JP3202739U - 重量物用包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸湿性を有する重量物の包装用に適した包装袋を提供する。【解決手段】外側より、少なくとも補強層、バリアー層、及びヒートシール樹脂層を有する層構成である積層シートからなる重量物用包装袋であって、該重量物用包装袋11は、その両側面部には該積層シートを折り返したガゼット16を有し、底部に底シール部12、縦軸方向に背貼シール部13、底部の前記ガゼットには、重なる平面部と側面部をシールした底部略三角形状シール部14を有し、更に、開口部17側の前記ガゼットには、重なる平面部と側面部をシールした上部略三角形状シール部15を有することを特徴とする重量物用包装袋。【選択図】図5

Description

本考案は、重量物用包装袋に関する。更に詳しくは、吸湿性を有する重量物の包装用に適した包装袋に関する。
重量物用包装袋は、ナイロン樹脂原料(ナイロンチップ)、ポリエステル樹脂原料(例えば、PETチップ)、吸湿性の粉状または粒状物(例えば肥料)などの包装に使用されることがあるため、高い防湿性が要求されている。更に、樹脂原料は工業用原料として取り扱われるため、例えば10kg、20kg、30kgといった単位の重量で包装され、取り扱いの際に袋が破損など生じないように、強度も要求されている。
このような用途の重量物用包装袋としては、例えば、クラフト紙からなる外袋の内側に、ポリエステルを最外層とし順次、アルミニウム箔、延伸ナイロンフィルム、およびポリエチレンフィルムを最内層とする積層構造の内袋を内装した積層袋が使用されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭59−183845
しかし、このような従来の積層袋は、外装に紙が使用されており、樹脂原料を製造工程で投入する際に、紙片や紙粉が混入してしまうという、課題が発生している。内袋だけの包装袋も特許文献1には開示されているが、強度的にも、作業適性的にも不十分であった。
本考案は、前記した問題を解決した、防湿性に優れた重量物用包装袋を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本考案者等は、ポリエステルを最外層とし順次、アルミニウム箔、延伸ナイロンフィルム、およびポリエチレンフィルムを最内層とする積層構造のシートを用いた袋の構造について鋭意研究を行った結果、特定の構造にヒートシールを設けることにより、重量物にも耐え、防湿性にも優れ、更に作業性にも優れた包装袋となりうることを見出したのである。
本考案の重量物用包装袋は、
(1)外側より、少なくとも補強層、バリアー層、及びヒートシール樹脂層を有する層構成である積層シートからなる重量物用包装袋であって、該重量物用包装袋は、その両側面部には該積層シートを折り返したガゼットを有し、底部に底シール部、縦軸方向に背貼シール部、底部の前記ガゼットには、重なる平面部と側面部をシールした底部略三角形状シール部を有し、更に、開口部側の前記ガゼットには、重なる平面部と側面部をシールした上部略三角形状シール部を有することを特徴とする重量物用包装袋。
(2)重量物用包装袋の寸法が、袋幅が25cm以上、袋長が40cm以上で、かつ袋幅よりも袋長の方が大である(1)に記載の重量物用包装袋。
(3)重量物用包装袋の寸法が、袋幅25cm〜50cm、袋長が40cm〜100cmで、かつ袋幅よりも袋長の方が大である(1)又は(2)のいずれかに記載の重量物用包装袋。
(4)開口部の長さが15cm以上である(1)〜(3)の何れかに記載の重量物用包装袋。
(5)開口部の長さが20cm以上である(1)〜(3)の何れかに記載の重量物用包装袋。
(6)補強層がポリエステルフィルム、ナイロンフィルムまたはポリオレフィンフィルムから選ばれる少なくとも1種である(1)〜(5)のいずれかに記載の重量物用包装袋。
