JP3203244U - ランプ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】警告灯が発した警告光により目立たせて警告効果を高め、後方を走行する車両の運転手が遠く離れた場所からでも警告光をはっきりと見ることができるため、走行の安全性が高くて実用的なランプ構造を提供する。【解決手段】ランプ構造は、ベースキャリア1、位置決めユニット2及び警告灯3を備える。ベースキャリア1は、自動車のリーフに固設されるとともに、上端に嵌着溝11が凹設される。位置決めユニット2の底部には、ベースキャリア1の嵌着溝11に対応する嵌着部21が設けられる。嵌着溝11には嵌着部21が嵌着される。嵌着部21の上端には、警告灯3に対応した接合部22が延設される。接合部22には、組立溝221が形成される。組立溝221には、位置決め部材23が挿設される。位置決め部材23は、警告灯3に対応するように突設した嵌合部231を一端に有し、位置決め揺動ハンドル24が他端に枢着される。【選択図】図3
Description
本考案は、ランプ構造に関し、特に、警告灯が発する警告光により目立たせて警告効果を高め、後方を走行する車両の運転手が遠く離れた場所からでも警告光をはっきりと見ることができ、走行の安全性が高くて実用的なランプ構造に関する。
多くの人々は出かけたり旅行したりする際に自転車を携行し、目的地で携行した自転車に乗って様々なリクリエーション活動を行っている。一般に自動車の上に自転車を固定して目的地まで運ぶ場合、サイクルキャリアを利用して自転車を自動車のルーフに取り付ける。
市販されているサイクルキャリアは、素晴らしい物が多数あるが、自動車のリアトランクの外側へ設置するリアマウントタイプと、自動車のルーフに設置するルーフマウントタイプとの2種類に大別される。ルーフマウントタイプのサイクルキャリアは、自動車のルーフの前後又は左右に2つのベースキャリアを掛け渡した後、自転車の前輪及び後輪をベースキャリアに固定して自動車に自転車を確実に取り付け、自動車が目的地に着くと自転車も一緒に目的地まで運ばれる。
市販されているサイクルキャリアは、素晴らしい物が多数あるが、自動車のリアトランクの外側へ設置するリアマウントタイプと、自動車のルーフに設置するルーフマウントタイプとの2種類に大別される。ルーフマウントタイプのサイクルキャリアは、自動車のルーフの前後又は左右に2つのベースキャリアを掛け渡した後、自転車の前輪及び後輪をベースキャリアに固定して自動車に自転車を確実に取り付け、自動車が目的地に着くと自転車も一緒に目的地まで運ばれる。
ルーフマウントタイプのサイクルキャリアに警告灯の機能を持たせるために、本考案者は、自転車のフレームランプ(特許文献1)を開発した。特許文献1の自転車のフレームランプは、自動車のルーフに固設する固定枠を備え、前記固定枠は、自転車を固定させるために用い、前記固定枠の外側には、警告灯を収容する収容溝が凹設され、前記固定枠の内側には、前記警告灯を収容する収容溝が凹設されている。
しかし、上述した特許文献1は、自動車のルーフの固定枠に固設したフレームランプが発光して警告効果を得ていたが、実際に使用すると分かるように、以下(1)及び(2)の問題点があった。
(1)警告灯が固定枠の収容溝内に直接収容されて警告灯の設置位置が低めであるため、他の構成要素により警告光が遮られて発光警告効果が好ましくなかった。
(2)警告灯が固定枠の収容溝内に直接収容されるため、一定の角度及び位置にしか警告灯を取付けることができないため、他の構成要素により警告光が遮られて発光警告効果が好ましくなかった。
(1)警告灯が固定枠の収容溝内に直接収容されて警告灯の設置位置が低めであるため、他の構成要素により警告光が遮られて発光警告効果が好ましくなかった。
(2)警告灯が固定枠の収容溝内に直接収容されるため、一定の角度及び位置にしか警告灯を取付けることができないため、他の構成要素により警告光が遮られて発光警告効果が好ましくなかった。
本考案の主な目的は、位置決めユニットを利用して警告灯をベースキャリアに接合し、警告灯を高めに設置し、警告灯が発する警告光により目立たせて警告効果を高め、後方を走行する車両の運転手が遠く離れた場所からでも警告光をはっきりと見ることができるため、走行の安全性が高くて実用的なランプ構造を提供することにある。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1〜図3を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係るランプ構造を示す斜視図である。図2は、本考案の一実施形態に係るランプ構造を示す別の角度からの斜視図である。図3は、本考案の一実施形態に係るランプ構造を示す組合せ断面図である。
図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係るランプ構造は、少なくともベースキャリア1、位置決めユニット2及び警告灯3から構成されてなる。
図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係るランプ構造は、少なくともベースキャリア1、位置決めユニット2及び警告灯3から構成されてなる。
ベースキャリア1の上端には、嵌着溝11が凹設される。
位置決めユニット2の底部には、ベースキャリア1の嵌着溝11に対応する嵌着部21が設けられ、嵌着部21は嵌着溝11に嵌着される。嵌着部21の上端には、警告灯3に対応した接合部22が延設されている。接合部22には、組立溝221が形成される。組立溝221は、長形溝でもよい。組立溝221には、位置決め部材23が挿設される。位置決め部材23は、警告灯3に対応するように突設した嵌合部231を一端に有し、位置決め揺動ハンドル24が他端に枢着される。
