JP3201767B2 - プログラム可能なディジタル周波数―位相弁別器 - Google Patents

プログラム可能なディジタル周波数―位相弁別器

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JP3201767B2 JP51427591A JP51427591A JP3201767B2 JP 3201767 B2 JP3201767 B2 JP 3201767B2 JP 51427591 A JP51427591 A JP 51427591A JP 51427591 A JP51427591 A JP 51427591A JP 3201767 B2 JP3201767 B2 JP 3201767B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 この発明は通信受信機の位相ロックループおよび周波
数ロックループに使用するための弁別器に関する。より
特定的には、この発明は位相弁別器として動作するのに
コマンドプログラム可能である新規なプログラム可能な
ディジタル周波数弁別器に関する。
2.先行技術の説明 今まで、アナログ位相ロックループには周波数掃引回
路が設けられてきた。そのような付属性回路は周波数獲
得ロックを達成するために使われ、それから不能化され
るので、位相ロックループによって位相が獲得され、か
つ追跡され得た。
今まで、ディジタル周波数ロックループおよびディジ
タル位相ロックループは別個の半導体チップ上の別個の
回路として提案されてきた。そのような回路はモジュー
ル内に、または追加的回路として連続的に動作されるべ
く配置されてきたが、これは追加的な論理回路チップお
よび/または個別部品のための条件または要求をつくり
出した。外部的にプログラム可能である単一の超大規模
集積回路上で実現されることが可能な単純かつ高価でな
いディジタル弁別器が当面必要である。
発明の概要 この発明の主要な目的は、新規なプログラム可能なデ
ィジタル周波数−位相弁別器を提供することである。
この発明の主要な目的は、新規な二重目的弁別器を提
供することである。
この発明の主要な目的は、周波数を獲得しかつ位相弁
別器として自ら再構成する新規な二重目的周波数−位相
弁別器を提供することである。
この発明の主な目的な、超大規模集積回路チップの同
じハードウェア回路を相互に共有する周波数弁別器およ
び位相弁別器を提供することである。
この発明の主な目的は、他のプログラム可能な特徴の
中でチップレート、データレート、デスプレッダモード
およびループフィルタゲインを変更するのにコマンドプ
ログラム可能な新規な弁別器を提供することである。
この発明の別の目的は、IチャネルまたはQチャネル
もしくはIおよびQチャネルの複合を追跡する新規な弁
別器を提供することである。
この発明の別の目的は、単純で、かつ単一の超大規模
集積回路チップにおいて別の論理構成要素とともにたや
すく実現される新規な二重目的の弁別器を提供すること
である。
この発明の別の目的は、周波数弁別器における1対の
インバータをプログラム可能に解消することによって位
相弁別器に変換されるかまたは再構成される新規な周波
数弁別器を提供することである。
この発明のこれらおよび他の目的に従って、2つのプ
ログラム可能なデスプレッダに結合される実(I)およ
び虚(Q)データ入力を伴う新規な周波数−位相弁別器
が提供される。第1のデスプレッダはその実および虚出
力が個々のプログラム可能なデータレートフィルタに結
合され、その個々の出力は位相角方向信号を発生する象
限検出器に結合される。第2のデスプレッダはその実お
よび虚の出力が、直列接続されたインバータを介して個
々のプログラム可能なデータレートフィルタに結合さ
れ、その個々の出力はその入力で4象限軸信号の1つか
らのエラー信号データ情報を選択する象限セレクタに結
合されている。コマンド発生器は象限検出器および象限
セレクタに結合され、象限セレクタに選択信号を与え、
これは周波数ロックループまたは位相ロックルプにおい
て使用される周波数エラー出力または位相エラー出力を
つくり出す。
図面の簡単な説明 図1はこの発明のプログラム可能なディジタル弁別器
の好ましい使用を例示する通信受信機前処理回路の概略
ブロック図であり、 図2はこの発明の周波数−位相弁別器の好ましい実施
例の概略ブロック図であり、さらに 図3はデータ信号振幅およびデータ信号位相角を示す
位相図である。
好ましい実施例の説明 ディジタルサンプルデータ通信受信機10のデータスト
