JP3198399U - 多機能腕鍛錬装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】腕の様々な筋肉を鍛えるトレーニングマシーンとして用い、また、腹筋を鍛えるローラマシーンとして用いることができる多機能腕鍛錬装置を提供する。【解決手段】多機能腕鍛錬装置は、中心軸棒10及び2つのグリップ20,30を備える。中心軸棒10は、内管11、外管12及び弾性体13を有する。内管11の一端には、ソケット122が設けられる。ソケット122の外縁には、嵌合溝1221が形成される。嵌合溝1221の中心部には、挿入ピン123が突設される。挿入ピン123の内部には、金属杆124が設けられる。金属杆124は、内管11の内部に至るまで延伸される。金属杆124の中央部には、弾性体係止孔1131が形成される。弾性体13は、金属杆124上に嵌合される。弾性体13の一端に設けられた横杆131,132は、金属杆113,124の弾性体係止孔1131に嵌入される。【選択図】図2
Description
本考案は、多機能腕鍛錬装置に関するものであり、さらに詳しくは、腕の様々な筋肉を鍛えるトレーニングマシーンとして用いることができることに加え、腹筋を鍛えるローラマシーンとして用いることができる多機能腕鍛錬装置に関するものである。
従来、市販されている腕訓練装置は、弾性を有する棒状材料からなるものであり、トレーニングを行う者は、両手で力を加えて腕訓練装置を内向きへ曲げてU字状にしても、力が加えられなくなると直線状に回復するため、トレーニングを行う者はこのような動作を繰り返し行うことにより腕を鍛えることができる。さらに、外観が三角状の腕力訓練装置(即ち握力装置)もあるが、この装置を使用すると、トレーニングを行う者は片手で握力装置を握ったり放したりして腕を鍛えることができる。しかし、上述した訓練装置は1つの機能しか備えておらず、様々な腕の筋肉、腹筋などを効果的に訓練することができず、改善が求められていた。
従って、本考案の課題は、棒状材料の上下部分を握って捻ることができる上、棒状材料の側部に設けられたローラを握って側部を捻って腕を鍛えることもできる腕の捻り訓練装置として用いる、多機能腕鍛錬装置を提供することにある。
本考案のもう一つの課題は、棒状材料の側部に設けられたホイールを、腹筋を鍛えるローラとして用いる、多機能腕鍛錬装置を提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねたところ、後述するように、中心軸棒、グリップ及び回転ホイールからなる構成要素とこれらの組合せ及び棒体の内部に弾性体を設けることにより、多機能性を実現できる点に着目し、かかる知見に基いて本考案に想到するに至った。
かくして、請求項1に係る考案によれば、
中心軸棒及び2つのグリップを備えた多機能腕鍛錬装置であって、
前記中心軸棒は、内管、外管及び弾性体を有し、前記内管の一端には、ソケットが設けられ、前記ソケットの外縁には、嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の中心部には、挿入ピンが突設され、前記挿入ピンの内部には、金属杆が設けられ、前記金属杆は、前記内管の内部に至るまで延伸され、前記金属杆の中央部には、弾性体係止孔が形成され、前記弾性体は、前記金属杆上に嵌合され、前記弾性体の一端に設けられた横杆は、前記金属杆の前記弾性体係止孔に嵌入され、前記内管の前記ソケットの内縁には、環状溝が形成され、前記環状溝の中央部には、リング孔が形成され、前記外管の一端に設けられた接続管上には、係合環が形成され、前記内管に前記外管が外嵌されると、前記リング孔に前記係合環が係合され、前記外管の他端には前記ソケットが設けられ、前記ソケットの外縁には、嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の中心部には、前記挿入ピンが突設され、前記挿入ピンの内部には、金属杆が設けられ、前記金属杆は、前記外管の内部に至るまで延伸され、前記金属杆の一端には、前記弾性体の他端に設けられた前記横杆が嵌入される前記弾性体係止孔が形成され、
前記グリップは、前記中心軸棒の両端に枢着され、前記グリップの内部には、前記嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の側部には、内スリーブが設けられ、前記内スリーブは、前記中心軸棒の前記ソケット上にそれぞれ嵌合され、前記グリップの中心部に形成された穿孔には、前記中心軸棒の前記挿入ピンがそれぞれ挿設され、グリップフレームは、前記嵌合溝内に係合されて位置決めされる係合ピンを有し、他端に挿入ブロックが設けられ、前記挿入ブロックは、外側に円状溝が形成され、内縁に係合孔が形成され、前記係合孔の中心部には、中心孔が形成され、
