JP3198932U - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な製造工程及び低コストを可能にした、新型組立部材を有する電気コネクタを提供する。【解決手段】電気コネクタ100は、二列に設けられる端子セット200a、200cと、端子セットを端子溝303に固定するハウジング300と、端子溝の間に設けられ、且つ中空対接部分の周囲が内側である外側電導性シート溝と、ハウジング左右両側の溝通路に設けられる一対の弾性アームと、外側電導性シート溝に設けられ、両側に弾性の導電端を設置する金属外側電導性シート501と、遮蔽アセンブリと、を備える。【選択図】図17

Description

本考案は、電気コネクタに関し、特に新型の対接方法に関するものである。
特許文献1には、従来の電気コネクタが開示されている。従来の電気コネクタは、スロットを有する絶縁ベースと、絶縁ベースのスロットに固設されてスロットに近い開放エリアを有し、開放エリアの下方に設けられており前端部と後端部の間に連結し中間部を有する複数コンタクトと、第1の信号差動ぺアと第2の信号差動ぺアと第3の信号差動ぺアとが設けられ、第1の信号差動ぺアと第3の信号差動ぺアはUSB3.0であり、第2の信号差動ぺアはUSB2.0であり、第1の信号差動ぺアは第1の信号コンタクトと第2の信号コンタクトを含み、第2の信号コンタクトは第1の信号コンタクトよりに第2の信号差動ぺアに近い、第3の信号差動ぺアは第3の信号コンタクトと第4信号コンタクトを含み、第3信号コンタクトは第4の信号コンタクトよりに第2の信号差動ぺアに近い、第1の信号差動ぺアと第3の信号差動ぺアが第2の信号差動ぺアの両側に設けれ、第1の信号差動ぺアと第3の信号差動ぺアの後端部と第2の信号差動ぺアの後端部の間に少なくとも一つの電源コンタクトと接地コンタクトに離間され、USB2.0信号差動ぺアに一つのUSB3.0の接地コンタクトを備え、第2の信号コンタクトの前端部は開放エリアの上方に一つの曲り部を含み、曲り部の末端が、第2の信号コンタクトの中間部により第2の信号差動ぺアに近い、第3の信号コンタクトの前端部は開放エリアの上方に一つの曲り部を含み、曲り部の末端が、第3の信号コンタクトの中間部により第2の信号差動ぺアに近い、と互いに離間する電源コンタクトと接地コンタクトとを有するコンタクト配列と、コンタクト配列のそれぞれのコンタクトは、コンタクト配列を有する絶縁ベース外部を被覆される金属ケースと、を備える。
従来の汎用シリアルバス(USB)は、伝送インターフェースの更新により、バス内接点において周波数、伝送速度の速度を向上させ、また旧バージョンの電気コネクタと下位互換を行う際、USBのコネクタが高速、高率伝送の時に発生するクロストークの問題を解決するものであった。しかし、今日、より革新的な伝送インターフェースが生まれてきている。それ故、従来の汎用シリアルバス(USB)はもはや新技術に追着かない状態になっている。
台湾特許公報I4207499号明細書
本考案の目的は、より簡単な製造工程及びより低いコストを有する電気コネクタを提供することにある。
本考案の電気コネクタは、上下列に設けられる端子セットと、端子セットを端子溝に固定されるハウジングと、端子溝の間に設けられ、且つ中空対接部分の周囲が内側である外側電導性シート溝と、ハウジング左右両側の溝通路に設けられる一対の弾性アームと、外側電導性シート溝に設けられ、両側に弾性の導電端を設置する金属外側電導性シートと、遮蔽アセンブリと、を有する。遮蔽アセンブリは、ハウジングを容設する金属ケースと、対接方向に有する外縁開口部と、外縁開口部と接した所に設けられる少なくとも一つの抑制アームと、内側に設けられる抑制接面と、を備える。
本考案では、端子セットが上下二列で配置し、各端子は端子本体から両側に延伸し、それぞれ両側に構成される接触部及び連結部を含む。接触部に傾斜面が設けられる。
本考案では、ハウジングの上下表面に内側電導性シート溝を設置し、遮蔽アセンブリは、さらに、内側電導性シート溝に収容する一対の金属内側電導性シートを有する。抑制アームが金属内側電導性シートに設置される。
本考案では、内側電導性シート溝にハウジングの内縁開口部と隣接する円柱状の第二支持部と、内縁開口部に離れている平面状の第一支持部と、を設け、内側電導性シート溝に段差が含まれる。
本考案では、電気コネクタが使用方向により対接面に接近する前端面と、前端面の反対側に位置する後端面と、前端面及び後端面の間に位置する中身部と、を有する;金属外側電導性シート及び一対の金属内側電導性シートが前後設置であって、金属外側電導性シートは一対の金属内側電導性シートの間に位置し後端面に近く、一対の金属内側電導性シートは前端面に近く、金属外側電導性シートは端子セットの中間に設けられる。
本考案では、ハウジングは、ハウジングと、連結部材と、対応連結部材と、を有し、連結部材が端子セット中の第一端子セット中の第一連結部を固定し、対応連結部材が端子セット中の第二端子セット中の第二連結部を固定する。連結部材が対応連結部材の片側に設置され、端子セットの接触部がハウジングを容設する。
