JP3203024U - インク再注入用治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】末端のユーザーが容易に扱うことができ、インクカートリッジ及びインクの汚れを抑えるためのインク再注入治具を提供する。【解決手段】一方の略端部にインク吐出部8を備えた略長方形の底面11と、底面11と対向する略長方形の上面と、上面付近に大気開放口9を有する面を含む4つの側面13とからなる略直方体のインクカートリッジ7にインクを再注入するためのインク再注入用治具1であって、インク再注入用治具1は、底部2および側部3からなる略箱形状であり、側部3の内側には大気開放口9を封止可能な封止部が備えられ、底部2にはインクカートリッジ7の底面11にインク注入口19を形成するための孔部5が形成され、インク注入口19を形成する際はインクカートリッジ7の底面11側に固定され、インクを注入する際はインクカートリッジの上面側に固定される。【選択図】図2

Description

本考案は、インクジェット式プリンターに搭載されるインクカートリッジにインクを再注入するためのインク再注入用治具に関し、さらに詳しくは、大気開放口をインクカートリッジの側面に設けたタイプのインクカートリッジのインク再注入用治具に関する。
印刷装置の一例として挙げられるインクジェット式プリンターは、通常、装置内のインクカートリッジ装着部に装着されたインクカートリッジに貯留されているインクをインク吐出口から記録ヘッドへ送り込み、この記録ヘッドが用紙等の被記録媒体にインクを噴射・塗布することで、画像や文字の記録を行う。しかし、装置を小型化する必要性からインクカートリッジ自体を小さなものとしており、その容量も限られたものとなっている。そこで、インクカートリッジの交換、あるいは、インクカートリッジへのインクの補充が、しばしば要求されることになる。
資源の有効利用からインクカートリッジを交換せず、インクカートリッジへインクを補充することが好ましい。特に、この種のインクカートリッジは、インク残量センサーを備えるなど高性能・複雑化しているため、これらの機能を損なわないようにインクを再注入する試みが提案されている。
例えば、インクカートリッジ内を減圧手段によって減圧した状態で、補給用のインクが充填されたインク容器からインクを補給するインク補給装置が提案されている。(例えば特許文献1)
また、インクカートリッジを減圧容器の中に収容し、減圧容器を密閉した状態で減圧容器内部の空気を排気ポンプで弁ユニットを介して排気し、減圧後の減圧容器内に大気圧を作用させて補充用のインクをインクカートリッジの内部に補充するインク補充キットが提案されている。(例えば特許文献2)
特開2007−030524号公報 特開2009−125945号公報
しかしながら、上記特許文献1のインク補給装置は、本体ケースに真空圧を作用させるための真空チャンバーや真空ポンプ、及びモーター等の工業的な機器を用意する必要があるため、末端のユーザーが扱うのは難しく、コストも高くなるという問題があった。
また、上記特許文献2のインク補充キットは、減圧容器の中でインクカートリッジをインクの中に入れてインク補充を行うため、インクカートリッジ外面がインクで汚れるので洗浄しなければならず、減圧容器内に残ったインクもインクカートリッジ外面に付着した埃等で汚れるので、回収するインクの質が低下する問題があった。
本考案は、末端のユーザーが容易に扱うことができるとともに、インクカートリッジ及びインクの汚れを抑えるためのインク再注入治具を提供することを目的とする。
この目的は、実用新案登録請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また、従属項は本考案の更なる有利な具体例を規定する。
