JP3201213U - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一の管継手により同一の水平位置において多種の軸方向のもう一つの管部材の連接を達成する管継手を提供する。【解決手段】管部材7ともう一つの管部材8との垂直連接に応用される管継手6であって、一対の挟合性能を有する2個の固定部材60、70を対応させる。固定部材60、70の一端にはカギ部61を有し、反対の相対する端には挟合部62を有する。カギ部61と挟合部62との間には緊迫部63を有する。2個の固定部材60、70のカギ部61は直管7外壁の内向きに陥没状に設置され、軸方向に延伸する相互に対応する少なくとも2個の係合槽71、81内に係合される。緊迫部63は2個の管部材7の間に位置し、中央はボルト65が通過した後、固定部材60、70両端で相互に対応するカギ部61、挟合部62に対して引きつけるように力を加える。挟合部62はもう一つの管部材8端を挟合し、連接部64及びカギ部61と管部材7の同軸方向の高度は緊迫部63の高度より低い。【選択図】図7

Description

本考案は管継手に関し、特に管部材に応用する管継手で、同一の水平位置において、多種の異なる軸方向の別の管部材に垂直に連接でき、これにより多種の軸方向の管部材の連接に応用でき、組み合わせフレーム管継手種類を減らし、組み立てを簡易にする効果を有する管継手に関する。
従来の組み合わせフレームにおいて、水平点に用いる管継手には、以下の通りさまざまな種類がある。
(1)ダブル管連接用管継手1(図1a、1b、1c参照)は、ダブル管をT型に交接するために用い、一対の固定部材10、11、ボルト12を有する。
管継手1一端は、直管13を覆い、反対端は、横管14の管端を覆う。
ボルト12は、一対の固定部材10、11と垂直に交差し、一対固定部材10、11の中央部位を通過し、これにより一対の固定部材10、11の両端を引きつけて緊迫し、直管13、横管14を連接する。
(2)第一種三管連接用管継手2(図2a、2b、2c参照)は、同一水平位置において、直管23と2個の横管24a、24bとの間の連接に応用され、しかも2個の横管24a、24bは直線を成して連接される。
管継手2は、一対の固定部材20、21、及び2個のボルト22を有する。
管継手2の中央は、一対の固定部材20、21により区画され、垂直方向挟孔25を有し、直管23の管身を覆う。
管継手2の両端は、一対の固定部材20、21の両端により、それぞれ区画され、横方向挟孔26を有し、該2個の横管24a、24bの管端を覆う。
2個のボルト22は、管継手2の垂直方向挟孔25と2個の横方向挟孔26との間により、管継手2を垂直に通過し、一対の固定部材20、21を直管23と2個の横管24a、24bに引きつけ、緊迫して固定する。
(3)第二種三管連接用管継手3(図3a、3b、3c参照)は、同一水平位置において、直管33と2個の横管34a、34bとの間の連接に応用し、且つ2個の横管34a、34bは直角を呈して設置される。
管継手3は、一対の直角状の固定部材30、31、及び2個のボルト32を有する。
管継手3の直角位置には、垂直方向挟孔35を区画し、両端には、横方向挟孔36をそれぞれ有する。
垂直方向挟孔35は、直管33の管身の一位置を挟んで固定し、横方向挟孔36は、2個の横管34a、34bの一辺の管端を挟んで固定する。
2個のボルト32は、垂直方向挟孔35と横方向挟孔36との間の管継手3を、それぞれ垂直に通過し、これにより管継手3は、直管33と2個の横管34a、34bに対して、緊迫固定効果を有する。
(4)四管連接用管継手4(図4a、4b、4c参照)は、同一水平位置において、直管43と3個の横管44a、44b、44cとの間の連接に応用し、且つ3個の横管44a、44b、44cは、90度に隣接して設置される。
管継手4は、直状固定部材40、2個の直角状固定部材41、3個のボルト42を有し、三者はT型継手を組成する。
