JP3207296U - 高さ調整可能なトレーニングマシーン - Google Patents

高さ調整可能なトレーニングマシーン Download PDF

Info

Publication number
JP3207296U
JP3207296U JP2016004112U JP2016004112U JP3207296U JP 3207296 U JP3207296 U JP 3207296U JP 2016004112 U JP2016004112 U JP 2016004112U JP 2016004112 U JP2016004112 U JP 2016004112U JP 3207296 U JP3207296 U JP 3207296U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engagement cylinder
height
training machine
support
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016004112U
Other languages
English (en)
Inventor
許其昆
Original Assignee
許其昆
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 許其昆 filed Critical 許其昆
Application granted granted Critical
Publication of JP3207296U publication Critical patent/JP3207296U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

【課題】使用者の筋群のトレーニング効果を高める、高さ調整可能なトレーニングマシーンを提供する。【解決手段】高さ調整可能なトレーニングマシーンは、2つの支持座1と、握持部材2と、複数のキャップ3とを備える。支持座1は、互いに並列に並べられる。各支持座1は、横向き支杆11、第1の係合筒12及び第2の係合筒13を有する。横向き支杆11は、中空部を内部に有する。第1の係合筒12は、横向き支杆11上に配設される。第2の係合筒13は、横向き支杆11の側部に設けられ、第1の係合筒12と第2の係合筒13とのなす角度は夾角で表される。握持部材2は、握り部21と、2つの枢着部22とを有する。枢着部22は、握り部21の両端にそれぞれ垂直に設けられる。2つの枢着部21は、各支持座1の第1の係合筒12、第2の係合筒13及びこれらの組み合わせからなる群から選択されて挿着される。【選択図】図1

Description

本考案は、高度調整可能なトレーニングマシーンに関するものであって、さらに、詳しくは、使用者が腕立て伏せをするときに高さを調整して多種類のトレーニングを行うことができるトレーニング補助ツールであり、使用者の筋群が高いトレーニング効果を得る、高さ調整可能なトレーニングマシーンに関するものである。
現代社会は非常に忙しいため、多くの人は運動を行ってストレスを軽減したり、自信を得るために身体を鍛えている者が多い。運動のなかでも腕立て伏せは、良く行われる運動の一つであり、費用があまりかからない上、短期間に身体を鍛えることができる。一般に腕立て伏せの仕方は、両手を地面について両足を伸ばして地面を向き、両手の肘関節を曲げて身体を徐々に下げて地面に近づけてから両手で身体を押し上げるが、身体の動作の変化に加えて筋肉の一部に力を加える反復動作を行うことにより高い運動効果を得て身体を鍛えることができる。
しかし、上述したような従来の方式は地面が汚れている場合、手が汚れやすい上、上半身が地面に近づきすぎると衣類を汚してしまうことがある。また、地面につく手首の関節を90度に曲げなければならないため、手首が怪我をする虞があった。そのため、これら従来技術の問題点を改善する腕立て伏せを補助するツールが開発された。
従来技術のプッシュアップバーは、トレーニングを行う者が手でバーを握って腕立て伏せを行うため手が汚れることを防ぎ、身体を地面から離すことができるため、衣類が汚れることを防ぐことができる上、身体の動作を大きくして高いトレーニング効果を得ることができる。従来のプッシュアップバーは、図12に示すように、2つの横向き支杆4と、下向きコ字状ホルダ5と、4つのキャップ6とを含む。横向き支杆4は、互いに配列されるとともに、中空状を呈して2つの開口端41を有する。下向きコ字状ホルダ5は、両端を有するとともに、直立し、両端が2つの横向き支杆4にそれぞれ固定される。キャップ6は、各横向き支杆4の2つの開口端41にそれぞれ強固に嵌合される。
しかし、上述したような従来技術のプッシュアップバーは、固定式であるため、その他の機能を有する使用状態を提供することができず、単調で興味を持つことができず、実用的でなくて面白みに欠けるため、消費者の購買意欲が低くて経済性が低く、改良が求められていた。
従って、本考案の主な課題は、使用者が腕立て伏せをするときに高さを調整して多種類のトレーニングを行うことができるトレーニング補助ツールであり、使用者の筋群のトレーニング効果を高める、高さ調整可能なトレーニングマシーンを提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、次のトレーニングマシーンを提供することにより、前記課題を解決できる点に着目し、かかる知見に基いて本考案に想到するに至った。
すなわち、上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、2つの支持座と、握持部材と、複数のキャップとを備えた、高さ調整可能なトレーニングマシーンであって、前記支持座は、互いに並列に並べられ、各前記支持座は、横向き支杆、第1の係合筒及び第2の係合筒を有し、前記横向き支杆は、中空部を内部に有するとともに、開口端が両端にそれぞれ設けられ、前記第1の係合筒は、前記横向き支杆上に配設され、前記第2の係合筒は、前記横向き支杆の側部に設けられ、前記第1の係合筒と前記第2の係合筒とのなす角度は夾角で表され、前記握持部材は、握り部と、2つの枢着部と、を有し、前記枢着部は、前記握り部の両端にそれぞれ垂直に設けられ、前記2つの枢着部は、各前記支持座の前記第1の係合筒、前記第2の係合筒及びこれらの組み合わせからなる群から選択されて挿着され、前記キャップは、各前記支持座の2つの開口端に強固に嵌合されることを特徴とする高さ調整可能なトレーニングマシーンが提供される。
かくして、本考案の要旨は、次の通りである。
(1)2つの支持座と、握持部材と、複数のキャップとを備えた、高さ調整可能なトレーニングマシーンであって、
前記支持座は、互いに並列に並べられ、各前記支持座は、横向き支杆、第1の係合筒及び第2の係合筒を有し、前記横向き支杆は、中空部を内部に有するとともに、開口端が両端にそれぞれ設けられ、前記第1の係合筒は、前記横向き支杆上に配設され、前記第2の係合筒は、前記横向き支杆の側部に設けられ、前記第1の係合筒と前記第2の係合筒とのなす角度は夾角で表され、
前記握持部材は、握り部と、2つの枢着部と、を有し、前記枢着部は、前記握り部の両端にそれぞれ垂直に設けられ、前記2つの枢着部は、各前記支持座の前記第1の係合筒、前記第2の係合筒及びこれらの組み合わせからなる群から選択されて挿着され、
前記キャップは、各前記支持座の2つの開口端に強固に嵌合されることを特徴とする高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(2)前記第1の係合筒及び前記第2の係合筒は、それぞれ異なる長さで延ばされることを特徴とする前記(1)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(3)前記第1の係合筒及び前記第2の係合筒には、前記握持部材の各前記枢着部が挿着される挿設孔がそれぞれ形成されることを特徴とする前記(2)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(4)各前記支持座の前記第1の係合筒及び前記第2の係合筒の前記挿設孔の環状壁の2つの縁部には、第1の嵌合部材が設けられ、
前記握持部材の各前記枢着部の2つの縁部には、前記第1の嵌合部材に対応して嵌合される第2の嵌合部材が設けられることを特徴とする前記(3)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(5)各前記第1の嵌合部材には、位置規制溝が凹設され、
各前記第2の嵌合部材には、位置規制リブが突設されることを特徴とする前記(4)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(6)各前記位置規制リブの両側縁部には、弧状を呈する複数の定位点が設けられ、