即ち、本考案の第1の考案は、一方の略端部にインク吐出口を備えた略長方形の底面と、前記底面と対向する略長方形の上面と、前記底面の一方の長辺および前記上面の一方の長辺に接し前記上面付近に大気開放口を有する第1の側面と、前記底面の他方の長辺および前記上面の他方の長辺に接する第2の側面と、前記底面の一方の短辺および前記上面の一方の短辺に接し前記底面側にインク残量情報を記憶する記憶部を備え、前記上面側に係合部を備えた第3の側面と、前記底面の他方の短辺および前記上面の他方の短辺に接する第4の側面とからなる略直方体のインクカートリッジにインクを再注入するためのインク再注入用治具であって、前記インク再注入用治具は、底部および側部からなる略箱形状であり、前記側部の内側には前記大気開放口を封止可能な封止部が備えられ、前記底部には前記インクカートリッジの前記底面にインク注入口を形成するための孔部が形成され、前記インク注入口を形成する際は前記インクカートリッジの前記底面側に固定され、前記インクを注入する際は前記インクカートリッジの前記上面側に固定されることを特徴とするインク再注入用治具である。
本考案の第2の考案は、第1の考案に記載の前記底部が前記インク吐出口を備えたインク吐出部を挿入可能な窓部を備え、前記インクカートリッジの前記底面側に前記インク再注入用治具が固定されるとき、前記窓部に前記インク吐出部が挿入されることで前記インクカートリッジの前記底面の長辺方向が固定され、前記側部の内側に前記第1の側面および前記第2の側面が接することで前記インクカートリッジの前記底面の短辺方向が固定され、前記底部の内側に前記底面が接することで前記インクカートリッジの挿入方向が固定されることを特徴とするインク再注入用治具である。
本考案の第3の考案は、第1の考案または第2の考案のいずれかに記載の前記インクカートリッジの前記底面側に前記インク再注入用治具が固定されているとき、前記第3の側面と前記側部との間隔が、前記記憶部の前記底面の長辺方向の幅よりも長いことを特徴とするインク再注入用治具である。
本考案の第4の考案は、第1の考案ないし第3の考案のいずれかに記載の前記インクカートリッジの前記上面側に前記インク再注入用治具が固定されるとき、前記封止部に前記第1の側面の前記大気開放口が接し、前記側部の内側に前記第2の側面が接することで前記インクカートリッジの前記上面の短辺方向が固定され、前記底部の内側に前記上面が接することで前記インクカートリッジの挿入方向が固定されることを特徴とするインク再注入用治具である。
本考案の第5の考案は、第1の考案ないし第4の考案のいずれかに記載の前記インクカートリッジの前記上面側に前記インク再注入用治具が固定されているとき、前記係合部を前記側部の外側へ配置できるように、前記側部の前記第3の側面側の高さが前記側部の前記第4の側面側の高さよりも低くされていることを特徴とするインク再注入用治具である。
本考案の第1の考案であるインク再注入用治具は、一方の略端部にインク吐出口を備えた略長方形の底面と、底面と対向する略長方形の上面と、底面の一方の長辺および上面の一方の長辺に接し上面付近に大気開放口を有する第1の側面と、底面の他方の長辺および上面の他方の長辺に接する第2の側面と、底面の一方の短辺および上面の一方の短辺に接し底面側にインク残量情報を記憶する記憶部を備え、上面側に係合部を備えた第3の側面と、底面の他方の短辺および上面の他方の短辺に接する第4の側面とからなる略直方体のインクカートリッジにインクを再注入するためのインク再注入用治具であって、インク再注入用治具は、底部および側部からなる略箱形状であり、側部の内側には大気開放口を封止可能な封止部が備えられた構成にしている。本考案は、上記の構成としているので、大気開放口に栓を取り付ける必要が無いので、栓の付け忘れや、栓の個体差の違いによるインク再注入時のインク漏れや、栓を紛失してインクを再注入できなくなるという問題をなくしたことで、容易にインクの再注入をすることができる。また、インク注入口を形成する時に使用する治具と、インク再注入時に使用する治具とを同一の治具で兼用することができるため、治具の製造コストを低減することができる。