両手で前記グリップを握って捻り、腕の筋肉を鍛えることを特徴とする多機能腕鍛錬装置が提供される。
中心軸棒及び2つのグリップを備えた多機能腕鍛錬装置であって、
前記中心軸棒は、内管、外管及び弾性体を有し、前記内管の一端には、ソケットが設けられ、前記ソケットの外縁には、嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の中心部には、挿入ピンが突設され、前記挿入ピンの内部には、金属杆が設けられ、前記金属杆は、前記内管の内部に至るまで延伸され、前記金属杆の中央部には、弾性体係止孔が形成され、前記弾性体は、前記金属杆上に嵌合され、前記弾性体の一端に設けられた横杆は、前記金属杆の前記弾性体係止孔に嵌入され、前記内管の前記ソケットの内縁には、環状溝が形成され、前記環状溝の中央部には、リング孔が形成され、前記外管の一端に設けられた接続管上には、係合環が形成され、前記内管に前記外管が外嵌されると、前記リング孔に前記係合環が係合され、前記外管の他端には前記ソケットが設けられ、前記ソケットの外縁には、嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の中心部には、前記挿入ピンが突設され、前記挿入ピンの内部には、金属杆が設けられ、前記金属杆は、前記外管の内部に至るまで延伸され、前記金属杆の一端には、前記弾性体の他端に設けられた前記横杆が嵌入される前記弾性体係止孔が形成され、
前記グリップは、前記中心軸棒の両端に枢着され、前記グリップの内部には、前記嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の側部には、内スリーブが設けられ、前記内スリーブは、前記中心軸棒の前記ソケット上にそれぞれ嵌合され、前記グリップの中心部に形成された穿孔には、前記中心軸棒の前記挿入ピンがそれぞれ挿設され、グリップフレームは、前記嵌合溝内に係合されて位置決めされる係合ピンを有し、他端に挿入ブロックが設けられ、前記挿入ブロックは、外側に円状溝が形成され、内縁に係合孔が形成され、前記係合孔の中心部には、中心孔が形成され、
両手で前記グリップを握って捻り、腕の筋肉を鍛えることを特徴とする多機能腕鍛錬装置が提供される。
請求項2に係る考案によれば、
前記グリップフレームの前記円状溝内には、2つの回転ホイールの円状管が嵌着され、
前記回転ホイールそれぞれの一端に設けられた中心軸の外側には、円形鋸歯状の係合ブロックが設けられ、
前記係合ブロックの外側には、円状管が設けられ、
前記中心軸は、前記ばねに嵌合されるとともに前記係合孔に至るまで延伸し、
前記中心軸の前端に設けられた軸ブロックは、前記グリップフレームの前記中心孔に係合され、
前記係合ブロックは、前記グリップフレームの前記係合孔に係合されることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
前記グリップフレームの前記円状溝内には、2つの回転ホイールの円状管が嵌着され、
前記回転ホイールそれぞれの一端に設けられた中心軸の外側には、円形鋸歯状の係合ブロックが設けられ、
前記係合ブロックの外側には、円状管が設けられ、
前記中心軸は、前記ばねに嵌合されるとともに前記係合孔に至るまで延伸し、
前記中心軸の前端に設けられた軸ブロックは、前記グリップフレームの前記中心孔に係合され、
前記係合ブロックは、前記グリップフレームの前記係合孔に係合されることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
請求項3に係る考案によれば、
前記中心軸棒内、前記外管の前記ソケットの外縁に形成された嵌合溝は歯車状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
前記中心軸棒内、前記外管の前記ソケットの外縁に形成された嵌合溝は歯車状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
請求項4に係る考案によれば、
前記中心軸棒の内部に設けられた弾性体は、日の字型トーションバネ又はトーション弾性片であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
前記中心軸棒の内部に設けられた弾性体は、日の字型トーションバネ又はトーション弾性片であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
請求項5に係る考案によれば、
前記2つのグリップ内部に凹設された嵌合溝は歯車状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
前記2つのグリップ内部に凹設された嵌合溝は歯車状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
請求項6に係る考案によれば、
前記グリップフレームの一端に設けた前記挿入ブロックの内縁に形成した前記係合孔は円形鋸歯状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
前記グリップフレームの一端に設けた前記挿入ブロックの内縁に形成した前記係合孔は円形鋸歯状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
請求項7に係る考案によれば、
前記2つのグリップに回転ホイールが接続されていないとき、円状蓋が嵌入されると、前記円状蓋の蓋縁が前記グリップ内部の前記グリップフレームの前記円状溝内に嵌入されて位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
前記2つのグリップに回転ホイールが接続されていないとき、円状蓋が嵌入されると、前記円状蓋の蓋縁が前記グリップ内部の前記グリップフレームの前記円状溝内に嵌入されて位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置が提供される。
本考案は、前記の通りの構成からなるものであり、棒体の内部に弾性体を設けてあるので、利用者が両手でそれぞれ逆方向へ捻るか横方向へ棒体に力を加えると、捻りに抗する力が弾性体に生じるため腕の筋肉を鍛えることができ、棒体にホイールを取り付けて腹筋を鍛えることができるものであるなど、多機能装置を提供することができる。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態に係る多機能腕鍛錬装置は、少なくとも中心軸棒10、グリップ20,30及び回転ホイール40,50から構成されてなる。
図2及び図3を参照する。図2及び図3に示すように、中心軸棒10は、内管11、外管12及び弾性体13を含む。内管11の一端には、ソケット111が設けられている。ソケット111の外縁には、歯車状の嵌合溝1111が形成されている。嵌合溝1111の中心部には、挿入ピン112が突設されている。挿入ピン112の内部には、金属杆113が設けられている。金属杆113は、内管11の内部に至るまで延伸されている。金属杆113の中央部には、弾性体係止孔1131が形成されている。弾性体13は、金属杆113上に嵌合された日の字型トーションバネである。弾性体13の一端に設けられた横杆131は、金属杆113の弾性体係止孔1131内に嵌入される。図3に示すように、内管11のソケット111の内縁には、環状溝1112が形成されている。環状溝1112の中央部には、リング孔1113が形成されている。外管12の一端に設けられた接続管121上には、係合環1211が設けられている。外管12が内管11に外嵌されると、その一端の接続管121が内管11のソケット111の環状溝1112内に挿入される。係合環1211は、リング孔1113内に係合され、外管12の他端にはソケット122が設けられている。ソケット122の外縁には、歯車状の嵌合溝1221が形成されている。嵌合溝1221の中心部には、挿入ピン123が突設されている。挿入ピン123の内部には、金属杆124が設けられている。金属杆124は、外管12の内部に至るまで延伸されている。金属杆124の中央部には、弾性体係止孔1241が形成されている。弾性体係止孔1241には、弾性体13の他端に設けられた横杆132が嵌着されている(図3を参照する)。
また、グリップ20,30は、柔軟性材料からなり、中心軸棒10の両端に枢着されている。グリップ20,30の内部には、歯車状の嵌合溝21,31が形成されている。嵌合溝21,31の側部には、内スリーブ211,311が設けられている。内スリーブ211,311は、中心軸棒10のソケット111,122上にそれぞれ嵌合されている。グリップ20,30の中心部に形成された穿孔212,312には、中心軸棒10の挿入ピン112,123がそれぞれ挿設される。グリップフレーム22,32は、一端に設けられた歯車状の係合ピン221,321が嵌合溝21,31内に係合されて位置決めされ、他端に円形状の挿入ブロック222,322が設けられている(図3を参照する)。挿入ブロック222,322の外側には、円状溝223,323が形成され、挿入ブロック222,322の内縁には、円形鋸歯状の係合孔2221,3221が形成され、係合孔2221,3221の中心部には、中心孔2222,3222が形成されている。
回転ホイール40,50は、グリップ20,30の側部に接続され、一端の中心軸41,51の外側には、円形鋸歯状の係合ブロック42,52が形成されている。係合ブロック42,52の外側には、円状管43,53が設けられ、実際に組み立てる際、グリップフレーム22,32の円状溝223内に円状管43,53を嵌入し、中心軸41,51には、ばね44,54が嵌合されて係合孔2221,3221内に至るまで延伸されると、中心軸41,51の前端において、可撓性の軸ブロック411,511がグリップフレーム22,32の中心孔2222,3222内に係合されて位置決めされ、鋸歯状の係合ブロック42,52がグリップフレーム22,32の鋸歯状の係合孔2221,3221に係合される(図3−1を参照する)。
図4を参照する。図4に示すように、本実施形態の中心軸棒10の内部に設けられた弾性体13は、図2の日の字型トーションバネであり、弾性体13’は、トーション弾性片(又はフイルム)である。
図5を参照する。図5に示すように、本実施形態のグリップ20,30内部に設けられたグリップフレーム22,32の側部に形成された円状溝223内に、回転ホイール40,50が接続されないとき、円状蓋23の蓋縁231が嵌入されて棒状体に形成されているため、グリップ20,30の両側に回転ホイール40,50を接続してもよいし、円状蓋23を取り外して重い物体を取付け、ダンベル又はその他の機能を有する器材として用いてもよい。
また、本考案の多用途の使用状態は、以下のように様々な種類がある。
図6を参照する。図6に示すように、両手でグリップ20,30を握り、互いに反対方向へ捩じると腕の筋肉を鍛えることができる。
図7を参照する。図7に示すように、グリップフレーム22,32の係合孔2221,3221に、回転ホイール40,50の係合ブロック42,52を係合し(図3−1を参照する)、両手で回転ホイール40,50を握って横方向へ力を加えると腕の筋肉を鍛えることができる。
図8を参照する。図8に示すように、グリップフレーム22,32の係合孔2221,3221と回転ホイール40,50の係合ブロック42,52とを分離させると(図3を参照する)、回転ホイール40,50が空転し、腹筋を鍛えるローラ器材として用いることができる。
上述したことから分かるように、本考案の多機能腕鍛錬装置は、棒体の内部に弾性体を設け、利用者が両手で逆方向へ捻るか横方向へ棒体に力を加えると、捻りに抗する力が弾性体に生じるため、腕の筋肉を鍛えることができる上、棒状材料にホイール、ダンベルなどを取付けて腹筋又は腕の筋肉を鍛えることもできる。
10 中心軸棒
11 内管
12 外管
13 弾性体
13’ 弾性体
20 グリップ
21 嵌合溝
22 グリップフレーム
23 円状蓋
30 グリップ
31 嵌合溝
32 グリップフレーム
40 回転ホイール
41 中心軸
42 係合ブロック
43 円状管
44 ばね
50 回転ホイール
51 中心軸
52 係合ブロック
53 円状管
54 ばね
111 ソケット
112 挿入ピン
113 金属杆
121 接続管
122 ソケット
123 挿入ピン
124 金属杆
131 横杆
132 横杆
211 内スリーブ
212 穿孔
221 係合ピン
222 挿入ブロック
223 円状溝
231 蓋縁
311 内スリーブ
312 穿孔
321 係合ピン
322 挿入ブロック
323 円状溝
411 軸ブロック
511 軸ブロック
1111 嵌合溝
1112 環状溝
1113 リング孔
1131 弾性体係止孔
1211 係合環
1221 嵌合溝
1241 弾性体係止孔
2221 係合孔
2222 中心孔
3221 係合孔
3222 中心孔
11 内管
12 外管
13 弾性体
13’ 弾性体
20 グリップ
21 嵌合溝
22 グリップフレーム
23 円状蓋
30 グリップ
31 嵌合溝
32 グリップフレーム
40 回転ホイール
41 中心軸
42 係合ブロック
43 円状管
44 ばね
50 回転ホイール
51 中心軸
52 係合ブロック
53 円状管
54 ばね
111 ソケット
112 挿入ピン
113 金属杆
121 接続管
122 ソケット
123 挿入ピン
124 金属杆
131 横杆
132 横杆
211 内スリーブ
212 穿孔
221 係合ピン
222 挿入ブロック
223 円状溝
231 蓋縁
311 内スリーブ
312 穿孔
321 係合ピン
322 挿入ブロック
323 円状溝
411 軸ブロック
511 軸ブロック
1111 嵌合溝
1112 環状溝
1113 リング孔
1131 弾性体係止孔
1211 係合環
1221 嵌合溝
1241 弾性体係止孔
