JP3199103U - 車止めポール - Google Patents

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根 以久子 山
江 卓 浩 大
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Abstract

【課題】簡易に立設や仮置きをすることができるとともに強風等に対しても安定性を確保可能な車止めポールを提供する。【解決手段】中空の車止めポール本体2と、車止めポール本体2の底部に固着されたフランジ3と、車止めポール本体2内に納入可能であるとともに下部にある支柱部6がフランジ3から突出可能な脚ポール4と、支柱部6がフランジ3から突出した状態で脚ポール4を車止めポール本体2に保持するためのストッパー7と、を備え、設置面11上に置かれるときにフランジ3に支持されて自立可能であり、設置用穴10上に置かれるときに脚ポール4がストッパー7で留められ支柱部6が設置用穴10へ突出するとともにフランジ3によって自立可能であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は車止めポールに係り、特に、駐車場の出入り口や歩車道の境界に立設される車止めポールに関する。
駐車場の出入り口や歩車道の境界においては、必要時に開放して車や人の出入りを可能にする複数本の車止めポールが立設され、これらの車止めポールの間にチェーン等の索条を架け渡すことにより境界を仕切るようになされている。
図10に示す従来の車止めポール21は、柱状の車止めポール本体22と車止めポール本体22の底部に固着されたフランジ23とから構成されており、また、必要に応じて車止めポール本体22の上部にチェーン24を繋げれるように取付穴25が設けられている。
従来の車止めポール21においては、平板状のフランジ23の上に溶接等によって車止めポール本体22が取り付けられているだけであり、構成が簡易であるという利点を有する半面、強風等によって倒れる恐れがあり安定性に欠けるという問題があった。
また、図11に示す従来の車止めポール26は、柱状の車止めポール本体27と車止めポール本体27の底部に固着されたフランジ23と、フランジ23の下部にある車止めポール本体27と一体的である脚ポール29とから構成されている。脚ポール29は予め形成されているポール穴30に挿入されて立設される。車止めポール26は、フランジ23とポール穴30に挿入された脚ポール29とによって支持されているので、強風等に対しても図10に示す従来の車止めポール21に比べてより安定的に立設することができる。
しかしながら、図11に示す従来の車止めポール26は次のような問題を有していた。すなわち、例えば駐車場の出入り口から車が出車する場合に、駐車場の出入り口前に並べられたていた車止めポール26をポール穴30から抜き取り、他の場所に仮置きする必要がある。このような場合において、車止めポール26はフランジ23の下部に車止めポール本体27と一体的な脚ポール29を有するために、車止めポール26を立ち姿勢で仮置きすることができず、横倒しの姿勢で仮置きしなければならず整理感に欠けるという問題があった。
特開2006−97241号公報
上述のように、従来の車止めポール21においては、強風等によって倒れる恐れがあり安定性に欠けるという問題があり、また、従来の車止めポール26においては、立ち姿勢で仮置きすることができず横倒しの姿勢で仮置きしなければならないという問題があった。
そこで、本願考案の目的は、上記の従来技術の問題を解消し、簡易に立設や仮置きをすることができるとともに強風等に対しても安定性を確保可能な車止めポールを提供することである。
上記目的を達成するために、本願考案に係る車止めポールは、中空の車止めポール本体と、前記車止めポール本体の底部に固着されたフランジと、前記車止めポール本体内に納入可能であるとともに下部にある支柱部が前記フランジから突出可能な脚ポールと、前記支柱部が前記フランジから突出した状態で前記脚ポールを前記車止めポール本体に保持するためのストッパーと、を備え、設置面上に置かれるときに前記フランジに支持されて自立可能であり、設置用穴上に置かれるときに前記脚ポールが前記ストッパーで留められ前記支柱部が前記設置用穴へ突出するとともに前記フランジによって自立可能であることを特徴とする。
また、前記ストッパーは、前記脚ポールの側周面から半径方向外方へ突出する突出部と、前記車止めポール本体の下端内側で半径方向内方へ突出し、前記脚ポールを前記車止めポール本体に保持可能に前記突出部に当接可能な前記フランジの内鍔部とを有することを特徴とする。
