JP3200722U - 足場を形成する特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】アサガオを取り付けた足場に容易に取付けることができ、アサガオで受けた落下物が孔から下方へ落下することを防ぐことのできる足場を経済的に提供することのできる、孔塞ぎ部材を提供する。【解決手段】孔塞ぎ部材100は、可とう性のある平板1から形成され、塞ぎ平面部10と、外方に突出して形成されてかつ取付け孔50が形成された取付け平面部20とが一体に形成されてなり、塞ぎ平面部10に切断線2と折れ目4が所定の間隔5をおいて設けられて、折れ目4を境にして起立可能な起立部25が形成される。そして、塞ぎ平面部10が足場の孔を塞いで設置され、起立部25と共に取付け平面部20が起立され、取付け孔50と特定の部材の被取付け孔とが近接して接続部材によって接続可能にされるように、取付け孔50の位置が、特定の部材の被取付け孔に近接した位置になるように構成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、足場を形成する特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材に関するものである。
従来、建築現場の建築物に沿って設けた支柱に取付けて階層状に組み立てられる足場板の組立体においては、上階層からの落下物を防ぐために、アサガオと呼ばれる屋根部材が設けられている(以下、足場板の組立体にアサガオを設けた構成を単に足場と略称する)。ここで、アサガオを設ける足場の構成としては、例えば、特許文献1のような足場がある。
この種の足場の構成としては、各支柱にアサガオを取付けるための取付具を取り付けて、その取付具にアサガオが取付られるようになっている。
上述の特許文献に開示されるような足場は、アサガオを足場の支柱に取付けた取付具を区切りにして取り付ける構成であり、取付具による区切りの間には構造上の制約から、上下に開口した孔が形成される。
この孔によれば、アサガオで受けた落下物が、アサガオ上を転がって孔まで達し、この孔を通り抜けて下方に落下してしまい、下にいる作業者等に落下物が当たる恐れがあり、重大な事故の発生要因となってしまう。
この種の問題を解決するために、種々の提案がなされており、例えば、特許文献2には、足場に設けられた複数の落下防止板の間に設けられる落下防止装置が開示されている。
また、特許文献3には、足場単体に生じた隙間を塞ぐためのカバーが開示されており、特許文献4には、複数の足場間に生じた隙間を塞ぐためのシート材が開示されている。
この種の足場にアサガオに取付けることで形成される孔を塞ぐ孔塞ぎカバーとしては、安価に提供されることが求められる。このためには、現場にて構成される足場の部材に設けられる孔等を利用して塞ぎカバーを構成することが好ましい。
上述の特許文献においては、それぞれ足場に形成される特定の材料間の孔について、特定の材料ごとにカバーの形状を設定して製造する必要があるために、安価な孔塞ぎカバーを提供することが困難である。
本考案は、このような問題を鑑みて考案されたものであり、アサガオを取り付けた足場に容易に取付けることができ、足場の特定の材料間に形成される孔を利用することで、落下物を孔から下方へ落下することを防ぐことのできる足場を経済的に提供することのできる、特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材を提供することを目的とする。
本考案の足場を形成する特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材は、可とう性のある平板から形成され、足場を形成する特定の材料間に形成された孔を塞ぐ塞ぎ平面部と、該塞ぎ平面部と一体で、特定の部材に取付けられる取付け平面部とからなり、
塞ぎ平面部に、該塞ぎ平面部の周囲の一点から内方に向けて切断された切断線および該切断線の終点から塞ぎ平面部の周囲の他の点に向けて該切断線に所定の間隔をおいて折り目が設けられて、前記切断線と前記折れ目との間に、折れ目を境にして起立の可能な起立部が形成され、前記取付け平面部が、該起立部から塞ぎ平面部の外方に突出して形成され、かつ前記取付け平面部の一部に取付け孔が形成され、
前記塞ぎ平面部が特定の材料間に形成された孔を塞いで設置され、前記取付け平面部が、前記折れ目を境にして起立部が塞ぎ平面部から起立されると、一緒に起立され、
該起立によって、前記取付け孔と前記特定の部材の被取付け孔とが近接して接続部材によって接続可能にされるように、前記取付け孔の位置が、前記特定の部材の被取付け孔に近接した位置になること
を特徴としている。
塞ぎ平面部に、該塞ぎ平面部の周囲の一点から内方に向けて切断された切断線および該切断線の終点から塞ぎ平面部の周囲の他の点に向けて該切断線に所定の間隔をおいて折り目が設けられて、前記切断線と前記折れ目との間に、折れ目を境にして起立の可能な起立部が形成され、前記取付け平面部が、該起立部から塞ぎ平面部の外方に突出して形成され、かつ前記取付け平面部の一部に取付け孔が形成され、
前記塞ぎ平面部が特定の材料間に形成された孔を塞いで設置され、前記取付け平面部が、前記折れ目を境にして起立部が塞ぎ平面部から起立されると、一緒に起立され、
該起立によって、前記取付け孔と前記特定の部材の被取付け孔とが近接して接続部材によって接続可能にされるように、前記取付け孔の位置が、前記特定の部材の被取付け孔に近接した位置になること
を特徴としている。
本考案は、上述の構成により、アサガオを取り付けた足場に容易に取付けることができ、足場の特定の材料間に形成される孔を利用することで、落下物を孔から下方へ落下することを防ぐことのできる足場を経済的に提供することのできる、特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材を提供することができる。
以下、図面に基づき本願発明の実施の形態を説明する。
図1は、本考案の実施例の足場を形成する特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材の平面図であり、図2は、本考案の実施例の孔塞ぎ部材を適用する足場の構成例の概略図を示す斜視図であり、図3は、本考案の実施例の孔塞ぎ部材により塞がれる足場の特定材料間に形成される孔の例を示す図である。
本考案の実施例(以下、本実施例と称する。)の孔塞ぎ部材100は、可とう性のある平板1から形成され、足場200を形成する特定の材料205間に形成された孔210を塞ぐ塞ぎ平面部10と、塞ぎ平面部10と一体で、特定の部材203に取付けられる取付け平面部20とからなる。
また、塞ぎ平面部10に、塞ぎ平面部10の周囲の一点12から内方に向けて切断された切断線2および切断線2の終点3から塞ぎ平面部10の周囲の他の点14に向けて切断線2に所定の間隔5をおいて折り目4が設けられて、切断線2と折れ目4との間に、折れ目4を境にして起立の可能な起立部25が形成され、取付け平面部20が、起立部25から塞ぎ平面部10の外方に突出して形成され、かつ取付け平面部20の一部に取付け孔50が形成される。
そして、塞ぎ平面部10が特定の材料205間に形成された孔210を塞いで設置され(図5参照)、取付け平面部20が、折れ目4を境にして起立部25が塞ぎ平面部10から起立されると、一緒に起立され、この起立によって、取付け孔50と特定の部材203の被取付け孔250とが近接して接続部材220によって接続可能にされるように、取付け孔50の位置が、特定の部材203(図5参照)の被取付け孔250に近接した位置になるように構成されている。
以下、本実施例の孔塞ぎ部材100の詳細構成について説明する前に、本実施例の孔塞ぎ部材100の取付け対象である足場200の構成例について説明する。
図2、図3において、足場200は、建築現場の建築物に沿って設けた支柱201に足場板202が取付けられて階層状に組み立てられ、この支柱201にアサガオ220を取付けるための取付具203が取付けられ、この取付具203によりアサガオ220が取付けられて構成される。ここで、階層状に組み立てられた足場板202の側面には、隣接する支柱201間に側面カバー体204が設けられる。
図4は、本考案の実施例の孔塞ぎ部材が取り付けられる足場の特定の部材に形成される被取り付け孔の構成例を示す図である。本実施例においては、この取付具203が、足場の特定の部材に該当する。
この取付具203は、支柱201に取付けられて、足場200に取付けるアサガオ220を保持することになる保持板206と、この保持板206の両側に取付けられて、アサガオ220を嵌め込んで接続するためのフレーム体207、208とからなる。
保持板206には、フレーム207、208を取付具203に固定し、もってアサガオ220を取付具203に取付けるための取付け孔250が形成される。この被取付け孔250は、後述する接続部材230の挿通による接続のため、少なくとも二つの被取付け孔251、252が設けられる。本実施例では、4か所設けられるが、別に設けてもよい。また、この保持板206には、フレーム体207、208を取り付けるためのボルト等の取付部材を挿通させるための孔253が設けられている。
この取付け孔251又は252のいずれかを選択してフレーム207、208を固定することで、アサガオ220の取付け角度を設定することができる。
また、保持板206には、支柱201側に取付けた際に孔260を形成するように、切欠き部261が設けられている。
フレーム体207、208には、アサガオ220を取り付けるためのピン等の取付部材を挿通させるための孔211、212、213、214が設けられている。また、このフレーム体207、208には、保持板206に取り付けるためのボルト等の取付部材を挿通させるための孔215、216が設けられている。
アサガオ220の支柱201側の端部フレーム222には、封鎖板228が埋め込まれて接続される。これにより、アサガオ220の支柱201側の端部フレーム222と側面カバー体204との間の空間部が封鎖される。
ここで、この封鎖板228は、フレーム体207、208と干渉してしまうために、保持板206に近接して設けることができないために、所定の空間を要することになる。従い、側面カバー体204、保持板206、アサガオ220、封鎖板228との間には孔210が形成される。つまり、本実施例において、特定の材料205間に形成された孔210とは、側面カバー体204、保持板206、アサガオ220、封鎖板228との間に形成された孔210をいう。
接続部材230としては、市販されている結束バンド等を用いることができる。取付け孔50と被取付け孔250とを挿通し、接続できるものであれば別のものであってもよい。
本実施例の孔塞ぎ部材100は、このような孔210を足場200の特定の部材つまり保持板206(以下、特定の部材という。)に取付けることで、容易に塞ぐことができるものであり、以下その詳細構成について説明する。
孔塞ぎ部材100は、1枚の平板からなるものであり、材質としては、強化プラスチック(FRP)等のプラスチックや金属が用いられ、可とう性のあるものが用いられる。また、厚みとしては、薄圧のもの(例えば1mm程度)のものが用いられる。ここで、材質や厚みは、足場から落下物を受け取ることができるものであればよく、また可とう性を有するものであれば上述の材質や厚みに限られるものではない。
また、塞ぎ平面部10は、特定の部材間つまり側面カバー体204、保持板206、アサガオ220、封鎖板228との間(以下、特定の部材間という。)に形成される孔を塞ぐことのできる長さ・幅を有するものであればよく、その外形は矩形状であっても円形状であってもよい。
また、塞ぎ平面部10に切欠き部15、17を設けることにより、作業者等による孔塞ぎ部材100の足場200への取付けの際に、塞ぎ平面部10が足場200の部材と干渉することで適切に孔250を塞ぐことができなくなったり、取り付けが難しくなったりすることを防ぎ、孔塞ぎ部材100の足場200への取り付けをより適切にかつ容易にする効果を奏することができる。このような理由から、切断線2が、形成の際に塞ぎ平面部10に切欠き部19を形成するようにしておくとよい。
また、塞ぎ平面部10に折れ目7、8を設けることにより、孔塞ぎ部材100の足場200への取り付けた際に、折れ目7、8を境にして塞ぎ平面部10を折り曲げておくことで、アサガオと孔塞ぎ部材100の隙間がこの折り曲げられた塞ぎ平面部10により覆われて、落下物がこの隙間を通過することを防ぐことができる。
また、塞ぎ平面部10に設けられる切断線2と折り目4との間の所定の間隔5は、切断線2を設けた際に取付け平面部20が塞ぎ平面部10から容易に千切れない程度の厚さを設けていればよい。またこの所定の間隔5は、後述する起立部25の厚みとなる。
また、塞ぎ平面部10に設けられた切断線2により、塞ぎ平面部10が一体となっている部分の長さは符号6で示す距離(以下、距離6と称する。)を有することとなるが、この距離6は、足場100の部材の幅に合わせて設定され、その長さは切断線2の長さにより変更される。
塞ぎ平面部10に設けられる切断線2は、本実施例では直線状に形成されるが、円形状に形成されていてもよい。例えば、図1の破線54で示すように切断線を設けてもよく、この場合には後述する起立させた取付け平面部20の肉部が増すために強度が向上する効果を奏することができる。塞ぎ平面部10は、この切断線2を基準として、平面部分10Aと平面部分10Bが形成される。
起立部25から塞ぎ平面部10の外方に突出して形成された取付け平面部20の幅は、足場200の部材の高さに合わせて形成される。また、取付け平面部20の取付け孔50は、足場200の部材の被取付け孔250と近接させた際に、被取付け孔250との位置がある程度ずれても接続部材230による挿通を可能とするために、長穴状に形成される。また、取付け孔50は、被取付け孔250の個数に合わせて複数個も受けられる。本実施例の場合は、2つの取付け孔51、52が設けられる。
また、塞ぎ平面部10には、取り付ける足場200の部材に合わせて、破線で示すように取付け孔55、56を設けてもよい。
このように、本実施例の孔塞ぎ部材100は、切断線2、折り目4、間隔5、折り目7、8、切欠き部15、17、19、取付け平面部20、取付け孔50を、取付け対象の足場100の部材の形状に合わせて形成することにより、足場100への取付を容易にかつしっかりとすると共に孔210を適切に塞ぐことができる。
図5は、本考案の実施例の孔塞ぎ部材を図2の足場に取付けるときの手順を説明する図である。以下、図5を用いて、本実施例における孔塞ぎ部材100を足場200に取付ける手順を説明する。
まず、孔塞ぎ部材100の起立部25を、折れ目4を境にして塞ぎ平面部10から起立させると共に取付け平面部20を起立させる。次に、孔塞ぎ部材100を特定の部材間の孔210近傍に設ける。
次に、孔塞ぎ部材100全体を起立させるように傾けて、塞ぎ平面部10の平面部分10Aを足場200の保持板206の孔260内を挿通させて平面部分10Aを保持板206の両側に設けられる片側(図5で奥の方)の孔206上に設け、平面部分10Bを保持板206のもう片側(図5で手前の方)の孔206上に設け、傾けた孔塞ぎ部材100を倒す。これにより、保持板206の両側の孔210が塞ぎ平面部10によって塞がれる状態となる。
次に、取付け平面部20を特定の部材206に近接させて、取付け平面部20の取付け孔50と特定の部材203の被取付け孔250とを近接させる。この時それぞれの孔50と孔250とが重なる位置となり、接続部材230をそれぞれの孔50、250と連続して挿通させることができるようになる。このように、本実施例の孔塞ぎ部材100の取付け平面部20は、折り曲げたときに、取付け平面部20の孔50と足場200に設けられている特定の部材つまり保持板206の被取付け孔250とが、起立部25および取付け平面部20を設けることと、取付け平面部20に設けた取付け孔50の位置設定によって、近接するように構成されている。
接続部材230の結束は、取付け孔51、被取付け孔251、被取付け孔252、取付け孔52の順に接続部材230を挿通させ、接続部材230自身を結束させることで、孔塞ぎ部材100を足場の200の特定の部材206に取付けることで行う。なお、以上の結束の順序は、逆の順序で結束を行ってもよいし、別の方法により結束を行うことで、孔塞ぎ部材100を足場の200の特定の部材206に取付けてもよい。
以上のようにして、本実施例の孔塞ぎ部材100は、足場の特定の材料に取付けられて、かつ足場の特定の材料間の孔210が塞がれる。
このように、本実施例では、上記の孔260によれば、孔塞ぎ部材100の足場200の取付の際に、本実施例の孔塞ぎ部材100の一部をこの孔260に挿通させることで、保持板206の反対側に孔塞ぎ部材100の一部を設けることができ、これにより保持板206の両側に形成される孔210を孔塞ぎ部材100により容易に塞ぐことができるようになる。
以上、本実施例では、特定の材料間に形成された孔210とは、側面カバー体204、保持板206、アサガオ220、封鎖板228との間に形成された孔の例で説明したが、本実施例の孔塞ぎ部材100は、上述の材料に限られず別の材料によって形成された孔であってもよく、これによっても上述の実施例と同様の効果を奏することができる。
また、本実施例では、起立部25の起立によって、取付け孔50と特定の部材つまり保持板206の被取付け孔250とが近接して接続部材230によって接続可能にされるように、取付け孔50の位置が、保持板206の被取付け孔250に近接した位置とされる例について説明したが、この特定の部材とは保持板260に限られず別の部材を用いてもよく、これによっても上述の実施例と同様の効果を奏することができる。
本考案は、上述の構成により、アサガオを取り付けた足場に容易に取付けることができ、足場の特定の材料間に形成される孔を利用することで、落下物を孔から下方へ落下することを防ぐことのできる足場を経済的に提供することのできる、特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材を提供することができる。
1…平板、2…切断線、3…切断線の終点、4…折れ目、5…所定の間隔、10…塞ぎ平面部、12、14…塞ぎ平面部の周囲の点、20…取付け平面部、25…起立部、50…取付け孔、100…孔塞ぎ部材、200…足場、205…特定の材料、210…孔、220…屋根部材(アサガオ)、230…接続部材、250…被取付け孔。
Claims (1)
- 可とう性のある平板から形成され、足場を形成する特定の材料間に形成された孔を塞ぐ塞ぎ平面部と、該塞ぎ平面部と一体で、特定の部材に取付けられる取付け平面部とからなり、
塞ぎ平面部に、該塞ぎ平面部の周囲の一点から内方に向けて切断された切断線および該切断線の終点から塞ぎ平面部の周囲の他の点に向けて該切断線に所定の間隔をおいて折り目が設けられて、前記切断線と前記折れ目との間に、折れ目を境にして起立の可能な起立部が形成され、前記取付け平面部が、該起立部から塞ぎ平面部の外方に突出して形成され、かつ前記取付け平面部の一部に取付け孔が形成され、
前記塞ぎ平面部が特定の材料間に形成された孔を塞いで設置され、前記取付け平面部が、前記折れ目を境にして起立部が塞ぎ平面部から起立されると、一緒に起立され、
該起立によって、前記取付け孔と前記特定の部材の被取付け孔とが近接して接続部材によって接続可能にされるように、前記取付け孔の位置が、前記特定の部材の被取付け孔に近接した位置になること
を特徴とする足場を形成する特定の材料間に形成された孔を塞ぐ孔塞ぎ部材。
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