(7)バリアー層がアルミニウム膜である(1)〜(6)のいずれかに記載の重量物用包装袋。
(8)ヒートシール樹脂層が線状低密度ポリエチレン樹脂である(1)〜(7)のいずれかに記載の重量物用包装袋。
(9)バリアー層とヒートシール層の間に中間層を有する(1)〜(8)のいずれかに記載の重量物用包装袋。
(10)中間層が、ナイロン樹脂である(9)記載の重量物用包装袋。
(11)補強層の表面に、防滑層を有する(1)〜(10)のいずれかにに記載の重量物用包装袋。
(12)脱気機構を少なくとも1か所に有する(1)〜(11)のいずれかに記載の重量物用包装袋。
(13)内容物を充填後、開口部がヒートシールにより閉じられる(1)〜(12)のいずれかに記載の重量物用包装袋。
である。
本考案の重量物用包装袋は、紙を用いないので、開封して使用時に紙辺や紙粉が混入することを防止できる。また、防湿性に優れるので、高い防湿性が要求されるPETチップのような樹脂原料などの包装用に適している。10kg、20kg、30kgといった重量になっても十分耐えうる強度を有するとともに、充填した袋を積み重ねても崩れ難い構造になる。
本考案の重量物用包装袋を構成する積層シートの層構成を説明する図である。 本考案の重量物用包装袋を構成する積層シートの他の層構成を説明する図である。 本考案の重量物用包装袋を構成する積層シートの他の層構成を説明する図である。 本考案の重量物用包装袋を構成する積層シートに防滑層を設けた層構成を説明する図である。 本考案の重量物用包装袋の片面から見た説明図である。 図5の重量物用包装袋の反対面から見た説明図である。 図5の重量物用包装袋の上面から見た説明図、(図4のA−A線の断面図)である。 図5のB−B線における断面図説明である。 本考案の重量物用包装袋の底部略三角状シール部を説明する図である。 本考案の重量物用包装袋の上部略三角状シール部を説明する図である。 本考案の重量物用包装袋の寸法を説明するための図である。 本考案の重量物用包装袋の開口部を封シールした状態を説明する図である。 本考案の重量物用包装袋の開口部を封シールした状態を説明する斜視図である。 本考案に該当しない重量物用包装袋の開口部を封シールした状態を説明する図である 本考案に該当しない重量物用包装袋の開口部を封シールした状態を説明する斜視図である。
本考案の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
重量物用包装袋に用いられる積層シートについてまず説明する。図1に示すように、積層シート1は少なくとも、補強層2、バリアー層3、ヒートシール樹脂層4を有する層構成のシートである。また、図2に示すように、バリアー層3とヒートシール樹脂層4の間に中間層5を設けることもできる。図3に示すように、補強層2とバリアー層3の間に接着層6を設けることもできる。図4に示すように、補強層2の表面の少なくとも一部分に防滑層7を設けることもできる。積層シートは、少なくとも、補強層2、バリアー層3、ヒートシール樹脂層4を有していれば、補強層2とヒートシール樹脂層4の間に他の層構成を含んでいても構わない。
係る積層シート1は、補強層2(場合によっては防滑層7)が袋の表面側、ヒートシール樹脂層4が袋の内側となり、折られてヒートシール樹脂層同志が対向する状態で加熱し、ヒートシールされることにより、袋となる。
補強層2は、袋の強度に寄与する層であり、樹脂フィルムが使用できる。樹脂フィルムとしては特に限定するものではないが、ポリオレフィンフィルムやナイロンフィルム、ポリエステルフィルムを例示することができる。補強層2は、これら樹脂フィルムを適宜組み合わせた多層構造のフィルムであってもかまわない。なお、ポリオレフィンとしては、ポリエチレン樹脂が好ましく、ポリエステルとしてはPET樹脂やPBT樹脂が好ましい。強度的にはポリエステル樹脂が好ましい。
補強層2は、重量物用包装袋の最外層を構成するが、内容物を充填した後の状態が滑りやすいなど、取り扱い難い場合は、図4に示すようにその表面の一部分ないし全面に防滑層7を設けることができる。防滑層7としては、防滑性塗料、防滑性インクをコーティングや印刷すればよい。また、補強層2の表面には、印刷適正を改善するために易印刷層を設けてもよい。更に、補強層2には、印刷などを施してもよい。
バリアー層3は、防湿性を高めるための層であり、防湿性に優れる材料であれば特に限定するものではない。バリアー層には、防湿性、厚み、コストの点から、特に、アルミニウムや酸化アルミニウムが好ましく用いることができる。アルミニウム箔であっても、アルミニウム蒸着膜であってもよい。他の金属を用いることはできるが、アルミニウムは生産性、コストの面からバリアー層に適している。なお、ナイロンなどの樹脂も使用することができるが、十分な防湿性を得るためには厚みが必要となる。
また、補強層2とバリアー層3の間に、両者の密着性を高めるために、図3に示すように接着層6を設けることもできる。接着層6には各種樹脂や接着剤によるドライラミネートや押出しラミネートした層である。使用する補強層2バリアー層3に合わせてナイロン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂など適宜使用するとよい。
中間層5は、任意の層であり、特に限定するものではないが、バリアー層3による防湿効果を更に高めるため、或いはバリアー層3とヒートシール層5の密着性を高める目的で設けてもよい。例えば、バリアー層3のアルミニウム蒸着膜やアルミニウム箔にピンホールなどがあったときの防湿性の低下を防ぐために設けることができる。中間層5の材料としては特に限定するものではないが、防湿性にすぐれるナイロン樹脂等を用いることが好ましい。
ヒートシール樹脂層4は、袋状に製造する際に、重ね合わされ、向かい合ったヒートシール樹脂層同士がヒートシールされることにより融着する樹脂の層である。ヒートシール適性がある樹脂であれば特に限定をするものではないが、ポリオレフィン樹脂やポリエステル樹脂などが例示できる。ポリエチレン樹脂やPET樹脂など好ましく、より好ましくは低密度ポリエチレン樹脂、特に、線状低密度ポリエチレン樹脂が好ましい。また、ヒートシール樹脂層4は帯電防止処理を行っていてもよい。ヒートシール樹脂層4は、重量物用包装袋の接合部になるため、十分な接合を得るためには20μm以上の厚みを有することが好ましい。
重量物用包装袋は、上記のような構成の積層シートからなり、複数のシートを組み合わせることがないので、重量物を包装しても耐えうる強度を有することができる。更に、積層シートを袋状に形成する際、接着剤などを塗布することもなく、ヒートシールで行うことができるので、接合部の強度も十分となる。
重量物用包装袋11について、図5〜図8を用いて説明する。なお、積層シート1は上記のように多層構造であるが、図においては多層であることを省略する。
重量物用包装袋11は、その両側面部は積層シート1を折り返したガゼット16を有するため、袋に厚みができ、ナイロン樹脂原料などの被包装物を多く包装することができる。袋の底部には底シール部12、袋の長さ方向に背貼シール部13が行われる。本考案では、更に、底部のガゼット16には、重なる平面部と側面部をシールした底部略三角形状シール部14を有し、更に、開口部側のガゼット16には、重なる平面部と側面部をシールした上部略三角形状シール部15を有する。
ガゼットにおいて底部14だけでなく、開口部側である上部15にも略三角形状のシール部を設けることにより、重量物を包装した場合でも、開口部側の強度が十分保たれるとともに、包装した際の形状が、上部と底部とが略同じ形状となるため、強度的にも強く、また厚みも上部と底部と略同じとなるから、平積みしても崩れる難い形となる。
底部略三角形状シール部14について、図9を用いて説明する。ガゼット22の底部略三角形状シール部21は、ガゼットの重なる平面部と側面部の底部を、袋の底部23と、ガゼットの積層シート折り返し部24と、傾斜シール部25により略三角形状となるようにヒートシールして構成される。略三角形状は特に限定しない、図9のように、袋の角を略直角とし、底部23と、ガゼットの積層シート折り返し部24と、傾斜シール部25により構成すればよい。ガゼットの積層シート折り返し部24と傾斜シール部25からなる角度は、10°〜80°程度であり、好ましくは30°〜60°である。この範囲に収めることにより、充填後の袋の強度と充填する包装物の充填量のバランスをとることができ、また充填時に開口部を開きやすくなるための好ましい。
強度を更に高めるためには、図9(a)、図9(b)のように、底部にも底シール部26を設けるとよい。底シール部26は、図9(a)のように前記袋の底シール部27と同一の幅で設けても、図9(b)のように異なる幅で設けてもよい。更に、図示はしないが、この略三角形状全域をシールすることで傾斜シール部25と底シール部26を兼ねたシールを行うこともできる。また、図9(c)、図9(d)のように底部略三角形状の内部に部分的にシール部28を施すこともできる。なお、傾斜シール部25は、図9(e)、図9(f)のようなパターンを含む。
上部略三角形状シール部15について、図10を用いて説明する。ガゼット32の上部略三角形状シール部31は、ガゼット32の重なる平面部と側面部の開口部側を、袋の上部33と、ガゼットの積層シート折り返し部34と、傾斜シール部35により略三角形状となるようにヒートシールして構成される。略三角形状は特に限定しないが、図10(a)のように、袋の角を直角とし、上部33と、ガゼットの積層シート折り返し部34と、傾斜シール部35により構成すればよい。ガゼットの積層シート折り返し部34と傾斜シール部35からなる角度は、10°〜80°程度であり、好ましくは30°〜60°である。この範囲に収めることにより、充填後の袋の強度と充填する包装物の充填量のバランスをとることができ、また充填時に開口部を開きやすくなるための好ましい。また、上部33と傾斜シール部35からなる角度よりも小さくするか、略同一にすることによって、開口部のシールが容易に行えることができ、好ましい。
強度を更に高めるためには、図10(b)のように、上部にも上部シール部37を設けたり、図示はしないが略三角形状全域にシールを行ったり、図10(c)、図10(d)のように上部略三角形状の内部に部分的にシール部38を施すこともできる。
なお、底部略三角形状シール部14と上部略三角形状シール部15は、略同じ形状であることが好ましい。
更に、傾斜シール部35は、図10(e)、図10(f)のような上部非シール部39を有するパターンに設けてもよい。製品を充填後、シールする際、シールする位置がばらつく可能性がある場合、このような非シール部39を有する傾斜シール部35を設けるとよい。
重量物用包装袋の寸法は、特に限定するものではないが、袋幅が20cm以上、好ましくは25cm〜90cmである。20cm以上とすることでPET樹脂ペレット等を多量に内包することが可能となる。90cm以下とすることで、取扱いが容易に行うことができる。袋長は、30cm以上、好ましくは35cm〜150cmである。30cm以上とすることでPET樹脂ペレット等を多量に内包することが可能となる。150cm以下とすることで、取扱いが容易に行うことができる。袋幅より袋長の方が長いのは、内包物を充填後のヒートシールする面積を少なくすることができ、強度が増すためである。
ガセットの幅は、特に限定しないが、5cm以上、好ましくは7cm以上であり、袋幅の1/2以下である。開口部の長さは、15cm以上、好ましくは20cm以上である。15cm以上とすることで袋内に内包物を充填することが容易になり、20cm以上とすることでより、より内包がし易くなる。開口部の長さの上限は特に限定しないが、袋幅よりガゼット幅を引いた長さ以下である。なお、ここでいう袋幅、袋長、ガゼット幅、開口部の長さは図11に示す部分の寸法である。