本考案では、ハウジングが複数の係止溝を有し、連結部材が第一係止部を有し、対応連結部材が第二係止部を有し、第一係止部及び第二係止部が係止溝に係止される。
本考案では、電気コネクタにおける端子セットを端子溝に固定されるはインサート成形によりハウジングに成形し、製造工程としてはより簡単な工程及びより低いコストの利点を有する。なお、本考案の電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートに形成する遮蔽アセンブリを有することにより、互いに信号干渉を減少することができる。
本考案の一実施形態による電気コネクタとケーブルアセンブリを示す模式図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタを示す斜視図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタを示す分解図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタを示す分解図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタのハウジングを示す斜視図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタのハウジングに設置されている他の部材を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタのハウジングを示す背面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタのハウジングを示す背面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートを示す側面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートがハウジングに設置されている状態を示す側面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートがハウジングに設置されている状態を示す側面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートを示す平面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートがハウジングに設置されている状態を示す平面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの端子セットと後側座部を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートがハウジングに設置されている状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートがハウジングに設置されている状態を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートがハウジングに設置されている状態を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタの金属外側電導性シートと一対の金属内側電導性シートがハウジングに設置されている状態を示す背面図である。 本考案の一実施形態による電気コネクタと対接コネクタを示す断面図である。 本考案の他の実施形態による電気コネクタを示す分解斜視図である。 本考案の他の実施形態による電気コネクタを示す分解斜視図である。 本考案の他の実施形態による電気コネクタを示す要部斜視図である。 本考案の他の実施形態による電気コネクタを示す要部斜視図である。 本考案の他の実施形態による電気コネクタを示す要部斜視図である。 本考案の他の実施形態による電気コネクタを示す斜視図である。 図24および図25のA−A’線断面図である。 図24および図25のB−B’線断面図である。
(一実施形態)
以下、電気コネクトを効率よく実現するために、本考案の一実施形態による電気コネクタを説明する。最初に図1に本実施形態の電気コネクタの応用状態を示すもので、電気コネクタ100及びケーブルアセンブリの900の実際配置を示す図である。図2は電気コネクタ100が使用方向により前端面101と、後端面102と、中身部103とを有する。前端面101が対接面に近く、後端面102が前端面の反対側に位置し、中身部103が前端面101及び後端面102の間に位置する。
詳細を説明する前に、先ず本実施形態の各部品を理解したい。図3と図4では、電気コネクタ100は、電子データを発送する端子セット200と、端子セット200を固定する非導体のハウジング300とにより構成したものである。ハウジング300の対接方向の中空部分の周囲は内側318である。さらに遮蔽アセンブリ400を有し、広義的に説明すると、遮蔽アセンブリ400が金属ケース401と、金属外側電導性シート501と、一対の金属内側電導性シート502、503と、を有する。金属ケース401がハウジング300を容設し 、対接方向に外縁開口部402を有し、外縁開口部402と接した所に少なくとも一つの抑制アーム512を設けられ、内側318に抑制接面514を設けられる。
