JP3199204U - 折り畳式二股立体ハンガー - Google Patents
折り畳式二股立体ハンガー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3199204U JP3199204U JP2015002713U JP2015002713U JP3199204U JP 3199204 U JP3199204 U JP 3199204U JP 2015002713 U JP2015002713 U JP 2015002713U JP 2015002713 U JP2015002713 U JP 2015002713U JP 3199204 U JP3199204 U JP 3199204U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- hanging
- tie
- fitting piece
- bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
【課題】1つのハンガーで、洗濯物を干すときは乾き易いように立体的になり、洗濯物が乾いた後にクローゼット等に仕舞う時は、場所を取らないよう平たく折り畳むことができる、折り畳み式二股立体ハンガーを提供する。【解決手段】ネクタイ掛けバー5a、5bのあるハンガー掛け部2a、2bをフック1a根元に二股に設け、各々のハンガー掛け部は相互独立的に360度回動できる形で取付け、一方のネクタイ掛けバーに360度回動自由な離隔部3を設け、この離隔部に嵌合片4を設ける。この嵌合片を他方のネクタイ掛けバーに嵌め込むことによって、ハンガー掛け部の間隔が八の字状に拡げて固定保持されるので内側空間が確保され、濡れた洗濯物を干す時は乾き易いように立体ハンガーとなり、洗濯物が乾いた後は、ネクタイ掛けバーに嵌め込まれ嵌合片を外すことによって、場所を取らない平たく折り畳まれたハンガーに戻る。【選択図】図6
Description
本考案は、濡れた厚手の服を干す時は乾き易いように立体的になり、乾いた時には場所を取らないよう平たく折り畳むことができる、折り畳式二股立体ハンガーに関するものである。
1つのハンガーで、干す時は立体的になり、クローゼット等に仕舞う時は平たく折り畳むことが出来る物はこれまでなかった。
従来の立体ハンガーは形状が固定されていたため、洗濯物が乾いた後にそのままクローゼット等に仕舞うと場所を広く占有してしまった(特許文献1参照)。
そのため、濡れた厚手の服を干す時は固定型の立体ハンガーを使用し、乾いた後にクローゼット等に仕舞うときは従来の扁平なハンガーに掛け直しており、このように2種類のハンガーを使い分けしていた。
そのため、濡れた厚手の服を干す時は固定型の立体ハンガーを使用し、乾いた後にクローゼット等に仕舞うときは従来の扁平なハンガーに掛け直しており、このように2種類のハンガーを使い分けしていた。
特許文献1に示される先行技術の立体ハンガーは形状が固定されているため、洗濯物が乾いた後にそのままクローゼット等に仕舞うと場所を広く占有してしまった。
そのため、濡れた厚手の服を干す時は固定型の立体ハンガーを使用し、乾いた後にクローゼット等に仕舞うときは従来の扁平なハンガーに掛け直す必要があり、干す時と乾いた後に使用するハンガーとは別の物を用意しなければならなかった。
そのため、濡れた厚手の服を干す時は固定型の立体ハンガーを使用し、乾いた後にクローゼット等に仕舞うときは従来の扁平なハンガーに掛け直す必要があり、干す時と乾いた後に使用するハンガーとは別の物を用意しなければならなかった。
なだらかな富士山形のハンガー掛け部と、山頂部中央から上方向に伸びるフックから成り、ハンガー掛け部には、山頂部から少し下がったところに、ハンガー掛け部の裾辺と平行に設けられたネクタイ掛けバーを有する通常的な洗濯物干しハンガーを想定した場合において、フック根元から、同形状の2つのハンガー掛け部が二股に分かれ、各々のハンガー掛け部は、相互独立的に360度回動できる形で形成される。
一方のハンガー掛け部には、ネクタイ掛けバーに筒通し状に設けられた回動部に、その裾辺を結合固定されて、360度回動自由なミニ逆さ富士山形の離隔部を設け、離隔部の山頂辺に細円筒を縦(筒長方向)に細長く切り欠いた嵌合片を設ける。
この嵌合片を他方のハンガー掛け部のネクタイ掛けバーに嵌め込むことによって、二股に分かれたハンガー掛け部が一定の間隔で固定保持される。
ネクタイ掛けバーに嵌め込まれた嵌合片を外すことによって、平たく折り畳まれたハンガーに戻る。
以上を特徴とする折り畳式二股立体ハンガーである。
一方のハンガー掛け部には、ネクタイ掛けバーに筒通し状に設けられた回動部に、その裾辺を結合固定されて、360度回動自由なミニ逆さ富士山形の離隔部を設け、離隔部の山頂辺に細円筒を縦(筒長方向)に細長く切り欠いた嵌合片を設ける。
この嵌合片を他方のハンガー掛け部のネクタイ掛けバーに嵌め込むことによって、二股に分かれたハンガー掛け部が一定の間隔で固定保持される。