管継手4は、直角位置に、垂直方向挟孔45を区画し、3個の端部には、横方向挟孔46をそれぞれ区画する。
垂直方向挟孔45は、直管43の管身の一位置を挟んで固定し、3個の横方向挟孔46には、3個の横管44a、44b、44cの一端部をそれぞれ嵌め入れて挟んで固定する。
3個のボルト42は、垂直方向挟孔45と横方向挟孔46との間の管継手4をそれぞれ垂直に貫通する。
これにより、管継手4は、直管43と3個の横管44a、44b、44cに対して、緊迫固定の効果を有する。
(5)五管連接用管継手5(図5a、5b、5c参照)は、同一水平位置において、直管54と4個の横管55a、55b、55c、55dとの間の連接に応用し、且つ4個の55a、55b、55c、55dは、90度に隣接して設置される。
管継手5は、4個の直角状の固定部材50、及び4個のボルト51を有する。
4個の固定部材50の直角端は、中心点に集まる。
管継手5の中心位置には、垂直方向挟孔52を区画し、4個の直角放射端には、横方向挟孔53をそれぞれ区画する。
その内、垂直方向挟孔52は、直管54の管身の一位置を挟んで固定し、4個の横方向挟孔53には、4個の横管55a、55b、55c、55dの一端を嵌め入れ挟んで固定する。
4個のボルト51は、管継手5の垂直方向挟孔52と4個の横方向挟孔53との間を、それぞれ垂直に貫通し、これにより管継手5は直管54と4個の横管55a、55b、55c、55dに対して緊迫固定の効果を有する。
上記したように従来の技術では、同一水平位置における、直管と異なる軸方向の横管との連接に応用するためには、各種異なる型式の管継手を準備しなければならない。
これでは、製造において金型数が多くなり、製造コストは高騰し、組み合わせフレームの組み立てにおける、適した管継手の選択が面倒である。
本考案の目的は、同一水平位置において、直管と異なる軸方向の横管との垂直連接に用いることができる管継手を提供することにある。
本考案による管継手は、一対の挟合性能を有する2個の固定部材を対応させて組成される。
前記固定部材の一端には、カギ部を有し、反対の相対する端には、挟合部を有する。
前記カギ部と前記挟合部との間には、緊迫部を有する。
前記緊迫部は、相互に結合する直、横管間に位置し、ボルトが通過した後、2個の固定部材両端で相互に対応するカギ部、挟合部を相互に引きつける。
前記カギ部は、前記直管外壁の内向きに陥没状に設置され、且つ軸方向に延伸する係合槽内に掛かり、前記カギ部と前記緊迫部との間には、連接部を有する。
該連接部の一側面には、接触面を有し、該直管外壁と接触する。
前記連接部、及びカギ部と前記管部材の同軸方向の高度は、前記緊迫部の高度の半分で、これにより前記緊迫部が隣接する連接部端と前記連接部、前記カギ部頂点面との間には、欠口を有する。
前記挟合部には、横管の一端が挿入され、該横管の管壁と相互に挟合する挟合面は、弧状凹状を呈し、これにより該緊迫部は、ボルトが通過し螺合される。
こうして、該2個の固定部材の2個の挟合部は共同で、該横管の端部を挟んで固定し、該2個の固定部材の2個のカギ部は、緊迫され、近付けられ、該直管の係合槽上に固定される。
また、該直管に設置される係合槽は、少なくとも4個設置され、該4個の係合槽の隣接する端は、90度で分かれる。
前記直管の係合槽及び該固定部材の欠口の設置により、該直管は同一の水平位置において異なる軸方向の横管を連接する。
該異なる軸方向の横管と直管に用いる管継手は、同一型式の管継手を適用することができる。
本考案による管継手において、該挟合部と該横管管壁が相互に接触する挟合面には、凸リブ棒を突出する。
該凸リブ棒は、該横管管壁に設置される係合槽と相互に対応し、及び同一軸方向に延伸し、これにより該挟合部は、該凸リブ棒が該横管の係合槽内に嵌め入れられる。
こうして、該横管を挟んだ後、該横管は回転せず、安定する。
本考案による管継手において、該接触面の表面には、複数の滑り止めリブを有し、これにより直管は、滑り止め効果を有する。
従来のダブル管連接用管継手の組み合わせ立体図である。 従来のダブル管連接用管継手の分解図である。 従来のダブル管連接用管継手の組み合わせ俯瞰図である。 従来の第一種三管連接用管継手の組み合わせ立体図である。 従来の第一種三管連接用管継手の分解図である。 従来の第一種三管連接用管継手の組み合わせ俯瞰図である。 従来の第二種三管連接用管継手の組み合わせ立体図である。 従来の第二種三管連接用管継手の分解図である。 従来の第二種三管連接用管継手の組み合わせ俯瞰図である。 従来の四管連接用管継手の組み合わせ立体図である。 従来の四管連接用管継手の分解図である。 従来の四管連接用管継手の組み合わせ俯瞰図である。 従来の五管連接用管継手の組み合わせ立体図である。 従来の五管連接用管継手の分解図である。 従来の五管連接用管継手の組み合わせ俯瞰図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と横管に応用する組み合わせ立体図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と横管に応用する分解図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と横管に応用する組み合わせ俯瞰図である。 本考案の一実施形態による管継手を2個の横管に応用し、直管の一側にそれぞれ連接し、且つ2個の横管は直線状に配列される結合立体図である。 本考案の一実施形態による管継手を2個の横管に応用し、直管の一側にそれぞれ連接し、且つ2個の横管は直線状に配列される分解図である。 本考案の一実施形態による管継手を2個の横管に応用し、直管の一側にそれぞれ連接し、且つ2個の横管は直線状に配列される結合俯瞰図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と2個の横管との連接に応用し、且つ2個の横管は直角状に配列される結合立体図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と2個の横管との連接に応用し、且つ2個の横管は直角状に配列される分解図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と2個の横管との連接に応用し、且つ2個の横管は直角状に配列される結合俯瞰図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と3個の横管との連接に応用し、且つ3個の横管の隣接端は相互に90度を隔てて配列される結合立体図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と3個の横管との連接に応用し、且つ3個の横管の隣接端は相互に90度を隔てて配列される分解図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と3個の横管との連接に応用し、且つ3個の横管の隣接端は相互に90度を隔てて配列される結合俯瞰図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と4個の横管との連接に応用し、且つ4個の横管の隣接端は相互に90度を隔てて配列される結合立体図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と4個の横管との連接に応用し、且つ4個の横管の隣接端は相互に90度を隔てて配列される分解図である。 本考案の一実施形態による管継手を直管と4個の横管との連接に応用し、且つ4個の横管の隣接端は相互に90度を隔てて配列される結合俯瞰図である。
(一実施形態)
図6〜図8に示す通り、本考案の実施形態による管継手6は、直管(管部材)7と横管(もう一つの管部材)8との垂直連接、或いは直管7と同一水平位置に位置される異なる軸方向の複数の横管8との連接に用いられる。
管継手6は、一対の固定部材60、70が対応して構成される。
両者の構造は相同であるが、左右が反対である。
これを以て固定部材60の構造を説明する。
固定部材60の一端には、カギ部61を有し、反対の相対する端には、挟合部62を有する。
カギ部61と挟合部62との間には、緊迫部63を有する。
カギ部61は、直管7外壁の内向きに陥没状に設置され、且つ軸方向に延伸する係合槽71内に掛かる(直管7の係合槽71は、少なくとも2個設置し、且つ直管7の直径の両端点位置にそれぞれ位置される)。
カギ部61と緊迫部63との間には、連接部64を有する。
連接部64一側には、接触面640を有する。
接触面640は、弧状に陥没し、且つ直管7の管外壁と接触する。
緊迫部63は、相互に結合する直管7と横管8との間に位置し、穿孔630を有し、ボルト65を通過させた後、ナット66と結合し、2個の固定部材60、70に対して、引きつけて相互に挟合する効果を有する。
挟合部62と緊迫部63との間には、挟合部62内に位置される係止面622を有する。
挟合部62は、対応するもう一つの固定部材70端に面し、弧状に陥没した挟合面620を有する。
挟合面620の弧状面は、横管8の外管壁と同円心である。
横管8が2個の固定部材60、70の2個の挟合面620内に入ると、2個の挟合面620が取り囲む内径長さは、横管8の外周長さより短いため、2個の固定部材60、70は、前二者間に有する間隔距離を挟合しない。
これにより、ボルト65は2個の固定部材60、70の間隔距離を引きつけることができる緊迫距離を有する。
上記した接触面640の表面には、複数の滑り止めリブ641を有する。
上記した連接部64及びカギ部61と直管7同軸方向の高度は、緊迫部63の高度より低い。
これにより、緊迫部63が隣接する連接部64端と連接部64、カギ部61頂点面との間には、欠口67を構成する。
欠口67の高度は、連接部64及びカギ部61の高度と相同である。
上記した直管7外壁に設置される係合槽71は、軸方向に延伸する他に、係合槽71の槽口幅は、槽底幅より狭く、鳩尾槽状を呈する。
これにより、カギ部61は、係合槽71内に係合し、脱けることはない。
直管7に設置される係合槽71は、4個設置することができる。
4個の係合槽71の隣接端は、90度で分かれる。
横管8にも、4個の係合槽81を設置でき、これにより直管7、横管8は共用することができる。
上記した固定部材60の挟合面620中央には、凸リブ棒623を突出する。
凸リブ棒623は、横管8の係合槽81内に嵌め入れられ、これにより横管8と挟合部62とが結合する時、凸リブ棒623は、横管8の係合槽81内に嵌め入れられ、横管8の回転を防止することができる。
管継手6を、直管7と横管8との垂直連接に応用する場合には、図6〜図8に示す通り、2個の固定部材60、70のカギ部61を、直管7の180度の差がある係合槽71内に入れ、これにより両者の挟合部62は、同方向に延伸して設置される。
ボルト65を2個の固定部材60、70の穿孔630に通した後、ナット66と螺接し、ナット65をわずかに回し、これにより管継手6と直管7とを固定する。
次に、連接しようとする横管8一端を、2個の挟合部62の間に挿入する。
これにより、横管8の端部は係止面622に接触し、挟合部62の挟合面620と横管8外壁とは密着し、カギ部61は直管7の係合槽71を強力に係合し、接触面640と直管7の管壁とは、強力に接触し、及び2個の挟合部62は、横管8を強力に挟む。
これにより、横管8と直管7とは、連接され、緊迫されて固定される。
上記した管継手6の2個の固定部材60、70は、連接する横管8の数に従い、且つ上下に反対に調整して設置することができる。
特に、横管8が多軸設置で、90度に隣接する横管8に応用する管継手6では、その内の1個の管継手6は、上下に反対に設置する必要があり、欠口67の設置により、隣接する異なる管継手6のカギ部61及び連接部64は、上下に互い違いに設置することができる。
図9〜図11に示す通り、管継手6を直管7と2個の横管8a、8bとの垂直連接に応用し、且つ2個の横管8a、8bが直線に配列する時には、2個の管継手6a、6bを応用し、2個の横管8a、8bを連接する。
各管継手6a、6bの2個の固定部材60、70のカギ部61は、180度の差がある直管7の係合槽71内にそれぞれ挿入される。
異なる管継手6a、6bのカギ部61は、固定部材の欠口67に設置され、これにより同一の直管7の係合槽71上に係合され、且つ上下に配列する。
こうして、2個の横管8a、8bは、連接固定後の軸心は、同一の水平位置に位置される。
図12〜14に示す通り、管継手6を、直管7と2個の横管8a、8bとの連接に応用し、且つ2個の横管8a、8bが直角配列を呈する時には、2個の管継手6a、6bを応用し、2個の横管8a、8bを連接する。
各管継手6a、6bの2個の固定部材60、70のカギ部61は、直管7の4個の係合槽71内にそれぞれ係合され、隣接する固定部材60(70)のカギ部61は、固定部材の欠口67に設置される。
こうして、上下に互い違いになり、2個の横管8a、8bは直角を呈して配列し、直管7と連接される。
且つ2個の横管8a、8bの連接固定後の軸心は同一の水平位置に位置される。
図15〜図17に示す通り、管継手6を直管7と3個の横管8a、8b、8cとの連接に応用し、且つ3個の横管8a、8b、8cの隣接端が、相互に90度を隔てて配列する時には、3個の管継手6a、6b、6cを応用し、3個の横管8a、8b、8cを連接する。
各管継手6a、6b、6cの2個の固定部材60、70のカギ部61は、対応する直管7の4個の係合槽71内にそれぞれ入り、隣接する固定部材60(70)のカギ部61は、固定部材の欠口67に設置される。
こうして、上下に互い違いに設置し、3個の横管8a、8b、8cの隣接端を相互に90度隔てて配列し、直管7と連接し、且つ横管8a、8b、8cの連接固定後の軸心は同一水平位置に位置される。
図18〜図20に示す通り、管継手6を、直管7と4個の横管8a、8b、8c、8dの連接に応用し、且つ4個の横管8a、8b、8c、8dの隣接端が、相互に90度を隔てて配列する時には、4個の管継手6a、6b、6c、6dを応用し、4個の横管8a、8b、8c、8dを連接する。
各管継手6a、6b、6c、6dの2個の固定部材60、70の隣接するカギ部61は、固定部材の欠口67に設置される。
こうして、隣接する異なる管継手6a、6b、6c、6dのカギ部61は、上下に互い違いに設置され、対応する直線7の4個の係合槽71内に入る。
これにより、4個の横管8a、8b、8c、8dの隣接端を相互に90度隔てて配列し、直管7と連接し、且つ4個の横管8a、8b、8c、8dの連接固定後の軸心は同一水平位置に位置される。
上記した説明により明らかなように、本考案は同一の管継手により、異なる軸方向の横管の設置に応用でき、上下に反対に調整して配置し、直管を単一の軸方向、或いは複数の軸方向の横管に連接でき、各軸方向の横管は、相当の構造の管継手をそれぞれ使用すれば連接でき、且つ各軸方向横管の軸心は、同一の水平位置に位置される。
上記を総合すると、本考案は従来の技術とは異なり、応用において単一の管継手により、複数の軸方向の横管を連接でき、横管の軸方向の違いに応じて、異なる型式の管継手を準備しなければならなかった従来の技術に比べ、明らかな進歩を有する。
1 ダブル管連接用管継手
10、11 固定部材
12 ボルト
13 直管
14 横管
2 第一種三管連接用管継手
23 直管
24a、24b 横管
20、21 固定部材
22 ボルト
25 垂直方向挟孔
26 横方向挟孔
3 第二種三管連接用管継手
33 直管
34a、34b 横管
30、31 固定部材
32 ボルト
35 垂直方向挟孔
36 横方向挟孔
4 四管連接用管継手
43 直管
44a、44b、44c 横管
40、41 固定部材
42 ボルト
45 垂直方向挟孔
46 横方向挟孔
5 五管連接用管継手
54 直管
55a、55b、55c、55d 横管
50 固定部材
51 ボルト
52 垂直方向挟孔
53 横方向挟孔
6、6a、6b、6c、6d 管継手
7 直管(管部材)
8、8a、8b、8c、8d 横管(もう一つの管部材)
60、70 固定部材
61 カギ部
62 挟合部
63 緊迫部
71、81 係合槽
64 連接部
640 接触面
630 穿孔
65 ボルト
66 ナット
622 係止面
620 挟合面
641 滑り止めリブ
67 欠口
623 凸リブ棒

Claims (11)

  1. 管継手であって、管部材ともう一つの管部材との垂直連接に応用され、
    前記管継手は、一対の挟合性能を有する2個の固定部材を対応させて組成され、
    前記固定部材の一端には、カギ部を有し、反対の相対する端には、挟合部を有し、
    前記カギ部と前記挟合部との間には、緊迫部を有し、
    前記2個の固定部材のカギ部は、前記直管外壁の内向きに陥没状に設置され、且つ軸方向に延伸する係合槽内に掛かり、前記管部材の係合槽は、少なくとも2個設置し、且つ前記管部材の直径の両端点位置にそれぞれ位置され、前記カギ部と前記緊迫部との間には、連接部を有し、
    前記緊迫部は、前記2個の管部材の間に位置し、中央はボルトが通過した後、前記2個の固定部材両端で相互に対応するカギ部、挟合部に対して引きつけるように力を加え、
    前記挟合部は結合しようとするもう一つの管部材端に向かい、挟合面を有し、前記挟合面は前記もう一つの管部材の管壁と接触し、且つ前記もう一つの管部材が前記2個の挟合部間に挿入されると、前記2個の固定部材の間には、間隔距離を有し、
    前記連接部、及びカギ部と前記管部材の同軸方向の高度は、前記緊迫部の高度より低く、これにより前記緊迫部が隣接する連接部端と前記連接部、前記カギ部頂点面との間には、欠口を有し、前記欠口の高度は、前記連接部及び前記カギ部の高度と相同であることを特徴とする管継手。
  2. 前記管部材の係合槽は、4個設置し、前記4個の係合槽の隣接する端は、90度で分かれることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 前記係合槽の槽口の幅は、槽底の幅の方が小さく、鳩尾状を呈することを特徴とする請求項2に記載の管継手。
  4. 前記連接部は、弧状で、前記連接部は前記管部材端に面し、接触面を有し、
    前記接触面は、前記管部材の4分の1の円位置の管外壁と接触することを特徴とする請求項3に記載の管継手。
  5. 前記緊迫部は、穿孔を有し、
    前記穿孔には、前記ボルトを通した後、前記ボルトはさらにナットと結合することを特徴とする請求項1乃至4の任意の一項に記載の管継手。
  6. 前記挟合部と前記緊迫部との間には、係止面を有し、
    前記係止面は、もう一つの管部材の端部が、前記挟合部内に挿入される時の停止面であることを特徴とする請求項5に記載の管継手。
  7. 前記挟合面は、弧状凹面で、
    前記弧状凹面は、前記もう一つの管部材と同心円に設置し、
    前記2個の挟合面が取り囲む内径長さは、前記もう一つの管部材の外周長さより短いことを特徴とする請求項6に記載の管継手。
  8. 前記接触面の表面には、滑り止めリブを有することを特徴とする請求項7に記載の管継手。
  9. 前記もう一つの管部材の外管壁は、4分の1の円位置に、軸方向に延伸する係合槽を陥没し、
    前記挟合面の壁面には、凸リブ棒を突出し、前記凸リブ棒は、前記もう一つの管部材の係合槽内に嵌め入れられ、前記もう一つの管部材の回転を防止することを特徴とする請求項8に記載の管継手。
  10. 前記管継手は、異なる軸方向の横管に対応して設置され、欠口を上向きに、或いは下向きに調整して配置し、これにより前記各異なる軸方向の横管の軸心はみな同一の水平位置に位置されることを特徴とする請求項9に記載の管継手。
  11. 前記管部材は、直管で、前記もう一つの管部材は、横管であることを特徴とする請求項10に記載の管継手。
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