JP3200181B2 - 間欠回転駆動型のブロー成形機およびその方法 - Google Patents

間欠回転駆動型のブロー成形機およびその方法

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JP3200181B2 JP21635192A JP21635192A JP3200181B2 JP 3200181 B2 JP3200181 B2 JP 3200181B2 JP 21635192 A JP21635192 A JP 21635192A JP 21635192 A JP21635192 A JP 21635192A JP 3200181 B2 JP3200181 B2 JP 3200181B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネックキャビティ型を
保持した保持プレートを回転盤に支持し、この回転盤を
間欠回転駆動するブロー成形機およびその方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】間欠回転駆動型のブロー成形機として
は、ネックキャビティ型を保持した保持プレートを4か
所に配置した回転盤を、回転角90度毎に間欠回転さ
せ、この回転盤下方に配置された射出成形ステーショ
ン、温調ステーション、ブロー成形ステーション及びエ
ジェクトステーションにネック型を循環搬送するものが
ある。この種のブロー成形機では、特公平1-15723 、特
開昭52-82967等に示すように、回転盤の間欠回転駆動を
回転盤上部に配置した油圧モータにより行っていた。
【0003】油圧駆動の場合、回転角を規制するストッ
パを備えた油室内にて、油圧によりアームを回転角90
度で往復駆動させ、アームの往動力のみを回転盤に伝達
させることで、回転盤の間欠回転を実現していた。この
場合、回転盤の90度毎の間欠回転後の停止位置は、油
室内のストッパにより許容範囲内に位置決めできる。ま
た、この種のブロー成形機では、例えば射出成形ステー
ションあるいはブロー成形ステーショでの型締、型開き
動作のために油圧駆動を採用しており、回転盤の間欠駆
動のための油圧回路を他の油圧駆動回路と兼用してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のブロー成形機
では、例えば飲料用のボトルを成形しており、この場合
特に、油圧モータなどより油漏れが生ずると、ボトル内
部あるいは金型内部に油が侵入し、衛生面あるいは品質
面で不良ボトルを成形してしまうことになる。また、油
圧モータの場合間欠回転の停止位置を機械的ストッパに
依存せざるを得ず、停止の度に衝撃音が発生し、騒音の
点で他の駆動方式の採用が望まれていた。また、油圧駆
動のためには、電磁弁、減圧弁、絞り弁等の各種油圧バ
ルブが必要であるばかりでなく、アームの往動のみを回
転盤に伝達させるための動力断続機構が必要となり、装
置の組み立てが困難となる。
【0005】さらに加えて、油圧モータの最大の欠点
は、回転盤の加速域、低速域、減速域の設定時間あるい
はそこでの加減速度又は速度を、ある幅をもって自由に
調整することができないことである。すなわち、ブロー
成形機では油圧回路を他の油圧駆動部と兼用しており、
油室内に導入される流量はほとんど変更不能である。従
って加速、低速及び減速域は固定となる。油室より排出
される油量を調整する絞り弁を限られた範囲で調整する
ことが可能であるため、減速量はある程度調整可能であ
る。しかし、回転盤の回転開始及び停止時のプリフオー
ム又はボトルに作用する衝撃を少なくしてスムースな回
転駆動を確保ながら、成形サイクルを短縮するために出
来るだけ速く回転盤を回転させるという最適制御のため
の調整が不可能であった。
【0006】そこで、本発明の目的とするところは、衛
生面および品質面で成形品に悪影響を与えることがな
く、組み立てが比較的容易で、しかも回転盤を設定情報
に従って最適に回転制御することのできる間欠回転駆動