ネクタイ掛けバーに嵌め込まれた嵌合片を外すことによって、平たく折り畳まれたハンガーに戻る。
以上を特徴とする折り畳式二股立体ハンガーである。
一方のハンガー掛け部に設けられた離隔部の嵌合片を、他方のハンガー掛け部のネクタイ掛けバーに嵌め込むことによって、2つのハンガー掛け部の間隔が八の字状に拡げて固定保持された立体ハンガーとなり、服を掛けた場合、内側空間が確保され、濡れた厚手の服が乾き易くなる。
服が乾いた後は嵌め込まれた嵌合片の嵌合を外すことによって、平たく折り畳まれたハンガーとなり、場所を取らず、服を掛けたままでクローゼット等に仕舞うことができるので、ハンガーをいちいち取り替える必要がない。
服が乾いた後は嵌め込まれた嵌合片の嵌合を外すことによって、平たく折り畳まれたハンガーとなり、場所を取らず、服を掛けたままでクローゼット等に仕舞うことができるので、ハンガーをいちいち取り替える必要がない。
以下、考案の実施の形態を説明する。
(イ)なだらかな富士山形のハンガー掛け部(2c)と、山頂部中央から上方向に伸びるフック(1b)から成り、ハンガー掛け部(2c)には、山頂部から少し下がったところに、ハンガー掛け部(2c)の裾辺と平行に設けられたネクタイ掛けバー(5c)を有する通常的な洗濯物干しハンガー(7)を想定した場合において、フック(1a)根元から、同形状の2つのハンガー掛け部(2a、2b)が二股に分かれ、各々のハンガー掛け部(2a、2b)は、相互独立的に360度回動できる形で形成する。
(ロ)一方のハンガー掛け部(2a)には、ネクタイ掛けバー(5a)に筒通し状に設けられた回動部(6)に、その裾辺を結合固定され、360度回動自由なミニ逆さ富士山形の離隔部(3)を設ける。
(ハ)離隔部(3)の山頂辺に細円筒を縦(筒長方向)に細長く切り欠いた嵌合片(4)を設ける。
本考案は以上のような構造である。
(イ)なだらかな富士山形のハンガー掛け部(2c)と、山頂部中央から上方向に伸びるフック(1b)から成り、ハンガー掛け部(2c)には、山頂部から少し下がったところに、ハンガー掛け部(2c)の裾辺と平行に設けられたネクタイ掛けバー(5c)を有する通常的な洗濯物干しハンガー(7)を想定した場合において、フック(1a)根元から、同形状の2つのハンガー掛け部(2a、2b)が二股に分かれ、各々のハンガー掛け部(2a、2b)は、相互独立的に360度回動できる形で形成する。
(ロ)一方のハンガー掛け部(2a)には、ネクタイ掛けバー(5a)に筒通し状に設けられた回動部(6)に、その裾辺を結合固定され、360度回動自由なミニ逆さ富士山形の離隔部(3)を設ける。
(ハ)離隔部(3)の山頂辺に細円筒を縦(筒長方向)に細長く切り欠いた嵌合片(4)を設ける。
本考案は以上のような構造である。
これを実際に使用する際の形態を以下に説明する。
一方のハンガー掛け部(2a)に設けられた離隔部(3)の嵌合片(4)を、他方のハンガー掛け部(2b)に設けられたネクタイ掛けバー(5b)に嵌め込むことによって、二股に分かれたハンガー掛け部(2a、2b)が一定の間隔で固定保持された立体ハンガーとなり、服を掛けた時に、内側空間が確保され、濡れた厚手の服が乾き易くなる。
一方のハンガー掛け部(2a)に設けられた離隔部(3)の嵌合片(4)を、他方のハンガー掛け部(2b)に設けられたネクタイ掛けバー(5b)に嵌め込むことによって、二股に分かれたハンガー掛け部(2a、2b)が一定の間隔で固定保持された立体ハンガーとなり、服を掛けた時に、内側空間が確保され、濡れた厚手の服が乾き易くなる。
服が乾いた後は、嵌め込まれた嵌合片(4)を外すことによって、場所を取らない折り畳まれた平たいハンガーとなり、服を掛けたままでクローゼット等に仕舞うことができるので、ハンガーをいちいち取り替える面倒さもない。
1a フック、1b フック、2a ハンガー掛け部、2b ハンガー掛け部、
2c ハンガー掛け部、3 離隔部、4 嵌合片、5a ネクタイ掛けバー、
5b ネクタイ掛けバー、5c ネクタイ掛けバー、6 回動部、
7 通常的な洗濯物干しハンガー
2c ハンガー掛け部、3 離隔部、4 嵌合片、5a ネクタイ掛けバー、
5b ネクタイ掛けバー、5c ネクタイ掛けバー、6 回動部、
7 通常的な洗濯物干しハンガー
Claims (1)