電気コネクタ100を構成する時、ハウジング300が端子セット200を固定し、固定方法として組み立て式、或いは非導体材料を射出し、端子セット200を包覆することにより固定する。この二種類の方法がともにある程度ハウジング300と干渉し端子セット200を固定する。順番に沿って一対の弾性アーム801、802及び金属外側電導性シート501をハウジング300内部に固定し、金属内側電導性シート502、503をハウジング300の上下に設置し、ハウジング300の後ろに後側座部301を設置する。最後に、各部材を搭載したハウジング300を外縁開口部402により金属ケース401に組み合わせる。
図7と図14でさらに端子及びハウジングとの間の関係を細かく説明する。端子セット200が上下二列に配置し、各端子が接触部201、連結部202及び端子本体203を含む。端子本体203端子の基礎部分が両側に延伸し、それぞれ接触部201及び連結部202を構成する。接触部201が相対コネクタ(図示せず)の端子との接触により電子信号を発送し、且つ傾斜面204を設置することにより相対コネクタの舌部(図示せず)を導入させる。端子本体203に止退部205を設置することによりハウジング300内部に干渉し固定力を増加させる。端子本体203と接触部201の間に設けられた弾性部206が端子本体203から中間基準面に傾斜伸長することでより上下列端子の接触部201をより接近させる(上下列端子の端子本体203に対する)。連結部202が配線基板又はケーブルを接続するために設けられた部品である。接続方法としては現代工芸の合板式または溶接式を参照。図7の第一端子溝303の中には端子を収納用に提供し、組み立て式端子では、第一端子溝303が深部304を有し、これにより斜めの弾性部206及び傾斜面204を有する接触部201を深部304に挿入することができる。第一端子溝303同士の間に第二端子溝305を設置してもよい。これにより上下列端子が共用できる。斜視図は図5を参照。
図5〜図8を参照し、弾性アーム801、802及びハウジングとの間の関係を細かく説明する。弾性アームは左右二列で配置し、各弾性アームが圧触部803と係止部804を含む。弾性アーム801がハウジング300の溝通路306に通し、一部未開放の部分を通り抜けて弾性アーム溝307まで到達する。圧触部803が開放の弾性アーム溝307の中に位置し、弾性アーム溝307の隙箇所が内縁開口部302と接する位置は第一壁面308であり、係止部804が溝通路306とハウジング300の第二壁面322に係止する。
図12と図15が遮蔽アセンブリ400の金属外側電導性シート501及び一対の金属内側電導性シート502、503を示す図である。金属外側電導性シート501が電気コネクタ100の内部位置に設置し、相対コネクタ(図示せず)と対接する時、金属外側電導性シート501が相対コネクタの前部に対し遮蔽効果を発揮し、金属内側電導性シート502、503が相対コネクタの後部(舌部の内側)に対し遮蔽効果を発揮する。金属外側電導性シート501主体の両側には弾性の導電端504(好適な形態で設置しているが、これにより環状構成を限定するものではない。)を設置し、導電端504が環状本体505と、第一接触端506と、第二接触端507と、を含む。環状本体505の両側から第一接触端506及び第二接触端507を延伸し、延伸した箇所に湾曲508を設置してもよい。金属外側電導性シート501主体には金型位置決め用孔509が設置されており、且つハウジング300と干渉する孔として開口510が保留されている。
抑制アーム512が金属ケース401から形成してもよい。例えばコストを削減するために、外縁開口部402から内側318に反り返して製作してもよい。十分な予算を持っている場合、独立金属シートから抑制アーム512が形成されてもよい。金属内側電導性シート502、503が少なくとも一つの溝状開口511を有し、それぞれの溝状開口511が縁処から抑制アーム512を形成し、折部513と、抑制接面514と、突出部515と、を有する。抑制接面514は相対コネクタの後部(舌部の内側)の上下を挟み抑制を行う。より成形し易くするために、折部513が溝状開口511から既に成形された金属材料を提供し、抑制接面514と連結箇所に掘り孔519が設置されている。抑制接面514の末端に突出部515が設置され、突出部515が金属内側電導性シート502、503の凹穴516と対応し、これにより、抑制アーム512が抑制により圧力を受ける時、凹穴516に突出部515を収納することができる。金属内側電導性シート502、503に設置した位置決めシート517がハウジング300を位置決めする。
