自由度が小さく、使い勝手が悪いという不具合があった。
すなわち、図4に示すように、付箋30を書籍等32の右端部34に貼付すると、書籍等32の辺部に対して表示部31が90度傾斜して、いわゆる横倒し状態になり、読みづらくなってしまうという不具合があった。
本件実用新案登録出願人はこのような観点から先行技術調査を行ったが、前記不具合を解消するような技術は発見できなかった。
特開平11−342690号公報 実用新案登録第3189016号公報
本考案は、以上のような従来からの不具合を解消するためのものであって、その課題は、見出しや検索用として書籍、雑誌、ノート等に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を違和感なく読むことができる付箋を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の考案にあっては、全体方形状に形成され、所定の意味内容が表示された表示部を有する付箋において、前記表示部は辺部に対して傾斜して配設されていることを特徴とする。
従って、前記表示部は前記付箋の辺部に対して所定の角度分傾斜して配設される。
請求項2に記載の考案にあっては、全体細長長方形状に形成され、前記表示部は長さ方向又は幅方向に対して45度傾斜して配設されていることを特徴とする。
従って、前記表示部は前記付箋の長さ方向又は幅方向に対して45度傾斜して配設される。
請求項3に記載の考案にあっては、前記表示部は、長さ方向端部に設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の考案にあっては、前記表示部には、所定の意味内容を表す文字列が縦書きに表示されていることを特徴とする。
請求項1〜4に記載の付箋にあっては、前記表示部は前記付箋の辺部に対して所定の角度分傾斜して配設されるので、例えば、書籍、雑誌、ノート等の辺部に沿って貼付する際に、上端部、右端部のいずれに貼付した場合であっても、前記表示部が書籍等の辺部に対して90度傾斜して、いわゆる横倒し状態になることはない。
その結果、見出しや検索用として書籍等に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を違和感なく読むことができる付箋を提供することができる。
特に、請求項2に記載の付箋にあっては、前記表示部は前記付箋の長さ方向又は幅方向に対して45度傾斜して配設されるので、例えば、書籍等の辺部に沿って貼付する際に、上端部、右端部のいずれに貼付した場合であっても、前記表示部が書籍等の辺部に対して45度傾斜して配設される。
その結果、見出しや検索用として書籍等に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を確実に違和感なく読むことができる。
請求項3に記載の付箋にあっては、前記表示部は、長さ方向端部に設けられているので、例えば、書籍等の端部から前記表示部をはみ出すように貼付した場合にあっては、書籍等を閉じた状態でも前記表示部を視認することができ、その結果、書籍等の見出しや検索用として効果的に使用することができる。
請求項4に記載の付箋にあっては、前記表示部には、所定の意味内容を表す文字列が縦書きに表示されているので、書籍等の辺部に沿って貼付した場合において、前記表示部が書籍等の辺部に対して45度傾斜して配設されていても読みやすく、前記所定の意味内容を容易に把握することができる。
図1(a)は本考案の第一の実施の形態に係る付箋の平面図、(b)は第二の実施の形態に係る付箋の平面図である。 図2(a)は本考案の第一の実施の形態に係る付箋の使用状態を示す平面図、(b)は本考案の第二の実施の形態に係る付箋の使用状態を示す平面図である。 図3(a)は、本考案に係る第三の実施の形態に係る付箋の平面図、(b)は本考案に係る第四の実施の形態に係る付箋の平面図である。 図4は、従来の付箋において、使用状態を示す平面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案を詳細に説明する。
図1(a)及び図2(a)に示すように、本考案の一実施の形態に係る付箋10は、合成樹脂製のシート材により、全体細長長方形状に形成され、所定の意味内容が表示された表示部11を有している。図示しないが、本実施の形態に係る付箋10の裏面部側には、書籍等に貼り付け可能な感圧接着層が設けられている。
また、図1(a)に示すように、本実施の形態に係る表示部11は、付箋10の長さ方向(図中A方向)に対して反時計方向に45度(図中角度α)傾斜して配設されている(図中B方向)。
また、図1(a)及び図2(a)に示すように、本実施の形態に係る表示部11は、付箋10の長さ方向端部12に設けられている。
また、図1(a)及び図2(a)に示すように、本実施の形態に係る表示部11には、所定の意味内容を表す文字列が縦書きに表示されている。本実施の形態に係る付箋10にあっては、「提出」という文字列が縦書きに表示されている。
以上の構成を有する第一の実施の形態に対して、図1(b)に示す第二の実施の形態に係る付箋13にあっては、所定の意味内容が表示された表示部14は、付箋13の長さ方向(図中A方向)に対して時計方向に45度(図中角度α)傾斜して配設されている(図中C方向)。他の構成は第一の実施の形態に係る付箋10と同一である。
また、図3(a)に示す第三の実施の形態に係る付箋15にあっては、所定の意味内容が表示された表示部16は、付箋15の長さ方向に対して反時計方向に45度傾斜して配設されると共に、所定の意味内容を表す文字列が縦書きで2列に亘って表示されている。本実施の形態に係る付箋15にあっては、「難易度」及び「★★★」という文字列が縦書きで2列に亘って表示されている。
なお、他の構成は第一の実施の形態に係る付箋10と同一である。
以上の構成を有する第三の実施の形態に対して、図3(b)に示す第四の実施の形態に係る付箋17にあっては、所定の意味内容が表示された表示部18は、付箋17の長さ方向に対して時計方向に45度傾斜して配設されている。他の構成は、第三の実施の形態に係る付箋15と同一である。
以下、本実施の形態に係る付箋10の作用について説明する。
本実施の形態に係る付箋10は、見出しや検索用として書籍、雑誌、ノート等の辺部に沿って貼付して使用するが、一例として、図2(a)に示すように、ノート19の辺部に沿って貼付した場合について説明する。
この際、本実施の形態に係る付箋10にあっては、表示部11は付箋10の長さ方向(図中A方向)に対して反時計方向に45度傾斜して配置される(図中B方向)ので、図2(a)に示すように、例えば、ノート19の辺部に沿って貼付する際に、上端部20、右端部21のいずれに貼付した場合であっても、表示部11がノート19の辺部に対して90度傾斜して、いわゆる横倒し状態になることはない。
その結果、見出しや検索用としてノート等に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を違和感なく読むことができる付箋を提供することができる。
また、図1(a)に示すように、本実施の形態に係る付箋10にあっては、表示部11は、長さ方向端部12に設けられているので、図2(a)に示すように、例えば、ノート19の端部20、21から表示部11をはみ出すように貼付した場合にあっては、ノート19を閉じた状態でも表示部11を視認することができる。その結果、ノート等の見出しや検索用として効果的に使用することができる。
また、図1(a)に示すように、本実施の形態に係る付箋10にあっては、表示部11には、所定の意味内容を表す文字列が縦書きに表示されているので、図2(a)に示すように、ノート19の辺部に沿って貼付した場合において、表示部11がノート19の辺部に対して45度傾斜して配置されていても読みやすく、所定の意味内容である「提出」を容易に把握することができる。
また、第二の実施の形態に係る付箋13にあっては、図2(b)に示すように、ノート19の辺部に沿って貼付した場合について説明する。
この際、図1(b)に示すように、本実施の形態に係る付箋13にあっては、表示部14は付箋10の長さ方向(図中A方向)に対して時計方向に45度傾斜して配設される(図中C方向)ので、図2(b)に示すように、例えば、ノート19の辺部に沿って貼付する際に、上端部20、左端部22のいずれに貼付した場合であっても、表示部14がノート19の辺部に対して90度傾斜して、いわゆる横倒し状態になることはない。
その結果、見出しや検索用としてノート等に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を違和感なく読むことができる付箋を提供することができる。
以上のように、第一の実施の形態に係る付箋10及び第二の実施の形態に係る付箋13は、夫々、ノート等の右端部及び左端部に貼付するように使い分けて使用することができる。
また、図3(a)に示すように、第三の実施の形態に係る付箋15は、表示部16が付箋15の長さ方向に対して反時計方向に45度傾斜して配設されているので、第一の実施の形態に係る付箋10と同様に、見出しや検索用としてノート等の上端部、又は、右端部に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を違和感なく読むことができるという効果を奏する。
図3(b)に示すように、第四の実施の形態に係る付箋17は、表示部18が付箋17の長さ方向に対して時計方向に45度傾斜して配設されているので、第二の実施の形態に係る付箋13と同様に、見出しや検索用としてノート等の上端部、又は、左端部に貼付した際に、貼付する方向にかかわらず、表示部の内容を違和感なく読むことができるという効果を奏する。
以上のように、第三の実施の形態に係る付箋15及び第四の実施の形態に係る付箋17は、夫々、ノート等の右端部及び左端部に貼付するように使い分けて使用することができる。
また、図3(a)及び(b)に示すように、第三の実施の形態に係る付箋15及び第四の実施の形態に係る付箋17にあっては、表示部16、18が付箋15、17の長さ方向に対して45度傾斜して配設されると共に、「難易度」及び「★★★」という文字列が縦書きで2列に亘って表示されているので、ノートの辺部に沿って貼付した場合において、表示部16、18がノートの辺部に対して45度傾斜して配置されていても読みやすく、所定の意味内容である「難易度★★★」を容易に把握することができる。
本実施の形態に係る付箋10、13、15、17は、合成樹脂製のシート材により、全体細長長方形状に形成されている場合を例に説明したが、前記構成に限定されるものではなく、例えば、紙製でもよく、また、全体方形状に形成されていてもよい。
また、本実施の形態に係る表示部11、14、16、18は、夫々、付箋10、13、15、17の長さ方向に対して45度傾斜して配設されている場合を例に説明したが、前記構成に限定されず、前記表示部は辺部に対して傾斜して配設されていればよい。
本考案は、付箋に広く適用可能であり、産業上利用可能性を有している。
10、13、15、17:付箋
11、14、16、18:表示部
12:長さ方向端部
19:ノート
20:ノートの上端部
21:ノートの右端部
22:ノートの左端部
30:表示部
30:従来の付箋
31:表示部
32:書籍
33:書籍等の上端部
34:書籍等の右端部

Claims (4)

  1. 全体方形状に形成され、所定の意味内容が表示された表示部を有する付箋において、前記表示部は辺部に対して傾斜して配設されていることを特徴とする付箋。
  2. 全体細長長方形状に形成され、前記表示部は長さ方向又は幅方向に対して45度傾斜して配設されていることを特徴とする請求項1記載の付箋。
  3. 前記表示部は、長さ方向端部に設けられていることを特徴とする請求項2記載の付箋。
  4. 前記表示部には、所定の意味内容を表す文字列が縦書きに表示されていることを特徴とする請求項2記載の付箋。
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