JP3200378U - やかん - Google Patents

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熊福章
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熊福章
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【課題】便利で使用時に手をやけどしないやかんを提供する。【解決手段】やかんは、本体1、蓋3、注ぎ口4、取っ手2を含む。取っ手は、取っ手部21と、二つの断熱部22と、二つの接続部23を含み、本体には、二つの突出する取っ手ベース24が設置され、取っ手部の両端は、それぞれ二つの断熱部を介して二つの接続部の一端と接続され、二つの接続部の他端は、それぞれ二つの取っ手ベースに対してヒンジ接続されている。取っ手が本体にヒンジ接続されて断熱部を備えるため、熱伝導はある程度抑制され、本体の温度が非常に高い場合であっても、取っ手がそれ程熱くない。【選択図】図1

Description

本実用新案は、生活用品、特にやかんに関連する。
日常生活において湯を沸かすことが必要であり、やかんを用いて湯を加熱して沸かすことが一般的である。しかし、各メーカーによる普通のやかん或いは電気ポットを使って沸かした湯を魔法瓶に入れる場合、やかん或いは電気ポットにおける湯が半分以下になったとき、他方の手でやかんの蓋を押さえないと、やかんの蓋が脱落するおそれがある。
ところで、このように手でやかんの蓋を押さえると、水蒸気がやかんの注ぎ口から噴出して使用者の手をやけどすることがある。さらに、従来のやかんの取っ手は合理的に設計されていない。従来の多くのやかんは、取っ手とやかんの本体が一体に構成されるとともに、取っ手自体も一体型である。こうしたやかんを使用する場合、やかんの本体を加熱すれば、やかんの取っ手の温度も本体とともに上昇し、やかん内にある液体の温度が高くなったときに、使用者が取っ手を使ってやかんを取りにくくなる。
上記課題を解決するために、本実用新案は便利で使用時に手をやけどしないやかんを提供する。
本実用新案に係るやかんは、本体、蓋、注ぎ口、取っ手を含み、前記取っ手は、取っ手部と、二つの断熱部と、二つの接続部を含み、前記本体には、二つの突出する取っ手ベースが設置され、前記取っ手部の両端は、それぞれ前記二つの断熱部を介して前記二つの接続部の一端と接続され、前記二つの接続部の他端は、それぞれ前記二つの取っ手ベースに対してヒンジ接続されている。
前記蓋に断熱つまみ部が設置されていることが好ましい。
前記断熱つまみ部と前記断熱部は、断熱材料によって作られることが好ましい。
前記断熱材料は、木材、石綿、牛の角、ヒスイ、大理石、瑪瑙或いは/及びダイヤモンドであることが好ましい。
前記本体、前記蓋、前記注ぎ口及び/或いは前記取っ手は、銀を含める材料によって作られることが好ましい。
前記取っ手ベースに規制角部が設置されていることが好ましい。
前記注ぎ口に注ぎ口蓋が設けられており、該注ぎ口蓋には、水蒸気が通過する際に笛音を出すための笛が設けられていることが好ましい。
前記本体及び/或いは前記蓋に宝石が嵌設されていることが好ましい。
前記本体と前記蓋とは、嵌合構造により緊密に結合されていることが好ましい。
本実用新案は、上述の構成を採用することにより、以下の効果を得ることができる。取っ手と本体とはピンジ接続されており、取っ手は、取っ手部と、断熱部と接続部を含む。これにより、ある程度で熱の伝達を抑制することができ、本体の温度がとても高いときにも、取っ手はそれ程熱くならない。水が沸くと、注ぎ口蓋に設けられた笛により笛音を出すため、使用者がすぐに気づくことができ、安全で実用的である。また、本体と蓋とは、嵌合構造を採用しており、この嵌合構造により緊密に結合されている。これにより、やかんにおける湯を魔法瓶に入れるとき、手で蓋を押さえる必要がなくなる。さらに、取っ手ベースは温感材料を採用し、取っ手部は夜光材料を採用している。これにより、比較的に暗い環境でも、使用者が取っ手部をはっきりと見え、使用時に手をやけどすることを抑制し、やかんを安全に使用することができる。
本実用新案の平面構造を示す図。
図1に示されるやかんは、本体1、蓋3、注ぎ口4、及び取っ手2を含む。前記取っ手2は、取っ手部21と、二つの断熱部22と、二つの接続部23を含む。前記本体1には、二つの突出する取っ手ベース24が設置されている。前記取っ手部21の両端は、それぞれ二つの断熱部22を介して二つの接続部23の一端と連結されている。二つの接続部23の他端は、それぞれ二つの取っ手ベース24に対してヒンジ連結されている。
本実施例では、蓋3において突出する断熱つまみ部31が設置されている。該断熱つまみ部31と前述の断熱部22とは断熱材料によって作られている。前記断熱材料は、木材、石綿、牛の角、ヒスイ、大理石、瑪瑙或いは/及びダイヤモンドであり、或いは上述の材料を組み合わせて嵌入することにより構成されている。こうした設計の利点は、加熱の際に熱伝達をある程度抑制することができ、本体1の温度が非常に高い場合であっても、取っ手部21はそれ程熱くないことにある。
本実施例では、取っ手ベース24に規制角部が設置されており、取っ手2は前記規制角部に付勢され、傾斜して立った状態である。取っ手ベース24は、温感材料によって作られている。こうした設計の利点は、本体1が所定の温度に達したとき、取っ手ベース24の色が変化し、これにより使用者に注意を払わせることにある。取っ手部21は、夜光材料によって作られている。こうした設計の利点は、比較的に暗い環境でも、使用者が取っ手部21をはっきりと見え、やかんを使用しやすくなることにある。
本実施例では、本体1、蓋3、注ぎ口4、及び/或いは取っ手2は、銀を含める材料によって作られている。本体1、蓋3、注ぎ口4、及び/或いは取っ手2は、鉄、ステンレス、或いはアルミニウムなどの他の金属、或いは非金属の材料により製造することもできる。本体1及び/或いは蓋3には、例えばダイヤモンド、ヒスイ、瑪瑙、珊瑚、水晶石、硬玉などの宝石が嵌設されている。また、本体1と蓋3とは、嵌合構造を採用しており、この嵌合構造により緊密に結合されている。これにより、やかんにおける湯を魔法瓶に入れるとき、手で蓋2を押さえる必要がなくなる。
本実施例では、注ぎ口4において注ぎ口蓋が設けられており、当該注ぎ口蓋には、水蒸気が通過する際に笛音を出すための笛が設けられている。湯が沸くと、注ぎ口蓋に設けられた笛により笛音が出るため、使用者がすぐに気づくことができる。さらに、本体1の底面には、同心でかつ異なる直径を有する円形の溝が設置されている。
1…本体、2…取っ手、21…取っ手部、22…断熱部、23…接続部、24…取っ手ベース、3…蓋、31…断熱つまみ部、4…注ぎ口。

Claims (9)

  1. 本体、蓋、注ぎ口、取っ手を含むやかんにおいて、
    前記取っ手は、取っ手部と、二つの断熱部と、二つの接続部とを含み、前記本体には、二つの突出する取っ手ベースが設置され、前記取っ手部の両端は、それぞれ前記二つの断熱部を介して前記二つの接続部の一端と接続され、前記二つの接続部の他端は、それぞれ前記二つの取っ手ベースに対してヒンジ接続されている
    ことを特徴とするやかん。
  2. 請求項1に記載のやかんにおいて、前記蓋に断熱つまみ部が設置されていることを特徴とするやかん。
  3. 請求項2に記載のやかんにおいて、前記断熱つまみ部と前記断熱部とは、断熱材料によって作られていることを特徴とするやかん。
  4. 請求項3に記載のやかんにおいて、前記断熱材料は、木材、石綿、牛の角、ヒスイ、大理石、瑪瑙或いは/及びダイヤモンドであることを特徴とするやかん。
  5. 請求項1又は2に記載のやかんにおいて、前記本体、前記蓋、前記注ぎ口及び/或いは前記取っ手は、銀を含める材料によって作られていることを特徴とするやかん。
  6. 請求項1又は2に記載のやかんにおいて、前記取っ手ベースに規制角部が設置されていることを特徴とするやかん。
  7. 請求項1又は2に記載のやかんにおいて、前記注ぎ口に注ぎ口蓋が設けられており、該注ぎ口蓋には、水蒸気が通過する際に笛音を出すための笛が設けられていることを特徴とするやかん。
  8. 請求項1又は2に記載のやかんにおいて、前記本体及び/或いは前記蓋に宝石が嵌設されていることを特徴とするやかん。
  9. 請求項1又は2に記載のやかんにおいて、前記本体と前記蓋とは、嵌合構造により緊密に結合されていることを特徴とするやかん。
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