図5と図6を参照し、金属外側電導性シート501と一対の金属内側電導性シート502、503及びハウジング300との間の関係を細かく説明する。図7と図8を参照すると、金属外側電導性シート501がハウジング300の外側電導性シート溝309に設置され、外側電導性シート溝309が上下列の第一端子溝303の間に設けられる。金属内側電導性シート502、503がハウジング300の内側電導性シート溝310に設置され、内側電導性シート溝310がハウジング300の上下表面に設置され、それぞれに金属内側電導性シートを収納する。内側電導性シート溝310に内縁開口部302と隣接する円柱状の第二支持部312が設置され、反対側(内縁開口部302に離れる所)に平面状の第一支持部311が設置される。内側電導性シート溝310に段差313が設置されている。内側電導性シート溝310の両側に位置決めシート517と位置決めする位置決め溝314が設置される。
ハウジング300に突起ブロック315を設置し金属ケース401の切口403(図3を参照)により係止される。内縁開口部302と接した所に開口と同じ形の縁部316を設置し、縁部316が突出リングであって、これにより設置時に金属ケース401を抵止させる(図11を参照)。第一端子溝303が内縁開口部302と接した箇所に斜溝317を設置し、これにより接触部201の傾斜面204を上方に接近させる。図5により鏤空の内側電導性シート溝310の円柱状の第二支持部312の中に、ハウジング300の内側318まで見通すことが可能である。
ハウジング300の後ろの後側座部301に第二接触端507が伸出する凹部319が設けられ、後側座部301に突出部320を設置することによりハウジング300の凹み321と係止し位置決められる(図5を参照)。
図9と図11を参照し、別の角度から金属外側電導性シート501と一対の金属内側電導性シート502、503及びハウジングとの間の関係を細かく説明する。金属外側電導性シート501と一対の金属内側電導性シート502、503が前後に設置されており、金属外側電導性シート501が一対の金属内側電導性シート502、503の間に位置される。図10では(図5を参照)、金属外側電導性シート501がより後端面102と接近し、一対の金属内側電導性シート502、503がより前端面101と接近する。端子セット200が金属外側電導性シート501を中間に挟み、ハウジング300が部材を固定した後、外側電導性シート溝309が端子セット200の間の相対位置に固定される。金属外側電導性シート501及び一対の金属内側電導性シート502、503が電気コネクタ100を使用する時、伝導状態を構成し、特に端子セット200(上下接触部201、上下端子本体203)に電磁波遮蔽効果を発生させる。
金属外側電導性シート501の導電端504の第一接触端506が弾性アーム801、802の後ろと接触し、第二接触端507が金属ケース401と接触する。弾性アーム801、802の圧触部803外側が金属ケース401と接触(選択的に)することが好ましい。金属内側電導性シート502、503に設置した導電シート518が金属ケース401と接触する。電気コネクタ100を使用する時、金属外側電導性シート501、一対の金属内側電導性シート502、503及び金属ケース401が伝導状態となり電磁波遮蔽効果を発生させる(図13を参照)。
図16〜図19が示すように、本実施形態に係る電気コネクタ100は第一端子セット200aと、第二端子セット200cと、金属外側電導性シート501を含む。第一端子セット200aが複数の第一連結部202aの第一端子200bと、連結部材331を有する。第二端子セット200cが複数の第二連結部202bの第二端子200dと、対応連結部材335を有し、連結部材331が対応連結部材335に連結される。金属外側電導性シート501が連結部材331と対応連結部材335の間に設置され、且つ第一端子200bの一部と第二端子200dの一部の間に延伸される。
第一端子200bを排列し、インサート成形のプロセスにより第一端子セット200aを成形させ、即ち加熱溶融した絶縁充填剤で第一連結部202aに射出成型させて連結部材331を固化させる。これにより第一端子200bと連結部材331が一体成形される。第二端子200dと対応連結部材335も同じ技術で一体に成形される。これにより一本一本で第一端子200b及び第二端子200dをスロットに挿入しなくてもよい。また、第一端子セット200aの一体成形及び第二端子セット200cの一体成形が緊密に結合しているためより良い耐震力を備え、従来の構造に比べより良い構造強度を持っている。金属外側電導性シート501を設置することにより、第一端子セット200aと第二端子セット200c間のクロストーク問題を遮蔽することができ、より良い伝送効果を有する。
図17と図19が示すように、本実施形態に係る電気コネクタ100は、第一端子200b及び第二端子200dが上下二列で設置されており、それぞれの第一端子200bが第一接触部201aを有し、それぞれの第二端子200dが第二接触部201bを有する。第一接触部201a及び第二接触部201bが対向設置である。電気コネクタ100は組合する対接コネクタSと対接し、対接コネクタS内の対応端子Tが上下二列で背向に設置されており、これにより第一接触部201a及び第二接触部201bが対応端子Tに接触し、第一端子200bと第二端子200dで伝送信号を電子基板(図示せず)に伝送させる。
