JP3202942U - 刃用カバー付セロハンテープカッター - Google Patents

刃用カバー付セロハンテープカッター Download PDF

Info

Publication number
JP3202942U
JP3202942U JP2015006516U JP2015006516U JP3202942U JP 3202942 U JP3202942 U JP 3202942U JP 2015006516 U JP2015006516 U JP 2015006516U JP 2015006516 U JP2015006516 U JP 2015006516U JP 3202942 U JP3202942 U JP 3202942U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
cover
cellophane tape
screw
tape cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015006516U
Other languages
English (en)
Inventor
山下 宏
宏 山下
Original Assignee
山下 宏
宏 山下
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山下 宏, 宏 山下 filed Critical 山下 宏
Priority to JP2015006516U priority Critical patent/JP3202942U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3202942U publication Critical patent/JP3202942U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

【課題】セロハンテープカッター使用時に自動的に刃のカバーが上下してテープをカット出来る安全な刃用カバー付セロハンテープカッターを提供する。【解決手段】セロハンテープカッター本体12の刃及びカバー取付部の側面に刃用ネジ止め穴を介して刃がネジ3によって止められ、一方下部にバネ部5、側面に前記ネジ3が貫通し上下に動くためのガイド穴10、そして上部には刃出入り穴13、引き出しカットされたセロハンテープ7を止めるためのガイド上面9及びガイド8が上面両サイドに設けられた刃用カバー2が前記刃及びカバー取付部に構成された事を特徴とする。このため、刃用カバーの底部分のバネにより、刃及びカバー取付部に刃用カバーを常に被せて刃を収納しているため、使用時セロハンテープを引き出してカットするという押し下げる動作でバネが縮み刃用カバーの上部の刃出入り穴から刃が出て来て切断し、切断後はバネが元に伸びて戻ることで刃用カバーが上がり刃が自動的に刃用カバー内に収納される。【選択図】図1

Description

本考案は、セロハンテープカッター使用時に自動的に刃のカバーが上下してテープをカット出来る安全な刃用カバー付セロハンテープカッターに関するものである。
セロハンテープカッターの刃部分を使用しない際にセロハンテープカッター本体とヒンジで一体化したL字状の樹脂カバーで覆い、刃に触れてもケガをしないセロハンテープカッターが知られている。
前記セロハンテープカッター本体とヒンジで一体化したL字状の樹脂カバーからなるセロハンテープカッターによれば、使用する度に毎回L字状カバーを刃から脱着しなければならずその動作が手間のかかる課題が有った。
前記課題を解決するために本考案は、セロハンテープカッター本体(12)の刃及びカバー取付部(6)の側面に刃用ネジ止め穴(11)を介して刃(4)がネジ(3)によって止められ、一方下部にバネ部(5)、側面に前記ネジ(3)が貫通し上下に動くためのガイド穴(10)そして上部には刃出入り穴(13)、引き出しカットされたセロハンテープ(7)を止めるためのガイド上面(9)及びガイド(8)が上面両サイドに設けられた刃用カバー(2)が前記刃及びカバー取付部(6)に構成された事を特徴とする刃用カバー付セロハンテープカッター(1)とする。
本考案の刃用カバー付セロハンテープカッターは、以上のような構成であるため、刃用カバーの底部分がバネ構造となっており、セロハンテープカッター本体の刃及びカバー取付部に常に被せて刃を収納しているため、セロハンテープを引き出してカットするための押し下げる動作によりバネが縮んで刃用カバーの上部に有る刃出入り穴から刃が出て切断出来、切断後バネが伸びて刃用カバーが自動的に上がる事で刃が刃用カバー内に収納される一方、刃用カバー上部のガイド上面にセロハンテープ端面がくっついた状態となり、次回の使用時に備えてセロハンテープがすぐに摘める状態となる。
もちろん使用しない場合は、バネにより刃用カバーが常に押し上げられているため刃が刃用カバー内に収納されており、何らかの拍子に刃に手や指が当たりケガする事のない安全性の高い効果が得られる。
又、刃を止めているネジが刃用カバー側面に設けられたガイド穴を通って刃及びカバー取付部の側面に取り付けているため、このガイド穴を刃用カバーが上下に動くこととなるため、刃用カバーがセロハンテープカッター本体から外れる事の無いものとなる。
ネジを外すだけで刃用カバーを取り外して刃を交換することも簡単に出来る優れたものとなる。
本考案の一実施例を示す斜視図である。 本考案の図1の刃及びカバー取付部の分解図である。 本考案の刃及びカバー取付部において刃用カバーの取り付け手順の一例を示す部分拡大説明図である。 本考案の刃及びカバー取付部の使用時の一例を示す部分拡大斜視図である。
考案を実施するため形態
本考案の刃用カバー付セロハンテープカッターの大きさ、デザイン、材質、製造方法等は特に限定されないが、セロハンテープを取付けるセロハンテープカッター本体は樹脂や重量の有る鋳物等で製造されるのが好ましい。
刃もステンレス製の鋸状のものやセラミックから出来た鋸状のギザギザの無いものでも良い。
刃及びカバー取付部に被せて構成する刃用カバーは大量生産に向くポリプロピレンやABS樹脂等の樹脂成形品が好ましい。
更に刃カバーには底部に例えば成形の際にバネとなるようにハの字形のものを設けておくのが好ましい。もちろん刃用カバー上面にはセロハンテープを切るため、刃の出入り穴やガイドが上面の両サイドに設けておくのが好ましい。
一方でガイド上面はセロハンテープの有る側に勾配を付けておき、ネジが通るガイド穴の有る側の上部はC面にカットしておけばセロハンテープを押し下げてカットしやすくなる形態となる。
以下実施例と図に基づき説明する。
以下、本考案の一実施例を図1、図2、図3及び図4で説明するがこれによって本考案は何ら限定されるものではない。
図1は、本考案の刃用カバー付セロハンテープカッター(1)を斜めから見た一例を示す斜視図である。セロハンテープカッター本体(12)において、セロハンテープ(7)がセットされ、ガイド穴(10)を通るネジ(3)にて刃出入り穴、ガイド(8)がガイド上面(9)の両サイドに2ヶ所設けられており、底部にはバネ部(5)を有する刃用カバー(2)が取り付けられている。
図2は、図1の刃及びカバー取付部(6)部分を分解した図である。
まずは、セロハンテープカッター本体(12)において凸形の刃及びカバー取付部(6)が設けられており、その側面にはネジ(3)によって止められるネジ止め穴(11)が開いた刃(4)が取付けられ、その後に先述の刃用カバー(2)が被せられる。そして該刃用カバー(2)の側面に設けられたガイド穴(10)を通ってネジ(3)が最後に止められる事となる。
図3は、図2の取付け順序を拡大して示した説明のための斜視図である。この時、刃(4)を先にネジ(3)で止めるのではなく、刃(4)単体で刃及び取付部(6)側面に仮止めしておいてから刃用カバー(2)を先に被せる事が肝要である。その後でネジ(3)で止める事となる。
図4は、図3で説明した刃用カバー(2)が刃及びカバー取付部(6)に取付けられ、セロハンテープ(7)がカットされる際に該刃用カバー(2)が押し下げられる事で、バネ部(5)が縮んで刃出入り穴に(13)から刃(4)が出た状態を示している。もちろん刃(4)によりセロハンテープ(7)がカットされると該バネ部(5)が伸びて刃用カバー(2)が押し上げられ刃(4)が刃出入り穴(13)から引っ込み刃用カバー(2)の内側に収納される事はいうまでもない。
産業上の利用の可能性
本考案の刃用カバー付セロハンテープカッターは、刃用カバーの底部分のバネ構造により、刃及びカバー取付部に刃用カバーを常に被せて刃を収納しているため、セロハンテープを引き出してカットするという押し下げる動作によりバネが縮み刃用カバーの上部の刃出入り穴から刃が出て来て切断し、切断後はバネが元に伸びて刃用カバーが上がる事で刃が自動的に刃用カバー内に収納され、カットされたセロハンテープの端面は、刃用カバー上部のガイド上面にくっついた状態となり、次回の使用時にセロハンテープをすぐに摘める事の出来る優れた刃用カバー付セロハンテープカッターとなる。
1 刃用カバー付セロハンテープカッター
2 刃用カバー
3 ネジ
4 刃
5 バネ部
6 刃及びカバー取付部
7 セロハンテープ
8 ガイド
9 ガイド上面
10 ガイド穴
11 刃用ネジ止め穴
12 セロハンテープカッター本体
13 刃出入り穴

