JP3200627U - 捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ - Google Patents

捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ Download PDF

Info

Publication number
JP3200627U
JP3200627U JP2015003737U JP2015003737U JP3200627U JP 3200627 U JP3200627 U JP 3200627U JP 2015003737 U JP2015003737 U JP 2015003737U JP 2015003737 U JP2015003737 U JP 2015003737U JP 3200627 U JP3200627 U JP 3200627U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cutter
film
front lid
sandpaper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015003737U
Other languages
English (en)
Inventor
正文 曽木
正文 曽木
伸也 朝倉
伸也 朝倉
Original Assignee
正文 曽木
正文 曽木
鬼頭 昭生
鬼頭 昭生
前田 好彦
前田 好彦
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 正文 曽木, 正文 曽木, 鬼頭 昭生, 鬼頭 昭生, 前田 好彦, 前田 好彦 filed Critical 正文 曽木
Priority to JP2015003737U priority Critical patent/JP3200627U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3200627U publication Critical patent/JP3200627U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

【課題】ラップフイルム収容用の筐体に取付け、取外し可能に設けられるカッタであって、カッタの切れ味の向上と、耐久性とを図ったフィルム用カッタを提供する。【解決手段】ラップフイルムでなる捲装箔、又は捲装膜用の筐体10は、両側面板1004と前後面板1001、1002、底板1000と、天板1003と、前蓋板1005、前蓋板舌板1006とで形成し、前蓋板、前蓋板舌板に、着脱自在に設けられるカッタ1で、カッタは、前蓋板、前蓋板舌板に、挾持、固止されるカッタ本体と、カッタ本体に設けたサンドペーパーとでなるカッタであり、取替えが容易で、怪我が少なく、又は取扱いに注意を要しない。切り口のギザギザが残らず、美麗である。【選択図】図6