警告灯3には、位置決めユニット2の接合部22が接続される。警告灯3には、位置決めユニット2の位置決め部材23の嵌合部231に対応する嵌合溝31が凹設されている。嵌合溝31には、嵌合部231が嵌着される。警告灯3の上端には、自転車を載せて連結固定する固定溝32が形成されている。
本実施形態のランプ構造を実際に組立てる際、位置決めユニット2は、嵌着部21を介してベースキャリア1の嵌着溝11に嵌着され、警告灯3と位置決めユニット2の接合部22とを接合させるとともに、位置決め部材23の嵌合部231を嵌合溝31中へ嵌着させてから、位置決め揺動ハンドル24を揺動させると、位置決め部材23の嵌合部231が嵌合溝31に強固に嵌着され、警告灯3と位置決めユニット2の接合部22とを確実かつ容易に外れないように結合させることができる。
図4を併せて参照する。図4は、本考案の一実施形態に係るランプ構造を示す使用状態の説明図である。
図4に示すように、本実施形態のランプ構造を実際に使用する際、ベースキャリア1を自動車4のルーフに結合固定し、自動車4のルーフに配設された1つのベースキャリア1又は2つのベースキャリア1には、位置決めユニット2を利用して警告灯3が固定され(本考案の他の実施形態に係るランプ構造を示す使用状態の説明図である図5を併せて参照する)、位置決めユニット2により警告灯3を高めの位置に設置する。自動車4が走行する際、警告灯3を警告補助灯として用いるか、補助ブレーキランプ又は補助ターンシグナルランプとして用いてもよく、自動車4のルーフに高めに設置されているため目立ち、後方の車両を運転している運転手が遠く離れた場所からでも警告灯の光をはっきりと見ることができるため、運転の安全性が向上する。
図4に示すように、本実施形態のランプ構造を実際に使用する際、ベースキャリア1を自動車4のルーフに結合固定し、自動車4のルーフに配設された1つのベースキャリア1又は2つのベースキャリア1には、位置決めユニット2を利用して警告灯3が固定され(本考案の他の実施形態に係るランプ構造を示す使用状態の説明図である図5を併せて参照する)、位置決めユニット2により警告灯3を高めの位置に設置する。自動車4が走行する際、警告灯3を警告補助灯として用いるか、補助ブレーキランプ又は補助ターンシグナルランプとして用いてもよく、自動車4のルーフに高めに設置されているため目立ち、後方の車両を運転している運転手が遠く離れた場所からでも警告灯の光をはっきりと見ることができるため、運転の安全性が向上する。
図6を参照する。図6は、本考案の一実施形態に係るランプ構造の角度調整を示す使用状態の説明図である。図6に示すように、本考案の一実施形態に係る位置決めユニット2の接合部22には、組立溝221が形成される。組立溝221は長形溝でもよい。警告灯の角度及び位置は、組立溝221内で移動されて調整される。このように、警告灯3を移動させて角度及び位置を調整することができるため、警告灯3が発する警告光が遮られることを防ぐことができる。
上述したことから分かるように、本考案のランプ構造は、従来技術と比べ、以下(1)及び(2)の長所を有する。
(1)位置決めユニットとベースキャリアとの組み合わせにより警告灯の設置位置を高めにし、警告灯が発する警告光をはっきりと見ることができ、発光警告効果が高い。
(2)位置決めユニットの接合部に形成した組立溝内での警告灯を移動させて角度及び位置を調整することができるため、警告灯が発する警告光が遮られることを防ぎ、発光警告効果が高い。
(1)位置決めユニットとベースキャリアとの組み合わせにより警告灯の設置位置を高めにし、警告灯が発する警告光をはっきりと見ることができ、発光警告効果が高い。
(2)位置決めユニットの接合部に形成した組立溝内での警告灯を移動させて角度及び位置を調整することができるため、警告灯が発する警告光が遮られることを防ぎ、発光警告効果が高い。
1 ベースキャリア
2 位置決めユニット
3 警告灯
4 自動車
11 嵌着溝
21 嵌着部
22 接合部
23 位置決め部材
24 位置決め揺動ハンドル
31 嵌合溝
32 固定溝
221 組立溝
231 嵌合部
2 位置決めユニット
3 警告灯
4 自動車
11 嵌着溝
21 嵌着部
22 接合部
23 位置決め部材
24 位置決め揺動ハンドル
31 嵌合溝
32 固定溝
221 組立溝
231 嵌合部
Claims (3)
- ベースキャリア、位置決めユニット及び警告灯を備えたランプ構造であって、
前記ベースキャリアは、自動車のリーフに固設されるとともに、上端に嵌着溝が凹設され、
前記位置決めユニットの底部には、前記ベースキャリアの前記嵌着溝に対応する嵌着部が設けられ、前記嵌着溝には前記嵌着部が嵌着され、前記嵌着部の上端には、前記警告灯に対応した接合部が延設され、前記接合部には、組立溝が形成され、前記組立溝には、位置決め部材が挿設され、前記位置決め部材は、前記警告灯に対応するように突設した嵌合部を一端に有し、位置決め揺動ハンドルが他端に枢着され、
前記警告灯には、前記位置決めユニットの前記接合部が接続され、前記警告灯には、前記位置決めユニットの前記位置決め部材の前記嵌合部に対応する嵌合溝が凹設され、前記嵌合溝には、前記嵌合部が嵌着され、前記位置決め揺動ハンドルが揺動されると前記嵌合部が前記嵌合溝に強固に嵌着されることを特徴とする、
ランプ構造。 - 前記組立溝は長形溝であり、前記警告灯の角度及び位置は、前記組立溝内で移動されて調整されることを特徴とする請求項1に記載のランプ構造。
- 前記警告灯の上端には、自転車を載せて連結固定する固定溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のランプ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016000065U JP3203244U (ja) | 2016-01-07 | 2016-01-07 | ランプ構造 |
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