JP3200544U - マットレス又は敷布団用カバー型シーツ - Google Patents

マットレス又は敷布団用カバー型シーツ Download PDF

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Abstract

【課題】継続使用により発生する埃や塵等をシーツ内部の角側に這入り込むことを防止するとともに、埃や塵等を容易に除去することのできるマットレス又は敷布団用カバー型シーツを提供する。【解決手段】マットレスの上面に覆うように装着されるシーツ本体10と、シーツ本体10の一方の短辺側に形成されている、マットレスの一方の短辺側を覆う第1の袋部20aとを備える。シーツ本体10に形成される第1の袋部20aは、シーツ本体10の一方の短辺側に位置し、シーツ本体10の一方の短辺と、第1の袋部20aの上辺21の重なる辺を重着し、シーツ本体10の一方の短辺側の両長辺と、第1の袋部20aの短辺(シーツ本体10の長辺と重なる第1の袋部20aの辺)を重着することで袋状に形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、マットレス又は敷布団に装着されるマットレス又は敷布団用カバー型シーツに関する。
一般に、寝具の一つであるマットレス又は敷布団は、使用による直接的な汚損を防止するため、マットレス又は敷布団を覆うシーツが使用されている。このようなシーツとして、シート形状からなるシーツがある。そして、このシート形状のシーツをマットレス又は敷布団に取り付ける際には、シーツの前後・左右の側部をマットレス又は敷布団の下側に押し込んで保持する。
このため、シーツの取り付け作業を行う作業者は、シート形状のシーツをマットレス又は敷布団に載置し、マットレス又は敷布団の前後・左右に移動することで、シーツをマットレス又は敷布団の下側に押し込む必要があることから、シーツの取り付け作業に手間と時間がかかるという問題があった。
特に、ホテルや病院で使用されているマットレス又は敷布団は、頻繁にシーツの交換作業(シーツの取り付け及び取り外し作業)が行われることから、シーツの取り付け作業の効率性が求められている。
そこで、このような問題を解決しようとするシーツとして、マットレス又は敷布団の表面を覆う表面部と、マットレス又は敷布団の周側面を覆う周側部と、マットレス又は敷布団の裏面を覆う裏面部とを備え、裏面部がマットレス又は敷布団を出し入れするために開口してなるボックス型シーツが知られている(非特許文献1参照)。
この非特許文献1に記載のボックス型シーツは、マットレス又は敷布団に取り付ける際に、開口する箇所からマットレス又は敷布団を挿入し、ボックス型シーツの一辺をマットレス又は敷布団の一方の短辺側に引っ掛けて、ボックス型シーツを、マットレス又は敷布団の他方の短辺側に向かって引っ張ることで、マットレス又は敷布団全体に装着することから、シーツの取り付け作業を簡易迅速に行うことのできるものとなっている。
株式会社かみのや オーダーメイド布団カバーサービス BOXシーツ〔平成27年7月1日検索〕、インターネット<URL: http://www.curoomfeelds.jp/spot/ordermade_cover/detail_opt/box/box.html>
しかしながら、非特許文献1に記載のボックス型シーツは、シーツ全体の形状が袋状に形成されていることから、シーツの取り付け作業を簡易迅速に行うことができるものの、シーツを継続使用することで発生する埃や塵等が、袋状に形成されるボックス型シーツ内部に蓄積されるという問題がある。
特に、マットレス又は敷布団の形状に沿うように袋状に形成されるボックス型シーツ内部の角側においては、埃や塵等が溜まりやすいうえに、蓄積した埃や塵等を除去する際、ボックス型シーツ内部の角奥に指を押し込んで除去しなければならず、蓄積した埃や塵等を除去する作業は非常に手間がかかるのである。
このことは、非特許文献1に記載のボックス型シーツを含む袋状に形成されるボックス型シーツ等を洗濯する際、ボックス型シーツ内部に蓄積する埃や塵等が、他の洗濯対象物や他のシーツに付着することを防ぐべく、洗濯作業を行う前に袋状に形成されるボックス型シーツ内部から埃や塵等を除去しておく作業が必要であることから、大きな問題である。
そこで、本考案は、上記点に鑑みてなされたものであり、シーツの交換作業を簡易迅速に行うことができるマットレス又は敷布団用カバー型シーツであるとともに、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ内部に蓄積する埃や塵等が、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ内部の角側に這入り込むことを防止し、かつ、蓄積する埃や塵等を容易に除去することができるマットレス又は敷布団用カバー型シーツを提供することを目的とするものである。
請求項1の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツは、マットレス又は敷布団の上面に覆うように装着されるシーツ本体と、該シーツ本体の一方の短辺側に形成されている、該マットレス又は敷布団の一方の短辺側を覆う第1の袋部とを備え、該シーツ本体と該第1の袋部とが、該シーツ本体の一方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線に沿って封着されていることを特徴とする。
請求項2の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツは、請求項1に記載の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツにおいて、該シーツ本体と該第1の袋部とが封着されている、いずれか1つの箇所よりも角側が、角取りされていることを特徴とする。
請求項3の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツは、請求項1又は2のいずれかに記載の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツにおいて、該シーツ本体の一方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線が直線であることを特徴とする。