型のブロー成形機およびその方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る間欠回転駆
動型のブロー成形機は、少なくとも射出成形ステーショ
ン、ブロー成形ステーション及びエジェクトステーショ
ンを有する基台と、前記各ステーションと対応する上方
領域に、ネックキャビティ型を保持する保持プレートを
支持し、間欠回転駆動により前記ネックキャビティ型を
前記各ステーションに循環搬送する、第1のギアが形成
された回転盤と、この回転盤を回転可能に支持する上部
基盤と、この上部基盤に配置されたパルスモータと、前
記パルスモータの出力を減速し、その出力軸に前記第1
のギアと歯合する第2のギアが固定された減速機と、成
形サイクル時間に従って間欠的に前記パルスモータをパ
ルス駆動制御し、かつ、設定された総パルス数により前
記回転盤の回転停止位置を、設定された少なくとも定速
回転時のパルス周波数及び加減速率により前記回転盤の
速度パータンをそれぞれ決定するモータ駆動制御手段
と、前記回転盤と前記上部基盤とを位置決めする位置決
め部材を、前記回転盤の間欠回転停止後に係合駆動し、
前記回転盤の間欠回転開始前に離脱駆動する位置決め駆
動手段と、を有することを特徴とする。
【0008】ここで、前記モータ駆動制御手段は、前記
回転盤を前記停止位置に到達させるために前記パルスモ
ータをパルス駆動し、その後前記位置決め部材の駆動後
に、前記パルスモータを先のパルス駆動時と同一方向に
駆動して、前記パルスモータの停止時の前記第1,第2
のギアのギア間のバックラッシュを除去することが好ま
しい。あるいは、前記モータ駆動制御手段は、前記回転
盤を前記停止位置に到達させるために前記パルスモータ
をパルス駆動し、その後前記位置決め部材の駆動後に、
前記パルスモータを先のパルス駆動時と逆方向に駆動し
て、前記パルスモータの停止時の前記第1,第2のギア
のギア間のバックラッシュが最大となる状態とすること
が好ましい。
【0009】
【作用】本発明によれば、成形サイクルに従ってパルス
モータの駆動を開始制御し、かつ設定された総パルス
数,パルス周波数情報に従ってパルスモータを駆動制御
して、モータを回転させる。このモータ出力を減速機に
より減速し、その出力を第1,第2のギアを介して回転
盤に伝達して、回転盤を間欠回転駆動する。ことのき、
設定された総パルス数により回転盤の停止位置が決ま
り、定速回転時のパルス周波数及び加減速率により回転
盤の速度パターンが定まる。モータ停止により回転盤が
停止位置に到達すると、位置決め部材により上部基盤と
回転盤とが位置決めされ、各ステーションでの処理が行
われる。
【0010】位置決め部材の係合駆動後に、パルスモー
タを先のパルス駆動時と同一方向に駆動して、パルスモ
ータの停止時の第1,第2のギアのギア間のバックラッ
シュを除去するか、あるいは、パルスモータを先のパル
ス駆動時と逆方向に駆動して、パルスモータの停止時の
第1,第2のギアのギア間のバックラッシュを最大に設
定することで、回転開始時のギアの噛み合い状態を常に
一定にでき、ストッパを設けなくても常に高い停止精度
を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を適用した二軸延伸吹込成形装
置の一実施例について、図面を参照して具体的に説明す
る。
【0012】図2は、実施例装置の平面図を示し、基台
2と対向する上方位置には上部基盤4が固定されてい
る。この上部基盤4は90゜毎に間欠回転駆動される回
転盤6を回転可能に支持している。この回転盤6の下面
の4ヵ所には、ネックキャビティ型18を複数例えば8
個配列支持した保持プレート8が配置されている。
【0013】回転盤6の下方には、保持プレート8と対
向する4ヵ所にそれぞれ射出成形ステーション10、温
調ステーション12、ブロー成形ステーション14およ
びエジェクトステーション16が設けられている。
【0014】上部基盤4には、図1にも示すように、回
転盤6の中心Oよりも偏心した位置Pに回転出力軸を有
するパルスモータ20が配置されている。このパルスモ
ータ20の上部には冷却用ファン22が配置され、パル