- なだらかな富士山形のハンガー掛け部と、山頂部中央から上方向に伸びるフックから成り、ハンガー掛け部には、山頂部から少し下がったところに、ハンガー掛け部の裾辺と平行に設けられたネクタイ掛けバーを有する通常的な洗濯物干しハンガーを想定した場合において、フック根元から、同形状の2つのハンガー掛け部が二股に分かれ、各々のハンガー掛け部は、相互独立的に360度回動できる形で形成され、一方のハンガー掛け部には、ネクタイ掛けバーに筒通し状に設けられた回動部に、その裾辺を結合固定されて、360度回動自由なミニ逆さ富士山形の離隔部を設け、離隔部の山頂辺に細円筒を縦(筒長方向)に細長く切り欠いた嵌合片を設け、この嵌合片を他方のハンガー掛け部のネクタイ掛けバーに嵌め込むことによって、二股に分かれたハンガー掛け部が一定の間隔で固定保持され、ネクタイ掛けバーに嵌め込まれた嵌合片を外すことによって平たく折り畳まれたハンガーに戻ることを特徴とする折り畳式二股立体ハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002713U JP3199204U (ja) | 2015-05-13 | 2015-05-13 | 折り畳式二股立体ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002713U JP3199204U (ja) | 2015-05-13 | 2015-05-13 | 折り畳式二股立体ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3199204U true JP3199204U (ja) | 2015-08-13 |
Family
ID=53887638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015002713U Active JP3199204U (ja) | 2015-05-13 | 2015-05-13 | 折り畳式二股立体ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3199204U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5995210B1 (ja) * | 2015-11-18 | 2016-09-21 | 有限会社扇光 | 洗濯用ハンガー |
KR20220063540A (ko) * | 2020-11-10 | 2022-05-17 | 김학수 | 통풍 옷걸이 |
-
2015
- 2015-05-13 JP JP2015002713U patent/JP3199204U/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5995210B1 (ja) * | 2015-11-18 | 2016-09-21 | 有限会社扇光 | 洗濯用ハンガー |
KR20220063540A (ko) * | 2020-11-10 | 2022-05-17 | 김학수 | 통풍 옷걸이 |
WO2022103066A1 (ko) * | 2020-11-10 | 2022-05-19 | 김학수 | 통풍 옷걸이 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD665190S1 (en) | Clothes hanger | |
USD821043S1 (en) | Clothes dryer machine | |
JP2011010890A (ja) | 逆さまハンガー | |
JP3199204U (ja) | 折り畳式二股立体ハンガー | |
USD757455S1 (en) | Clothesline hanger support | |
USD796852S1 (en) | Clothes hanger | |
USD899794S1 (en) | Garment hanger | |
USD814910S1 (en) | Hook for hanging multiple clothes hangers | |
JP3198974U (ja) | ハンガーの構造 | |
JP3194631U (ja) | 物干し竿補助具 | |
WO2014019111A1 (zh) | 一种折叠衣架 | |
JP5189685B1 (ja) | 速乾物干し具 | |
CN107287856A (zh) | 联排衣架 | |
JP2016077825A (ja) | 斜め掛けハンガー | |
KR102010868B1 (ko) | 의류걸이 세트 | |
JP2004344445A (ja) | 整形ハンガー | |
CN205493439U (zh) | 衣架 | |
CN203041754U (zh) | 双钩防掉多用途衣架 | |
JP5908823B2 (ja) | タートルネック及びフード付衣類用洗濯物干しハンガー | |
JP3170336U (ja) | 竿かけパーツ | |
KR20160012714A (ko) | 옷걸이 봉과 일정한 각도를 조절 및 유지하는 옷걸이 고리. | |
JP3176265U (ja) | ハンガー | |
JP2006255352A (ja) | 洗濯物ハンガーの補助具 | |
JP2010017501A (ja) | ハンガー | |
CN207400621U (zh) | 一种新型组合式晾衣架 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3199204 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |