JP3200669U - 構造体製作用板材及び当該板材により製作された木製構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、杉材の効能を十分に発揮し、廃棄の問題がなく、取扱いが容易で、また、光の透過を低減した構造体製作用板材及び木製構造体を提供することを目的とする。【解決手段】本考案に係る構造体製作用板材10は、矩形の杉板の表裏一方又は双方に、木目に交差する方向の複数の細幅溝11a,12aが形成されてなり、木製構造体Aは、当該構造体製作用板材10を、断面多角形の一部の辺を除いた中空の部分角筒状に連結してなるものである。【選択図】 図1

Description

本考案は、杉板材よりなる構造体製作用板材、及び、当該板材により製作した木製構造体に関し、特に、木目に交差する方向に細幅溝を形成した構造体製作用板材であって、木製構造体としてのパーティション等の衝立、家具及びベッドの天蓋等の屋内装置品の製作、及び、木製構造体としての家屋の床板、壁板又は天井板等の板材に適した構造体製作用板材及び当該板材により製作した前記木製構造体に関する。
従来より、例えば机上での作業に集中できるようにするために机の周りにパーティションなどの衝立を置いて作業空間と他の空間とを区画することがなされている。また、安眠を促進させるためにベッドの上方にレース地や蚊帳地などで形成された天蓋で囲うことがなされている。
さらに、近年、杉材が有する効能が見直されており、杉材を使用した製品が開発されてきている。
しかしながら、従来使用されているパーティションは、合成樹脂製や金属製のものが多い。合成樹脂や金属はアレルギーの原因にもなり、また、合成樹脂は廃棄による環境汚染問題があり、金属製は重くて取扱い難い欠点がある。また、ベッドの上方をレース地や蚊帳地などで形成された天蓋で囲っても光が透過するので、安眠を促進させるには充分ではなかった。さらに、表面が平坦な杉板では杉材が有する効能が十分に発揮されないものであった。
そこで、本考案者は、鋭意研究を重ねた結果、杉材の効能を十分に発揮し、廃棄の問題がなく、取扱いが容易で、また、光の透過を低減した構造体製作用板材及び木製構造体を開発した。
本考案の請求項1に係る構造体製作用板材は、矩形の杉板の表裏一方又は双方に、木目に交差する方向の複数の細幅溝が形成されてなることを特徴とする。
上記のように構成した構造体製作用板材は、その材質が杉材よりなるため、見た目にやさしく、暖かみを感じさせ、また、光を透過しない。
さらに、杉板の表面に細幅の溝を複数形成しているため、杉材表面の露出表面積が大きくなるので、杉材が有する効果が十分に発揮できる。
杉材が有する効果としては、次のことが知られている。すなわち、杉板が発するフィトンチッドにより、大気中の有害物質、アトピーやシックハウス症候群の原因の1つであるホルムアルデヒドを吸着する空気の浄化作用が発揮され、カビ、ダニ、ウィルス等の有害生物の増殖を抑制する効果が発揮され、また、人の身体に備わっている免疫体に働きかけて免疫力を高める作用が発揮され、睡眠を促し、かつ、血圧を低下させる作用、身体能力の維持改善作用、脳内活性化作用、いびきやぜんそくを抑制する作用、疲労の軽減回復作用等の効果を有している。また、樹木であるために、水分保持機能を有していて室内の湿度調整作用の効果を有している。
しかも、上記の構成のように、細幅の溝を木目に交差する方向に形成しているため、杉材のような樹木においては、仮導管及び篩管を切断することになるため、大量のフィトンチッドが発生するので、さらに、杉材が有する効果が十分に発揮できる。
さらに上記構成の構造体製作用板材は、表裏両面に細幅溝を形成した場合には、人に対する方の面は杉材の作用効果が人に対して直接発揮され、他の面は室内空間側に面する場合は杉材の作用効果が室内空間全体に対して発揮される。
本考案の請求項2に係る構造体製作用板材は、請求項1に記載の構造体製作用板材において、前記細幅溝が形成された杉板が、木目に交差する方向の複数の細幅溝が形成された細幅材を複数連結して構成されてなることを特徴とする。
上記のように構成した構造体製作用板材は、細幅の柾目板を利用して広幅の構造体製作用板材を製作することができ、かつ、細幅材をもって種々の形態及びサイズの構造体製作用板材の製造を容易にし、かつ、容易に解体できる利点がある。
本考案の請求項3に係る構造体製作用板材は、請求項1又は2に記載の構造体製作用板材において、前記細幅溝が形成された杉板を、中空層を有する2層構造に重ね合わせてなることを特徴とする。
上記のように構成した構造体製作用板材は、木材の熱伝導率が金属に比較してかなり小さく、また、中空層が断熱効果を有する。
本考案の請求項4に係る木製構造体は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の構造体製作用板材を並列に連結してなることを特徴とする。
このように構成した場合には、部屋を仕切るパーティションや、床板、壁板及び天井板などの面積が広い木製構造体を製作することができる。
本考案の請求項5に係る木製構造体は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の構造体製作用板材を、断面多角形の一部の辺を除いた中空の部分角筒状に連結してなることを特徴とする。
この部分角筒状の木製構造体としては、例えば、断面六角形で、その一つの辺を除いた形態をなすものである。その他、断面四角形で、その一つの辺を除いた断面コの字型の形態、あるいは断面三角形、五角形、八角形等の多角形の一部の辺を除いた形態が含まれる。また、当該木製構造体は、その大きさについては用途に応じて適宜の大きさに作成することができる。また、前記の部分角筒状の木製構造体において、木製構造体の周方向の遊離端部の一方又は双方に構造体製作用板材を取り付けてもよい。さらに、前記の部分角筒状の木製構造体又は当該木製構造体に構造体製作用板材を取り付けた部分角筒状の木製構造体において、これら木製構造体の周方向の遊離端部の一方又は双方に他の構造体製作用板材をヒンジ結合により開閉自在に取り付けて開閉扉としてもよい。
上記のように構成した部分角筒状の木製構造体は、これに取り囲まれても、目に見える壁面が木目であることから安らぎ感があるため閉塞感を感じさせず、また、光を透過しない。しかも、杉材の表面に細幅の溝を形成しているため、杉材表面の露出表面積が大きくなり、杉材が有する効果が十分に発揮できる。また、部分角筒状の木製構造体を2層構造の構造体製作用板材で構成した場合には、部分角筒状の木製構造体の外側の室温が高くなっても、当該木製構造体の内側の温度がすぐに高くなるようなことはなく、逆に部分角筒状の木製構造体の外側の室温が低くなっても、当該木製構造体の内側の温度がすぐに低くなるようなことはない。したがって、上記の杉材が有する作用効果に加えて、より一層自然な空調作用が発揮される。
本考案の請求項6に係る木製構造体は、請求項5に記載の木製構造体において、前記木製構造体の内側に、木製構造体の周方向内側断面の少なくとも一部の形状に沿う形状の輪郭を有する水平板を設けてなることを特徴とする。
このように水平板を部分角筒状の木製構造体に設けることにより、当該水平板が机の役目を果たし、かつ、机の脚を製作する必要が無い利点がある。
以上のように構成した構造体製作用板材及び当該板材により製作した木製構造体は、組立及び解体が容易で、杉材の効能を十分に発揮し、廃棄の問題がなく、取扱いに便利で、また、光の透過を低減した効果を有するものである。
本考案の実施例1に係る木製構造体の部分拡大図付き斜視図である。 本考案の実施例1に係る木製構造体の縦方向の断面図である。 本考案の実施例1に係る木製構造体を構成する構造体製作用板材の組立方法を示す一部分解斜視図である。 本考案の実施例1に係る木製構造体の使用状態を示す斜視図である。 本考案の実施例2に係る木製構造体の水平方向の概略断面図である。 本考案の実施例2に係る木製構造体を構成する構造体製作用板材の正面図である。 本考案の実施例2に係る木製構造体の縦方向の中央縦概略端面図である。
以下、本考案に係る木製構造体の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は実施例1を示し、図1及び図2に示すAは、立設タイプの木製構造体を示す。当該木製構造体Aは、その全体が長さ約1.3mで幅約0.65mの構造体製作用板材10を連結することにより形成され、その水平方向の断面が六角形の一つの辺がない中空の部分角筒状の形態をなしている。当該木製構造体Aの内側には、木製構造体Aの周方向内側断面の3辺の形状に沿うほぼ台形状の輪郭を有する水平板Bが取り付けられており、当該水平板Bは机の天板の役目を果たす。なお、水平板Bの取付高さは利用者の使用に適した高さが良く、60〜70cmである。
前記構造体製作用板材10は、その周囲に左右の垂直材14a及び上下の笠木14bからなる嵌め込み溝付きの骨組み材に囲まれた矩形の杉板の表裏に、木目に交差する方向の複数の細幅溝が形成されたものである。当該構造体製作用板材10は、上下方向に木目が配された外面平板材層11と上下方向に木目が配された内面平板材層12とを中空層13を介して構成された2層構造をなしている。前記外面平板材層11は、その外側表面に木目に交差する方向すなわち水平方向の細幅溝11aが形成されている。また、前記内面平板材層12は、その内側表面に木目に交差する方向すなわち図において水平方向の細幅溝12aが形成されている。なお、構造体製作用板材10の大きさは、上記のものに限られるものではなく、用途に応じて適宜の大きさのものが採用でき、長さは0.5〜2.0mの範囲で、幅は0.5〜1.2mの範囲が汎用性があって好ましい。
なお、構造体製作用板材10は、上記の外面平板材層又は内面平板層のいずれか一方の平板材層1層の構造としてもよい。その場合には平板材層1層の外面側及び内面側のいずれか一方又は双方に木目に交差する方向の細幅溝を形成する。
上記の構造体製作用板材10は、図3に示すように、外面平板材層11と内面平板材層12とのいずれも、直線状の骨組み材中の上下の笠木14aに複数の細幅材15が縦に並ぶように1枚ずつ嵌め込んで接合し、接着又は釘止めにより固定して形成される。当該細幅材15は、木製構造体Aの高さである約1.3mから上下の笠木14aの厚みを差し引いた長さで、約15cmの幅、厚み約13mmの細幅の杉板材であって、骨組み材14に嵌め込むことにより、その幅方向に直線状に接合されていくことになり、1枚の構造体製作用板材10が形成される。なお、細幅材15の大きさは上記のものに限るものではなく、構造体製作用板材10の大きさや、用途及び組立に都合がよいように適宜変更すればよい。また、細幅材の長さが長い場合には、反りなどの防止のために骨組み材の一部となる桟を中間位置に追加して強度を向上させることが望ましい。
そして、細幅材15は、その表面に幅方向、すなわち木口沿った方向(木材の木目と直角な断面)に細幅溝11a、12aが形成されており、複数の細幅材15を接合させていくと細幅溝11a、12aがそれぞれ連続することになり、水平方向の細幅溝11a、12aが形成されることになる。このように構成した構造体製作用板材10は、組立及び解体が容易であり、かつ、種々のサイズのものを作成することができる利点がある。
図4は、上記した木製構造体Aの使用状態を示す。すなわち、木製構造体Aの内部の水平板Bのところに椅子Cを設置して学習している状態を示している。このように構成することにより、木製構造体Aに取り囲まれていても、目に見える箇所が木目で安らぎ感があるため閉塞感を感じさせず、また、光を透過しないので、リラックスした状態で学習することができる。しかも、杉材の表面の内面平板材層12に細幅溝12aを形成しているため、杉材表面の露出表面積が大きくなり、木製構造体Aの内部において人に面する方の内面側は人に対して杉材の作用効果が十分に発揮できる。また、杉材の表面の外面平板材層11に細幅溝11aを形成しているため、木製構造体Aの外部に対しても杉材が有する効果が十分に発揮できるので、室内環境全体が良好なものとなる。しかも、木製構造体Aは、杉材の熱伝導率が金属に比較してかなり小さく、また、中空層13が断熱効果を有するため、木製構造体Aの外側の室温が高くなっても、木製構造体Aの内側の温度がすぐに高くなるようなことはなく、逆に木製構造体Aの外側の室温が低くなっても、木製構造体Aの内側の温度がすぐに低くなるようなことはない。したがって、上記の杉材が有する作用効果に加えて、より一層自然な空調作用が発揮され、空調機の使用が削減できるので省エネ効果がある。
図5〜図7は実施例2を示し、図中A’は本実施例に係る木製構造体を示し、当該木製構造体A'は、実施例1の木製構造体Aの変更例である。当該木製構造体A’は、その全体が長さ約1.2mで幅約0.6mの構造体製作用板材10’を連結することにより形成され、図5に示すように、その水平方向の断面が六角形の一つの辺がない中空の部分角筒状の形態をなしている。当該木製構造体A’の内側には、木製構造体A’の周方向内側断面の3辺の形状に沿う台形状の輪郭を有する水平板B’が取り付けられており、当該水平板B’は机の天板の役目を果たす。なお、構造体製作用板材10’の大きさは、上記のものに限られるものではなく、用途に応じて適宜の大きさのものが採用でき、長さは0.5〜2.0mで幅は0.5〜1.2mが汎用性があって好ましい。また、水平板B’の取付高さは利用者の使用に適した高さが良く、60〜70cmである。
前記構造体製作用板材10’は、平板材11’と骨組み材とから構成される。平板材11’は、嵌め込み溝付きの骨組み材に嵌め込まれるもので、矩形の杉板の表裏に木目に交差する方向の複数の細幅溝が形成されている。骨組み材は、構造体製作用板材10の周囲を形成するもので、左右の垂直材14a’と、上下の笠木14b’と、水平板B'を支持できる幅を有する水平板支持横桟14cと水平板B'を支持する必要のない個所の横桟14dとからなる。なお、水平板支持横桟14c及び横桟14dの個所では水平板B'を支持できる幅を有する水平板支持横桟14cを平板材11’嵌め込む必要があるため、平板材11’は連続させていない。
上記の構造体製作用板材10’は、平板材11’を骨組み材中の左右の垂直材14a’に複数の細幅材15’が横に並ぶように1枚ずつ嵌め込んで接合し、接着又は釘止めにより固定して形成される。当該細幅材15’のおおよその大きさは、木製構造体A’の幅である約0.6mから骨組み材の左右の垂直材14a’の幅を差し引いた長さで、幅約15cm、厚み約13mmの細幅の杉材であって、垂直材14a’間に嵌め込むことにより、細幅材15’の幅方向、図においては上下方向に直線状に接合されていくことになり、1枚の構造体製作用板材10’が形成される。なお、細幅材15’の大きさは上記のものに限るものではなく、構造体製作用板材10’の大きさや、用途及び組立に都合がよいように適宜変更すればよい。また、細幅材の長さが長い場合には、反り防止のために骨組み材の一部となる桟を追加して強度を向上させることが望ましい。そして、細幅材15’は、その表裏に木目と交差する方向である幅方向、すなわち木口沿った方向(木材の木目と直角な断面)に細幅溝が形成されており、複数の細幅材15’を接合させていくと細幅溝が連続することになり、垂直方向に細幅溝が形成されることになる。このように構成した構造体製作用板材10’は、組立及び解体が容易であり、かつ、種々のサイズのものを作成することができる利点がある。
本実施例においては、上記のように構成した構造体製作用板材10’を、図5に示すように、その隣接するもの同士の垂直材14a’を蝶番で接合して構成する。なお、折り畳んでコンパクトにするために、蝶番としては一方側にのみ開閉する片側開閉蝶番20と、内側及び外側の両側に開閉する自在蝶番21を使用する。
以上のように、本考案の構造体製作用板材を、木製構造体としての衝立として使用する場合の実施例について説明したが、同様に構造体製作用板材を組み合わせて家具及びベッドの天蓋等の屋内装置品を製作する際の板材として使用できる。また、本考案の構造体製作用板材は、これを組み合わせて木製構造体としての家屋の床板、壁板又は天井板等の板材として使用できる。
以上のとおり、本考案の実施例を説明したが、これらの実施例は、例として提示したものであり、考案の範囲を限定することは意図していない。この実施例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、考案の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施例やその変形は、考案の範囲や要旨に含まれると同様に、実用新案登録請求の範囲に記載された考案とその均等の範囲に含まれるものである。
A・・・・木製構造体(衝立)
B・・・・水平板
C・・・・椅子
10・・・構造体製作用板材
11・・・外面平板材層
11a・・細幅溝
12・・・内面平板材層
12a・・細幅溝
13・・・中空層
14a・・垂直材
14b・・笠木
15・・・細幅材
A’・・・木製構造体
B’・・・水平板
10’・・構造体製作用板材
11’・・平板材
14a’・垂直材
14b’・笠木
14c・・水平板支持横桟
14d・・横桟
15’・・細幅材
20・・・片側開閉蝶番
21・・・自在蝶番

Claims (6)

  1. 矩形の杉板の表裏一方又は双方に、木目に交差する方向の複数の細幅溝が形成されてなる
    ことを特徴とする構造体製作用板材。
  2. 前記細幅溝が形成された杉板が、木目に交差する方向の複数の細幅溝が形成された細幅材を複数連結して構成されてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の構造体製作用板材。
  3. 前記細幅溝が形成された杉板を、中空層を有する2層構造に重ね合わせてなる
    ことを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の構造体製作用板材。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の構造体製作用板材を並列に連結してなる
    ことを特徴とする木製構造体。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の構造体製作用板材を、断面多角形の一部の辺を除いた中空の部分角筒状に連結してなる
    ことを特徴とする木製構造体。
  6. 前記木製構造体の内側に、木製構造体の周方向内側断面の少なくとも一部の形状に沿う形状の輪郭を有する水平板を設けてなる
    ことを特徴とする請求項5に記載の木製構造体。
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