JP5974322B1 - 身体強化スイング練習器具 - Google Patents

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【課題】ゴルフで重要な「肘を締める(ひじをしめる)」練習を効果的に行うことができるとともに、特に腹筋・体幹及び下半身といった身体を鍛錬・強化できるスイング練習器具を提供する。【解決手段】身体強化スイング練習器具1は内部に錘を含み、略平行な第一の面2aと第二の面2bを有する略円柱状の本体部と、第一の面に略平行な位置関係で、両端部において本体部に一体的に設けられている1本の第一の棒状ハンドル4と、第二の面に略平行な位置関係で、両端部において本体部に一体的に設けられている略平行な2本の第二の棒状ハンドル6と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、ゴルフスイング等のスイングの練習をするとともに、身体を強化するために用いることができるスイング練習器具に関する。
従来、ゴルフスイングを練習するために様々なスイング練習器具が用いられており、手で握ってスイングするものがいくつか開発されている。例えば、特許文献1(実用新案登録第3078478号公報)においては、「ゴルフ練習用器具の提供」という課題を計活すべく、「グリップ、連結手段及び透明容器を包括し、透明容器内に6乃至8分の水位の水が収容され、水位の平衡静止を観察並びに制御すること、及び力の釈放により、正確で有効なスイングの練習を行えるようにした。」ことが提案されている。
また、特許文献2(特開2004−321756号公報)においては、「ゴルフの利き手腕の筋力増強及びゴルフのスイングパワーアップ向上同時に図る事ができる。」という課題を解決すべく、「鉄アレイ本体に握り部となる5本の指が握れる様にし握り部の上部はクラブヘッド形にし重さを変える事で鉄アレイ本体重量が500g〜2kgまで重量であることを特徴とするゴルフ用の腕力スイング鉄アレイ。」等が提案されている。
更に、特許文献3(特開2012‐065912号公報)においては、「体幹と腕によるクラブヘッドの操作感覚を効率的に鍛えられるゴルフスイング練習用具を提供する。」という課題を解決すべく、「錘部とグリップ部とグリップエンドが一体に成形されたゴルフスイング練習用具であって、全重量が3kg以上、全長が300mm以下であり、 錘部の重心が、グリップ部の長手方向の軸上にあり、 グリップ部は、長手方向の長さが160〜220mm、外径が18〜35mmであり、長さ方向の中央部からグリップエンドにかけて徐々に太径になっており、 グリップエンドは、グリップ部の最大外径よりもさらに大きい最大外径を有するゴルフスイング練習用具。」が提案されている。
実用新案登録第3078478号公報 特開2004―321756号公報 特開2012‐065912号公報
しかしながら、上記のような従来のスイング練習用具では、確かにスイングそのものの練習には使用できるものの、特にゴルフで重要な「肘を締める(ひじをしめる)」練習を効果的には行うことはできず、併せて、身体を鍛錬・強化できるものではなかった。
そこで、本発明は、ゴルフで重要な「肘を締める(ひじをしめる)」練習を効果的に行うことができるとともに、特に腹筋・体幹及び下半身といった身体を鍛錬・強化できるスイング練習器具を提供することを目的とする。
本発明者は、「肘を締める(ひじをしめる)」練習を効果的に行いつつ腹筋・体幹及び下半身を鍛錬するためには、一定の重さを有するスイング練習器具が必要で、持ち手の構造に工夫をすることが有効であることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、
錘を含み、略平行な第一の面と第二の面を有する略円柱状の本体部と、
前記第一の面に略平行な位置関係で、両端部において前記本体部に一体的に設けられている1本の第一の棒状ハンドルと、
前記第二の面に略平行な位置関係で、両端部において前記本体部に一体的に設けられている略平行な2本の第二の棒状ハンドルと、
を有すること、
を特徴とする身体強化スイング練習器具、
に関するものである。
このような構成を有する本発明の身体強化スイング練習器具によれば、第一の面(上面)に設けられた1本の第一の棒状ハンドル(把持部)をゴルフグリップのように縦方向に両手で握ってスイング練習することにより、腹筋・体幹及び下半身を鍛錬して強化しつつ、トップ位置からダウンスイング・フィニッシュまでの総合練習が可能である。また、第二の面(下面)に設けられた2本の第二の棒状ハンドル(把持部)を横方向に並べて両手で握ってスイング練習することにより、腹筋・体幹及び下半身を鍛錬して強化しつつ、肘を締める(ひじをしめる)練習が可能である。例えば、本発明の身体強化スイング練習器具は、例えば3kg又は1.5kgのように所定の重量を持たせるとよい。
本発明の身体強化スイング練習器具によれば、ゴルフで重要な「肘を締める(ひじをしめる)」練習を効果的に行うことができるとともに、特に腹筋・体幹及び下半身といった身体を鍛錬・強化できるスイング練習器具を提供することができる。
本発明の身体強化スイング練習器具の一実施形態の正面図である。 図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の側面図である。 図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の平面図である。 図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の底面図である。 図2におけるA−A線断面を示す断面図である。 図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の使用状態を示す参考図1である。 図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の使用状態を示す参考図2である。 図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の使用状態を示す参考図3である。
以下、図面を参照しながら本発明の身体強化スイング練習器具の代表的な実施形態について詳細に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。なお、以下の説明では、同一または相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する場合がある。また、図面は、本発明を概念的に説明するためのものであるから、表された各構成要素の寸法やそれらの比は実際のものとは異なる場合もある。
図1〜図4に示すように、本発明の一実施形態に係る身体強化スイング練習器具1は、錘を含み(図示せず。)、略平行な第一の面2aと第二の面2bを有する略円柱状の本体部2で構成されている。図1に示すように、この本体部2の高さHが本体部2の幅(直径)Dよりも小さく形成されていることにより(H<D)、不使用時に安定的に載置することができる。
錘は本体部2に内蔵されていてもよく、本体部2そのものが錘であってもよい。また、直径Dは例えば20〜25cmが、スイングのし易さという観点から好適であり、更には23.5cmが好ましい。
そして、図2及び図3に示すように、上面の第一の面2a側には、第一の面2aに略平行な位置関係で、両端部4a及び4bにおいて1本の第一の棒状ハンドル4が、本体部2に一体的に設けられている。第一の面2aと第一の棒状ハンドル4との間には、第一の棒状ハンドル4を握ることができるように、人の手が入る程度の隙間が空けられている。
また、図2及び図4に示すように、下面の第二の面2b側には、第二の面2bに略平行な位置関係で、両端部6a及び6bにおいて、略平行な2本の第二の棒状ハンドル6が、本体部2に一体的に設けられている。第二の面2bと第二の棒状ハンドル6との間にも、第二の棒状ハンドル6を握ることができるように、人の手が入る程度の隙間8が空けられている。
本実施形態の身体強化スイング練習器具1では、図2及び図5に示すように、第一の棒状ハンドル4と第二の棒状ハンドル6とが略平行の位置関係にある。なお、図5は、図2におけるA−A線断面を示す断面図である。
上記のような本実施形態の身体強化スイング練習器具1は、全体が鉄等の金属で構成されていてもよく、また、鉄製の塊と、当該塊を覆うゴムやシリコーン等の樹脂製のカバーと、が一体的に形成された構成であってもよい。第一の棒状ハンドル4及び第二の棒状ハンドル6の部分が、鉄等の金属で構成されていてもよい。
ここで、本実施形態の身体強化スイング練習器具1の使用方法について説明する。
まず、図6(図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の使用状態を示す参考図1)に示すように、第一の面2a側に設けられた1本の第一の棒状ハンドル4をゴルフグリップのように縦方向に両手で握ってスイング練習することができる。これにより、腹筋・体幹及び下半身を鍛錬して強化しつつ、トップ位置からダウンスイング・フィニッシュまでの総合練習が可能である。
次に、図7(図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の使用状態を示す参考図2)に示すように、第二の面2b側に設けられた2本の第二の棒状ハンドル6を横方向に並べて両手で握ってスイング練習することができる(ダブルハンド)。これにより、腹筋・体幹及び下半身を鍛錬して強化しつつ、肘を締める(ひじをしめる)練習が可能である。重さがあることから、肘を締めなければうまくスイングできないためである。
更に、図8(図1に示す実施形態に係る身体強化スイング練習器具1の使用状態を示す参考図3)に示すように、第二の面2b側に設けられた2本の第二の棒状ハンドル6を横方向に並べて両手で握ってスイング練習することができる(クロスハンド)。これにより、腹筋・体幹及び下半身を鍛錬して強化しつつ、肘を締める(ひじをしめる)練習とともに肘を畳む(ひじをたたむ)練習が可能である。重さがあることから肘を締めなければうまくスイングできず、また、クロスハンドの場合は肘を畳まなければうまくスイングできないためである。
以上のように構成された本実施形態の身体強化スイング練習器具1を用いてスイングパワーの向上を図る場合、ユーザーは適度な重量感と肘の締め方及び畳み方を体感でき、素振りを繰り返すことでパワーアップ効果及びスイング適正化効果を得ることができる。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明はこれらのみに限定されるものではなく、種々の設計変更が可能であり、それら設計変更は全て本発明の技術的範囲に含まれる。即ち、例えば身体強化スイング練習器具1の表面には種々の塗装や印刷、シール貼付等も可能である。また、本体部2の形状は正確な円柱状ではなくてもよい。
1・・・身体強化スイング練習器具、
2・・・本体部、
4・・・第一の棒状ハンドル、
4a、4b・・・両端部、
6・・・第二の棒状ハンドル、
6a、6b・・・両端部、
8・・・隙間。



Claims (2)

  1. 内部に錘を含み、略平行な第一の面と第二の面を有する略円柱状の本体部と、
    前記第一の面に略平行な位置関係で、両端部において前記本体部に一体的に設けられている1本の第一の棒状ハンドルと、
    前記第二の面に略平行な位置関係で、両端部において前記本体部に一体的に設けられている略平行な2本の第二の棒状ハンドルと、
    を有すること、
    を特徴とする身体強化スイング練習器具。
  2. 前記第一の棒状ハンドルと前記第二の棒状ハンドルとが略平行の位置関係にあること、
    を特徴とする請求項1に記載の身体強化スイング練習器具。

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