JP3198331U - 表面実装用ジャンパーチップ及び積層基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの基板を電気的に接続する接続導体として、簡易な構成で高さばらつきを抑制できるジャンパーチップを提供する。【解決手段】ジャンパーチップ10は、基板に表面実装されるジャンパーチップであって、柱状の導電性の素体1と、導電性の素体1の全周に形成された導電膜2と、を有する。導電膜2は、ジャンパーチップの実装時のリフロー等の熱処理の際に溶融する導電膜を含む。また、このジャンパーチップ10は、柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である。【選択図】図2

Description

本考案は、表面実装用ジャンパーチップ、特に、基板間の接続用に用いられるジャンパーチップに関する。また、このジャンパーチップを用いた積層基板に関する。
一般に、ある電極と他の電極とを低抵抗で電気的に接続するための表面実装部品として、ジャンパーチップが知られている。ジャンパーチップは、抵抗の極めて小さい抵抗部品であり、ジャンパー抵抗部品、あるいはゼロΩ抵抗部品等と呼ばれることもある。
ジャンパーチップとしては、例えば、特許文献1又は特許文献2に開示されているように、アルミナ等の絶縁基板の上に導体や抵抗体を設け、長手方向の端面に端子電極を形成したものが一般的である。
ところで、近年、スマートフォン等の携帯端末機器では、搭載される半導体部品の一層の小型化が求められており、Stacked Substrate技術やPackage on Package技術に代表される「基板積層技術(三次元基板技術)」が利用される場合がある。
こうした基板積層技術においては、上下2つの半導体実装基板を電気的に接続するため、はんだボールや金属ポスト等の接続導体が用いられている(例えば、特許文献3参照。)。この接続導体として上記のジャンパーチップを用いることができれば、2つの基板を低抵抗で接続できる。
特開2007−188971号公報 特開2011−142117号公報 特開2004−200280号公報
しかし、上記のジャンパーチップを得るには、絶縁基板に導体や抵抗の焼付け、さらにめっき膜の形成、集合基板のx−y方向の分割、等の複雑なプロセスが必要であり、多数のジャンパーチップを簡易な構成で高さばらつきを抑制することは難しい。
本考案は、素子等を実装した2つの基板を電気的に接続する接続導体として、簡易な構成で高さばらつきを抑制できるジャンパーチップを提供することを目的とする。
本考案に係るジャンパーチップは、基板に表面実装されるジャンパーチップであって、
柱状の導電性の素体と、
前記導電性の素体の全周に形成された導電膜と、
を有し、
柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である。
本考案に係るジャンパーチップは、簡易な構成で高さばらつきを抑制できるので、2つの基板を電気的に接続する接続導体として用いることができる。
できる。
実施の形態1に係るジャンパーチップを模式的に示す斜視図である。 図1のジャンパーチップの長手方向に沿った断面構造を示す断面図である。 図1のジャンパーチップの製造方法において、金属線材を所定の長さに切断して、導電性の素体を得る工程を示す模式図である。 実施の形態1に係る積層基板の構成を示す概略断面図である。 実施の形態1に係る積層基板の製造方法において、第1の基板の表面電極の上にジャンパーチップを配置する工程を示す斜視図である。 (a)は、第1の基板の表面電極にはんだペーストを設ける工程を示す概略断面図であり、(b)は、はんだペーストの上にジャンパーチップを載せる工程を示す概略断面図であり、(c)は、リフロー炉において200〜260℃の範囲で加熱処理を行う工程を示す概略断面図である。 実施の形態1に係る積層基板の製造方法において、第1の基板の上に半導体素子を実装する工程を示す概略断面図である。 実施の形態1に係る積層基板の製造方法において、第1の基板の上にジャンパーチップを介して第2の基板を電気的に接続する工程を示す概略断面図である。 実施の形態2に係る積層基板の製造方法において、複数のジャンパーチップを収容容器に設けられた複数の収容孔に収容する様子を概略的に示す概念図である。 収容容器の収容孔に収容されたジャンパーチップを示す概略断面図である。 (a)及び(b)は、収容容器の収容孔にジャンパーチップを収容する工程を示す概略断面図である。 収容容器の収容孔に収容されたジャンパーチップをマウンタヘッドでピックアップする工程を示す概略斜視図である。 第1の基板の表面電極の上にマウンタヘッドを用いてジャンパーチップを配置する工程を示す概略斜視図である。