また、前記突出部は、棒部材を前記脚ポールに半径方向に架け渡し前記脚ポールの側周面から突出する両端部であることを特徴とする。
また、前記ストッパーは、前記脚ポールに半径方向に架け渡たされ前記車止めポール本体の内壁面を押圧可能であって両端に玉部材を有するばね部材と、前記車止めポール本体の側壁に形成され前記支柱部が前記設置用穴へ突出する所定位置で前記玉部材と係合可能な穴部とを有することを特徴とする。
また、前記ストッパーは、一端が前記車止めポール本体の頂部に引き上げ可能に取り付けられ他端が前記脚ポールの上部に取り付けられ、前記支柱部が前記設置用穴へ突出するように前記支柱部を懸垂可能な長さを有する前記車止めポール本体内に配設されたひも体を有することを特徴とする。
また、前記脚ポールが前記車止めポール本体内でがたつくことを防止するためのがたつき防止用突起が、前記支柱部より上方の前記脚ポールの部位に設けられていることを特徴とする。
また、前記脚ポールが前記車止めポール本体内に納入された状態で前記脚ポールを前記車止めポール本体に解除可能に保持する補助ストッパーを備えることを特徴とする。
また、前記補助ストッパーは、前記脚ポールに半径方向に架け渡たされ前記車止めポール本体の内壁面を押圧可能であって両端に玉部材を有するばね部材と、前記車止めポール本体の側壁に形成され前記玉部材と係合可能な穴部とを有することを特徴とする。
また、前記フランジには、複数本の車止めポールが重ねて収納可能に中央部から外周端に至る切り欠き部が形成されていることを特徴とする。
本願考案の構成によれば、車止めポール本体内に納入可能であるとともに下部にある支柱部がフランジから突出可能な脚ポールと、支柱部がフランジから突出した状態で脚ポールを車止めポール本体に保持するためのストッパーとを備えるので、設置面上に置かれるときにフランジに支持されて自立可能であり、設置用穴上に置かれるときに脚ポールがストッパーで留められ支柱部が設置用穴へ突出するとともにフランジによって自立可能である。この結果、大風等がある場合においても設置用穴を活用して安定的に自立させる使用と、平坦な地面上に単に載置するだけの簡易な使用との両方の使用方法を可能にすることができる。
また、安定的に自立可能にするために設置用穴の活用を可能にするにも関わらず、横倒しすることなく立ち姿勢で仮置きすることが可能になる。
本願考案の一実施の形態に係る車止めポールを示す断面図。 脚ポールの他の例を示す断面図。 本願考案の他の実施の形態に係る車止めポールを示す断面図。 本願考案のさらに他の実施の形態に係る車止めポールを示す断面図。 (a)は脚ポールがポール穴に支持されることによって強風に対しても安定的に自立可能であることを示し、(b)は車止めポールが脚ポールから取り出され平坦な地面上にフランジに支持されて自立可能であることを示す。 車止めポールが二本の車止めポール本体を有する場合の立面図(a)と上方から見た平面図(b)。 (a)は図6に示す車止めポールをポール穴から抜き取ることを示し、(b)は地面に仮置きした状態を示し、(c)は自立した状態を示す図。 本願考案の他の実施の形態に係る車止めポールを示す断面図。 本願考案のさらに他の実施の形態に係る車止めポールを示す断面図。 従来の車止めポールの例を示す図。 従来の車止めポールの他の例を示す図。
以下に図面を参照して、本願考案に係る車止めポールの実施の形態について説明する。
図1において、車止めポール1は、中空の車止めポール本体2と、車止めポール本体2の底部に溶接等で固着されたフランジ3と、車止めポール本体2内に上下動可能に納入された脚ポール4と、脚ポール4を車止めポール本体2に保持するためのストッパー7とを備えている。脚ポール4の下部は支柱部6を構成しており、支柱部6がフランジ3から突出可能である。フランジ3から突出する支柱部6は、地面に予め形成されたポール穴10に納入され、フランジ3とともに車止めポール1が安定的に立設されることを可能にする。脚ポール4とポール穴10は円形あるいは角形のパイプ状に形成されている。
車止めポール1は、平坦な地面11上に置かれるときには、フランジ3に支持されて自立可能である。また、車止めポール1は、設置用穴であるポール穴10上に置かれるときには、脚ポール4がストッパー7で留められるまで自重で支柱部6がポール穴10へ突出し、フランジ3で地面上に支持されるとともに脚ポール4がポール穴10に支持されることによって安定的に自立可能である。