リームに接続されたこの発明のプログラム可能なディジ
タルゲインコントローラ11を示す図1をここで参照され
たい。アンテナ12によって受信された無線周波数信号は
アナログ信号として線13を経て可変ゲイン前置増幅器14
に結合され、パワースプリッタ16に線15を介して制御さ
れたレベル出力信号を与える。線17および18上のRFアナ
ログ信号は実および虚チャネルIおよびQにそれぞれ接
続された1対のミクサー19および21に印加される。固定
周波数発振器22は、線23上に出力を有しこれは、ミクサ
ー19と、直角出力を線25でミクサー21に与える90゜移相
器24とに接続される。線26上の実アナログRF信号は単極
ローパスフィルタ27に印加され、線28にフィルタされた
アナログ出力信号を与える。A/D変換器29の入力でのア
ナログ信号は線31上でディジタル出力に変換されて有限
インパルス応答(FIR)フィルタ32に印加され、線33に
フィルタされたディジタル信号を与え、これはそのある
直流成分を直流除去回路34によって除去されて線35に実
ディジタル信号を与える。線35の実ディジタル信号は本
出願人の米国特許第4,841,552号に説明される型のディ
ジタル移相器36に印加され、I′として表わされる移相
信号を線37で与える。
上に説明されたものと同様の態様で、虚チャネルQに
おける線38の出力信号は、ローパスフィルタ39に印加さ
れ、これは線41でのその出力がA/D変換器42に印加され
る。線43のディジタル出力はフィルタ44に与えられ、線
45のフィルタされた出力は直流除去回路46に与えられ、
線47で虚ディジタル信号Qを与える。線47上の虚信号Q
は米国特許第4,841,552号に説明された型のディジタル
移相器36に与えられ、移相された虚信号Q′を線48で与
える。線37および48の実および虚信号は、好ましい実施
例のディジタルゲインコントローラ11に接続され、ディ
ジタルからアナログへの変換器51に接続されて示される
線49のディジタルゲインコマンドを与える。線52上のア
ナログ出力はアナログ可変ゲイン前値増幅器14に接続さ
れ、線15の出力信号を予め定められた制御されたレベル
に制御する。可変ゲイン前値増幅器にディジタル入力が
与えられると、線49のディジタルゲインコマンドは、前
値増幅器14に直接結合されてDからAへの変換器51を解
消するかもしれない。線53で示されるようにこの発明に
よって制御されたクロックストローブ信号は、A/D変換
器29および42と、後に発生するディジタルブロックとに
印加される。ローパスフィルタ27および39はRCフィルタ
回路として構成されてもよく、FIRフィルタ32および44
は本出願人の米国特許第4,808,939号に示される態様で
構成されてもよい。図1の実施例に示される概略ブロッ
クのすべては本出願人の前に述べられた特許に従って構
成される必要はなく、先行技術において公知の他の均等
の回路によって構成されてもよいということが理解され
るであろう。
入力線37および48でそれぞれ実および虚移相データ信
号を有する、好ましい実施例のプログラム可能な周波数
−位相弁別器の概略ブロック図を示す図2をここで参照
されたい。線37の実移相データ信号はプリアキュムレー
トおよびスケール回路54に印加され、これは線55でチッ
プレートストローブ入力を有するプログラム可能なチッ
プレートフィルタとして機能的に働く。すなわち、プリ
アキュムレートおよびスケール回路54は、ディジタルの
バイトまたはビットからなるサンプルを累積し、その総
和をスケレーリングファクタで除算し、予備的な平均デ
ィジタル数を出力する。出力線56のチップレートサンプ
ルは第1のデスプレッダ57に印加される。同様の態様
で、線59にチップストローブ入力を有する第2のプリア
キュムレートおよびスケール回路58は、出力線61に直角
チップレートサンプルを与え、これは第2のデスプレッ
ダ62および第1のデスプレッダ57に印加される。或る用
途では、単一のデスプレッダが、示される2つのデスプ
レッダのために使用されてもよいということが理解され
るであろう。線63および64の実および虚デスプレッド出
力は、入力として、2つのアキュムレートおよびスケー
ル回路に与えられ、これらは機能的には、ビットデータ
レートでストローブされ、平均ビットサンプル出力を与
える、プログラム可能なデータレートフィルタ65および
66として動作する。出力線67および68のビットデータレ
ートサンプルはその機能は以下により詳細に説明される
であろう象限検出器69に印加される。象限検出器69の出
力は、出力線71で象限決定として示され、これは線73に
マイクロプロセッサモードコマンド入力を有して示され
たコマンド発生器72に印加される。コマンド発生器72
は、入力線73を経て離れてプログラム可能であり、ここ
では出力線74上に選択信号を発生し、これは象限選択回
路75に与えられ、これはその出力76で周波数エラーまた
は位相エラー信号を発生し、これはループフィルタ77に
与えられるように示されていることが理解されるであろ
う。ループフィルタ77はプログラム可能なゲインコマン
ド入力78を有して示される。ループフィルタ77によって
つくり出された出力信号は、線79上の搬送波周波数コマ
ンドであり、これは入力として位相アキュムレータ81に
与えられ、これはその出力82として位相コマンドをつく
り出し、これは図1に示される移相器36に与えられる。
線83および84の実および虚デスプレッド出力は1対の
コマンド活性化されたインバータ85および86に印加され
て示される。この発明の好ましい実施例において、イン
バータ85および86を駆動するのに使われるコマンドはタ
イミングおよび制御信号によって発生された方形波デー
タ記号クロックでありコマンドとして与えられると、イ
ンバータを活性化する。インバータのイネーブル入力へ
の方形波がないということは、インバータを不能化し、
かつ線83および84の信号が出力87および88で変更されず
に提示されることを可能にするということが理解される
であろう。線87および88の信号は個々のアキュムレート
およびスケール装置89および91に印加され、出力線92お
よび93上で搬送波エラー補正信号をつくり出すために使
用されるビットレートデータサンプルをつくり出す。独
自の象限セレクタ75は出力線76でプラスまたはマイナス
IまたはQをつくり出すことが可能であり、どちらかの
入力を選択しかつもし必要であるならば出力を反転す
る。先に説明されたように、線76の周波数−位相エラー
信号は出力線82の位相コマンドを発生するために使わ
れ、これは図1に示されるディジタル移相器36への入力
として使われる。
アキュムレートおよびスケール回路65、66、89および
81は線94の同様なビットデータレートストローブ入力を
有するように示され、これはデータレートを変更するの
にプログラム可能に変更されてもよい。線94の共通ビッ
トデータレートストローブ入力は、この発明のための好
ましい実施例であり、異なったストローブレートが特別
の場合に使用されるかもしれないということが理解され
るであろう。
この発明の特徴は、好ましい実施例のアキュムレート
およびスケール回路とデスプレッダはプログラム可能で
あるということである。図2の説明を簡素化するため
に、3つのプログラム可能な入力A、BおよびCがデス
プレッダ57および62に与えられて示される。A入力は実
(I)PN擬似雑音スペクトル拡散入力のために与えられ
る。B入力は(Q)PN擬似雑音スペクトル拡散入力のた
めに与えられ、かつプログラム可能なC入力はカッドま
たは2チャンネルモードの動作のいずれかを選択するた
めのものである。アキュムレートおよびスケール回路へ
のDおよびE入力は、プログラム可能なタイミングおよ
び制御回路からのイネーブルおよびストローブ入力信号
のためである。
象限選択と、移相器を制御する周波数または位相エラ
ー信号を発生するのに使われるアキュムレートおよびス
ケール回路89および91の出力で示される位相エラーの発
生とを説明するのに使われる位相図を示す図3をここで
参照されたい。図3はプラスおよびマイナス方向に延在
する水平な実またはI軸を有して示される。虚またはQ
軸はI軸と直角をなし、軸の原点または0点を介して延
在する。時間におけるいずれかの点において、線92およ
び93上に現われるビットレートサンプルは位相方向を有
し、かつI成分とQ成分とを有するベクトルとして表示
され得る。たとえばベクトルS1はI軸成分E1とQ軸成分
A1とを有する。象限検出器69は、成分A1またはE1のどち
らがより大きい大きさを有するかを判断し、図3に示さ
れる4つの象限のどれが最も大きい信号の大きさを有す
るかを示す信号を線71に出力する。ベクトルS1として示
されるベクトル95は、S1ベクトル方向の180゜反対に向
けられ、かつコマンド発生器72への入力として、出力線
71にもまた現われる負符号を有することもあり得ること
が理解されるであろう。もしベクトル95が負であった
ら、それは出力線71において象限3決定として現われた
だろう。ベクトル95が右回りに回転してプラスQ軸と一
致すると、エラー信号成分E1は解消されるであろう。し
たがって、ベクトルE1は線92または93において現われる
ベクトル95の位相方向を補正するのに使われるべきエラ
ー信号を示し、このようにE1は位相エラーを示す。新規
な象限セレクタ75は機能的にマイナスIベクトルE1をエ
ラー信号として選択する。エラー信号E1として示される
ベクトル96は象限4に向けられ、それは象限1に向けら
れたA1ベクトルに90゜遅れる。いずれかのベクトルの最
大パワー(power)のために選択された象限は以下のと
おりであり、 Q>IかつQが正のとき、象限1が示される。
I>QかつIが正のとき、象限2が示される。
Q>IかつQが負のとき、象限3が示される。
I>QかつIが負のとき、象限4が示される。
したがって、象限Q1を検出すると、反時計回りの、また
は遅れた象限Q4のエラー信号のために選択し、または決
定を効果的にマイナス90゜回転させる。
周波数補正エラーの説明のために、位相補正エラーか
ら区別されるものとして、ビット時間の前半の間、ベク
トル95が平均位相方向を示し、ビット時間の後半部の
間、S2で示されるベクトル97が、ビット時間の後半の間
平均位相方向を示すと仮定する。この例において、位相
方向における変化または相違は2つの大きさまたはベク
トル96と98とによって示されてもよい。ベクトルE1がベ
クトルE2から減じられると、ベクトル96と98との和に等
しい正の大きさがつくり出される。エラーベクトル96と
98との間の差は、データビットの前半と後半との間の位
相における差に近似する。この大きさはビット時間にお
ける周波数エラーまたは位相における変化を示す。ビッ
ト時間の前半の減算をするために、ベクトル95のエラー
信号成分は、インバータ85および86において、アキュム
レートおよびスケール回路89および91に与えられる前に
反転される。
ベクトル95および96は同じ軸方向に現われ得かつベク
トルE2マイナスE1の大きさはベクトル96と98との和より
小さい。
図2に示される構造を使ってこの発明の好ましい実施
例を説明してきたが、全システムの正常な使用は、位相
追跡を必要とするコヒーレント検出のためであるという
ことがここで理解されるであろう。新規のシステムが非
コヒーレント検出のために使われるとき、位相を追跡す
ることは必要ではないが、周波数弁別および周波数追跡
モードはこの発明の回路を使用してもよい。さらに、周
波数エラー発生モードにおいて使用されるインバータを
可能化および不能化するための好ましいモードは、タイ
ミングおよび制御回路において発生され、かつ受信機マ
イクロプロセッサによってプログラム可能である線80で
印加された既に利用可能な方形波データ記号クロック信
号であるということがわかった。しかしながら、別の型
の可能化および不能化論理を論理信号を使用して使うこ
とも可能である。
図2に示される新規な回路は搬送波周波数ロックルー
プにおいて使われる弁別器構成要素となるよう意図され
る。一旦周波数が獲得されるかまたはロックされるとそ
の同じ回路が位相ロック、それに続く追跡を達成するた
めに使用される。新規な弁別器回路50に使用される構成
要素は機能的な動作、および集積回路としての実現の平
易さのために選択される。たとえば、アキュムレートお
よびスケール回路は一般的により望ましくない集積およ
びダンプ回路によって実現されるかもしれないデータレ
ートフィルタである。
要約すると、弁別器を必要とする位相ロックループが
追跡のために必要とされることと、基本的には好ましい
実施例の位相弁別器に単一のインバータをプログラム可
能に挿入することによって周波数弁別器を使用する周波
数ロックループが得られたということとが理解されるで
あろう。
フロントページの続き (72)発明者 バラム,スティーブン・トッド アメリカ合衆国、84123 ユタ州、ソル ト・レイク・シティ、ウェスト・カルプ パー・サークル、1502 (72)発明者 シモンソン,ハロルド・リン アメリカ合衆国、84120 ユタ州、ウェ スト・バレイ・シティ、サウス・ミッド ウェイ・ドライブ、4590 (56)参考文献 特開 平2−146844(JP,A) 特開 昭61−73458(JP,A) 英国特許出願公開2174565(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/14 - 27/22 H04L 7/00 - 7/02

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラム可能なディジタル周波数−位相
    弁別器であって、 入力ディジタルデータを受け取るための実(I)データ
    チャネルと、 入力ディジタルデータを受け取るための虚(Q)データ
    チャネルと、 前記Iデータチャネルと前記Qデータチャネルとに結合
    され、かつIデータ出力およびQデータ出力を有する第
    1のプログラム可能なデスプレッダと、 前記第1のプログラム可能なデスプレッダの前記Iデー
    タ出力および前記Qデータ出力にそれぞれ接続された第
    1および第2のプログラム可能なデータレートフィルタ
    手段と、 前記第1および第2のデータレートフィルタ手段の出力
    に結合された入力を有し、データサンプル入力の最大の
    大きさのIまたはQ成分の符号および象限位相角を決定
    するための象限検出器手段と、 前記Iデータチャネルと前記Qデータチャネルとに結合
    され、かつIデータ出力およびQデータ出力を有する第
    2のプログラム可能なデスプレッダと、 前記第2のプログラム可能なデスプレッダの前記Iデー
    タ出力および前記Qデータ出力にそれぞれ接続された第
    3および第4のプログラム可能なデータレートフィルタ
    手段と、 前記第3および第4のデータレートフィルタ手段への前
    記第2のプログラム可能なデスプレッダの前記Iデータ
    出力および前記Qデータ出力において直列接続された、
    独立して制御されるインバータと、 前記第3および第4のデータレートフィルタ手段からの
    出力エラー信号に結合された入力を有し、エラー信号出
    力の選択のための象限セレクタ手段と、 前記象限検出器および前記象限セレクタ手段に結合さ
    れ、前記象限セレクタ手段に、予め定められた選択され
    たIデータエラー信号またはQデータエラー信号を発生
    させかつ周波数または位相エラー出力のいずれかを供給
    させるための選択信号を発生するコマンド発生器とを含
    む、プログラム可能なディジタル弁別器。
  2. 【請求項2】前記象限セレクタ手段は、最大の大きさの
    IまたはQ入力エラー信号を反転するための手段を含
    む、請求項1に記載のプログラム可能なディジタル弁別
    器。
  3. 【請求項3】前記IまたはQ入力エラー信号は周波数エ
    ラー信号E1または位相エラー信号E1プラスまたはマイナ
    スE2のいずれかを表わす、請求項2に記載のプログラム
    可能なディジタル弁別器。
  4. 【請求項4】コマンド可能に制御される前記インバータ
    を可能化して、前記象限セレクタ手段から周波数エラー
    信号出力を与えるための手段をさらに含む、請求項1に
    記載のプログラム可能なディジタル弁別器。
  5. 【請求項5】前記象限セレクタ手段からの出力エラー信
    号に結合され、搬送波周波数コマンド出力信号を発生す
    るためのループフィルタをさらに含む、請求項4に記載
    のプログラム可能なディジタル弁別器。
  6. 【請求項6】前記ループフィルタの出力に結合され、位
    相コマンドを発生するための位相アキュムレータをさら
    に含む、請求項5に記載のプログラム可能なディジタル
    弁別器。
  7. 【請求項7】コマンド可能に制御される前記インバータ
    を不能化して、前記象限セレクタ手段から位相エラー信
    号出力を与えるための手段をさらに含む、請求項1に記
    載のプログラム可能なディジタル弁別器。
  8. 【請求項8】前記象限セレクタ手段からのエラー信号出
    力に結合され、搬送波位相コマンド出力信号を発生する
    ためのループフィルタをさらに含む、請求項7に記載の
    プログラム可能なディジタル弁別器。
  9. 【請求項9】前記ループフィルタの出力に結合され、位
    相コマンドを発生するための位相アキュムレータをさら
    に含む、請求項8に記載のプログラム可能なディジタル
    弁別器。
  10. 【請求項10】前記データレートフィルタ手段は、アキ
    ュムレートおよびスケール回路を含む、請求項9に記載
    のプログラム可能なディジタル弁別器。
JP51427591A 1990-07-26 1991-07-25 プログラム可能なディジタル周波数―位相弁別器 Expired - Fee Related JP3201767B2 (ja)

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