第1の態様に係るジャンパーチップは、基板に表面実装されるジャンパーチップであって、
柱状の導電性の素体と、
前記導電性の素体の全周に形成された導電膜と、
を有し、
柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である。
第2の態様に係るジャンパーチップは、上記第1の態様において、前記長手方向の高さは、0.1mm〜5.0mmの範囲であってもよい。
第3の態様に係るジャンパーチップは、上記第1又は第2の態様において、前記導電性の素体は、円柱状又は多角柱状であってもよい。
第4の態様に係るジャンパーチップは、上記第1から第3のいずれかの態様において、前記導電膜は、
Niを主成分とする下地側めっき膜と、
Au又はSnを主成分とする表面側めっき膜と、
を有してもよい。
第5の態様に係るジャンパーチップは、上記第4の態様において、前記下地側めっき膜は、1〜10μmの膜厚を有してもよい。
第6の態様に係るジャンパーチップは、上記第1から第5のいずれかの態様において、前記導電性の素体は、Cuを主成分としてもよい。
第7の態様に係る積層基板は、柱状の導電性の素体と、前記導電性の素体の全周に形成された導電膜と、を有し、柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である、ジャンパーチップを、前記長手方向の一方の端面が表面電極に接続された第1の基板と、
前記ジャンパーチップの前記長手方向の他方の端面が表面電極に接続されて、前記ジャンパーチップを介して前記第1の基板と電気的に接続された第2の基板と、
を有する。
以下、本考案の実施の形態に係るジャンパーチップ、ジャンパーチップの製造方法、積層基板、及び、積層基板の製造方法について、添付図面を参照しながら説明する。なお、図面において実質的に同一の部材については同一の符号を付している。
(実施の形態1)
<ジャンパーチップ>
図1は、実施の形態1に係るジャンパーチップ10を模式的に示す斜視図であり、図2は、図1のジャンパーチップ10の長手方向に沿った断面構造を示す断面図である。
このジャンパーチップ10は、基板に表面実装されるジャンパーチップであって、柱状の導電性の素体1と、導電性の素体1の全周に形成された導電膜2と、を有する。導電膜2は、ジャンパーチップの実装時のリフロー等の熱処理の際に溶融する導電膜を含む。また、このジャンパーチップ10は、柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である。このジャンパーチップによれば、簡易な構成で高さばらつきを抑制できる。その抵抗は、例えば、0.1mΩ〜50mΩの範囲である。このジャンパーチップ10は、2つの基板11、12間を電気的に接続する接続導体として使用できる。また、このジャンパーチップ10は、柱状体であって、上記範囲のアスペクト比を有するので、2つの基板11、12間を電気的に接続する接続導体の1つであるはんだボール(アスペクト比(高さ/最大径)=1)と対比して、ジャンパーチップ10の基板上に占める面積が相対的に小さく、各種部品の実装領域をより拡大できる。さらに、ジャンパーチップ10は、はんだボールに比べてより低抵抗の導電性の素体及びより低抵抗の下地側めっき膜2aを有するので、抵抗を相対的に小さくでき、2つの基板11、12間でのエネルギー損失をより抑制できる。
なお、このジャンパーチップは、例えば、ジャンパー抵抗部品、あるいは、ゼロΩ抵抗部品とも呼ばれる。
以下に、このジャンパーチップ10の構成について説明する。
<形状及びアスペクト比>
このジャンパーチップ10は、柱状を呈している。柱状とは、長手方向に垂直な水平断面の形状が長手方向に沿って一様である形状を意味する。例えば、円柱状、多角柱状等であってもよい。また、長手方向について両端面3、4を有する。なお、円柱状、多角柱状等のいずれの場合にも、その角が丸みを帯びていてもよい(角部にアールを有する)。また、このジャンパーチップ10を基板11、12間の接続導体として使用する場合であって、接続導体に高周波数電流が流れる場合には、水平断面の形状として表皮効果による集中が生じる角部を有しない円柱状がより好ましい。
また、このジャンパーチップ10は、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である。アスペクト比が1.5未満の場合にははんだボール(アスペクト比(高さ/最大径)=1)との差異が小さくなるため実装領域を十分に広げる効果が小さくなる。また、アスペクト比が5.0を超えると、抵抗が相対的に大きくなる。
なお、このジャンパーチップ10は、長手方向の高さが、0.1mm〜3.0mmの範囲であってもよい。長手方向の高さは、2つの基板間の距離に応じて選択すればよく、例えば、0.1mm〜2.0mmの範囲、さらに、0.1mm〜1.0mmの範囲であってもよい。また、最大径は、0.05〜0.6mmの範囲であってもよい。また、例えば、0.05〜0.4mmの範囲、さらに、0.05mm〜0.2mmの範囲であってもよい。
<導電性の素体>
導電性の素体1は、導電性を有する素体であればよい。例えば、Cuを主成分として含む合金であってもよい。具体的には、Cu−0.15Mg−0.22Zn(Cu63重量%、Mg15重量%、Zn22重量%)等のCu合金は、導電率及び加工性の点で優れている。なお、導電性の素体1は、上記Cu合金に限定されるものではなく、導電性を有する素体であれば使用できる。
<導電膜>
導電膜2は、導電性の素体1の全周に形成されている。ここで「全周」とは、上端面3及び下端面4だけでなく、側周面5を含む全面を意味する。また、導電膜2は、一層又は二層以上からなるものでもよい。この導電膜2は素体1の全面に均一に設けられているので、はんだへの濡れ性がよく、基板11、12への実装性に優れる。また、全周に形成された導電膜2の膜厚を制御することによって抵抗値の調整ができる。この場合、絶縁膜を設けることなく、全周にわたって導電膜2が形成されている。そこで、最外層の導電膜2の膜厚を、例えば、はんだへの濡れによって膜厚を全周にわたって制御することができ、このように膜厚を変化させることで抵抗値を制御できる。さらに、導電膜2としては、めっき膜を用いることができる。めっき膜を設けることによって、導電性の素体1の表面に存在する微少な凹凸を埋めて滑らかな表面性を得ることができる。なお、導電膜2は、めっき膜に限定されるものではない。またさらに、このめっき膜としては、下地側めっき膜2aと、表面側めっき膜2bと、を有してもよい。表面側めっき膜2aは、はんだ濡れ性に優れた材料によるめっき膜とし、下地側めっき膜2bは、抵抗値を調整するための材料によるめっき膜とすることができる。例えば、Niを主成分とする下地側めっき膜2aと、Au又はSnを主成分とする表面側めっき膜2bと、してもよい。下地側めっき膜2aとしてNiめっき膜を用いた場合には、はんだペーストの加熱時(200℃〜260℃)にもNiめっきは溶融しないため下地側めっき膜2aとして安定して存在する。一方、表面側めっき膜2bとしてSnめっき膜を用いた場合には、はんだペーストの加熱時(200℃〜260℃)に、Snめっき中のSn成分も溶融してはんだと一体化する。このため、表面側めっき膜2bは薄くなる。その結果、特に高周波電流の場合には表皮効果のために、ジャンパーチップ10全体の抵抗値は、下地側めっき膜2aの膜厚に依存する。
また、下地側めっき膜2aの膜厚は、1〜10μmの範囲、表面側めっき膜2bの膜厚は、2〜20μmの範囲としてもよい。下地側めっき膜2aの厚さが1μm未満であると、抵抗値が増加する傾向にある。また、下地側めっき膜2aの厚さが10μmを超えると、はんだの濡れ量の制御が難しくなる。
<ジャンパーチップの製造方法>
このジャンパーチップ10は、例えば、以下の工程によって製造できる。
(a)Cu系金属線材21を所定長さごとに切断して、円柱状の導電性の素体1を得る(図3)。Cu系金属線材21の切断は、カット刃によって切断してもよく、あるいは、レーザ等によって切断してもよい。例えば、切断する長手方向の長さは、0.1mm〜5.0mmの範囲であってもよい。また、0.1mm〜2.0mmの範囲、さらに、0.1mm〜1mmの範囲であってもよい。なお、Cu系金属線材21の最大径は、例えば、0.2mmであってもよい。
(b)得られた円柱状の導電性の素体1の全周について、下地側めっき膜としてNiめっき2aを行う。その後、全周について、表面側めっき膜としてSnめっき2bを行う。ここで「全周」とは、上端面3及び下端面4だけでなく、側周面5を含む全面を意味する。めっき処理は、例えば、電解バレルめっきによって行うことができる。電解バレルめっきを行うことによって、導電性の素体のコーナー部(角部)にアールを付ける(角をとって丸くする)と共に、バリが取れるという効果が得られる。つまり、厳密には導電性の素体1、Niめっき膜2a、Snめっき膜2bのそれぞれのコーナー部(角部)にはアールがついており、角が丸みを帯びていてもよい。よって、電流の集中によるめっき厚ばらつきが生じにくい。なお、めっき処理の方法として電解バレルめっきを挙げたが、これに限定するものではない。例えば、無電解めっき法によって行ってもよい。
以上の各工程によって、ジャンパーチップ10が得られる。
<積層基板>
図4は、この積層基板20の構成を示す概略断面図である。この積層基板20は、柱状の導電性の素体1と、導電性の素体1の全周に形成された導電膜2と、を有し、柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である、ジャンパーチップ10を、長手方向の一方の端面(下端面)4が表面電極13aに接続された第1の基板11と、ジャンパーチップ10の長手方向の他方の端面(上端面)3が表面電極13bに接続されて、ジャンパーチップ10を介して第1の基板11と電気的に接続された第2の基板12と、を有する。
この積層基板20では、基板11、12間を接続する接続導体として、柱状であって、アスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲であるジャンパーチップ10を用いている。これによって、基板11、12間を接続する接続導体としてはんだボール(アスペクト比(高さ/最大径)=1)を用いた場合と対比して、ジャンパーチップ10の基板11、12上に占める面積が相対的に小さく、各種部品の実装領域をより拡大できる。さらに、ジャンパーチップ10の抵抗をはんだボールと比べて相対的に小さくできるので、2つの基板11、12間でのエネルギー損失をより抑制できる。
なお、ここで「積層基板」とは、複数の半導体実装基板をはんだボールや金属ポスト等の接続導体を介して電気的に接続して積層した構造体を意味する。つまり、この「積層基板」は、いわゆるセラミック多層基板等の内部配線による電気的接続を行う多層配線構造とは異なって、各基板間を接続導体によって電気的に接続する。ただし、基板の1つが上記のセラミック多層基板であってもよい。
以下に、この積層基板20を構成する部材について説明する。
<基板>
第1の基板11及び第2の基板12としては、例えば、半導体実装基板であってもよい。あるいは、プリント配線基板、配線基板、基板であってもよい。なお、各基板としては、実装用の配線等が含まれた基板であってもよく、配線が全く含まれていない基板であってもよい。
また、ここでは第1の基板11と第2の基板12との2つの場合について挙げたが、3以上の基板を積層してもよい。
<ジャンパーチップ>
ジャンパーチップとしては、上述のジャンパーチップ10を用いることができるので、詳細な記載を省略する。
<積層基板の製造方法>
実施の形態1に係る積層基板の製造方法は、以下の各工程を含む。
柱状の導電性の素体と、導電性の素体の全周に形成された導電膜と、を有し、柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である、ジャンパーチップを、長手方向の一方の端面が第1の基板の表面電極に接続するように実装する工程と、
ジャンパーチップの長手方向の他方の端面が第2の基板の表面電極に接続するように実装して、ジャンパーチップを介して第1の基板を第2の基板に電気的に接続する工程と、
を含む。
以下に、主として図5〜図8を用いて、実施の形態1に係る積層基板20の製造方法を説明する。図5は、実施の形態1に係る積層基板20の製造方法において、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置する工程を示す斜視図である。図6の(a)は、第1の基板11の表面電極13aにはんだペースト19を設ける工程を示す概略断面図であり、図6の(b)は、はんだペースト19の上にジャンパーチップ10を配置する工程を示す概略断面図であり、図6の(c)は、リフロー炉において200〜260℃の範囲で加熱処理を行う工程を示す概略断面図である。図7は、実施の形態1に係る積層基板20の製造方法において、第1の基板11の上に半導体素子14を実装する工程を示す概略断面図である。図8は、実施の形態1に係る積層基板20の製造方法において、第1の基板11の上にジャンパーチップ10を介して第2の基板12を電気的に接続する工程を示す概略断面図である。
(1)第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10の下端面4を配置する(図5)。このとき、第1の基板11の表面電極13aの上には、あらかじめはんだペースト19を設けておく(図6(a))。なお、これとは逆にジャンパーチップ10の下端面4にはんだペーストを設けてもよい。あるいは、ジャンパーチップ10の下端面4と表面電極13aの上の両方にはんだペーストを設けてもよい。ジャンパーチップ10は、その長手方向が表面電極13aの面に垂直となるように配置される(図6(b))。なお、はんだペースト19は、ある程度の粘性を有するのでジャンパーチップ10を保持できる。
このはんだペースト19としては、例えば、はんだ、フラックス、溶剤等を含む。はんだとしては、はんだ粉末、具体的には、Sn−Ag−Cu系の高温はんだの粉末を用いてもよい。あるいは他の組成のはんだ粉末であってもよい。また、フラックス及び溶剤についても適宜選択すればよい。
(2)次に、リフロー炉で加熱して、はんだペースト19中のはんだを溶融させ、その後、冷却してジャンパーチップ10を第1の基板11の表面電極13aに電気的に接続する(図6(c))。例えば、200〜260℃の温度範囲で加熱してもよい。加熱によってはんだペースト19中のはんだ粉末が溶融すると共に、ジャンパーチップ10の表面側めっき膜2bのSnめっき中のSn成分も溶融する。その結果、図6(c)に示すように表面側めっき膜2bのSnめっき膜が薄くなる。これによって、はんだ17が固化するのでジャンパーチップ10と表面電極13aとを物理的にも互いに固定できる。
なお、リフロー炉での加熱前に第1の基板11の上に、例えば、半導体素子14を実装しておいてもよい(図7)。半導体素子14の実装は、例えば、はんだバンプによって実装してもよい。あるいはボンディングワイヤによって実装してもよい。
(3)さらに、第1の基板11の表面電極13aを、ジャンパーチップ10を介して第2の基板12の表面電極13bに電気的に接続する(図8)。この場合、まず第2の基板12の表面電極13bの上にはんだペーストを設ける。次いで、ジャンパーチップ10の上端面3が表面電極13bに対向するように第2の基板12を配置する。次に、リフロー炉で加熱して、はんだペースト中のはんだを溶融させ、その後、冷却してジャンパーチップ10を第2の基板12の表面電極13bに電気的に接続する。
なお、上記と同様に、リフロー炉での加熱前に第2の基板12の上に、例えば、半導体素子15を実装しておいてもよい(図8)。半導体素子15の実装は、例えば、ボンディングワイヤによって実装してもよい。あるいははんだバンプによって実装してもよい。
以上の工程によって積層基板が得られる。
この積層基板の製造方法では、基板間の接続導体として、導電性の素体と、導電性の素体の全周に形成された導電膜とを有し、アスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である柱状のジャンパーチップを用いている。また、導電膜2として表面にはんだめっきであるSnめっき膜2bを有する場合には、はんだペーストを用いることによって、ジャンパーチップ10の端面3、4と表面電極13a、13bとの間で良好なはんだの濡れ性を得ることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2に係る積層基板の製造方法について、図9から図13を用いて説明する。図9は、複数のジャンパーチップ10を収容容器22に設けられた複数の収容孔23に収容する様子を概略的に示す概念図である。図10は、収容容器22の収容孔23に収容されたジャンパーチップ10を示す概略断面図である。図11の(a)及び(b)は、収容容器22の収容孔23にジャンパーチップ10を収容する工程を示す概略断面図である。図12は、収容容器22の収容孔23に収容されたジャンパーチップ10をマウンタヘッド26でピックアップする工程を示す概略斜視図である。図13は、第1の基板11の表面電極13aの上にマウンタヘッド26を用いてジャンパーチップ10を配置する工程を示す概略斜視図である。
実施の形態2に係る積層基板の製造方法は、実施の形態1に係る積層基板の製造方法と対比すると、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置する工程について以下の2点を特徴としている。なお、その他の点については実施の形態1に係る積層基板の製造方法と同様であるので説明を省略する。
i)ジャンパーチップ10を長手方向に沿って収容容器22の収容孔23に収容する点
ii)マウンタヘッド26のマウンタノズル27でジャンパーチップ10の上端面3を吸着し、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置する点