図5(a)は、車止めポール1が、フランジ3で地面上に支持されるととも脚ポール4がポール穴10に支持されることによって強風に対しても安定的に自立可能であることを示す。図5(b)は、車止めポール1が脚ポール4から取り出され平坦な地面11上にフランジ3に支持されて自立可能であることを示す。
次に、ストッパー7について説明する。
脚ポール4の支柱部6よりも上の部位の所定位置には、脚ポール4の直径方向にストッパー用棒8が架け渡されている。ストッパー用棒8は脚ポール4の側周面から両端へ突出したストッパー突出部8aを有する。また、フランジ3は、車止めポール本体2の下端内側で半径方向内方へ突出したリング状の内鍔部3aを有する。
ストッパー7はストッパー用棒8のストッパー突出部8aとフランジ3の内鍔部3aとから構成されている。車止めポール1がポール穴10上に置かれるときには、ストッパー突出部8aが内鍔部3aに当接するまで脚ポール4が自重で下降し、内鍔部3aがストッパー突出部8aに当接する位置で支柱部6がポール穴10へ突出して車止めポール1がポール穴10に支持される。
次に、脚ポール4の車止めポール本体2内におけるがたつき防止について説明する。脚ポール4の頂部近傍には、ストッパー用棒8と類似のがたつき防止用棒9が脚ポール4の直径方向に架け渡されている。がたつき防止用棒9は脚ポール4の側周面から突出したがたつき防止突出部9aを有する。がたつき防止突出部9aの先端と車止めポール本体2の内壁面との間には小さな隙間しかないようにがたつき防止突出部9aの大きさが設定されてあるために、脚ポール4の上下動を妨げることなく車止めポール本体2と脚ポール4とは一体的になり互いのがたつきを防止することができる。
なお、脚ポール4を図2に示すように構成することも可能である。図2に示す脚ポール4には、脚ポール4を構成する円筒状パイプと一体的にストッパー突出部12aとがたつき防止突出部12bが形成されている。ストッパー突出部12aがフランジ3の内鍔部3aに当接する位置でポール穴10の深さに対応する長さの支柱部6がポール穴10へ突出する。図2に示す脚ポール4によれば、ストッパー突出部12aとがたつき防止突出部12bを簡易に形成することが可能になる。
以上、本実施の形態の構成によれば、車止めポール本体2内に納入可能であるとともに下部にある支柱部6がフランジ3から突出可能な脚ポール4と、支柱部6がフランジ3から突出した状態で脚ポール4を車止めポール本体2に保持するためのストッパー7とを備えているので、平坦な地面11上で使用する場合には地面11上に置くだけでストッパー7が解除されて支柱部6が車止めポール本体2内に納入され自立できるのであり、また、地面11にポール穴10が形成されている場合にはポール穴10上に脚ポール4を置くことによって、脚ポール4がストッパー7で留められるまで自重で支柱部6がポール穴10へ突出し、フランジ3で地面11上に支持されるととも脚ポール4がポール穴10に支持されることによって大風等がある場合においても安定的に自立することができるのである。
また、安定的に自立可能にするためにポール穴10の活用を可能にしたにも関わらず、図11に示す従来の車止めポール26のように横倒しすることなく、立ち姿勢で仮置きすることが可能になる。
また、ストッパー7をストッパー用棒8のストッパー突出部8aとフランジ3の内鍔部3aとで構成したので、ストッパー7を簡易に構成することができる。
また、がたつき防止突出部9aを設けたので、車止めポール本体2と脚ポール4との間のがたつきを防止することができる。
また、ストッパー突出部12aとがたつき防止突出部12bを脚ポール4と一体的に形成することによって、ストッパー突出部12aとがたつき防止突出部12bを簡易に構成することができる。
なお、図1に示す構成においては、ストッパー用棒8のストッパー突出部8aとがたつき防止用棒9のがたつき防止突出部9aを示したが、ストッパー突出部8aとがたつき防止突出部9aに代えて、脚ポール4とは別体として形成したリング状のストッパー突出部とがたつき防止突出部とを脚ポール4に溶接等によって取り付けることも可能である。
次に、図3を参照して他の実施の形態について説明する。
本実施の形態においては、ストッパー7は、両端に玉部材13を有するばね部材12と、玉部材13と係合可能な車止めポール本体2に形成された穴部14とを有する。ばね部材12は脚ポール4に半径方向に架け渡たされ車止めポール本体2の内壁面を押圧可能である。穴部14は車止めポール本体2の側壁に形成され支柱部6がポール穴10へ突出する所定位置で玉部材13と係合可能である。
車止めポール1は、平坦な地面11上に置かれるときには、支柱部6が地面11によって上方へ力を受け、これに伴い玉部材13が引っ込められてばね部材12が縮み、玉部材13が車止めポール本体2の内壁面に沿って支柱部6の下端がフランジ3と同一面になるまで上昇し、フランジ3に支持されて自立する。
また、車止めポール1は、ポール穴10上に置かれるときには、玉部材13が図示しない溝部に案内されて穴部14と係合するまで脚ポール4が自重で下降し、支柱部6がポール穴10へ突出し、フランジ3で地面上に支持されるととも脚ポール4がポール穴10に支持されることによって安定的に自立する。
本実施の形態によれば、ストッパー7を玉部材13を有するばね部材12と玉部材13と係合可能な穴部14とによって、地面11上あるいはポール穴10上に置くことが可能な車止めポール1を簡易に構成することができる。
次に、図4を参照してさらに他の実施の形態について説明する。
本実施の形態においては、ストッパー7は、一端が車止めポール本体2の頂部に引き上げ可能に摘まみ部17に取り付けられ他端が脚ポール4の上部に取り付けられたひも体16を有する。ひも体16は、支柱部6がポール穴10へ突出するように支柱部6を懸垂可能な長さを有する。
摘まみ部17によってひも体16を引っ張り上げながら車止めポール1を移動することができ、移動先でひも体16を引っ張り上げることを止めることによって地面11上あるいはポール穴10上に車止めポール1を置くことができる。ひも体16は、可撓性のある素材で編まれてなるので、車止めポール1を地面11上に置いた場合には、摘まみ部17のみを車止めポール1の外側に残しひも体16の他の部位を車止めポール1内に収納することができる。
本実施の形態によれば、ストッパー7がひも体16を有するようにすることによって、車止めポール1を簡易に構成することができる。
次に、図6及び図7を参照して他の実施の形態について説明する。
車止めポール1は、図6及び図7に示すように、2つの車止めポール本体2が横バーで連結されたアーチ状のものであってもよい。この場合、フランジ3は図6(b)に示すように長方形状に形成されており、また、脚ポール4やポール穴10は円形あるいは角形のパイプ状に形成されている。ストッパー7としては、例えば、図1に示したようなストッパー突出部8aと内鍔部3aとで構成することも可能である。
図7において、(a)は図6に示す車止めポールをポール穴から抜き取ることを示し、(b)は地面に仮置きした状態を示し、(c)は自立した状態を示す。
次に、図8を参照して他の実施の形態について説明する。
本実施の形態においては、フランジ3には図8(a)に示すように中央部から外周端に至る切り欠き部18が形成されている。切り欠き部18は車止めポール本体2の太さよりわずかに幅広に形成されている。
切り欠き部18が設けられていることによって、複数本の車止めポール1を保管する場合に、図8(b)、(c)に示すように、切り欠き部18の方向を揃えることにより、フランジ3が大きさを有するにもかかわらず、車止めポール本体2を接触するように並べることができ、限られた収納スペースに複数の車止めポール1を保管することが可能になる。
次に、図9を参照してさらに他の実施の形態について説明する。
図1等に示す前述の実施の形態においては、車止めポール1がポール穴10上に置かれただけで自重で支柱部6がポール穴10へ突出するものであり、支柱部6を車止めポール本体2に収納された状態で車止めポール1を移動することができないものであった。
これに対して、図9に示す本実施の形態においては、車止めポール1は、支柱部6が車止めポール本体2から突出した状態ではなく車止めポール本体2に収納された状態で移動可能にするものである。
このために、本実施の形態においては、図9に示すように、脚ポール4が車止めポール本体2内に納入された状態で脚ポール4を車止めポール本体2に解除可能に保持する補助ストッパー19を備えている。
補助ストッパー19は、一例として、脚ポール4に半径方向に架け渡たされ車止めポール本体2の内壁面を押圧可能であって両端に玉部材13を有するばね部材12と、車止めポール本体2の側壁に形成され玉部材13と係合可能な穴部14とを有する。補助ストッパー19は、図1に示すがたつき防止用棒9及びがたつき防止突出部9aに代えて、図3に示すストッパー7に相当するものである。また、ストッパー7としては、例えば図1に示すものと同等のものが設けられている。
本実施の形態においては、玉部材13と穴部14とが係合して支柱部6が車止めポール本体2に収納された状態が維持され、この状態で車止めポール1を移動させることができる。また、車止めポール1がポール穴10上に置かれた場合に両端の玉部材13を内方へ押し込むことによって初めて脚ポール4が自重でポール穴10に落ち込むようにすることができる。