図17と図18が示すように、本実施形態に係る電気コネクタ100は、連結部材331が連結凸部332と、連結凹部333を有し、対応連結部材335が対応連結凹部336と対応連結凸部337を有する。連結凸部332が対応連結凹部336に接合し、対応連結凸部337が連結凹部333に接合される。これにより連結部材331が対応連結部材335に嵌合かつ連結され、それぞれの第一端子200bと第二端子200dの相対位置を固定させる。当然ながら本考案がこれに限定されるものではなく、連結部材331及び対応連結部材335が接着剤、バックルなどで互いに結合されてもよい。
図17と図18が示すように、本の実施形態に係る電気コネクタ100は、金属外側電導性シート501が孔509を有し、孔509により連結部材331及び対応連結部材335が穿設される。孔509を設置することにより金属外側電導性シート501がより安定的に連結部材331及び対応連結部材335の間に結合されている。
図17が示すように、本実施形態に係る電気コネクタ100はさらにハウジング300を含む。ハウジング300が複数の端子溝303、305を有し、端子溝303、305により第一端子200b及び第二端子200dが収納され、且つ第一端子200bの間に及び第二端子200dの間の間隔を含む。ハウジング300が絶縁材質であり、電気コネクタ100が対接コネクタSと対接する時、弾性の第一端子200b及び第二端子200dが対応端子Tと接触して彎曲し、端子溝303、305を設置することにより第一端子200b及び第二端子200dの彎曲が制限される。それによって、第一端子200bの間及び第二端子200dの間の接触により短絡しなくなる。
図17が示すように、本実施形態に係る電気コネクタ100は、ハウジング300が複数の係止溝330を有し、連結部材331が第一係止部334を有し、対応連結部材335が第二係止部338を有し、第一係止部334及び第二係止部338が係止溝330に係止される。これにより、第一端子セット200a及び第二端子セット200cとハウジング300の相対位置を固定させる。当然ながら本考案がこれに限定されるものではない、連結部材331及び対応連結部材335が接着剤、螺合などで互いにハウジング300と接合し固定効果に達することができる。
図17が示すように、本実施形態に係る電気コネクタ100はさらにハウジング4の外表面に複数の金属内側電導性シート502、503が設置され、金属内側電導性シート502、503の遮蔽部がそれぞれ第一端子200bと第二端子を外部の電磁干渉に分けられる。本実施形態では、第一接触部201a及び第二接触部201bの上下がそれぞれハウジング300の外表面に内側電導性シート溝310を有し、金属内側電導性シート502、503が内側電導性シート溝310に設置され、これにより金属内側電導性シート502、503が第一接触部201a及び第二接触部201bにより良い電磁波遮蔽効果を有する。
(他の実施形態)
図20が示すように、本考案の他の実施形態に係る電気コネクタ100は、USB3.1に準拠したType−C仕様である、その主要構成が座体アセンブリ323と、ハウジング300と、端子セット200と(第一端子200b及び第二端子200dを有する)、一対の金属内側電導性シート502、503と、金属ケース401と、を含む。
図20と図21が示すように、第一端子200b及び第二端子200dの端子がそれぞれ接触部201と、端子本体203と(図27を参照)、連結部202と、を有し、端子本体203が接触部201と連結部202の間に位置される。
図20と図21が示すように、座体アセンブリ323が上下重置する連結部材331と、対応連結部材335を有し、連結部材331及び対応連結部材335が端子セット200の一部を包覆する。本実施形態では、射出成形の過程を経て、第一端子200bの各端子の端子本体203をそれぞれ連結部材331にインサート成形させ、また第二端子200dの各端子の端子本体203もそれぞれ連結部材331にインサート成形させる。これにより座体アセンブリ323の連結部材331及び対応連結部材335が端子の端子本体203と互いに接合させる。
図20と図22が示すように、座体アセンブリ323がさらに導電性金属から製作された金属外側電導性シート501を含む。金属外側電導性シート501が上下重置する連結部材331及び対応連結部材335の間に設置し、これは外部信号からの干渉を回避するために使用される。信号としては例えば:静電放電(ESD)または電磁干渉(EMI)などを回避する。金属外側電導性シート501が外側電導性シート主体501aと、相対的に設置する弾性アーム801、802と、導電端504と、を含む。外側電導性シート主体501a、弾性アーム801、802及び導電端504は一体成形である。弾性アーム801、802及び導電端504が外側電導性シート主体501aの相対両側に位置し、且つ、弾性アーム801、802の末端がそれぞれ一対の圧触部803を形成させる。一対の圧触部803が互いに面する両方向に延伸される。
