JP3201671U

JP3201671U - 吊りスマートフォンケース

Info

Publication number: JP3201671U
Application number: JP2015005200U
Authority: JP
Inventors: 理兒島
Original assignee: 理兒島
Priority date: 2015-09-28
Filing date: 2015-09-28
Publication date: 2015-12-24
Anticipated expiration: 2025-09-28

Abstract

【課題】嵩張らず、持ち運びしやすく、ポケットや鞄から出し入れの必要がなく、音楽を聴く時も両手フリーにできるスマートフォンケースを提供する。【解決手段】スマートフォンを収容できる内部空間を有し、上部開口８と下部開口１０を有する四方形のケースの背面外側の上部先端に、ジャンパーホック６ａをつけた保持上部ベルト１の一端を固定し、ケースの背面外側の下部にも、ジャンパーホック６ｂをつけた保持下部ベルト９の一端を固定し、保持上部ベルトの固定部に対向する正面外側にジャンパーボタン７ａを設け、保持下部ベルトの固定部の対向する正面外側にジャンパーボタン７ｂを設け、このように構成された吊りスマートフォンケース４を保持上部ベルトの中央辺りの箇所にナスカン２を取り付けて、ベルトステイループに装着して使用する。【選択図】図１

Description

本発明はベルトステイループに装着して使用するスマートフォンケースに関するものである。

従来、スマートフォンはポケットか鞄に入れて持ち運びしていた。
布やビニールで吊り下げるケース（特許文献１参照）、クリップで衣類に挟むケース（特許文献２）、指でスマートフォンを取り出すケース（特許文献３）等が知られている。

特開２０１３−１４７２６０号公報登録実用新案第３１７０１８２号公報登録実用新案第３１７３２６２号公報

そのため次のような問題点があった。
（イ）ポケットや鞄にスマートフォンを収納すると嵩張り、スマートフォンの操作の際は、いちいちポケットや鞄から取り出していた。
（ロ）特許文献１に示された先行技術は、鞄の外にぶら下げているので操作しづらく、布やビニールの場合耐久性に欠ける。又、歩きながら音楽が聴けない。
（ハ）特許文献２に示された先行技術は、ポケットからいちいち取り出さなければならず手間がかかる。
（ニ）特許文献３に示された先行技術は、持ち運びの際はポケットや鞄に入れたり、操作の際手持ちでいちいち指で取り出す手間がかかる。

スマートフォンを収容できる程の内部空間を有し、上部と下部を開口した四方形のケースの背面外側の上部の任意の箇所の先端に、ジャンパーホックをつけた保持上部ベルトの一端を固定する。ケースの背面外側の下部にも任意の箇所に、ジャンパーホックをつけた保持下部ベルトの一端を固定する。保持上部ベルトの固定部に対向する正面外側にジャンパーボタンを設け、保持下部ベルトの固定部の対向する正面外側にジャンパーボタンを設ける。このように構成された吊りスマートフォンケースを保持上部ベルトの中央辺りの箇所にナスカンを取り付けて、ベルトステイループに装着して使用する。
以上の構成よりなる吊りスマートフォンケースである。

スマートフォンをポケットや鞄に入れる事なく持ち運びができる。
スマートフォンの装脱着が簡単で出し入れがしやすい位置にある。
手ぶらで音楽が聴ける。

本考案の斜視図。本考案の使用例を示す正面図。

以下、本考案を実施するための形態について説明する。
スマートフォン（５）を収容できる程の内部空間を有し、上部と下部を開口した四方形のケースの背面外側の上部の任意の箇所の先端に、ジャンパーホック（６ａ）をつけた保持上部ベルト（１）の一端を固定する。ケースの背面外側の下部にも任意の箇所に、ジャンパーホック（６ｂ）をつけた保持下部ベルト（９）の一端を固定する。保持上部ベルト（１）の固定部に対向する正面外側にジャンパーボタン（７ａ）を設け、保持下部ベルト（９）の固定部の対向する正面外側にジャンパーボタン（７ｂ）を設ける。このように構成された吊りスマートフォンケース（４）を保持上部ベルト（１）の中央辺りの箇所にナスカン（２）を取り付けて、ベルトステイループ（３）に装着して使用する。
本考案は、以上のような構造である。
本考案を使用する時は、吊りスマートフォンケース（４）と一体になったナスカン（２）をベルトステイループ（３）に取り付け、吊り下げて持ち運びできる。スマートフォンケース（４）の保持上部ベルト（１）と保持下部ベルト（９）のジャンパーホック（６ａ）（６ｂ）をスマートフォンケース（４）のジャンパーボタン（７）に留める。下部開口部（１０）にイヤホンジャック（１１）を差し込みスマートフォン（５）の音楽を聴く。又、上部開口部（８）と下部開口部（１０）いずれよりもスマートフォン（５）を出し入れすることができる。

１保持上部ベルト
２ナスカン
３ベルトステイループ
４吊りスマートフォンケース
５スマートフォン
６ａジャンパーホック
６ｂジャンパーホック
７ａジャンパーボタン
７ｂジャンパーボタン
８上部開口部
９保持下部ベルト
１０下部開口部
１１イヤホンジャック

Claims

スマートフォンを収容できる程の内部空間を有し、上部と下部を開口した四方形のケースの背面外側の上部の任意の箇所の先端に、ジャンパーホックをつけた保持上部ベルトの一端を固定し、ケースの背面外側の下部にも任意の箇所に、ジャンパーホックをつけた保持下部ベルトの一端を固定し、保持上部ベルトの固定部に対向する正面外側にジャンパーボタンを設け、保持下部ベルトの固定部の対向する正面外側にジャンパーボタンを設け、このように構成された吊りスマートフォンケースを保持上部ベルトの中央辺りの箇所にナスカンを取り付けて、ベルトステイループに装着して使用する事を特徴とする吊りスマートフォンケース。