スモータ20の下部には、モータ出力を所定の減速比た
とえば1/47に減速する減速機24が設けられてい
る。この減速機24を減速機固定プレート28を介して
上部基盤4にボルト固定することで、冷却用ファン2
2、パルスモータ20および減速機24を上部基盤4の
上面に固定している。減速機24の出力軸26には、回
転盤6に固定される第1のギア40と噛合する第2のギ
ア30が固定される。すなわち、出力軸26には第1の
キー34を介してギア固定金具32が固定され、このギ
ア固定金具32と第2のギア30とは第2のキー36を
介して固定されている。このギア固定金具32は第1の
ベアリング38を介して減速機固定プレート28に対し
て回転可能に支持されている。
【0015】一方、回転盤6には、第2のギア30と噛
合する内歯を有する第1のギア40が固定されている。
この第1のギア40はボルト44を介して、回転盤6を
駆動する回転盤駆動板43に固定されると共に、第2の
ベアリング42を介して上部基盤4に対して回転可能に
支持されている。また、上部基盤4の外縁部には、回転
盤6の周縁部下面を支持する支持プレート46が設けら
れている。なお、第1,第2のギア30,40により、
減速機24の出力は1/2に減速される。従って、モー
タ出力は減速機24及び第1,第2のギア30,40に
よりトータルで1/94に減速されることになる。ブロ
ー成形機の回転盤6をパルスモータにより駆動する場合
には、回転トルクを考慮すると、減速比を好ましくは1
/80〜1/120の範囲、さらに好ましくは1/90
〜1/100の範囲に設定すると良い。
【0016】さらに、上部基盤4には、鉛直方向に向け
てロックピン50を進退駆動するエアシリンダ52が固
定されている。一方回転盤6には、4ヵ所に支持した保
持プレート8が基台2上の各ステーション10〜16と
対向する停止位置に到達した際に、ロックピン50が挿
入されるための位置決め穴54を有している。
【0017】図3には、実施例装置の制御系のブロック
図が示されている。CPU60は、実施例装置の制御を
司どるものであり、CPU60のバスラインには下記の
各制御部が接続されている。射出成形駆動制御部62
は、射出成形ステーション10におけるプリフォーム成
形樹脂材料の射出制御、およびプリフォームを形成する
ための各金型の型開、型締等の各種制御を行う。温調駆
動制御部64は、射出成形されたプリフォームを延伸適
温に設定するために、温調ステーション12に配置され
た、例えば温調ポットおよび温調コアの駆動制御を行
う。ブロー成形駆動制御部66は、延伸適温に温調され
たプリフォームをブロー成形ステーション14にて二軸
延伸吹込成型するためのブローキャビティ型、ブローコ
ア型および延伸ロッド等の各種駆動制御を行う。エジェ
クト駆動制御部68は、エジェクトステーション16に
おけるボトルのエジェクトのための、ネックキャビティ
型18の開閉駆動制御およびエジェクトロッドの挿脱駆
動などを行う。さらに、CPU60のバスラインには、
各種設定情報を入力するための操作部70が設けられ、
また、回転盤6の駆動を行うパルスモータ20に対する
駆動制御を行うモータ駆動制御部72と、ロックピン5
0の挿脱駆動を行うためのロックピン駆動制御部74と
が設けられている。なお、操作部70から入力される回
転のための設定情報に就いては後述する。
【0018】次に、回転盤6の間欠駆動制御およびロッ
クピン50の挿脱制御について、図4のフローチャート
を参照して説明する。
【0019】本実施例の間欠回転駆動方式においては、
図4に示すようにパルスモータ20のインバータ制御モ
ードを変換している。この制御モードとしては、90°
回転を行うための位置制御モードと、停止後のギア噛み
合い状態を補正するための速度制御モードであり、いず
れも閉ループによる複雑なフィードバック制御でなく、
開ループによる制御である。
【0020】位置制御モードとは、回転停止位置から次
の回転停止位置、本実施例の場合にはその回転角が90
゜であるが、回転角で90゜だけ回転盤6を回転させる
モードである。90゜の回転角はパルスモータ20に供
給される総パルス数にて決定される。本実施例では、パ
ルスモータ20の出力軸が1回転するのに1000パル
ス要し、減速比が1/94であることから、回転盤6を
90°回転させるための総パルス数Pは、 P=1000×94×(90/360)=23500 となる。また、パルスモータ20の回転情報として、定
速回転時のパルス周波数と加減速率が設定される。例え
ば、そのパルス周波数を40000pps に設定した場
合、モータ出力軸が1回転するのに1000パルス要す
るとすると、定速時の速度Vは、 V=(40000/1000)×60=2400rpm となる。なお、本実施例の場合、位置制御モードにてパ
ルスモータ20に通電される電流を、例えば定格の20
0%とする電流制限をかけており、回転盤6の回転速度
は2400rpmを越えることがないようになってい
る。また本実施例においては加減速率を共に同じ数値に
設定可能としている。この結果、回転盤6の回転速度を
縦軸にとり、経過時間を横軸にとると、基本的には台形
状の速度パターンとなる。さらに、回転盤6の停止前の
速度曲線の勾配を変更して、停止時での回転盤6の慣性
力を調整することができる。これは、位置制御ループの
位置比例ゲイン(PPG)を操作部70より入力設定す
ればよい。なお、上述した各種設定情報は、操作部70
により変更設定できる。しかし、最適値が既知である場
合には、その一部又は全部をROMなどに記憶設定する
ものでも良い。
【0021】この種の二軸延伸吹込成形装置では、回転
盤6の間欠回転駆動は、所定の成形サイクルタイムに従
って実施される。この成形サイクルタイムは、通常最も
処理時間を有する射出成形ステーション10における処
理時間によって決定される。各ステーション10〜16
での処理中にあっては、上部基盤4と回転盤6とはロッ
クピン50により位置決めされている。これにより、回
転盤6上に支持されたネックキャビティ型18と、各ス
テーション10〜16に配置された各部材との精密な位
置合わせが実現される。パルスモータ20の駆動に先駆
けて、ロックピン50は、図1に示すIN状態からOU
T状態に設定される。その後、CPU60の指令をうけ
るモータ制御部72は、位置制御モードがON状態とさ
れる。この位置制御モードにおいては、モータ駆動制御
部72は、回転盤6の回転駆動初期から終期に亘って、
設定された加速率、定速度および減速率に従って回転盤
6を所望の速度パターンで駆動する共に、90゜の回転
角が得られるのに必要な総パルス数によってパルスモー
タ20を回転駆動する。また、設定されたPPGの値に
応じた停止前の速度曲線にて回転盤6がスローダウンさ
れる。この結果、回転盤6は総パルス数に従って決定さ
れる所定の回転停止位置に停止されることになる。
【0022】この後に、ロックピン駆動制御部74によ
りロックピン50が下降駆動され、回転盤6は上部基盤
4に位置決めされる。そして、各ステーション10〜1
6にて処理が開始されることになる。
【0023】このように、パルスモータ20を用いるこ
とで、総パルス数によって決定される正確な90゜の回
転停止位置を実現できるが、従来の油圧駆動のように回
転停止位置を機械的なストッパにより確保していないた
め、モータ停止後の回転盤6の慣性力による移動ずれを
考慮しなければならない。この回転盤6の慣性力による
移動ずれ量は、減速機24におけるギア機構のバックラ
ッシュの累積値と、第1,第2のギア30,40のバッ
クラッシュとの総和が最大値となる。このバックラッシ
ュ分のずれを考慮して、ギアの位置を予め設定しておけ
ば、通常の間欠回転を行っている限り、回転停止毎にギ
アの噛み合い状態が大きく変動することはなく、許容範
囲の停止位置に回転盤6を停止させることは可能であ
る。しかし、この種のブロー成形機では安全対策上ある
いは故障対策上などの要因から、回転盤6を本来の停止
位置とは異なる位置にて非常停止させることがある。非
常停止後に原点復帰させた場合、ギアがどの位置で噛み
合っているかが不明となり、その後の通常動作での停止
位置にバックラッシュに起因したずれが生じてしまう。
もし、回転盤6の最大の移動ずれを許容した場合には、
回転盤6に支持されたネックキャビティ型が、各ステー
ションでの正確なセンター位置に設定されないばかり
か、ロックピン50を位置決め穴54に挿入することが
不可能となる。
【0024】そこで、本実施例では、減速機24におけ
るギア機構の噛み合い状態と、第1,第2のギア30,
40の噛み合い状態とを、回転開始位置と回転停止位置
とにおいて常に一定となるように補正駆動を行ってい
る。この補正駆動とは、図4に示すタイミングチャート
において、モータ駆動制御部72による位置制御モード
によって回転盤6を回転停止位置に停止させ、その後ロ
ックピン50をIN駆動した後にパルスモータ20を速
度制御モードにて正転または逆転することである。
【0025】ロックピン50のIN駆動後にパルスモー
タ20を正転させる補正動作を図5に示す。ロックピン
50の挿入後、パルスモータ20を正転させると言うこ
とは、次の回転開始時に、減速機24のギア機構および
第1,第2のギア30,40間のバックラッシュを0に
することである。図5において、第2のギア30の実線
位置は、パルスモータ20を回転角90゜だけ回転方向
に回転させた後の停止位置を示している。第1のギア
40は、この第2のギア30の停止位置よりも、回転方
向の先方に慣性力により進んだ位置に停止している。
この場合、第2のギア30の回転方向における駆動面
30aにおけるピッチ円PC上の位置P1が、回転盤6
の回転角としてパルスモータ20により回転角90゜だ
け送られるように、モータ駆動制御部72が回転制御す
ることになる。第1のギア40は、第2のギア30の駆
動面30aにより駆動される被駆動面40aのピッチ円
PC上の位置P2が、ピッチ円PC上の位置P1よりも
距離δだけ回転方向に進んだ位置にて停止される。こ
の後に、ロックピン50が回転盤6の位置決め孔54に
挿入される。このロックピン50は、その先端がテーパ
状に形成され、位置決め孔54もそれに相応する形状で
あるので、回転盤6すなわち第1のギア40の位置が修
正される。しかし、例えばロックピン50と位置決め穴
54との嵌め合い許容差により、依然としてピッチ円P
C上では距離δあるいはこれよりも少ない距離だけ隙間
が生じている。そこで、このロックピン50の挿入後
に、パルスモータ20を先の回転方向と同一方向に
正転駆動させ、第1,第2のギア30,40における駆
動面30aと被駆動面40aとを接触させている。この
結果、回転開始時においては、常に第1,第2のギア3
0,40の間にバックラッシュが生じていないので、繰
り返し間欠回転駆動を行っても、回転盤6を正確な位置
にて停止することができる。
【0026】この回転盤6の補正駆動は、図4に示すよ
うに速度制御モードにて実施されるこの速度制御モード
とは、パルスモータ20に比較的低速なある回転速度を
設定し、パルスモータ20はこの回転速度を維持するよ
うに回転を続けることになる。このとき、パルスモータ
20を補正駆動により正転させると、まず減速機24に
おけるギア機構のバックラッシュが全て0になり、最後
に第1,第2のギア30,40の間のバックラッシュが
除去される。そして、その後は出力軸26が回転されな
いためパルスモータ20に過大な負荷がかかるが、この
とき電流制限を行うことで、例えば定格の1%の電流制
限を行い、この制限が働いた後にパルスモータ20への
給電を停止するようにしている。
【0027】図7は、図5に示す補正駆動を行った場合
の回転盤6の回転速度の推移を示した実験例を示してい
る。この実験は、日精エー・エス・ビー機械(株)製の
ASB−70DPHを用いて行った。設定条件として
は、加速率および減速率が共に7.0msec/1Kp
psであり、位置制御モードにおける位置制御ループの
位置比例ゲイン(PPG)を11.0に設定した。図7
に示すように、この実験例における速度曲線は曲線に段
差がなく極めてスムースであることがわかる。これは、
回転開始時の状態から減速機24のギア機構および第
1,第2のギア30,40が常に噛み合った状態である
からである。また、位置比例ゲイン(PPG)を比較的
低い数値に設定しているため、回転盤6が回転停止する
前の例えば0.4秒間の速度曲線がなだらかとなってい
る。これにより、回転盤6の慣性力を小さくすることが
でき、図5における距離δを許容誤差内にとどめること
ができた。この実験例の場合、総回転時間Tは1.3秒
であり、減速時間tが0.76秒であった。図7から分
かるように、減速に要する時間が比較的長いため、回転
盤6はモータの電流制限200%に到達する前にスロー
ダウンが開始されている。なお、図5に示すように、補
正駆動においてパルスモータ20を正転駆動させる際に
は、回転盤6の慣性力を極力押さえるべきである。そう
でないと、図5においてたとえ第2のギア30の回転停
止位置P1を正確に設定したとしても、第1のギア40
が慣性力により前方に回転し、最大でバックラッシュS
分だけ移動してしまうことになり、各ステーションにお
いてネックキャビティ型18を正確に位置決めできない
ばかりか、ロックピン50を挿入することが不可能とな
るからである。本発明者らの実験によれば、位置制御モ
ードにおける位置比例ゲイン(PPG)を35以上に設
定すると、回転盤6の慣性力が大きすぎて正確な停止位
置を実現することができなかった。
【0028】図6は、ロックピン50の挿入後に、パル
スモータ20を逆方向に回転させて補正駆動を行った動
作を示すものである。ロックピン50の挿入後にパルス
モータ20を逆転させると言うことは、次の回転開始時
における第1,第2のギア30,40間のバックラッシ
ュを最大値Sに設定していると言うことである。この駆
動例の場合には、第2のギア30の駆動面30aとは反
対側の背面30bにおけるピッチ円PC上の位置P3
が、回転盤6の回転角としてパルスモータ20により9
0゜の回転角を得られるように位置制御される。従っ
て、第1のギア40は慣性力により、ピッチ円PC上に
て第2のギア30の位置P3に近付いた位置にて停止さ
れることが好ましい。換言すれば、第1のギア40は、
第2のギア30の停止後に、バックラッシュS分だけ慣
性力により積極的に移動させて停止させることが好まし
い。この様な駆動により、第1のギア40すなわち回転
盤6を許容誤差内の停止位置に停止させることができ、
その後ロックピン50がIN駆動される。このロックピ
ン50のIN駆動により回転盤6すなわち第1のギア4
0の位置が多少修正されるが、それにも拘らず、ピッチ
円PC上にて第2のギア30の位置P3と、第1のギア
40の位置P4との間に距離δが生じている場合に、パ
ルスモータ20の逆回転駆動によりこの距離δを0にす
ることができる。このようなパルスモータ20の逆回転
駆動により、第2のギア30の駆動面30aと第1のギ
ア40の被駆動面40aとの間にはバックラッシュSの
間隙が生じることになる。そしてこの駆動例において
は、回転開始時に常に第1,第2のギア30,40の間
にバックラッシュSを形成することにある。この結果、
パルスモータ20を繰り返し間欠回転駆動しても、第1
のギア40すなわち回転盤6を許容誤差内の停止位置に
停止させることができる。
【0029】図8は、図6に示す駆動方式によって、回
転盤6の回転速度をプロットした特性図である。この実
験例の設定条件としては、加減速率については図7の場
合と同様であるが、位置制御モードにおける位置比例ゲ
イン(PPG)を比較的高い値である45に設定してい
る。PPGの値を高めることで、回転盤6の停止後の慣
性力を大きくすることができ、第1のギア40をバック
ラッシュS分だけ移動させて停止することができる。こ
の実験例の場合には回転時間Tが0.9秒であり、減速
時間tは0.3秒であった。また、減速に要する時間が
比較的短いため、回転盤6の回転速度は加速域の後に電
流制限200%が働いてほぼ2,400rpmの低速回
転が実施され、その後減速が開始されることになる。ま
たこの駆動例に於いては、回転開始時において第1,第
2のギア30,40の間にバックラッシュSが生じてい
るため、回転途中において第1,第2のギア30,40
が噛み合うことになる。このため、図8に示す速度曲線
においてギアが噛み合った場所に段差が生じており、こ
のとき多少の異音が生じる。しかし、従来の機械的なス
トッパを用いた油圧駆動方式と比べれば、この異音はほ
とんど気にならないものである。
【0030】なお、図6に示す駆動方式においては、位
置制御モードにおける位置比例ゲイン(PPG)を低い
値、例えば20以下に設定すると、第1のギア40に作
用する慣性力が小さくなるため、図6における距離δが
増大し、第1のギア40すなわち回転盤6の正確な位置
決めが実施できなくなる。逆に、PPGを高い値例えば
80以上に設定すると、ギア同士の衝撃により回転途中
でギア噛み合い状態が複数回生じ、その度に異音が生
じ、ギアの消耗も激しくなる。
【0031】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。上記実施例では、本発明を4ステーション
を有するブロー成形機に適用したが、例えば温調ステー
ション12を有しない3ステーションの装置、あるいは
4ステーションに他の処理工程を加えた5ステーション
以上のブロー成形機にも同様に適用することが可能であ
る。この場合、パルスモータ20を用いているため、従
来の油圧駆動方式のようにハードウェアの変更を伴う必
要がなく、モータ駆動制御部72への設定条件を変える
だけで済む。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ックキャビティ型を搭載した回転盤の間欠回転駆動をパ
ルスモータで行うことで、従来の油圧駆動方式では不可
能であった回転停止角度加速、減速および低速域におけ
る速度および時間を、パルス信号の設定によって任意に
行うことができ、最適制御の為の設定幅を拡げることが
できる。また、複数のブロー成形機の間で間欠回転駆動
の設定条件の均一化が達成されるため、得られるボトル
等の中空体の品質の均一性を向上でき、しかも成形品の
上方からの油洩れなどの心配もなくなるため、衛生面の
向上をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した二軸延伸吹込成形装置の間欠
回転駆動部を示す一部を切欠した概略説明図である。
【図2】実施例装置全体の平面図である。
【図3】実施例装置の制御系のブロック図である。
【図4】回転盤の間欠回転駆動動作を示すフローチャー
トである。
【図5】ロックピン挿入後にモータを正転させて補正駆
動を行う動作例を示す概略説明図である。
【図6】ロックピン挿入後にモータを逆転させて補正駆
動を行う動作例を示す概略説明図である。
【図7】図5の駆動方式を採用した場合の回転盤の回転
速度曲線の一例を示す特性図である。
【図8】図6の駆動方式を採用した場合の回転盤の速度
曲線の一例を示す特性図である。
【符号の説明】 2 基台 4 上部基盤 6 回転盤 8 保持プレート 10 射出成形ステーション 12 温調ステーション 14 ブロー成形ステーション 16 エジェクトステーション 18 ネックキャビティ型 20 パルスモータ 24 減速機 26 出力軸 30 第1のギア 40 第2のギア 50 ロックピン 52 エアシリンダ 60 CPU 70 操作部 72 モータ駆動制御部 74 ロックピン駆動制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−284722(JP,A) 特開 昭58−208020(JP,A) 特開 平4−97823(JP,A) 特公 平1−15723(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 49/00 - 49/80

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも射出成形ステーション、ブロ
    ー成形ステーション及びエジェクトステーションを有す
    る基台と、 前記各ステーションと対応する上方領域に、ネックキャ
    ビティ型を保持する保持プレートを支持し、間欠回転駆
    動により前記ネックキャビティ型を前記各ステーション
    に循環搬送する、第1のギアが形成された回転盤と、 この回転盤を回転可能に支持する上部基盤と、 この上部基盤に配置されたパルスモータと、 前記パルスモータの出力を減速し、その出力軸に前記第
    1のギアと歯合する第2のギアが固定された減速機と、 成形サイクル時間に従って間欠的に前記パルスモータを
    パルス駆動制御し、かつ、設定された総パルス数により
    前記回転盤の回転停止位置を、設定された少なくとも定
    速回転時のパルス周波数及び加減速率により前記回転盤
    の速度パータンをそれぞれ決定するモータ駆動制御手段
    と、 前記回転盤と前記上部基盤とを位置決めする位置決め部
    材を、前記回転盤の間欠回転停止後に係合駆動し、前記
    回転盤の間欠回転開始前に離脱駆動する位置決め駆動手
    段と、 を有し、 前記モータ駆動制御手段は、前記回転盤を前記停止位置
    に到達させるために前記パルスモータをパルス駆動し、
    その後前記位置決め部材の係合駆動後に、前記パルスモ
    ータを先のパルス駆動時と同一方向に駆動して、前記パ
    ルスモータの停止時の前記第1,第2のギアのギア間の
    バックラッシュを除去する ことを特徴とする間欠回転駆
    動型のブロー成形機。
  2. 【請求項2】 少なくとも射出成形ステーション、ブロ
    ー成形ステーション及びエジェクトステーションを有す
    る基台と、 前記各ステーションと対応する上方領域に、ネックキャ
    ビティ型を保持する保持プレートを支持し、間欠回転駆
    動により前記ネックキャビティ型を前記各ステーション
    に循環搬送する、第1のギアが形成された回転盤と、 この回転盤を回転可能に支持する上部基盤と、 この上部基盤に配置されたパルスモータと、 前記パルスモータの出力を減速し、その出力軸に前記第
    1のギアと歯合する第2のギアが固定された減速機と、 成形サイクル時間に従って間欠的に前記パルスモータを
    パルス駆動制御し、かつ、設定された総パルス数により
    前記回転盤の回転停止位置を、設定された少なくとも定
    速回転時のパルス周波数及び加減速率により前記回転盤
    の速度パータンをそれぞれ決定するモータ駆動制御手段
    と、 前記回転盤と前記上部基盤とを位置決めする位置決め部
    材を、前記回転盤の間欠回転停止後に係合駆動し、前記
    回転盤の間欠回転開始前に離脱駆動する位置決め駆動手
    段と、 を有し、 前記モータ駆動制御手段は、前記回転盤を前記停止位置
    に到達させるために前記パルスモータをパルス駆動し、
    その後前記位置決め部材の係合駆動後に、前記パルスモ
    ータを先のパルス駆動時と逆方向に駆動して、前記パル
    スモータの停止時の前記第1,第2のギアのギア間のバ
    ックラッシュが最大となる状態とすることを特徴とする
    間欠回転駆動型のブロー成形機。
  3. 【請求項3】 プリフォームを回転搬送する回転盤を間
    欠回転させるブロー成形機の間欠回転駆動方法におい
    て、 前記回転盤を停止位置に到達させるためにパルスモータ
    をバルス駆動する工程と、 前記回転盤を前記停止位置にて位置決めする工程と、 前記回転盤を位置決めしたまま前記パルスモータを先の
    パルス駆動時と同一方向にパルス駆動する工程と、 を有することを特徴とするブロー成形機の間欠回転駆動
    方法。
  4. 【請求項4】 プリフォームを回転搬送する回転盤を間
    欠回転させるブロー成形機の間欠回転駆動方法におい
    て、 前記回転盤を停止位置に到達させるためにパルスモータ
    ルス駆動する工程と、 前記回転盤を前記停止位置にて位置決めする工程と、 前記回転盤を位置決めしたまま前記パルスモータを先の
    パルス駆動時とは逆方向にパルス駆動する工程と、 を有することを特徴とするブロー成形機の間欠回転駆動
    方法。
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