<本開示の基礎となった知見>
ジャンパーチップ10を基板間の接続導体として使用する場合、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10の下端面4を配置する必要がある。例えば、マウンタヘッドを用いてジャンパーチップ10を配置することが考えられる。この場合、マウンタヘッド26のノズルで吸着しやすくするために、複数のジャンパーチップ10を整列配置しておく必要がある。
ところで、基板間の接続導体の1つである金属ポスト(カラム)を整列配置する装置(カラム整列装置)が知られている(例えば、特許文献3参照。)。本考案者は、このカラム整列装置では、整列板上にカラム(金属ポスト)を横向きに整列させることができるが、このままではマウンタヘッドで金属ポストの側面しか吸着できないという問題を見出した。つまり、金属ポストの側面しか吸着できないので、金属ポストの端面を基板に配置しようとすると、金属ポストの側面を吸着したままでマウンタヘッドを90°回転させなければならない。このようにマウンタヘッドを90°回転させて金属ポストを基板に配置させようとすると金属ポストが非常に小さいためにマウンタヘッドが基板に当たってしまい金属ポストを配置できないという問題が生じる。また、金属ポストが円柱状の場合には曲面状の側面を安定して吸着することは困難である。したがって、上記のカラム配列装置では、金属ポストを安定して基板上に配置することは困難であると考えられる。
なお、従来、実装部品はエンボステープ等に収容されていたが、実装部品を取り出した後、エンボステープは廃棄されており、金属ポストを整列配置させたエンボステープを用いた場合には廃棄物が発生するという問題もある。
本考案者は、上記問題を解決するため、複数のジャンパーチップ10を長手方向に沿って収容容器22の収容孔23に収容する工程と、マウンタヘッド26のマウンタノズル27でジャンパーチップ10の上端面3を吸着し、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置する工程と、を含む実施の形態2に係る積層基板の製造方法の構成に至ったものである。
実施の形態2に係る積層基板の製造方法における第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置する工程では、上述のように、
i)ジャンパーチップ10を長手方向に沿って収容容器22の収容孔23に収容する工程と、
ii)マウンタヘッド26のマウンタノズル27でジャンパーチップ10の上端面3を吸着し、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置する工程と、
を含むことを特徴とする。
上記特徴部分i)によって、ジャンパーチップ10を長手方向に沿って収容容器22の収容孔23に縦方向に収容でき、開口部24に上端面3を露出させることができる。これによって、その後の配置工程において、たとえジャンパーチップ10の上端面3の最大径が小さくてもマウンタノズル27で容易に吸着でき、ジャンパーチップ10の配置を容易に行うことができる(特徴部分ii))。
以下に、上記各特徴部分について、さらに詳細に説明する。
(1)ジャンパーチップ10を収容する収容容器22を用意する(図9)。収容容器22には、複数の収容孔23が設けられている。収容孔23の長手方向に垂直な水平断面の形状は、円形状又は多角形状であってもよい。収容孔23は、図10に示すように、ジャンパーチップ10を収容するために、その内径φ2が、ジャンパーチップ10の最大径φ1より大きい(φ1<φ1)。また、収容孔23は、開口部24に向かって径が大きくなっていてもよい。これによってジャンパーチップ10が収容孔23に入りやすくなる。また、開口部24の縁部分は、アールが設けられていてもよい(角が丸くなっていてもよい)。収容孔23の高さT2は、ジャンパーチップ10の高さT1と同じかそれより大きくてもよい(T1≦T2)。さらに、収容孔23の底面に吸引孔25を設けていてもよい。吸引孔25から吸引しながらジャンパーチップ10を収容させることで、ジャンパーチップ10が収容孔23に入りやすくなる。また、収容容器22は、導電性を有していてもよい。収容容器22が導電性を有していることによって、ジャンパーチップ10の帯電を抑制でき、ジャンパーチップ10が帯電していた場合にもその電荷を逃がすことができる。これによって、ジャンパーチップ10が収容孔23に入りやすくなる。
(2)収容容器22の収容孔23が設けられた面の上に複数のジャンパーチップ10を散乱させ(図11(a))、収容容器22を振動28させて、ジャンパーチップ10を長手方向に沿って収容容器22の収容孔23に収容する(図11(b))。収容容器22は、上下方向及び左右方向に振動28させてもよい。収容容器22の各収容孔23にジャンパーチップ10が入っているかいないかは、検出しておいてもよい。例えば、収容孔23の底面に吸引口25を設けている場合には、収容容器22の後方からバックライトを照射して、上方で透過光を検出すると、ジャンパーチップ10が収容されている場合には透過光が暗くなり、収容されていない場合には透過光が明るくなる。これによって、収容孔23にジャンパーチップ10が収容されているかいないかを検出できる。なお、吸引孔を設けていない場合であっても、透明又は半透明の収容容器22を用いることで、透過光の明暗を検出することによってジャンパーチップ10の収容の有無を検出できる。
なお、収容孔23に入らなかったジャンパーチップ10は、次の収容容器22への収容工程に再利用できる。これによって、エンボステープを用いる場合に比べて廃棄物を少なくすることができる。
(3)収容容器22の収容孔23からマウンタヘッド26のマウンタノズル27でジャンパーチップ10の上端面3を吸着し(図12)、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置する(図13)。なお、上記のように、収容孔23にジャンパーチップ10が収容されていない収容孔23については、マウンタヘッド26の走査をスキップしてもよい。
以上によって、第1の基板11の表面電極13aの上にジャンパーチップ10を配置することができる。
なお、本開示においては、前述した様々な実施の形態のうちの任意の実施の形態を適宜組み合わせることを含むものであり、それぞれの実施の形態が有する効果を奏することができる。
本考案に係るジャンパーチップは、簡易な構成で高さばらつきを抑制できるので、半導体素子等を実装した2つの基板を電気的に接続する接続導体として用いることができる。
1 導電性の素体
2 めっき膜
2a 下地側めっき膜(Niめっき)
2b 表面側めっき膜(Snめっき)
3 上端面
4 下端面
5 側周面
10 ジャンパーチップ
11 第1の基板
12 第2の基板
13a、13b 表面電極
14、15 半導体素子
16 はんだボール
17 はんだ
18 ボンディングワイヤ
19 はんだペースト
20 積層基板
21 Cu線
22 収容容器
23 収容孔
24 開口部
25 吸引孔
26 マウンタヘッド
27 マウンタノズル
28 振動

Claims (7)

  1. 基板に表面実装されるジャンパーチップであって、
    柱状の導電性の素体と、
    前記導電性の素体の全周に形成された導電膜と、
    を有し、
    柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である、ジャンパーチップ。
  2. 前記長手方向の高さは、0.1mm〜1.0mmの範囲である、請求項1に記載のジャンパーチップ。
  3. 前記導電性の素体は、円柱状又は多角柱状である、請求項1又は2に記載のジャンパーチップ。
  4. 前記導電膜は、
    Niを主成分とする下地側めっき膜と、
    Au又はSnを主成分とする表面側めっき膜と、
    を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載のジャンパーチップ。
  5. 前記下地側めっき膜は、1〜10μmの膜厚を有する、請求項4に記載のジャンパーチップ。
  6. 前記導電性の素体は、Cuを主成分とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のジャンパーチップ。
  7. 柱状の導電性の素体と、前記導電性の素体の全周に形成された導電膜と、を有し、柱状であって、長手方向の高さと短手方向の最大径とのアスペクト比(高さ/最大径)が1.5〜5.0の範囲である、ジャンパーチップを、前記長手方向の一方の端面が表面電極に接続された第1の基板と、
    前記ジャンパーチップの前記長手方向の他方の端面が表面電極に接続されて、前記ジャンパーチップを介して前記第1の基板と電気的に接続された第2の基板と、
    を有する、積層基板。
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