請求項4の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツは、請求項1に記載の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツにおいて、該シーツ本体の他方の短辺側に形成されている、該マットレス又は敷布団の他方の短辺側を覆う第2の袋部とを備え、該シーツ本体と該第2の袋部とが、該シーツ本体の他方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線に沿って封着されていることを特徴とする。
請求項5の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツは、請求項4に記載の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツにおいて、該シーツ本体と該第1及び第2の袋部とが封着されている、いずれか1つの箇所よりも角側が、角取りされていることを特徴とする。
請求項6の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツは、請求項4又は5のいずれかに記載の考案に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツにおいて、該シーツ本体の全ての角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線が直線であることを特徴とする。
請求項1に記載の考案は、シーツ本体と第1の袋部とが、シーツ本体の一方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線に沿って封着されていることから、第1の袋部の内部の角側に埃や塵等が這入り込むことを防止するとともに、洗濯作業者は、蓄積した埃や塵等を除去する際、第1の袋部の内部の角奥に指を押し込む必要がないため、埃や塵等を容易に除去することができる。
また、このように、マットレス又は敷布団用カバー型シーツを、マットレス又は敷布団に装着した場合において、本考案では、シーツ本体と第1の袋部とが封着されている封着線と、マットレス又は敷布団の角とが当接するため、マットレス又は敷布団用カバー型シーツの角は、マットレス又は敷布団の角より角方向に突き出る形状となる(突出面が形成される)。
したがって、本考案において、マットレス又は敷布団から取り外す作業者は、その突出面を把持し、マットレス又は敷布団用カバー型シーツを引っ張るように持ち上げることで、シーツの取り外し作業を簡易迅速に行うことができる。
請求項2に記載の考案は、シーツ本体と第1の袋部とが封着されている、いずれか1つの箇所よりも角側が、角取りされていることから、本考案では、請求項1に記載の考案の効果に加え、外観上、見栄えが良いマットレス又は敷布団カバー型シーツを提供することができる。
請求項3に記載の考案は、シーツ本体の一方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線が直線になるように封着する。したがって、本考案では、請求項1又は2に記載の考案の効果に加え、大きな手間とコストを要することなく、封着作業の工程を簡易迅速に行うことができる。
請求項4に記載の考案は、請求項1に係る構成と、シーツ本体の他方の短辺側に形成されているマットレス又は敷布団の他方の短辺側を覆う第2の袋部とを備え、シーツ本体と第2の袋部とが、シーツ本体の他方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線に沿って封着されている。したがって、本考案では、請求項1に記載の考案の効果に加えて、マットレス又は敷布団用カバー型シーツが、第1の袋部と、第2の袋部とでマットレス又は敷布団の両短辺で強固に保持されることになるため、使用者の寝返り等で生じるシーツのずれ落ちを軽減することができる。
請求項5に記載の考案は、シーツ本体と第1及び第2の袋部とが封着されている、いずれか1つの箇所よりも角側が角取りされているため、本考案では、請求項4に記載の考案の効果に加えて、外観上、見栄えを良くすることができる。
このため、本考案は、マットレス又は敷布団にシーツが強固に保持され、装着されたシーツの外観を重要視するとともに、シーツの交換及び洗濯作業工程の簡易迅速化が求められる施設等において、外観上の見栄えが良いマットレス又は敷布団用カバー型シーツを提供することができる。なお、そのような施設としては、例えば、ホテルがある。
請求項6に記載の考案は、シーツ本体の全ての角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線を直線で封着する。したがって、本考案では、請求項4又は5に記載の考案の効果に加え、大きな手間とコストを要することなく、封着作業の工程を簡易迅速に行うことができる。
本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツの背面図である。 本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツをマットレスに装着した状態の斜視図である。 本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツの変形例を表す背面図である。 本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツの変形例を表す背面図である。
以下、図面を用いて本考案の詳細を説明する。
まず、図1を用いて、本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の形態について説明する。
図1は本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツを表す背面図である。
図1に示すように、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100は、シーツ本体10及び第1の袋部20aを備える。
[シーツ本体10]
図1に示すように、シーツ本体10は、公知のシーツと同様に矩形状にて形成される。シーツ本体10の寸法は、マットレス又は敷布団のサイズに応じて適宜決定され、例えばシングル用のマットレス(シングルベットに載置されるマットレス又は敷布団)に使用されるシーツ本体10の場合、短手方向の長さは概ね98cm、長手方向の長さは概ね245cmに形成される(以下、本実施例では、シングル用のマットレス又は敷布団に使用されるマットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の各寸法について説明する)。
[第1の袋部20a]
図1に示すように、第1の袋部20aは、シーツ本体10の一方の短辺側に形成される。第1の袋部20aは、平面視において、上辺21がシーツ本体10の一方の短辺側に位置する矩形状にて形成されており、下辺22がシーツ本体10の他方の短辺方向に向かい開口している。第1の袋部20aの長手方向の長さは概ね98cm、短手方向の長さ(上辺21から下辺22までの直線距離)は概ね30cmに形成される。なお、第1の袋部20aの短手方向の長さについては、マットレス又は敷布団の厚みに応じて適宜決定されるものであり、本実施形態の大きさに限定されるものではない。
次に、図1及び図2を用いて、本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の製造方法について説明する。
図2は本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツをマットレスに装着した状態を表す斜視図である。
図1に示すように、シーツ本体10に形成される第1の袋部20aは、シーツ本体10の一方の短辺側に位置し、シーツ本体10の一方の短辺と、第1の袋部20aの上辺21の重なる辺を重着し、シーツ本体10の一方の短辺側の両長辺と、第1の袋部20aの短辺(シーツ本体10の長辺と重なる第1の袋部20aの辺)を重着することで袋状に形成する。
なお、シーツ本体10の素材は、一般的なシーツに使用されている素材であればよく、例えば綿、麻や絹等の天然繊維や、ポリエステルやナイロン等の化学繊維等にて形成することができる。また、第1の袋部20aの素材は、シーツ本体10と同じ素材にしてもよいが、第1の袋部20aをマットレス200の一方の短辺側に引っ掛けて、マットレス200の一方の短辺側の全側面と、マットレス200の短辺側の裏面とを容易に覆う必要があることから、例えば、ニット素材のように伸縮性、弾力性、柔軟性に富んだ素材にすることが望ましい。
図1及び2に示すように、シーツ本体10と第1の袋部20aは、シーツ本体10の一方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る直線(封着線30)に沿って封着される。このとき、封着線30を底辺とし、封着線30より角側に形成される2辺を斜辺とする三角形状の突出面40が形成される。そして、突出面40を両底角が45度からなる直角二等辺三角形状とすることで、本実施例では、見栄えの良い突出面40を有するマットレス又は敷布団用カバー型シーツ100を提供することができる。
また、上述の直角二等辺三角形状からなる突出面40は、マットレス200の角より角方向に突き出る面を少なくすることで、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の外観を見栄えの良いものとするため、概ね底辺を4.5cm、斜辺を3cmにて形成することが望ましい。
なお、封着線30の封着する方法としては、縫着する他、封着されている箇所よりも角側方向への埃や塵等の侵入を防止する封着方法であればよく、例えば、面ファスナー、布用の両面テープや接着剤等にて封着することもできる。
最後に、図2を用いて、本考案の実施例1に係るマットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の使用方法について説明する。
まず、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100を取り付ける作業者は、シーツ本体10の一方の短辺側に形成される第1の袋部20aをマットレス200の一方の短辺側の側面に被せるように引っ掛ける。
続いて、作業者は、シーツ本体10の他方の短辺をマットレス200の他方の短辺方向に引っ張ることで、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100をマットレス200に載置した状態とする。
最後に、作業者は、シーツ本体10の他方の短辺側をマットレス200の下面に入れ込むようにする。このように、マットレス又は敷布団用カバー型100をマットレス200に装着することで、簡易迅速なシーツ取り付け作業が可能となる。
このとき、シーツ本体10と第1の袋部20aとが封着されている、いずれか1つの箇所よりも角側は、角取りされているため、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100をマットレス200に装着した外観は見栄えの良いものとなる。
なお、本考案では、封着線30と、マットレス200の角とが当接し、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100において、封着線30よりも角側が、マットレス又は敷布団の角より角方向に突き出るため(突出面40)、作業者は、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100を取り外す際には、突出面40を把持し、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100を引っ張るように持ち上げることで、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100をマットレス200から容易に取り外すことができる。
また、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100を洗濯する場合において、洗濯作業者は、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100に封着線30が形成されていることから、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100を継続使用することで第1の袋部20a内部に蓄積される埃や塵等を取り除く際に、第1の袋部20a内部の角奥に指を押し込む必要がない。したがって、洗濯作業者は、第1の袋部20a内部の蓄積される埃や塵等を容易に取り除くことができる。
なお、本実施例では、シングル用のマットレスに使用されるマットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の各寸法(シーツ本体10、第1の袋部20a及び突出面40の寸法)について説明したが、上述のとおり、これらの寸法は、マットレス又は敷布団のサイズに応じて適宜決定されるものである。
また、本実施例では、シーツ本体10の一方の短辺側に第1の袋部20aを形成するものとしているが、図3に示すように、シーツ本体10の他方の短辺側に第1の袋部20aと同様の構成を有する第2の袋部20bを形成することもできる。このように、第1の袋部20aと第2の袋部20bを形成することにより、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100は、マットレス200に強固に保持することが可能であることから、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100がマットレスからずれ落ちるリスクを軽減することができる(図3を参照)。
また、このとき、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の両長辺に、第1の袋部20aと、第2の袋部20bとを繋ぎ合せる、マットレス200の周側面を覆うための側面部50を形成してもよい(図3を参照)。
また、本実施例では、封着線30を直線としているが、封着線30より角側方向に埃や塵等が這入り込むのを防止するとともに、蓄積した埃や塵等を容易に取り除くことができるのであればよく、例えば、封着線30を円弧状又は反円弧状に形成することでも、上述した効果を得ることができる(図4(1)及び図4(2)を参照)。
なお、本実施例では、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100をマットレス200に装着した際の見栄えを良くするため、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の二つの突出面40の内、一つを角取りしているが、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の見栄えを、より良いものに追求したいのであれば、二つの突出面40の両方を角取りすることも可能である。また、作業者が、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100を、マットレス200から取り外す際の作業の効率性(マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の二つ突出面40のどちらの位置からも突出面40を把持することができる)と、封着作業の工程の簡易迅速性(角取り作業を省略することができる)とを追求するのであれば、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の二つの突出面40の両方を角取りせずに残しておくことも可能である(すなわち、どの突出面40を角取りするか否かは、マットレス又は敷布団用カバー型シーツ100の使用状況等に応じて適宜決定することができる)。なお、第2の袋部20bが形成される場合においても、このような変更ができることは勿論である。
このように、本実施例では、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
10 シーツ本体
20a 第1の袋部
20b 第2の袋部
21 上辺
22 下辺
30 封着線
40 突出面
50 側面部
100 マットレス又は敷布団用カバー型シーツ
200 マットレス














Claims (6)

  1. マットレス又は敷布団の上面に覆うように装着されるシーツ本体と、
    該シーツ本体の一方の短辺側に形成されている、該マットレス又は敷布団の一方の短辺側を覆う第1の袋部とを備え、
    該シーツ本体と該第1の袋部とが、該シーツ本体の一方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線に沿って封着されていることを特徴とするマットレス又は敷布団用カバー型シーツ。
  2. 該シーツ本体と該第1の袋部とが封着されている、いずれか1つの箇所よりも角側が、角取りされていることを特徴とする請求項1に記載のマットレス又は敷布団用カバー型シーツ。
  3. 該シーツ本体の一方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線が直線であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマットレス又は敷布団用カバー型シーツ。
  4. 該シーツ本体の他方の短辺側に形成されている、該マットレス又は敷布団の他方の短辺側を覆う第2の袋部とを備え、
    該シーツ本体と該第2の袋部とが、該シーツ本体の他方の短辺側に位置する両角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線に沿って封着されていることを特徴とする請求項1に記載のマットレス又は敷布団用カバー型シーツ。
  5. 該シーツ本体と該第1及び第2の袋部とが封着されている、いずれか1つの箇所よりも角側が、角取りされていることを特徴とする請求項4に記載のマットレス又は敷布団用カバー型シーツ。
  6. 該シーツ本体の全ての角を挟む、それぞれの隣り合う2辺を跨る線が直線であることを特徴とする請求項4又は5に記載のマットレス又は敷布団用カバー型シーツ。
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