前記握持部材の各前記枢着部は、前記定位点を介して各前記支持座の各前記第1の係合筒及び各前記第2の係合筒に嵌合され、強固に固定されることを特徴とする前記(5)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(7)前記支持座の前記第1の係合筒の前記挿設孔は、前記横向き支杆の前記中空部と連通し、
各前記支持座の前記第2の係合筒の前記挿設孔は、前記横向き支杆の前記中空部と連通していないことを特徴とする前記(3)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(8)前記第2の係合筒の前記挿設孔の深さは、前記第1の係合筒の前記挿設孔の深さと、前記横向き支杆の前記中空部の直径との総和に等しいことを特徴とする前記(7)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(9)前記握持部材の前記握り部は、傾斜又は平行な状態で前記2つの枢着部の上端に設けられることを特徴とする前記(1)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
(10)前記握り部の中央表面部には、滑り止め軟質カバーが敷設されることを特徴とする前記(9)に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
本考案の高さ調整可能なトレーニングマシーンは、上腕、胸筋及び背筋を鍛えることができ、各種年齢層の男女の使用に適合し、使用者が腕立て伏せを行うときに高さを調整し、多種類の訓練方式を行う補助訓練ツールであり、使用者の筋群を鍛えることができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンを示す斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンを示す分解斜視図である。 図3は、図2の部分拡大図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンの支持座を示す断面図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンを示す断面図である。 図6は、本考案の実施形態(1)に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンを示す側面図である。 図7は、本考案の実施形態(2)に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンを示す側面図(1)である。 図8は、本考案の実施形態(3)に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンを示す側面図(2)である。 図9は、本考案の実施形態(4)に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンを示す側面図(3)である。 図10は、本考案の一実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンの使用状態の説明図である。 図11は、本考案の他の実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンの使用状態の説明図である。 図12は、従来技術のプッシュアップバーを示す斜視図である。
まず、図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本考案の一実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンは、2つの支持座1と、握持部材2と、複数のキャップ3とを含む。
支持座1は、プラスチック材料からなり、互いに並列に並べられる。各支持座1は、横向き支杆11、第1の係合筒12及び第2の係合筒13を有する。横向き支杆11は、中空部110を内部に有するとともに、開口端111が両端にそれぞれ設けられる。第1の係合筒12は、横向き支杆11上に配設される。第2の係合筒13は、横向き支杆11の側部に設けられる。第1の係合筒12と第2の係合筒13とのなす角度は夾角θで表される。横向き支杆11、第1の係合筒12及び第2の係合筒13は一体成形される。
握持部材2は、プラスチック材料からなるとともに、握り部21と、2つの枢着部22と、を有する。枢着部22は、握り部21の両端にそれぞれ垂直に設けられる。2つの枢着部22は、各支持座1の第1の係合筒12、第2の係合筒13及びこれらの組み合わせからなる群から選択されて挿着される。
キャップ3は、ゴム材料、プラスチック材料、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される材料からなる。各キャップ3は、各支持座1の2つの開口端111に強固に嵌合され、各支持座1の2つの開口端111が閉鎖状を呈する。
上述した構造について、以下(1)及び(2)で詳説する。
(1)上述した各支持座1の第1の係合筒12及び第2の係合筒13の長さは不均等である。
各支持座1の第1の係合筒12及び第2の係合筒13には、挿設孔121,131がそれぞれ形成される。各挿設孔121,131には、握持部材2の各枢着部22が挿着される。各支持座1の第1の係合筒12及び第2の係合筒13の各挿設孔121,131の環状壁の2つの縁部には、第1の嵌合部材122,132が設けられる。握持部材2の各枢着部22の2つの縁部には、第2の嵌合部材221が設けられる。各第2の嵌合部材221は、各第1の嵌合部材122,132に対応して嵌合される。各第1の嵌合部材122,132には、位置規制溝1221,1321が凹設される。各第2の嵌合部材221には、位置規制リブ2211が突設され、各位置規制リブ2211の両側縁部には、弧状を呈する複数の位置規制リブ2211が形成されるとともに、弧状を呈する複数の定位点2212が設けられる。握持部材2の各枢着部22は、定位点2212を介して各支持座1の各第1の係合筒12及び各第2の係合筒13に嵌合され、強固に固定される(図3を参照する)。
また、支持座1の第1の係合筒12の挿設孔121は、横向き支杆11の中空部110と連通する。各支持座1の第2の係合筒13の挿設孔131は、横向き支杆11の中空部110と連通していない。第2の係合筒13の挿設孔131の深さD2は、第1の係合筒12の挿設孔121の深さD1と、横向き支杆11の中空部110の直径D3との総和に等しい(図4を参照する)。
(2)上述した握持部材2の握り部21は、傾斜又は平行な状態で2つの枢着部22の上端に設けられる。本実施形態の握持部材2の握り部21が傾いた状態である場合、2つの枢着部22は一方が長くて他方が短い状態(即ち長短状態)である。特に、握持部材2の握り部21が水平状態を呈して2つの枢着部22の上端に位置する場合、2つの枢着部22の長さは均等である。握り部21は、2つの枢着部22と一体成形されるとともに、中央表面部に滑り止め軟質カバー211が敷設される。滑り止め軟質カバー211は、スポンジ類又はゴム類からなる。
図6〜図11を参照する。図2、図4及び図6〜図11に示すように、本考案の一実施形態に係る高さ調整可能なトレーニングマシーンは、2つの支持座1と、握持部材2と、複数のキャップ3と、を備える。
支持座1は、互いに並列に並べられる。各支持座1は、横向き支杆11、第1の係合筒12及び第2の係合筒13を有する。横向き支杆11は、中空部110を内部に有するとともに、開口端111が両端にそれぞれ設けられる。第1の係合筒12は、横向き支杆11上に配設される。第2の係合筒13は、横向き支杆11の側部に設けられる。第1の係合筒12と第2の係合筒13とのなす角度は夾角θで表される。握持部材2は、握り部21と、2つの枢着部22と、を有する。枢着部22は、握り部21の両端にそれぞれ垂直に設けられる。2つの枢着部22は、各支持座1の第1の係合筒12、第2の係合筒13及びこれらの組み合わせからなる群から選択されて挿着される。各キャップ3は、各支持座1の2つの開口端111に強固に嵌合される。
使用者が本考案の高さ調整可能なトレーニングマシーンを用いて腕立て伏せを行う際、各支持座1の第1の係合筒12及び第2の係合筒13の長さを非均等にする。各支持座1の第1の係合筒12の挿設孔121は、横向き支杆11の中空部110と連通する。各支持座1の第2の係合筒13の挿設孔131は、横向き支杆11の中空部110と連通していない。第2の係合筒13の挿設孔131の深さD2は、第1の係合筒12の挿設孔121の深さD1と横向き支杆11の中空部110の直径D3との総和に等しい。また、握持部材2の握り部21は、傾斜した状態で2つの枢着部22上端に設けられ、2つの枢着部22は長短状態である。
そのため、握持部材2の各枢着部22を、各支持座1の各第1の係合筒12の挿設孔121及び各第2の係合筒13の挿設孔131及びこれらの組み合わせからなる群から選択して挿着する実施形態(1)〜(4)について以下説明する。
実施形態(1):図6を参照する。図6に示すように、握持部材2を各支持座1に挿着する際、各支持座1の第1の係合筒12の挿設孔121に、握持部材2の各枢着部22をそれぞれ挿着する。握持部材2の各枢着部22の底端は、各支持座1の横向き支杆11の中空部110の壁面に当接される。
実施形態(2):図7を参照する。図7に示すように、握持部材2を各支持座1に挿着する際、各支持座1の第2の係合筒13の挿設孔131に、握持部材2の各枢着部22をそれぞれ挿着する。握持部材2が支持座1に挿着されると、握持部材2の全体高さは、形態(1)の握持部材2が各支持座1の全体高さより高い。
実施形態(3):図8を参照する。図8に示すように、握持部材2を各支持座1に挿着する際、一方の支持座1の第1の係合筒12の挿設孔121に、握持部材2の長めの枢着部22を挿着し、握持部材2の長めの枢着部22の底端が各支持座1の横向き支杆11の中空部110壁面に当接され、他方の支持座1の第2の係合筒13の挿設孔131に、握持部材2の短めの枢着部22を挿着し、握持部材2が各支持座1に挿着されると、握持部材2の握り部21が略水平状態となる。
実施形態(4):図9を参照する。図9に示すように、握持部材2を各支持座1に挿着する際、一方の支持座1の第2の係合筒13の挿設孔131に、握持部材2の長めの枢着部22を挿着し、他方の支持座1の第1の係合筒12の挿設孔121に、握持部材2の短めの枢着部22を挿着し、握持部材2の短めの枢着部22の底端が各支持座1の横向き支杆11の中空部110の壁面に当接され、握持部材2が各支持座1に挿着されると、握持部材2の握り部21の傾斜角度が大きくなる。
使用者が腕立て伏せを行う前に、握持部材2の各枢着部22を、各支持座1の第1の係合筒12の挿設孔121及び第2の係合筒13の挿設孔131及びこれらの組み合わせからなる群から選択して挿着すると、様々な方式で上腕を訓練することができる上、適宜な高さに調整し、使用者の姿勢に合うようにトレーニングマシーンを調整し、使用者は両手で握持部材2の握り部21の滑り止め軟質カバー211を握持し、2つの支持座1の各横向き支杆11と各キャップ3とを地面に接触させると、身体を起こして上腕と重要な筋群とを鍛え、肘関節を曲げて体を下ろして腕立て伏せのトレーニングを行うと、上腕、胸筋及び背筋を鍛えることができる。そのため、本考案の高さ調整可能なトレーニングマシーンは、各種年齢層の男女の使用に適合し、使用者が腕立て伏せを行うときに高さを調整し、多種類の訓練方式を行う補助訓練ツールとして用い、使用者の筋群を鍛えることができる。
1 支持座
2 握持部材
3 キャップ
4 横向き支杆
5 下向きコ字状ホルダ
6 キャップ
11 横向き支杆
12 第1の係合筒
13 第2の係合筒
21 握り部
22 枢着部
41 開口端
110 中空部
111 開口端
121 挿設孔
122 第1の嵌合部材
131 挿設孔
132 第1の嵌合部材
211 滑り止め軟質カバー
221 第2の嵌合部材
1221 位置規制溝
1321 位置規制溝
2211 位置規制リブ
2212 定位点
θ 夾角
D1 深さ
D2 深さ
D3 直径

Claims (10)

  1. 2つの支持座と、握持部材と、複数のキャップとを備えた、高さ調整可能なトレーニングマシーンであって、
    前記支持座は、互いに並列に並べられ、各前記支持座は、横向き支杆、第1の係合筒及び第2の係合筒を有し、前記横向き支杆は、中空部を内部に有するとともに、開口端が両端にそれぞれ設けられ、前記第1の係合筒は、前記横向き支杆上に配設され、前記第2の係合筒は、前記横向き支杆の側部に設けられ、前記第1の係合筒と前記第2の係合筒とのなす角度は夾角で表され、
    前記握持部材は、握り部と、2つの枢着部と、を有し、前記枢着部は、前記握り部の両端にそれぞれ垂直に設けられ、前記2つの枢着部は、各前記支持座の前記第1の係合筒、前記第2の係合筒及びこれらの組み合わせからなる群から選択されて挿着され、
    前記キャップは、各前記支持座の2つの開口端に強固に嵌合されることを特徴とする高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  2. 前記第1の係合筒及び前記第2の係合筒は、それぞれ異なる長さで延ばされることを特徴とする請求項1に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  3. 前記第1の係合筒及び前記第2の係合筒には、前記握持部材の各前記枢着部が挿着される挿設孔がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項2に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  4. 各前記支持座の前記第1の係合筒及び前記第2の係合筒の前記挿設孔の環状壁の2つの縁部には、第1の嵌合部材が設けられ、
    前記握持部材の各前記枢着部の2つの縁部には、前記第1の嵌合部材に対応して嵌合される第2の嵌合部材が設けられることを特徴とする請求項3に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  5. 各前記第1の嵌合部材には、位置規制溝が凹設され、
    各前記第2の嵌合部材には、位置規制リブが突設されることを特徴とする請求項4に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  6. 各前記位置規制リブの両側縁部には、弧状を呈する複数の定位点が設けられ、
    前記握持部材の各前記枢着部は、前記定位点を介して各前記支持座の各前記第1の係合筒及び各前記第2の係合筒に嵌合され、強固に固定されることを特徴とする請求項5に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  7. 前記支持座の前記第1の係合筒の前記挿設孔は、前記横向き支杆の前記中空部と連通し、
    各前記支持座の前記第2の係合筒の前記挿設孔は、前記横向き支杆の前記中空部と連通していないことを特徴とする請求項3に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  8. 前記第2の係合筒の前記挿設孔の深さは、前記第1の係合筒の前記挿設孔の深さと、前記横向き支杆の前記中空部の直径との総和に等しいことを特徴とする請求項7に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  9. 前記握持部材の前記握り部は、傾斜又は平行な状態で前記2つの枢着部の上端に設けられることを特徴とする請求項1に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。
  10. 前記握り部の中央表面部には、滑り止め軟質カバーが敷設されることを特徴とする請求項9に記載の高さ調整可能なトレーニングマシーン。


JP2016004112U 2016-03-25 2016-08-24 高さ調整可能なトレーニングマシーン Active JP3207296U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW105204169U TWM524209U (zh) 2016-03-25 2016-03-25 具可調整高度之健身器材結構改良
TW105204169 2016-03-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3207296U true JP3207296U (ja) 2016-11-04

Family

ID=56757595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016004112U Active JP3207296U (ja) 2016-03-25 2016-08-24 高さ調整可能なトレーニングマシーン

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3207296U (ja)
TW (1) TWM524209U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
TWM524209U (zh) 2016-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5338277A (en) Body building apparatus with a neck massager
US20130059701A1 (en) Multi-functional hand held exercise device
US10213640B2 (en) Anatomical yoga hand grip and trainer for relieving wrist strain
US20150202110A1 (en) Massage device for tilting inversion exerciser
US20140194265A1 (en) Dual-Mode Pushup Exercise Device
US20160158597A1 (en) Push-up exercise device
US20220054883A1 (en) Multifunctional Exercise Apparatus
JP3207296U (ja) 高さ調整可能なトレーニングマシーン
KR20160040776A (ko) 케틀벨
CN204502301U (zh) 一种新型组合式体育健身器材
US20100248920A1 (en) Ergonomic pushup base
US10265582B2 (en) Support device for performing floor exercise
CN207168179U (zh) 具有健身锻炼功能的学习桌
CN209236729U (zh) 多功能甩脂机
CN210302205U (zh) 一种大学生健美用多功能健腹轮
US20050239618A1 (en) Waist training exerciser
JP3232194U (ja) 高さ調整可能な腕立て伏せ補助具
TWM548005U (zh) 伏地挺身健身器
CN209236730U (zh) 可适配于甩脂机的多功能座椅
CN215938923U (zh) 一种便携式颈部肌肉锻炼器
JP3100778U (ja) ストレッチ器具
JP3225957U (ja) ストレッチ器具
CN210583501U (zh) 一种体育教学使用的体能训练装置
JP3166516U (ja) 腹筋トレーニングマシン
CN210645050U (zh) 一种健美操教学用练习架

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3207296

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250