また、図9に示す両端に玉部材13を有するばね部材12と穴部14とは、支柱部6がポール穴10へ突出した状態ではばね部材12が車止めポール本体2の内壁に押し付けられているので、図1に示すがたつき防止用棒9及びがたつき防止突出部9aの代わりに、がたつき防止を図ることができる。
1 車止めポール
2 車止めポール本体
3 フランジ
3a 内鍔部
4 脚ポール
6 支柱部
7 ストッパー
8 ストッパー用棒
8a ストッパー突出部
9 がたつき防止用棒
9a がたつき防止突出部
10 ポール穴
11 地面
12a ストッパー突出部
12b がたつき防止突出部
13 玉部材
14 穴部
16 ひも体
17 摘まみ部
18 切り欠き部
19 補助ストッパー

Claims (9)

  1. 中空の車止めポール本体と、
    前記車止めポール本体の底部に固着されたフランジと、
    前記車止めポール本体内に納入可能であるとともに下部にある支柱部が前記フランジから突出可能な脚ポールと、
    前記支柱部が前記フランジから突出した状態で前記脚ポールを前記車止めポール本体に保持するためのストッパーと、
    を備え、
    設置面上に置かれるときに前記フランジに支持されて自立可能であり、設置用穴上に置かれるときに前記脚ポールが前記ストッパーで留められ前記支柱部が前記設置用穴へ突出するとともに前記フランジによって自立可能である
    ことを特徴とする車止めポール。
  2. 前記ストッパーは、
    前記脚ポールの側周面から半径方向外方へ突出する突出部と、
    前記車止めポール本体の下端内側で半径方向内方へ突出し、前記脚ポールを前記車止めポール本体に保持可能に前記突出部に当接可能な前記フランジの内鍔部と
    を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車止めポール。
  3. 前記突出部は、棒部材を前記脚ポールに半径方向に架け渡し前記脚ポールの側周面から突出する両端部である
    ことを特徴とする請求項2に記載の車止めポール。
  4. 前記ストッパーは、
    前記脚ポールに半径方向に架け渡たされ前記車止めポール本体の内壁面を押圧可能であって両端に玉部材を有するばね部材と、
    前記車止めポール本体の側壁に形成され前記支柱部が前記設置用穴へ突出する所定位置で前記玉部材と係合可能な穴部と
    を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車止めポール。
  5. 前記ストッパーは、
    一端が前記車止めポール本体の頂部に引き上げ可能に取り付けられ他端が前記脚ポールの上部に取り付けられ、前記支柱部が前記設置用穴へ突出するように前記支柱部を懸垂可能な長さを有する前記車止めポール本体内に配設されたひも体を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車止めポール。
  6. 前記脚ポールが前記車止めポール本体内でがたつくことを防止するためのがたつき防止用突起が、前記支柱部より上方の前記脚ポールの部位に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車止めポール。
  7. 前記脚ポールが前記車止めポール本体内に納入された状態で前記脚ポールを前記車止めポール本体に解除可能に保持する補助ストッパーを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の車止めポール。
  8. 前記補助ストッパーは、
    前記脚ポールに半径方向に架け渡たされ前記車止めポール本体の内壁面を押圧可能であって両端に玉部材を有するばね部材と、
    前記車止めポール本体の側壁に形成され前記玉部材と係合可能な穴部と
    を有する
    ことを特徴とする請求項7に記載の車止めポール。
  9. 前記フランジには、複数本の車止めポールが重ねて収納可能に中央部から外周端に至る切り欠き部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車止めポール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017040138A (ja) * 2015-08-21 2017-02-23 神鋼建材工業株式会社 防護柵

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