Description

本考案は、筐体(ケース)に、ロールペーパー、ラップフイルム、又はキッチンペーパー、或いはトイレットペーパー、ガムテープとか、その他のテープ類(総称して、ラップフイルムとする)を収容し、ラップフイルムを、確実、かつ美麗にカット(切離し、切取り、又は切断)できるカッタ付の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタに関する。
従来、市場の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタは、ノコギリ歯とか、刃(文献では、サンドペーパーがある)でなるカッタを、筐体の前面板の下端か、又は筐体の前蓋板(前面板を被る)の裏面下端等に設けた構造である。前記カッタは、ラップフイルムの切り口のガイド、及び切断刃となる。このカッタは、切り方とか(経験不足・拙速な切り方等)、切れ味低下等で、切り口がギザギザになり易く、かつ切断に支障となる。また、場合により、手、手先等の皮膚を怪我すること、又は取扱いに注意を要すること、等の危険性がある。上記に鑑み、一部に、紙製とか樹脂製の歯が採用されている。しかし、この構造でも、前述の問題を解消するには、十分でない。
そこで、カッタを簡易に着脱できるラップフイルム用の構造が提案されている。その一例を説明する。特開2010−100310号公報に記載の発明であり(文献1)、前蓋板、及び/又は、前記前蓋板舌板(ラップ押え片部)に、差込み案内部を備え、かつ内外側板でなる挾持片部を着脱自在に設けるとともに、この挾持片部の外側を構成する外側板の表面(筐体の開閉式の前蓋板の外側)に、カッタ(切刃)を設ける構造である。従って、切刃の切れ味低下とか、故障時の取替えが可能となり重宝する。しかし、この文献1では、切刃が、挾持片部(内外側板)の折曲げ部位より突出した構造であり、従来と同様に、怪我とか、又は取扱いに注意を要すること、等の危険性がある。また、特開平5−262350号公報に記載の発明であり(文献2)、前記文献1と軌を一にする構造であるが、この文献2は、文献1と異なり、カッタに代えて、砥粒としたので、怪我とか、又は取扱いに注意を要すること、等の危険性が少なくなったと考えられる。しかしながら、砥粒を、耐性板(挾持片部)の先端より突出した構造としたので、怪我とか、又は取扱いに注意を要すること、等の危険性は残っている。また、文献2は、砥粒を、耐性板に間欠的に設ける構造でなく、切れ味が劣ることと、スムースな切断が望めないことが考えられる。
特開2010−100310号公報 特開平5−262350号公報
先行文献(1)、(2)は、市場の筐体一体形カッタの改良として、筐体にカッタが着脱可能な構造を提案して、カッタの改良として、有効と思われる。例えば、カッタの有効利用に役立つと考えられる。
しかしながら、文献(1)、(2)は、カッタのサンドに関して、市場の筐体一体形カッタと、同じ構造を提案することから、カッタのサンドは、その役割を、十分に達成しているとは考えられず、例えば、次のような改良点が挙げられる。
イ) 怪我とか、又は取扱いに注意を要すること、等の危険性は残っている。
ロ) 切り口のギザギザが残り易く、体裁が良くない(切り口の美麗性が確保されない)こと。
ハ) 切断が困難視され、かつ確実な切断は望めないこと。
上記に鑑み、本考案では、ラップフイルム収容用の筐体に取付け、取外し可能に設けられるカッタであって、カッタのカッタ本体、及び/又は、サンドペーパーに、独自の工夫と、構造を採用することで、カッタの切れ味の向上と、耐久性とを図ることを目的とする。
この目的達成のために、請求項1〜6を提供する。
請求項1の考案は、ロールペーパー、ラップフイルム、又はキッチンペーパー、或いはトイレットペーパー、ガムテープでなる捲装箔、又は捲装膜用の方形状の筐体は、両側面板と前後面板、及び底板と、後面板に設けた天板と、天板に設けた前蓋板、及び/又は、前蓋板に設けた前蓋板舌板とで形成し、前蓋板、及び/又は、前蓋板舌板に、着脱自在に設けられるカッタ(切取り、切断)であって、
カッタは、前蓋板、及び/又は、前蓋板舌板に、挾持、固止されるカッタ本体と、カッタ本体に設けたサンドペーパーとで構成した捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、次の特徴がある。
イ) 怪我とか、又は取扱いに注意を要すること、等が少なくなり、危険性が少なくなる。
ロ) 切り口のギザギザが残らず、体裁が良く、切り口の美麗性が確保される。
ハ) 切断が容易で、かつ確実な切断が望める。
請求項2の考案は、カッタ本体は、アルミ、樹脂、その他の金属か、又は紙であって、かつ耐性を備える構成とした捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、その特徴は、請求項1の特徴達成にある。また、カッタ本体の素材を決定し、かつ実用に供する素材と考えられる。
請求項3の考案は、カッタ本体は、前蓋板、及び/又は、前蓋板舌板の表裏面に設けられる構成であり、側面視してU字形であって、かつ表面端部に、ガイド折曲げ片を備える構成とした捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、その特徴は、請求項1の特徴達成にある。また、カッタ本体の構造を決定し、かつ実用に供する構造を提案できる。
請求項4の考案は、カッタ本体に設けたサンドペーパーは、カッタ本体の外側表面の部位か、又は外側表面から端部に到る部位に設ける構成とした捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、その特徴は、請求項1の特徴達成にある。また、カッタ本体に設けるサンドペーパーの位置構造を決定し、かつ実用に供する構造を提案できる。
請求項5の考案は、サンドを、サンドペーパーのペーパー本体に、間欠的に設ける構成とした捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、その特徴は、請求項1の特徴達成にある。また、カッタ本体に設けるサンドペーパーのサンドの構造を決定し、かつ実用に供する構造を提案できる。
請求項6の考案は、サンドを、間欠的に設ける構成は、バーコード(登録商標)形式、又は歯形形状、柄形状、波形形状の如く、ペーパー本体に対して、略同じ面積で形成する構成とした捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、その特徴は、請求項5の特徴達成にある。また、カッタ本体に設けるサンドペーパーのサンドの各種形態構造を決定し、かつ実用に供する構造を提案できる。
貼付けタイプ(貼付けとする)のサンドペーパーの一例の斜視図 貼付けサンドペーパーの二例の斜視図 貼付けサンドペーパーの三例の斜視図 貼付けサンドペーパーの四例の斜視図 カッタ本体に貼付けサンドペーパーの一例を貼着した斜視図 カッタ本体に貼付けサンドペーパーの二例を貼着した斜視図 カッタ本体に貼付けサンドペーパーの三例を貼着した斜視図 カッタ本体に貼付けサンドペーパーの四例を貼着した斜視図 カッタ本体に吹付けタイプ(吹付けとする)サンドペーパーの一例を示した斜視図 カッタ本体に吹付けサンドペーパーの二例を示した斜視図 カッタ本体に吹付けサンドペーパーの三例を示した斜視図 カッタ本体に吹付けサンドペーパーの四例を示した斜視図 筐体の前蓋板、及び/又は、前蓋舌体に、本考案のカッタを取付け、ラップフイルムをカットする一例を示した一部省略の要部の斜視図 図4において、ラップフイルムをカットする途中の一例を示した一部省略の斜視図 本考案のカッタを、筐体の前蓋板に取付けた状態の一例を示した拡大姿図 (イ)は図6の断面図と(ロ)は図6のその他の断面図
以下、本考案の好ましい、各実施例を説明するが、請求項1〜6に記載の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタは、本考案の好ましい一例の説明であり、各実施例とか図面に限定されない。従って、考案の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造とか、同じ特徴と効果を達成できる構造は、本考案の範疇である。
図中1はカッタで、このカッタ1は、例えば、請求項2に記載したアルミ、樹脂、その他の金属か、又は紙でなる耐性のカッタ本体2と、このカッタ本体2の一面板部200、及び/又は、折曲げ端部201に設けるサンドペーパー3とで構成する。サンドペーパー3は、後述する貼付けタイプでは、接着、粘着、又は貼着等であり、固定式と、取付け、又は取外し「着脱、かつ交換式」とがある。又は後述する吹付けタイプは、吹付け一体型であるが、剥離した後の新しい吹付けも可能とする。
カッタ本体2は、側面視してU字形を呈しており、必要により、一面板部200の端部200b(折曲げ端部201の反対側で、自由端)を、外側Xの方向に折曲げ形成する。後述するが、カッタ1は、前蓋板の裏面側、及び/又は、前蓋板舌板の裏面側への装着を容易とすること、又は前蓋板の裏面側、及び/又は、前蓋板舌板の裏面側と、前板部への接触を容易にすること、等を意図する。尚、カッタ1は、前蓋板の裏面に設け、かつ開放端より、及び/又は、前蓋板舌板の裏面に設け、かつ開放端より、それぞれ、僅か、突出することで、ラップフイルムAのカットの容易と、皮膚の怪我を少なくする。カッタ本体2は、前蓋板、及び/又は、前蓋板舌板の折曲げ方向の寸法と、略同じ寸法を備えていることで、前蓋板等への取付け後に、離脱することがなく、安定しているとともに、前蓋板等を保護しつつ、かつ安定したカットができる。
また、サンドペーパー3は、図1−1〜図1−4と図2−1〜図2−4とに示した、貼付けサンドペーパー3と、図3−1〜図3−4とに示した、吹付けサンドペーパー3と、が考えられる。その基本構造は、例えば、請求項5に記載した間欠式のサンド5を設けることは同じである。
貼付けサンドペーパー3は、ペーパー本体300と、ペーパー本体300に間欠式に設けたサンド5の組合せであり、図1−1〜図1−4は、三角形状のサンド5と同形状等の例えば、三角、スリット、図柄、ロゴ、又は傾斜スリット等の隙間5a(低い部位、例えば、ペーパー本体300の表面300a)とで構成した、サンド形状である。このサンド5の立上部位500、及び/又は、粒子(砥粒)501が刃となる。このサンドペーパー3を、カッタ本体2の一面板部200の端部200b、及び/又は、折曲げ端部201に貼着し、そのサンドペーパー3のカッタ1の下側が、一面板部200の端部200b、及び/又は、折曲げ端部201に位置する構造とする。尚、図示しないが、サンド5は、隙間5aを設けず、一連の構造も可能である。
そして、この図1−1〜図1−4のサンドペーパー3を取付けた状態(構造)が、図2−1〜図2−4に、それぞれ示されているが、勿論、一例である。取付けは、サンドペーパー3の裏面に設けた接着層(接着糊等の手段)で取付ける。又は図示しないが、バンド、クリップ、差込式等の簡易形の支持手段も有り得る。この例では、サンドペーパー3を自由に交換できて、重宝すること、経済性があること、等の特徴がある。
吹付けサンドペーパー3は、サンド5をカッタ本体2に直接吹付ける構造で有り、図3−1〜図3−4に示してあり、原則として、前述のサンドペーパー3における、例えば、三角、スリット、図柄、ロゴ、又は傾斜スリット等の隙間5aとで構成した、サンド形状である。吹付けサンドペーパー3では、隙間5aは、カッタ本体2の表面200aに形成される。その他は、前述の図1−1〜図1−4と、同図2−1〜図2−4等に準ずる。この例では、吹付けであり、作業の簡便性が図れる。その他の構造は、前述の直接吹付ける構造に準ずる。図中2002はカッタ本体2の他面板部を示す。
筐体10は、素材を、例えば、一般の紙製と、図示しない恒久性のある材料とする。この筐体10は、図6に示すように、底板1000と、その両側を形成する後面板1001、及び、これに対峙する前面板1002と、天板1003と、を折曲げ線で形成するとともに、長手方向Zの端部を閉塞(全部か一部を塞ぐ)する両側面板1004とでなる。この一例では、天板1003に折曲げ垂下した垂下板1003aの前面に前蓋板1005と、この前蓋板1005の先端に前蓋板舌板1006とでなる前蓋板舌板1006を形成した構造である。従って、この一例では、筐体本体1000aと、前蓋板舌板1006とで筐体を構成する。また、図示しないが、恒久性の素材で筐体を形成する場合には、天板の開閉を可能とするため、後面板1001と天板1003とを、蝶番等により枢動可能に連結する。図6の例の如く、カッタ1は、前蓋板1005の裏面に設け、かつカッタ1の下側端部が開放端1005aより、又は前蓋板舌板1006の裏面に設け、かつカッタ1の下側端部が開放端1006aより、それぞれ、僅か、突出する構造(図7(イ))とか、また、図6のその他の例の如く、カッタ1は、前蓋板1005の開放端1005aを囲繞し、又は前蓋板舌板1006の開放端1006aを囲繞し、前側1006bに、それぞれ、僅か、突出する構造(図7(ロ))とかが望ましい。尚、図示しないが、カッタ1は、前蓋板1005の前側1005b、又は前蓋板舌板1006の前側1006bに僅かに設ける構造も可能である。
尚、図示しないが、前蓋板舌板1006に切欠きを形成し、この切欠きに指を掛けて、前蓋板舌板1006、及び/又は、前蓋板1005の開きYを容易とすることと、障害者や、指に障害がある人にも、容易な開きYが図れること、等の実益が上げられる。尚、容易な開きYをするための(指の掛かりを容易にするための)他の方法として、前蓋板舌板1006の下辺近傍の略中央部に、掛かり用孔や、外側に突出した掛かり用突出片を設ける。この孔、突出片は、指の掛かりを容易とすることを意図する。また、孔、突出片等の形状及び大きさ等は限定されない。
図4、図5に示したようにして、ラップフイルムAをカットする。たとえば、図4のように、前蓋板1005の開放端1005aを(前蓋板舌板1006の開放端1006aを含み、この前蓋板1005の開放端1005aで説明する)開放し、ラップフイルムAを長めに引出し、筐体10を持った側の手の指で前蓋板1005、及び/又は、カッタ1を押える。そして、カッタ1の下側端部が、前蓋板1005の開放端1005aより突出していることを利用して、図5の如く、他の手の指で、ラップフイルムAを、気持ち、下方に向かって引くことで、同図の如く、美麗、かつ確実にカット(切離し、切断等)できる。
以上の如く、本考案は、カッタ1を、全ての筐体10に、取付け、又は取外しができる。
また、本考案では、前記の構成を採用することで、指に負担を与えることなく、確実かつスムースにカットできる。併せて、例えば、障害者、老人等の非健常者でも、簡易に美麗にカットできる。
前述した各構造は、本考案の好ましい一例の説明である。従って、本考案は上述した各実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造とか、同じ特徴と効果を達成できる構造、等は、本考案の範疇である。
1 カッタ
2 カッタ本体
200 一面板部
200a 表面
200b 端部
201 折曲げ端部
202 他面板部
3 サンドペーパー
300 ペーパー本体
300a 表面
5 サンド
5a 隙間
500 立上部位
501 粒子
10 筐体
1000 底板
1001 後面板
1002 前面板
1003 天板
1003a 垂下板
1004 側面板
1005 前蓋板
1005a 開放端
1005b 前側
1006 前蓋板舌板
1006a 開放端
1006b 前側
A ラップフイルム
X 折曲げ方向
Y 開き
Z 長手方向
請求項1の考案は、ロールペーパー、ラップフイルム、又はキッチンペーパー、或いはトイレットペーパー、ガムテープでなる捲装箔、又は捲装膜用の方形状の筐体は、両側面板と前後面板、及び底板と、後面板に設けた天板と、天板に設けた前蓋板、及び/又は、前蓋板に設けた前蓋板舌板とで形成し、前蓋板、及び/又は、前蓋板舌板に、着脱自在に設けられるカッタであって、
カッタは、前蓋板、及び/又は、前蓋板舌板に、挾持、固止されるカッタ本体と、カッタ本体の外側表面の部位か、又は外側表面から端部に到る部位に設けたサンドペーパーとで構成した捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、次の特徴がある。
請求項の考案は、サンドペーパーのペーパー本体に、サンドを、間欠的に設ける構成とした捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、その特徴は、請求項1の特徴達成にある。また、カッタ本体に設けるサンドペーパーのサンドの構造を決定し、かつ実用に供する構造を提案できる。
請求項の考案は、サンドを、間欠的に設ける構成は、バーコード形式、又は歯形形状、柄形状、波形形状の如く、ペーパー本体に対して、略同じ面積で形成する構成とした捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタであり、その特徴は、請求項5の特徴達成にある。また、カッタ本体に設けるサンドペーパーのサンドの各種形態構造を決定し、かつ実用に供する構造を提案できる。

Claims (6)

  1. ロールペーパー、ラップフイルム、又はキッチンペーパー、或いはトイレットペーパー、ガムテープでなる捲装箔、又は捲装膜用の方形状の筐体は、両側面板と前後面板、及び底板と、この後面板に設けた天板と、この天板に設けた前蓋板、及び/又は、この前蓋板に設けた前蓋板舌板とで形成し、この前蓋板、及び/又は、この前蓋板舌板に、着脱自在に設けられるカッタであって、
    このカッタは、前記前蓋板、及び/又は、前記前蓋板舌板に、挾持、固止されるカッタ本体と、このカッタ本体に設けたサンドペーパーとで構成した捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ。
  2. 前記カッタ本体は、アルミ、樹脂、その他の金属か、又は紙であって、かつ耐性を備える構成とした請求項1に記載の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ。
  3. 前記カッタ本体は、前記前蓋板、及び/又は、前記前蓋板舌板の表裏面に設けられる構成であり、側面視してU字形であって、かつその表面端部に、ガイド折曲げ片を備える構成とした請求項1に記載の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ。
  4. 前記カッタ本体に設けたサンドペーパーは、このカッタ本体の外側表面の部位か、又はこの外側表面から端部に到る部位に設ける構成とした請求項1に記載の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ。
  5. サンドを、前記サンドペーパーのペーパー本体に、間欠的に設ける構成とした請求項1に記載の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ。
  6. 前記サンドを、間欠的に設ける構成は、バーコード(登録商標)形式、又は歯形形状、柄形状、波形形状の如く、前記ペーパー本体に対して、略同じ面積で形成する構成とした請求項5に記載の捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ。
JP2015003737U 2015-07-24 2015-07-24 捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ Expired - Fee Related JP3200627U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015003737U JP3200627U (ja) 2015-07-24 2015-07-24 捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015003737U JP3200627U (ja) 2015-07-24 2015-07-24 捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3200627U true JP3200627U (ja) 2015-10-29

Family

ID=54478381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015003737U Expired - Fee Related JP3200627U (ja) 2015-07-24 2015-07-24 捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3200627U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004514623A (ja) ハンドヘルド型粘着テープディスペンサー
KR101358418B1 (ko) 테이프 접힘 기능을 갖는 테이프 컷터기
JP3200627U (ja) 捲装箔、又は捲装膜でなるフイルム用のカッタ
US5771592A (en) Razor protective seal
JP3200050U (ja) マスク保持具
CN211766983U (zh) 一种保鲜膜切割盒
JP3198887U (ja) サンドペーパーを取付けた筐体
JP2016199279A (ja) ペーパーホルダ、ペーパーケース
WO2011022925A1 (zh) 一种用于保鲜膜包装盒的保鲜膜割断装置
JP3133670U (ja) トイレットペーパーホルダー
JP4333739B2 (ja) ロール収納ケースカバー
US20120118776A1 (en) Packaging device
JP6346520B2 (ja) ロールシート用収容箱
KR102236856B1 (ko) 접착테이프 커팅장치
JP3005714B2 (ja) ティッシュペーパ用収納ボックスの蓋装置
JP4742287B2 (ja) ハンドシュレッダ
JP4210843B2 (ja) 貼り薬貼り具
KR200432666Y1 (ko) 랩 케이스용 커터
JP3060677U (ja) 安全ラップケ―ス
JP4252329B2 (ja) ラップフィルム用収納体
JP3105742U (ja) ラップフィルム収納箱
JP2001106420A (ja) 粘着テープ簡易切断具
JP2007238164A (ja) 伝票類カバー用粘着シートフィーダー
JP3150109U (ja) 身と蓋を有する容器の封緘用テープ
KR20180106006A (ko) 개선된 절단 구조를 갖는 랩 케이스

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3200627

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees