JP3176291U - 棒状の健康促進具 - Google Patents

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Abstract

【課題】女性や子供でも手軽に使用できる棒状の健康促進具を提供する。
【解決手段】健康促進具10は、棒状の促進具本体1と、促進具本体1の両端部1a、1bに開孔した挿通孔3a、3bを介して装着したゴム紐2と、該両端部1a、1bに開孔したウェイト装着孔4a、4bを介して脱着自在に装着したウェイト体とからなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、棒状の健康促進具に関し、特に片手にて握持しつつ上下または左右に振ったり、あるいは円周方向に回転しつつ使用するもので、握力、腕力あるいは肩の内転筋等の運動を行いつつその回復増強等の健康促進に使用するものである。
片手にて握持しつつ使用する健康促進具としては、鉄アレーが広く普及されている。
これに換えていくつかの棒状の健康器具が開発されている。例えば、本体101の端部に握り部103a(103b)を形成し、かつ、つぼの位置に突起部105a、105b、105cを形成するとともに中央部に打撃部112を設け、さらに本体101の右端部に回転可能な回転体107、左端部に突起体108を設けることにより構成した健康器具100(特許文献1)で、当該健康器具100は握り部103a、103bを手の平にて握ったり放したりすることにより、突起部105a、105b、105cにてつぼを刺激しつつ疲労回復を図ったり、打撃部12にて肩等を叩くことにより肩こりを癒したり、回転体107るいは突起体108を使用してマッサージを施すことができるように開発されたものである。
また、芯棒202に回転自在に簡体205を套嵌するとともに芯棒202の両端に止具203、204を止着し、かつ簡体205と止具203、204間の間隔にリング8を設けることにより構成した運動補助具200(特許文献2)で、かかる運動補助具200は、これを2本用意し、着座した身体の手前に2本の補助具を立設して、上方の止具203の近傍を両手で保持するとともに、下方の止具204を床(面)に衝止しつつ使用するものである。
すなわち、膝を折り曲げて立設した状態(立て膝状態)で使用する。その他、背骨、腕等の運動と筋肉強化あるいは、肩こり解消、五十肩の治癒、背骨の伸長等の矯正等の種々目的に従う使用方法をもって開発されたものである。
さらに、棒状の支持体301の一方端部に直方体302を接続し、この直方体203に回転グリップ304をキャップ305にて回転自在に取り付けるとともにキャップ305には紐等を掛け渡すためのリング306を取り付けることにより構成した治療器具300(特許文献3)で、この治療器具300は、回転グリップ304を被治療者の手で掴ませた状態にて治療者は支持体301の下方部の固定グリップ305を介して支持体301に力を加えつつ使用することにより、被治療者の腕等の部位の位置を変化するように動かさせる使用等を可能に開発されたものである。
特開平9−201393号公報 特開平10−295846号公報 特開2002−119554号公報
さて、前記してきた棒状の健康器具に関しては、それぞれの目的に適合する身体の健康あるいは治療を目的とするものである。
従って、片手にて握持しつつ使用する鉄アレーの如く手軽に健康あるいは治療に使用普及するには不向きである欠点を有するものである。
よって、本考案は従来の棒状の健康促進具において鉄アレーの如く手軽に多くの人に健康促進具として使用することができ、しかも、鉄アレーに比べて握力、腕力、肩の内転筋が微力な女性、子供等にも幅広く使用でき多様性を有する棒状の健康促進具の提供を目的とするものである。
本考案の請求項1の棒状の健康促進具は、片手にて握持可能な棒状の促進具本体1と、この促進具本体1の両端部1a、1bに挿通孔3a、3bを開孔し、両挿通孔3a、3bを介して装着したゴム紐2と、前記促進具本体1の両端部1a、1bに、ウェイト装着孔4a、4bを開孔し、当該ウェイト装着孔4a、4bを介して脱着自在に装着したウェイト体5とから構成したことを特徴とする。
また、本考案の請求項2の棒状の健康促進具は、片手にて握持可能な棒状の促進具本体1と、この促進具本体1の両端部1a、1bに挿通孔3a、3bを開孔し、両挿通孔3a、3bを介して装着したゴム紐2と、前記促進具本体1の両端部1a、1bに、ウェイト装着孔4a、4bを開孔し、当該ウェイト装着孔4a、4bを介して脱着自在に装着したウェイト体5とから成るとともに、前記促進具本体1の両端部1a、1bのウェイト装着孔4a、4bは、それぞれ複数のウェイト装着孔4a、4bから成り、かつ前記ウェイト体5は、前記複数のウェイト装着孔4a、4bを介して複数のウェイト体5を脱着自在に装着することにより構成したことを特徴とする。
さらに、本考案の請求項3の棒状の健康促進具は、請求項1あるいは2の棒状の健康促進具の前記促進具本体1は、木製部材あるいは合成樹脂材にて形成するとともに前記ウェイト体5は、木製、合成樹脂あるいは金属製のいずれかの部材にて形成したことを特徴とする。
本考案の棒状の健康促進具によれば、片手にて握持可能な棒状の健康促進具本体1により手軽に多くの人が健康促進具として使用することができるとともにその使用方法においては多様に富む健康促進具を提供することができる。
特に、ゴム紐2による補助作用によって、促進具本体1の片手による握持を容易、確実にすることができるので安全性を高めることができることに加えて、当該促進具本体1の両端部のウェイト体5は、脱着自在であるから使用者(治療者)に最適なウェイトを棒状の促進具本体1に加えつつ使用することができ、握力、腕力、肩の内転筋が微力な女性、子供等にも幅広く使用使用することができる。
しかも、握力、腕力、肩の内転筋に対する健康促進に加えてこれらの促進に伴う健康促進運動に合わせた身体全体の促進用具としての多様性を有する。
また、請求項2の健康促進具によれば、前記脱着自在なウェイト体5を複数のウェイト装着孔4a1、4a2、・・・、4b1、4b2・・・により前記促進具本体1のウェイト調節を容易かつ幅広く行うことができるとともに、この複数のウェイト装着孔4a1、4a2、・・・、4b1、4b2・・・に対するウェイト体5の脱着を装着ボルト6とこれに対するネジ部6aを介して容易、簡単、迅速に行うことができる利点を有する。
さらに、請求項3の健康促進具によれば、促進具本体1並びにウェイト体5の形成材料により、前記請求項1あるいは2の棒状の健康促進具それぞれにおける作用効果を相乗的に向上することができる。
図1(a)実施例1を示す棒状の健康促進具の平面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図である。 図2は実施例1を示す棒状の健康促進具の部分断面図である。 図3は実施例2を示す棒状の健康促進具の部分断面図である。 図4(a)、(b)実施例3は棒状の健康促進具の部分断面図である。 図5は本考案の棒状の健康促進具の使用方法の説明図である。 図6は本考案の棒状の健康促進具の使用方法の説明図である。 図7(a)、(b)は特許文献1の説明図である。 図8は特許文献2の説明図である。 図8(a)、(b)は特許文献3の説明図である。
以下には、本考案の棒状の健康促進具の実施例を図面とともに説明する。
図1(a)、(b)および図2には、本考案の棒状の健康促進具の実施例1を示すもので、図1(a)は棒状の健康促進具10の平面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図、図2は棒状の健康促進具本体1の両端部を示す部分断面図である。
図1(a)、(b)において1は、片手にて握持することのできる木製の丸棒状体から成る棒状の健康促進具本体で、この本体1の両端部1a、1bには挿通孔3a、3bを開口するとともに両挿通孔3a、3bには無端状のゴム紐2を挿通することによりゴム紐2を前記棒状の健康促進具本体1の外側において伸縮自在に装着してある。
尚、ゴム紐2の装着に当たっては、図面上は無端状のゴム紐2を図示したが、その構成に当たってはゴム紐2の両端の開放端を挿通孔3a、3bに挿通後、両開放端を無端状に接続する方法により装着して構成することができるが、ゴム紐2の両開放端の接続方法やその構成方法については、当該方法に限定されるものではなく、単に両開放端を結びつなぐことにより接続して構成することも可能である。
また、前記棒状の促進具本体1の両端部1a、1bには、ウェイト体5の装着用のウェイト装着孔4a、4bを開放するとともに、この両ウェイト装着孔4a、4bに装着用ボルト6を装着し、かつ、この装着用ボルト6のネジ部6aにウェイト調整体7を螺着することにより前記装着用ボルト6とウェイト調整体7とから成るウェイト体5を脱着自在に装着してある。
すなわち、前記装着用ボルト6は、前記ウェイト装着孔4a、4bの内径に対してそのいずれにも挿通し得る外径から成るとともに、ウェイト装着孔4a、4bにネジ部6a側から装入して、そのボルト頭6bをウェイト装着孔4a、4bの一方の開口端に係止した後、他方の開口端から外径に突出するネジ部6aに前記ウェイト調整体7に備える螺着用のネジ部7aを螺合することにより当該ウェイト調整体7を装着用ボルト6に螺着することができる。
また、かかる装着用ボルト6に対するウェイト調整体7の螺着により、装着用ボルト6とウェイト調整体7から成るウェイト体5を前記棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに対する装着を完了することができる。
そして、当該ウェイト体5の促進具本体1の両端部1a、1bに対する脱着操作は前記装着用ボルト6のネジ部6aに螺合したウェイト調整体7のネジ部7aを逆転しつつウェイト調整体7のネジ部7aを装着用ボルト6のネジ部6aより外すことによりウェイト調整体7を装着用ボルト6のネジ部6aより取り外すとともに装着用ボルト6を装着孔4a、4bより抜脱することによりウェイト体5を棒状の促進具本体1の両端部1a、1bより取り外すことができる。
すなわち、棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに対するウェイト体5の脱着操作は前記方法により遂行することができる。
よって、ウェイト調整体7の形成に当たって、その材質を木製、合成樹脂製あるいは金属製とすることにより、その重量自体を調整することができるとともにその材質に関係なく大きさ等の形成方法の調整により、ウェイト体5の重量を可変することができる。
従って、ウェイト体5の脱着により、棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにおける重量の調整を行うことができる。
さらに、前記ウェイト体5を構成するウェイト調整体7については、その形成材料の相違によるウェイト調整(重量)に加えて、予め重量の異なるものを複数用意することにより、前記脱着操作の遂行を前記棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに対するウェイト体5の脱着操作により棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにおける重量調整を行うことができる。
尚、前記ウェイト体5の棒状の促進具本体1の両端部1a、1bの装着については、両端部1a、1bの両方を同時に脱着する使用方法に限らず一方のみを取り外したり、あるいは重量の異なるウェイト調整体7を装着用ボルト6を介して脱着しつつ使用することができ、同時に棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにおける重量調整を行うことができる。
以上のように、棒状の促進具本体1にゴム紐2を装着するとともに両端部1a、1bにウェイト体5を脱着自在に装着することにより棒状の健康促進具10を構成することができる。
そして、この棒状の健康促進具10を使用する方法については、その基本的な使用方法として図5の使用状態に示すとおり、前記棒状の促進具本体1の中央部を片手にて握持する。
その際に、図5に示す如く棒状の促進具本体1に装着されるゴム紐2を交差させ、その交差部の環の中に手を装入した状態にて棒状の促進具本体1の中央部を握持することにより、ゴム紐2に片手を掛止めた状態にて棒状の促進具本体1を握持することになり、環状の棒状の促進具本体1の握持時の補助作用をゴム紐2の弾力作用にて得ることができ、同時に使用時における棒状の促進具本体1を保持する手からの不注意な脱着を阻止することができ、危険をも防止することができる。
すなわち、前記図5の握持状態にてその片腕を伸ばした状態で棒状の健康促進具10を片手にてプロペラのように回転させることにより、肩の内転筋の運動を行うものである。
この使用方法により内転筋の強化、促進を行うことができるが、例えば同様の使用方法を肩のウォーミングアップや種々の運動の際のウォーミングアップ時に使用しつつ適用することにより運動時の怪我の防止等に役立つものである。
前記基本的な使用方法は、片手並びに両手にて行うものであるが、さらにこの基本的な使用方法に加えて種々の体操時に補助的に当該棒状の健康促進具10を片手あるいは両手にて握持しつつ本来の体操を行うことにより、目的本来の体操に加えた当該棒状の健康促進具10による作用効果を得ることが可能である。
すなわち、前記基本的な使用方法による肩の内転筋の強化、促進に加えて、例えば、単に握持する手の握力を強くしたり、弱くしたりすることにより握力の強化、促進に、また、プロペラのように回転する運動に変えて上下左右に移動する運動により腕力の強化、促進にも使用することができる。
これらの使用方法については、本考案の棒状の健康促進具10が片手にて握持可能な棒状の促進具本体1から構成されることに起因するもので、極めて簡易に使用することができ、健康な人から病弱な人あるいは男女の区別なく大人から子供に至る人々に広く使用可能で、その人々の使用方法に適合する種々の使用方法が可能となるものである。
さらに、本考案の棒状の健康促進具10は、前記基本的並びにその他の種々の使用様態上に加えて棒状の健康促進具10の構成を変化させることによる使用が可能である。
すなわち、その一例を説明すると、先ず棒状の促進具本体1の両端部1a、1bのウェイト体5を取り外した状態とする構成に加えて、いずれか一方のウェイト体5を取り外した構成とする。
また、棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにおけるウェイト体5の装着用ボルト6とウェイト調整体7の装着状態を図6に示す如く、上下方向に装着する構成とする。
さらに、その実施に先立ってウェイト体5の形成材料の異なるウェイト体5、例えば木製、合成樹脂製あるいは金属製による三種のウェイト体5を交換可能に用意しておくとともに、ウェイト体5のウェイト調整体7を重量の異なるを複数用意しておくことにより、これらのものと交換して棒状の健康促進具10を構成する方法がある。
よって、これら各種構成による棒状の健康促進具10を前記各種使用方法に適応しつつ使用することにより、前記幅の広い使用者において幅の広い使用方法を実施することができる。
尚、前記した図6による構成により、棒状の促進具本体1の両端部1a、1bのウェイト調整体7の取り付け位置を棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにおいて互い違いにすることの構成は、図5の握持状態にてこれをプロペラのように回転して運動する場合、棒状の促進具本体1を回転させた際に遠心力を作用することができる。
また、この遠心力の作用については、両端部1a、1bにおけるウェイト体5のウェイト調整体7の重量の異なるものと交換したり、あるいは両端部1a、1bのいずれか一方のウェイト体5を取り外した構成にすることにより種々の作用を発揮、期待しつつ実施することができる。
図3は本考案の実施例2を示すものである。
前記実施例1におけるウェイト体5は、棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに開孔したウェイト装着孔4a、4bに装着用ボルト6を装入するとともにこの装着用ボルト6のネジ部6aにウェイト調整体7のネジ部7aを螺着しつつウェイト調整体7を装着用ボルト6に固着することによりウェイト体5を構成し、当該ウェイト体5を棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに脱着自在に装着する場合について説明したのであるが、この実施例の場合には、実施例1の構成に変えて、当該ウェイト体5を図3に示す如くウェイト調整部9aに装着用ネジ部9bを一体に形成したウェイト体5を棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに開孔した装着用ネジ孔8に、前記ウェイト体5の装着用ネジ部9bの外周に螺設したネジ9cを螺合しつつウェイト調整部9aを螺着することにより棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにウェイト体5を脱着自在に装着した棒状の健康促進具20の実施例を示すものである。
すなわち、本実施例の場合には、実施例1の棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに開孔したウェイト装着孔4a、4bは単なる装着用ボルト6の挿通孔であったが、これを装着用ネジ孔8とし、これにウェイト体5の装着用ネジ9aの外周に螺設したネジ9cを直接螺着する構成としたものである。
また、実施例1の場合と同様にゴム紐2を装着した構成は同様であるとともに棒状の促進具本体1の他端部の構成は図中対象につき図3においては同一番号を付し、並びにカッコ書きにて示しその説明は省略する。
さらに、前記ウェイト体5のウェイト調整部9aについては実施例1と同様に予め、重量の異なるものを用意して実施することができるとともに装着用ネジ部9bを含む全体の形成に当たって、木製、合成樹脂製あるいは金属製のものを用意しつつ実施することができる。
尚、請求項1の構成中におけるウェイト体5の構成は、「棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにウェイト装着孔4a、4bを介して脱着自在に装着したウェイト体5」とするが、本実施例の場合は、前記「ウェイト装着孔4a、4b」を「装着用ネジ孔8」とし、当該「装着用ネジ孔8」を介してウェイト体5を脱着自在に装着したものであるから、前記請求項1の構成を包含される構成のものである。
この実施例の棒状の健康促進具20の使用方法等については実施例1と同様であるが、特にウェイト体5を前記構成により実施例1のウェイト体5に比較して構成を簡易化できるとともに棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにおける脱着操作をも簡易化することができる利点を有する。
図4は本考案の棒状の健康促進具の実施例3を示すもので、実施例1および2におけるウェイト体5を複数装着した構成の場合の棒状の健康促進具30および40を示すものである。
すなわち、図4(a)の場合には、実施例1におけるウェイト調整体7を装着用ボルト6に取り付けて形成したウェイト体5を、棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに開孔した複数のウェイト装着孔4a、4bを介して脱着自在に装着することにより構成した棒状の健康促進具30で、図4(b)の場合には、実施例2におけるウェイト調整部9aと装着用ネジ部9bを備えて形成した複数のウェイト体5を、棒状の促進具本体1の両端部1a、1bに開孔した複数の装着用ネジ孔8を介して脱着することにより構成した棒状の健康促進具40を示すものである。
尚、その他の構成は実施例1および2に説明した構成を具備するもので、同一構成部分には同一番号を付し説明を省略する。
また、棒状の促進具本体1の他方の端部については図中対象につき同一部分には番号をカッコ書きして示すことにより省略した。
以上の説明から成る棒状の健康促進具30および40による使用方法等については、実施例1および2に説明した通りであるが、特に本実施例の場合には複数のウェイト体5による棒状の促進具本体1の両端部1a、1bにおけるウェイト調整が可能となり、図示の実施例には2個の場合を図示したがこれに限定されず複数のウェイト体5による調整が可能である。
従って、ウェイト体5を取り外した棒状の促進具本体1のみによる使用より、複数のウェイト体5を装着した場合の構成より幅広い使用様態を実現することができる。
それは同時に幅広い使用者の使用を実現をも意味するものである。
1 棒状の促進具本体
1a、1b 促進具本体の端部
2 ゴム紐
3a、3b 挿通孔
4a,4b ウェイト装着孔
5 ウェイト体
6 装着用ボルト
6a ネジ部
6b ボルト頭
7 ウェイト調整体
7a ネジ部
8 装着用ネジ孔
9a ウェイト調整部
9b 装着用ネジ部
9c ネジ
10,20,30,40 棒状の健康促進具

Claims (3)

  1. 片手にて握持可能な棒状の促進具本体1と、この促進具本体1の両端部1a、1bに挿通孔3a、3bを開孔し、両挿通孔3a、3bを介して装着したゴム紐2と、前記促進具本体1の両端部1a、1bに、ウェイト装着孔4a、4bを開孔し、当該ウェイト装着孔4a、4bを介して脱着自在に装着したウェイト体5とから構成したことを特徴とする棒状の健康促進具。
  2. 片手にて握持可能な棒状の促進具本体1と、この促進具本体1の両端部1a、1bに挿通孔3a、3bを開孔し、両挿通孔3a、3bを介して装着したゴム紐2と、前記促進具本体1の両端部1a、1bに、ウェイト装着孔4a、4bを開孔し、当該ウェイト装着孔4a、4bを介して脱着自在に装着したウェイト体5とから成るとともに、前記促進具本体1の両端部1a、1bのウェイト装着孔4a、4bは、それぞれ複数のウェイト装着孔4a、4bから成り、かつ前記ウェイト体5は、前記複数のウェイト装着孔4a、4bを介して複数のウェイト体5を脱着自在に装着することにより構成したことを特徴とする棒状の健康促進具。
  3. 前記促進具本体1は、木製部材あるいは合成樹脂材にて形成するとともに前記ウェイト体5は、木製、合成樹脂あるいは金属製のいずれかの部材にて形成したことを特徴とする請求項1または2記載の棒状の健康促進具。
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