また、本考案の第2の考案であるインク再注入用治具は、底部がインク吐出口を備えるインク吐出部を挿入可能な窓部を備え、インクカートリッジの底面側にインク再注入用治具が固定されるとき、窓部にインク吐出部が挿入されることでインクカートリッジの底面の長辺方向が固定され、側部の内側に第1の側面および第2の側面が接することでインクカートリッジの底面の短辺方向が固定され、底部の内側に底面が接することでインクカートリッジの挿入方向が固定される構成にしている。本考案は、上記の構成としているので、インク注入口を所望の位置に形成することができる。
また、本考案の第3の考案であるインク再注入用治具は、インクカートリッジの底面側にインク再注入用治具が固定されているとき、第3の側面と側部との間隔が、記憶部の底面の長辺方向の幅よりも長い構成にしている。本考案は、上記の構成としているので、記憶部が治具に接触して破損しないようにすることができる。
また、本考案の第4の考案であるインク再注入用治具は、インクカートリッジの上面側にインク再注入用治具が固定されるとき、封止部に第1の側面の大気開放口が接し、側部の内側に第2の側面が接することでインクカートリッジの上面の短辺方向が固定され、底部の内側に上面が接することでインクカートリッジの挿入方向が固定される構成にしている。本考案は、上記の構成としているので、インクカートリッジを所望の置き方で安定してセットし、インク再注入時にインクカートリッジが転倒しないようにすることができる。
また、本考案の第5の考案であるインク再注入用治具は、インクカートリッジの上面側にインク再注入用治具が固定されているとき、係合部を側部の外側へ配置できるように、側部の第3の側面側の高さが側部の第4の側面側の高さよりも低くされた構成にしている。本考案は、上記の構成としているので、インクカートリッジをより確実に固定できるだけのインクカートリッジに接する側部および封止部の大きさを確保するとともに、係合部を避けてインクカートリッジにインク再注入用治具を固定することができる。
本考案の1実施形態におけるインク再注入用治具である。 本考案のインク再注入用治具をインクカートリッジへ固定する際の説明図であり、(a)はインク注入口形成時、(b)はインク再注入時の説明図である。 本考案のインク再注入用治具を用いてインク注入口を形成する時の説明図である。 本考案のインク再注入用治具を用いてインクを再注入する時の説明図である。 本考案のインク再注入用治具を用いてインク再注入を行うインクカートリッジの説明図である。
本考案の1実施形態について図面を参照して説明するが、本考案はこの事例に限られるものではなく、適宜選択が可能である。
図1、図2および図5に示すように、本実施形態のインク再注入用治具1は、一方の略端部にインク吐出口80を備えた略長方形の底面11と、底面11と対向する略長方形の上面12と、底面11の一方の長辺および上面12の一方の長辺に接し上面12付近に大気開放口9を有する第1の側面13と、底面11の他方の長辺および上面12の他方の長辺に接し第1の側面13と対向する第2の側面14と、底面11の一方の短辺および上面12の一方の短辺に接し底面11側にインク残量情報を記憶する記憶部10を備え、上面12側に係合部17を備えた第3の側面15と、底面11の他方の短辺および上面12の他方の短辺に接し第3の側面15と対向する第4の側面16とからなる略直方体のインクカートリッジ7にインク18を再注入するためのインク再注入用治具1であって、インク再注入用治具1は、底部2および側部3からなる略箱形状であり、側部3の内側には大気開放口9を封止可能な封止部4が備えられた構成となっている。
また、インク再注入用治具1は、図2〜図4に示すように、インク注入口19の形成と、インク18の再注入との2つの用途に使用することができる。図2(a)は、インク注入口19を形成するときの組み付け方を示すものであり、インクカートリッジ7を底面11が上になるように下側に置き、インク吐出部8が窓部6に挿入されるように上側からインク再注入用治具1が組み付けられる。また、図2(b)は、インク18を再注入するときの組み付け方を示すものであり、インク再注入用治具1を下側に置き、大気開放口9が封止部4に当接するように上側からインクカートリッジ7が組み付けられる。
図3に示すように、底部2は、インクカートリッジ7の底面11の略中央にインク注入口19を形成する際にドリル20が挿通可能な孔部5と、インクカートリッジ7のインク吐出部8を挿入可能な窓部6とを備えている。また、図1に示すように、底部2の内側には底リブ200a、200bが壁状に設けられ、インクカートリッジ7をインク再注入用治具1に固定する際に底面11または上面12に当接するように底部2の底から一定の高さで備えられている。この構成により、後述するブッシュ51の高さを所望の高さに設定することができる。また、窓部6にインク吐出部8を挿入したとき、窓部6の両短辺とインク吐出部8の両短辺とが接することで、インクカートリッジ7とインク再注入用治具1との底部2の長辺方向が固定されるので、インク注入口19を形成する際、ドリル20がずれないようにすることができる。
孔部5内にはブッシュ51が嵌入され、ブッシュ51は底部2の底リブ200a、200bと同じ高さで設けられ、ドリル20の切削部分が挿通できる程度に内径が狭く設けられることが望ましい。このブッシュ51内をドリル20が挿通することで、ドリル20を傾斜せずに所望の方向に向けることができる。また、ドリル20挿通時にブッシュ51の内側が削れないように、ブッシュ51は金属製であることが望ましい。
図1に示すように、側部3の内側には縦リブ300a〜300iおよび封止部4が設けられ、インクカートリッジ7をインク再注入用治具1に固定する際に、第1の側面13および第2の側面14が縦リブ300a〜300iの少なくとも1つおよび封止部4に挟持されることで、インクカートリッジ7とインク再注入用治具1との底部2の短辺方向が固定される。ここで、図2(b)、図4に示すように、インクカートリッジ7の上面12をインク再注入用治具1に固定する場合、インクカートリッジ7の大気開放口9が封止部4に当接して封止されるので、インクカートリッジ7内部への空気流入の抵抗を大きくし、インク再注入時のインク漏れを防ぐことができる。
なお、封止部4は、略直方体形状の底部の上に略円柱形状の中心部を載せた形状であり、中心部が大気開放口9に密着して封止できるようにシリコーンゴム等の弾性のある素材で構成することが望ましい。その場合、インクカートリッジ7をインク再注入用治具1の内側へ挿入する際、封止部4が変形して下側に潰れるとインクカートリッジ7を挿入し難くなってしまうので、封止部4の左右両端を差し込むことで封止部4の下側をインク再注入用治具1の側部3の内側に固定するための固定部31,32と、封止部4の上側をインク再注入用治具1の側部3の内側に固定するための係合部33とを設ける必要がある。また、インク再注入用治具1は射出成型により成型された樹脂製であることが望ましく、図2(a)に示すように、インク再注入用治具1の底部2に穴部210が形成されるように金型が底部2を貫通することで、スライド金型を用いずに係合部33を設けることができる。
底部2にインク注入口19を形成した後は、図2(b)に示すように、インクカートリッジ7の上面12にインク再注入用治具1を固定し、インク再注入用治具1を下側にすることで、インクカートリッジ7内部へインク18を再注入するときの台座とすることができる。この構成により、インク18再注入時にインクカートリッジ7が転倒しないようにすることができる。
また、図1、図4に示すように、側部3は、封止部4付近よりも窓部6付近が低くなるように構成されているので、インクカートリッジ7をインク再注入用治具1に固定する際、係合部17がインク再注入用治具1の外側に出る構成になっている。そのため、インクカートリッジ7の底面11側の長辺と上面12側の長辺とが同じ長さなので、底面11と上面12のどちらもインク再注入用治具1に固定することができる。
図4に示すように、インク注入口19に接続チューブ23の一方にある注入ノズル25が接続され、インクボトル21の開口部22に接続チューブ23の他方にあるボトル接続部24が接続されることで、インクボトル21からインクカートリッジ7へのインク18の流路を形成することができる。この状態でボトル接続部24に吸引器26を挿入し、インクボトル21の内部を吸引することでインクボトル21のインク18が吸引され、接続チューブ23を介してインクカートリッジ7へインク18が移動される。
また、インクカートリッジ7へインク18の移動が完了した後は、吸引器26をインク吐出口8に挿入しインクカートリッジ7の内部を吸引することで、インクカートリッジ7内の負圧を調整することができる。負圧の調整が完了した後は、インク注入口19から注入ノズル25を取り外し、栓等を用いてインク注入口19を塞ぐことで、インクカートリッジ7へのインク再注入作業が完了する。
1…インク再注入用治具
2…底部
3…側部
4…封止部
5…孔部
6…窓部
7…インクカートリッジ
8…インク吐出部
9…大気開放口
10…記憶部
11…底面
12…上面
13…第1の側面
14…第2の側面
15…第3の側面
16…第4の側面
17…係合部
18…インク
19…インク注入口
20…ドリル
21…インクボトル
22…開口部
23…接続チューブ
24…ボトル接続部
25…注入ノズル
26…吸引器
200a、200b…底リブ
210…穴部
300a、300b、300c、300d、
300e、300f、300g、300h、300i…縦リブ
















Claims (5)

  1. 一方の略端部にインク吐出口を備えた略長方形の底面と、前記底面と対向する略長方形の上面と、前記底面の一方の長辺および前記上面の一方の長辺に接し前記上面付近に大気開放口を有する第1の側面と、前記底面の他方の長辺および前記上面の他方の長辺に接する第2の側面と、前記底面の一方の短辺および前記上面の一方の短辺に接し前記底面側にインク残量情報を記憶する記憶部を備え、前記上面側に係合部を備えた第3の側面と、前記底面の他方の短辺および前記上面の他方の短辺に接する第4の側面とからなる略直方体のインクカートリッジにインクを再注入するためのインク再注入用治具であって、
    前記インク再注入用治具は、底部および側部からなる略箱形状であり、前記側部の内側には前記大気開放口を封止可能な封止部が備えられ、前記底部には前記インクカートリッジの前記底面にインク注入口を形成するための孔部が形成され、前記インク注入口を形成する際は前記インクカートリッジの前記底面側に固定され、前記インクを注入する際は前記インクカートリッジの前記上面側に固定されることを特徴とするインク再注入用治具。
  2. 前記底部は、前記インク吐出口を備えたインク吐出部を挿入可能な窓部を備え、前記インクカートリッジの前記底面側に前記インク再注入用治具が固定されるとき、前記窓部に前記インク吐出部が挿入されることで前記インクカートリッジの前記底面の長辺方向が固定され、前記側部の内側に前記第1の側面および前記第2の側面が接することで前記インクカートリッジの前記底面の短辺方向が固定され、前記底部の内側に前記底面が接することで前記インクカートリッジの挿入方向が固定されることを特徴とする請求項1のインク再注入用治具。
  3. 前記インクカートリッジの前記底面側に前記インク再注入用治具が固定されているとき、前記第3の側面と前記側部との間隔が、前記記憶部の前記底面の長辺方向の幅よりも長いことを特徴とする請求項1または2のインク再注入用治具。
  4. 前記インクカートリッジの前記上面側に前記インク再注入用治具が固定されるとき、前記封止部に前記第1の側面の前記大気開放口が接し、前記側部の内側に前記第2の側面が接することで前記インクカートリッジの前記上面の短辺方向が固定され、前記底部の内側に前記上面が接することで前記インクカートリッジの挿入方向が固定されることを特徴とする請求項1乃至3のインク再注入用治具。
  5. 前記インクカートリッジの前記上面側に前記インク再注入用治具が固定されているとき、前記係合部を前記側部の外側へ配置できるように、前記側部の前記第3の側面側の高さが前記側部の前記第4の側面側の高さよりも低くされていることを特徴とする請求項1乃至4のインク再注入用治具。


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