JP3148613U - 収納袋付きハンカチ - Google Patents

Abstract

【課題】出し入れ及び携帯がしやすい収納袋付きハンカチを提供する。【解決手段】ハンカチに巾着状の袋を付け、その袋の中にハンカチを入れ、カバンやバッグ、腰、あるいは携帯電話のストラップがわりにぶら下げたりして持ち歩く。袋に入れるから、折り畳む必要もなく、出す時は巾着の口を少し開きハンカチの端を引っ張りながら出す。洗う時はハンカチを袋から出し袋ごとハンカチを洗うことができる。【選択図】図１

Description

考案の分野

この考案は、出し入れ及び携帯しやすいハンカチの形状に関するものである。

従来のハンカチは布から出来た一枚の四角い布である。

発明が解決しょうとする課題

しかしながら、従来のハンカチでは、きれいに畳んで、カバンやバッグかポケットの奥にしまいこんで、使う時に、すぐには出せないことが多い。
そこで、この考案は、使用する時にはすぐに出せ、しまう時にも早く仕舞え、持ち歩きにも便利なハンカチを提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

以上の課題を解決するために、第一考案は、ハンカチの一部をハンカチを仕舞える小さな袋の中に付けたこと。
また、第二考案は、その袋が、巾着状になっていて、カバンやバッグ、腰のあたりや携帯電話のストラップ代わりにぶら下げて持ち歩けることを特徴とするハンカチである。

考案の効果

第一考案、第二考案によれば、ハンカチを仕舞うにも畳む必要もなく、ハンカチの出し入れが、巾着の紐を緩め、口を広げることで容易なり、携帯する時は紐を締め口ちを閉じぶら下げて携帯できるから持ち歩くのに便利である。

この考案の一実施形態を、図１にしめす。ハンカチ本体１は布製であり、袋２も布製あるいは洗濯できる素材である。この本体１の一部が、袋２の内側に一体的に取り付けられている。

この実施形態によれば、ハンカチが汚れ、洗濯をする時は、ハンカチを巾着袋から出すだけで、袋ごとハンカチを洗濯することが出来る。

携帯する時はハンカチを袋の中に入れる。

図１の実施形態では、ぶら下げるためについているのは巾着袋の紐だけだが、ぶら下げる相手によっては、紐の先にはさむ器具を付けてもよい。

この考案の一実施形態を示す斜視図である。 ハンカチを袋の中に納めた時の図である。

符号の説明

１ ハンカチ
２ 袋
３ 紐

Claims (2)

1. ハンカチを中に入れる袋の内側にハンカチの一部を取り付けたことを特徴とするハンカチ。
2. 前記の袋はカバンなど他のものにぶら下げて携帯しやすいようにひもなどがついた巾着状にすることを特徴とする請求項１記載のハンカチ。

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