図20と図22が示すように、外側電導性シート主体501aが孔509を有し、連結部材331が一対の連結凹部333(図26に示すように)を有し、対応連結部材335が一対の対応連結凸部337を有する。組み合わせる時に、金属外側電導性シート501の弾性アーム801、802が端子セット200の接触部の方向に向いて設置されており、且つ金属外側電導性シート501の導電端504が端子セット200の連結部202の方向に向いて設置される。対応連結部材335の一対の対応連結凸部337を金属外側電導性シート501の孔509に穿設させることにより、一対の対応連結凸部337が連結部材331の一対の連結凹部333に嵌装されている。これにより、上記の一対の連結凹部333、一対の対応連結凸部337及び金属外側電導性シート501の互いによりしっかりした構造が得られる。注意すべくは、組み合わせた後、金属外側電導性シート501の外側電導性シート主体501aの長さは端子セット200の長さより短く、且つ金属外側電導性シート501の任意の一部が端子セット200の任意の一部と接触しない。
図20と図22が示すように、ハウジング300内に中央貫通の収容空間が形成されている。貫通の両側がそれぞれ内縁開口部302と後側内縁開口部302aに分けられる。内縁開口部302が対接コネクタSと着接に使用され、後側内縁開口部302aが座体アセンブリ323と組み合わせる時に使用するものである。ハウジング300に内縁開口部302と後側内縁開口部302aと隣接し、且つ互いに面する上下内側面にそれぞれ第一端子溝通路303aと第二端子溝通路303bを形成させ、これによりそれぞれ第一端子200b及び第二端子200dの接触部201を収容させる。第一端子溝通路303a及び第二端子溝通路303bが後側内縁開口部302aから内縁開口部302の方向に延伸し、且つ内縁開口部302と少し離れている位置までで終了させる。ハウジング300がさらに第一端子溝通路303aと第二端子溝通路303bを有する相対的な上下両側面に複数の貫通孔313aを形成し、複数の貫通孔313aが第一端子溝通路303aと第二端子溝通路303bの終止区及び内縁開口部302の間に位置する。
図20と図23が示すように、連結凹部333、対応連結凸部337及び金属外側電導性シート501が互いに接合した後の座体アセンブリ323がさらにハウジング300と結合される。連結凹部333、対応連結凸部337の両相対左右側壁及びハウジング300の後側内縁開口部302aの両左右相対側壁にはそれぞれ互いに係止する一対の第一係止部334及び第二係止部338を形成する。各係止部334、338が少なくとも相補的な構造を有する突起区と凹み区を含み、これによりハウジング300が座体アセンブリ323と互いに係合することができる。より明確に記すと、連結凹部333と対応連結凸部337の両左右側壁にそれぞれ第一係止部334、第二係止部338を形成し、各係止部334、338が第一突起区334aと第一凹み区334bを形成させ、且つハウジング300の後側内縁開口部302aの両左右側壁の各側壁にもそれぞれ二個上下の係止部を形成させ、各の上下の係止部が第二突起区330aと第二凹み区330bを含む。第一突起区334aと第二凹み区330b及び第一凹み区334bと第二突起区330aの両方の構造が相補的な構造であり、これにより第一突起区334aと第二突起区330aが相対応する第一凹み区334bと第二凹み区330bと互いに係合することができる。上記係合結果は図23に示している。
図20と図23が示すように、ハウジング300の両左右側壁にはさらに一対の弾性アーム溝307を形成させる。一対の弾性アーム溝307は金属外側電導性シート501の弾性アーム801、802の収納用である。一対の弾性アーム溝307が内縁開口部302に向いて延伸した方向に、その末端に有する一対の溝通路(図示せず)はハウジング300の内部まで貫通する。これにより弾性アーム801、802の一対の圧触部803が一対の弾性アーム溝307の溝通路(図示せず)によってハウジング300の内部に延伸して対接コネクタと電気的接触する。
図20と図24が示すように、ハウジング300の両上下側壁の外表面に形成した第一端子溝230及び第二端子溝235上方がそれぞれ互いに対称である一対の金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503が設置される。金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503が中央鏤空である。一つの側面には複数の抑制アーム512と複数の導接部516aが形成される。抑制アーム512が金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503からハウジング300の内部に向いて延伸かつ彎曲し、電気コネクタ100内に挿入した対接コネクタ(図示せず)の導電ケースと電気的接触し、且つ導接部516aが抑制アーム512と金属内側電導性シート503によりハウジング300から離れる方向に向いて延伸し彎曲する。複数の抑制アーム512と複数の導接部516aが金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503にも直線に間隔を置いて排列されている。即ち、各金属内側電導性シート503が二つの抑制アーム512毎の間に設置されている。また、金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503がさらに他の三側面に設置されている導電シート518を含む。導電シート518も金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503によりハウジング300から離れる方向に向いて彎曲することで形成される。注意すべくは、金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503の複数の抑制アーム512、導接部516a及び導電シート518の全てが一体成形である。
図20と図24が示すように、本実施形態では、金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503の複数の抑制アーム512がハウジング300内部に延伸した後、さらにハウジング300の複数の貫通孔313aの方向に彎曲し、逆鉤状に形成される。注意すべくは、ハウジング300の内縁開口部302から見る時、複数の抑制アーム512の末端が少しハウジング300の内表面より低くしている(図27に示した)。但し、これにより本考案の範囲を制限するものではない。
図20と図24が示すように、ハウジング300の全体構型の対角線処に、即ち両左右側面と両上下側壁の隣接位置に更に一対の段差313が形成される。段差313が金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503の両左右彎曲側辺と同じ輪郭形状を有し、且つ金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503の両左右彎曲側辺をそれぞれ一対の段差313の中に配置されている。注意すべくは、段差313の凹み深さが金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503の厚み以上である。金属内側電導性シート502と金属内側電導性シート503がそれぞれ対応する段差313に配置する時、互いの間の接合箇所が同一平面上であることが好ましい。
図21と図25が示すように、座体アセンブリ323が複数の端子セット200、ハウジング300及び金属内側電導性シート502、503を互いに接合すると、共同で金属ケース401に内設され、且つハウジング300の金属内側電導性シート502の外周囲が金属ケース401の外縁開口部402又は後側外縁開口部404の内周囲より大きい故、金属ケース401が外縁開口部402から座体アセンブリ323のハウジング300の後側内縁開口部302aを設置した方向に向いて内設される。内設した後、金属ケース401が緊密に金属内側電導性シート502、金属内側電導性シート503とハウジング300に接触する側壁を包覆し、これにより金属内側電導性シート502、503が複数の導接部516a及び導電シート518によって金属ケース401の上下内壁と接触する(図26を参照)。
図20と図25が示すように、内設された金属ケース401の脱落又は移動を防ぐため、金属ケース401に少なくとも一つの突起ブロック(切口を替えでもよい)403が設置され、また座体アセンブリ323と対応する位置に少なくとも一つの突起ブロック(切口を替えでもよい)403が設置される。組み合わせた後、突起ブロック(切口を替えてもよい)403が切口(突起ブロックを替えてもよい)315内に結合することで後退防止の機能を発揮する。
以上の内容を総合して説明すると、本考案に係る電気コネクタの上記各部材の設計を利用することにより、USB3.1の技術規格に符合するだけでなく、コネクタ全体の構造をさらに薄型化することができ、且つより良い構造強度が保持できると共に長い使用寿命を提供することができる。
なお、以上は本考案の一実施形態の説明に過ぎず、本考案の請求範囲を限定するものではなく、本考案の明細書及び図面の内容に基づきなし得る簡易な修飾及び同じ効果を達成できる構造変化は、いずれも本考案の請求範囲内に属する。
S・・・対接コネクタ、
T・・・対応端子、
100・・・電気コネクタ、
101・・・前端面、
102・・・後端面、
103・・・中身部、
200a・・・第一端子セット、
200b・・・第一端子、
200c・・・第二端子セット、
200d・・・第二端子、
201・・・接触部、
201a・・・第一接触部、
201b・・・第二接触部、
202・・・連結部、
202a・・・第一連結部、
202b・・・第二連結部、
203・・・端子本体、
204・・・傾斜面、
205・・・止退部、
206・・・弾性部、
300・・・ハウジング、
301・・・後側座部、
302・・・内縁開口部、
302a・・・後側内縁開口部、
303・・・第一端子溝、
303a・・・第一端子溝通路、
303b・・・第二端子溝通路、
304・・・深部、
305・・・第二端子溝、
306・・・溝通路、
307・・・弾性アーム溝、
308・・・第一壁面、
309・・・外側電導性シート溝、
310・・・内側電導性シート溝、
311・・・第一支持部、
312・・・第二支持部、
313・・・段差、
314・・・位置決め溝、
315・・・突起ブロック、
316・・・縁部、
