JP3202247U - コネクタ - Google Patents

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袁聖宗
游勝男
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Abstract

【課題】タングプレート部材のプラスチックの擦過を減少させて接続不良発生を防止し、接続時の耐摩耗性を増強したコネクタを提供する。【解決手段】タングプレート部材が設置される端子座を備え、タングプレート部材の前端の二側からは拘止部がそれぞれ外に向けて突出され、タングプレート部材の二側面には前後にスロットがそれぞれ延伸される。端子座には第一導電端子セットが収納される。端子座にはシールド板3が内設され、シールド板にはタングプレート部材に被覆されるシールド板前段32が設けられ、シールド板前段の前端の二側には曲げ部33がそれぞれ形成され、シールド板前段及び曲げ部の二側はタングプレート部材の二側のスロットからそれぞれ露出され、曲げ部の厚さはシールド板前段の厚さより厚い。これにより、バットコネクタが挿入された後の擦過領域の大部分が曲げ部の側面になり、耐摩耗性が向上する。【選択図】図6

Description

本考案は、ソケットコネクタに関する。
異なる設備のコネクタを統一させてコネクタの共通性を高めるための、ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus、USB)コネクタは現在コンピューターに最も普及しているコネクタであり、USBコネクタは挿入することで即使用できる外部バスをサポートする。USBコネクタは現在、スピーカー、電話、ゲームのコントローラー、プリンター、タブレット端末、カメラ等の多くの周辺機器にすでに使用されている。USBコネクタの普及に従って、現在USBコネクタはデジタル伝送のほか、充電分野にも応用されている。
しかしながら、前述した従来の技術では、即ち、現在のUSB2.0及びUSB3.0インターフェースが提供する出力電力はそれぞれ2.5W及び4.5Wであり、このような給電規格は初期の小型の手持ち装置或いはタブレット端末の充電需要には符合するが、ただし、通常充電の待ち時間が長くなり、また、スマートフォンやタブレット端末が大型化している趨勢では、USBインターフェースの電力消費能力も明らかに増しており、消費電力が大きい製品にとっては、やや不足であった。
なお、電子工業の発展に伴い、USBを異なる装置の給電にさらに応用し、且つ従来のUSB2.0オスコネクタは表面と裏面があるため、間違えないように挿入して使用しなければならないという欠点を解決させるために、新しくUSB Type−Cコネクタが生まれた。
USBコネクタの表裏どちらの面でも挿入可能にするためには、通常USBコネクタに対応する1組の導電端子を増加させねばならない。この方法では例えば、コネクタの強度が劣る、何回も挿入させるとプラスチックが擦過して損壊する等の問題が生じる。そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本考案の提案に到った。
本考案は、以上の従来技術の課題を解決する為になされたものである。即ち、本考案の目的は、コネクタを提供することである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係るコネクタは、
端子座と、第一導電端子セットと、シールド板とを備え、端子座にはタングプレート部材が設置され、タングプレート部材の前端の二側からは拘止部がそれぞれ外に向けて突出され、タングプレート部材の二側面には前後に延伸されるスロットがそれぞれ形成される。第一導電端子セットは端子座に収納され、シールド板は端子座に内設される。前記シールド板にはタングプレート部材に被覆されるシールド板前段が設けられ、シールド板前段の前端の二側には曲げ部がそれぞれ形成される。シールド板前段及び曲げ部の二側はタングプレート部材の二側のスロットからそれぞれ露出され、且つ曲げ部の厚さはシールド板前段の厚さより厚い。
好ましい実施態様では、前記シールド板の曲げ部には上昇段及び曲げ部が設けられ、上昇段の後端はシールド板前段に連接され、前端は仰角が持ち上げられた後に曲げ部に連接される。曲げ部には上昇段に連接される上層板と、上層板に対する下層板と、上層板及び下層板に連接される曲げ板と、上層板と下層板との間に形成される縫い目とが設けられる。上層板の上表面から下層板の下表面までの距離は、シールド板前段の上表面と下表面との距離よりも大きい。曲げ部の側面は凹型口端が後方に向けられてU字型になる。
好ましい実施態様では、端子座にはベースが設置され、タングプレート部材はベースの前側面から前に向けて延伸され、タングプレート部材には突起、及びタングプレート部材を包囲させる仕切り部が設けられ、仕切り部の前に向けて延伸される部分はタングプレート部材の前段であり、且つ仕切り部とベースの前側面との間には収納溝が構成され、収納溝にはコネクタのシールド拘止セットが内設される。
シールド拘止セットには上下に拘止される第一シェルターシート及び第二シェルターシートが設置される。各シェルターシートには横パネルが設置され、第一シェルターシートの横パネルの二側は下に向けて垂直に延伸される第一拘止部に連接され、第二シェルターシートの横パネルの二側は上に向けて垂直に延伸されると共に第一拘止部に拘止される第二拘止部に連接される。各シェルターシートの横パネルはベースの収納溝内に収納され、端子座の収納溝はタングプレート部材の二側に対応される箇所に係合空間がそれぞれ形成され、第一拘止部及び第二拘止部は係合空間に収納される。
ベースの上表面の二側と前側面とが連接される箇所には貼り付け溝がそれぞれ形成され、ベースの上表面は2つの貼り付け溝の中間に係止溝が形成される。各シェルターシートの横パネルの二側の後縁には小段がそれぞれ突出されると共に真っ直ぐに延伸される曲げ部が形成され、曲げ部の二側にはそれぞれ後に向けて延伸される接地部が形成され、曲げ部の中間は後に向けて延伸された後に末端が逆鉤状を呈する係止部が下に向けて真っ直ぐに延伸される。接地部はベースの貼り付け溝に設置され、係止部はベースの係止溝に挿入される。
なお、本考案に係るコネクタは、端子座を被覆させるシールドケースをさらに備える。
先行技術と比較すると、本考案によるシールド板の前端の二側には湾曲処理が施されて、コネクタの接続された際の耐摩耗性が増強される。
本考案の実施形態に係るコネクタを示す外観斜視図である。 図1に示すコネクタを他の角度から見た外観斜視図である。 本考案の実施形態に係るコネクタを示す展開図である。 本考案の実施形態に係るコネクタ(シールドケース不含)を示す外観斜視図である。 図4に示すコネクタを他の角度から見た外観斜視図である。 本考案のコネクタのシールド板を示す外観斜視図である。 図6に示すシールド板の側面を示す概念図である。 本考案のコネクタの端子座の部分を示す拡大図である。 本考案のコネクタのシールド拘止セットを示す斜視図である。 図9に示すシールド拘止セットの側面を示す概念図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
本考案に係るコネクタ100は回路基板(図示せず)に装設され、シールドケース1と、シールドケース1内に装設される端子座2と、端子座2に覆設されて固定されるシールド拘止セット6とを備える(図1、図3及び図4参照)。
図3から図5に示すように、端子座2はベース21及びベースの前面から前に向けて延伸されるタングプレート部材22で構成される。タングプレート部材22には第一導電端子セット4及び第二導電端子セット5が内設され、且つ第一導電端子セット4と第二導電端子セット5とを隔離させるシールド板3が埋設される。これにより、本考案に係るコネクタ100はバットコネクタ(図示せず)が表裏の両面のどちらでも挿入可能になる。
コネクタ100のシールドケース1は金属で製造され、シールドケース1は取り付け部11を有し、取り付け部11の前端には中空の桶状に周設される収納部12が連接され、収納部12の前端縁には接合口13が形成され、取り付け部11の後端縁及び二側からは複数のピン14がそれぞれ下に向けて延伸され、収納部12の二側には下に向けて延伸されるピン14がそれぞれ突出される(図1及び図2参照)。
図3から図5に示すように、図4及び図5は端子座2、シールド板3、第一導電端子セット4、第二導電端子セット5、及びシールド拘止セット6の組み合わせの概念図である。端子座2は射出方式により一体成形され、主にベース21及びベース21の前面から前に向けて延伸されて突出されるタングプレート部材22で構成される。ベース21の上表面の二側と前側面とが連接される箇所には貼り付け溝211がそれぞれ形成され、ベース21の上表面は2つの貼り付け溝211の中間に係止溝212が形成される。
同様に、ベース21の下表面の二側と前側面とが連接される箇所には貼り付け溝211がそれぞれ形成され、ベース21の下表面は2つの貼り付け溝211の中間に係止溝212が形成される。このほか、ベース21の下表面の中間の二側からは下に向けて延伸される円柱状の位置決めピン213が各々突出される。ベース21の下表面の後側には前後に設置されると共に横向きに配列される複数の第一固着溝214及び複数の第二固着溝215が形成される。また、ベースの左右二側の箇所には裁断口216が設けられる。