図12、図13のように、本考案の重量物用包装袋11は、予め、上部略三角形状シール部15がなされているため、開口部から充填した後、その開口部のみをヒートシールして封シール41される。一方、図14、図15のように、上部略三角形状シール部がない重量物用包装袋42の場合、封シール43の際は、ガゼット16を含めて上部をシールするため、ヒートシールが不十分であるというトラブルもあり、内容物の重量に耐えられず、袋が破壊される可能性がある。
図示はしないが、本考案の重量物用包装袋には、内容物を充填、シール後に、袋内に残存する空気や発生したガスを抜くための脱気機構を有することができる。脱気機構としては、特に限定するものではないが、内部の空気やガスを外部に排出でき、外部の空気が内部に逆戻りできない機構のものが好ましい。例えば脱気弁、脱気バルブ等が例示できる。
1 積層シート
2 補強層
3 バリアー層
4 ヒートシール樹脂層
5 中間層
6 接着層
7 防滑層
11 重量物用包装袋
12 底シール部
13 背貼シール部
14 底部略三角形状シール部
15 上部略三角形状シール部
16 ガゼット
17 開口部
18 平面部
19 側面部
21 底部略三角形状シール部
22 ガセット
23 重量物用包装袋の袋底部
24 積層シート折り返し部
25 底部略三角形状傾斜シール部
26 底部略三角形状底シール部
27 重量物用包装袋底シール部
28 底部略三角形状内部シール部
31 上部略三角形状シール部
32 ガセット
33 重量物用包装袋の上部
34 積層シート折り返し部
35 上部略三角形状傾斜シール部
36 重量物用包装袋開口部
37 上部シール部
38 上部略三角形状内部シール部
39 上部非シール部
41 封シール
42 重量物用包装袋(参考例)
43 封シール

Claims (13)

  1. 外側より、少なくとも補強層、バリアー層、及びヒートシール樹脂層を有する層構成である積層シートからなる重量物用包装袋であって、該重量物用包装袋は、その両側面部には該積層シートを折り返したガゼットを有し、底部に底シール部、縦軸方向に背貼シール部、底部の前記ガゼットには、重なる平面部と側面部をシールした底部略三角形状シール部を有し、更に、開口部側の前記ガゼットには、重なる平面部と側面部をシールした上部略三角形状シール部を有することを特徴とする重量物用包装袋。
  2. 重量物用包装袋の寸法が、袋幅が20cm以上、袋長が30cm以上で、かつ袋幅よりも袋長の方が大である請求項1に記載の重量物用包装袋。
  3. 重量物用包装袋の寸法が、袋幅25cm〜90cm、袋長が35cm〜150で、かつ袋幅よりも袋長の方が大である請求項1又は2のいずれかに記載の重量物用包装袋。
  4. 開口部の長さが15cm以上である請求項1〜3の何れかに記載の重量物用包装袋。
  5. 開口部の長さが20cm以上である請求項1〜3の何れかに記載の重量物用包装袋。
  6. 補強層がポリエステルフィルム、ナイロンフィルムまたはポリオレフィンフィルムから選ばれる少なくとも1種である請求項1〜4のいずれかに記載の重量物用包装袋。
  7. バリアー層がアルミニウム膜である請求項1〜6のいずれかに記載の重量物用包装袋。
  8. ヒートシール樹脂層が線状低密度ポリエチレン樹脂である請求項1〜7のいずれかに記載の重量物用包装袋。
  9. バリアー層とヒートシール層の間に中間層を有する請求項1〜8のいずれかに記載の重量物用包装袋。
  10. 中間層が、ナイロン樹脂である請求項9記載の重量物用包装袋。
  11. 補強層の表面に、防滑層を有する請求項1〜10のいずれかにに記載の重量物用包装袋。
  12. 脱気機構を少なくとも1か所に有する請求項1〜11のいずれかに記載の重量物用包装袋。
  13. 内容物を充填後、開口部がヒートシールにより閉じられる請求項1〜12のいずれかに記載の重量物用包装袋。
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