Claims (1)

  1. セロハンテープカッター本体(12)の刃及びカバー取付部(6)の側面に刃用ネジ止め穴(11)を介して刃(4)がネジ(3)によって止められ、一方下部にバネ部(5)、側面に前記ネジ(3)が貫通し上下に動くためのガイド穴(10)そして上部には刃出入り穴(13)、引き出しカットされたセロハンテープ(7)を止めるためのガイド上面(9)及びガイド(8)が上面両サイドに設けられた刃用カバー(2)が前記刃及びカバー取付部(6)に構成された事を特徴とする刃用カバー付セロハンテープカッター(1)。
JP2015006516U 2015-12-04 2015-12-04 刃用カバー付セロハンテープカッター Expired - Fee Related JP3202942U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006516U JP3202942U (ja) 2015-12-04 2015-12-04 刃用カバー付セロハンテープカッター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006516U JP3202942U (ja) 2015-12-04 2015-12-04 刃用カバー付セロハンテープカッター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3202942U true JP3202942U (ja) 2016-03-03

Family

ID=55434537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015006516U Expired - Fee Related JP3202942U (ja) 2015-12-04 2015-12-04 刃用カバー付セロハンテープカッター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3202942U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018177523A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 保信 藤原 折代を提供し、剥離部を形成するテープカッター。

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018177523A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 保信 藤原 折代を提供し、剥離部を形成するテープカッター。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8893392B2 (en) Double sided peeler
JP3202942U (ja) 刃用カバー付セロハンテープカッター
JP2008222640A5 (ja)
KR20150059306A (ko) 케이블 타이 절단용 가위
JP2017530412A5 (ja)
JP3116494U (ja) 安全テープカッター
US20160136825A1 (en) Multi-locking utility cutter
JP2007145576A (ja) テープの切断構造
KR200480087Y1 (ko) 안전장치가 있는 손톱소제기
JP2009292535A (ja) ラップフィルム収納容器
KR20180032338A (ko) 랩 절단 케이스 커터
KR200453249Y1 (ko) 탁구라켓 러버 절단장치
JP5878734B2 (ja) ピーラー
KR102146283B1 (ko) 음식 절단 용기
JP3096269U (ja) ボール箱あけ具
USD859123S1 (en) Door handle
JP6459044B2 (ja) 軟質材針式ステープラ
KR20160077596A (ko) 토션 스프링으로 인해 사용 후 자동으로 안전덮개가 내려오는 커터 칼
KR930008405Y1 (ko) 스카치 테이프 절단구
KR20170069568A (ko) 나무 젓가락
KR20150121681A (ko) 포장 랩 포장 패키지 및 포장 랩 절단용 커터
KR200481423Y1 (ko) 랩 안전 커터기
JP3878655B1 (ja) 安全なテープカッター
JP6557919B2 (ja) テープディスペンサー
KR200478700Y1 (ko) 포장 랩 포장 패키지 및 포장 랩 절단용 커터

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3202942

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees