JP3231193U - トレーニング器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】容易に且つ安価に製造可能なトレーニング器具を提供する。【解決手段】金属製のパイプで構成されたトレーニング器具1であって、手で把持する把持部2と、把持部2の両端に重ねるようにして溶接された2つの支持部3、3とを有し、支持部3の長手方向中央に把持部2の端部が位置している。【選択図】図1
Description
本考案は、金属パイプで構成されたトレーニング器具に関する。
健康や筋力強化のために倒立や腕立て伏せをはじめとするトレーニングを行うことが多々ある。この時、上半身のトレーニングを行う場合は、大抵床や壁などの平面に手をついて行うものが殆どであり、最も一般的な方法である。一方で、ダンベルのような重量物を持ち上げて行うトレーニングも一般的であり、スポーツ用品店等では重さ毎に数種類のダンベルが販売されているため、家庭での筋力トレーニングも手軽に行える。
ダンベルはその形状から、床などの平面に置いた際に手で把持する部分が床に接触することが無いため、当該部分を把持したままダンベルを床に置いて腕立て伏せを行うことも可能である。文献1や文献2には、このような使用が可能なダンベルについて提案されており、倒立の際も補助具として使用できるとの記載も見られる。
しかしながら、上記文献中に提案されている発明は、製作にある程度の手間が掛かっていることが伺え、特に文献1においてはグリップ及び錘体が一体成形されているようにも見られることから、その製作にはより手間が掛かりそうなことが見てとれる。
そこで本考案は上記事情に鑑み、簡便に制作でき、健康及び体力の増進に寄与できるトレーニング器具を提供することを目的とする。
金属製のパイプで構成されたトレーニング器具であって、手で把持する把持部と、前記把持部の両端に重ねるようにして溶接された2つの支持部とを有し、前記支持部の長手方向中央に前記把持部の端部が位置していることを特徴とする。
本考案によれば、金属パイプを溶接するだけで製作できる上、使用する金属パイプは廃材となる水道管等を利用すれば良いため、手軽に製作出来て且つそのコストも限りなく抑えることが出来る。また、金属パイプを重ねて溶接することにより、把持部が支持部の外径分床から浮くため、把持部を手で持った際に床に手をつけることなくトレーニングが出来る。
以下より、本考案のトレーニング器具1の実施の形態について詳説する。本実施の形態において、トレーニング器具1に用いている金属パイプは内径約2cmのものを使用している。この金属パイプから、長さ20cmの金属パイプを1本、長さ12cmの金属パイプを2本切り出す。このうち、長さ20cmの金属パイプが把持部2となり、長さ12cmの金属パイプが支持部3となる。
上記ように切り出した1本の把持部2と、2本の支持部3、3は、互いに溶接によって連結される。詳しくは、図1に示すように、平行に配置した2本の支持部3、3に把持部2を橋架する。この時、把持部2の端部はそれぞれ支持部3、3の中央部に接するよう位置を調節し、その後接触箇所を溶接にて接合する。
本トレーニング器具1の使用方法としては、図2及び図3に示すように、把持部2を握り支持部3、3を床面に接地させることで、通常どおり倒立や腕立て伏せを行うことが出来る。また、支持部3、3を壁面に接地して使用することも可能である。
以上のように構成されたトレーニング器具1は、把持部2を握って支持部3、3を床面に接地して使用することで、泥や埃で汚れた床面に直接手を接触させること無く腕立て伏せや倒立などのトレーニングを行うことができ、さらに把持部2の殺菌・消毒を徹底していれば使用者の手を汚すことなく、衛生的な環境でトレーニングすることも可能である。
また、本発明のトレーニング器具1は、把持部2を握って腕立て伏せ等のトレーニングを行う際、使用者の手首を曲げずにトレーニングを行うことが出来るため、曲がった手首に掛かる体重によって手首を痛めることが無い。
また、本発明のトレーニング器具1の材料は、廃材となる金属製パイプを使用することにより製作費用を安く抑えることができ、有名スポーツブランドから発売されている同様のトレーニング器具よりも安価なものを提供することが可能である。
また、本発明のトレーニング器具1は、片手で把持して持ち上げることが出来るものであるため、持ち運びも容易で且つ置き場所を広く取るものでは無い。それゆえに、例えば、車のトランクルームに常備しておくことで、長距離移動時の休憩の際には本トレーニング器具1を野外に持ち出して使用することも可能である。この時、本トレーニング器具1を使用することで、地べたや建物の外壁、木の幹などに直接手が触れること無くトレーニングを行うことが出来るため、非常に衛生的である。
また、材料に金属製パイプを用いているため、トレーニング器具1に程よい重さが生じ、軽めの重りを有したダンベルとしても使用することが出来る。
本考案の上記の実施形態例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲内で適宜変更できる。
1 トレーニング器具
2 把持部
3 支持部
2 把持部
3 支持部
Claims (1)
- 金属製のパイプで構成されたトレーニング器具であって、
手で把持する把持部と、前記把持部の両端に重ねるようにして溶接された2つの支持部と、を有し、
前記支持部の長手方向中央に前記把持部の端部が位置していることを特徴とするトレーニング器具。
Priority Applications (1)
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JP2021000041U Active JP3231193U (ja) | 2021-01-06 | 2021-01-06 | トレーニング器具 |
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2021
- 2021-01-06 JP JP2021000041U patent/JP3231193U/ja active Active
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