317・・・斜溝、
318・・・内側、
319・・・凹部、
320・・・突出部、
321・・・凹み、
322・・・第二壁面、
323・・・座体アセンブリ、
330・・・係止溝、
330a・・・第二突起区、
330b・・・第二凹み区、
331・・・連結部材、
332・・・連結凸部、
333・・・連結凹部、
334・・・第一係止部、
334a・・・第一突起区、
334b・・・第一凹み区、
335・・・対応連結部材、
336・・・対応連結凹部、
337・・・対応連結凸部、
338・・・第二係止部、
400・・・遮蔽アセンブリ、
401・・・金属ケース、
402・・・外縁開口部、
403・・・切口、
404・・・後側外縁開口部、
501・・・金属外側電導性シート、
501a・・・外側電導性シート主体、
502・・・金属内側電導性シート、
503・・・金属内側電導性シート、
503a・・・第一端子溝通路、
503b・・・第二端子溝通路、
504・・・導電端、
505・・・環状本体、
506・・・第一接触端、
507・・・第二接触端、
508・・・湾曲、
509・・・孔、
510・・・開口、
511・・・溝状開口、
512・・・抑制アーム、
513・・・折部、
514・・・抑制接面、
515・・・突出部、
516・・・凹穴、
516a・・・導接部、
517・・・位置決めシート、
518・・・導電シート、
519・・・掘り孔、
801・・・弾性アーム、
802・・・弾性アーム、
803・・・圧触部、
804・・・係止部、
900・・・ケーブルアセンブリ。

Claims (7)

  1. 平行となるよう設けられている複数の端子セットと、
    前記端子セットを固定可能な端子溝が形成されているハウジングと、
    前記端子溝の間に設けられており、且つ中空対接部分の周囲が内側である外側電導性シート溝と、
    前記ハウジングの左右両側の前記端子溝の溝通路に設けられている一対の弾性アームと、
    前記外側電導性シート溝に設けられており、両側に弾性の導電端が設置されている金属外側電導性シートと、
    遮蔽アセンブリと、を備え、
    前記遮蔽アセンブリは、
    前記ハウジングを収容する金属ケースと、
    対接方向に有する外縁開口部と、前記外縁開口部と接した所に設けられている少なくとも一つの抑制アームと、
    前記内側に設けられる抑制接面と、を有することを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記端子セットは、複数の端子を有し、
    前記端子は、端子本体から両側に延伸し、前記端子本体の両側に形成されている接触部及び連結部を有し、前記接触部に傾斜面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載する電気コネクタ。
  3. 前記ハウジングは、上表面および下表面に、内側電導性シート溝が設置されており、
    前記遮蔽アセンブリは、前記内側電導性シート溝に収容可能である一対の金属内側電導性シートを有し、前記抑制アームが前記金属内側電導性シートに設置されていることを特徴とする請求項1に記載する電気コネクタ。
  4. 前記内側電導性シート溝に、前記ハウジングの内縁開口部と隣接する円柱状の第二支持部と、前記内縁開口部から離れている平面状の第一支持部と、が設けられており、前記内側電導性シート溝に段差が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電気コネクタ。
  5. 使用方向に基づいて、対接面に接近する前端面と、前記前端面の反対側に位置する後端面と、前記前端面及び前記後端面の間に位置する中身部と、が定義されており、
    前記金属外側電導性シート及び一対の前記金属内側電導性シートが前後に設置されており、
    前記金属外側電導性シートは、一対の前記金属内側電導性シートの間において、前記後端面側に位置し、
    一対の前記金属内側電導性シートは、前記前端面側に位置し、
    前記金属外側電導性シートは前記端子セットの中間に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電気コネクタ。
  6. 前記ハウジングは、連結部材と、対応連結部材と、を有し、
    前記連結部材は、前記端子セットの第一端子セットの第一連結部を固定し、前記対応連結部材の片側に設置されており、
    前記対応連結部材は、前記端子セットの第二端子セットの第二連結部を固定し、
    前記端子セットの前記接触部は前記ハウジングに収容されていることを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
  7. 前記ハウジングは複数の係止溝を有し、
    前記連結部材は第一係止部を有し、
    前記対応連結部材は第二係止部を有し、
    前記第一係止部及び前記第二係止部が前記係止溝に係止されていることを特徴とする請求項6に記載の電気コネクタ。
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