JP2014180328A - 携帯電話ホルダー - Google Patents
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Abstract
【構成】支持用バンドにケーシングを着脱可能に設置し、このケーシングの上端開口から携帯電話を挿入可能にした携帯電話ホルダーである。ケーシングの底部に水抜き孔を形成した。
【効果】上端開口と蓋体片との隙間を介して雨水等が浸入しても水抜き孔から排出され、ケーシング内に滞留することはない。携帯電話が水に漬かって故障することはなく、携帯電話を安全に収納することができる。携帯電話は防水性が図られているため、表面を雨水が流れる程度では故障することはない。
【選択図】 図6
【効果】上端開口と蓋体片との隙間を介して雨水等が浸入しても水抜き孔から排出され、ケーシング内に滞留することはない。携帯電話が水に漬かって故障することはなく、携帯電話を安全に収納することができる。携帯電話は防水性が図られているため、表面を雨水が流れる程度では故障することはない。
【選択図】 図6
Description
この発明は携帯電話ホルダーに関し、雨に降られた際にも電話ホルダーとして使用できるものである。
従来における携帯電話ホルダーは、ケーシングを取り付け片を介して腰バンド等へ装着するものであり、使用者は前記ケーシングの上端開口から携帯電話を挿入し、蓋体片を巻き掛けることによって前記上端開口から携帯電話が抜け落ちるのを防止していた。
しかしながら、かかる従来の携帯電話ホルダーにあっては、前記上端開口と前記蓋体片との間に隙間が生じたため、この隙間を介して雨水等が浸入してケーシング内に滞留し、この結果、携帯電話が水に漬かって故障しやすいという不都合を有した。
この発明の課題は前記不都合を解消することである。
この課題を達成するために、この発明に係る携帯電話ホルダーにおいては、支持用バンドにケーシングを着脱可能に設置し、このケーシングの上端開口から携帯電話を挿入可能にした携帯電話ホルダーにおいて、前記ケーシングの底部に水抜き孔を形成したものである。
この場合、前記水抜き孔を前記ケーシングの背面側に形成することができる。
この場合、前記ケーシングを柔軟材で形成し、且つ、前記水抜き孔を前記ケーシングの背面に沿ってスリット状に形成することができる。
この発明に係る携帯電話ホルダーは上記のように構成されているため、即ち、支持用バンドにケーシングを着脱可能に設置し、このケーシングの上端開口から携帯電話を挿入可能にした携帯電話ホルダーにおいて、前記ケーシングの底部に水抜き孔を形成したため、前記上端開口と前記蓋体片との隙間を介して雨水等が浸入しても前記水抜き孔から排出され、ケーシング内に滞留することはない。
よって、この携帯電話ホルダーを使用すれば、ケーシング内に雨水等が浸入しても携帯電話が水に漬かって故障することはなく、携帯電話を安全に収納することができる。なお、この場合、携帯電話の表面を雨水等が伝って流れるが、今の携帯電話は防水性が図られているため、この程度の雨水に対しては故障することはないものである。
この場合、前記水抜き孔を前記ケーシングの背面側に形成すれば、ケーシングを支持用バンドを介して身につけた状態でその前面側を持ち上げケーシングの底面を傾斜させることによって滞留した雨水等を効率良く排出させることができる。
また、この場合、前記ケーシングを柔軟材で形成し、且つ、前記水抜き孔を前記ケーシングの背面に沿ってスリット状に形成すれば、ケーシングを支持用バンドを介して身につけた状態でその前面側に引張ればこのスリット状水抜き孔は略三角形状に変形し、排水をより一層効率的に行うことができる(図7を参照のこと)。
この発明に係る携帯電話ホルダーは実施するにあたって下記の構成に最も主要な特徴を有する。
この発明に係る「支持用バンド」とは使用者が体に締め付けるバンドのことであり、所謂ズボン用のベルト、アームバンド等が該当する。なお、アームバンドとは腕や手首に嵌めるバンドのことである。
「ケーシング」は柔軟で防水性を有する材料で形成することが望ましい。例えば、ソフト合成樹脂(ソフトビニール等)が適している。
「支持用バンド」に「ケーシング」を着脱可能に設置する手段には、締め付けベルト、面ファスナー等従来存在する全てのものが該当する。
また、「携帯電話」には、従来からの携帯電話以外に所謂スマートフォンも含まれる。
「水抜き孔」の断面形状は如何なるものでも良い。又、複数設置することもできる。前記ケーシングの背面に沿ってスリット状に形成することもできる。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。
図1はこの発明に係る携帯電話ホルダーの使用状態図、図2は同正面図、図3は同背面図、図4は同左側面図、図5は同底面図、図6は図2におけるVI-VI線断面図、図7は図5に相当するケーシングが変形した図、図8は図5に相当する他の実施例の図である。
図1〜図7に基づいて、この発明に係る携帯電話ホルダー
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
図1において、Mは使用者、Hはその二の腕Aに設置された携帯電話ホルダーである。この携帯電話ホルダーHはリストバンド(この発明の「支持用バンド」に相当する)10にケーシング20を着脱可能に設置したものであり、ケーシング20内にはスマートフォンSが挿入されている。
この場合、伸縮可能なスパイラルストラップP等によって前記スマートフォンSを前記リストバンド10に繋げておけばスマートフォンSの落下を防止することができる(図1,図4を参照のこと)。
図2〜7に基づいて、この携帯電話ホルダーHを詳述する。
前記ケーシング20は長方形状をしている。ソフトビニールによって柔軟性を有する状態に形成されている。21は上端開口であり、前記ケーシング20の上端に形成されている。この上端開口21を介して前記スマートフォンSが前記ケーシング20内に挿入され収容される。
22は係止ベルトであり、その下端は前記ケーシング20の背面における下端縁中心部に接着されている。この係止ベルト22は上方に延びている。23はボタン止め手段であり、前記係止ベルト22の上端部と前記ケーシング20の背面上端部とを着脱可能に係止する。前記係止ベルト22の上端部をして前記リストバンド10の裏側を通過せしめ、このボタン止め手段23によって前記ケーシング20の背面上端部に固定することにより、前記ケーシング20は前記リストバンド10、ひいては前記使用者Mの二の腕Aに固定される(図4,図6を参照のこと)。
このとき、前記ケーシング20の背面と前記リストバンド10との接触部を面ファスナー27によって、又、前記係止ベルト22と前記リストバンド10との接触部を面ファスナー28によって着脱可能に固定すれば、前記リストバンド10に対しての前記ケーシング20の滑り止めを図ることができ、安定良く固定することができる。
なお、前記ボタン止め手段23を使用しないで、前記係止ベルト22の上端部と前記ケーシング20の背面上端部とを接着等によって固定し、前記係止ベルト22の途中に連結用ターンバックルを介在させ、前記係止ベルト22の連結・開放をしたり長さ調節をしたりすることもできる。
24は蓋体片であり、前記係止ベルト21の上端縁に一体的に連設されている。この蓋体片24はその先端部をボタン止め手段25によって前記ケーシング20の前面上部に着脱可能に止められ、前記スマートフォンSの抜け落ち防止を図っている。
次に、26は水抜き孔であり、前記ケーシング20の底部に形成されている。この水抜き孔26は前記ケーシングの背面に沿ってスリット状をし、前記ケーシング20内の水を排出する。特に、図7に示すように、前記ケーシング20を前記リストバンド10を介して身につけた状態でその前面側に引張ればこのスリット状水抜き孔26は略三角形状に変形し、開口面積が拡大し、排水をより一層効率的に行うことができる。
また、図1に示すように、前記リストバンド10を介して二の腕に固定したとき、前記ケーシング20が斜めになって、背面側に設けられた水抜き孔26は最下端に位置するため、重力によって水の排出はより滑らかにおこなうことができる。
なお、この実施例では水抜き孔25としてスリット状のものを説明したが、例えば、図8に示すように丸孔等でもよく、前記形状に限定されるものではない。
この発明に係る携帯電話ホルダーは、その上端開口と蓋体片との隙間を介して雨水等が浸入しても水抜き孔から排出され、ケーシング内に滞留することはない。このため、雨水等が浸入しても水に漬かって故障することはなく、携帯電話を安全に収納することができる。なお、この場合、携帯電話の表面を雨水等が伝って流れるが、今の携帯電話は防水性が図られているため、濡れる程度に対しては故障することはない。産業上の利用可能性は高いものである。
A … 二の腕
H … 携帯電話ホルダー
M … 使用者
S … スマートフォン
P … 伸縮スパイラルストラップ
10 … リストバンド(支持用バンド)
20 … ケーシング
21 … 上端開口
22 … 係止ベルト
23 … ボタン止め手段
24 … 蓋体片
25 … ボタン止め手段
26 … 水抜き孔
27 … 面ファスナー
28 … 面ファスナー
H … 携帯電話ホルダー
M … 使用者
S … スマートフォン
P … 伸縮スパイラルストラップ
10 … リストバンド(支持用バンド)
20 … ケーシング
21 … 上端開口
22 … 係止ベルト
23 … ボタン止め手段
24 … 蓋体片
25 … ボタン止め手段
26 … 水抜き孔
27 … 面ファスナー
28 … 面ファスナー
Claims (3)
- 支持用バンドにケーシングを着脱可能に設置し、このケーシングの上端開口から携帯電話を挿入可能にした携帯電話ホルダーにおいて、前記ケーシングの底部に水抜き孔を形成したことを特徴とする携帯電話ホルダー。
- 前記水抜き孔が前記ケーシングの背面側に形成されていることを特徴とする請求項1の携帯電話ホルダー。
- 前記ケーシングを柔軟材で形成し、前記水抜き孔を前記ケーシングの背面に沿ってスリット状に形成したことを特徴とする請求項2の携帯電話ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013055283A JP2014180328A (ja) | 2013-03-18 | 2013-03-18 | 携帯電話ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013055283A JP2014180328A (ja) | 2013-03-18 | 2013-03-18 | 携帯電話ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014180328A true JP2014180328A (ja) | 2014-09-29 |
Family
ID=51699631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013055283A Pending JP2014180328A (ja) | 2013-03-18 | 2013-03-18 | 携帯電話ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014180328A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170088380A (ko) * | 2014-11-19 | 2017-08-01 | 나이키 이노베이트 씨.브이. | 제거가능한 모듈을 갖는 운동 밴드 |
US10455867B2 (en) | 2017-04-12 | 2019-10-29 | Nike, Inc. | Wearable article with removable module |
US10687562B2 (en) | 2017-04-12 | 2020-06-23 | Nike, Inc. | Wearable article with removable module |
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2013
- 2013-03-18 JP JP2013055283A patent/JP2014180328A/ja active Pending
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US10813388B2 (en) | 2014-11-19 | 2020-10-27 | Nike, Inc. | Athletic band with removable module |
US10455867B2 (en) | 2017-04-12 | 2019-10-29 | Nike, Inc. | Wearable article with removable module |
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