2221 係合孔
2222 中心孔
3221 係合孔
3222 中心孔
Claims (7)
- 中心軸棒及び2つのグリップを備えた多機能腕鍛錬装置であって、
前記中心軸棒は、内管、外管及び弾性体を有し、前記内管の一端には、ソケットが設けられ、前記ソケットの外縁には、嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の中心部には、挿入ピンが突設され、前記挿入ピンの内部には、金属杆が設けられ、前記金属杆は、前記内管の内部に至るまで延伸され、前記金属杆の中央部には、弾性体係止孔が形成され、前記弾性体は、前記金属杆上に嵌合され、前記弾性体の一端に設けられた横杆は、前記金属杆の前記弾性体係止孔に嵌入され、前記内管の前記ソケットの内縁には、環状溝が形成され、前記環状溝の中央部には、リング孔が形成され、前記外管の一端に設けられた接続管上には、係合環が形成され、前記内管に前記外管が外嵌されると、前記リング孔に前記係合環が係合され、前記外管の他端には前記ソケットが設けられ、前記ソケットの外縁には、嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の中心部には、前記挿入ピンが突設され、前記挿入ピンの内部には、金属杆が設けられ、前記金属杆は、前記外管の内部に至るまで延伸され、前記金属杆の一端には、前記弾性体の他端に設けられた前記横杆が嵌入される前記弾性体係止孔が形成され、
前記グリップは、前記中心軸棒の両端に枢着され、前記グリップの内部には、前記嵌合溝が形成され、前記嵌合溝の側部には、内スリーブが設けられ、前記内スリーブは、前記中心軸棒の前記ソケット上にそれぞれ嵌合され、前記グリップの中心部に形成された穿孔には、前記中心軸棒の前記挿入ピンがそれぞれ挿設され、グリップフレームは、前記嵌合溝内に係合されて位置決めされる係合ピンを有し、他端に挿入ブロックが設けられ、前記挿入ブロックは、外側に円状溝が形成され、内縁に係合孔が形成され、前記係合孔の中心部には、中心孔が形成され、
両手で前記グリップを握って捻り、腕の筋肉を鍛えることを特徴とする多機能腕鍛錬装置。 - 前記グリップフレームの前記円状溝内には、2つの回転ホイールの円状管が嵌着され、
前記回転ホイールそれぞれの一端に設けられた中心軸の外側には、円形鋸歯状の係合ブロックが設けられ、
前記係合ブロックの外側には、円状管が設けられ、
前記中心軸は、前記ばねに嵌合されるとともに前記係合孔に至るまで延伸し、
前記中心軸の前端に設けられた軸ブロックは、前記グリップフレームの前記中心孔に係合され、
前記係合ブロックは、前記グリップフレームの前記係合孔に係合されることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置。 - 前記中心軸棒内、前記外管の前記ソケットの外縁に形成された嵌合溝は歯車状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置。
- 前記中心軸棒の内部に設けられた弾性体は、日の字型トーションバネ又はトーション弾性片であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置。
- 前記2つのグリップ内部に凹設された嵌合溝は歯車状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置。
- 前記グリップフレームの一端に設けた前記挿入ブロックの内縁に形成した前記係合孔は円形鋸歯状であることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置。
- 前記2つのグリップに回転ホイールが接続されていないとき、円状蓋が嵌入されると、前記円状蓋の蓋縁が前記グリップ内部の前記グリップフレームの前記円状溝内に嵌入されて位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の多機能腕鍛錬装置。
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JP2015001933U JP3198399U (ja) | 2015-04-17 | 2015-04-17 | 多機能腕鍛錬装置 |
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TWI609712B (zh) * | 2016-12-15 | 2018-01-01 | Jss Sports Co Ltd | 滾輪健身器 |
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