タングプレート部材22はベース21の前側面から前に向けて延伸されて突出される。タングプレート部材22には突起、及びタングプレート部材22を包囲させる仕切り部221が設けられる。仕切り部221によりタングプレート部材22が仕切り部221から前に向けて延伸される前段222及び仕切り部221から後に向けてベース21の前側面の間まで延伸される収納溝223に仕切られ、収納溝223はタングプレート部材22の二側に対応される箇所に係合空間224がそれぞれ形成される。
前段222は上表面2221及び下表面2222を備え、前記上表面2221及び下表面2222の前端には逆C角に連接される前表面2223が形成され、前記前段222には端子溝225が形成される。端子溝225はそれぞれ上表面2221に形成される上部端子溝2251及び下表面2222に形成される下部端子溝2252を含む。
図3から図5及び図8に示すように、タングプレート部材22の前段222の前端の二側からは拘止部226がそれぞれ外に向けて突出され、タングプレート部材22の二側面には前後に延伸されるスロット227がそれぞれ形成され、スロット227は第一段2271及び第二段2272を備える。第一段2271は仕切り部221と拘止部226との間に位置され、第二段2272は拘止部226に位置される。第二段2272の高さは第一段2271の高さより高い。本実施形態では、第二段2272は横向きのU字型を呈する。
前記シールド板3は金属板が打抜プレス加工されることで形成され、シールド板3はシールド板後段31と、シールド板前段32と、曲げ部33と、複数の孔部34とを備える(図3乃至図7参照)。端子座2はプラスチック射出方式によりシールド板3が内部に被覆され、シールド板後段31はベース21の中間に位置され、シールド板前段32はタングプレート部材23内に被覆され、シールド板前段32の前縁の二側には曲げ部33を含む。シールド板前段32には複数の孔部34が形成され、これら孔部34によりシールド板前段32及びシールド板後段31の中心軸に沿って相互に対称に延伸される射出過程でベース21及びシールド板3が固定される。
シールド板後段31はシールド板3に対称な平面の形状がやや凸字状を呈する多辺形が形成される。前側は長い平面を有し、前記平面の二側には切断端311があり、シールド板3が打抜プレス加工が行われて成型される際に打ち抜かれる位置であり、このため、二辺の長さはベース21の裁断口216にきっちりと合わせられる。
前記シールド板前段32の二側は後から前の方向にかけて順に後段区321及び前段区322をそれぞれを備え、後段区321は収納溝223の位置に対応され、前段区322はタングプレート部材22の前段222の位置に対応されると共に前側面323が定義される。曲げ部33はシールド板前段31の前段区322の二側の前端のコーナーの箇所に位置され、且つ二側の曲げ部33はシールド板前段32の前側面323から突出される。
曲げ部33は上昇段331及び曲げ部332を備え、曲げ部332は上層板3321と、上層板3321に対する下層板3322と、上層板3321及び下層板3322に連接される曲げ板3323と、上層板3321と下層板3322との間に形成される縫い目3324とをさらに備える。上昇段331の一端はシールド板前段32に連接されると共に前側面323の方向に仰角が持ち上げられるように形成され、他端は前記上層板3321に連接される。上層板3321は板状構造であり、前記曲げ板3323は下に向けて内側に湾曲される湾曲板であり、上層板3321と下層板3322との間に連接される。下層板3322は上層板3321と同じ板状構造を有し、且つ相互に上下に位置が合わせられる。上層板3321の上表面から下層板3322の下表面までの距離は、シールド板前段32の上表面と下表面との間の距離より大きい。曲げ部33の厚さはシールド板後段31及びシールド板前段32の厚さより厚い。上層板3321、下層板3322及び両者に連接される曲げ板3323は一体成形される構造である。これにより、打抜プレス後に湾曲動作が行われ、上層板3321と下層板3322との間に距離を有する縫い目3324が形成される。よって、曲げ部332の側表面には凹型口端が後方に向けられるU字形が形成される。
シールド板3の前側面323は前表面2223内に完全に埋入される。シールド板前段32の前段区322の側面はタングプレート部材22のスロット227の第一段2281から露出され、曲げ部332の側面はタングプレート部材22のスロット227の第二段2282から露出される。この設計により、バットコネクタが挿入された後に形成される擦過区域の大部分は曲げ部332の側面になり、このため、プラスチックが擦過されて発生する接続不良が減少される。
図3、図4及び図5に示すように、第一導電端子セット4及び第二導電端子セット5は金属打抜プレス湾曲加工により形成される。具体的には、第一導電端子セット4の各端子は前が長形状を呈すると共に後が湾曲状を呈し、長形状の前端には接触部41が設けられ、長形状の後端は真っ直ぐに下に向けて延伸されると共に後に向けて湾曲されるピン部42が設けられる。同様に、前記第二導電端子5には接触部51及びピン部52が設けられ、第一導電子組4は前記シールド板3の上方に位置され、第二導電端子セット5はシールド板3の下方に位置され、2つの導電端子セットは共にシールド板3には接触しない。前述の第一導電端子セット4及び第二導電端子セット5の接触部41及び接触部51はそれぞれ横向きに配列されてタングプレート部材22の上部端子溝2251及び下部端子溝2252に納置され、第一導電端子セット4及び第二導電端子セット5の各ピン部42及びピン部52はそれぞれ横向きに配列されてベース21の第一固着溝214及び第二固着溝215から突出される。
なお、図3、図4、図9及び図10に示すように、シールド拘止セット6は第一シェルターシート61及び第二シェルターシート62が上下に拘止されることで形成され、且つ各シェルターシートの構造は階段状を呈し、横パネル63を備える。第一シェルターシート61の横パネル63の二側には下に向けて垂直に延伸されて連接される小段に第一拘止部611が形成され、第二シェルターシート62の横パネル63の二側には上に向けて垂直に延伸されて連接される小段に第二拘止部621が形成され、第一拘止部611は突起板6111を備え、第二拘止部は係合口6211を備える。突起板6111は係合口6211に係入されて拘止の機能を達成させる。このほか、各シェルターシートの横パネル63の二側の後縁には共に小段が突出されると共に真っ直ぐに延伸される曲げ部64が形成され、曲げ部64の二側にはそれぞれ後に向けて延伸される接地部65が形成され、曲げ部64の中間には後に向けて延伸され、かつ末端が逆鉤状を呈する係止部66が下に向けて真っ直ぐに延伸される。
本考案に係るコネクタ100は、まず、打抜プレス湾曲加工によりシールドケース1と、シールド板3と、第一導電端子セット4と、第二導電端子セット5と、シールド拘止セット6とが形成される。次に、シールド板3にはプラスチック射出方式により端子座2が形成され、その後に第一導電端子セット4及び第二導電端子セット5が装設され、接触部41及び接触部51を上部端子溝2251及び下端槽2252内にそれぞれ露出させる。また、ピン部42及びピン部52は第一固着溝214及び第二固着溝215にそれぞれ固着され、2つのピン部42及びピン部52の底端は外に露出されると共にシールドケース1に形成されるバンプ16に共平面が形成される。その後、シールド拘止セット6が収納溝223に対応するように装設され、突起板6111及び係合口6211が係合空間224に収納され、係止部66がベース21の係止溝212に挿入され、接地部65がベース21の貼り付け溝211の上方に設置される。最後に、取り付け部11がベース21の外部に固設され、収納部12がタングプレート部材22の外に覆設され、且つ収納部12に設置されるストッパー15がベース21の貼り付け溝211に係合される。これにより、シールド拘止セット6の接地部65がシールドケース1に当接され、且つ接地部65がベース21の貼り付け溝211内に収納される。
上述のように、シールド板3がベース21及びタングプレート部材22内に射出成形され、シールド板3の曲げ部332が拘止部226に被覆され、シールド板前段31の側面がタングプレート部材22のスロット227の第一段2281から露出され、曲げ部332の側面がタングプレート部材22のスロット227の第二段2282から露出される。また、曲げ部332の厚さはシールド板前段32の厚さより厚く、このため、バットコネクタが挿入された後に形成される擦過区域の大部分が曲げ部332の側面になり、これにより、タングプレート部材22のプラスチックが擦過されて発生する接続不良が減少され、コネクタが接続される際の耐摩耗性が増強される。
従って、本明細書に開示された実施形態は、本考案を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施形態によって本考案の思想と範囲が限定されるものではない。本考案の範囲は特許請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、本考案の権利範囲に含まれるものと解釈すべきである。
100 コネクタ
1 シールドケース
11 取り付け部
12 収納部
13 接合口
14 ピン
15 ストッパー
16 バンプ
2 端子座
21 ベース
211 貼り付け溝
212 係止溝
213 位置決めピン
214 第一固着溝
215 第二固着溝
216 裁断口
22 タングプレート部材
221 仕切り部
222 前段
2221 上表面
2222 下表面
2223 前表面
223 収納溝
224 係合空間
225 端子溝
2251 上部端子溝
2252 下部端子溝
226 拘止部
227 スロット
2271 第一段
2272 第二段
3 シールド板
31 シールド板後段
311 切断端
32 シールド板前段
321 後段区
322 前段区
323 前側面
33 曲げ部
331 上昇段
332 曲げ部
3321 上層板
3322 下層板
3323 曲げ板
3324 縫い目
34 孔部
4 第一導電端子セット
5 第二導電端子セット
41、51 接触部
42、52 ピン部
6 シールド拘止セット
61 第一シェルターシート
611 第一拘止部
6111 突起板
62 第二シェルターシート
621 第二拘止部
6211 係合口
63 横パネル
64 曲げ部
65 接地部
66 係止部

Claims (10)

  1. タングプレート部材が設置され、タングプレート部材の前端の二側からは拘止部がそれぞれ外に向けて突出され、タングプレート部材の二側面には前後に延伸されるスロットがそれぞれ形成される端子座と、
    端子座に収納される第一導電端子セットと、
    端子座に内設され、タングプレート部材に被覆されるシールド板前段が設けられ、シールド板前段の前端の二側には曲げ部がそれぞれ形成され、シールド板前段及び曲げ部の二側はタングプレート部材の二側のスロットからそれぞれ露出され、曲げ部の厚さはシールド板前段の厚さより厚いシールド板とを備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 曲げ部には上昇段及び曲げ部が設けられ、上昇段の後端はシールド板前段に連接され、前端は仰角が持ち上げられた後に曲げ部に連接されることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 曲げ部には上昇段に連接される上層板と、上層板に対する下層板と、上層板及び下層板に連接される曲げ板と、上層板と下層板との間に形成される縫い目とが設けられることを特徴とする、請求項2に記載のコネクタ。
  4. 上層板の上表面から下層板の下表面までの距離は、シールド板前段の上表面と下表面との間の距離より大きいことを特徴とする、請求項3に記載のコネクタ。
  5. 曲げ部の側面は凹型口端が後側に向けられる形状であることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  6. 端子座にはベースが設置され、タングプレート部材はベースの前側面から前に向けて延伸され、タングプレート部材には突起、及びタングプレート部材を包囲させる仕切り部が設けられ、且つ仕切り部とベースの前側面との間には収納溝が構成され、コネクタは一部が収納溝内に設置されるシールド拘止セットをさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  7. シールド拘止セットには上下に拘止される第一シェルターシート及び第二シェルターシートが設置され、各シェルターシートには横パネルが設置され、第一シェルターシートの横パネルの二側は下に向けて垂直に延伸される第一拘止部に連接され、第二シェルターシートの横パネルの二側は上に向けて垂直に延伸されると共に第一拘止部に拘止される第二拘止部に連接され、各シェルターシートの横パネルはベースの収納溝内に収納され、端子座の収納溝はタングプレート部材の二側に対応される箇所に係合空間がそれぞれ形成され、第一拘止部及び第二拘止部は係合空間に収納されることを特徴とする、請求項6に記載のコネクタ。
  8. ベースの上表面の二側と前側面とが連接される箇所には貼り付け溝がそれぞれ形成され、ベースの上表面は2つの貼り付け溝の中間に係止溝が形成され、各シェルターシートの横パネルの二側の後縁には小段がそれぞれ突出されると共に真っ直ぐに延伸される曲げ部が形成され、曲げ部の二側には後に向けて延伸される接地部がそれぞれ形成され、曲げ部の中間は後に向けて延伸された後に末端が逆鉤状を呈する係止部が下に向けて真っ直ぐに延伸され、接地部はベースの貼り付け溝に設置され、係止部はベースの係止溝に挿入されることを特徴とする、請求項7に記載のコネクタ。
  9. 端子座を被覆させるシールドケースをさらに備え、シールド拘止セットの接地部はシールドケースに当接されることを特徴とする、請求項8に記載のコネクタ。
  10. 端子座を被覆させるシールドケースをさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
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